JPH074387B2 - バイオプシー装置 - Google Patents

バイオプシー装置

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JPH074387B2
JPH074387B2 JP61151343A JP15134386A JPH074387B2 JP H074387 B2 JPH074387 B2 JP H074387B2 JP 61151343 A JP61151343 A JP 61151343A JP 15134386 A JP15134386 A JP 15134386A JP H074387 B2 JPH074387 B2 JP H074387B2
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JP
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stylet
cannula
actuator
proximal
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JP61151343A
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ウィリアム・ダニエル・コーネル
リチャード・ウェイン・ギルソン
リチャード・アレン・バークホルダー
ロナルド・ウィンザー・オーシャーマン
Original Assignee
シャーウッド・メディカル・カンパニー
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Publication date
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Publication of JPH074387B2 publication Critical patent/JPH074387B2/ja
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B10/00Other methods or instruments for diagnosis, e.g. instruments for taking a cell sample, for biopsy, for vaccination diagnosis; Sex determination; Ovulation-period determination; Throat striking implements
    • A61B10/02Instruments for taking cell samples or for biopsy
    • A61B10/0233Pointed or sharp biopsy instruments
    • A61B10/0266Pointed or sharp biopsy instruments means for severing sample
    • A61B10/0275Pointed or sharp biopsy instruments means for severing sample with sample notch, e.g. on the side of inner stylet
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B90/00Instruments, implements or accessories specially adapted for surgery or diagnosis and not covered by any of the groups A61B1/00 - A61B50/00, e.g. for luxation treatment or for protecting wound edges
    • A61B90/03Automatic limiting or abutting means, e.g. for safety
    • A61B2090/033Abutting means, stops, e.g. abutting on tissue or skin
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はバイオプシー装置およびバイオプシー試料を採
取する方法、さらに詳しくは皮下バイオプシーを行うこ
とができるバイオプシー装置およびその方法に関する。
発明の背景 いくつかのバイオプシー装置は、管状の切断エレメント
または身体組織切断末端部を有するカニユーレ、および
カニユーレ中を滑ることができて、組織を突き刺すため
のとがつた末端部および採取すべき組織を収容するため
のキヤビテイーを有するスタイレツトを含む。かかる装
置を使用する場合、スタイレツトおよびカニユーレは、
カニユーレの末端部がキヤビテイーの蓋をしかつスタイ
レツトの末端部をぴつたり囲んで患者への挿入の間に組
織の切り取りが防止されるように、相対的に位置させ
る。かかる装置を使用する一方法において、スタイレツ
トおよびカニユーレは試料を採取すべき組織中またはか
かる組織に近い地点のいずれかの位置に挿入する。カニ
ユーレは次いで片手で静止させて保持してよく、その間
にスタイレツトを、スタイレツトの末端部およびキャビ
テイーが試料を採取すべく組織中に移動するようにもう
一方の手で末端方向に動かす。次に、スタイレツトを片
手で静止させて保持し、その間にカニユーレを末端方向
に動かしてキャビテイー中に移動した組織を切断する。
組織試料がキヤビテイー内に入つた状態となりかつカニ
ユーレによつて蓋をされると、スタイレツトおよびカニ
ユーレを患者から取り出す。次いで、テストする目的で
身体組織試料をバイオプシー装置から取り出してよい。
前記の方法はいくぶん複雑であり、間違つた時に間違つ
た部材を不注意に動かす危険がある。バイオプシーを行
うにおいて2つの部材は、ある時は一緒に動かし、他の
時はお互いに相対的に動かす可能性があるので、バイオ
プシーを行う者は、前記手順を実行する場合、不注意に
よつて動作または工程の正しい順序を取り扱い損ねる恐
れがある。場合によつては、これは患者を傷つけたり試
料を採取し損じてもう一度挿入する必要が生じる結果に
なり兼ねない。
いくつかのバイオプシー装置では、カニユーレの切断用
先端がスタイレツト先端より末端側にある間にカニユー
レおよびスタイレツトを不注意に挿入する可能性があ
り、これにより切り取られ身体組織を傷つける結果にな
り兼ねない。
発明の目的 本発明の目的は前記の問題または不利の1つまたはそれ
以上が解決された改良バイオプシー装置を提供すること
にある。
より特有の目的は、用いるのがより簡単で、バイオプシ
ーを行うに際し誤りの機会がより少く、従つて不注意に
よつて患者を傷つける機会がより少いバイオプシー装置
を提供することにある。
発明の開示 本発明の1つの態様において、末端切断端部を持つカニ
ユーレ(以下、切断エレメントとも称する)を有する切
断部材を含み、ここにおいてカニユーレは、カニユーレ
によつて切断されるべき試料物質を収容するのに適合し
たキャビテイーをその末端部近傍に有するスタイレツト
を摺動可能に収容するバイオプシー装置が提供される。
該バイオプシー装置はその中でカニユーレ部材およびス
タイレツト部材が動くことができるハウジングを含む。
該装置は切断エレメントの末端が針の末端を超えて末端
方向に伸びるのを防止するための、アクチュエータ間の
相対的な縦方向の動きを制限する装置を含む。
すなわち、このバイオプシー装置は、内部を貫通し、基
端部および末端部にて開口したルーメンを有する細長い
組織切断カニューレ、および該カニューレを動かすため
に該カニューレの基端部近くに連結した細長い切断カニ
ューレアクチュエータを含み、該カニューレの末端部は
組織を切断するために鋭利となっている組織切断部材
と、該ルーメン中を摺動可能に配設されかつ組織を突き
刺すためのとがった末端部を有する細長いスタイレット
を含み、該スタイレットがその末端部近くにその中を縦
方向に伸びるキャビティーおよび該スタイレットを動か
すために該スタイレットの基端部に連結した細長いスタ
イレットアクチュエータを有するスタイレット部材と、
該カニューレの末端部が該スタイレットの末端部を超え
て末端方向に伸びるのを防止するために、該アクチュエ
ータ間の相対的な縦方向の運動を制限する手段と、該ア
クチュエータがハウジングの基端部から平行に伸びた状
態で、ハウジングに対して縦方向に摺動するように、該
切断部材および該スタイレット部材を収容するハウジン
グと、該ハウジングに対する該アクチュエータの縦方向
の運動を制限する手段とからなる。該アクチュエータの
基端部が該ハウジングの基端部から実質的に等距離にあ
る場合は該カニューレの末端部が該スタイレットの末端
部よりも基部側にありかつ該キャビティーを覆ってい
る。
本発明のもう1つの態様によれば、ハウジング、および
お互いおよび該ハウジングに対して縦方向に滑ることが
できしかも並んで平行に配置されたアクチユエータを有
するスタイレツト部材およびカニユーレ部材を含むバイ
オプシー装置が提供される。取り付け式のハンドルを用
いてもよい。
すなわち、このバイオプシー装置は、内部を貫通し、基
端部および末端部にて開口したルーメンを有する細長い
組織切断カニューレ、および該カニューレを動かすため
に該カニューレの基端部の近くに連結した細長い切断カ
ニューレアクチュエータを含み、該カニューレの末端部
は組織を切断するために鋭くなっている組織切断部材
と、該ルーメン中を摺動可能に配設されかつ組織を突き
刺すためのとがった末端部を有する細長いスタイレット
を含み、該スタイレットは試料物質を収容するための縦
方向に伸びるキャビティーをその末端部から間をおいて
いるがその近くのその側壁中に有し、かつ該スタイレッ
トを手で動かすための、該スタイレットの基端部に連結
した細長いスタイレットアクチュエータを有するスタイ
レット部材と、該カニューレの末端部が該スタイレット
の末端部を超えて末端方向に伸びるのを防止するための
手段を含み、該アクチュエータ間の相対的な縦方向の運
動を制限する手段と、該カニューレおよび該スタイレッ
トがハウジングの末端部から同心円的に伸びかつ該アク
チュエータがハウジングの基端部から平行に伸びた状態
で、お互いおよびハウジングに対して縦方向に摺動する
ように、該切断部材およびスタイレット部材を収容する
ハウジングとからなる。該アクチュエータ間の相対的な
縦方向の運動を制限する手段および該ハウジングは、該
アクチュエータが該ハウジングに対して設定量だけ動く
ことができるようになっている。該切断部材およびスタ
イレット部材は、該アクチュエータの基端部が該ハウジ
ングの基端部から実質的に等距離にある場合は該カニュ
ーレの末端部が該スタイレットの末端部よりも基部側に
ありかつ該カニューレが該キャビティーを覆うような大
きさを有し、該カニューレは該アクチュエータの基端部
が設定の如くお互いから縦方向に離れている場合は該キ
ャビティーを開け、該カニューレは該キャビティー中に
伸びた試料物質を切断する間、該スタイレットに対して
末端方向に移動可能である。
本発明のもう1つの態様によれば、末端切断端部付きの
カニユーレ部材、およびキヤビテイーおよび組織突刺末
端付きのスタイレツトを有するバイオプシー装置を利用
することを含むバイオプシー試料を採取する方法が提供
される。該末端は患者中に挿入される。ハウジングを片
手で静止させて保持する間に、スタイレツトが前進して
組織がキヤビテイー中に入り、次いでハウジングを静止
させて保持する間に、カニユーレが前進して組織を切断
し、スタイレツトのキヤビテイー中に組織試料を供給す
る。
以下に図面を利用して本発明をさらに詳しく説明する。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の好ましい具体例のバイオプシー装置の
縦断面図である。
第2図は第1図と同様であるが異なる操作状態にバイオ
プシー装置の断面図である。
第3図は第1図と同様であるがさらに他の1つの操作状
態にある第1図のバイオプシー装置の図である。
第4図は第1図の装置の左側面図である。
第5図は第1図のバイオプシー装置のカニユーレ部材の
平面図である。
第6図は第5図のカニユーレ部材の右側面図である。
第7図は第5図に示したカニユーレ部材の底面図であ
る。
第8図は第1図のバイオプシー装置のスタイレツト部材
の上部側面図である。
第9図は第1図のスタイレツト部材の平面図である。
第10図は第9図のスタイレツト部材の右側面図である。
第11図は第1図のバイオプシー装置のハウジングの平面
図である。
第12図は第11図のハウジングの左側面図である。
第13図は第11図のハウジングの右側面図である。
第14図は第11図のハウジングの縦断面図である。
第15図は90°回転した第1図のスタイレツトおよびカニ
ユーレの末端部分の部分拡大図である。
第16図は90°回転した第2図のスタイレツトおよびカニ
ユーレの末端部分の部分拡大図である。
第17図は第1図のスタイレツトの末端部分の拡大底面図
である。
第18図は第1のバイオプシー装置で、より長さの短い組
織試料を採取する位置にあるハウジングに関する平面図
である。
第19図は第18図と同様であるが、異なる操作状態にある
スタイレツトおよびカニユーレについての平面図であ
る。
第20図は第19図に示したバイオプシー装置の底面図であ
る。
第21図は、ハンドルと連結した第1図のバイオプシー装
置の縮小した側面図である。
第22図はバイオプシー装置を取り除いた第21図のハンド
ルの部分右側面図である。
第23図はバイオプシー装置を取り除いた第21図のハンド
ルの部分平面図である。
好ましい具体例の詳説 つぎに図面、特に、第1図〜第4図を参照すると、バイ
オプシー装置10は組織切断部材12、組織を突刺すスタイ
レツト部材14、およびお互いにおよびハウジング16に対
し所定の摺動を行なうよう切断部材12およびスタイレツ
ト部材14を収容するハウジング16を含む。切断部材およ
びスタイレツト部材は、第1、2および3図に、バイオ
プシー試料を採取する間に起こる3つの異なる相対的な
操作状態で示される。
第4図において、例えば、切断部材12の基端部のフラン
ジ32上に、「Cut」なる語のラベルを貼付け、使用の際
にバイオプシー装置の操作に誤りがないことを確認する
ことができる。
第5〜7図にも示した如く、切断部材12は管状の切断エ
レメントまたはカニユーレ18、例えばルーメン19および
末端切断端部または末端切断先端20を有するステンレス
鋼製円筒状チユーブを含む。切断端部20はとがらせ、か
つ身体組織を切断するために先端の全周を斜めに鋭くし
てあるのがわかる。カニユーレ18の基端部は縦方向に伸
びるアクチユエータ22に連結される。アクチユエータ22
は、常態では該アクチユエータから伸びる末端部連結部
分24およびカニユーレ18の縦軸を含む。切断要素18の基
端部は連結部分24を通つて伸び、部分24の基部側を若干
超えるのがわかる。カニユーレ18は硬化エポキシ樹脂の
ような接着剤によつて、または他の適当な手段によつて
部分24に固定してもよい。
アクチユエータ22は一対の、向い合った上方および下方
の平行壁26および28、チヤネル29を形成する外側の側壁
30を有する。アクチユエータの基端部には平らな基部側
側面を有する、半径方向外側に伸びるフランジ32があ
る。側壁30は一対の縦方向に伸びるスロツト33および3
4、およびスロツト33および34を相互に連結して弾性ア
ームまたはバネアーム36を提供するクロススロツト35を
有する。弾性アーム36は、末端部に、ストツパーとして
働きかつ示した如く通常は方形であつてもよい受け台38
が配設される。受け台ストツパー38から基部側に少し距
離を置いて離れたところに、半径方向外側に伸びる丸い
パイプ40がある。向い合う上方および下方側面26および
28上に、各々、一対の受け台ストツパ42および44が配設
され、それらは適合して、本明細書中で後記する如く、
切断部材12およびスタイレツト部材14間の相対的な縦運
動を制限する。
スタイレツト部材14は、第8〜10図にも示した如く、身
体組織を突き刺すためのとがつた鋭い末端部47を有する
細長いスタイレツト46を含む。針46の基端部は針アクチ
ユエータ48に連結される。アクチユエータ48は、硬化エ
ポキシ樹脂によつて、または他の適当な手段によつてス
タイレツト46がそれに固定される内側に伸びる末端部部
分49を有する。アクチユエータ48は、各々、上方および
下方の平行壁50および51、および上方および下方壁に連
結してチヤネルを形成する外側の側壁52を含む。壁52は
一対の縦方向に伸びるスロツト54および56、およびスロ
ツト54および56に連結して弾性のバネ状部材58を形成す
る末端部クロススロツト57を含む。弾性部材58は必要な
方形の受け台またはストツパー60および該受け台60から
基部側に少し離れたところにあるバンプ62を有する。ア
クチユエータ48は、また、第1〜3図に見られる如く、
切断部材12のフランジ32から反対方向に伸びるフランジ
64を含む。フランジ64は、また、平坦な基部側側面を有
する。スタイレツト46は、該針の側壁中に適合してサン
プリングすべき身体組織を収容する縦方向に伸びる溝ま
たはキヤビテイー66を有する。スタイレツト46は中実で
あつて断面は円形であり、第1〜3図に示した如く、カ
ニユーレ18のルーメン19中に滑りながら収容される大き
さである。該スタイレツトは、好ましくは、ステンレス
鋼で作成される。
第11〜14図にも示した如く、ハウジング16は縦方向に伸
びる上方および下方側面67および68、並びに組織切断部
材12およびスタイレツト部材14を収容するための、縦方
向に伸びるチヤンバー72を与える向い合った側壁69およ
び70を有する。ハウジング16は通常断面が方形であり、
切断部材およびスタイレツト部材を完全に囲む。該ハウ
ジングは基端部にフランジ74、および末端部にフランジ
76を有し、それらは第12および13図において最もよくわ
かるようにハウジングの全周に伸びる。側壁69および70
は、各々、一対の溝78および80を有し、それらはフラン
ジ74から末端方向に伸びる。溝78は、切断部材12上のス
トツパー38とかみ合うことができるストツパーを形成し
て切断部材の運動を運動の末端方向および基部方向の両
方向で制限する基部側端部壁81および末端側端部壁82を
有する。壁70中の溝80は、スタイレツト14上の受け台ス
トツパー60のためのストツパーとして働いてその同様な
動きを制限する基部側端部壁83および末端側端部壁84を
有する。ハウジングの上方壁67および下方壁68の内側の
面上に、各々、一対のレール85および86があり、切断部
材12およびスタイレツト部材14がハウジング中を動く
時、そのレール上を各々アクチユエータ22および48が滑
る。ハウジング16には、また、その末端部に、チヤンバ
ー78に連結して摺動状態のカニユーレ18をぴつたり収容
する通路88を有するカラー87が配設される。
第15および16図において最もよくわかるように、スタイ
レツト18のキヤビテイー66は、スタイレツトの末端部ま
たは末端側先端47から間隔をおいて近くにある。キヤビ
テイー66は向い合った基部側端部壁89および末端側端部
壁90を有し、研削などによつて作成してよい。
第1図および第15図の如く、カニユーレ18がその末端側
にあるとき、またはスタイレツト46に対して最も前進し
た位置にあるとき、カニユーレは該カニユーレの円筒状
末端側端部部分91上のカニユーレの先端20でキヤビテイ
ー66を完全に蓋をする。第1図のようにカニユーレ18お
よびスタイレツト46が相対的に位置すると、それらは挿
入間に組織を切り取ることなく、身体組織中の所望の場
所に挿入することができる。第16図はキヤビテイー66が
充分に蓋を開けられ、カニユーレがキヤビテイーより基
部側にあるスタイレツトの円筒状部分を囲むように、引
つ込めた状態である、またはスタイレツトに対して最も
基部側の位置または最も後方の位置にあるカニユーレ18
を示す。キヤビテイー66の底面壁の外側表面は、第17図
の如く、弓形であるかまたは丸い。
バイオプシー装置10を組立てる時、スタイレツト46の末
端側先端47はカニユーレ18のルーメン19の基端部中に挿
入し、スタイレツトアクチユエータ48のガイド49がカニ
ユーレアクチユエータ48のチヤネル29に入るようにす
る。該スタイレツトおよび受入チヤネル29に永久曲げ歪
が生じないように該スタイレツトを若干曲げてスタイレ
ツトガイド49がストツパー42および44を超えて動く間
に、スタイレツト46をカニユーレ18中を末端方向に動か
してよい。また、ガイド49はストツパー42および44の基
部側側面上に位置してよく、ストツパーが第7図に示さ
れる如く傾いていてアクチユエータ22の壁26および28が
幾分弾力性である場合、ストツパーを通つて末端方向へ
押してよい。スタイレツト46がカニユーレ29内にある状
態で、両者をハウジング16の左端側面中に挿入し、アク
チユエータをハウジングに入れながら、かつハウジング
のレール85および86がアクチユエータ間となるように、
末端側開口88(第14図)を通す。次に、弾性バネ部材36
および58をお互いに向つてつかんで受け台38および60を
動かしてハウジング端部受け台81および83を内部方向に
通過させてよい。離すと、カニユーレ部材12およびアク
チユエータ部材14は、ガイド49がカニユーレアクチユエ
ータのチヤネル29に入り、かつ縦方向に摺動し得る状態
でハウジング16中を摺動可能に配置される。
組立てたバイオプシー装置10において、カニユーレ部材
12およびスタイレツト部材14は、第1図の如く、各々、
アクチユエータストツパー38および60とハウジングスト
ツパー81および83のかみ合いによつて、基部側方向にお
ける運動が制限される。第1図において、部材12および
14は充分に引つ込んだ状態、または最大限に基部側の位
置すなわち後方の位置にある。また、充分に引つ込んだ
位置において、カニユーレアクチユエータ22上のストツ
パー42および44(第7図)はスタイレツトアクチユエー
タ48上のストツパー43および45(第8図)によつてかみ
合う。
末端方向におけるカニユーレ部材12およびスタイレツト
部材14の運動は各々、アクチユエータストツパー38およ
び60とハウジングストツパー82および84とのかみ合いに
よつて制限される。部材12および14は最大末端位置また
は最大伸び位置にある状態が第3図に示される。
スタイレツトアクチユエータストツパー43および45(第
8図)は各々、カニユーレアクチユエータストツパー42
および44と協同してカニユーレアクチユエータに対する
スタイレツトアクチユエータの基部側の運動を制限して
カニユーレ先端20がスタイレツト46の末端側先端47より
も末端方向に動くのを確実に防止する。これは装置10の
操作者が、いかなる状況下にあつても、カニユーレ先端
がスタイレツト先端より末端側にある状態で身体組織中
に挿入し得ないことを保証する。
第1および3図に示した如く、アクチユエータフランジ
32および64がハウジング16のフランジから実質的に等距
離であるようにアクチユエータが位置する時はいつで
も、カニユーレ18は、第15図から最もよくわかる如く、
スタイレツトのキヤビテイー66の蓋をする。かくして、
装置10の操作者はいつ組織を切り取ることなく装置を患
者に挿入することができるかゞ容易にわかるであろう。
操作において、装置10を94で示す患者の組織中に挿入す
るに先立ち、カニユーレ部材12およびスタイレツト部材
14を、第1図に示す如く、引つ込める、または最も基部
側位置に移動させる。この状態において、アクチユエー
タの摩擦バンプ40および62がハウジングフランジ74の基
端部とかみ合つてハウジングに対するアクチユエータの
不注意な末端方向への運動を阻止する。この状態におい
て、キヤビテイー66はカニユーレ18によつて蓋をされ
る。アクチユエータの壁は若干柔軟性であるため手の力
を該部材にかけてそれらをハウジング16中に入れようと
する場合、バンプによる該阻止力は耐えられなくなる。
第1図に示す如く部材12および14が位置したとき、ハウ
ジング16を手でつかんで部材12および14の末端側先端20
および47を患者の体内に移動し、96に示したような、試
料を採取すべき身体領域まで動かしてよい。バイオプシ
ー装置が患者中で正しく位置している場合、ストツパ60
がハウジングの溝80の末端部のハウジングストツパー84
にかみ合う第2図に示す充分に末端側位置までスタイレ
ツトアクチユエータ48を末端方向に動かす間、ハウジン
グは片手で静止させて保持してよい。この動作中、カニ
ユーレ18およびハウジング16は静止したままであり、一
方スタイレツトはカニユーレに対して末端方向に移動
し、試料を採取すべき組織物質中に入る。バンプ40およ
びハウジング16の基端部間のかみ合いにより、この時の
カニユーレアクチユエータの不注意ないずれの動きも防
ぐことができる。第2図に示した位置において、試料を
採取すべき組織物質は伸びてキヤビテイー66中に入り、
カニユーレおよびスタイレツトの状態は第16図のよう
に、すなわちキヤビテイー66が充分に開く。次に、同じ
手の中でハウジングをさらに静止させて保持する間、カ
ニユーレアクチユエータ22を第2図の位置から第3図の
位置、すなわちカニユーレアクチユエータストツパー38
がハウジングの溝78の末端部でストツパー82とかみ合う
に充分な末端側位置まで末端方向に移動させる。この動
きの間、カニユーレ18の切断端部20はキヤビテイー66中
に伸びる試料物質を切断し、カニユーレ18およびスタイ
レツト46を第15図に示す位置まで戻すが、今度はキヤビ
テイー66は切断した組織試料(図示せず)を含む。次い
で、バイオプシー装置10を、試料がカニユーレ18によつ
てキヤビテイー66中に維持されている状態で取り出す。
次いで、カニユーレ18を引つ込めて、またはスタイレツ
トに対して基部方向に動かしてキヤビテイー66を開けて
テスト目的用の組織試料を取り出してよい。
ハウジング16を使用することにより、装置10の操作は簡
単で、操作ミスの危険および不注意な患者の損傷は減少
する。装置10の患者への挿入後、ハウジング16は片手で
静止させて保持してよいので、ハウジングは患者につい
て安定な基準点を与えるとともに、カニユーレ部材12お
よびスタイレツト部材14の連続動作を提供して所望の組
織を正確に採取する。第1図に示した状態の間、装置10
の最初の挿入後、両アクチユエータ22および48を、まず
スタイレツトアクチユエータ48を次いでカニユーレアク
チユエータを、手で前方に押すという点においてこの方
法および装置10の操作は、簡単である。
バイオプシー装置10は本明細書で前記したのとは幾分異
なる方法で操作してもよい。例えば、アクチユエータ22
および48は最初に充分に前進させて、または第3図に示
す最も末端側位置まで動かしてもよく、次いでアクチユ
エータをこの位置で保持させる間にカニユーレおよびス
タイレツトを第3図に示すようなパイオプシーを行うべ
き組織巾に充分に挿入する。次いで、ハウジング16およ
びスタイレツト48を静止させて維持する間にカニユーレ
アクチユエータ22を第2図に示した位置の如くその最も
基部側の位置まで基部方向に移動させる。カニユーレを
基部側方向に移動させることによつて、キヤビテイー66
を開いて組織が該キヤビテイーに入るようにする。次の
工程は、スタイレツト46およびハウジングを静止させて
保持する間にカニユーレ22を前進方向に、または末端方
向に移動させてそれにより身体組織を切断し、それをス
タイレツトのキヤビテイー66中に捕獲する。かく捕獲す
る間にパイオプシー装置を患者から取り出す。この方法
もまた、装置を挿入した後、アクチユエータ22を移動す
るだけであるので簡単である。すなわちまずアクチユエ
ータ22を基部側に移動してスタイレツトキヤビテイー66
を開け、次いで末端方向に動かして組織の切断を行う。
前記した両方法において、まず装置を患者に挿入した
後、ハウジングを静止させて保持し、所望のバイオプシ
ー試料を採取するにおいてアクチユエータの動きを制限
し、患者中にある場合にカニユーレおよびスタイレツト
の相対位置を示す安定した参考時点を提供する。
バイオプシー装置10は前記した2つの方法で得られるよ
りも短い長さのバイオプシー試料を取り出すのに用いて
もよい。例えば、バイオプシー装置が第1図に示す状態
で、すなわちカニユーレ部材12およびスタイレツト部材
14が十分に引つ込んで、または最も基部側の位置のと
き、試料を採取すべき組織の近くの地点まで該装置を患
者中に挿入する。挿入後であつてアクチユエータ22およ
び48を静止させて保持する間に、ハウジング16をアクチ
ユエータに対して選択した量だけ基部方向に移動させ
る。目盛98(第5、18および19図)がカニユーレアクチ
ユエータ22上に配置されてハウジングの第1図における
位置から第18図の位置までのその移動量を指示する。例
えば、目盛はミリメートル単位であつてもよい。次に、
ハウジング16およびカニユーレアクチユエータ22を静止
させて維持する間に、スタイレツトアクチユエータ48
を、第19図に示したように、行き着く所まで基部方向に
移動させてハウジング16中に入れる。スタイレツトアク
チユエータ22の末端方向への前進は、ハウジングストツ
パー84とスタイレツトアクチユエータストツパー60間の
かみ合いの結果、停止される。ハウジング16は基部方向
に移動させたので、カニユーレアクチユエータ22に対す
るスタイレツトアクチユエータ22の前進は減少する。こ
れはカニユーレ18によつて蓋を開けられたキヤビテイー
の長さ(第19図)がキヤビテイーの全長よりも短く、目
盛98上のハウジングフランジ74の位置によつて表わされ
ることを意味する。装置10が第19および20図に示す状態
で、カニユーレアクチユエータ22は、カニユーレアクチ
ユエータ22上のストツパー38とハウジング16上のストツ
パー82間のかみ合いによつて停止されるまで、末端方向
に移動される。この後者のカニユーレの移動により身体
組織を切断し、装置10が試料と共に患者から取り出され
てよいようにキヤビテイー66を閉じる。この場合、試料
の長さは、キヤビテイー66の全長が試料組織を収容する
のに用いられた場合に得られたものより短いであろう。
第21〜23図は、該装置10をハンドグリツプ100に連結
し、他方の手を他の仕事用に自由に容易に用いることが
できる具体例を示す。ハンドグリツプ100はハウジング1
6を支持する細長いプラツトホーム102を含む。プラツト
ホームはハウジングフランジ74および76間を伸びてそれ
らをきつちりとフイツトさせる。プラツトホーム102は
壁104を支持する平らな底部、各々ハウジングの向い合
つた側面69および70とかみ合う一対の向い合つた側壁10
6および108を含む。これらの側壁106および108は第22お
よび23図に示す如く曲つていてハウジングの上方壁67を
若干超えて伸び、ハウジングをプラツトホーム上のしか
るべく場所にしつかりと保持する。プラツトホーム102
の末端部に、ハウジングフランジ76の基部側側面とかみ
合う、一対の必要な直立壁110および112がある。手でつ
かむのに適合した、ぶら下つたハンドル114がプラツト
ホームに連結される。このように、ハンドル114は手お
よび装置10の基部側端部からアクチユエータ22および48
を操作するのに用いる親指でつかんでよい。ハンドル11
4はより広い外周の縁部118と共に平らな、比較的薄いウ
エブ116を有する。該縁部はプラツトホーム102の近くで
広くなつて120で示される親指の静止領域を形成する。
ウエブ116の面は側壁108の面よりも側壁106の面に対し
てより密着しているので、より自然に快適な親指の位置
を与える。
ハンドグリツプ100は、好ましくは、単一片の、比較的
剛直なプラスチツクからなる成形プラスチツク部材であ
る。該プラスチツクは、側壁106および108間に力をかけ
た時ハウジング16が手でプラツトホーム104上に差し込
めるに充分なくらい可撓性であるべきである。これらの
側壁は使用中にハウジングをしつかりつかむに充分なく
らい弾力性であるべきである。ハンドルの弾性壁106お
よび108間のハウジング16の狭い末端部分にまず力をか
けることによつてハンドル100および装置10を組立てて
よい。次いで、ハウジングフランジ76がプラツトホーム
102の末端部を通過するまでハウジング16を末端方向に
移動してよい。次いで、側壁をハウジングの開けられた
末端部分に弾性的にかみ合せてよい。
装置10は、片手でハウジングフランジ76を静止させて保
持し、次いで他手でハンドル100をつかむことによつて
ハンドル100から取りはずしてよい。次いで、プラツト
ホーム102の末端部へ下方に力をかけ、ハウジング16か
ら角度的に離し、すなわちプラツトホーム102の末端部
を下方に傾け、ハウジングの末端部から離す。プラツト
ホームの角度をハウジングから離れるように動くにつれ
て、ハンドルの弾力性側壁106および108を通じてハウジ
ングのより広い部分に力がかかつて装置10を解放する。
ハンドル100は類似の他のパイオプシー装置または装置1
0と同様のもののような異なる医療装置でくり返し使用
してよい。
アクチユエータ22および48、ハウジング16、およびハン
ドグリツプ100は、アクリロニトリル・ブタジエン・ス
チレン(ABS)、ポリカーボネート、ポリスルホンまた
は他の類似のプラスチツクのような比較的剛直なプラス
チツクで作成または成形してよい。
取付けたハンドル100で装置10を操作する場合、工程お
よび商品の動きは、アクチユエータを操作するのに親指
を用いることができる点を除いて本明細書中に前記した
のと同一であつてよい。
組立てて示した如くハウジング16は対称形であるので、
ハウジングがその縦軸上で図面に示した向きから180°
回転した場合でも、アクチユエータ22および48がハウジ
ング16といつしよに組立てられる。
以上、本発明の好ましい具体例について説明したが、本
発明の精神を逸脱することなく、種々の変形を加えるこ
とができることは当業者に明らかであり、それらも本発
明範囲のものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい具体例のバイオプシー装置の
縦断面図である。 第2図は第1図と同様であるが異なる操作状態にあるバ
イオプシー装置についての断面図である。 第3図は第1図と同様であるがさらに他の1つの操作状
態にある第1図のバイオプシー装置についての図であ
る。 第4図は第1図の装置の左側面図である。 第5図は第1図のバイオプシー装置のカニユーレ部材の
平面図である。 第6図は第5図のカニユーレ部材の右側面図である。 第7図は第5図に示したカニユーレ部材の底面図であ
る。 第8図は第1図のバイオプシー装置のスタイレツト部材
の上部側面図である。 第9図は第1図のスタイレツト部材の平面図である。 第10図は第9図のスタイレツト部材の右側面図である。 第11図は第1図のバイオプシー装置のハウジングの平面
図である。 第12図は第11図のハウジングの左側面図である。 第13図は第11図のハウジングの右側面図である。 第14図は第11図のハウジングの縦断面図である。 第15図は90°回転した第1図のスタイレツトおよびカニ
ユーレの末端部分の部分拡大図である。 第16図は90°回転した第2図のスタイレツトおよびカニ
ユーレの末端部分の部分拡大図である。 第17図は第1図のスタイレツトの末端部分の拡大底面図
である。 第18図は第1図のバイオプシー装置で、より長さの短い
組織試料を採取する位置にあるハウジングに関する平面
図である。 第19図は第18図と同様であるが、異なる操作状態にある
スタイレツトおよびカニユーレについての平面図であ
る。 第20図は第19図に示したバイオプシー装置の底面図であ
る。 第21図は、ハンドルと連結し、第1図のバイオプシー装
置の縮小した側立面図である。 第22図はバイオプシー装置を取り除いた第21図のハンド
ルの部分右側面図である。 第23図はバイオプシー装置を取り除いた第21図のハンド
ルの部分平面図である。 図面中の主な記号はつぎのとおりである。 12……組織切断部材、14……組織突刺スタイレツト部
材、16……ハウジング、18……カニユーレ、46……スタ
イレツト、22および48……アクチユエータ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 リチャード・アレン・バークホルダー アメリカ合衆国ミズリー州63301、セン ト・チャールス、ティンバリッジ155番 (72)発明者 ロナルド・ウィンザー・オーシャーマン アメリカ合衆国イリノイ州62002、アルト ン、ヘンリー・ストリート709番 (56)参考文献 特開 昭55−54939(JP,A) 特開 昭59−177032(JP,A) 特開 昭60−182939(JP,A) 実開 昭58−142016(JP,U) 特公 昭47−8913(JP,B1) 実公 昭52−12388(JP,Y2)

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】内部を貫通し、基端部および末端部にて開
    口したルーメンを有する細長い組織切断カニューレ、お
    よび該カニューレを動かすために該カニューレの基端部
    近くに連結した細長い切断カニューレアクチュエータを
    含み、該カニューレの末端部は組織を切断するために鋭
    利となっている組織切断部材と、該ルーメン中を摺動可
    能に配設されかつ組織を突き刺すためのとがった末端部
    を有する細長いスタイレットを含み、該スタイレットが
    その末端部近くにその中を縦方向に伸びるキャビティー
    および該スタイレットを動かすために該スタイレットの
    基端部に連結した細長いスタイレットアクチュエータを
    有するスタイレット部材と、該カニューレの末端部が該
    スタイレットの末端部を超えて末端方向に伸びるのを防
    止するために、該アクチュエータ間の相対的な縦方向の
    運動を制限する手段と、該アクチュエータがハウジング
    の基端部から平行に伸びた状態で、ハウジングに対して
    縦方向に摺動するように、該切断部材および該スタイレ
    ット部材を収容するハウジングと、該ハウジングに対す
    る該アクチュエータの縦方向の運動を制限する手段とか
    らなり、該アクチュエータの基端部が該ハウジングの基
    端部から実質的に等距離にある場合は該カニューレの末
    端部が該スタイレットの末端部よりも基部側にありかつ
    該キャビティーを覆っていることを特徴とするバイオプ
    シー装置。
  2. 【請求項2】ハウジングがアクチュエータを完全に囲む
    特許請求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】アクチュエータ間の相対的な縦方向の運動
    を制限する手段が、部材上に各々係合可能な協働する受
    け台手段を含む特許請求の範囲第1項記載の装置。
  4. 【請求項4】アクチュエータは、その部分がハウジング
    の基端部から基部側方向に伸びており、かつお互いに平
    行に伸びる特許請求の範囲第3項記載の装置。
  5. 【請求項5】切断カニューレアクチュエータが、該切断
    カニューレアクチュエータに対するハウジングの基部方
    向への移動量を表わす表示をその上に含む特許請求の範
    囲第1項記載の装置。
  6. 【請求項6】ハウジングがその向い合った側壁中に一対
    の溝を有し、アクチュエータの各々が、該溝中を各々摺
    動可能に弾性的に押しつけられた受け台を有し、各溝が
    各々該受け台とかみ合うことができる基端部壁および末
    端部壁を有して該アクチュエータの基部方向および末端
    方向の運動を制限する特許請求の範囲第1項記載の装
    置。
  7. 【請求項7】装置を片手で保持するためのハウジングに
    連結するのに適した保持体をささらに含む特許請求の範
    囲第1項記載の装置。
  8. 【請求項8】ハウジングが向い合った端部フランジ、底
    部および頂部壁、向い合った側壁を有し、保持体が該フ
    ランジ間の該ハウジングの該底部壁を支持するための水
    平なプラットホーム、それらの間の該ハウジングを収容
    するために、該プラットホームから上方に伸び、該保持
    体が該ハウジングに連結される場合、該側壁は該ハウジ
    ングの上方壁の上方に伸びる部分を有する一対の弾力性
    側壁、および該プラットホームに連結し、そこからたれ
    下り手でつかむのに適したハンドグリップを含む特許請
    求の範囲第7項記載の装置。
  9. 【請求項9】内部を貫通し、基端部および末端部にて開
    口したルーメンを有する細長い組織切断カニューレ、お
    よび該カニューレを動かすために該カニューレの基端部
    の近くに連結した細長い切断カニューレアクチュエータ
    を含み、該カニューレの末端部は組織を切断するために
    鋭くなっている組織切断部材と、該ルーメン中を摺動可
    能に配設されかつ組織を突き刺すためのとがった末端部
    を有する細長いスタイレットを含み、該スタイレットは
    試料物質を収容するための縦方向に伸びるキャビティー
    をその末端部から間をおいているがその近くのその側壁
    中に有し、かつ該スタイレットを手で動かすための、該
    スタイレットの基端部に連結した細長いスタイレットア
    クチュエータを有するスタイレット部材と、該カニュー
    レの末端部が該スタイレットの末端部を超えて末端方向
    に伸びるのを防止するための手段を含み、該アクチュエ
    ータ間の相対的な縦方向の運動を制限する手段と、該カ
    ニューレおよび該スタイレットがハウジングの末端部か
    ら同心円的に伸びかつ該アクチュエータがハウジングの
    基端部から平行に伸びた状態で、お互いおよびハウジン
    グに対して縦方向に摺動するように、該切断部材および
    スタイレット部材を収容するハウジングとからなり、該
    アクチュエータ間の相対的な縦方向の運動を制限する手
    段および該ハウジングは、該アクチュエータが該ハウジ
    ングに対して設定量だけ動くことができるようになって
    おり、該切断部材およびスタイレット部材は、該アクチ
    ュエータの基端部が該ハウジングの基端部から実質的に
    等距離にある場合は該カニューレの末端部が該スタイレ
    ットの末端部よりも基部側にありかつ該カニューレが該
    キャビティーを覆うような大きさを有し、該カニューレ
    は該アクチュエータの基端部が設定の如くお互いから縦
    方向に離れている場合は該キャビティーを開け、該カニ
    ューレは該キャビティー中に伸びた試料物質を切断する
    間、該スタイレットに対して末端方向に移動可能なバイ
    オプシー装置。
  10. 【請求項10】ハウジングが一対の向い合った側壁およ
    び該側壁に連結しかつ部材を収容するための通路を提供
    する上方および底部壁を含み、アクチュエータ間の相対
    的な縦方向の運動を制限する手段、および該ハウジング
    が該向い合った側壁の各々の内側面上に第1の対の受け
    台、および該第1受け台手段が第2受け台手段より基部
    側になるように該アクチュエータを該ハウジング中に挿
    入する場合は、該アクチュエータを挿入して第1の対の
    受け台を通過させて該通路中に入れるための、内側方向
    に動くことができる各々該アクチュエータ上に、弾力的
    に外側方向に向けた第2の対の受け台を含み、ここにお
    いて第2受け台手段は該第1受け台手段と各々かみ合っ
    て該アクチュエータの基部方向の運動を制限する特許請
    求の範囲第9項記載の装置。
  11. 【請求項11】各々第1の対の受け台から末端方向に間
    をおいた向い合った側壁の内側面上に、ハウジングが第
    3の対の受け台を有し、第2の対の受け台が該第3の対
    の受け台に係合して該ハウジングに対する該アクチュエ
    ータの末端方向への運動を制限する特許請求の範囲第10
    項記載の装置。
  12. 【請求項12】アクチュエータが弾性部分を含み、第2
    の対の受け台が該弾性部分上に各々配設された特許請求
    の範囲第11項記載の装置。
  13. 【請求項13】弾性部分が、各々、前記一対の受け台の
    基部側にあり、かつ該アクチュエータの末端部が該ハウ
    ジングから基部方向に最大距離で間をあけた位置から末
    端方向への該アクチュエータの運動に抵抗して、該ハウ
    ジングと摩擦によってかみ合うに適したもう一対の受け
    台を含む特許請求の範囲第12項記載の装置。
  14. 【請求項14】ハウジングが部材を完全に囲む特許請求
    の範囲第13項記載の装置。
  15. 【請求項15】ハウジングに対して脱着自在で、かつ片
    手で装置を保持するためのハンドグリップを有するハン
    ドルをさらに含む特許請求の範囲第9項記載の装置。
  16. 【請求項16】ハンドルが、ハウジングを収容するため
    のプラットホーム、該ハウジングの向い合った側面に弾
    性的にかみ合うための該プラットホームに連結した向い
    合った弾性側壁、およびアクチュエータの基端部が親指
    によって該ハウジングの基端部の基部側にある最初の位
    置から末端方向に動かせるように該ハウジングが該ハン
    ドルに連結された場合に、該ハウジングから下方かつ基
    部方向に伸びるハンドグリップを有する単一片部材であ
    る特許請求の範囲第15項記載の装置。
JP61151343A 1985-07-03 1986-06-26 バイオプシー装置 Expired - Lifetime JPH074387B2 (ja)

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