JPH0742688A - 液体吸排装置 - Google Patents
液体吸排装置Info
- Publication number
- JPH0742688A JPH0742688A JP22776093A JP22776093A JPH0742688A JP H0742688 A JPH0742688 A JP H0742688A JP 22776093 A JP22776093 A JP 22776093A JP 22776093 A JP22776093 A JP 22776093A JP H0742688 A JPH0742688 A JP H0742688A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid
- pump
- gas
- suction
- self
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】極小容積の気液分離室で有効な自吸作用と気液
分離作用を行なわせることができ、空気を吸い込み易い
残水処理作業にも有効に機能し、且つ小型軽量化により
可搬式として機動性に優れた液体吸排装置を提供するこ
と。 【構成】ポンプ渦流室４の内側から外側方向へ通じる送
水路を２系統に分けて気液分離作用を生じさせ、第１の
系統から送出される混気率の高い液体は吐出水路６を経
てポンプ吐出口８から排出し、第２の系統から送出され
る混気率の低い液体は還水路２０を経て自吸孔３からポ
ンプ渦流室４内へ還戻されるよう構成した。
分離作用を行なわせることができ、空気を吸い込み易い
残水処理作業にも有効に機能し、且つ小型軽量化により
可搬式として機動性に優れた液体吸排装置を提供するこ
と。 【構成】ポンプ渦流室４の内側から外側方向へ通じる送
水路を２系統に分けて気液分離作用を生じさせ、第１の
系統から送出される混気率の高い液体は吐出水路６を経
てポンプ吐出口８から排出し、第２の系統から送出され
る混気率の低い液体は還水路２０を経て自吸孔３からポ
ンプ渦流室４内へ還戻されるよう構成した。
Description
【０００１】
【発明の技術分野】本発明は、水中遠心ポンプを用いた
液体吸排装置であって、特に、空気を吸い込み易い低水
位での排水、フロアーの溜り水の吸い取りなど残水処理
に供して有効なものである。
液体吸排装置であって、特に、空気を吸い込み易い低水
位での排水、フロアーの溜り水の吸い取りなど残水処理
に供して有効なものである。
【０００２】
【従来技術とその問題点】周知のように残水処理時にお
いては、吸込口から水と共に空気を吸い込むことが多
い。本来水中遠心ポンプでは空気の吸い込みを好まない
が、水中遠心ポンプを用いた残水処理機ではポンプ渦流
室内への自吸水の流入が気液分離槽内の容入水の自重に
より行なわれているため、ポンプ渦流室内の空気追い出
しを有効に行なわせるためには大容積の気液分離槽が必
要となり、大型化と共に大重量化して可搬式のものには
不向きであり、機動性を要する液体吸排作業には対応し
得ないという憾みがある。
いては、吸込口から水と共に空気を吸い込むことが多
い。本来水中遠心ポンプでは空気の吸い込みを好まない
が、水中遠心ポンプを用いた残水処理機ではポンプ渦流
室内への自吸水の流入が気液分離槽内の容入水の自重に
より行なわれているため、ポンプ渦流室内の空気追い出
しを有効に行なわせるためには大容積の気液分離槽が必
要となり、大型化と共に大重量化して可搬式のものには
不向きであり、機動性を要する液体吸排作業には対応し
得ないという憾みがある。
【０００３】
【発明の目的】本発明の目的は、水中遠心ポンプを用い
た液体吸排装置において、大容積の気液分離槽を必要と
することなく、極小容積の気液分離室で有効な自吸作用
と気液分離作用を行なわせることができ、空気を吸い込
み易い残水処理作業にも有効に機能し、且つ小型軽量化
により可搬式として機動性に優れた構造を提供すること
にある。
た液体吸排装置において、大容積の気液分離槽を必要と
することなく、極小容積の気液分離室で有効な自吸作用
と気液分離作用を行なわせることができ、空気を吸い込
み易い残水処理作業にも有効に機能し、且つ小型軽量化
により可搬式として機動性に優れた構造を提供すること
にある。
【０００４】
【発明の構成】本発明に係る液体吸排装置では、水中遠
心ポンプを用いた液体吸排装置において、ポンプ渦流室
を構成するポンプケーシングに開設された吸込孔の周辺
に自吸孔を配設し、該自吸孔を後記気液分離室の開口下
端面へ連通させる還水路を横設し、ポンプ渦流室の内側
から外側方向へ抜ける横孔状の送出路を開設してその終
端を縦孔状の気液分離室に形成し、該気液分離室の開口
上端面をポンプ吐出口へ連通させると共に開口下端面は
前記還水路を介して自吸孔へ連通させた。
心ポンプを用いた液体吸排装置において、ポンプ渦流室
を構成するポンプケーシングに開設された吸込孔の周辺
に自吸孔を配設し、該自吸孔を後記気液分離室の開口下
端面へ連通させる還水路を横設し、ポンプ渦流室の内側
から外側方向へ抜ける横孔状の送出路を開設してその終
端を縦孔状の気液分離室に形成し、該気液分離室の開口
上端面をポンプ吐出口へ連通させると共に開口下端面は
前記還水路を介して自吸孔へ連通させた。
【０００５】
【実施例】以下実施例の図面により説明をする。
【０００６】１は合成ゴムで塑造されたポンプケーシン
グであり、上壁１ａの縁部より周壁１ｂを導下させて逆
凹字状に形成し、耐食性硬質円板の中央に吸込孔２を穿
設しその周辺に自吸孔３‥‥３を配設した下壁１ｃの縁
部を上記周壁１ｂの下面に定着させて内部をポンプ渦流
室４に構成する。５はポンプ渦流室４の上方に立設され
たモータ室、６はモータ室５の外周に繞設された吐出水
路であって、ポンプ吸込口７およびポンプ吐出口８と連
通する。ポンプ吸込口７内には逆止弁９が装備され、先
端外周は吸込ホース（図示せず）の接続部１０に形成さ
れている。吸込ホースの導出先端部は供液源の状況に合
せて適当なる吸液口に形成される。出願人が先に開発し
た特許第１１４３３６７号におけるよう、例えば液深の
極めて浅い場合の吸液に適した吸口、あるいは汚水用の
ストレーナ付きの吸口等を各種取揃えておき、これらを
任意に脱着交換し得るような構造とする。ポンプ吐出口
８の先端外周は排送用ホース（図示せず）の接続部１１
に形成せられ、排送用ホースの導出先端部は所定の廃棄
場所まで伸延される。１２は吐出水路６の上方部に開設
された呼水孔、１３は呼水孔１２を閉塞するためのプラ
グである。１４はモータ室５からポンプ渦流室４内へ導
下された回転軸、１５はポンプ渦流室４内において回転
軸１４に嵌着された羽根車、１６はポンプ吸込口７と吸
込孔２とを後記吸込路１７を介して連通させるためケー
シング周壁１ｂに縦設された導通孔、１８はポンプ渦流
室４の内側から外側方向へ抜けるようケーシング周壁１
ｂに横設された送出路であって、ケーシング周壁１ｂの
外周部に縦設された気液分離室１９を介して吐出水路６
と連通する。２２はケーシング周壁１ｂの要所に穿設さ
れた取付ビス挿通孔であって、後記底板２３の取付ビス
挿通孔２４および外胴２５のビスねじ込み孔２６と同心
状に穿設されている。２３はケーシング下壁１ｃの下面
に定着される底板であって、芯金の要部を合成ゴムによ
り被覆させた耐食構造となっている。そして上記底板２
３の定着面において、導通孔１６と吸込孔２とを連通さ
せるよう溝状の吸込路１７が凹設され、また、気液分離
室１９と自吸孔３とを連通させるよう溝状の還水路２０
が凹設されている。２６は外胴２５、ポンプケーシング
１および底板２３の３部材を一体に結合させるための取
付ビス、２７はヘッドカバー２８上に附設された提手で
ある。
グであり、上壁１ａの縁部より周壁１ｂを導下させて逆
凹字状に形成し、耐食性硬質円板の中央に吸込孔２を穿
設しその周辺に自吸孔３‥‥３を配設した下壁１ｃの縁
部を上記周壁１ｂの下面に定着させて内部をポンプ渦流
室４に構成する。５はポンプ渦流室４の上方に立設され
たモータ室、６はモータ室５の外周に繞設された吐出水
路であって、ポンプ吸込口７およびポンプ吐出口８と連
通する。ポンプ吸込口７内には逆止弁９が装備され、先
端外周は吸込ホース（図示せず）の接続部１０に形成さ
れている。吸込ホースの導出先端部は供液源の状況に合
せて適当なる吸液口に形成される。出願人が先に開発し
た特許第１１４３３６７号におけるよう、例えば液深の
極めて浅い場合の吸液に適した吸口、あるいは汚水用の
ストレーナ付きの吸口等を各種取揃えておき、これらを
任意に脱着交換し得るような構造とする。ポンプ吐出口
８の先端外周は排送用ホース（図示せず）の接続部１１
に形成せられ、排送用ホースの導出先端部は所定の廃棄
場所まで伸延される。１２は吐出水路６の上方部に開設
された呼水孔、１３は呼水孔１２を閉塞するためのプラ
グである。１４はモータ室５からポンプ渦流室４内へ導
下された回転軸、１５はポンプ渦流室４内において回転
軸１４に嵌着された羽根車、１６はポンプ吸込口７と吸
込孔２とを後記吸込路１７を介して連通させるためケー
シング周壁１ｂに縦設された導通孔、１８はポンプ渦流
室４の内側から外側方向へ抜けるようケーシング周壁１
ｂに横設された送出路であって、ケーシング周壁１ｂの
外周部に縦設された気液分離室１９を介して吐出水路６
と連通する。２２はケーシング周壁１ｂの要所に穿設さ
れた取付ビス挿通孔であって、後記底板２３の取付ビス
挿通孔２４および外胴２５のビスねじ込み孔２６と同心
状に穿設されている。２３はケーシング下壁１ｃの下面
に定着される底板であって、芯金の要部を合成ゴムによ
り被覆させた耐食構造となっている。そして上記底板２
３の定着面において、導通孔１６と吸込孔２とを連通さ
せるよう溝状の吸込路１７が凹設され、また、気液分離
室１９と自吸孔３とを連通させるよう溝状の還水路２０
が凹設されている。２６は外胴２５、ポンプケーシング
１および底板２３の３部材を一体に結合させるための取
付ビス、２７はヘッドカバー２８上に附設された提手で
ある。
【０００６】
【作用】使用時には、ポンプ渦流室４内が満水状態とな
るよう呼水孔１２から給水しておき、提手２７を把持し
て本装置を任意の場所に移動させ、ポンプ吸込口７から
導出された吸込ホースの先端吸液口を所望の供液源に挿
入し、呼水孔１２をプラグ１３により閉塞した状態でモ
ータを駆動させる。
るよう呼水孔１２から給水しておき、提手２７を把持し
て本装置を任意の場所に移動させ、ポンプ吸込口７から
導出された吸込ホースの先端吸液口を所望の供液源に挿
入し、呼水孔１２をプラグ１３により閉塞した状態でモ
ータを駆動させる。
【０００７】吸込路１７を経てポンプ渦流室４内へ吸込
まれた気液の多くは、送出路１８から吐出水路６を通過
する過程でモータ室５を冷却させつつポンプ吐出口８か
ら送り出され、排送用ホースにより所定の廃棄場所まで
運ばれる。しかし、送出路１８から送出された気液の全
てが吐出水路６内へ上昇するというのではなく、気液分
離室１９内での気液分離作用に伴ない、混気率の低い一
部の液体は遠水路２０内へ下降して自吸孔３からポンプ
渦流室４内へ自吸水として還戻される。
まれた気液の多くは、送出路１８から吐出水路６を通過
する過程でモータ室５を冷却させつつポンプ吐出口８か
ら送り出され、排送用ホースにより所定の廃棄場所まで
運ばれる。しかし、送出路１８から送出された気液の全
てが吐出水路６内へ上昇するというのではなく、気液分
離室１９内での気液分離作用に伴ない、混気率の低い一
部の液体は遠水路２０内へ下降して自吸孔３からポンプ
渦流室４内へ自吸水として還戻される。
【０００８】上述のように、吐出水の一部を自吸水とし
て利用し、気液分離室１９内における分離作用によって
混気率の低い状態に生成された自吸水をポンプ渦流室４
内へ強制的に還戻させつつ液体の吸排作業を行なわせる
のであるから、渇水状態での空気の大量吸込みにも対応
し得るのである。
て利用し、気液分離室１９内における分離作用によって
混気率の低い状態に生成された自吸水をポンプ渦流室４
内へ強制的に還戻させつつ液体の吸排作業を行なわせる
のであるから、渇水状態での空気の大量吸込みにも対応
し得るのである。
【０００９】
【発明の効果】本発明によれば、従来のように大容積の
気液分離槽を必要とすることなく、極小容積の気液分離
室で有効な自吸作用と気液分離作用を行なわせることが
でき、空気を吸い込み易い残水処理作業にも有効に機能
し、且つ小型軽量化により可搬式として機動性に優れた
液体吸排装置を得ることができる。
気液分離槽を必要とすることなく、極小容積の気液分離
室で有効な自吸作用と気液分離作用を行なわせることが
でき、空気を吸い込み易い残水処理作業にも有効に機能
し、且つ小型軽量化により可搬式として機動性に優れた
液体吸排装置を得ることができる。
【図１】本発明液体吸排装置の要部縦断側面図であっ
て、ポンプ渦流室が気液分離室を介して吐出水路と導通
する経路を開示したものである。
て、ポンプ渦流室が気液分離室を介して吐出水路と導通
する経路を開示したものである。
【図２】本発明液体吸排装置の要部縦断側面図であっ
て、ポンプ渦流室が気液分離室を介して吐出水路および
自吸水孔と導通する経路を開示したものである。
て、ポンプ渦流室が気液分離室を介して吐出水路および
自吸水孔と導通する経路を開示したものである。
【図３】本発明液体吸排装置の要部縦断側面図であっ
て、ポンプケーシングおよび底板と外胴との結合構造を
開示したものである。
て、ポンプケーシングおよび底板と外胴との結合構造を
開示したものである。
【図４】本発明液体吸排装置におけるポンプケーシング
の下壁を除去した状態での平面図である。
の下壁を除去した状態での平面図である。
【図５】本発明液体吸排装置におけるポンプケーシング
の下壁を除去した状態での底面図である。
の下壁を除去した状態での底面図である。
【図６】本発明液体吸排装置における底板の平面図であ
る。
る。
【図７】本発明液体吸排装置における外胴の縦断側面図
である。
である。
【図８】本発明液体吸排装置におけるポンプケーシング
の縦断側面図である。
の縦断側面図である。
【図９】本発明液体吸排装置における底板の縦断側面図
である。
である。
１ ポンプケーシング ２ 吸込孔 ３ 自吸孔 ４ ポンプ渦流室 ８ ポンプ吐出口 １８ 送出路 １９ 気液分離室 ２０ 還水路
Claims (1)
- 水中遠心ポンプを用いた液体吸排装置において、ポンプ
渦流室（４）を構成するポンプケーシング（１）に開設
された吸込孔（２）の周辺に自吸孔（３）を配設し、該
自吸孔（３）を後記気液分離室（１９）の開口下端面へ
連通させる還水路（２０）を横設し、ポンプ渦流室
（４）の内側から外側方向へ抜ける横孔状の送出路（１
８）を開設してその終端を縦孔状の気液分離室（１９）
に形成し、該気液分離室（１９）の開口上端面をポンプ
吐出口（８）へ連通させると共に開口下端面は前記還水
路（２０）を介して自吸孔（３）へ連通させたことを特
徴とする液体吸排装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05227760A JP3142694B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 液体吸排装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP05227760A JP3142694B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 液体吸排装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0742688A true JPH0742688A (ja) | 1995-02-10 |
| JP3142694B2 JP3142694B2 (ja) | 2001-03-07 |
Family
ID=16865951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP05227760A Expired - Lifetime JP3142694B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 液体吸排装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3142694B2 (ja) |
-
1993
- 1993-07-30 JP JP05227760A patent/JP3142694B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3142694B2 (ja) | 2001-03-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2007146863A (ja) | ポンプ | |
| JPH0742688A (ja) | 液体吸排装置 | |
| JPH0742689A (ja) | 液体吸排装置 | |
| JP3142697B2 (ja) | 液体吸排装置 | |
| JP3142696B2 (ja) | 液体吸排装置 | |
| JPH08554Y2 (ja) | 可搬式液体吸排装置 | |
| JP4162894B2 (ja) | 真空ポンプ装置 | |
| JPH0161488U (ja) | ||
| JP2004188260A (ja) | 水中曝気装置 | |
| JPH0744790Y2 (ja) | 可搬式液体吸排装置 | |
| JPH08551Y2 (ja) | 可搬式液体吸排装置 | |
| JPH08552Y2 (ja) | 可搬式液体吸排装置 | |
| JPH08553Y2 (ja) | 可搬式液体吸排装置 | |
| JPH0450474Y2 (ja) | ||
| JPH088316Y2 (ja) | 残水処理機 | |
| JPH0717834Y2 (ja) | ジエツトポンプ付遠心ポンプ | |
| JPS6115265Y2 (ja) | ||
| JPH087118Y2 (ja) | 残水処理機 | |
| JP2006288648A (ja) | 吸引用貯留器 | |
| JPH0533744Y2 (ja) | ||
| KR200297152Y1 (ko) | 냉각수단이 구비된 수중펌프 | |
| JPS594664Y2 (ja) | 気泡式洗浄機 | |
| JP2000301189A (ja) | 水中エアレータの給気装置 | |
| JPS5842634Y2 (ja) | 自吸式軸流ポンプ | |
| JPS6011700A (ja) | 液体吸排装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111222 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121222 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131222 Year of fee payment: 13 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |