JPH0745294B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0745294B2
JPH0745294B2 JP1122493A JP12249389A JPH0745294B2 JP H0745294 B2 JPH0745294 B2 JP H0745294B2 JP 1122493 A JP1122493 A JP 1122493A JP 12249389 A JP12249389 A JP 12249389A JP H0745294 B2 JPH0745294 B2 JP H0745294B2
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克俊 石川
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、用紙を供給するための回転カセットを備えた
複写機およびプリンタ等の画像形成装置に関するもので
ある。
〔従来の技術〕
従来、画像形成装置としての例えば複写機は、用紙サイ
ズ毎に複数の給紙カセットを備えている。これら給紙カ
セットからの用紙の搬送は、用紙の長手方向を搬送方向
とする縦送りよりも、用紙の幅方向を搬送方向とする横
送りの方が搬送速度の点で好ましく、上記の複写機に
は、B4さらにはA3の用紙までも横送りにするものがあ
る。
一方、サイズの大きい用紙までも横送りにすると、複写
機内の感光体ドラム、搬送ローラおよび用紙の搬送路等
が大型化し、装置自体の大型化およびこれに伴うコスト
アップを招来する。従って、一般には、例えばB4および
A3のサイズの大きい用紙は縦送りとし、A4以下のサイズ
の小さい用紙を横送りとする方式がとられている。
しかしながら、このような構成では、縮小および拡大を
行う変倍機能を有する複写機において、例えば縮小複写
に対しては縦送り用のB5RおよびA4R等の用紙カセットが
必要である一方、搬送速度を考慮すれば、横送り用のB5
およびA4の用紙カセットも必要となる。従って、このよ
うに種々の用紙カセットを備えることになると、複写機
を大型にするか、または、複数の用紙カセットを目的に
応じ差し替えて使用しなければならず、装置の大型化お
よびコストアップ、あるいは操作の煩雑化を招来するこ
とになる。
そこで、このような問題を回避するものとして、特開昭
56−59245号公報および特開昭59−123859号公報等に開
示されているように、例えば、B5とB5R、並びにA4とA4R
の用紙カセットを共通のものとし、用紙の横送りと縦送
りには、カセットを回転させることにより対応する構成
が先に提案されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の構成では、使用する用紙を収容し
ている回転カセットの選択、選択された回転カセットの
回転、およびこれらを実行する操作キーとの適切な関係
が考慮されていない。この関係を、例えば、カセット選
択キーにて回転カセットを選択し、カセット回転キーに
て回転カセットを回転させるものとした場合には、操作
パネル上の操作キーの数が増加するばかりでなく、キー
操作が面倒となるという問題を生じる。そこで、このよ
うな問題を解決するための適切な構成の開発が望まれて
いた。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の画像形成装置は、上記の課題を解決するため
に、用紙を縦送りする縦送り位置と横送りする横送り位
置とに回転可能な回転カセットを含む複数のカセットを
備え、この回転カセットがカセット回転モータにて回転
される一方、画像形成動作開始キーが操作されることに
より画像形成動作を開始すると共に、選択されているカ
セットを表示するカセット表示手段、および選択されて
いるカセットに収容されている用紙のサイズおよび送り
方向を表示するための用紙表示手段を備え、かつ回転カ
セットには縦送り用紙を示す用紙表示手段と横送り用紙
を示す用紙表示手段とが対応している画像形成装置にお
いて、カセットの切り換え指令を入力するためのカセッ
ト切換えキーと、用紙表示手段に表示された用紙の送り
方向を記憶する記憶手段と、回転カセットが縦送り位置
にあるのを検出する縦送り位置センサと、回転カセット
が横送り位置にあるのを検出する横送り位置センサと、
カセット切換えキーが操作されたときに、各カセットに
対応するカセット表示手段および用紙表示手段を順次切
り換えて作動させ、この切り換え動作によって選択され
た用紙表示手段の示す用紙の送り方向を記憶手段に記憶
させると共に、カセット切換えキーにて回転カセットが
選択され、かつ画像形成動作開始キーが操作されたとき
に、記憶手段に記憶されている用紙の送り方向に対応す
る回転カセットの送り位置と、縦送り位置センサあるい
は横送り位置センサにて検出された回転カセットの送り
位置とが異なるとき、これら両送り位置が一致するよう
にカセット回転モータを制御する制御手段とを備えてい
ることを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、制御手段は、カセット切換えキー
が操作されたときに、各カセットに対応するカセット表
示手段および用紙表示手段を順次切り換えて作動させ、
この切り換え動作によって選択された用紙表示手段の示
す用紙の送り方向を記憶手段に記憶させる。これと共
に、制御手段は、カセット切換えキーにて回転カセット
が選択され、かつ画像形成動作開始キーが操作されたと
きに、記憶手段に記憶されている用紙の送り方向に対応
する回転カセットの送り位置と、縦送り位置センサある
いは横送り位置センサにて検出された回転カセットの送
り位置とが異なるとき、これら両送り位置が一致するよ
うにカセット回転モータを制御する。
即ち、カセット切換えキーが操作され、この操作によっ
て例えば回転カセットが選択されれば、この回転カセッ
トがカセット表示手段により、選択されたカセットとし
て表示される。これと共に、例えば、この回転カセット
がA4の用紙を収容し、縦送り位置(A4位置)にあると、
用紙表示手段によりA4の表示が行われる。このA4の表示
が示す用紙の送り方向(横方向)は記憶手段によって記
憶される。この状態からさらにカセット切換えキーが操
作されると、用紙表示手段の表示はA4Rとなり、記憶手
段の記憶する用紙の送り方向は縦方向となる。このと
き、回転カセットは回転しない。ここで、画像形成動作
開始キーが操作されると、記憶手段に記憶されている用
紙の送り方向と対応する回転カセットの送り位置すなわ
ち縦送り位置と、縦送り位置センサあるいは横送り位置
センサにて検出された回転カセットの送り位置すなわち
横送り位置とが異なるので、回転カセットが縦送り位置
に配されるように、カセット回転モータが制御され、そ
の結果、回転カセットは縦送り位置に配される。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図ないし第8図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
第2図に示すように、画像形成装置としての複写機は、
複写機本体1の下にデスク部38を備え、複写機本体1の
排紙側にソータ19を備え、さらに複写機本体1の上に自
動原稿送り装置(以下、ADFと称する)3を備えてい
る。上記のデスク部38には、第3図にも示すように、上
から順に両面合成ユニット21、第1回転カセットユニッ
ト26、第2回転カセットユニット27および第3固定カセ
ット25が設けられている。第1および第2回転カセット
ユニット26・27は、外箱31内に回転可能な回転カセット
32を有している。
上記のADF3は複写機本体1の原稿台ガラス2上に設けら
れている。ADF3の原稿載置台3a上には、原稿の搬送方向
のサイズを検出する搬送方向スイッチ5a・5b、および原
稿の幅方向の両側を規制するガイド4が設けられてい
る。このガイド4には原稿の幅方向のサイズを検出する
図示しない幅方向スイッチが設けられている。
原稿台ガラス2の下方には、複数の反射ミラー6a…やレ
ンズ6bを備え、原稿からの反射光を感光体ドラム7へ導
く基本動作を行うと共に、等倍複写に加えて拡大および
縮小等の変倍複写を可能とするための光学系6が配され
ている。
感光体ドラム7の周囲には、クリーナ8、除電チャージ
ャ9、帯電チャージャ10、カラー複写用のトナーを有す
る現像装置11、および黒色のトナーを有する現像装置12
が配され、感光体ドラム7の下方には、転写チャージャ
13と剥離チャージャ14とが配設されている。感光体ドラ
ム7の用紙搬送方向には、搬送ベルト17および定着装置
18が設けられている。
定着装置18を経た用紙は、基本的にはソータ19を経てそ
の排紙トレイ19a…上に排出されるが、両面複写や合成
複写の場合には、用紙戻り路20から両面合成ユニット21
へ導かれ、両面複写の場合には、両面合成ユニット21内
の第1搬送路21a、中間トレイ21c、送り出しローラ21d
を経て給紙搬送路22へ送出される一方、合成複写の場合
には、両面合成ユニット21内の第2搬送路21b、第1搬
送路21a、中間トレイ21cおよび送り出しローラ21dを経
て給紙搬送路22へ送出されるようになっている。この給
紙搬送路22の終端部は感光体ドラム7近傍のペーパスト
ップローラ15に達している。
また、給紙搬送路22には、複数の給紙手段が接続され、
これら給紙手段から用紙が適宜供給されるようになって
いる。具体的には、複写機本体1のペーパストップロー
ラ15へ用紙を搬送するための用紙搬送経路の短い順に、
手差し供給部30、用紙が500枚収容可能な第1固定カセ
ット29、用紙が250枚収容可能な第2固定カセット28、
両面合成ユニット21、第1回転カセットユニット26、第
2回転カセットユニット27および用紙が250枚収容可能
な第3固定カセット25が設けられている。上記各固定カ
セット29・28・25および各回転カセットユニット26・27
は複写機に対して着脱可能に設けられている。
上記第1および第2回転カセットユニット26・27は、第
4図(a)に示すように、外箱31と、外箱31内に設けら
れ、所定サイズの用紙を収容する回転カセット32とを有
している。この回転カセット32は、回転カセット32内の
用紙をその減少に応じて適宜に持ち上げていくための図
示しない回転板を有している。外箱31の底壁には、中央
部が外箱31の底壁と離間するカセット支持板33が設けら
れている。このカセット支持板33の中央部には、長孔状
の案内孔33aが用紙の給紙方向に形成されている。回転
カセット32における裏面の中央部には、上記の案内孔33
aに配される案内軸34が下方へ突設されている。
また、外箱31には、回転カセット32からの給紙方向と直
交する給紙面、および外箱31の底壁と平行にねじ軸35が
配置されている。このねじ軸35は図示しない軸受にて回
転自在に支持されると共に、一端部にてカセット回転モ
ータ36と連結されることにより、正逆転可能となってい
る。ねじ軸35には、ねじ軸35の正逆転により軸方向へ往
復移動するナット部材37が螺合している。このナット部
材37の上端部には、第4図(b)に示すように、回転カ
セット32における1つのコーナー部が回転自在に接続さ
れている。また、ナット部材37の下部には遮光板37aが
形成されている。
一方、ねじ軸35の両端部近傍の下方における外箱31の底
壁上には、発光素子と受光素子とを備えるフォトインタ
ラプタからなり、回転カセット32が回転されて所定の横
送り位置へ移動した状態を検出する横送り位置センサHP
1と、縦送り位置へ移動した状態を検出する縦送り位置
センサHP2とが設けられている。これら両位置センサHP1
・HP2により、回転カセット32が所定の横送り位置およ
び縦送り位置へ移動したときに、遮光板37aにより発光
素子から受光素子への光が遮断されることで、所定位置
への回転カセット32の移動が検出されるようになってい
る。尚、上記の横および縦送り位置センサHP1・HP2は、
フォトインタラプタに限定されることなく、例えば磁気
センサや接点式スイッチ等であってもよい。
また、複写機本体1の第1固定カセット29および第2固
定カセット28と、デスク部38の第3固定カセット25に
は、第5図に示すように、押圧突部61が設けられてい
る。この押圧突部61は、各固定カセット29・28・25に収
容される用紙のサイズに対応した位置に設けられる。一
方、複写機本体1およびデスク部38におけるカセット装
着部62には、上記の押圧突部61によりONされる複数の用
紙サイズスイッチ63…が設けられている。これら用紙サ
イズスイッチ63…は、例えばA3、B4、A4およびB5に対応
して4個設けられている。上記の各用紙サイズスイッチ
63…は、後述するマイクロコンピュータ(以下、マイコ
ンと称する)51と接続され、このような構成により、マ
イコン51は、各固定カセット29・28・25が収容している
用紙のサイズおよび送り方向を知ることができる。一
方、第1および第2回転カセットユニット26・27の回転
カセット32・32が収容している用紙のサイズは、上述し
たのと同様の構成あるいは他の入力手段により、マイコ
ン51へ入力されている。
また、複写機本体1は、上面に第6図(a)に示す操作
パネル40を備えている。この操作パネル40は、複写動作
の開始を指示する画像形成動作開始キーとしてのコピー
ボタン41、複写枚数等を設定するテンキー42、複写枚数
表示部43、カセット操作部44、倍率表示部45および倍率
設定キー46等を備えている。
上記のカセット操作部44は、同図(b)に示すように、
カセット切換えキー47、用紙表示手段としての用紙サイ
ズランプPSL1〜PSL7と、手差し供給部30、第1固定カセ
ット29、第2固定カセット28、第1回転カセットユニッ
ト26、第2回転カセットユニット27および第3固定カセ
ット25をこの順に1〜6の番号で表示するカセット表示
手段としてのカセットセレクトランプCSL1〜CSL6とを備
えている。
上記用紙サイズランプPSL1〜PSL7は、それぞれ、A3、A
4、A4R、B4、B5、B5Rの用紙および特殊サイズの用紙と
対応している。そして、例えば、第1回転カセットユニ
ット26の回転カセット32にA4サイズの用紙が収容されて
いる場合、この回転カセット32にはA4およびA4Rを表示
する用紙サイズランプPSL2・PSL3が対応し、第2回転カ
セットユニット27の回転カセット32にB5サイズの用紙が
収容されている場合、この回転カセット32にはB5および
B5Rを表示する用紙サイズランプPSL5・PSL6が対応する
ようになっている。また、カセットセレクトランプCSL1
〜CSL6は、カセット切換えキー47が操作されて、各回転
カセットユニット26・27、各固定カセット25・28・29あ
るいは手差し供給部30が選択されることにより点灯し、
用紙サイズランプPSL1〜PSL7は、選択されたカセット等
に収容されている用紙と対応するものが点灯するように
なっている。
また、複写機は、第7図に示すように、制御手段および
記憶手段としてのマイコン51を有している。上記のマイ
コン51には、モータドライバ回路52、横および縦送り位
置センサHP1・HP2、用紙サイズスイッチ63、原稿サイズ
検出装置54、操作パネルキー55、操作パネル表示装置5
6、回転カセット給紙ソレノイド57および入紙検知スイ
ッチ8等が接続されている。
上記のモータドライバ回路52およびカセット回転モータ
36は、第7図では省略しているが、第1および第2回転
カセットユニット26・27毎に独立して設けられている。
モータドライバ回路52は、プルアップ抵抗R1・R2、NOT
回路59・60、トランジスタTr1〜Tr4、抵抗R3〜R8および
サージアブソーバとしてのダイオードD1〜D4から構成さ
れ、マイコン51の出力に応じて、カセット回転モータ36
を正逆転駆動するようになっている。上記のプルアップ
抵抗R1、NOT回路59の入力側およびトランジスタTr4のベ
ースはマイコン51の出力端子CWと接続され、NOT回路59
の出力側は抵抗R3を介してトランジスタTr1のベースと
接続されている。トランジスタTr1のベースには抵抗R4
の一端が接続され、トランジスタTr2のベースには抵抗R
5の一端が接続され、これら抵抗R4およびR5の他端と、
トランジスタTr1およびTr2のエミッタと、ダイオードD1
およびD2のカソードとは相互に接続されている。この接
続点には+24Vの電圧が印加されている。さらに、トラ
ンジスタTr1のコレクタおよびダイオードD1のアノード
はカセット回転モータ36の入力端子の一方と接続され、
トランジスタTr2のコレクタおよびダイオードD2のアノ
ードはカセット回転モータ36の入力端子の他方と接続さ
れている。一方、プルアップ抵抗R2、NOT回路60の入力
側およびトランジスタTr3のベースはマイコン51の出力
端子CCWと接続され、NOT回路60の出力側の抵抗R6を介し
てトランジスタTr2のベースと接続されている。トラン
ジタTr3のベースには抵抗R7の一端が接続され、トラン
ジスタTr4のベースには抵抗R8の一端が接続され、これ
ら抵抗R7およびR8の他端と、トランジスタTr3およびTr4
のエミッタと、ダイオードD3およびD4のアノードとは相
互に接続されている。この接続点には+24Vの電圧が印
加されている。さらに、トランジスタTr3のコレクタお
よびダイオードD3のカソードはカセット回転モータ36の
入力端子の一方と接続され、トランジスタTr4のコレク
タおよびダイオードD4のカソードはカセット回転モータ
36の入力端子の他方と接続されている。
上記のモータドライバ回路52では、第1回転カセットユ
ニット26あるいは第2回転カセットユニット27の回転カ
セット32を、マイコン51の出力端子CCWがHighレベル
(出力端子CWはLowのまま)のときに横送り位置、例え
ばA4位置あるいはB5位置に回転させ、出力端子CWがHigh
レベルのときに縦送り位置、例えばA4R位置あるいはB5R
位置に回転させるようになっている。
原稿サイズ検出装置54は、原稿載置台3aに設けられた搬
送方向スイッチ5a・5bおよび幅方向スイッチからなり、
マイコン51の入力端子OS1〜OS4に4ビットデータを供給
するようになっている。
操作パネルキー55は、複写機本体1の操作パネル40に設
けられたコピーボタン41、テンキー42、倍率設定キー46
およびカセット切換えキー47等からなる。
操作パネル表示装置56は、操作パネル40に設けられた複
写枚数表示部43、倍率表示部45、用紙サイズランプPSL1
〜PSL7およびカセットセレクトランプCSL1〜CSL6等から
なる。
回転カセット給紙ソレノイド57は、第1および第2回転
カセットユニット26・27の呼込みローラ26a・27aを駆動
して給紙を行わせるためのものである。
入紙検知スイッチ58は、第2図に示したペーパストップ
ローラ15の直前に配され、ペーパストップローラ15への
用紙の到達を検知するものである。
マイコン51は、操作パネルキー55の各キーが操作された
ときに、その操作に応じた制御を行うようになってい
る。例えば、後述の第1図に示す制御に基づき、第1回
転カセットユニット26の回転カセット32を横送り位置か
ら縦送り位置へ回転させる場合には、出力端子CWをHigh
レベルかつ出力端子CCWをLowレベルとする一方、縦送り
位置から横送り位置へ回転させる場合には、出力端子CC
WをHighレベルかつ出力端子CWをLowレベルとする。ま
た、回転カセット32が縦送り位置へ移動して縦送り位置
センサHP2がON、即ちフォトインタラプタの光が遮断さ
れると、直ちに出力端子CWをLowレベルにしてカセット
回路モータ36を停止させ、同様に、回転カセット32が横
送り位置へ移動して横送り位置センタHP1がONすると、
直ちに出力端子CCWをLowレベルにしてカセット回転モー
タ36を停止させるようになっている。
またマイコン51は、第1図に示す制御動作を行うように
なっている。
上記の構成において、先ず、第1回転カセットユニット
26の回転カセット32を例に挙げて回転カセット32の回転
動作を説明する。
今、第1回転カセットユニット26の回転カセット32に例
えばA4の用紙が収容され、回転カセット32が横送り位置
(A4位置)に配されているものとすると、横送り位置セ
ンサHP1がONしている。このとき、ねじ軸35に配された
ナット部材37は、第8図に示すように、P1にあるものと
する。
ここで、マイコン51の出力端子CWがHigh、出力端子CCW
がLowになると、トランジスタTr1とトランジスタTr4
がONし、+24V電源→トランジスタTr1→カセット回転モ
ータ36→トランジスタTr4→アースの経路で電流が流
れ、カセット回転モータ36が正逆転(C方向に回転)す
る。従って、ねじ軸35がC方向に回転する。これによ
り、ナット部材37がP1からP6方向へ移動し、回転カセッ
ト32の案内軸34がカセット支持板33の案内孔33a内を回
転しながら摺動し、Q1〜Q6の順に往復移動する。そし
て、ナット部材37が縦送り位置センサHP2に達し、縦送
り位置センサHP2がONすると、カセット回転モータ36が
停止する。この状態では、回転カセット32が所定の縦送
り位置(A4R位置)に配される。
この状態において、マイコン51の出力端子CCWがHigh、
出力端子CWがLowになると、トランジスタTr2とトランジ
スタTr3とがONし、+24V電源→トランジスタTr2→カセ
ット回転モータ36→トランジスタTr3→アースの経路で
電流が流れて、カセット回転モータ36が逆回転する。こ
れにより、回転カセット32は上記の縦送り位置から、逆
の過程を経て横送り位置方向に移動する。そして、横送
り位置センサHP1がONすると、カセット回転モータ36が
停止し、回転カセット32は所定の横送り位置に配され
る。
次に、カセットセレクトランプCSL1〜CSL6、用紙サイズ
ランプPSL1〜PSL7および回転カセット32に対するマイコ
ン51の制御動作を、第1図のフローチャートに基づいて
説明する。尚、本実施例では、手差し供給部30には特殊
サイズ、第1固定カセット29にはA4(横送り)、第2固
定カセット28にはB4(縦送り)、第1回転カセットユニ
ット26の回転カセット32にはA4サイズ、第2回転カセッ
トユニット27の回転カセット32にはB5サイズ、および第
3固定カセット25にはA3(縦送り)の用紙がそれぞれ配
されているものする。また、回転カセット32に対応する
用紙サイズランプPSL2・PSL3・PSL5・PSL6は、カセット
セレクトランプCSLが回転カセット32に対応するものに
切り換えられたとき、先ず、そのときの回転カセット32
の送り位置と対応する用紙送り方向を示すものがONする
ようになっている。例えば、カセットが第1回転カセッ
トユニット26の回転カセット32に切り換えられ、この回
転カセット32がA4R位置にあるときには、A4Rに対応する
PSL3がONするようになっている。
先ず、カセット切換えキー47がONされたか否かを判定し
(S1)、ONされれば、今までカセットセレクトランプCS
L1〜CSL6によって表示されていたカセットが回転カセッ
ト32か否かを判定し(S2)、回転カセット32でなけれ
ば、カセットセレクトランプCSL1〜CSL6、および用紙サ
イズランプPSL1〜PSL7を次段のカセット、即ち今のカセ
ット切換えキー47の操作によって選択されたカセットに
対応するものに切り換えて(S3)、メインルーチンへ戻
る。また、S2において、カセット切換えキー47がONされ
るまで表示されていたカセットが回転カセット32であれ
ば、回転カセット32の縦横の送り位置と用紙の送り方向
とが対応していない状態であるか否か、即ち回転必要状
態であるか否かを判定し(S4)、回転必要状態であれば
S3へ移行する。また、S4において回転必要状態でなけれ
ば、カセットセレクトランプCSL4またはCSL5はそのまま
で、用紙サイズランプPSL2、PSL3、PSL5またはPSL6のみ
切り換えて(S5)、メインルーチン戻る。尚、このとき
は回転必要状態である。
一方、上記のS1においてカセット切換えキー47がOFF、
かつコピーボタン41がOFFのときには、メインルーチン
へ戻る。また、S1においてカセット切換えキー47がOFF
で、コピーボタン41がONされると、選択されているカセ
ットが回転カセット32か否かを判定し(S7)、回転カセ
ット32でなければ、メインルーチンへ戻って複写動作を
行う。また、S7において、回転カセット32が選択されて
いれば、回転必要状態か否かを判定し(S8)、回転必要
状態でなければ、メインルーチンへ戻って複写動作を行
う。また、S8において、回転必要状態であれば、回転カ
セット32を所定の送り位置へ回転させた後(S9)、メイ
ンルーチンへ戻って複写動作を行う。
次に、上記のような制御動作の具体的な例として、第1
固定カセット29のA4の用紙が選択されている状態からカ
セットを切り換えて、第2回転カセットユニット27の回
転カセット32よりB5Rの用紙を給紙するまでの動作につ
いて説明する。
第1固定カセット29が選択されているときには、カセッ
トセレクトランプCSL2および用紙サイズランプPSL2(A4
表示)がONしている。ここで、カセット切換えキー47が
ONされると、カセットセレクトランプCSL2に代ってカセ
ットセレクトランプCSL3(第2固定カセット28)がONす
る(以下、カセットセレクトランプCSL2→CSL3のように
示す)と共に、用紙サイズランプPSL2に代わって用紙サ
イズランプPSL4(B4表示)がONする(以下、用紙サイズ
ランプPSL2→PSL4のように示す)。
さらにカセット切換えキー47がONされると、カセットセ
レクトランプCSL3→CSL4(第1回転カセットユニット2
6)となり、かつこの回転カセット32が縦送り位置にあ
るものとすると、用紙サイズランプPSL4(B4表示)→PS
L3(A4R表示)となる。
さらにカセット切換えキー47がONされると、カセットセ
レクトランプCSL4は変化せず、用紙サイズランプのみPS
L3(A4R表示)→PSL2(A4表示)となる。このとき、回
転カセット32は縦送り位置(A4R位置)のままであり、
回転による送り位置変換は行われない。即ち、回転必要
状態となる。
さらにカセット切換えキー47がONされると、カセットセ
レクトランプCSL4→CSL5(第2回転カセットユニット2
7)となり、かつこの回転カセット32が横送り位置にあ
るものとすると、用紙サイズランプPSL2(A4表示)→PS
L5(B5表示)となる。
さらにカセット切換えキー47がONされると、カセットセ
レクトランプCSL5は変化せず、用紙サイズランプのみPS
L5(B5表示)→PSL6(B5R表示)となる。このとき、回
転カセット32は横送り位置(B5位置)のままであり、回
転による送り位置変換は行われない。即ち、回転必要状
態となる。
この状態でコピーボタン41がONされると、B5Rの用紙が
選択されたものと判断し、第2回転カセットユニット27
の回転カセット32を縦送り位置(B5R位置)に回転させ
る。その後、給紙が開始され、複写動作が行われる。
尚、上記の動作において、回転カセット32が、待機中、
使用頻度の高い方向を向くように設定し、かつその回転
カセット32が選択されたときに、先ずそのときの回転カ
セット32の送り位置と対応する用紙サイズランプがONす
るように設定しておくと、使用頻度の高い用紙を少ない
選択回数により選択することができる。
〔発明の効果〕
本発明に係る画像形成装置は、以上のように、用紙を縦
送りする縦送り位置と横送りする横送り位置とに回転可
能な回転カセットを含む複数のカセットを備え、この回
転カセットがカセット回転モータにて回転される一方、
画像形成動作開始キーが操作されることにより画像形成
動作を開始すると共に、選択されているカセットを表示
するカセット表示手段、および選択されているカセット
に収容されている用紙のサイズおよび送り方向を表示す
るための用紙表示手段を備え、かつ回転カセットには縦
送り用紙を示す用紙表示手段と横送り用紙を示す用紙表
示手段とが対応している画像形成装置において、カセッ
トの切り換え指令を入力するためのカセット切換えキー
と、用紙表示手段に表示された用紙の送り方向を記憶す
る記憶手段と、回転カセットが縦送り位置にあるのを検
出する縦送り位置センサと、回転カセットが横送り位置
にあるのを検出する横送り位置センサと、カセット切換
キーが操作されたときに、各カセットに対応するカセッ
ト表示手段および用紙表示手段を順次切り換えて作動さ
せ、この切り換え動作によって選択された用紙表示手段
の示す用紙の送り方向の記憶手段に記憶させると共に、
カセット切換えキーにて回転カセットが選択され、かつ
画像形成動作開始キーが操作されたときに、記憶手段に
記憶されている用紙の送り方向に対応する回転カセット
の送り位置と、縦送り位置センサあるいは横送り位置セ
ンサにて検出された回転カセットの送り位置とが異なる
とき、これら両送り位置が一致するようにカセット回転
モータを制御する制御手段とを備えている構成である。
それゆえ、1個のカセット切換えキーによってカセット
の選択と用紙の送り方向の選択とを行うことが可能とな
る。従って、必要な操作キーの数を減少させることがで
きると共に、操作性を向上させることができるという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図はマイクロコンピュータの制御動作を示すフロー
チャートである。 第2図は複写機を示す全体構成図である。 第3図は第2図に示した第2回転カセットユニットが引
き出された状態を示す斜視図である。 第4図(a)は第2図に示した第1および第2回転カセ
ットユニットの部分断面斜視図である。 第4図(b)は同図(a)に示したナット部材付近の拡
大斜視図である。 第5図は複写機本体およびデスク部のカセット装着部と
各固定カセットの押圧突部とを示す要部の斜視図であ
る。 第6図(a)は操作パネルを示す正面図である。 第6図(b)は操作パネルに設けられたカセット操作部
を示す正面図である。 第7図は制御装置を示すブロック図である。 第8図は回転カセットの回転過程を示す説明図である。 1は複写機本体、25は第3固定カセット、26は第1回転
カセットユニット、27は第2回転カセットユニット、28
は第2固定カセット、29は第1固定カセット、30は手差
し供給部、32は回転カセット、36はカセット回転モー
タ、51はマイクロコンピュータ(制御手段、記憶手
段)、41はコピーボタン(画像形成動作開始キー)、47
はカセット切換えキー、CSL1〜CSL6はカセットセレクト
ランプ(カセット表示手段)、PSL1〜PSL7は用紙サイズ
ランプ(用紙表紙手段)、HP1は横送り位置センサ、HP2
は縦送り位置センサである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙を縦送りする縦送り位置と横送りする
    横送り位置とに回転可能な回転カセットを含む複数のカ
    セットを備え、この回転カセットがカセット回転モータ
    にて回転される一方、画像形成動作開始キーが操作され
    ることにより画像形成動作を開始すると共に、選択され
    ているカセットを表示するカセット表示手段、および選
    択されているカセットに収容されている用紙のサイズお
    よび送り方向を表示するための用紙表示手段を備え、か
    つ回転カセットには縦送り用紙を示す用紙表示手段と横
    送り用紙を示す用紙表示手段とが対応している画像形成
    装置において、 カセットの切り換え指令を入力するためのカセット切換
    えキーと、 用紙表示手段に表示された用紙の送り方向を記憶する記
    憶手段と、 回転カセットが縦送り位置にあるのを検出する縦送り位
    置センサと、 回転カセットが横送り位置にあるのを検出する横送り位
    置センサと、 カセット切換えキーが操作されたときに、各カセットに
    対応するカセット表示手段および用紙表示手段を順次切
    り換えて作動させ、この切り換え動作によって選択され
    た用紙表示手段の示す用紙の送り方向を記憶手段に記憶
    させると共に、カセット切換えキーにて回転カセットが
    選択され、かつ画像形成動作開始キーが操作されたとき
    に、記憶手段に記憶されている用紙の送り方向に対応す
    る回転カセットの送り位置と、縦送り位置センサあるい
    は横送り位置センサにて検出された回転カセットの送り
    位置とが異なるとき、これら両送り位置が一致するよう
    にカセット回転モータを制御する制御手段とを備えてい
    ることを特徴とする画像形成装置。
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