JPH0747235A - 同位体分離装置 - Google Patents
同位体分離装置Info
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- JPH0747235A JPH0747235A JP6110903A JP11090394A JPH0747235A JP H0747235 A JPH0747235 A JP H0747235A JP 6110903 A JP6110903 A JP 6110903A JP 11090394 A JP11090394 A JP 11090394A JP H0747235 A JPH0747235 A JP H0747235A
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-
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- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D59/00—Separation of different isotopes of the same chemical element
- B01D59/02—Separation by phase transition
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- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Plasma Technology (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
- Particle Accelerators (AREA)
Abstract
同位体分離装置を提供する。 【構成】 本装置は、垂直なエンクロージャー2と、そ
の中に均質な垂直磁場を生成する装置6と、分離しよう
とする同位体のプラズマをエンクロージャーの中央部に
生成するプラズマ源8と、前記磁場に直角で、同位体の
イオンサイクロトロン周波数で振動する電場を生成する
装置10と、前記同位体の組成が大、小になった混合体
を回収するための収集装置12とによって構成される。
前記プラズマ源は分離しようとする同位体を含んだ要素
20を収納する要素14と、要素の原子をイオン化させ
るための装置18とを有する。
Description
共鳴による同位体分離装置において、一つの方向におい
て細長い形状を有する密閉囲繞ないしエンクロージャー
と、前記エンクロージャー内に真空を形成するための装
置と、前記エンクロージャーの中央部において、前記方
向と平行に均質な磁場を生成するための装置と、前記エ
ンクロージャー内に、分離しようとする同位体のイオン
を含むプラズマを生成するためのプラズマ源と、前記エ
ンクロージャーの中央部において、前記磁場に対して直
角で、かつ分離しようとする同位体のイオンサイクロト
ロンの周波数に近く分離しようとする前記同位体の質量
の関数として調節された周波数で振動する電場を生成す
る装置と、一方において前記同位体で濃縮された混合物
を、他方で前記同位体の少なくなった混合物を回収する
ための収集装置とを有する同位体分離装置に関する。
体分離に関する。これらの同位体分離は研究目的(核物
理学および化学)と医療目的(治療および診療)との両
方に関心がある。
錫、カルシウム、特にガドリニウムのような金属の同位
体の分離に適用される。
属要素の同位体分離に適しており、その融点は十分に低
くて、液体還流が可能で、ジュール効果による蒸発が可
能である、即ち、融点は約1500℃以下であり、蒸気
圧力は前記温度において、あるいはそれに近い温度にお
いて、適当な圧力(少なくとも約10-3パスカル)であ
る。
過ぎる(例えば1500℃超過)場合には、融点がそれ
より低くて、蒸気圧力が適当な前記金属の合金を用いる
ことも可能である。
要素に適している。
て、昇華性のある要素(特に亜鉛、イッテルビウム、カ
ルシウム)を扱うこともできる。
を用いた同位体分離の欠点、即ち、室温に近い状態にお
いて安定で、非腐食的な気体状混合物を有する要素にし
か用いることができず、また関連する原子(分離しよう
とする要素の原子以外)は単一の同位体しか含まず、実
際に比較的大部分の要素は除外されているという欠点を
有していない。
る電磁的な同位体分離装置の欠点、即ち、極めて低い生
産率と、極めて大きなエネルギー消費を、従って生産に
かかる禁止的な影響を有しているという欠点を有してい
ない。
置は、次のような書類から既に知られている。FR−A
−2,305,221、FR−A−2,363,36
4、US−A−4,059,761、US−A−4,0
66,893、US−A−4,081,677、US−
A−4,093,856、US−A−4,208,58
2、US−A−4,213,043、PCT/US83
/00050(1983年1月13日出願、1984年
7月19日国際公開、国際公開番号W084/0280
3)。
ンスのヴェルサイユで開催された、液体および気体にお
ける分離雰囲気に関する第2ワークショップにおける、
“同位体分離のプラズマ処理の見直し”と題するピー・
ルーヴェによる文献。
用される材料をより有効に使い、既知のイオンサイクロ
トロン共鳴による同位体分離装置では達成できなかっ
た、前記材料のより多量の充填と、より長い生産サイク
ルとを得ようとするものである。
前記囲繞ないしエンクロージャーが垂直方向に位置し、
従って、いわゆる下部部分といわゆる上部部分とを有
し、前記磁場が垂直方向になっており、また前記エンク
ロージャーの上部部分には収集装置が位置し、エンクロ
ージャーの下部部分にはプラズマ源が位置し、前記エン
クロージャーが、前記エンクロージャーの上部部分に面
した開口を有し、同位体を分離しようとする要素を収納
する導電性容器であって、前記容器が、分離装置の運転
中は、少なくともその外部を固体状に維持することがで
きるように構成されている、その導電性容器と、前記要
素の原子をイオン化するための装置と、前記運転中は、
容器底部の近くにおける容器の内容物の部分を、前記要
素の溶融あるいは昇華をもたらすことのできる運転温度
に維持するが、容器の上部部分は要素の融点より低い温
度に残しておく維持装置とを備えていることを特徴とす
る。
置し、垂直方向の液体還流を可能とし、また同位体分離
のための材料を良好に利用することも可能にし、利用効
率は1に近く、また同位体分離の特性に影響を与えるこ
ともない。
させ、かつ生産サクイルを長期化させることも可能にし
ている。
ン共鳴同位体分離装置と比べて、プラズマ源のエネルギ
ーの経済性を十分発揮させている。
プラズマ源の場合の方が、スパッタリング源よりも低
く、従って、より良好なスパッタリング効果が得られ
る。
ージャーの長さ(従って、クーロン衝突の有害な影響)
を制限し、望みの分離効果を得るために、十分な強度に
なっていなければならない。その値は1テスラないし5
テスラであり、分離しようとする要素ないし元素の関数
である。その値は分離しようとする元素のモル質量が大
きくなればなる程、また前記元素の同位体の質量差が小
さくなればなる程、大きくなる。この理由のために、前
記装置は、前記磁場を生成するために、好ましくは、超
伝導コイルで作られている。
と、磁場を生成するための装置は、エンクロージャーを
取り囲んだ磁気コイルを組み込んでおり、容器はコイル
の軸線の周りで回転するシリンダー状の形状をしてい
る。この形状によって、生成された磁場の対称性を確保
することができる。
と、前記容器は導電性のある非磁性(amagneti
c)材料でできており、その融点は運転温度より高い。
ようとする要素は金属であり、前記容器は前記金属ある
いはその合金から作られ、本装置の運転中は、外部を前
記要素あるいは合金の融点より低い温度に維持する適当
な厚さを有している。
持装置は非磁性(amagnetic)材料でできた熱
遮蔽体であり、これは容器の上部部分を除いて容器を取
囲んでいる。これらの熱遮蔽体はまたエネルギー経済を
向上させる。
めの装置を有していてもよい。前記装置はまた容器の底
部を加熱するための装置を有していてもよい。
の装置を有していてもよい。
に適用され、前記容器は前記金属あるいはその合金を収
納し、その飽和蒸気圧力は、前記金属あるいはその合金
の融点より少し高い温度において、10-3パスカルない
し10パスカルである。
スカルの飽和蒸気圧力と1500℃以下の温度において
昇華する金属の同位体分離にも適用される。
に関する以下の説明を、単一の図面を参照しながら読む
ことによってより良く理解されるであろう。図面は、金
属、例えばガドリニウムを同位体分離することのでき
る、本発明による装置の特別な実施例の概略断面図であ
る。
た、細長い密閉されたエンクロージャー2ないし真空囲
繞と、前記エンクロージャー2内に真空を形成するため
のポンプ装置4と、垂直方向の超伝導コイルであって、
その軸線は図面の中でXで表され、エンクロージャー2
の中央領域(分離の行われる領域)において軸線Xに沿
って均質な磁場を生成し、前記コイルは図示していない
装置によって制御される、そのコイル6と、前記エンク
ロージャーの中で、同位体分離させようとする金属の同
位体のイオンを含むプラズマを生成するためのプラズマ
源であって、前記源はエンクロージャーの下部部分にお
いて前記磁場の発散部分の中に位置している、そのプラ
ズマ源8と、前記エンクロージャーの中央部において、
前記磁場に対して直角で分離しようとする同位体のイオ
ンサイクロトロンの周波数に近く、分離しようとする前
記同位体の質量の関数として調節された周波数で振動す
る電場を生成する装置10と、一方で前記同位体で濃縮
された混合物を、他方で前記同位体の含有率の少ない混
合物を回収するための収集装置12とを有する。
部に配置されている。
を有し、これはエンクロージャーの上部に向かって開放
しており、同位体分離しようとする金属を収納するよう
になっている。前記容器14は回転シリンダー状の形状
をしており、その軸線はコイル6の軸線Xである。
納している容器の底部近くに保持し、その一方で容器1
4の上部部分を前記融点以下の温度にしておくために、
容器14の周囲を、その上部部分を除いて、熱遮蔽体1
6が取り囲んでいる。
ン化させるための装置18を有している。
に生成された磁場は、分離しようとする領域(装置10
で占有された領域)の中で、金属の同位体の質量の相対
的な変化を十分上回る高度な均質性を有している。
あるいはそれ以上のインゴット20の形で持ち込まれ、
前記インゴット(単数あるいは複数)は、好ましくは容
器の底部全体を覆っている。前記容器14は非磁性金属
で作られており、その融点は分離しようとする金属の融
点より高い。
とする金属で作ってもよく、前記容器は容器の外部を金
属の融点以下の温度に保つために、適当な厚さを有して
いる。
ており、接地されている。
の部分に対してはタンタルのような非磁性(amagn
etic)耐火金属から作られるが、他の部分は非磁性
ステンレス鋼から作ることができる。
に維持するために必要なエネルギーはエッジプラズマと
高速粒子の到達とによって供給される。
できることに注目すべきである。しかしながら、プラズ
マ形成の起動時には、従来からの、ジュール効果による
予熱装置22を用いることができるが、その後はプラズ
マの均質性に影響を与えないようにするために、切り離
される。
ていない装置によって制御され、かつ熱遮蔽体16の中
に位置されている容器14の部分を取り囲んでいる、加
熱コイルによって構成されている。
していない容器14の上部部分には加熱コイルは設けら
れていない(この部分は、容器の残りの部分より低温で
あり金属凝縮領域に対応している)。
いる間は、容器の底部の温度を容器の側壁の温度より高
く維持するために、容器14の底部を加熱するための装
置24を設けることができ、この容器底部の加熱が、前
記加熱装置の配置が原因で、磁場の均質性に対する影響
をより少なくするようになっている(ガドリニウムの場
合には5×10-4を越えることができる)。
は、図から分かるように、ジュール効果による加熱コイ
ルによって構成されている。前記ジュール効果による加
熱コイルのための制御装置は図示されていない。これら
のコイルは、分離領域においては磁場の均質性に影響を
与えることがある。
には、単にバイファイラーコイルを用いるだけでよく、
その2本のコイルには、同じ強度の、しかし向きの反対
な電流がそれぞれ流され、従って前記コイルによって生
成される磁場は実質的に零である。
ンゴット20の融点より100℃低くすることができ、
それによって容器内の金属の上昇を防ぐことが可能であ
る。インゴット20の温度は、インゴットを約10-3パ
スカルないし10パスカルの圧力で蒸発させるように調
節される。この温度は、ガドリニウムの場合には、約1
370℃でなければならない。このようにして形成され
た金属の蒸気は、電子サイクロトロン共鳴イオン化装置
18によってイオン化される。これらの装置は極超短波
(UHF)を生成し、電子を加熱し、電子はエネルギー
を得て、この電子が形成された蒸気の中性原子をイオン
化させることができるようになる。
壁にはイオン化されなかった金属原子がデポジットない
し沈積される。それらは、再蒸発されるか、あるいは図
の矢印(F)で示したように液体還流し、容器14の底
部に向かって降下し、続いて再蒸発される。
中性原子の温度に近い温度を有し、それは約0.15e
Vである。この低温は非常に高い分離ファクターを得る
ことを可能にする。
金属インゴット20の液化温度に近い場合には、容器1
4を接地したり、あるいは適当な分極装置26によって
前記容器14を、エンクロージャーと比較して負の電位
にまで容器14を上昇させることにより、中性原子の率
を増加させることが可能である。
層(あるいは、昇華性の金属の場合には前記金属の固体
層)で急速に被覆され、次にこの層はプラズマのイオン
によってスパッタリングされ、中性原子を再放出させ
る。
1つは、融点が1313℃のガドリニウムの同位体分離
である。
で、モリブデンあるいはガドリニウムのいずれかから作
った容器を用いることが可能であり、この場合、厚さは
少なくとも3cmになり、容器は適当な厚さの固体部分を
確実に有することになる。
れ、飽和蒸気気圧は10-1パスカルないし10パスカル
となる。
火相の後には加熱を必要とせず、熱エネルギーは極超短
波イオン化装置18の損失によって供給される。
周波数が約37ギガヘルツから110ギガヘルツの極超
短波は、ジャイロトロンによって従来的な方法で生成さ
れ、密度が約1012個/cm3 である最大の均質プラズマ
を生成するために、準光学的(quasi−optic
al)モードのアンテナによって、エンクロージャーの
中へ導入される。
れた磁場に対して準平行的(quasi−parall
el)に導入され、極超短波の周波数が電子のサイクロ
トロン周波数に近い領域において、最大の吸収効率を有
することができる。
波モード、即ち、波の電場がコイル6によって生成され
た磁場に対し、また波の伝幡ベクトルに対して直角にな
るモードである。
は、コイルによって生成された磁場に対して直角な波を
導入することである。
には、プラズマ源の壁部における多段反射を用いて、ア
ンテナによって放出された極超短波が、電子が電子サイ
クロトン共鳴によって加熱され、激しく吸収されること
がなく、従って大きな半径方向の密度傾斜を生成するよ
うな領域を直接貫通するのを防ぐことが適当である。
角の形をしていてもよく、あるいはプラズマを取り囲
み、かつ放射状のスリットを有した長方形のガイドであ
ってもよく、あるいは鏡に関するヴラソフフィーダーと
して知られるシステムであってもよい。
生成される磁場は約3テスラないし5テスラであり、磁
性コイル6の直径は約1.3mであり、この磁場が均質
であるコイルの長さは約5mである。
る昇華性のある金属要素ないし元素と共に用いることが
できる。この場合には、熱遮蔽体は中性原子の蒸気圧力
を、例えば約1パスカルに維持する。再蒸発しない原子
は、加熱装置22によって周期的に還流することができ
る。
ん状アンテナからなっており、これは図示していない装
置によって冷却され、図示していない冷気装置によって
強い電流を循環させるように作られており、周波数が選
択された同位体のイオンサイクロトロン共鳴周波数に近
いが、(ドップラー効果によって)異なる電磁波を作り
だすことができる。
集装置12は、タンタルで作られ、その巾が約1mmない
し6mmであるフェンスとして知られている装置であっ
て、前記フェンスが輻射によって冷却され、電子の流れ
を収集することによってプレート30上の電位を固定し
やすくし、前記プレート30によって不必要な同位体が
集められるのを防いでいる、その装置28と、前記フェ
ンスの後方に配置され、分離しようとする同位体の組成
の濃い混合物を収集するために軸線(X)に平行で、ふ
るいとして知られているプレート30であって、グラフ
ァイトあるいはタンタルで作られ、図示されていない支
持体によって、輻射及び伝導によって冷却され、前記支
持体が水で冷却され、前記プレート30が図示されてい
ない分極装置によって負の電位にまで上昇される、その
プレートと、分離しようとしている同位体の組成の少な
い混合物を収集するために、前記ふるいの端部に位置し
たプレート32であって、ステンレス鋼あるいは銅で作
られており、その背部を図示されていない水循環によっ
て冷却され、エンクロージャーからは電気的に絶縁され
ており、前記プレート32とこれが収集する原子とのス
パッタリングを防ぐために、プラズマの電位に近い電位
まで上昇させられている、そのプレート32とを有す
る。
とのできる、本発明による装置の特別な実施例の概略断
面図。
Claims (10)
- 【請求項1】 イオンサイクロトロン共鳴による同位体
分離装置において、 一つの方向において細長い形状を有する密閉エンクロー
ジャー(2)と、 前記エンクロージャー内に真空を形成するための装置
(4)と、 前記エンクロージャーの中央部において、前記方向と平
行に均質な磁場を生成するための装置(6)と、 前記エンクロージヤー内に、分離しようとする同位体の
イオンを含むプラズマを生成するためのプラズマ源
(8)と、 前記エンクロージャーの中央部において、前記磁場に対
して直角で、かつ分離しようとする同位体のイオンのサ
イクロトロン周波数に近く分離しようとする前記同位体
の質量の関数として調節された周波数で振動する電場を
生成する装置(10)と、 一方において前記同位体で濃縮された混合物を、他方で
前記同位体の少なくなった混合物を回収するための収集
装置(12)とを有し、 前記エンクロージャー(2)が垂直方向に位置して、い
わゆる下部部分といわゆる上部部分とを有し、前記磁場
が垂直方向になっており、また前記エンクロージヤーの
上部部分には収集装置(12)が位置し、エンクロージ
ャーの下部部分にはプラズマ源(8)が位置し、前記エ
ンクロージャーが、 前記エンクロージャーの上部部分に面した開口を有し、
同位体を分離しようとする要素(20)を収納する導電
性容器であって、前記容器が、分離装置の運転中は、少
なくともその外部を固体状に維持することができるよう
に構成されている、その導電性容器(14)と、 前記要素の原子をイオン化するための装置(18)と、 前記運転中は、容器底部の近くにおける容器の内容物の
部分を、前記要素の溶融あるいは昇華をもたらすことの
できる運転温度に維持するが、容器の上部部分は要素の
融点より低い温度に残しておく維持装置(16)とを備
えている同位体分離装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の装置において、磁場を生
成するための前記装置が、エンクロージャー(2)を取
囲む磁気コイル(6)からなり、前記容器(14)がコ
イル(6)の軸線Xのまわりで回転するシリンダーに類
似した形状になっている同位体分離装置。 - 【請求項3】 請求項1記載の装置において、前記容器
(14)が導電性のある非磁性材料でできており、その
融点が運転温度より高い同位体分離装置。 - 【請求項4】 請求項1記載の装置において、同位体分
離しようとする要素が金属であり、前記容器(14)が
該金属あるいはその合金から作られ、本装置の運転中
は、外側部分を前記要素あるいは合金の融点より低い温
度に維持する適当な厚さを有している同位体分離装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の装置において、前記維持
装置が非磁性材料でできた熱遮蔽体(16)であり、こ
れが容器(14)の上部部分を除いて容器を取囲んでい
る同位体分離装置。 - 【請求項6】 請求項1記載の装置において、さらに、
容器(14)を加熱するための装置(22)を有してい
る同位体分離装置。 - 【請求項7】 請求項1記載の装置において、さらに、
容器(14)の底部を加熱するための装置(24)を有
している同位体分離装置。 - 【請求項8】 請求項1記載の装置において、さらに、
容器(14)を負に分極化させるための装置(26)を
有している同位体分離装置。 - 【請求項9】 請求項1記載の装置を金属の同位体分離
に適用する方法において、前記容器が前記金属あるいは
その合金を収容し、その飽和蒸気圧力が、前記金属ある
いはその合金の融点より少し高い温度において、10-3
パスカルないし10パスカルである適用方法。 - 【請求項10】 請求項1記載の装置の金属の同位体分
離に適用する方法において、前記金属が10-3パスカル
ないし10パスカルの飽和蒸気圧力と1500℃以下の
温度において昇華する適用方法。
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JPH0747235A true JPH0747235A (ja) | 1995-02-21 |
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JP11090394A Expired - Fee Related JP3636376B2 (ja) | 1993-05-26 | 1994-05-25 | 同位体分離装置及び同位体分離方法 |
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JP (1) | JP3636376B2 (ja) |
FR (1) | FR2705584B1 (ja) |
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