JPH0747452A - 連続鋳造における操業制御方法 - Google Patents

連続鋳造における操業制御方法

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JPH0747452A
JPH0747452A JP19810693A JP19810693A JPH0747452A JP H0747452 A JPH0747452 A JP H0747452A JP 19810693 A JP19810693 A JP 19810693A JP 19810693 A JP19810693 A JP 19810693A JP H0747452 A JPH0747452 A JP H0747452A
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JP
Japan
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molten steel
sensor
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mold
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Pending
Application number
JP19810693A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Sakamoto
康裕 坂本
Osamu Goto
修 後藤
Hideaki Kimura
秀明 木村
Teruo Okazaki
照夫 岡崎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 操業状況を監視するセンサ群の検出情報をオ
ンラインで操業条件の制御に応用して高品質の成品を効
率良く鋳造する連続鋳造における操業制御方法を提供す
ることにある。 【構成】 タンディッシュ1や浸漬ノズル4あるいは鋳
型7等に配置されて操業状況を監視するセンサ群により
検出された検出情報あるいは該検出情報を推定物理モデ
ルにより有機的に結合させて、操業と品質をより具体的
に表す中間指標を導出する制御用コンピュータ14によ
って操業と品質の安定性を両立させる多数の操業条件の
中間指標をリアルタイムでパターン化してディスプレイ
13に表示し、該パターン化されて表示される中間指標
に基づいて最適操業条件に制御する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主にスラブを鋳造する
連続鋳造における操業制御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、連続鋳造におけるスラブの鋳造
は、オペレータが数値表示あるいはグラフ表示されるデ
ィスプレイを監視して操業条件を制御している。しかし
ディスプレイに表示された数値を読み取って操業状態を
判定するため多数の操業条件を同時に満たすような最適
操業条件に制御を行うことが難しく、浸漬ノズル詰まり
係数、鋳造速度、湯面変動量、偏流等の操業上のトラブ
ル防止や効率を高めるための単独指標に基づいて操業条
件を制御するのに限られていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、前記のよう
な問題点を解決し、操業状況を監視するセンサ群の検出
情報をオンラインで操業条件の制御に応用して高品質の
成品を効率良く鋳造することができる連続鋳造における
操業制御方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、タンディッシ
ュ内の溶鋼を浸漬ノズルを介して鋳型に供給して連続鋳
造をするに際し、タンディッシュや浸漬ノズルあるいは
鋳型等に配置されて操業状況を監視するセンサ群により
検出された検出情報あるいは該検出情報を推定物理モデ
ルにより有機的に結合させて、操業と品質をより具体的
に表す中間指標を導出する制御用コンピュータによって
操業と品質の安定性を両立させる多数の操業条件の中間
指標をリアルタイムでパターン化してディスプレイに表
示し、該パターン化されて表示される中間指標に基づい
て最適操業条件に制御することを特徴とするものであ
る。
【0005】
【作用】本発明の連続鋳造における操業制御方法は、タ
ンディッシュ、浸漬ノズル、鋳型等に配置された操業状
況を監視するセンサ群が検知した検出情報あるいは該検
出情報を、制御用コンピュータによってより品質と操業
の実態に即した中間指標を導出するため推定物理モデル
を介して有機的に結合させる。そして操業と品質の両者
を安定させる操業条件の中間指標をパターン化してディ
スプレイに表示させ、ディスプレイに表示された中間指
標のパターンに基づいて溶鋼温度や溶鋼の流量及び速度
を制御し、各中間指標が最適条件領域に位置する最適操
業条件に制御して品質の高い成品を効率よく生産する。
【0006】
【実施例】次に、本発明を図示の実施例に基づいて詳細
に説明する。1は取鍋から供給される溶鋼を受けるタン
ディッシュであり、該タンディッシュ1には溶鋼温度を
連続的に測定する連続測温計等のセンサ2が設けられる
とともに、溶鋼量測定用のロードセル等のセンサ3が設
けられている。
【0007】4はタンディシュ1に取り付けられる溶鋼
供給用の浸漬ノズルで、該浸漬ノズル4の上端開口には
スライディングプレート5が設けられていて溶鋼の供給
量を制御するようになっており、該スライディングプレ
ート5にはスライディングプレート5のストロークを検
出するストローク計等のセンサ6が設けられている。
【0008】7は連続鋳造用の鋳型であり、該鋳型7に
は鋳型内の溶鋼の湯面レベルを測定する湯面レベル計等
のセンサ8が設けられるとともに、鋳型7の周囲の温度
を測定する多数の熱電対計等のセンサ9及び鋳型7の冷
却水温度を測定するセンサ10が設けられている。
【0009】11は浸漬ノズル4内に吹き込まれるAr
ガスの流量及び圧力を測定するセンサ、12は鋳片の送
り出し速度を検出するロール回転計等のセンサ、13は
操業条件の中間指標を表示するディスプレイであり、該
ディスプレイ13は前記センサ群からの検出情報に基づ
いて操業と品質を制御する制御用コンピュータ14に接
続されている。また操業状況を監視するセンサ群により
検出された検出情報あるいは該検出情報を制御用コンピ
ュータ14により推定物理モデルを用いて有機的に結合
させ算出する操業と品質の安定性を両立させる操業条件
の中間指標をパターン化し、ディスプレイ13に表示し
ている。
【0010】前記推定物理モデルはタンディッシュ1の
溶鋼量測定用のセンサ3とスライディングプレート5の
ストローク検出用のセンサ6の検出情報を有機的に結合
して溶鋼流量を推定する推定溶鋼流量、鋳型7の温度及
び冷却水温度を測定するセンサ9、10の検出情報を有
機的に結合してシェル成長を推定する推定シェル成長、
鋳型7の温度を測定するセンサ9の検出情報から左右の
湯面レベル差を推定する推定湯面レベル差、タンディッ
シュ1の溶鋼温度を連続的に測温するセンサ2の検出情
報から溶鋼の温度降下を推定した推定溶鋼温度降下、鋳
型7の温度を測定するセンサ9の検出情報から偏流を推
定する推定偏流等のモデル及び溶鋼流動モデルからなる
ものである。
【0011】また、ディスプレイ13に表示されるパタ
ーン化された中間指標は図2に示されるように、溶鋼流
量およびスライディングプレートのストロークから導出
された浸漬ノズルのノズル詰まり係数、推定物理モデル
の溶鋼流動モデル及び推定偏流から導出されたメニスカ
スの溶鋼流速、溶鋼の吐出平均流速、溶鋼の浸透深さ、
タンディッシュ1内におけるAr気泡挙動、また、推定
物理モデルの推定湯面レベル差から導出された偏流、推
定物理モデルの推定シェル成長から鋳型の衝突部及び鋳
型の下端におけるシェル厚、推定物理モデルの推定溶鋼
温度降下から導出されたメニスカスの溶鋼温度、さら
に、タンディッシュ1の昇降ストローク検出情報から導
出された浸漬ノズル4の浸漬深さ、また、Arガスの流
量及び圧力を測定するセンサ11の検出情報から導出さ
れたAr流量・背圧、冷却水温度を測定するセンサ10
の検出情報から導出された鋳型7の冷却水温度差、鋳片
の送り出し速度を検出するロール回転計等のセンサ11
の検出情報から導出された鋳造速度、湯面レベルを測定
するセンサ8の検出情報から導出された湯面変動量等で
あり、これらの中間指標を最適領域、要注意領域、危険
領域の3領域に色分けしたパターンとして表示し、例え
ば最適領域を青、要注意領域を黄色、危険領域を赤とし
てオペレータが操業状態を容易に視認して制御できるパ
ターンとしている。
【0012】このように構成されたものは、取鍋の溶鋼
がタンディシュ1内に供給されたうえ、浸漬ノズル4を
通って鋳型7に供給され、鋳型7で冷却されて表面が凝
固されつつ送り出されていくものであるが、浸漬ノズル
4のスライディングプレート5のストローク検出用のセ
ンサ6とタンディッシュ1内の溶鋼量測定用のセンサ3
からの検出情報とを制御用コンピュータ14により推定
物理モデルを用いて溶鋼流量等を算出する。
【0013】そして制御用コンピュータ14は溶鋼流量
とスライディングプレートのストロークより浸漬ノズル
4のノズル詰まり係数を中間指標としてディスプレイ1
3に表示する。この表示はノズル詰まり係数値に応じて
最適領域、要注意領域、危険領域に色分けされたパター
ンとされている。また、鋳型7の周囲の温度を測定する
センサ9からの検出情報により制御用コンピュータ14
は偏流を推定した推定物理モデルを作成し、制御用コン
ピュータ14は推定物理モデルの推定偏流及び溶鋼流動
モデルからメニスカスの溶鋼流速、吐出平均流速、浸透
深さ、Ar気泡挙動を中間指標としてディスプレイ13
に最適領域、要注意領域、危険領域の色分けしたパター
ンを表示する。
【0014】また、鋳型7の周囲の温度を測定するセン
サ9からの検出情報により制御用コンピュータ14は湯
面レベル差モデルを推定した推定物理モデルを作成し、
該推定物理モデルの推定湯面レベル差から偏流を中間指
標としてディスプレイ13に最適領域、要注意領域、危
険領域の色分けされたパターンを表示する。
【0015】さらに、鋳型7の温度測定用のセンサ9に
よる温度の検出情報と鋳型7の冷却水温度を検出するセ
ンサ10による冷却水温度の検出情報とを有機的に結合
させて制御用コンピュータ14はシェル成長を推定した
推定物理モデルを作成し、該推定物理モデルの推定シェ
ル成長から鋳型7の衝突部と下端におけるシェル厚を中
間指標としてディスプレイ13に最適領域、要注意領
域、危険領域の色分けしたパターンとして表示する。
【0016】また、タンディッシュ1の溶鋼温度を連続
的に測定するセンサ2による温度測定により溶鋼の温度
降下を推定した推定物理モデルを作成し、該推定物理モ
デルの推定溶鋼温度降下からメニスカスにおける溶鋼温
度を中間指標としてディスプレイ13に最適領域、要注
意領域、危険領域の色分けしたパターンとして表示す
る。
【0017】さらに冷却水の温度差とAr流量・背圧、
鋳造速度は冷却水温度のセンサ10、Ar流量・圧力計
及びロール回転計等のセンサ12の検出情報に基づいて
直接中間指標としてディスプレイ13に最適領域、要注
意領域、危険領域に色分けしたパターンとして表示して
いる。
【0018】そしてディスプレイ13にリアルタイムで
表示されるこれら各中間指標の色分けされた最適領域、
要注意領域、危険領域のパターンに基づいてオペレータ
は溶鋼温度や溶鋼の流量及び流速を、プラズマによりタ
ンディッシュ1を加熱したり、鋳型7の周囲に配設され
た磁場により溶鋼流に制動力を印加して制御し、各中間
指標が最適条件領域に位置するように調整して最適操業
条件を選びだし、品質の高い成品を効率よく生産するも
のである。
【0019】
【発明の効果】本発明は前記説明によって明かなよう
に、操業状況を監視するセンサ群により検知される検出
情報あるいは該検出情報を推定物理モデルにより有機的
に結合し算出した中間指標をパターン化してディスプレ
イに表示することにより、オペレータが数値やグラフか
らでは制御できないような多数の指標や相互に矛盾する
指標であってもオペレータは容易に最適条件領域に制御
することができ、高品質のスラブを操業トラブルを発生
させることなく効率良く生産することができるものであ
る。従って、本発明は従来の問題点を解決した連続鋳造
における操業制御方法として業界にもたらす益極めて大
なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するブロック図である。
【図2】ディスプレイに表示される中間指標のパターン
を示す説明図である。
【符号の説明】 1 タンディッシュ 2 測温用のセンサ 3 溶鋼量測定用のセンサ 4 浸漬ノズル 5 スライディングプレート 6 ストローク検出用のセンサ 7 鋳型 8 湯面レベル測定用のセンサ 9 鋳型の温度測定用のセンサ 10 冷却水温度測定用のセンサ 11 Arガスの流量及び圧力を測定するセンサ 12 鋼片の送り出し速度を検出するセンサ 13 ディスプレイ 14 制御用コンピュータ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 19/00 (72)発明者 岡崎 照夫 愛知県東海市東海町5−3 新日本製鐵株 式会社名古屋製鐵所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュ(1) 内の溶鋼を浸漬ノズ
    ル(4) を介して鋳型(7) に供給して連続鋳造をするに際
    し、タンディッシュ(1)や浸漬ノズル(4) あるいは鋳型
    (7) 等に配置されて操業状況を監視するセンサ群により
    検出された検出情報あるいは該検出情報を推定物理モデ
    ルにより有機的に結合させて、操業と品質をより具体的
    に表す中間指標を導出する制御用コンピュータ(14)によ
    って操業と品質の安定性を両立させる多数の操業条件の
    中間指標をリアルタイムでパターン化してディスプレイ
    (13)に表示し、該パターン化されて表示される中間指標
    に基づいて最適操業条件に制御することを特徴とする連
    続鋳造における操業制御方法。
JP19810693A 1993-08-10 1993-08-10 連続鋳造における操業制御方法 Pending JPH0747452A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101722284A (zh) * 2009-09-17 2010-06-09 杭州谱诚泰迪实业有限公司 一种连铸结晶器振动检测装置及检测方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101722284A (zh) * 2009-09-17 2010-06-09 杭州谱诚泰迪实业有限公司 一种连铸结晶器振动检测装置及检测方法

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Effective date: 20010330