JPH0743337B2 - 自動分析装置 - Google Patents

自動分析装置

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JPH0743337B2
JPH0743337B2 JP62264620A JP26462087A JPH0743337B2 JP H0743337 B2 JPH0743337 B2 JP H0743337B2 JP 62264620 A JP62264620 A JP 62264620A JP 26462087 A JP26462087 A JP 26462087A JP H0743337 B2 JPH0743337 B2 JP H0743337B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は液体試料中の成分濃度を分析する自動分析装置
に係り、特にフロー方式による分析に好適な自動分析装
置に関する。
〔従来の技術〕
流路中に液体試料を流して測定部に導き、その測定部で
液体試料中の成分濃度を測定する方法はフロー分析方法
として知られている。フロー分析方法は血液を嫌気的に
取り扱うことができるので特に臨床検査の際に血液中の
ガス成分、電解質成分を緊急分析するのに適している。
具体的な分析項目としては、pH,PCO2,PO2等の血液ガス
項目と、Na+,K+,Cl-等の電解質成分がある。従来の自動
分析装置においては測定部に各分析項目ごとの電極が流
路に対して直列状に配置されて構成されている。これら
の電極に液体試料を導入して各項目の測定を行なつてい
る。電極は、測定を重ねるうちに、電極感応部に汚れや
変性が生じたりして、感度不良等の現象を示すようにな
つてくる。そのために、これらの電極、または電極感応
部は交換する必要があり、電極は着脱自在に構成されて
いる。
電極の交換直後は、(1)電極感応部は液体との親和性
に欠け、さらに(2)電極全体の温度が測定温度に到達
していない。加えて(3)新しい電極感応部による2ポ
イント較正(2種類の標準液の測定値による検量線作
成)を行なう必要がある。以上のことから、電極交換
後、即時には、試料を測定することができない。すなわ
ち、電極交換直後では、試料を測定しても正しい結果が
得られない。そこで、上記(1),(2)及び(3)の
要請に対応すべく電極の安定化動作を行なう必要があ
る。
従来このような電極交換後の電極の安定化動作の方法と
して第4図に従来の自動分析装置の電極の安定化動作の
ための操作フロー図を示す。オペレータは、まず、装置
から電極を取りはずし、古いメンブランを捨て、電極内
部を洗浄した後、新しいメンブランを電極に取り付け、
電解液を電極内に注入し、この電極を装置に取り付ける
(ステツプ400)。
次に、2ポイント較正を自動的に行なうためのキーを押
す(ステツプ401)。較正が終了した時、エラーがなけ
れば、試料測定可能の状態になつたものとする(ステツ
プ402)。エラーがある場合には、再度、キーを押し
て、2ポイント較正を行なう。これの操作を数回行な
う。なお、エラーとは、電極の汚れ、電極内電解液不
足,較正ガスが空である、メンブランの破れ等に起因す
る電極の異常作動状態を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術では、交換後の電極が試料測定可能状態に
なつたとする判断材料が、前述のように電極の汚れ、電
解液不足、較正ガス欠,メンブランの破れ等に起因する
エラーがあるかないかである。これらのエラー要員は、
通常の試料あるいは標準液を測定した際にも検出される
ものであるので、エラーの有無の検出が電極交換後、新
しい電極が安定状態(液体との親和性が十分であり、か
つ、電極全体の温度が測定温である)に達しているかい
ないかを検出することに等しいものではない。
したがつて、上記従来技術では、電極交換後に2ポイン
ト較正を行つた結果、エラーがあつた場合、その後数回
2ポイント較正を行なつたとしてもエラー要因が消滅す
るとは限らない。また、エラーがなかつた場合でも、2
ポイント較正を行なつた時点で、未だ電極は安定状態に
到達していないこともある。エラーがなければ交換後の
電極が試料測定可能状態としているので、試料を測定を
した際の結果は、信頼できるものではない。
このように従来技術では、交換後の電極が安定状態に十
分達する以前に、試料の分析を行つていることが多々あ
つた。
さらに、上記従来技術では、交換後の電極が安定状態に
到達したかを確認する方法として、2ポイント較正の結
果エラーがなくとも、2ポイント較正を繰り返して、較
正結果が収束することを観察することとしていたので、
オペレータの手を煩わせていた。
本発明は、上記問題点を解決するために、交換後の検出
器が確実に安定化状態に到達した後に試料の測定を行う
ことにより、信頼性の高い測定結果を得ることができる
自動分析装置を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本発明は、液体試料中の成分
濃度を検出する電極を備えた着脱自在な検出器が配設さ
れた測定部に、液体試料を導入して前記液体試料の成分
濃度を検出する自動分析装置において、前記検出器の交
換後に、検出器に洗浄液を満たし、所定の時間間隔で所
定に回数洗浄を行い、次いで標準液を検出器に導入して
2ポイント較正を繰返し行うという一連の作業を起動さ
せる手段と、2ポイント較正での測定値の変動が許容値
を下回ったときに検出器が安定化したと判断して前記2
ポイント較正を終了させる手段とが設けられていること
を特徴とする自動分析装置である。
〔作用〕
上記本発明によれば、交換された検出器の安定化動作を
起動する起動手段と、この安定化動作を終了する終了手
段とが設けられているために、安定化動作の起動,終了
を自動的に行うことのできる結果、検出器が確実に安定
化状態に到達した後に2ポイント較正または試料の分析
が行なわれる。したがつて、信頼性の高い測定結果を得
ることができる。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を添付図面に従つて詳説する。
第1図は、その一実施例を示すもので、自動分析装置の
流路構成を示す系統図である。
測定部は、PO2電極1、PCO2電極2、pH電極3、および
比較電極4が直列状に配置して構成されている。測定部
の一端から、途中にチユーブを開閉するバルブa5を有す
るチユーブa6、ジヨイントa7、途中にバルブb8を有する
チユーブb9、サンプラa10およびサンプラb11から構成さ
れるサンプラ、チユーブc12、および、ジヨイントb13が
直列状に接続し、ジヨイントb13が測定部の他端であるP
O2電極1に接続し、上記チユーブ,ジヨイント、サンプ
ラによりループ状の流路が形成されている。サンプラa1
0とサンプラb11とは手動で切り離すことができる。ジヨ
イントa7からは、更にチユーブd14が分岐し、ポンプ15
に接続し、さらにポンプ15はチユーブe16を介して廃液
ボトル17に接続する。ジヨイントb13からは、更にチユ
ーブf18が分岐し、ジヨイントc19に接続している。ジヨ
イントc19からは更に3本のチユーブが分岐する。途中
にバルブc20を有するチユーブg21は、標準液aを格納し
ている標準液容器a22に接続する。途中にバルブd23を有
するチユーブh24は、標準液bを格納している標準液容
器b25に接続する。途中にバルブe26を有するチユーブi2
7は、洗浄液を格納している洗浄液容器28に接続する。
また、比較電極4からは、途中にバルブf29を有するチ
ューブj30が分岐し、比較電極液を格納している比較電
極液ボトル31に接続する。
次に上記実施例の動作について説明する。
(血液の注入) サンプラa10とサンプラb11を非接続状態にし、バルブa5
とバルブb8を開状態にする。血液の入つたシリンダをサ
ンプラa10に押しつけ、比較電極4まで血液を注入す
る。
(血液の吸引) サンプラa10とサンプラb11を非接続状態にし、バルブa5
を開状態にし、ポンプ15を作動させ、サンプラa10に押
しつけられた血液の入つた細い管から血液を比較電極4
まで吸引する。
(標準液の吸引) バルブc20(またはバルブd23)およびバルブa5を開状態
にし、ポンプ15を作動させ、標準液容器a(または標準
液容器b)内の標準液a(または標準液b)を比較電極
4まで吸引する。
(測定部の洗浄) バルブe26およびバルブa5を開状態にし、ポンプ15を作
動させ、洗浄液容器28内の洗浄液を測定部に吸引して測
定部を洗浄する。
(サンプラの洗浄) バルブe26およびバルブb8を開状態にし、ポンプ15を作
動させ、洗浄液容器28内の洗浄液をサンプラ側に吸引し
てサンプラを洗浄する。
(比較電極液の吸引) バルブf29およびバルブa5を開状態にし、ポンプ15を作
動させ、比較電極液ボトル31内の比較電極液を比較電極
4に吸引し、血液と液絡を形成する。
次に、上記実施例において、電極の安定化動作の方法に
ついて説明する。電極の安定化動作の起動は、第2図に
示すように、デイスプレイ41にコンデイシヨニング起動
ガイダンスが表示されたときに、実行キー42を押すこと
により行なわれる。コンデイシヨニングが起動されると
同時に、試料測定可能状態を示すランプ43を消灯する。
このランプ43は電極の安定化が完了すると消灯し、試料
測定可能になつたことをオペレータに報告する。
電極の安定化動作の実行中は、試料測定及び標準液測定
の手動による起動を許さない。
安定化の動作フローを第3図に示す。
試薬プライム(300) 前述の比較電極液の吸引,標準液aの吸引,標準液bの
吸引,測定部の洗浄及びサンプラの洗浄を行ない、比較
電極4,チユーブ21,チユーブ24,チユーブ27をそれぞれの
液で満たしチユーブc12,ジヨイントb13,PO2電極1,PCO2
電極2,pH電極3,チユーブa6,バルブa5,ジヨイントa7,バ
ルブb8,チユーブb9,サンプラb11及びサンプラa10を洗浄
液で満たす。
洗浄(301) 一定時間間隔、たとえば5分ごとに、一定回数たとえば
5回、洗浄動作を行なう。前記プライム及びこの洗浄に
費やすトータル時間は、電極が安定するのに必要な時間
に対して十分であるようになつている。
2ポイント較正(302) 標準液a及び標準液bを電極に導入し、測定後、洗浄を
行なう。すなわち、電極感応部が液体試料と親和性が高
まり、電極温度が測定温度に達するには、一定時間が経
過すれば良いから、電極安定化動作を始めてから一定時
間経過してから2ポイント較正を行う。この時点、電極
は安定状態にあるので、信頼性の高い較正結果が得られ
ることになる。
上記実施例によれば、簡単な操作により、試料測定を電
極が安定した状態で行なうことができるので、信頼性の
高い測定結果が得られる。
交換された電極の安定化動作の起動方法および終了方法
の他の実施例について説明する。
安定化動作の起動方法としては、専用キーによるもので
も良い。すなわち、デイスプレイに表示される操作ガイ
ダンスに従つてキー入力する方法の他に、安定化動作起
動を指令する専用キーを設ける。この方法によれば、オ
ペレータは必要な時はいつでもワンタツチで電極の安定
化動作の起動を指令することができる。
この他の電極交換を認識し、自動的に電極の安定化動作
を起動する方法も存在する。第5図に、電極の交換を認
識する装置の断面構成図を示す。
不透明な電極51は、透明な電極格納壁52の中に装着され
ており、各電極51は反射形フオトインタラプタ53でその
着脱が検知される。すなわち、電極51が装着されていれ
ば、反射形フオトインタラプタ53の光が不透明な電極51
で反射し、再び反射形フオトインタラプタ53に受光さ
れ、逆に電極51が装着されていなければ、反射形フオト
インタラプタ53は光を受けない。
一方、これらの測定部は、外部と隔てるため測定部カバ
ー54により内部に格納されており、電極の交換等の保守
作業時に測定部カバー54をはずすような構成になつてい
る。測定部カバー54は装着されると板バネ押さえ55によ
り板バネ56が押され、検知板57が透過形フオトインタラ
プタ58の光を遮ぎることにより、測定部カバー54の装着
の検知が可能となつている。
各電極51の着脱検知信号S1及び測定部カバー54の着脱検
知信号S2は計算機61に取り込まれ、以下のようなアルゴ
リズムにより、電極交換作業の完了を認識する。すなわ
ち、測定部カバー54がはずされている状態中に、電極51
が交換され(一度はずされた後、再度装着され)た後、
測定部カバー54が装着された瞬間を電極交換作業の完了
と計算機61は認識し、電極の安定化動作を起動する。
本実施例によれば、電極の安定化動作の起動は自動的に
行なわれるので、確実に行なうことができる。
第6図(a)に、電極着脱検知方法の変形例を示す。第
6図は、電極着脱検知の装置の断面構成図である。ブロ
ック形電極65は内部に試料流路を持ち、複数の電極を直
列にブロツク状に重ねることにより試料流路を接続する
ことが可能となつている。これらブロツク形電極65を直
列に固定するための電極固定器66が設けられている。ピ
ストン67はバネ68を介してレバー69に連結されている。
レバー69を上げるとレバー支点70を支点にバネ68はピス
トン67を上げるよう力が働く。第6図(b)に示す如く
ピストン67の上方向運動はレバー69に固定のピン71が固
定器66のカギ72に引掛けるまで行なわれ、この時レバー
69の検知板73が固定器66の透過形フオトインタラプタ74
の光を遮ぎる。検知板73が透過形フオトインタラプタ74
を遮ぎつていれば、電極が装着されているものと判断す
る。
次に交換後の電極の安定化動作の他の実施例について説
明する。
電極交換後、ある一定試料例えば、標準液を一定時間間
隔例えば5分毎で測定すると、電極交換直後には電極が
安定していないため測定値の変動が大きいが、交換跡あ
る程度時間が経過すると変動が落ち着く。そしてこの変
動がある許容値以内になつた時に電極が安定したとして
安定化動作が終了したと判定する。第7図に電極の測定
値レベルのグラフを、第8図にこの安定化動作の終了方
法の計算機内の処理フローを示す。第8図において、試
料の測定が行なわれる(800)。次いで、今回測定値と
前回測定値との差の絶対値(変動)が求められる(80
1)。前回値と今回値を入れ換え(802)、さらに1回測
定を行う(803)。次いで、今回値と前回値との差であ
る変動が変動許容値を越えていないかどうかが判断され
る(804)。変動が変動許容値を越えていない場合、安
定化動作終了となり、変動が変動許容値を越えている場
合、測定回数が測定許容回数を越えていないかどうかが
判断される(805)。測定回数が測定許容回数を越えて
いない場合、測定が繰り返される。測定回数が測定許容
回数に達しても変動が変動許容値を越える場合は、装置
の異常をオペレータに報告し(806)、以後の試料の測
定を中止する。
試料の測定回数は必要に応じて選択可能である。本実施
例では、測定回数を例えば第7図に示す如く5回に制限
しているが、これはエラーが生じた場合は変動が落ち着
かないことを考慮しているためである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明に係る自動分析装置によれ
ば、検出器を交換した場合、交換後の検出器が安定化状
態に到達するのが促進されるとともに、交換跡の検出器
が確実に安定化状態に到達した状態で試料の測定を行う
ことができるので、信頼性の高い測定結果を得ることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る自動分析装置の断面
図、第2図は電極の安定化動作起動の操作部の平面図、
第3図は電極の安定化動作のフローチヤート、第4図
は、従来の自動分析装置における電極の安定化動作の操
作フローチヤート、第5図,第6図は電極安定化動作起
動装置の断面構成図、第7図は、電極安定化判定を行う
電極測定値のグラフ、第8図は電極安定化判定を行うフ
ローチヤートである。 1……PO2電極、2……PCO2電極、3……pH電極、4…
…比較電極、41……デイスプレイ、42……実行キー、43
……ランプ、53……反射形フオトインタラプタ、61……
計算機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 新山 也寸志 茨城県勝田市市毛882番地 株式会社日立 製作所那珂工場内 (72)発明者 石川 博之 茨城県勝田市市毛882番地 日立計測エン ジニアリング株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−29751(JP,A) 特開 昭54−14297(JP,A) 実開 昭57−168053(JP,U) 実開 昭62−86548(JP,U)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液体試料中の成分濃度を検出する電極を備
    えた着脱自在な検出器が配設された測定部に、液体試料
    を導入して前記液体試料の成分濃度を検出する自動分析
    装置において、前記検出器の交換後に、検出器に洗浄液
    を満たし、所定の時間間隔で所定に回数洗浄を行い、次
    いで標準液を検出器に導入して2ポイント較正を繰返し
    行うという一連の作業を起動させる手段と、2ポイント
    較正での測定値の変動が許容値を下回ったときに検出器
    が安定化したと判断して前記2ポイント較正を終了させ
    る手段とが設けられていることを特徴とする自動分析装
    置。
JP62264620A 1987-10-20 1987-10-20 自動分析装置 Expired - Fee Related JPH0743337B2 (ja)

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