JPH0747529A - セメント組成物の成形方法 - Google Patents

セメント組成物の成形方法

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JPH0747529A
JPH0747529A JP21517693A JP21517693A JPH0747529A JP H0747529 A JPH0747529 A JP H0747529A JP 21517693 A JP21517693 A JP 21517693A JP 21517693 A JP21517693 A JP 21517693A JP H0747529 A JPH0747529 A JP H0747529A
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洋征 小河
Masahiro Nakada
昌弘 仲田
Toshiya Toyokawa
俊也 豊川
Hideo Nakajima
英生 中島
Jun Uchida
潤 内田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】表面気泡及び色むらが少ない離型表面を有する
セメント成形品の製造法の提供。 【構成】ジアルキルスルホコハク酸塩を1〜4重量%含
有する油性タイプの剥離剤を塗布した型枠中に、対セメ
ント 0.3〜1.2 重量%のメラミンホルマリン縮合物のス
ルホン酸塩を含有するセメント組成物を打設し、硬化さ
せ、そしてその硬化物を脱型することからなるセメント
組成物の成形方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、型枠中にセメント組成
物を打設し、その硬化後脱型することによる当該セメン
ト組成物の成形方法の改良に関する。特に、本発明は、
良好なる離型表面を有する成形物を製造するための方法
に係る。
【0002】
【従来の技術】従来より、メラミンホルマリン縮合物の
スルホン酸塩を含有するセメントペースト、モルタル、
コンクリート等セメント組成物から各種成形品が造られ
ている。通常、これらセメント組成物の成形品は、型枠
中に未硬化セメント組成物を打設し、その硬化後脱型す
ることにより造られる。そしてこの脱型の際、硬化した
成形物の表面性状が良好となるように、且つ、硬化した
セメント組成物が型枠に固着することなく容易に離型す
るように、この型枠としては、種々の油性タイプの剥離
剤を塗布したものが用いられている。
【0003】特に、この脱型後の成形品の表面が、未硬
化セメント組成物表面に存在した気泡に基づく凹凸や、
成形中に型枠表面から硬化中のセメント組成物表面に移
行した離型剤によってもたらされた色むら等によって美
観を損なうことがないように、用いられる油性タイプの
剥離剤を改善しようとする提案もなされている。例え
ば、特開昭63−165103号公報には、コハク酸ジアルキル
エステルスルホン酸塩を含有するコンクリート剥離剤が
開示されている。
【0004】更に、別の提案として特開昭61−163158号
公報には、離型剤が塗布された型枠に当接する未硬化コ
ンクリートの表面に存在する気泡の数を減少させるため
に、この未硬化のコンクリートにメラミンホルマリン縮
合物のスルホン酸塩とジアルキルスルホコハク酸塩を含
有させて、当該コンクリートをこの型枠中で硬化させて
成形する方法が記載されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開昭63−165103
号公報に記載のジアルキルスルホコハク酸塩を含有する
剥離剤を適用した型枠中でコンクリートを硬化させて成
形すると、脱型の際、コンクリートが接触していた型枠
表面にコンクリートが付着し易く、そしてその脱型した
コンクリート表面には色むらが生じ易い。特に、型枠表
面に目立つ大きさでコンクリートが付着すると、コンク
リート表面に欠損部分が生じると共に、上記色むらと併
せてコンクリート表面の性状は著しく悪化する。
【0006】上記特開昭61−163158号公報に記載のメラ
ミンホルマリン縮合物のスルホン酸塩とジアルキルスル
ホコハク酸塩を未硬化コンクリートに含有させてこれを
成形する方法では、メラミンホルマリン縮合物のスルホ
ン酸塩に付随してジアルキルスルホコハク酸塩が多量に
未硬化コンクリートに含有されることとなり、上記脱型
の際のコンクリート成形品の表面性状の改良としては効
率的でない。
【0007】本発明は、このような従来技術における問
題点を解消しようとするものであって、油性タイプの離
型剤が塗布された型枠中で未硬化セメント組成物を硬化
させて成形する際、効率よく、且つ、良好な離型表面を
有するセメント組成物の成形体が得られる如き成形方法
を提供しようとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のセメント組成物
の成形方法は、ジアルキルスルホコハク酸塩を1〜4重
量%含有する油性タイプの剥離剤を塗布した型枠中に、
対セメント 0.3〜1.2重量%のメラミンホルマリン縮合
物のスルホン酸塩を含有するセメント組成物を打設し、
硬化させ、そしてその硬化物を脱型することからなる。
【0009】本発明に用いられるジアルキルスルホコハ
ク酸塩は、HOOC-CH2-CH(SO3H)-COOHで表されるスルホコ
ハク酸のジアルキルエステル塩である。このエステルを
形成するアルキル基としては、4〜18の炭素原子数を有
する飽和又は不飽和のアルキル基が好ましい。このスル
ホン酸塩を形成するアルカリとしては、Na、K 、Li等の
アルカリ金属原子、アンモニウム、Ca、Mg等のアルカリ
土類金属原子、Al、Zn等の多価金属原子、メチルアミ
ン、エチルアミン、プロピルアミン、ジメチルアミン、
ジエチルアミン、ジプロピルアミン、トリメチルアミ
ン、トリエチルアミン、トリプロピルアミン、アリルア
ミン、ジアリルアミン、トリアリルアミン等の脂肪族モ
ノアミン、H2N(CH2)2NH2、H2N(CH2)2NH(CH2)2NH2等の脂
肪族ポリアミン、アニリン、メチルアニリン、ジメチル
アニリン等の芳香族モノアミンなどが例示される。
【0010】本発明に用いられる油性タイプの剥離剤と
しては、パラフィン系炭化水素、ナフテン系炭化水素等
の鉱物油、アマニ油、トール油、落花生油等の植物性
油、その他動物油等従来から使用されている油性タイプ
の何れのものでもよく、市販品としても容易に入手する
ことができる。
【0011】本発明の成形方法に用いられる剥離剤は、
上記ジアルキルスルホコハク酸塩を上記油性タイプの剥
離剤に添加することにより容易に調製される。このジア
ルキルスルホコハク酸塩は、剥離剤中1〜4重量%程
度、好ましくは2〜3重量%の量で含有される。
【0012】本発明に用いられるセメントとしては、従
来から使用されている通常のものでよく、普通ポルトラ
ンドセメント、早強ポルトランドセメント、中庸熱ポル
トランドセメント、耐硫酸塩ポルトランドセメント、フ
ライアッシュセメント、シリカセメント、高炉セメン
ト、白色セメント、超早強セメント、ジェットセメント
等が例示される。本発明の成形方法に供されるセメント
組成物は、セメントペースト、モルタル、コンクリート
等従来から成形に供される何れの形態のものでもよい。
【0013】本発明に用いられるメラミンホルマリン縮
合物のスルホン酸塩としては、従来からセメント減水剤
として使用されるものでよく、市販品としても容易に入
手することができる。このメラミンホルマリン縮合物の
スルホン酸塩は、上記セメント組成物中に、その中のセ
メントに対して 0.3〜1.2 重量%、好ましくは 0.4〜1.
0 重量%含有される。
【0014】本発明の成形方法に供されるセメント組成
物は、本発明の目的が達成される限り他の添加剤を含有
することができる。好ましい添加剤の例としては、従来
から使用されているAE剤、高炉スラグ、フライアッシ
ュ、シリカフューム等が挙げられる。
【0015】本発明の成形方法に用いられる型枠は、従
来から通常使用されているものでよく、例えば、コンク
リート2次製品の成形に使用される金属性型枠等が挙げ
られる。この型枠には、上記ジアルキルスルホコハク酸
塩を含有する油性タイプの剥離剤が塗布される。この塗
布の量としては通常の量でよい。型枠は、特別に組み立
てる必要はなく、目的成形品の形状に合わせて、従来と
同様にして組み立てられる。
【0016】本発明のセメント組成物の成形方法では、
上記のようにして組み立てられた型枠中に、上記メラミ
ンホルマリン縮合物のスルホン酸塩を含有する未硬化セ
メント組成物が先ず打設される。この打設は、従来と同
様にして行うことができる。上記打設された未硬化セメ
ント組成物は、所望に応じて振動を加えられた後、この
型枠の少なくとも一部の面との接触が維持されたまま静
置され、硬化の進行を受ける。この硬化は、従来と同様
にして行うことができ、所望に応じ、加温養生を施して
もよい。このようにして硬化した型枠中の硬化物は、次
いで脱型される。この脱型も従来と同様にして行うこと
ができ、この脱型により、上記型枠の少なくとも一部の
面と接触していた硬化物の表面が離型され、成形品が得
られる。
【0017】
【作用】型枠にはジアルキルスルホコハク酸塩を含有す
る剥離剤を塗布しておき、この型枠に打設されるセメン
ト組成物としてメラミンホルマリン縮合物のスルホン酸
塩が添加されたセメント組成物を使用することにより、
通常の成形方法に従ってこのセメント組成物を成形する
のみで、性状が極めて良好な離型面を有する成形品が得
られることが見出された。この意外な効果は、恐らく、
上記成形において型枠とセメント組成物とが接触したと
き、型枠表面の剥離剤中のジアルキルスルホコハク酸塩
とセメント組成物中のメラミンホルマリン縮合物のスル
ホン酸塩とが相互作用して、上記接触面で、成形品に良
好な離型表面をもたらす如き化学物質からなる組成物が
形成されることによるものと考えられる。
【0018】けれども、剥離剤中のジアルキルスルホコ
ハク酸塩の含有量が1重量%以下では、成形品の離型表
面の気泡は減少せず、反対にこの含有量が4重量%以上
では、脱型の際に型枠表面にセメント組成物の硬化物が
目立つ大きさで固着し、成形品の離型表面に明らかな色
むらが発生する。
【0019】そしてセメント組成物中のメラミンホルマ
リン縮合物のスルホン酸塩の含有量が、セメントに対し
0.3重量%以下のときも、脱型の際に型枠表面にセメン
ト組成物の硬化物が目立つ大きさで固着し、成形品の離
型表面に明らかな色むらが発生する。反対に、このメラ
ミンホルマリン縮合物のスルホン酸塩の含有量がセメン
トに対し 1.2重量%以上では、成形品の離型表面に小さ
な気泡が数多く発生し好ましい離型表面が得られない。
【0020】
【実施例】油性タイプの剥離剤として市販品のレジナー
(信越産業製)を、ジアルキルスルホコハク酸塩 (DAS
S) として市販品のネオコールP(第一工業製薬製)
を、そしてメラミンホルマリン縮合物のスルホン酸塩
(SMF)として市販品のアクセリート 100(日産化学工業
製)をそれぞれ用意した。
【0021】第1表記載の比率で、ジアルキルスルホコ
ハク酸塩を含有する剥離剤と、メラミンホルマリン縮合
物のスルホン酸塩を含有するセメント組成物を調製し
た。セメント組成物は、第2表に記載した配合割合(重
量部)で、パン型強制練りミキサーで2分間混練するこ
とにより調製した。
【0022】次いで、縦・横・高さが25×5×60cmの鉄
製型枠に上記剥離剤を塗布した後、この型枠内に上記セ
メント組成物を打設し、テーブル型バイブレーターにて
30秒間振動を加えて締め固めを行い、その後30分間室温
に放置した。その後、65℃で4.5 時間の上記養生を行っ
た後、脱型することにより実験 No.1〜7の成形品を得
た。
【0023】この脱型の際の剥離性、得られた成形品の
離型表面の気泡の量及び色むらについて下記のテストを
行った。
【0024】剥離性 脱型後の型枠の側面(25×60cm)の2面について、その
表面にセメント組成物の硬化物が付着した面積を測定
し、この硬化物が付着した部分の型枠面積の割合を算出
し、0〜5%を○印で、6〜20%を△印で、21%以上を
×印でそれぞれ表す。
【0025】表面気泡の量 成形品の側面(25×60cm)の2面について、その表面に
存在する直径1mm以上の大きさの気泡の数を測定し、成
形品面積100cm2当たり0〜10個のとき○印で、11〜30個
のとき△印で、31個以上のとき×印で表す。
【0026】色むら 成形品の側面(25×60cm)の2面について、評定人5名
が成形品表面から1m離れた距離からこの表面を目視観
察し、色むらがほとんど無いと判定したとき○印で、色
むらがやや目立つと判定したとき△印で、色むらがかな
り目立つと判定したとき×印で表す。
【0027】
【表1】 第1表 ───────────────────────────────── 実験 剥離剤中の コンクリート中の テスト結果 No. DASS量 (%) SMF 量 (%) 表面気泡 色むら 剥離性 1 0 0 △ △ △ 2 2.5 0.16 △ × × 3 2.5 1.60 △ ○ ○ 4 0.5 0.60 △ △ △ 5 5.0 0.60 △ × × 6 1.5 0.60 ○ ○ ○ 7 2.5 1.0 ○ ○ ○
【表2】
【0028】実験No. 6と7は本発明の実施例であり、
No. 1〜6は比較例である。第1表の結果は、本発明の
実施例は成形品の表面が良好であることを示しているの
に対し、ジアルキルスルホコハク酸塩の添加量が低い剥
離剤を使用したNo.4及びこの添加量が多い剥離剤を使
用したNo. 5では、成形品の離型表面は良好でないこと
を示している。そしてメラミンホルマリン縮合物のスル
ホン酸塩の添加量が少ないセメント組成物を使用したN
o. 2及びこの添加量が多いセメント組成物を使用したN
o. 3でも、成形品の離型表面は良好でない。
【0029】
【発明の効果】本発明の成形方法によれば、セメントペ
ースト、モルタル、コンクリート等セメント組成物か
ら、表面気泡及び色むらが少ない離型表面を有するこれ
ら成形品を効率よく得ることができる。そして脱型され
た型枠表面には、セメント組成物の硬化物の付着が殆ど
起こらない。
【0030】この成形に用いられる剥離剤は、通常使用
される油性タイプの剥離剤に、調節された量のジアルキ
ルスルホコハク酸塩を添加するのみで得られ、そしてこ
の成形に供されるセメント組成物も、通常使用されるセ
メント組成物に調節された量のメラミンホルマリン縮合
物のスルホン酸塩を添加するのみで得られるから、本発
明の成形方法は簡便に行うことができる。
【0031】また、本発明のセメント組成物の成形方法
には、そのセメント組成物の打設の際、棒型バイブレー
ターによる締め固め、テーブル型バイブレーターによる
締め固め等の従来より行われている振動締め固め方法を
併用することができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 仲田 昌弘 東京都府中市寿町1丁目4番地3 ロイヤ ルプラザ403号 セルテック株式会社内 (72)発明者 豊川 俊也 東京都府中市寿町1丁目4番地3 ロイヤ ルプラザ403号 セルテック株式会社内 (72)発明者 中島 英生 東京都千代田区神田錦町3丁目7番地1 日産化学工業株式会社内 (72)発明者 内田 潤 千葉県船橋市坪井町722番地1 日産化学 工業株式会社中央研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジアルキルスルホコハク酸塩を1〜4重
    量%含有する油性タイプの剥離剤を塗布した型枠中に、
    対セメント 0.3〜1.2 重量%のメラミンホルマリン縮合
    物のスルホン酸塩を含有するセメント組成物を打設し、
    硬化させ、そしてその硬化物を脱型することからなるセ
    メント組成物の成形方法。
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JP2005305789A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Kumagai Gumi Co Ltd コンクリート用型枠離型剤及びコンクリートの打設方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005305789A (ja) * 2004-04-21 2005-11-04 Kumagai Gumi Co Ltd コンクリート用型枠離型剤及びコンクリートの打設方法
JP4579571B2 (ja) * 2004-04-21 2010-11-10 株式会社熊谷組 コンクリートの打設方法

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