JPH0744930A - 番組予約機能付き情報処理装置 - Google Patents

番組予約機能付き情報処理装置

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JPH0744930A
JPH0744930A JP5187836A JP18783693A JPH0744930A JP H0744930 A JPH0744930 A JP H0744930A JP 5187836 A JP5187836 A JP 5187836A JP 18783693 A JP18783693 A JP 18783693A JP H0744930 A JPH0744930 A JP H0744930A
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JP5187836A
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Inventor
Masayoshi Kuroda
昌芳 黒田
Teiji Kuwabara
禎司 桑原
Yasumasa Matsuda
泰昌 松田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、ビデオなどの番組予約操作が
できるワープロやパソコンなどの情報処理装置を提供す
ることにある。 【構成】本発明は、ビデオなどの番組予約入力および予
約状況を表示する手段と、該予約情報をビデオなどへ転
送する手段を備えている。 【効果】本発明によれば、ワープロやパソコンの表示画
面や記憶装置を用いて予約操作や予約および録画データ
の管理などができるという効果がある。また、ワープロ
などに付属する印字装置を用いて予約および録画データ
一覧やビデオテープのラベル印刷などができるという効
果もある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオデッキなどの番
組予約機能を備えた音響映像機器の番組予約操作および
機器制御を行うことができるワープロやパソコンなどの
情報処理装置およびその番組予約操作および機器制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ビデオデッキなどの番組予約は、
本体に備え付けられたキーの操作で予約日時などの必要
なデータを設定したり、専用のリモコンに予約日時など
のデータを入力し、該入力データを本体に転送して予約
するものであった。または、接続しているテレビの画面
に予約項目を表示しながらリモコンで操作して予約する
ものであった。
【0003】また、予約結果および予約状況は、本体お
よびリモコンの表示窓に表示するもの、および接続して
いるテレビの画面に表示して確認するものであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、予
約操作に関して、本体または専用のリモコンを用いて予
約する場合は、キーの押し間違いや押し忘れのために意
図したものと違った番組が予約されても、文字および数
字データで表示されるため誤りに気付きにくいという問
題点があった。また、接続しているテレビの画面に予約
項目を表示しながらリモコンで操作して予約する場合
は、予約操作中はテレビやビデオなどの映像を見ること
ができないという問題点があった。
【0005】また、予約結果および予約状況を表示する
場合、本体およびリモコンの表示窓を用いる場合は、該
表示窓が小型のため複数の予約番組を表示できないとい
う問題点があり、接続しているテレビの画面に表示する
場合は、予約結果および予約状況表示中はテレビやビデ
オなどの映像を見ることができないという問題点があっ
た。
【0006】本発明の目的は、ビデオデッキなどの番組
予約機能を備えた音響映像機器の番組予約操作および機
器制御を行うことができるワープロやパソコンなどの情
報処理装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明はワープロやパソコンなどの情報処理装置に
ビデオデッキなどの番組予約情報を入力および表示する
手段を設け、さらに該予約データをビデオデッキなどに
送信する手段を設け、ビデオに付属したリモコンと同様
に予約できるようにしたものである。
【0008】
【作用】本発明は、ワープロやパソコンなどの情報処理
装置を使用しているときに、ビデオデッキなどの番組予
約機能などの実行を指示すると、番組予約画面になり予
約操作ができるようになっている。次に、予約データ転
送を指示すると発信部から予約データ信号を発信するよ
うになっている。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図を用いて説明す
る。
【0010】図1は、本実施例を適用する情報処理装置
の外観図の一例を示したものである。図1において、1
0は情報処理装置本体、11は文字入力などを行うキー
ボード、12は数値入力を行うテンキー、13は編集機
能などを指示する機能キー、14はビデオ番組予約・編
集機能を起動させるための専用キー、15はビデオ操作
用のキーである。20はポインティング用のマウス、2
1は同じくポインティング用のタブレットまたはタッチ
パネルのような位置情報入力装置で、ペン31を用いて
操作する。30はフロッピーディスクのような外部記憶
装置、40および41は、赤外線パルス信号を発する送
信部である。
【0011】なお、図2の本体50のようにプリンタ一
体型にしたり、11から15までのキー類の一部を省略
したり兼用させてもよい。また、ポインティング用のマ
ウス20、位置情報入力装置21の一方または両方を省
略したり、位置情報入力装置21が指などで操作できる
場合は、ペン22は省略してもよい。ペン60は図2の
70のようにコードで接続する方式のものを用いてもよ
い。また、赤外線信号送信部は40および41の2個設
置した例を示したが、図2の70、71、72に示す位
置に取付けるなど、個数や位置は変更してもよい。
【0012】また、外部記憶装置30は、ハードディス
ク装置を用いたりメモリカードや光磁気ディスクなど他
の媒体を使用した装置にしてもよい。
【0013】図3は、ハードウェア構成の一例を示した
ものである。図3において、100はデータや命令など
を伝送するシステムバス、101は全体の動作の制御や
データの演算などを行う中央演算装置(CPU)、10
2はプログラムや入力されたデータ、表示データなどを
記憶するメモリ、103は現在時刻を記憶する内蔵時
計、111は入力制御部、112はキーボード、113
はマウス、114はタッチパネルなどの位置情報入力装
置、121は表示制御部、122はCRTやLCDなど
の表示装置、131は外部記憶装置制御部、132はフ
ロッピディスクなどの外部記憶装置、141は赤外線信
号送信制御部、142は赤外線発光ダイオード、151
は番組予約データを数値化したGコードを予約日、開始
・終了時刻、チャンネルなどに変換するGコード復号用
IC、161はプリンタ制御部、162はプリンタであ
る。
【0014】本実施例の処理手順は以下のようになって
いる。
【0015】電源投入時など情報処理機器システムの起
動時に、図4に示す基本メニューのような初期画面を表
示する。ここで、201の「ビデオ番組予約 ラベル印
刷」をキーボード11またはテンキー12から対応する
番号「05」を入力、またはカーソルキーで対象メニュ
ー項目を移動させて指定後、実行キーを押下するか、マ
ウス20でカーソル202を201内に移動させてマウ
スボタンをクリックするか、ペン31で201内をタッ
チすることで選択する。なお、本実施例においてメニュ
ーなどを「選択する」と記述する部分は、特に説明のな
い限り上記と同様な操作を行い選択することを示す。
【0016】または、図5の文書編集画面210のよう
な文書編集中に、拡張キーを押下するなどの操作により
拡張機能メニュー211を表示させ、該メニュー内の項
目212の「ビデオ番組予約」を選択する。なお、ビデ
オ番組予約・編集機能を起動させるための専用キー14
を設け、該キーを押下するようにしてもよい。
【0017】上記のような操作を行いビデオ予約機能を
指示すると、図6に示すようなビデオ番組予約メニュー
220を表示し、該メニューから実行したい機能を選択
する。または、該メニュー表示の代わりに図7のような
画面指定番組予約の初期画面を兼ねたビデオ番組予約・
編集画面230を表示してビデオ予約メニュー231か
ら実行したい機能を選択するようにしてもよい。この場
合、キーボードで選択操作をする場合は、メニュー項目
の枠内に表示してあるファンクション番号F1〜F8に
対応するキーボード上の機能(ファンクション)キー1
3のF1〜F8を押して選択する。
【0018】上記ビデオ予約メニュー220または23
1のそれぞれのメニュー項目を選択した場合の処理手順
は次の通りである。
【0019】予約メニュー220のメニュー項目22
1、222または223を選択するか、ビデオ番組予約
・編集画面230でメニュー項目232もしくは233
を選択、または予約範囲枠237を操作すると番組予約
状態になり、図8に示すフローチャートのような手順で
処理を行う。
【0020】まず、図9に示すような番組予約データを
管理する予約データ管理テーブル900に新たな予約デ
ータを格納する空きがあるかチェックする。該予約デー
タ管理テーブル900の内容は、901は予約年月日、
902は録画する曜日で、0から6がそれぞれ月曜日か
ら日曜日に対応している。903は繰返し録画情報で、
0の場合は繰返し録画はせず、1の場合は毎週録画、2
から4の場合は毎日録画を表し、それぞれ、繰返し終了
曜日が金、土、日曜日を表す。904は録画開始時刻、
905は録画終了時刻で、ともに24時間制で格納して
いる。906は録画チャンネルで、上位1桁は放送種別
を表し、地上波の場合は0、衛星放送(BS)の場合は
1、通信衛星(CS)の場合は2が格納され、下位2桁
でチャンネル数を格納する。907は録画モードで指定
しない場合は0、標準モードの場合は1、長時間モード
の場合は2が格納される。908は録画番組種別、90
9は録画番組名、910は予約録画状態で、0は予約
中、1は録画中、2は録画済みを示す。911は拡張領
域で、繰り返し予約時は録画開始日、番組種別を規定さ
れた名称でなくユーザが入力する場合(その他)の種別
名の格納領域などに用いる。
【0021】なお、繰り返し録画予約の場合は、録画開
始日(初回録画日)が911に格納される。予約時には
911と901に同じ年月日が格納されるが、901は
メンテナンスする度に次に録画する予約年月日に更新さ
れる。
【0022】ここで、予約年月日901がすべて0の場
合は予約データがないと判断する(ステップ100
1)。
【0023】空きがある場合はステップ1004へ進
み、空きがない場合は、図11に示すような警告メッセ
ージウィンドウ260を表示し、ユーザに対して最も古
いデータを消去してよいか確認を求める。(ステップ1
002) 上記ステップで「取消」を選択した場合、データを消去
しないままでは予約処理を継続できないので処理を終了
する。「消去して予約」を選択した場合は、最も古いデ
ータを消去して次のステップに進む。(ステップ100
3) 次に、予約メニューで指定された番組予約方法により処
理を振り分ける(ステップ1004)。
【0024】ビデオ予約メニュー220の「画面を指定
して番組予約」221を選択または該メニュー220を
表示しないで直接、ビデオ番組予約・編集画面230に
なり「画面指定」を選択して予約する場合は、図7のよ
うなビデオ番組予約・編集画面230を表示し、予約範
囲枠238内に予約をしたい日時が含まれるように該予
約範囲枠を移動させて予約開始日時を指定する。
【0025】キーボードを用いる場合は、左右カーソル
キーで月日を変更し、上下カーソルキーで時間を変更す
る。左右スクロールキーを押すと表示する月日の範囲を
変えられる。例えば、右スクロールキーを3回押下し、
下カーソルキーを3回押下すると図10のような画面表
示になる。なお、テンキー12などを用いて直接月日の
値を入力するようにしてもよい。
【0026】また、マウスまたはペンを用いる場合は予
約範囲枠238内を指定しながら希望する日時の位置に
移動させるか、直接希望する日時の位置を指定する。表
示する月日の範囲を変更したい場合は、矢印239また
は240の部分を指定して表示範囲を一日ずつ変更す
る。なお、カレンダー239の希望するひにちの部分を
マウスまたはペンで選択するようにしてもよい。
【0027】ただし、予約できない月日は表示できない
ようになっているので、図7のように当日が左端に位置
する場合は、前日より過去の月日を表示させる矢印24
0は表示されない。同様に、ビデオデッキの予約範囲を
超える将来の月日も表示できないようになっていて、こ
の場合は矢印239が表示されない。なお、予約範囲
は、使用するビデオデッキにより1か月や1年のように
異なるので、登録されているビデオデッキのデータを利
用して判断する。また、表示できない月日を表示しよう
として、左右カーソルや左右スクロールキーを押しても
画面表示は変わらず警告音が鳴る。
【0028】予約したい日時を指定後、キーボード上の
実行キーを押下するか、マウスのボタンをダブルクリッ
クするか、ペンでタブレット上を軽くたたく操作もしく
は処理の実行を示すジェスチャー入力を行うか、画面上
に表示されている実行の部分を選択して予約録画の開始
日時の入力終了を指示する。なお、本実施例において操
作などを「実行する」と記述する部分は、特に説明のな
い限り上記と同様な操作を行って実行することを示す。
【0029】その後、図12のような、予約する番組の
チャンネルを指定するチャンネル指定画面270にな
る。カーソル271を左右カーソルキー、マウスまたは
ペンで移動させてチャンネルと開始時間の詳細を指定し
て、実行する(ステップ1005)。
【0030】このとき、マーク272が273の枠内に
あるときは、カーソル271は1時間単位で移動し、2
74の枠内にあるときは1分単位で移動するとともに、
時分の表示も画面に連動して変化し、分単位の開始時間
の設定をするようになっている。
【0031】上下スクロールキーまたは275の矢印表
示を用いて表示時間帯をスクロールさせ、日付が切り替
わる時間帯になったときは、図13に示すような予約画
面280の281のように境界に日付を表示する。
【0032】時間帯の表示方法は図14に示すような予
約画面290のように24時間制でもよくユーザの好み
で切り替えられるようになっている。また、深夜の時間
帯の表示方法を、同じく図14の291のように表示し
てして深夜の番組の録画日時をわかりやすくするように
してもよい。また、深夜時間帯の日付の表示方法を29
3のように2日分を併記したり、294のように境界の
日付表示を深夜とあさの間に表示するようにしてもよ
い。
【0033】ビデオ予約メニュー220の「Gコードで
番組予約」223またはビデオ番組予約・編集画面23
0の「Gコード」233を選択するか、キーボード11
内の「G」を入力して、「Gコード」で予約する場合
は、図15のようなビデオ番組予約画面300を表示
し、301の部分にGコードを入力する。数値はテンキ
ーなどから入力するが、ペンを用いる場合は、301の
領域に入力した手書き数字を認識して数値を入力できる
ようにしてもよい。
【0034】数値を入力し終えたら、キーボード上の実
行キーを押すか、画面上の302の入力完了の部分を選
択して、コード入力を終了する。
【0035】次に、入力されたコードをGコード復号用
IC151に送り、復号して得られた対応する日時チャ
ンネルなどを、テーブルのデータ構成は予約データ管理
テーブル900と同じだが、予約手続中の番組データを
一時的に記憶するために1番組分だけ別に設けられた予
約データテーブル950の該当領域に設定する(ステッ
プ1006)。
【0036】ビデオ予約メニュー220の「テンキー入
力で番組予約」222またはビデオ番組予約・編集画面
230の「数値設定」232を選択して「数値設定」で
予約する場合、画面表示が図16に示すビデオ予約画面
310のような表示になり、予約データ設定・修正ウィ
ンドウ311に必要なデータを入力する。このとき初期
値として、日付は当日の日付が、開始時刻は入力時の現
在時刻が、その他の値は予め規定されているデフォルト
値が設定される。
【0037】なお、該予約画面310は、「画面指定」
で予約して開始時刻とチャンネルの指定が終了した時
点、「Gコード」で予約してコード入力と番組予約デー
タへの復号が完了した時点でも表示するようになってい
て、設定済みデータの確認および未設定データの入力を
行う。このとき設定された値以外の初期値は予め規定さ
れているデフォルト値が設定される(ステップ100
7)。
【0038】なお、本実施例では、同じウィンドウ31
1を表示して「画面指定」「Gコード」入力時の詳細設
定の処理を兼用しているが、ユーザが設定した値とシス
テムが初期値として自動的に設定したデフォルト値が区
別しやすいようにそれぞれ専用のウィンドウにしてもよ
い。
【0039】ペンまたはマウスを用いて、日付、開始・
終了時刻を設定または変更する場合は、設定または変更
する項目を指定後テンキーなどを用いて入力する。録画
時間は、開始時刻と終了時刻から自動的に算出され表示
されるが、録画時間を設定または修正してもよい。この
場合、終了時間が自動的に変更される。チャンネル31
2を変更する場合は、メニュー313で放送種別を指定
後、テンキーなどを用いて入力する。なお、ビデオデッ
キがBSやCS放送に対応していない機種の場合は、メ
ニュー313の該当部分が表示されない。放送局名31
4はチャンネル312に連動して対応する名称が自動的
に表示される。なお、315の放送局名の部分を直接指
定してチャンネルを設定するようにしてもよい。
【0040】316の「毎週」を指定すると、予約デー
タ設定・修正ウィンドウ311が図17のウィンドウ3
31のような表示になり、曜日332の中から設定した
い曜日を指定する。初期値として設定されている日付の
曜日がデフォルト値として反転または網かけ表示されて
いる。曜日を指定すると日付318の部分が繰返し録画
を開始する次の該当曜日の日付に変わる。例えば、金曜
日を指定すると12月2日に表示が変わる。
【0041】313の「毎日」を指定すると、予約デー
タ設定・修正ウィンドウ311が図17のウィンドウ3
41のような表示になり、メニュー342の中から希望
する繰返し予約パターンを指定して録画する曜日の範囲
を設定する。設定後、日付318の部分は繰返し録画を
開始する最初の日付に変わる。
【0042】録画モード319は、設定されている状態
が反転または網かけ表示されていて、設定したい項目を
指定して反転または網かけ表示されている状態を変え
る。なお、ウィンドウ311はビデオデッキがVHS形
式の例で、「標準」と「3倍」モードが指定できるよう
になっているが、8ミリ形式の場合は、図17のウィン
ドウ331内の333のように「SP」(標準)と「L
P」(長時間)と表示するようになっている。または、
図18のウィンドウ341内の343のように、「標
準」と「長時間」と表示してビデオデッキの種別によら
ず共用できるようにしてもよい。「指定しない」を選択
するとビデオデッキ本体に設定されているモードで録画
される。なお、ビデオデッキの機種により録画モードを
予約時に設定できない場合は、録画モード設定部319
は表示されない。
【0043】番組種別320を設定する場合は、321
のメニューの中から最も適したものを指定すると320
の部分に表示される。メニュー321の内容は使用する
ビデオデッキの機種により予め種別数や名称が定められ
ている場合は該名称が表示される。メニュー321を用
いず、直接320の部分に文字入力してもよい。この場
合、番組名に登録できる文字数が少なくなる。
【0044】番組名322を指定すると、文字入力状態
になり、番組名を入力できる。323の呼出しを指定す
ると、過去に登録された番組名が順に323の部分に表
示され、そのまま利用したり、一部を変更して利用する
ことができる。表示する番組名の優先度は、曜日、時間
帯、チャンネルの一致度が高い番組から順に表示され
る。なお、上記番組データを新たなウィンドウを表示し
て、数番組分を一覧表示して選択するようにしてもよ
い。
【0045】なお、ペンを用いる場合は、項目枠内に手
書き入力された文字や数字を認識して入力や設定ができ
るようにしてもよい。
【0046】また、予約データ設定・修正ウィンドウ3
11を図19のように画面の右端に表示するようにして
もよい。
【0047】なお、予約データ設定・修正ウィンドウ3
11上で予約データを設定または変更するとその都度、
予約データテーブル950の該当領域を更新する。設定
が終了したらキーボード上の実行キーを押すか、ペンま
たはマウスでウィンドウ上の「転送」の部分を指定して
実行する。
【0048】予約データの設定が完了すると予約データ
の値をチェックする。具体的には、次のようなチェック
を行う。まず予約年月日および開始時刻と、現時点の年
月日および時刻を比較し、現時点よりも過去の日時が指
定されていないかチェックする。次に、録画時間が、録
画できる範囲内にあるかチェックする。例えば、VHS
形式のビデオデッキで録画モードを3倍モードに設定し
た場合は9時間以内、8ミリ形式で長時間モードに設定
した場合は5時間以内になっているか、録画モードが標
準の場合は、それぞれ3時間、2時間30分以内になっ
ているかチェックする。さらに、予約済みのデータと比
較して同じ時間帯に既に予約されている番組がないかチ
ェックする。(ステップ1008) 比較した結果(ステップ1009)、エラーがある場合
は、図20のウィンドウ360のようなエラーメッセー
ジを表示する(ステップ1010)。なお、エラーがな
い場合は、ステップ1012に進む。
【0049】エラーメッセージ360の表示時に「取
消」を選択した場合は予約データを転送しないで番組予
約処理を終了する。「強制転送」を選択し、予約を取り
消さない場合はステップ1012に進む(ステップ10
11)。
【0050】予約データを転送する場合は、予約データ
テーブル950の予約データを赤外線信号送信制御部1
41に送り、ビデオの予約信号のパルス列信号に変換し
て赤外線発光ダイオード142を用いて、データを送信
する(ステップ1012)。
【0051】予約に失敗した場合などのために、「再転
送」というキーまたはメニューを設け、同じデータを再
び転送できるようにしてもよい。また、「再転送」とい
うキーまたはメニューを設けず、既に予約されている番
組データと同一の番組予約データを転送した場合でも、
同じ番組予約データが重複して予約されることはないの
で、常に複数回予約信号を転送するようにしてもよい。
また、ほとんどのビデオデッキは番組予約が成功または
失敗した場合にそれぞれに定められた周波数および長さ
の音を発生し、予約の成否をユーザに知らせる手段を持
っているので、予約データ転送後、周囲の音を収録し、
音響分析して、予約が成功したか失敗したかを確認し、
失敗した場合は再転送するようにしてもよい。
【0052】次に予約データテーブル950の予約デー
タを予約データ管理テーブル900の空き領域920に
登録して番組予約操作を終了する(ステップ101
3)。
【0053】なお上記で説明した3種類の予約方法をす
べて用意する必要はなく、1または2種類に絞ってもよ
い。
【0054】予約メニュー220のメニュー項目224
を選択するか、ビデオ番組予約・編集画面230でメニ
ュー項目234を選択すると番組予約一覧表示を行い、
図21に示すフローチャートのような手順で処理を行
う。
【0055】まず変数などの初期化を行い(ステップ1
101)、予約データ管理テーブル900のn番目に格
納されているデータを取り出す(ステップ1102)。
【0056】予約データが存在しているか調べ(ステッ
プ1103)、予約データが存在しない場合はステップ
1109に進む。
【0057】予約データが存在する場合は、録画を開始
する日付・時刻を過ぎているかチェックする(ステップ
1104)。
【0058】過ぎていない場合は次の予約データの検索
を行い、過ぎている場合は、既に録画が開始されている
ので、録画を終了する日付・時刻を過ぎているかチェッ
クする(ステップ1105) 過ぎている場合は910の予約状態フラグを「録画済」
に設定し(ステップ1106)、過ぎていない場合は該
フラグを「録画中」に設定する(ステップ1107)。
【0059】設定後、カウンタnの値を1増やして(ス
テップ1108)、次の予約データの検索を行う。
【0060】全ての予約データの予約状態の更新が終了
すると、次に予約一覧の表示処理を行う。
【0061】予約データ管理テーブルから番組データを
検索し、少なくとも画面に表示できる予約データ数のサ
イズを持つ番組予約データ表示バッファに、録画状態が
予約中になっている番組を録画予約日時の早い番組から
順に格納する(ステップ1109)。
【0062】次に、該番組予約データ表示バッファのデ
ータを参照し(ステップ1110)、予約中の番組が存
在しない場合はメニュー表示画面上に図22のようなウ
ィンドウ370を表示して、予約中の番組がないことを
知らせ、処理を終了する。予約中の番組データがある場
合は、図23のような予約番組一覧画面380を表示す
る(ステップ1111)。なお、図24の予約番組一覧
画面390のように、予約画面のイメージに近い形で表
示し、録画時間帯がわかりやすくなるようにしてもよ
い。
【0063】上記表示例は、繰返し録画でも1番組と考
えて表示する、通常のビデオデッキの予約一覧画面と同
様な形式であるが、図25の予約番組一覧画面400の
ように繰返し録画の場合はそれぞれの録画をする日時ご
とに1番組ずつに展開して表示するようにしてもよい。
この場合、ある時点での総録画時間を計算して表示する
ことが可能になり、予約可能な番組数やテープ交換のタ
イミングなどがわかりやすくなる。録画予約合計時間4
01がテープ1巻の長さを超えた場合は警告メッセージ
が表示される。402のようにテープの入れ換え時期を
促すようなメッセージを表示するようにしてもよい。
【0064】次に、キー入力待ち状態となり(ステップ
1112)、「取消」または「終了」を選択すると予約
確認表示処理を終了し(ステップ1113)、ビデオ予
約メニュー表示に戻る。
【0065】表示画面のスクロールなど画面表示方法の
変更が指示された場合は、表示内容を更新する(ステッ
プ1114)。
【0066】またビデオテープの途中から使用したり録
画時間の異なるタイプのビデオテープを使用する場合、
録画するテープの残量表示部403に値を設定すると総
六が時間を計算し直し、交換時期の表示位置を自動的に
変更する。また、ユーザが交換時期を指定するとその後
の録画合計時刻と交換時期を自動的に修正して表示内容
を更新する。
【0067】また、ビデオ予約メニュー220の録画済
み番組の検索・整理225またはビデオ番組予約・編集
画面230の録画済み番組の検索・整理235を選択す
ると図26のような録画済み番組の検索・整理画面41
0を表示する。
【0068】処理手順は、番組予約一覧表示と同様で、
ステップ1109で番組予約データ表示バッファ950
に、録画状態が「録画済み」または「録画中」になって
いる番組を録画日時の古い番組から順に格納する以外は
基本的な手順は同じである。
【0069】ただし、411の「データ削除」を指示す
ると、指定された番組データを削除し、412の「フロ
ッピに保存」を指示すると、フロッピディスクなどの外
部記憶装置に録画済みのデータを一括して保存し、本体
内に記憶している録画済みのデータは全て削除する。4
13の「終了」を選択すると、ビデオ予約メニューに戻
る。
【0070】また、ビデオ予約メニュー220の録画デ
ータの呼出し226またはビデオ番組予約・編集画面2
30のデータ呼出し236を選択すると、外部記憶装置
に保存してある録画済み番組のデータを呼出す。画面へ
の表示方法は、図26の録画済みデータの表示画面41
0と同様である。
【0071】なお、予約確認画面400と録画済み番組
の検索画面410は、表示するデータが過去の録画済み
か将来の録画予定かが異なるだけで、どちらのデータも
情報処理装置の本体内に存在し、表示形式などは同じな
ので、「予約録画データ表示」という形でひとつにまと
めてもよい。例えば、予約画面で過去に遡る方向にスク
ロールすると、録画済みデータが表示されるようにして
もよい。
【0072】また、ビデオ予約メニュー220のビデオ
テープのラベル印刷227またはビデオ番組予約・編集
画面230のラベル印刷237を選択すると図27のよ
うなビデオテープのラベル印刷画面420を表示する。
【0073】この画面のラベル位置421で、ビデオテ
ープのどの部分に貼り付けるラベルを印刷するのかを指
定し、印刷データ422で、印刷する文字データなどの
取得方法を指定する。本体内に記憶している録画済みや
予約中の番組データやフロッピディスクなどの外部記憶
装置に格納した番組データを利用する場合は、実行を指
定すると380や410のような番組一覧画面が表示さ
れ、希望の番組名を選択する。また、423の部分に入
力するが、印刷パターンなどを指定する。
【0074】上記のように番組を指定して文字データを
利用する場合は、録画年月日などのデータも印刷するよ
うにしてもよい。
【0075】なお、ワープロなど情報処理機器本体内の
外字格納部分などに図28に示すような番組欄用の文字
フォントパターンを持っていて、ラベル印刷データ入力
時に利用できるようになっている。
【0076】上記実施例を利用する場合、図29に示す
ような初期設定画面が表示され、必要な初期データを設
定する。設定内容は、受信できる放送局データとして、
衛星放送(BS)、通信衛星(CS)、ケーブルテレビ
(CATV)などの対応可否、放送局名と表示するチャ
ンネル番号と実際のチャンネル番号、使用するビデオデ
ッキの種類とメーカ名やリモコンコード番号、番組予約
機能で設定できる内容などである。なお、チャンネル設
定をする場合、予め地域ごとの放送局名のデータの一覧
表を記憶しておき、地域名を入力するだけで自動的にチ
ャンネル番号と放送局名を設定するようにしてもよい。
このとき、独立地方UHF局などの設定も選択できるよ
うにしてよい。また、ビデオデッキのメーカーおよび機
種名に対応する機能レベルを予め登録しておき、該機種
名などを入力すると機能レベルなどを自動的に設定する
ようにしてもよい。
【0077】上記データは、基本的に初めて使用すると
きに一度設定し、その後は電源バックアップされている
メモリや外部記憶装置に保存しておくようになってい
て、ビデオ予約機能を起動するときに呼び出すようにな
っている。
【0078】また、ユーザが、より使いやすいシステム
環境を構築するために、図30のような操作環境設定画
面を表示させて、設定値をユーザが設定・変更させるこ
とができる。設定する内容は、12/24時間表示の切
り替え、深夜時間帯の表示方法、録画時間の初期設定値
などである。
【0079】また、予約録画の時間が近づくと情報処理
装置を使用中である場合は、画面上に録画時間が近づい
たことを警告するウィンドウなどを表示したり、警告音
が鳴るようにしてもよい。ただし、該警告が必ずしも必
要な訳ではないので、環境設定でユーザが選択できるよ
うにするか、予約データ内に警告要否および何分前に警
告するかというデータを設定できるようにして、テープ
交換が必要な場合だけなどに警告できるようにしてもよ
い。
【0080】また、上記実施例では、ビデオデッキ本体
が記憶できる予約可能な予約番組数を超えた場合、エラ
ーとし予約できないようになっているが、情報処理装置
本体内で予約データを記憶し、録画時間直前に送信する
ようにしたり、いずれかの番組の予約録画が終了して、
番組予約に空きが生じた時点で送信(転送)するように
してもよい。
【0081】なお、上記実施例中で、反転または網かけ
表示をすると記述してある部分は、表示色を変えたり点
滅させるなど他の表示内容と識別できる方法であれば、
他の表示方法を用いてもよい。
【0082】「繰返し」という予約情報を付加してビデ
オデッキ本体内で記憶しているといずれかを消去しない
限りいつまでも新たな番組が予約できないので、ユーザ
が繰り返し予約を指定しても1回限りで予約し、毎週ま
たは毎日予約データを転送するようにしてもよい。そう
するとビデオデッキが記憶できる番組数以上の番組を繰
り返し録画できる。
【0083】ここまでの実施例では、情報処理装置とビ
デオデッキは接続されていないが、システムバス100
に外部機器と接続するためのインターフェイス装置を設
け、情報処理機器本体とビデオデッキ本体をケーブルな
どで直接、接続してもよい。
【0084】この場合、予約データの転送が確実になる
とともに、ビデオデッキ側のデータを情報処理装置側に
転送することができるので、より正確な番組予約情報の
管理が行えるという利点がある。
【0085】この場合、ビデオデッキで発生したエラー
や警告の説明や対処方法の表示を情報処理装置側で行う
ことができる。このとき、情報処理装置側に文字フォン
トが内蔵されているので、ビデオデッキ側からは文字コ
ードを送るだけで、表示を行うことができる。さらに、
表示したい内容毎にエラー番号やメッセージ番号などの
コードを割当て、該コードのみを送信するようにしても
よい。この場合、表示内容は情報処理装置側に集約され
るため、表示する内容や言語を接続されている情報処理
装置によって切り替えたり、複数の表示方法を格納して
指定された方法のメッセージを表示するようにしてもよ
い。また、ビデオの操作方法などのガイダンスを情報処
理装置側で表示するようにしてもよい。
【0086】また、2台以上の複数のビデオデッキを操
作する場合は、予約データ管理テーブルに、ビデオデッ
キ番号を格納するようにし、予約データ表示などのと
き、対象とするビデオデッキを指定して表示させたり、
予約済みの網かけなどのパターンを変えて表示するよう
にする。
【0087】この場合、予約時間が重なった場合に自動
的に他方のビデオデッキに予約するようにしてもよい。
【0088】上記実施例では、ビデオの番組予約に適用
した例を説明したが、ラジオ放送などのタイマー録音
や、指定時間にテレビなどの電源オンオフを制御する場
合にも適用できる。
【0089】また、情報処理装置の文字入力機能を利用
して、ミニディスク(MD)など文字情報を記憶するこ
とができるディジタル録音機器装置に文字データを書き
込むための入力操作に使用するようにしてもよい。この
場合、該録音機器装置本体にキーボードなどのキー入力
手段を設けなくても文字入力が可能になる。また、情報
処理装置側で入力する文字データの保存、呼出し、他で
入力された文字データの引用、文字列の編集操作などが
容易になり、文字の書き込み入力操作の効率がよくなる
という利点もある。
【0090】この場合の文字データの入力方法は、本実
施例で述べたように赤外線リモコンを用いてもよいし、
専用または汎用のインターフェイスを双方の機器に設け
てデータを転送するようにしてもよい。
【0091】
【発明の効果】本発明によれば、ワープロやパソコンの
表示画面を用いて、ビデオなどの番組予約操作をよりわ
かりやすくしたり、該ワープロなどに付属する記憶装置
を用いて予約および録画データの保存および管理ができ
るという効果がある。
【0092】また、ワープロなどに付属する印字装置を
用いて、予約および録画番組データの一覧やビデオテー
プのラベル印刷などができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の外観図の一例である。
【図2】別の外観図の例である。
【図3】機器構成図の一例である。
【図4】基本メニュー画面の表示例である。
【図5】拡張メニュー画面の表示例である。
【図6】ビデオ予約メニュー画面の表示例である。
【図7】ビデオ番組予約・編集画面の初期表示例であ
る。
【図8】新規予約時の処理手順である。
【図9】予約データ管理テーブルの構成例である。
【図10】ビデオ予約画面の操作後の表示例である。
【図11】予約数オーバー時のエラーメッセージ表示例
である。
【図12】画面指定入力による予約画面の表示例であ
る。
【図13】日付が切り替わる時間帯の予約画面の表示例
である。
【図14】日付が切り替わる時間帯の予約画面の別の表
示例である。
【図15】Gコード入力画面の表示例である。
【図16】数値設定入力による予約画面の表示例であ
る。
【図17】毎週繰返し予約時の予約画面の表示例であ
る。
【図18】毎日繰返し予約時の予約画面の表示例であ
る。
【図19】数値設定入力による予約画面の別の表示例で
ある。
【図20】予約番組重複時のエラーメッセージ表示例で
ある。
【図21】予約データ表示時の処理手順である。
【図22】予約番組がない場合のメッセージ表示例であ
る。
【図23】予約番組一覧画面の表示例である。
【図24】予約番組一覧画面の別の表示例である。
【図25】予約番組一覧画面の別の表示例である。
【図26】録画済み番組一覧画面の表示例である。
【図27】印刷方法指定ウィンドウの表示例である。
【図28】放送番組用文字パターンの例である。
【図29】初期設定ウィンドウの表示例である。
【図30】環境設定ウィンドウの表示例である。
【符号の説明】
10…情報処理装置本体、 11…キーボード、 12…テンキー、 13…機能キー、 14…ビデオ起動用の専用キー、 15…ビデオ操作用のキー、 20…ポインティング用のマウス、 21…タブレットまたはタッチパネルのような位置情報
入力装置、 22…ペン、 30…外部記憶装置、 40,41…赤外線パルス信号を発する送信部、 50…プリンタ一体型の本体、 70,71,72…赤外線パルス信号を発する送信部、 100…システムバス、 101…中央演算装置(CPU)、 102…メモリ、 103…内蔵時計、 111…入力制御部、 112…キーボード、 113…マウス、 114…タッチパネルなどの位置情報入力装置、 121…表示制御部、 122…CRTやLCDなどの表示装置、 131…外部記憶装置制御部、 132…フロッピディスクなどの外部記憶装置、 141…赤外線信号送信制御部、 142…赤外線発光ダイオード、 151…Gコード復号用IC、 161…プリンタ制御部、 162…プリンタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 泰昌 神奈川県横浜市戸塚区吉田町292番地株式 会社日立製作所マイクロエレクトロニクス 機器開発研究所内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示データを記憶する記憶手段と、該記憶
    手段からのデータを表示する表示装置と、表示情報の指
    示をする入力手段と、動作の制御や演算を行う中央処理
    装置とからなる情報処理装置において、該表示情報がテ
    レビ番組の録画予約情報であり、ビデオレコーディング
    装置へのテレビ番組の録画予約機能手段を有することを
    特徴とするの情報処理装置。
  2. 【請求項2】ビデオデッキの録画番組予約を指示する光
    信号を発信する信号発信部を備えていて、文書の編集や
    データの集計などの情報処理に加え、ビデオレコーディ
    ング装置へのテレビ番組の録画予約の情報処理ができる
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 【請求項3】ビデオデッキと録画番組予約に関する情報
    を送受信するためのインターフェイス手段を有し、録画
    番組予約データをビデオデッキに送信をしたり、リモー
    トコントロール装置など他の装置で予約された録画番組
    予約の情報や録画データの情報を受信できることを特徴
    とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 【請求項4】ビデオデッキに送信する録画番組予約に関
    する情報の送受信の方法が、光ファイバーなどを用いた
    光通信を用いたものであって、請求項2記載の赤外線な
    どの光信号と同一の光信号に変換した録画番組予約デー
    タをビデオデッキに送信をすることを特徴とする請求項
    3記載の情報処理装置。
  5. 【請求項5】ビデオデッキの録画番組予約状況や文書デ
    ータなどを、脱着可能な記憶媒体を用いた外部記憶装置
    への保存および該装置からの取り出しが可能なことを特
    徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 【請求項6】ビデオデッキの録画番組予約状況や文書デ
    ータなどを、印刷することが可能なことを特徴とする請
    求項1記載の情報処理装置。
  7. 【請求項7】ビデオデッキの録画番組予約状況や動作中
    に発生したエラー情報などを、請求項3記載の通信手段
    を用いて受信して表示することを特徴とする請求項3記
    載の情報処理装置。
  8. 【請求項8】請求項4記載の通信手段では文字コードな
    どを伝送し、情報処理装置に内蔵している文字フォント
    を用いて画面上に文字を表示することを特徴とする請求
    項7記載の情報処理装置。
  9. 【請求項9】ビデオデッキの操作のためのデータと録画
    番組予約のデータとを処理する手段と、文書の編集やデ
    ータの集計の処理をする手段と、それらの処理結果を記
    憶する手段と、ビデオデッキの操作のためのデータと録
    画番組予約のデータとをビデオデッキに送信する手段と
    からなるリモートコントロール装置。
  10. 【請求項10】ビデオデッキの番組予約情報は、脱着可
    能な記憶媒体を用いた外部記憶装置へ保存が可能であ
    り、該ビデオデッキの番組予約情報は該外部記憶装置装
    置からの取り出しも可能であることを特徴とする請求項
    9記載のリモートコントロール装置。
  11. 【請求項11】ビデオデッキの録画番組予約状況や文書
    データなどの情報を、印刷することが可能なことを特徴
    とする請求項9記載のリモートコントロール装置。
  12. 【請求項12】文字データを記憶する記憶手段と、該記
    憶手段からのデータを表示する表示装置と、表示情報の
    指示をする入力手段と、動作の制御や演算を行う中央処
    理装置とからなる情報処理装置において、録音機器に入
    力する文字データを入力および編集することができるこ
    とを特徴とする情報処理装置。
JP5187836A 1993-07-29 1993-07-29 番組予約機能付き情報処理装置 Pending JPH0744930A (ja)

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