JPH0745287A - 電池の封口不良検査方法 - Google Patents

電池の封口不良検査方法

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JPH0745287A
JPH0745287A JP15570593A JP15570593A JPH0745287A JP H0745287 A JPH0745287 A JP H0745287A JP 15570593 A JP15570593 A JP 15570593A JP 15570593 A JP15570593 A JP 15570593A JP H0745287 A JPH0745287 A JP H0745287A
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JP
Japan
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battery
weight
product
sealing
weight change
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Application number
JP15570593A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Hamada
浩 浜田
Tomoya Murata
知也 村田
Yasuhiro Ishiguro
康裕 石黒
Takashi Fukuhara
敬司 福原
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FDK Corp
Original Assignee
FDK Corp
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    • Y02E60/12

Abstract

(57)【要約】 【目的】 経時後に漏液を生ずるおそれのある軽度の封
口不良品でも、短時間で簡便に、確実に判別することが
できる電池の封口不良検査方法を提供する。 【構成】 組立て完了した電池の重量Wx0 を測定し
(S1)、次いで60℃の高温雰囲気下に10日間保存
する(S2)。次に、保存後の電池の重量Wxを測定し
(S3)、この測定重量Wxと前記保存前に測定した電
池重量Wx0 との差を、予め定めてある重量変化基準量
ΔW0 と比較する(S4)。そして、保存前後の重量変
化量が基準量ΔW0 以下であるものは良品と判定し(S
4,YES)、保存前後の重量変化量が基準量ΔW0 よ
り大であるものは封口不良品と判定して(S4,N
O)、生産ラインから除去する(S5)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、正極と負極と電解液と
が収容された金属製の電池容器を端子部品で封口してな
る電池の封口不良検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、金属製の容器を使用する電池と
しては、偏平状のコイン形電池や円筒形電池が知られて
おり、近時、大電流を取り出すことができるスパイラル
形の電極を有する円筒形電池が広く用いられるようにな
ってきている。
【0003】そうしたいわゆる円筒形スパイラル電池の
一例を図4に示す。この円筒形スパイラル電池1は、薄
いシート状に形成された正極11と負極12とをセパレ
ータ13を挟んでスパイラル状に巻回形成した電極群1
0を有するものである。スパイラル状の電極群10は、
有底円筒状の負極缶20内に収められ、負極12と負極
缶20とは負極リード板21を介して電気的に接続され
ている。負極缶20内には電解液14が充填されるとと
もに、この負極缶20の上端縁開口部には、正極リード
板31により正極11と電気的に接続された、正極端子
33,ラミネート板34,正極カップ35よりなる正極
端子部品30が封口ガスケット32を介してかしめ付け
られ、これによって負極缶20から電解液14が漏出し
ないように封口されている。
【0004】このような電池に対して通常は、その製造
工程において製造ロット毎に所定数のサンプルを抜き取
って、そのサンプルについて各部品の組付け工程毎の仕
掛品の寸法,外観の検査を行うとともに、完成品として
寸法及び外観検査と電圧特性等の特性検査とを行ってい
る。
【0005】そうした検査のなかでも、正極端子部品に
よる負極缶の封口部の封口不良を発見することは、電池
使用中の電解液の漏出による使用機器損傷等の不具合を
防ぐ上で非常に重要である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ように、使用される部品についても製品についても抜き
取り検査を実施しているので、一部の部品や製品に不具
合品が存在しても、サンプル抜き取りの段階で発見され
ない可能性があり、そのような不具合品が市場に出荷さ
れた場合に電解液漏れ等の問題を起こすことがある。
【0007】また、電池の外観や寸法をたとえ全数検査
したとしても、甚だしい損傷が認められる場合以外は、
使用中に漏液を起こす可能性のあるものを不具合品とし
て確実に判別することは困難である。
【0008】さらに、経時後に漏液を生ずる可能性があ
る封口不良品を発見するために、常温常湿の雰囲気下で
30日間程度のエージングを行い、その後電池の外観を
目視によって観察し、漏洩した電解液または漏洩した電
解液が気化した後に結晶化して残存する溶質の有無を検
査することも行われているが、その検査自体に時間を要
して生産効率の面から好ましくないばかりでなく、この
程度のエージングでは特に著しい封口不良を有するもの
以外はその兆候が発現しないことが多く、軽度の封口不
良品を確実に判別することはできなかった。
【0009】本発明は前記の事情に基づいてなされたも
のであり、その目的は、経時後に漏液を生ずるおそれの
ある軽度の封口不良品でも、短時間で簡便に、しかも確
実に判別することができる電池の封口不良検査方法を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係る電池の封口不良検査方法は、正極と負
極と電解液とが収容された金属製の電池容器を端子部品
で封口してなる電池の封口不良検査方法において、前記
電池を所定の高温雰囲気下に少なくとも一日以上の期間
保存した後にその重量を測定し、該電池の保存前の重量
に対する重量変化量を、予め定められた重量変化基準量
と比較して、前記重量変化量と前記重量変化基準量との
比較結果に基づいて当該電池の封口状態の良否を判定す
るものである。
【0011】ここで、前記電池の保存温度は、40〜7
5℃の範囲に設定することが好ましい。
【0012】
【作用】電池を所定の高温雰囲気下、好ましくは40〜
75℃の範囲に少なくとも一日以上の期間保存すること
により、その封口部から電解液の溶媒が一部気化して漏
出する。この気化した溶媒の漏出量は封口部の封口状態
に対応するので、漏液を生じない正常な封口状態の電池
の重量変化量に基づいて重量変化基準量を設定して判別
のしきい値とすることにより、電池の保存前後の重量変
化量と前記重量変化基準量との関係から封口状態の良否
を判別する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例につき、添付図面を
参照して説明する。図1は、本発明方法の好適な一実施
例を示すフローチャートである。
【0014】金属製の電池容器内に電解液を封入してな
る電池には様々なタイプのものがあるが、本実施例では
前述した図4のスパイラル形電極を有する筒形リチウム
電池を検査対象として採用した。
【0015】まず、組立て完了した電池の重量Wx0 を
測定し(S1)、次いで60℃の高温雰囲気下に10日
間保存する(S2)。
【0016】次に、保存後の電池の重量Wxを測定し
(S3)、この測定重量Wxと前記保存前に測定した電
池重量Wx0 との差を、予め定めてある重量変化基準量
ΔW0と比較する(S4)。そして、保存前後の重量変
化量が基準量ΔW0 以下であるものは良品と判定し(S
4,YES)、保存前後の重量変化量が基準量ΔW0 よ
り大であるものは封口不良品と判定して(S4,N
O)、生産ラインから除去する(S5)。
【0017】この実施例の作用について述べると、電池
を60℃の高温雰囲気下に10日間保存することによ
り、その封口部の密閉が不充分な封口不良品では、当該
封口部から電池内の電解液の溶媒が気化して外部に漏出
し、このためその分重量が減少する。実際には、経時後
も漏液を生ずることのない実際上完全密閉状態と言える
正常品にあっても僅かな重量の減少が見られるが、正常
品と封口不良品とでは重量の減少の程度に大きな差があ
る。したがって、正常品の重量減少を勘案して重量変化
基準量ΔW0 を設定し、被検電池の高温雰囲気下での保
存前後の重量変化量を前記基準量ΔW0 と比較すること
で、封口状態の良否を判定することができる。つまり、
被検電池の保存前後の重量変化量が基準量ΔW0 以下で
あれば封口状態が正常な良品であると認め、被検電池の
重量変化量が基準量ΔW0 より大であれば、電解液の溶
媒の漏出が大きいと考えられるため封口不良品と判定す
る。
【0018】なお、前記実施例では60℃の雰囲気下に
被検電池を10日間保存するようにしているが、保存温
度及び保存期間はこれに限定されるものではなく、被検
電池の形式やサイズに応じて適宜変更すべきものであ
る。すなわち、被検電池の種類に応じて、正常品と封口
不良品とが判別可能な明確な重量差を生じ、しかも被検
電池の電気特性に悪影響を与えることのない雰囲気温度
と保存期間とを設定すればよい。本発明者らは、実験に
より、保存温度を40〜75℃に、保存期間を24時間
つまり一日以上に設定することにより、封口不良品を確
実に判別することができるとの結論を得た。当該保存条
件での1〜20日程度の保存では、電池の電気特性に与
える影響は無視できる程度であり、全数検査としても何
ら問題がない。
【0019】次に、前記本実施例の検査方法による検査
例を、従来検査方法による比較例と対比しつつ説明す
る。被検電池としては、スパイラル形リチウム一次電池
(形式CR2/3 8,外径17mm,高さ33.5mm)を用
いて、下記に示す三種類の異なった検査を行い、その検
査結果を比較した。
【0020】被検電池としては、故意に封口不良とした
異常品a,bと、比較用としての正常品cとを用意し、
試料数は各検査につき各々50個とした。なお、異常品
aは封口部のラミネート板34に直径0.1mmの孔を開
けたものであり、異常品bは封口ガスケットと電池缶と
の間に糸屑を噛み込ませたものである。
【0021】《本実施例》60℃で10日間保存した後
の被検電池の重量を測定し、保存前の重量と比較してそ
の減少量を算出した。また、正常品の重量減少率に基づ
いて重量変化基準量としての基準減量値を設定し、この
基準減量値と比較してそれより重量減少が大きいものを
封口不良品と判定した。
【0022】《比較例1》被検電池を常温常湿で30日
間保存した後、その外観状態を目視により観察し、電解
液の漏出が認められたものを封口不良品と判定した。
【0023】《比較例2》被検電池を60℃で10日間
保存した後、その外観状態を目視により観察し、電解液
の漏出が認められたものを封口不良品と判定した。
【0024】検査結果を、下記表1〜表4に示す。表1
は、被検電池a,b,cのそれぞれについて、各検査に
おいて封口不良品と判定された電池の数を示している。
それぞれの欄の分母は試料数である。表2は、本実施例
の検査によって得られた保存前後の重量変化量を示し、
表3及び表4は、各々比較例1及び比較例2において外
観異常によって不良判定されたものの数を示す。
【0025】
【表1】
【表2】
【表3】
【表4】 本実施例では、表2に示すように、各被検電池a〜cの
重量減少率は、異常品aが18〜25mg/10日,異常
品bが8〜15mg/10日であるのに対して、正常品c
は僅かに1〜3mg/10日であり、異常品a,bは正常
品cに比べて著しく重量変化が大きい。この保存期間と
重量変化量との関係を図2のグラフに示すが、電池の重
量は、高温雰囲気下に保存することで少なくとも当初は
一次関数的に減少し、その減少率は封口部の封口状態に
対応する。ここで、図2のグラフを参照すると、正常品
cの最大減少率と異常品bの最小減少率との間に差異が
存在し、例えば0.5mg/日を基準減少率とすること
で、異常品a,bと正常品cとを判別できることがわか
る。つまり、保存期間10日の場合には、基準減量値を
5mgとして(ΔW0 =5mg)、電池重量が保存中に5mg
を超えて減少したものを封口不良品として判別すること
ができる。本実施例にあっては、表1に示すように、異
常品a,bは各々50個の試料全てが封口不良品と判定
され、正常品cはその全てが良品と判定された。
【0026】これに対して、比較例1、比較例2の検査
では、各々表2,表3に示すように、異常品a,bの中
にも目視によって異常が認められないものがあり、良品
と封口不良品とを確実に判別することはできなかった。
【0027】以上の結果から明らかなように、本実施例
の検査では、比較例1,2のような従来の検査方法では
識別することができなかった封口不良品を確実に判別で
きるとともに、比較例1の従来の検査が一ヶ月程度の期
間を要するのに対して、検査に要する時間も大幅に短縮
することができる。
【0028】次に、本発明の検査方法を抜き取り検査に
適用した場合について説明する。被検電池は前述の第1
実施例と同様にスパイラル形リチウム一次電池(形式C
R2/3 8,外径17mm,高さ33.5mm)である。
【0029】ここでは、4000〜8000個の電池を
各々有した五群の製造ロット1〜5から、各ロット当り
20個の電池を無作為に抜き取り、これを60℃で10
日間保存した後、各ロット毎に被検電池一個当りの平均
の重量減少量を求めて、それを基準減量値と比較し、基
準減量値よりも重量減少量が大きい場合には当該被検電
池の所属する製造ロットを封口不良ロットと判定した。
被検電池の基準重量減少率は、前記第1実施例と同様に
0.5mg/日であり、したがって、基準減量値も同じく
5mgである。本実施例による検査結果を表5に示す。
【0030】
【表5】 製造ロット1,2,4及び5では、抜き取って検査に供
された被検電池一個当りの平均の減少量は基準減量値で
ある5mgよりも小さく、したがって、良品と判定され
た。しかし、製造ロット3では被検電池一個当りの平均
の減少量は基準減量値の5mgを大きく上回っており、こ
のため当該製造ロット3はその製品の全数が封口不良品
であると判定された。なお、この実施例における各製造
ロット毎の重量変化の状態を図3のグラフに示す。この
ように、本発明の検査方法は、全数検査だけでなく、抜
き取り検査にも好ましく適用できる。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明に係
る電池の封口不良検査方法によれば、電池を所定の高温
雰囲気下、好ましくは40〜75℃の範囲に少なくとも
一日以上の期間保存することにより、封口不良の電池で
は電解液に含まれる溶媒が気化して正常品よりも多量に
漏出し、それによって正常品とは異なる重量減少を示す
ため、この重量変化量を正常品の重量変化に基づいて予
め設定した重量変化基準量と比較するという簡便な方法
により封口不良を検査でき、従来の検査方法では兆候が
発現しないため識別不能であった軽度の封口不良品でも
確実に判別することができる。
【0032】また、高温雰囲気中に保存することにより
溶媒の気化が促進されるため、従来の常温で保存する場
合に比べて検査時間を著しく短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すフローチャートであ
る。
【図2】被検電池の保存期間と重量変化量との関係を示
すグラフである。
【図3】抜き取り検査における保存期間と重量変化量と
の関係を示すグラフである。
【図4】スパイラル形電池の断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 福原 敬司 東京都港区新橋5丁目36番11号 富士電気 化学株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 正極と負極と電解液とが収容された金属
    製の電池容器を端子部品で封口してなる電池の封口不良
    検査方法において、前記電池を所定の高温雰囲気下に少
    なくとも一日以上の期間保存した後にその重量を測定
    し、該電池の保存前の重量に対する重量変化量を、予め
    定められた重量変化基準量と比較して、前記重量変化量
    と前記重量変化基準量との比較結果に基づいて当該電池
    の封口状態の良否を判定することを特徴とする電池の封
    口不良検査方法。
  2. 【請求項2】 前記電池の保存温度を40〜75℃の範
    囲に設定することを特徴とする請求項1に記載の電池の
    封口不良検査方法。
JP15570593A 1993-06-25 1993-06-25 電池の封口不良検査方法 Pending JPH0745287A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996038869A3 (en) * 1995-06-02 1997-01-16 Ever Ready Ltd Separators for electrochemical cells
CN114308716A (zh) * 2021-12-31 2022-04-12 珠海冠宇电池股份有限公司 电池漏液检测方法、装置、计算机设备、系统及存储介质

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