JPH0744165U - 手と足の保温用品

Info

(57)【要約】【目的】手と足を温めることにより、血行の促進をは
かる。【構成】温熱袋（２）を保温袋（１）に入れて手と足
を同時に温めるものである。

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は手と足を同時にあたため血行を促進させるものである。

【０００２】

【従来の方法】

従来は、器具を使ってお湯で手と足を温めるものがあった

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

（イ）お湯で温めるものは、器具が高価であった（ロ）椅子に腰掛けてしかできなかった（ハ）器具が大きく置場所を広くとった。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

保温部分にゲル状の液体の入った袋（２）を用いて装着が簡単な保温袋（１）に入れ、寝ながらでも手足が温められるようにした。また、お湯を使う器具より安価である。

【０００５】

【実施例】

以下、本案の実施例について説明する。（イ）先ず熱湯の中に、温熱袋（２）を浸し温める。（ロ）温めた温熱袋（２）を保温袋（１）のポケット（３）に入れる。（ハ）保温袋（１）の入口部分（４）から手足を入れる。（に）温熱袋（２）に手先、足先を挟むようにして温める。

【０００６】

【考案の効果】

いつでも、何処でも簡単に装着でき、十五分位すると身体がポカポカと温まって来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】手袋状の保温袋を前面から見た図である。

【図２】手袋状の保温袋を側面から見た図である。

【図３】足袋状の保温袋を斜め前から見た図である。

【図４】足袋状の保温袋を横から見た図である。

【図５】ゲル状の液体の入った温熱袋を前から見た図で
ある。

【図６】本考案を装着したときの図である。

【符号の説明】

１保温袋２温熱袋３ポケット４入口部分５ポケット入口６引上げつまみ

【実用新案登録請求の範囲】

【請求項１】ゲル状の液体の入った温熱袋（１）を熱
湯で温め、それを保温袋（１）のポケット部分（３）に
上と下から一つづつ入れる。入口部分（４）から、手及
び足を入れて手足を同時に温めるものである。