JPH0742337U - 不整列凹付球 - Google Patents

Abstract

(57)【要 約】 【目 的】 この考案は、ボールペンで筆記するさいイ
ンクが薄くならずに筆記でき、また紙面にくいつきやす
くするためのものである。 【構 成】 ボールペンのボールに、凹みを設ける。

Description

【考案の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この考案は、ボールペンで筆記するときの筆記具である。

［従来の技術］ 従来、ボールペンのボールは、へこみなどないきれいに磨かれたボールである 、本体がボールをつかんでいるために、インクがぬぐいとられた状態で筆記する ものであるため、色がうすく不満がある。

［考案が解決しようとする課題点］ 本案は、その欠点を除いて、色濃くきれいな筆記具を開発しようとするもので ある。

［課題を解決するための手段］ いまその解決手段を図面に追いながら説明すれば、 （イ） 黒点は、使用時ボールが回転してもインクがぬぐいとられない ための凹み。

［作用］ 本案は、以上のような構造であるから、色ボールペンの中間色も作成できる。

（従来は、インクの色通り筆記できなかった赤色でたとえれば、濃いインクを使 用しているために、使用しないきかんがあるとインクがかたまり筆記できない代 物があたりまえでした。） ［考案の効果］ したがって、インクが濃くきれいに筆記できる。紙面にくいつきやすい。イン クの色どうりの筆記ができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の正面図

【符号の説明】

（イ） 黒点は、使用時ボールが回転しながらぬぐいと
られることなくインクを持ち出すためのくぼみ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】（イ） ボールペンのボールがインクを、
   持ち出しやすくするための凹みを設ける。 （ロ） 本体のボールをつかみこんでいる先端と、ボー
   ルのくぼみが並行にならないように、不整列のくぼみを
   設ける。 以上の如く構成された、ボールペンさき（不整列へこみ
   つきボール）。