JPH0744588B2 - Osi−tpにおけるアソシエーションの管理方式 - Google Patents

Osi−tpにおけるアソシエーションの管理方式

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JPH0744588B2
JPH0744588B2 JP5058065A JP5806593A JPH0744588B2 JP H0744588 B2 JPH0744588 B2 JP H0744588B2 JP 5058065 A JP5058065 A JP 5058065A JP 5806593 A JP5806593 A JP 5806593A JP H0744588 B2 JPH0744588 B2 JP H0744588B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、OSI−TPシステム
における、システム運用者によるアソシエーションの確
立、解放の処理に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のOSI(Open System
s Interconnection)においては、
応用層から受け取った抽象的な形式で記述されたコマン
ド(抽象構文)を、プレゼンテーション層において転送
可能なビット列である連想構文に変換して受け渡す処理
が行われている。
【0003】この場合の応用層とプレゼンテーション層
の間で授受されるコマンド(抽象構文)は「ASN・
1」仕様に従い、「ASN・1のための基本符号化規
則」を用いて記述されたものであり、このような例とし
ては、特開平1−198145号の「プロトコルデータ
単位組立/分解方式」が参照できる。
【0004】図4は従来のプロトコルデータ単位組立/
分解方式のブロック図であり、プロトコルデータ単位組
立/分解機構100は、プロトコルデータ単位の構造を
定義している、ASN・1構文木(ASN・1 Syn
tax Tree:以下ではASTと略す)44を走査
するAST走査手段41と、プロトコルデータ単位のデ
コード値を格納する表形式の値木リスト(Value
Tree List:以下ではVTLと略す)45を検
索してプロトコルデータ単位をデータユニットバッファ
(以下ではDUBと略す)46上にエンコード(組立)
するVTL検索手段42と、プロトコルデータ単位が格
納されているDUB46を検索してVTL45上にデコ
ード(分解)するDUB検索手段43を含んで構成され
ている。
【0005】プロトコルデータ単位の組立時には、AS
T走査手段41がAST44を走査して組立処理である
ことを識別したら、VTL検索手段42が起動される。
ここで例えば、「ASN・1」記述によって定義されて
いるプロトコルデータ単位の構造が、 21 PDU::=CHOICE ( fr F−R−PDU. f F−PDU. bd B−D−PDU. ) 22 F−R−PDU::=[APPLICATION 0] SET () 23 F−PDU::=[APPLICATION 1] SEQUENCE ( … 等であったとすれば、AST44はプロトコルデータ単
位の構造の定義を対応するノードに分解し、親子関係と
兄弟関係の二分木構造としている。
【0006】VTL45はANS・1の符号化規則にも
とづく識別子が格納されるID項目と、データ長を表す
ing項目と、データへのポインタが格納されるptr
項目からなり、“f(f0 0. f1−1)”のよう
な内容となる。
【0007】VTL検索手段42は起動されると、VT
L45のID項目から識別子“f”を検索し、AST走
査手段41が各ノード(21…)の中から識別子“f”
を有するノード23を選択する。ノード23は[APP
LICATION 1]型であるからVTL検索手段4
2は、「ASN・1符号化規則」で決められた応用タグ
の型の値‘61’HをDUB46上にエンコードし、V
TL45のing項目からその内容の長さを求めて‘0
8’HをDUB46上にエンコードすることによって、
抽象構文から転送構文を生成する。
【0008】分解処理時には逆の手順でAST44とD
UB46からDUB検索手段43によるデコード処理に
よって、転送構文より抽象構文への変換を行うようにす
るということの提案が特開平1−19815号の内容で
ある。
【0009】一方、これらのシステムにおけるコネクシ
ョンの確立・解放の手続きは、応用エンティティ(A
E)からの要求に従って、プレゼンテーション・コネク
ションの確立・解放を、「CP」、「CPA」、「FN
SPDU」、「DN SPDU」などのコマンドによ
りその都度行われるものであり、また、応用層のコネク
ションは特にアソシエーションと呼ばれ、各AE間での
アソシエーションの確立・解放はAEからの要求に従
い、通常はプレゼンテーション・コネクションにマッピ
ングされて、その都度「ACSE」プロトコルに従い、
「AARQ」、「AARE」、「RLRQ」、「RLR
E」などのコマンドによって行われるものである。ま
た、アソシエーション確立時に有効となる、通信開始に
際してお互いの合意事項をAPコンテキスト名を交換し
て行う、APコンテキストの合意も同時に行われてい
る。
【0010】近来においては、さらにこれらの処理の拡
張としてOSIの分散トランザクション処理OSI−T
P(Open Systems Interconne
ction Distributed Transac
tion Processing)の仕様が規定されて
いる。分散トランザクションにおいて、ファイル、デー
タベースなどにアクセスし、各種予約業務などの分散ト
ランザクションを実行するのは、個々のワークステーシ
ョン、ホスト計算機上の業務処理プログラムであり、業
務処理プログラムは通信処理プログラムを使用して、他
の計算機上の業務処理プログラムとの間で通信を行いな
がら、多数の利用者アプリケーションから予約システム
にアクセスした結果、同一の座席が二重予約されるよう
なことがないようにプロトコルOSI−TPによって分
散トランザクションを実行する。
【0011】この場合のコネクションについては、OS
I−TPにおいても、サービス利用者からのダイアロー
グ確立要求の都度、トランザクション実行の通信処理プ
ログラム間に、「ACSE」によってアソシエーション
を確立したのち、「TP−BEGIN−DIALOGU
E」によりトランザクション処理サービス利用者間の論
理的なコネクションとしてのダイアローグを確立し、
「TP−P−REJECT」によって解放する。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のOSI−TPにおいては、利用者アプリケー
ションからのダイアローグ確立の契機にまずアソシエー
ションの確立を要求し、そのアソシエーションが正常に
確立できたことを確認して後、ダイアローグ確立要求を
発行しているために、例えば多数の利用者アプリケーシ
ョンが同時にダイアローグ確立を行った場合、まずアソ
シエーションの確立が先に行われるために性能劣化の一
因となってしまうという問題があった。
【0013】また、通常では利用者アプリケーションか
らの要求があって初めてアソシエーションの確立・解放
を行っていたため、システム管理者等が動的に確立・解
放を行うことができなかったという問題があった。
【0014】さらに、抽象構文と転送構文の変換処理に
ついては効率化が計られてはいるものの、コネクション
処理における相手システム識別に際して、実際のプロト
コルで送信される複雑な「ASN・1」記述による操作
の改善については考慮されていないという問題があっ
た。
【0015】本発明は上述の問題点に鑑みて、利用者ア
プリケーションからのダイアローグ確立要求に伴ってア
ソシエーションの確立を行うのではなく、利用者アプリ
ケーションが未起動であってもOSI−TP制御ジョブ
が起動されていれば、当該ジョブに対する制御コマンド
により事前にアソシエーションの確立を可能とし、OS
I−TP制御ジョブが何らかのプロトコル動作をしてい
る最中でも、動的にアソシエーションの確立・解放を可
能とするとともに、その際に、システム運用者は相手シ
ステムを識別するために実際のプロトコルで送信される
複雑な「ASN・1」記述ではなく、簡易名を指定する
ことにより操作法をより容易にすることができるOSI
−TPにおけるアソシエーションの管理方式を提供する
ことを目的としている。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のOSI−TPに
おけるアソシエーションの管理方式は、OSIシステム
におけるトランザクションを司るOSI−TPを運用す
る場合において、システム運用者により操作卓から入力
されたアソシエーションの事前確立要求に対して、当該
要求を解析するコマンド解析部と、上記確立要求を入力
するにあたり、アソシエーションを確立するために必要
な自側、相手側AEタイトルの情報を、複雑なASN.
1記述ではなく、より簡易な方法で指定可能とするアド
レス管理テーブルと、同様に相手側システムのアプリケ
ーションを選択するために必要なAPコンテキストの情
報を、複雑なASN.1記述ではなく、より簡易な方法
で指定可能とするAPコンテキスト対応テーブルと、上
記コマンド解析部で解析されたアソシエーションの事前
確立要求を、上記アドレス管理テーブル、APコンテキ
スト対応テーブルに対応させ、相手システムにアソシエ
ーション確立要求を送信する確立要求作成部と、上記処
理が正常に完了しアソシエーションが事前確立できた場
合に、当該アソシエーションを保持し、その後利用者ア
プリケーションから同様の宛先に、ダイアログの確立要
求が発行されると、保持していたアソシエーションを利
用するアソシエーション管理部を有している。
【0017】また、システム運用者により操作卓から入
力されたアソシエーションの解放要求に対して、当該要
求を解析するコマンド解析部と、上記解放要求を入力す
るにあたり、アソシエーションを解放するために必要な
自側、相手側AEタイトルの情報を、複雑なASN.1
記述ではなく、より簡易な方法で指定可能とするアドレ
ス管理テーブルと、同様に相手側システムのアプリケー
ションを選択するために必要なAPコンテキストの情報
を、複雑なASN.1記述ではなく、より簡易な方法で
指定可能とするAPコンテキスト対応テーブルと、上記
コマンド解析部で解析されたアソシエーションの解放要
求を、上記アドレス管理テーブル、APコンテキスト対
応テーブルに対応させ、相手システムにアソシエーショ
ン解放要求を送信する解放要求作成部を有している。
【0018】また、アソシエーションの確立・解放処理
において、OSIーTPの制御コマンドにより動的にア
ソシエーション確立・解放を行うことを特徴としてい
る。
【0019】
【作用】上記構成によれば、コマンド解析部においてシ
ステム運用者により操作卓から入力されるアソシエーシ
ョンの事前確立要求・解放要求を解析して、アソシエー
ション確立・解放要求作成部がコマンド解析部の解析内
容を、アドレス管理テーブルの簡易AEタイトル情報と
APコンテキスト対応テーブルの簡易APコンテキスト
情報の参照により、対応するASN・1記述に変換して
アソシエーション確立・解放要求を作成し相手システム
に送信する。確立要求手続きによって正常にアソシエー
ションが確立できた場合には、アソシエーション管理部
は当該アソシエーションを保持し、当該宛先に利用者ア
プリケーションよりダイアローグの確立要求が発行され
た場合に、保持しているアソシエーションを利用してダ
イアローグの確立が行われるので、利用者アプリケーシ
ョンが未起動であっても簡易化された操作法による事前
のアソシエーション確立が可能となる。
【0020】
【実施例】以下に、本発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1は、本発明のOSI−TPにおけ
るアソシエーションの管理方式の構成を示すブロック図
である。
【0021】10は、OSI−TPのプロトコルを制御
するOSI−TP制御ジョブである。11は、アソシエ
ーションの確立、解放要求をシステム運用者が入力する
ための操作卓である。12は、操作卓11から入力され
たアソシエーションの要求に対して、当該要求を解析す
るコマンド解析部である。
【0022】13は、要求を入力するにあたり、アソシ
エーションを確立、解放するために必要な自側、相手側
AEタイトルの情報を管理するアドレス管理テーブルで
ある。14は、相手側システムのアプリケーションを選
択するために必要なAPコンテキストの情報を管理する
APコンテキスト対応テーブルである。15は、自OS
I−TPシステムと接触を行う相手OSIシステムであ
る。16は、上記コマンド解析部で解析されたアソシエ
ーションの確立、解放要求を、上記アドレス管理テーブ
ル、APコンテキスト対応テーブルに対応させ、相手O
SIシステム15に要求を送信する確立、解放要求作成
部である。
【0023】17は、OSI−TP制御ジョブ10に各
種の要求を発行する利用者アプリケーションである。1
8は、アソシエーションが事前確立できた場合に、当該
アソシエーションを保持し、同様の宛先に利用者アプリ
ケーション17から確立要求が発行されると、保持して
いたアソシエーションを利用するアソシエーション管理
部である。
【0024】図2は、アドレス管理テーブル13の内容
を示すテーブル詳細図である。20は、自、あるいは相
手システムかを判別するためのフラグである。21は、
システム運用者が操作卓から入力するAEタイトルの簡
易名である。22は、実際のプロトコル上送信されるA
EタイトルのASN.1記述である。
【0025】図3は、APコンテキスト対応テーブル1
4の内容を示すテーブル詳細図である。30は、システ
ム運用者が操作卓から入力するAPコンテキストの簡易
名である。31は、実際のプロトコル上送信されるAP
コンテキストのASN.1記述である。
【0026】つぎに各図を参照して処理動作を説明す
る。 (1)確立動作 OSI−TP起動後、システム管理者がアソシエーショ
ンを事前に確立する場合、操作卓11から確立要求を入
力する。操作卓11から入力された制御コマンドは、O
SI−TP制御ジョブ10中のコマンド解析部12で解
析される。アソシエーション確立のための情報として
は、自側及び相手側のアドレス情報、AP識別情報(A
Pコンテキスト名)が必要であるが、操作卓からはそれ
ぞれ図2、図3中の簡易名21、30を指定する。これ
は、実際のプロトコル上送信されるASN.1記述は、
複雑でかつ長いため、コマンド入力の操作を容易にする
ためである。アソシエーション確立要求作成部16は、
入力された自/相手側アドレスの簡易名21から自/相
手側アドレス管理テーブル13を参照して、実際のプロ
トコルデータ中に設定すべきASN.1記述22に変換
する。同じく、入力されたAP識別情報の簡易名30か
らAPコンテキスト対応テーブル15を参照して、実際
のプロトコルデータ中に設定すべきASN.1記述31
に変換する。これらの情報から、アソシエーション確立
要求作成部16は、アソシエーション確立要求を作成
し、相手OSIシステム15に送信する。正常にアソシ
エーションが確立できた場合には、当該アソシエーショ
ンをアソシエーション管理部18に保持しておく。もし
確立に失敗した場合は、その旨の通知を操作卓11に表
示する。アソシエーション確立後、利用者アプリケーシ
ョンがダイアログ確立要求を発行してきた場合、アソシ
エーション管理部18は、まず事前に確立されたアソシ
エーションの有無を確認する。事前に確立されたものが
なければ、従来どおりアソシエーション確立要求を確立
要求作成部16に要求した後、新規にダイアログを確立
する。事前に確立されたものがあれば、事前に確立した
アソシエーションを流用し、ダイアログの確立のみを行
う。 (2)開放動作 OSI−TP起動後、システム管理者が既に確立されて
いるアソシエーションを解放する場合、操作卓11から
解放要求を入力する。操作卓11から入力された制御コ
マンドは、OSI−TP制御ジョブ10中のコマンド解
析部12で解析される。アソシエーション解放のための
情報としては、自側及び相手側のアドレス情報、AP識
別情報が必要であるが、操作卓からはそれぞれ図2、図
3中の簡易名21、30を指定する。これは、実際のプ
ロトコル上送信されるASN.1記述は、複雑でかつ長
いため、コマンド入力の操作を容易にするためである。
アソシエーション解放要求作成部16は、入力された自
/相手側アドレスの簡易名21から自/相手アドレス管
理テーブル13を参照して、実際のプロトコルデータ中
に設定すべきASN.1記述22に変換する。同じく、
入力されたAP識別情報の簡易名30からAPコンテキ
スト対応テーブル15を参照して、実際のプロトコルデ
ータ中に設定すべきASN.1記述31に変換する。こ
れらの情報から、アソシエーション解放要求作成部16
は、アソシエーション解放要求を作成し、相手OSIシ
ステム15に送信する。
【0027】このような本実施例においては、従来のO
SI−TPのように、利用者アプリケーションからのダ
イアログ確立要求に伴ってアソシエーションの確立を行
うのではなく、OSI−TP制御ジョブに対する制御コ
マンドにより、事前にシステム運用者がアソシエーショ
ンを確立できるようにして、動的で柔軟なシステム運用
を可能にしたので、アソシエーション上で実行する業務
をアソシエーションを解放せずに切り替えるコンテキス
ト管理、非連鎖トランザクション管理等にも有効な手段
を提供できる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アソシエーションを事前に確立しておくことにより、利
用者アプリケーションがダイアローグ確立に要する時間
が削減される。
【0029】また、OSI−TPの制御コマンドで動的
にアソシエーションを確立することが可能となり、より
柔軟なシステム運用が可能となる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例によるOSI−TPにおける
アソシエーションの管理方式のブロック図である。
【図2】図1に示すアドレス管理テーブルの内容例を示
す図である。
【図3】図1に示すAPコンテキスト対応テーブルの内
容例を示す図である。
【図4】従来のプロトコルデータ単位組立/分解方式の
ブロック図である。
【符号の説明】
10 OSI−TP制御ジョブ 11 操作卓 12 コマンド解析部 13 自/相手アドレス管理テーブル 14 APコンテキスト対応テーブル 15 相手OSIシステム 16 確立/解放要求作成部 17 利用者AP 18 アソシエーション管理者 20 システム判別フラグ 21 AEタイトルの簡易名 22 AEタイトルのASN・1記述 30 APコンテキストの簡易名 31 APコンテキストのASN・1記述

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 OSIシステムにおけるトランザクショ
    ンを司るOSI−TPを運用する場合において、 システム運用者により操作卓から入力されたアソシエー
    ションの事前確立要求に対して、当該要求を解析するコ
    マンド解析部と、 上記確立要求を入力するにあたり、アソシエーションを
    確立するために必要な自側、相手側AEタイトルの情報
    を複雑なASN.1記述ではなくより簡易な方法で指定
    可能とするアドレス管理テーブルと、 相手側システムのアプリケーションを選択するために必
    要なAPコンテキストの情報を複雑なASN.1記述で
    はなく、より簡易な方法で指定可能とするAPコンテキ
    スト対応テーブルと、 上記コマンド解析部で解析されたアソシエーションの事
    前確立要求を上記アドレス管理テーブル、APコンテキ
    スト対応テーブルに対応させ相手システムにアソシエー
    ション確立要求を送信する確立要求作成部と、 上記処理が正常に完了しアソシエーションが事前確立で
    きた場合に当該アソシエーションを保持し利用者アプリ
    ケーションから同様の宛先にダイアログの確立要求が発
    行されると保持していたアソシエーションを利用するア
    ソシエーション管理部と、 を備えていることを特徴とするOSI−TPにおけるア
    ソシエーションの管理方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のOSI−TPにおける
    アソシエーションの管理方式において、 システム運用者により操作卓から入力されたアソシエー
    ションの解放要求に対して、当該要求を解析するコマン
    ド解析部と、 上記解放要求を入力するにあたり、アソシエーションを
    解放するために必要な自側、相手側AEタイトルの情報
    を複雑なASN.1記述ではなくより簡易な方法で指定
    可能とするアドレス管理テーブルと、 相手側システムのアプリケーションを選択するために必
    要なAPコンテキストの情報を複雑なASN.1記述で
    はなくより簡易な方法で指定可能とするAPコンテキス
    ト対応テーブルと、 上記コマンド解析部で解析されたアソシエーションの解
    放要求を上記アドレス管理テーブル、APコンテキスト
    対応テーブルに対応させ相手システムにアソシエーショ
    ン解放要求を送信する解放要求作成部と、 を備えていることを特徴とするOSI−TPにおけるア
    ソシエーションの管理方式。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載のOSI−TPに
    おけるアソシエーションの管理方式におけるアソシエー
    ションの確立・解放処理において、OSIーTPの制御
    コマンドにより動的にアソシエーション確立・解放を行
    うことを特徴とするOSI−TPにおけるアソシエーシ
    ョンの管理方式。
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