JPH0745255B2 - 電線識別表示具への識別記号印字装置 - Google Patents

電線識別表示具への識別記号印字装置

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JPH0745255B2
JPH0745255B2 JP3135744A JP13574491A JPH0745255B2 JP H0745255 B2 JPH0745255 B2 JP H0745255B2 JP 3135744 A JP3135744 A JP 3135744A JP 13574491 A JP13574491 A JP 13574491A JP H0745255 B2 JPH0745255 B2 JP H0745255B2
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勝久 森
英男 宮田
幸信 岡崎
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Nichifu Terminal Industries Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多数の電線識別表示具
が連結して形成された帯状体の、各表示具の表面へ識別
記号を自動的に連続して印字するための装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】多数の電線が錯綜して配線される場合
に、配線ミスを防止し、或は配線変更やメンテナンス作
業を容易にする必要から、各電線へ識別記号を付与し、
該記号を何らかの方法で印字した表示具を装着すること
は従来から広く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし従来、電線識別
表示具の帯状体へ連続して識別記号を印字するための装
置、特に識別記号の選択や変更が印字作業現場で簡単か
つ迅速に行える構成のものは未だ提供されていないのが
現状である。
【0004】本発明者らは、電線端部または中間部への
装着が容易な合成樹脂製の識別表示具とその帯状体の構
造を実願平2−8285号等において既に提案し、該帯
状体から各識別表示具を1個ずつ切取り電線へ装着する
ための方法及び装置は特願平1−341997号等にお
いて既に提案した。これに関連して本発明の目的は、か
かる電線識別表示具帯状体へ自動的かつ制御容易に識別
記号を熱印字し得る装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】該目的を達成すべく本発
明装置は、印字部と、合成樹脂成形品としての電線識別
表示具の帯状体を該印字部に沿って支持する支持台と、
該支持台の入口へ該帯状体を供給する供給部と、供給さ
れた該帯状体を支持台出口側へ送る定量送り機構と、制
御部とを備え、前記印字部が、前記入口の近傍に配置さ
れたセンサと、該センサと前記支持台の出口との間に配
置された熱印字ヘッドと、該ヘッドへのインクリボン供
給機構とを備えたものであり、前記送り機構が前記セン
サからの各表示具検出信号に呼応して前記帯状体を歩進
的に出口側へ送るべく制御部により制御され、前記支持
台は前記ヘッドに対する帯状体幅方向の位置を調整する
調整機構を備えていると共に、前記制御部が、前記の供
給部、印字部および送り機構を互いに関連づけて制御す
る制御機構と、前記の各電線識別表示具の所定表面へ印
字されるべき識別記号を入力する入力機構、とを備えた
構成としたものである。
【0006】
【作用】したがって本発明に係る印字装置では、一定長
の帯状体またはエンドレス状の渦巻き形帯状体を供給部
へ装填し、制御部において所望の識別記号を入力して設
定し、始動スイッチを押すのみで印字を自動的かつ高速
度で遂行できる。定量送り機構は、帯状体先端を供給部
から支持台入口側へ自動的に載せ、該台上では印字動作
に連動して歩進的(ステップワイズ)ではあるが高速で
出口側へ移動させる。 これに同期して印字部は、入力ず
みの英数字記号などを各表示具表面へ間欠的かつ高速で
印字し、該帯状体は支持台出口から排出されていく。
【0007】前記インクリボンは、合成樹脂に親和性を
示す熱溶融性のインクを帯状ベースフィルムの片面へ塗
布したものである。該リボンは供給リールに渦巻きし、
印字ヘッドを通りテイクアップリールへ導いて巻取るこ
とが望ましい。
【0008】そして印字パターン通りにインクを部分的
に溶融させ電線識別表示具の表面へ転写すべくベースフ
ィルム裏面へ接触する熱印字ヘッドは、多数の発熱抵抗
体をドット群とした普通の熱転写式、或は該パターン通
りにベースフィルム自体へ通電して発熱させる微細電極
をドット群とした通電熱転写式、或は類似の他の構造の
何れであってもよい。
【0009】印字部には、前記印字ヘッドと識別具帯状
体の支持台入口との間に、センサが配置されており、該
センサは該帯状体の中の各単位識別具の通過を1つずつ
キャッチして検出信号を発し、この信号を受けた制御部
は印字部に対して指令信号を与え、熱印字ヘッド及びイ
ンクリボン供給機構を支持台上の識別具帯状体の動きに
同期して作動させる。
【0010】前記の制御部としては、小型のパーソナル
コンピュータを利用できる。そして、印字すべき識別記
号は、ディスプレイにより確認しつつ任意の英数字ある
いは日本文字を組み合わせて制御部本体の制御機構、例
えばRAM(ランダムアクセスメモリ)へ、入力機構と
してのキーボードから入力する構成であることが望まし
い。前記各部の連動などの一定の制御のためのプログラ
ムはROM(リードオンリーメモリ)に予め書き込んで
ある。
【0011】さらに制御部は、後記の本体ハウジング側
に設ける種々のスイッチやディジタルカウンタなどとの
連携のための諸機能を備えていることが望ましい。例え
ば、始動スイッチ、印字緊急停止スイッチ、インクリボ
ン供給開始スイッチ、印字位置調整のための定量送り機
構微調整スイッチ等々との連携が必要である。
【0012】定量送り機構としては、例えばエンドレス
ベルトをガイドローラに掛け回し、該ベルトに一定間隔
で送り爪を支持台側へ向け突設した構造のものを採用で
きるが、そのほかラチェット機構を利用してもよい。何
れにしても、送り爪は帯状体を構成している電線識別具
自体あるいは繋ぎ部へ係脱を繰り返しつつ、該帯状体を
支持台入口から出口へ印字動作と同期して送り出す。
【0013】識別記号における文字配列や記号全体の輪
郭変更などの際には、各識別具表面への印字位置を、識
別具の幅方向、つまり帯状体の長さ方向において微調整
する必要を生じるが、それにはエンドレスベルトの角度
位相を少し調節するのみでよい。しかし、各電線識別表
示具の長さ、即ち帯状体の幅、が変更された場合には、
該幅方向における支持台の位置を変えて印字ヘッドとの
間の相対的位置関係を微調整せねばならない。したがっ
て、そのための調整機構を支持台に付設してある。
【0014】
【実施例】以下図面を参照しつつ本発明を更に詳しく説
明すると、図1に示した一実施例における本発明装置
は、電線識別具帯状体用の供給部(20)が本体ハウジング
(10)の一側に配置され、該ハウジング(10)からの電源及
び信号ケーブル(31)に制御部(30)が接続されて前記供給
部(20)の側方に配置された構成である。
【0015】本体ハウジング(10)へヒンジ(11)で上端部
が枢着された覗窓(12)付きフロントカバー(13)と、下部
前面板(16)とを開けた状態を拡大して示す図2に明らか
なように、該ハウジングの内部には、印字部(40)、電線
識別表示具(71)の帯状体(70)を該印字部(40)の下部に沿
って支持する支持台(50)及び供給部(20)から供給された
帯状体(70)を支持台(50)の出口(51)へ向けて送る定量送
り機構(60)が配置されている。
【0016】図4に示すように、電線識別表示具(71)は
弾性の合成樹脂を用い、識別記号(M)を印字すべきほぼ
長方形の平坦表面部分(72)の裏面から1対の脚状突片(7
3)を対向状態に突設したものであり、両突片(73),(73)
の間隔を拡大しつつ、例えば導電性圧着端子(T)つきの
電線(E)へ弾発的にスナップ嵌合され該電線を弾力で挟
持する構造である。 そして多数の表示具(71)は、その長
辺を互いに平行にした姿勢で図5のように連結されて帯
状体(70)を構成している。 隣接した表示具(71),(71)の
間には繋ぎ部(74)がそれぞれ介在し、該繋ぎ部(74)は中
央に長方形の切欠(75)を有し、両側縁には支持台(50)に
摺動嵌合すべき耳状突起(76)を有している。
【0017】以下各部を詳細に説明する。 先ず供給部(2
0)は、図の例では、平坦表面部分(72)を上にした一定長
の帯状体(70)を上下に重ねて保持し、最下段のものから
1本ずつ支持台(50)へ供給する構造である。 具体的に
は、本体ハウジング(10)の側方に補助フレーム(21)が置
かれ、これに立設した支柱(22)には、1対の鋼板片から
なるホルダ(23)がノブ(24)による間隔調整を可能に保持
されている。 ホルダ(23)に対応して、本体の入口側にも
同様のホルダ(25)が設けてあり、両ホルダ(23),(25)の
間には最下段の帯状体(70)の下面を摺動自在に受支すべ
く架橋材(26)が張設してある。
【0018】支持台(50)は、開口部が対向した1対の横
置きU字形ガイド(52a),(52b)からなり、そのうちの一
方のもの(52a)は図3のようにハウジング(10)のベース
(14)へ後壁(53)により位置を固定され、 他方のガイド
(52b)は可動ブラケット(54)の上端へ取付けられている。
支持台位置調整機構(50A)は、該後壁(53)と前壁(55)と
の間の上部に、ネジ棒(56)を軸線方向には動かず単に回
転のみが可能に掛け渡し、その下側にはガイドロッド(5
7)を掛け渡して構成してある。 即ち、可動ブラケット(5
4)に固着した上側のボス(58a)は内ネジがネジ棒(56)の
ネジに螺合しているので、ハウジング(10)の下部前面板
(15)から手前側へ突出したノブ(59)を回せば、可動ブラ
ケット(54)を矢印(B)のように前後進させ、帯状体(70)
の幅に応じてU字形ガイド(52a)と(52b)との間の間隔を
微調整することができる。 可動ブラケット(54)の下部に
固着した下側のボス(58b)は、摺動自在にガイドロッド
(57)へ嵌合している。
【0019】前記の印字部(40)は、支持台(50)の入口に
近い側で下向きに配置されたセンサ(42)を備え、該セン
サは、帯状体(70)を構成している電線識別表示具(71)の
平坦表面部分(72),(72)とその間に介在した長方形切欠
(75)との反復を光学的に検知する。 該センサ(42)と前記
支持台(50)の出口(51)との間には、ハウジング中央部の
ブラケット(43)に上端を枢着され発熱抵抗体を下面に設
けた熱印字ヘッド(44)が配置してある。 そして、印字休
止期間中には、ヘッド(44)は上方へ枢動し、発熱抵抗体
を電線識別表示具(71)の表面から離反する。
【0020】熱印字ヘッド(44)へのインクリボン供給機
構(40A)は、支持台(50)の入口に近い側の供給リール(4
5)からインクリボン(46)を供給し、該ヘッドの下面に摺
接したのちテイクアップリール(47)へ巻き取る構成であ
る。 図2上の番号(48a),(48b)はインクリボンに張力を
与えるテンション板バネを示し、番号(49a),(49b)はガ
イドローラを示す。
【0021】ハウジング(10)のベース(14)と前記支持台
(50)との間の空間部に装置されている定量送り機構(60)
は、前記センサ(42)からの各表示具検出信号に呼応して
前記帯状体(70)を歩進的に支持台出口(51)側へ送るべく
制御部(30)により制御される。 その具体的な構造は、図
2に示すように駆動ローラ(61)と、遊転ローラ(62),(6
3),(64),(65)との周りに掛回されたエンドレスベルト(6
6)からなるものであり、該ベルト(66)の外面には一定間
隔に送り爪(67)が固着されている。 帯状体(70)をなして
いる識別具(71),(71)間の繋ぎ部(74)の下面へ当接する
送り爪(67)の先端部は、該識別具(71)の脚状突片(73)を
押し、該帯状体(70)を前記出口(51)へ向けて搬送する。
【0022】なお、支持台(50)の入口に最も近い遊転ロ
ーラ(63)は、アーム(63a)の前端に軸支され、該アーム
の後端は枢支ピン(63b)を介しハウジング(10)内部の壁
へ取付けられている。 印字中にはベルト(66)の前端部が
実線示のごとく支持台(60)入口部の下面から離反した姿
勢をとっているが、これは印字中の帯状体(70)を支持台
出口(51)側へ搬送するための送り爪(66)の運動が、供給
部(20)内の最下段で待機中の次の帯状体(70)の先端部に
噛み込まないようにするためである。 印字中の先行帯状
体への識別記号(M)印字が終われば、流体圧アクチェー
タ(63c)が作動して、スプリング(63d)の弾力に抗してよ
り矢印(A)の如くにベルト(66)前端部を回動させ鎖線示
の姿勢をとらせる。 これによって次の帯状体(70)の先端
部に送り爪(67)が掛かり、熱印字ヘッド(44)へ向けて送
り込みはじめると共に、ベルト(66)前端部に対しては再
び実線の姿勢をとらせる。 なお、下部中央の遊転ローラ
(64)はベルト(66)に対し常に一定の張力を付与するテン
ションローラであって、支点(64a)を有したベルクラン
ク(64b)の一方のアームの先端に引張バネ(64c)を掛け、
他方のアームの先端に該ローラ(64)を軸支したものであ
る。
【0023】以上に説明した如き供給部(20)、印字部(4
0)および送り機構(60)を互いに関連づけて同期的に制御
する制御部(30)は、入力機構としてのキーボード(32)
と、その奥側内部に収納された制御機構(33)(図示せ
ず)とを備えている。前記の各電線識別表示具(71)の所
定表面(72)へ印字されるべき識別記号(M)は、例えば液
晶式のディスプレイ装置(34)を見ながら入力することが
でき、このディスプレイ装置には、識別記号としての文
字群のみならず、印字方向、2段平行印字または1段印
字の別、文字サイズ、電線の型番、印字実行回数の合
計、その他の種々の情報を表示できる。
【0024】このような制御部(30)としては、汎用型の
パーソナルコンピュータを利用でき、その外部メモリ装
置、例えば3.5インチ型のフロッピーディスクを用い
れば一旦入力したデータを次回作業の際には再度入力す
る必要がなく好都合である。
【0025】図1において、ハウジングの下部前面板(1
6)はヒンジ(17)により枢着されているから、これを開放
すれば前記の定量送り機構(60)に対するメンテナンス作
業を実施できる。 下部前面板(16)には操作パネル(18)が
設けてあり、該パネルには電源スイッチ(18a)、インク
リボン送り兼始動スイッチ(18b)、送り機構(60)のエン
ドレスベルト(66)長さ方向位置微調整スイッチ(18c)、
印字緊急停止スイッチ(18d)及びプリント回数のディジ
タルカウンタ(18e)が配置してある。
【0026】使用に際しては、既に述べた所から明らか
なように、電線識別具(71)の帯状体(70)を供給部(20)に
積み上げ、電源スイッチ(18a)を入れ、印字すべき識別
記号を入力し或は既入力ずみの識別記号のなかから適宜
選択し、始動スイッチ(18b)を押せばよく、これにより
各識別具の耳状突起(76)がU字形ガイド(52a),(52b)の
溝の中をスライドして送られつつ、図6のように各帯状
体(70),(70)...は連続して自動的に印字加工されてい
き、ハウジング左端開口(19)から図1上の矢印(Y)の如
くに次々と排出される。 一例として、印字速度は帯状体
の長さ方向において毎秒100mm程度であり、また縦印
字と横印字の別を問わず、帯状体幅方向における印字幅
は12〜20mmの範囲で選択できる。
【0027】なお図6に示す通り、1つの帯状体(70)の
なかで識別記号(Ma),(Mb)の種類を変えることも前記制
御部への指示如何によっては可能である。
【0028】以上本発明の代表的と思われる一実施例に
ついて説明したが、本発明は必ずしも該実施例の構造の
みに限定されるものではなく、本発明にいう前記の構成
要件を備え、かつ、本発明にいう目的を達成し、以下に
いう効果を有する範囲内において適宜改変して実施する
ことができる。
【0029】
【発明の効果】以上の説明から既に明らかなように、本
発明装置は、帯状体支持台を挟んで印字部と送り機構と
を対峙させ、インクリボンを除き唯一の機械駆動部分を
なす送り機構が、未印字帯状体を供給部から支持台へ移
行させる機能と、印字中に帯状体を出口へ向けて前進さ
せる機能とを併せもつため、構造が簡潔であるのみなら
ず、各部の同期作動制御も容易であり、しかも印字すべ
き識別記号をキーボードで簡単に入力できる構成である
から高能率印字が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における装置を示した斜視
図。
【図2】同じく前部開放状態の該装置要部正面図。
【図3】図2中の3−3線に沿った断面図。
【図4】電線識別表示具の斜視図。
【図5】同じく該表示具帯状体の印字前の斜視図。
【図6】同じく印字後の斜視図。
【符号の説明】
(10) 本体ハウジング (20) 電線識別具帯状体の供給部 (30) 制御部 (32) 制御機構 (33) 入力機構 (40) 印字部 (40A) インクリボン供給機構 (42) センサ (44) 熱印字ヘッド (46) インクリボン (50) 支持台 (50A) 支持台位置調整機構 (51) 支持台出口 (60) 帯状体定量送り機構 (70) 電線識別具の帯状体 (71) 電線識別具 (M) 識別記号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 印字部(40)と、 電線識別表示具(71)の帯
    状体(70)を該印字部に沿って支持する支持台(50)と、該
    支持台の入口へ該帯状体を供給する供給部(20)と、供給
    された該帯状体(70)を支持台出口(51)側へ送る定量送り
    機構(60)と、制御部(30)とを備え、前記印字部(40)が、
    前記入口の近傍に配置されたセンサ(42)と、該センサと
    前記支持台の出口との間に配置された熱印字ヘッド(44)
    と、該ヘッドへインクリボン(46)を供給する供給機構(4
    0A)とを備えたものであり、前記送り機構(60)が前記セ
    ンサ(42)からの各表示具検出信号に呼応して前記帯状体
    (70)を歩進的に出口側へ送るべく制御部(30)により制御
    され、前記支持台(50)は前記ヘッド(44)に対する帯状体
    幅方向の位置を調整する調整機構(50A)を備えていると
    共に、前記制御部(30)が、前記の供給部(20)、印字部(4
    0)および送り機構(60)を互いに関連づけて制御する制御
    機構(33)と、前記の各電線識別表示具(71)の所定表面(7
    2)へ印字されるべき識別記号(M)を入力する入力機構(3
    2)とを備えていることを特徴とする電線識別表示具への
    識別記号印字装置。
JP3135744A 1991-05-09 1991-05-09 電線識別表示具への識別記号印字装置 Expired - Lifetime JPH0745255B2 (ja)

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