JPH074346A - 空気エネルギー利用機器 - Google Patents
空気エネルギー利用機器Info
- Publication number
- JPH074346A JPH074346A JP5146107A JP14610793A JPH074346A JP H074346 A JPH074346 A JP H074346A JP 5146107 A JP5146107 A JP 5146107A JP 14610793 A JP14610793 A JP 14610793A JP H074346 A JPH074346 A JP H074346A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air
- energy
- motor
- supply
- discharge
- Prior art date
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Wind Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】圧縮空気の供給部と、この圧縮空気で駆動する
空気モータと、該モータに接続された作動部とを有する
空気利用機器を構成する。 【効果】電気エネルギーを一切使用しないことから、無
公害で地球環境の汚染を無くし、しかも感電や漏電等を
防止することができる。また、構造が簡単でメンテナン
スも容易であり、長期使用が可能である。
空気モータと、該モータに接続された作動部とを有する
空気利用機器を構成する。 【効果】電気エネルギーを一切使用しないことから、無
公害で地球環境の汚染を無くし、しかも感電や漏電等を
防止することができる。また、構造が簡単でメンテナン
スも容易であり、長期使用が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧縮空気を利用して駆動
するモータでさまざな仕事を行うようにした空気エネル
ギー利用機器に関するものである。
するモータでさまざな仕事を行うようにした空気エネル
ギー利用機器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電気モータの力で物体を駆動
させ、さまざまな仕事を行うための電気機器が広く使用
されている。例えば、電気かみそり、電動歯ブラシ、電
気掃除機、電気洗濯機などの家庭用機器、電気のこぎ
り、ドリルなどの加工機器などが用いられている。
させ、さまざまな仕事を行うための電気機器が広く使用
されている。例えば、電気かみそり、電動歯ブラシ、電
気掃除機、電気洗濯機などの家庭用機器、電気のこぎ
り、ドリルなどの加工機器などが用いられている。
【0003】そして、これらの機器を駆動するためのエ
ネルギー源としては、火力(石油)、原子力、水力等に
よる発電で得られた電気エネルギーが用いられている。
ネルギー源としては、火力(石油)、原子力、水力等に
よる発電で得られた電気エネルギーが用いられている。
【0004】しかし、例えば石油による火力発電の場
合、石油エネルギーの61%が廃熱として廃棄され、ま
た4%が送電ロスとして失われており、結局発電効率は
35%と無駄の多いものであった。また、今日世界的に
環境保護の高まりをみせる中、大量の化石燃料を燃焼さ
せてエネルギーを得ることは、大量のCO2 の発生を生
ぜしめ、地球温暖化や酸性雨等の大きな問題となってい
る。
合、石油エネルギーの61%が廃熱として廃棄され、ま
た4%が送電ロスとして失われており、結局発電効率は
35%と無駄の多いものであった。また、今日世界的に
環境保護の高まりをみせる中、大量の化石燃料を燃焼さ
せてエネルギーを得ることは、大量のCO2 の発生を生
ぜしめ、地球温暖化や酸性雨等の大きな問題となってい
る。
【0005】また、上記石油等の化石燃料に代わるエネ
ルギー源としては、核燃料の分裂による原子力エネルギ
ーがあるが、原子力エネルギーは核分裂が制御不能に陥
り爆発を起こす危険や、放射性廃棄物の処理方法が未解
決等の問題点がある。
ルギー源としては、核燃料の分裂による原子力エネルギ
ーがあるが、原子力エネルギーは核分裂が制御不能に陥
り爆発を起こす危険や、放射性廃棄物の処理方法が未解
決等の問題点がある。
【0006】このように、電気エネルギー自体は比較的
クリーンなものであるが、これを得る工程において地球
環境を汚染してしまうという問題点があった。
クリーンなものであるが、これを得る工程において地球
環境を汚染してしまうという問題点があった。
【0007】そこで、太陽光、地熱、風力、波力等の自
然エネルギーが、再生可能で永続的に利用でき、かつ生
態系に害を及ぼさないエネルギー源として、さまざまな
利用方法が開発されている。例えば、風力を利用した風
力エネルギー変換装置や太陽光を利用した太陽電池等が
利用されている。
然エネルギーが、再生可能で永続的に利用でき、かつ生
態系に害を及ぼさないエネルギー源として、さまざまな
利用方法が開発されている。例えば、風力を利用した風
力エネルギー変換装置や太陽光を利用した太陽電池等が
利用されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記自然エ
ネルギーを利用したエネルギー装置は、いずれも風力や
太陽光等の自然エネルギーを電気エネルギーに変換して
蓄電池に蓄える構造であったため、使用不能となった後
の蓄電池の廃棄の問題や、煩雑なメンテナンスが必要で
あるなど、大変な手間がかかるものであった。
ネルギーを利用したエネルギー装置は、いずれも風力や
太陽光等の自然エネルギーを電気エネルギーに変換して
蓄電池に蓄える構造であったため、使用不能となった後
の蓄電池の廃棄の問題や、煩雑なメンテナンスが必要で
あるなど、大変な手間がかかるものであった。
【0009】例えば、一般に用いられている鉛蓄電池の
場合、500回程度の充放電を行うと蓄電池容量の表示
値の80%以下に劣化して使用不能となる。蓄電池は鉛
と硫酸からなり、人体に害を及ぼすため環境中の許容量
が定められており、簡単に廃棄することはできない。ま
た、蓄電池は高温条件下で劣化が促進され、低温時には
電解液中のイオンの拡散移動が困難となり電気抵抗が増
加するため、充電放電特性が著しく低下することによ
り、45℃以上または−20℃以下の環境では使用でき
ない。さらに、鉛蓄電池の劣化は電解液の過濃・純度低
下により促進されるため、3〜6ヶ月毎に補水を行う必
要があるなどの問題点があった。
場合、500回程度の充放電を行うと蓄電池容量の表示
値の80%以下に劣化して使用不能となる。蓄電池は鉛
と硫酸からなり、人体に害を及ぼすため環境中の許容量
が定められており、簡単に廃棄することはできない。ま
た、蓄電池は高温条件下で劣化が促進され、低温時には
電解液中のイオンの拡散移動が困難となり電気抵抗が増
加するため、充電放電特性が著しく低下することによ
り、45℃以上または−20℃以下の環境では使用でき
ない。さらに、鉛蓄電池の劣化は電解液の過濃・純度低
下により促進されるため、3〜6ヶ月毎に補水を行う必
要があるなどの問題点があった。
【0010】また、自然エネルギーを電気エネルギーに
変換する際の変換効率が低いという問題点もあった。
変換する際の変換効率が低いという問題点もあった。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記に鑑みて本発明は、
自然エネルギー等によりタンク中に空気を圧縮し、圧縮
空気の形でエネルギーを蓄えておいて、この圧縮空気で
各種機器を作動させるようにしたものである。
自然エネルギー等によりタンク中に空気を圧縮し、圧縮
空気の形でエネルギーを蓄えておいて、この圧縮空気で
各種機器を作動させるようにしたものである。
【0012】そのために、本発明の空気エネルギー利用
機器は、予め蓄えられたタンク中の圧縮空気を供給する
部分、この圧縮空気の噴出力により駆動する空気モー
タ、該空気モータに接続された作動部、および空気の排
出部から構成したものである。
機器は、予め蓄えられたタンク中の圧縮空気を供給する
部分、この圧縮空気の噴出力により駆動する空気モー
タ、該空気モータに接続された作動部、および空気の排
出部から構成したものである。
【0013】
【作用】本発明の空気エネルギー利用機器は、電気エネ
ルギーを一切使用せず、圧縮空気のエネルギーのみで作
動させることができ、地球環境を汚染することがない。
ルギーを一切使用せず、圧縮空気のエネルギーのみで作
動させることができ、地球環境を汚染することがない。
【0014】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基ずき説明す
る。
る。
【0015】実施例1 図1に、刃が往復動するタイプの空気シェーバーの概略
図を示す。この空気シェーバーは、空気供給部として一
端に不図示の空気タンクから圧縮空気を供給するための
カプラ2aを有するホース2を本体1に接続し、該ホー
ス2は、スイッチ3を介して空気供給路4に接続し、空
気モータ5に圧縮空気を供給するようになっている。ま
た上記スイッチ3は、空気供給のON−OFFや供給量
を調整することができ、所定の圧力、流量の空気を空気
モータ5に供給できるようになっている。
図を示す。この空気シェーバーは、空気供給部として一
端に不図示の空気タンクから圧縮空気を供給するための
カプラ2aを有するホース2を本体1に接続し、該ホー
ス2は、スイッチ3を介して空気供給路4に接続し、空
気モータ5に圧縮空気を供給するようになっている。ま
た上記スイッチ3は、空気供給のON−OFFや供給量
を調整することができ、所定の圧力、流量の空気を空気
モータ5に供給できるようになっている。
【0016】空気モータ5は詳細を後述するように圧縮
空気を送り込むことによって駆動体13が往復動するよ
うになっており、この動きを作動部である内刃6に伝え
て、内刃6を往復動させることにより、髭を剃ることが
できる。
空気を送り込むことによって駆動体13が往復動するよ
うになっており、この動きを作動部である内刃6に伝え
て、内刃6を往復動させることにより、髭を剃ることが
できる。
【0017】また、空気モータ5からの排出空気は空気
排出路8を通って大気中に排出されるが、この空気排出
路8の一部8aは、フレーム7の内部にも導かれてい
る。そのため、作動時には、排出空気の圧力により、フ
レーム7の内部には吸引力が働き、剃った髭は空気排出
路8側へ吸引されてフィルタ7aに補集されることとな
る。したがって、随時このフィルタ7aの髭を除去すれ
ば、シェーバーの清掃を行うことができる。
排出路8を通って大気中に排出されるが、この空気排出
路8の一部8aは、フレーム7の内部にも導かれてい
る。そのため、作動時には、排出空気の圧力により、フ
レーム7の内部には吸引力が働き、剃った髭は空気排出
路8側へ吸引されてフィルタ7aに補集されることとな
る。したがって、随時このフィルタ7aの髭を除去すれ
ば、シェーバーの清掃を行うことができる。
【0018】また、上記空気モータ5の構造は、図2に
示すようにケーシング10と駆動体13を組み合わせた
構造となっており、まず空気供給路4から供給された空
気は加圧室11に送り込まれて、この圧力で駆動体13
を図面右方向に移動させる。そして、駆動体13に形成
した連通孔14が加圧室11と連通する位置まで駆動体
13が移動すると、加圧室11内の空気が連通孔14を
通って加圧室12に流入することになる。このとき、駆
動体13の受圧面積は、加圧室11側よりも加圧室12
側の方が大きいため、駆動体13は反転して図面左方向
へ移動することになる。そして、駆動体13の排気孔1
5が空気排出路9に連通する位置まで移動すると加圧室
12内の空気が排出されて初期状態に戻り、駆動体13
は再度図面右方向に移動することとなる。
示すようにケーシング10と駆動体13を組み合わせた
構造となっており、まず空気供給路4から供給された空
気は加圧室11に送り込まれて、この圧力で駆動体13
を図面右方向に移動させる。そして、駆動体13に形成
した連通孔14が加圧室11と連通する位置まで駆動体
13が移動すると、加圧室11内の空気が連通孔14を
通って加圧室12に流入することになる。このとき、駆
動体13の受圧面積は、加圧室11側よりも加圧室12
側の方が大きいため、駆動体13は反転して図面左方向
へ移動することになる。そして、駆動体13の排気孔1
5が空気排出路9に連通する位置まで移動すると加圧室
12内の空気が排出されて初期状態に戻り、駆動体13
は再度図面右方向に移動することとなる。
【0019】したがって、空気シェーバーのホース2の
カプラ2aを所定の供給口に接続し、スイッチ3をON
にして圧縮空気を供給させると、空気モータ5が駆動
し、内刃6を往復動させて髭を剃ることができる。ま
た、このとき空気排出路8の圧力によりフレーム7内が
吸引されて、剃った髭はフィルタ7aに補集することが
できる。例えば供給空気の流量を常圧換算で6リットル
/分、空気圧を4kgf/cm2 程度にすると、約15
0Hzで駆動体13および内刃6を振動させることがで
き、シェーバーとして好適に用いることができる。
カプラ2aを所定の供給口に接続し、スイッチ3をON
にして圧縮空気を供給させると、空気モータ5が駆動
し、内刃6を往復動させて髭を剃ることができる。ま
た、このとき空気排出路8の圧力によりフレーム7内が
吸引されて、剃った髭はフィルタ7aに補集することが
できる。例えば供給空気の流量を常圧換算で6リットル
/分、空気圧を4kgf/cm2 程度にすると、約15
0Hzで駆動体13および内刃6を振動させることがで
き、シェーバーとして好適に用いることができる。
【0020】このような本実施例の空気シェーバーは、
蓄電池等を必要とせず、電気エネルギーを一切使用しな
いことから、無公害で地球環境を汚染することがなく、
半永久的に使用できる。また、空気排出路をフレーム7
にも連通させることにより、メンテナンスを容易にする
ことができる。
蓄電池等を必要とせず、電気エネルギーを一切使用しな
いことから、無公害で地球環境を汚染することがなく、
半永久的に使用できる。また、空気排出路をフレーム7
にも連通させることにより、メンテナンスを容易にする
ことができる。
【0021】また、この実施例において、空気モータ5
として回転駆動するモータを用いれば、回転式のシェー
バーとできることは言うまでもない。
として回転駆動するモータを用いれば、回転式のシェー
バーとできることは言うまでもない。
【0022】実施例2 次に、空気駆動式の歯ブラシを図3(a)に示す。この
歯ブラシは、一端に不図示の空気タンクと接続するため
のカプラ22aを備えたホース22を本体21に取り付
けて、本体21内に圧縮空気を供給するようになってい
る。また、本体21内には、駆動体25aおよび加圧室
25b、25cが備えられて、全体として図2に示した
ものと同様の往復動型空気モータ25となっている。そ
して、スイッチ23によって所定量の圧縮空気を供給す
ると、駆動体25aを前後に往復駆動させることがで
き、この駆動体25aに取り付けたブラシ26を往復動
させることで、自動的に歯磨きを行うことができる。
歯ブラシは、一端に不図示の空気タンクと接続するため
のカプラ22aを備えたホース22を本体21に取り付
けて、本体21内に圧縮空気を供給するようになってい
る。また、本体21内には、駆動体25aおよび加圧室
25b、25cが備えられて、全体として図2に示した
ものと同様の往復動型空気モータ25となっている。そ
して、スイッチ23によって所定量の圧縮空気を供給す
ると、駆動体25aを前後に往復駆動させることがで
き、この駆動体25aに取り付けたブラシ26を往復動
させることで、自動的に歯磨きを行うことができる。
【0023】一方、空気排出路28は駆動体25aおよ
びブラシ26の内部に設けられ、排出空気はブラシ26
の植え込み部26aから噴出されることになる。そのた
め、歯磨き時の泡立ちを良くし、また歯肉部に適度な刺
激を与えてマッサージ効果をもたらすことができる。
びブラシ26の内部に設けられ、排出空気はブラシ26
の植え込み部26aから噴出されることになる。そのた
め、歯磨き時の泡立ちを良くし、また歯肉部に適度な刺
激を与えてマッサージ効果をもたらすことができる。
【0024】この空気歯ブラシの場合、スイッチ23に
よって所定量の圧縮空気を供給させると、ブラシ26を
振幅1.5mm、振動数1000〜3000回/分程度
で振動させることができ、歯ブラシとして好適に使用で
きることが確認された。
よって所定量の圧縮空気を供給させると、ブラシ26を
振幅1.5mm、振動数1000〜3000回/分程度
で振動させることができ、歯ブラシとして好適に使用で
きることが確認された。
【0025】このような本実施例の空気歯ブラシは、電
気エネルギーを一切使用しないことから、地球環境を汚
染することなく、半永久的に使用できる。また、排出空
気をブラシ26から噴出させることにより、泡立ちを高
め、歯肉のマッサージ効果をもたらすことができる。
気エネルギーを一切使用しないことから、地球環境を汚
染することなく、半永久的に使用できる。また、排出空
気をブラシ26から噴出させることにより、泡立ちを高
め、歯肉のマッサージ効果をもたらすことができる。
【0026】さらに、他の実施例を図3(b)に示すよ
うに、空気供給部として本体21の内部に空気タンク2
9を形成した構造としてもよい。この場合は、予めこの
タンク29内に圧縮空気を蓄えておいて、使用時にスイ
ッチ23によって所定量の圧縮空気を取り出してブラシ
26作動させることができ、コードレス型の空気歯ブラ
シとできる。
うに、空気供給部として本体21の内部に空気タンク2
9を形成した構造としてもよい。この場合は、予めこの
タンク29内に圧縮空気を蓄えておいて、使用時にスイ
ッチ23によって所定量の圧縮空気を取り出してブラシ
26作動させることができ、コードレス型の空気歯ブラ
シとできる。
【0027】実施例3 次に図4(a)に空気ミキサーを示す。この空気ミキサ
ーは食品等の攪拌、混練を行うためのものであり、一端
に不図示の空気タンクと接続するためのカプラ32aを
備えたホース32を本体31に取り付け、このホース3
2により供給された圧縮空気はスイッチ33を経て空気
モータ35に送られるようになっている。該空気モータ
35は、詳細を後述するように圧縮空気で回転するよう
になっており、その先端に取り付けた二つのビーター3
6を回転させるようになっている。
ーは食品等の攪拌、混練を行うためのものであり、一端
に不図示の空気タンクと接続するためのカプラ32aを
備えたホース32を本体31に取り付け、このホース3
2により供給された圧縮空気はスイッチ33を経て空気
モータ35に送られるようになっている。該空気モータ
35は、詳細を後述するように圧縮空気で回転するよう
になっており、その先端に取り付けた二つのビーター3
6を回転させるようになっている。
【0028】一方、排出空気は通常はそのまま大気中に
解放されるが、空気吐出スイッチ37によって、排出空
気の一部または全部を上記ビーター36内の空気排出路
38を通って先端36aから噴出させることもできる。
解放されるが、空気吐出スイッチ37によって、排出空
気の一部または全部を上記ビーター36内の空気排出路
38を通って先端36aから噴出させることもできる。
【0029】なお、上記回転式の空気モータ35の構造
は、図5に示すように、空気供給口43と空気排出口4
4を有するケーシング41内に回転体42を備えたもの
であって、空気供給口43に圧縮空気を供給することに
より、回転体42を回転させられるようになっている。
は、図5に示すように、空気供給口43と空気排出口4
4を有するケーシング41内に回転体42を備えたもの
であって、空気供給口43に圧縮空気を供給することに
より、回転体42を回転させられるようになっている。
【0030】図4(a)に示す空気ミキサーにおいて、
いまスイッチ33によって、所定量に調整した圧縮空気
を空気モータ35に供給すると、空気モータ35の駆動
によってビーター36を回転させることができ、食品等
の攪拌、混練を行うことができる。また、このとき、空
気吐出スイッチ37をONにすると、排出空気がビータ
ー36の先端36aより噴出して、より攪拌、混練作用
を高めることができる。例えば、スイッチ33により、
供給空気の流量を常圧換算で20リットル/分、圧力を
6kgf/cm2 として駆動させると、電力換算で約2
00Wの仕事量が得られ、空気ミキサーとして好適に使
用可能であることがわかった。
いまスイッチ33によって、所定量に調整した圧縮空気
を空気モータ35に供給すると、空気モータ35の駆動
によってビーター36を回転させることができ、食品等
の攪拌、混練を行うことができる。また、このとき、空
気吐出スイッチ37をONにすると、排出空気がビータ
ー36の先端36aより噴出して、より攪拌、混練作用
を高めることができる。例えば、スイッチ33により、
供給空気の流量を常圧換算で20リットル/分、圧力を
6kgf/cm2 として駆動させると、電力換算で約2
00Wの仕事量が得られ、空気ミキサーとして好適に使
用可能であることがわかった。
【0031】このような、本実施例の空気ミキサーは、
電気エネルギーを使用しないことから、地球環境を汚染
することがなく、また使用時に感電、漏電を起こす恐れ
もなく、水洗いが可能であるからメンテナンスも容易と
なる。また、排出空気をビーター36の先端36aより
噴出させれば、より攪拌、混練効果を高めることができ
る。
電気エネルギーを使用しないことから、地球環境を汚染
することがなく、また使用時に感電、漏電を起こす恐れ
もなく、水洗いが可能であるからメンテナンスも容易と
なる。また、排出空気をビーター36の先端36aより
噴出させれば、より攪拌、混練効果を高めることができ
る。
【0032】さらに、他の実施例として、図4(b)に
示すように、空気供給部として本体31内に空気タンク
39を備えておいて、予めこの空気タンク39内に圧縮
空気を蓄えておき、使用時にスイッチ33によって、こ
の空気タンク39から所定量の空気を供給するようにす
れば、コードレス型の空気ミキサーとできる。
示すように、空気供給部として本体31内に空気タンク
39を備えておいて、予めこの空気タンク39内に圧縮
空気を蓄えておき、使用時にスイッチ33によって、こ
の空気タンク39から所定量の空気を供給するようにす
れば、コードレス型の空気ミキサーとできる。
【0033】実施例4 次に、図6に空気消しゴムを示す。この空気消しゴム
は、一端に不図示の空気タンクと接続するカプラを備え
たホース52を本体51に取り付け、このホース52よ
り供給された圧縮空気は、空気供給路54を通って絞り
部54aおよびスイッチ53を経て空気モータ55に供
給されるようになっている。この空気モータ55は、前
記した図6に示すような回転式のものであり、先端の消
しゴム56を回転させるようになっている。また、空気
モータ55からの空気排出路58は、先端の消しゴム5
6の近傍に開口しており、この部分から排出空気を噴出
するようになっている。
は、一端に不図示の空気タンクと接続するカプラを備え
たホース52を本体51に取り付け、このホース52よ
り供給された圧縮空気は、空気供給路54を通って絞り
部54aおよびスイッチ53を経て空気モータ55に供
給されるようになっている。この空気モータ55は、前
記した図6に示すような回転式のものであり、先端の消
しゴム56を回転させるようになっている。また、空気
モータ55からの空気排出路58は、先端の消しゴム5
6の近傍に開口しており、この部分から排出空気を噴出
するようになっている。
【0034】いま、スイッチ53により、所定圧の圧縮
空気を供給すれば、消しゴム56を回転させることがで
き、この消しゴム56を紙に押し付ければ鉛筆で書いた
文字、図面等を消すことができる。また、このとき排出
空気が消しゴム56近傍から噴出するため、消しかすを
除去することができる。例えば、供給する圧縮空気の流
量を常圧換算で0.9リットル/分、圧力を0.2kg
f/cm2 とすれば、消しゴム56の回転数を6000
〜7000回転/分とすることができ、空気消しゴムと
して好適に使用可能であった。
空気を供給すれば、消しゴム56を回転させることがで
き、この消しゴム56を紙に押し付ければ鉛筆で書いた
文字、図面等を消すことができる。また、このとき排出
空気が消しゴム56近傍から噴出するため、消しかすを
除去することができる。例えば、供給する圧縮空気の流
量を常圧換算で0.9リットル/分、圧力を0.2kg
f/cm2 とすれば、消しゴム56の回転数を6000
〜7000回転/分とすることができ、空気消しゴムと
して好適に使用可能であった。
【0035】このような、本実施例の空気消しゴムは、
電気エネルギーを一切使用しないことから、地球環境を
汚染することがなく、メンテナンスも容易である。ま
た、排出空気の作用で消しかすを除去できるため、毛は
たき等で消しかすを除去する必要がなく、図面などを美
しく修正することができる。
電気エネルギーを一切使用しないことから、地球環境を
汚染することがなく、メンテナンスも容易である。ま
た、排出空気の作用で消しかすを除去できるため、毛は
たき等で消しかすを除去する必要がなく、図面などを美
しく修正することができる。
【0036】さらに、他の実施例を図6(b)に示すよ
うに、空気供給部として本体51に空気タンク59を備
え、この空気タンク59から所定量の圧縮空気を供給し
て作動させるようにすれば、コードレス型の空気消しゴ
ムとすることができる。この場合例えば、タンク容量を
0.15リットル、圧力を6kgf/cm2 とすれば、
連続使用可能時間が5分程度となる。そして、空気タン
ク59の圧力が一定値より低下すると、空気カプラ59
aを介して外部カ−トリッジ式のエアボンベまたはコン
プレッサ−などから、空気を充填するような構造とすれ
ば良い。
うに、空気供給部として本体51に空気タンク59を備
え、この空気タンク59から所定量の圧縮空気を供給し
て作動させるようにすれば、コードレス型の空気消しゴ
ムとすることができる。この場合例えば、タンク容量を
0.15リットル、圧力を6kgf/cm2 とすれば、
連続使用可能時間が5分程度となる。そして、空気タン
ク59の圧力が一定値より低下すると、空気カプラ59
aを介して外部カ−トリッジ式のエアボンベまたはコン
プレッサ−などから、空気を充填するような構造とすれ
ば良い。
【0037】さらに、本実施例において、空気モータ5
5は回転式に限らず、往復動式としても良いことは言う
までもない。
5は回転式に限らず、往復動式としても良いことは言う
までもない。
【0038】次に、上記本発明の空気エネルギー利用機
器を用いるための、空気エネルギー利用システムの一例
を簡単に説明する。
器を用いるための、空気エネルギー利用システムの一例
を簡単に説明する。
【0039】図10に示すように、タワー63上に風車
61および空気圧縮機62を設置し、風力で風車61が
回転すると空気圧縮機62が作動して、空気を圧縮する
ようになっている。得られた圧縮空気はパイプ62aで
導かれて地下の空気タンク64に蓄えられることにな
り、この空気タンク62内は各種バルブの作用で常に一
定圧となっている。一方この空気タンク64内の圧縮空
気はパイプ64aで家屋内に導かれ、供給カプラ65に
接続されており、例えば前記した空気歯ブラシのホース
22のカプラ22aをこの供給カプラ65に接続すれ
ば、圧縮空気により作動させることができるのである。
61および空気圧縮機62を設置し、風力で風車61が
回転すると空気圧縮機62が作動して、空気を圧縮する
ようになっている。得られた圧縮空気はパイプ62aで
導かれて地下の空気タンク64に蓄えられることにな
り、この空気タンク62内は各種バルブの作用で常に一
定圧となっている。一方この空気タンク64内の圧縮空
気はパイプ64aで家屋内に導かれ、供給カプラ65に
接続されており、例えば前記した空気歯ブラシのホース
22のカプラ22aをこの供給カプラ65に接続すれ
ば、圧縮空気により作動させることができるのである。
【0040】なお、上記空気タンク64の容量を2.5
m3 としたとき、2m/秒程度の風速があれば空気圧縮
機62を作動させ、圧縮空気を蓄積することができる。
そして、圧縮空気の空気圧を10kg/cm2 としたと
きの容量1m3 当たりのエネルギー量は、電力に換算し
て300Wh程度となり、家庭用のエネルギー源として
有効に利用することが可能である。
m3 としたとき、2m/秒程度の風速があれば空気圧縮
機62を作動させ、圧縮空気を蓄積することができる。
そして、圧縮空気の空気圧を10kg/cm2 としたと
きの容量1m3 当たりのエネルギー量は、電力に換算し
て300Wh程度となり、家庭用のエネルギー源として
有効に利用することが可能である。
【0041】また、図10に示した空気エネルギー利用
システムは、あくまでも一例であって、この図に示した
ものに限らない。例えば、風車61ではなく、その他の
自然エネルギーによって空気圧縮機を駆動させるように
してもよいし、空気タンク64は地下ではなく、他の場
所に設置してもよい。
システムは、あくまでも一例であって、この図に示した
ものに限らない。例えば、風車61ではなく、その他の
自然エネルギーによって空気圧縮機を駆動させるように
してもよいし、空気タンク64は地下ではなく、他の場
所に設置してもよい。
【0042】さらに、本発明の空気エネルギー利用機器
は上記実施例に限らず、各種機器に適用できることは言
うまでもない。
は上記実施例に限らず、各種機器に適用できることは言
うまでもない。
【0043】
【発明の効果】上述のように本発明は、圧縮空気の供給
部と、この圧縮空気で駆動する空気モータと、該モータ
に接続された作動部と、空気排出部とを有する空気エネ
ルギー利用機器を構成したことによって、電気エネルギ
ーを一切使用しないことから、無公害で地球環境の汚染
を無くし、しかも感電や漏電等を防止することができ
る。また、構造が簡単でメンテナンスも容易であり、長
期使用が可能であるとともに、排出空気を有効利用する
ことによって、例えば消しかすを除去したり、攪拌、混
練作用を高めるなどことができるなど、さまざまな特徴
をもった空気利用機器を提供することができる。
部と、この圧縮空気で駆動する空気モータと、該モータ
に接続された作動部と、空気排出部とを有する空気エネ
ルギー利用機器を構成したことによって、電気エネルギ
ーを一切使用しないことから、無公害で地球環境の汚染
を無くし、しかも感電や漏電等を防止することができ
る。また、構造が簡単でメンテナンスも容易であり、長
期使用が可能であるとともに、排出空気を有効利用する
ことによって、例えば消しかすを除去したり、攪拌、混
練作用を高めるなどことができるなど、さまざまな特徴
をもった空気利用機器を提供することができる。
【図1】本発明の実施例である空気シェーバーを示す概
略図である。
略図である。
【図2】図1中の往復動式空気モータを示す断面図であ
る。
る。
【図3】(a)(b)は本発明の実施例である空気歯ブ
ラシを示す概略図である。
ラシを示す概略図である。
【図4】(a)(b)は本発明の実施例である空気ミキ
サーを示す概略図である。
サーを示す概略図である。
【図5】図4中の回転式空気モータを示す断面図であ
る。
る。
【図6】(a)(b)は本発明の実施例である空気ケシ
ゴムを示す概略図である。
ゴムを示す概略図である。
【図7】本発明の空気利用機器を使用するための空気エ
ネルギー利用システムを示す概略図である。
ネルギー利用システムを示す概略図である。
1、21、31、51:本体 2、22、32、52:ホース 3、23、33、53:スイッチ 5、25、35、55:空気モータ 6:内刃 26:ブラシ 36:ビーター 56:消しゴム 8、28、38、58:空気排出路
Claims (1)
- 【請求項1】自然エネルギー等により空気タンク中に蓄
えられた圧縮空気の供給部と、供給された圧縮空気によ
り駆動する空気モータと、該空気モータに接続された作
動部と、空気の排出部とを有する空気エネルギー利用機
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5146107A JPH074346A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 空気エネルギー利用機器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5146107A JPH074346A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 空気エネルギー利用機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH074346A true JPH074346A (ja) | 1995-01-10 |
Family
ID=15400313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5146107A Pending JPH074346A (ja) | 1993-06-17 | 1993-06-17 | 空気エネルギー利用機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH074346A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-06-17 JP JP5146107A patent/JPH074346A/ja active Pending
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20040909 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050712 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051108 |