JPH0741864U - 電球用香り容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】電球の円筒球に耐熱性のリングを、はめる事に
より場所をとらずに、又電球の熱を利用して、リングの
溝に入れられた香粒等の香りの発散をうながし、電球の
円筒球の性能上、大小の電球にも適応出来る、香りを保
存する事の出来るリング状の香り容器を提供する。 【構成】陶器・ガラス・プラスチック又は軽石状の多穴
体の耐熱性物質で成され、電球のサイズに自由に対応出
来る様、円型のリング状２とし、そのリング２に粒状又
は液体その他香料に類するものを入れる様、溝３を設け
た。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】 ［産業上の利用分野］ 本考案は電球用香り容器に関するものである。

【０００２】 ［従来の技術］ 従来の香りの容器は、香りの発生は、ほとんどの場合容器の中に入った香りが 自然にもれる方法であった。又容器を置く場所も必要である。

【０００３】 ［考案が解決しようとする課題］ 電球にはめるので場所をとらない。

【０００４】 また電球にはめる事により点灯中の電球の熱により香りが速やかに拡散される 。従って精神を安定させる香り利用により睡眠効果が得られる。

【０００５】 ［課題を解決する為の手段］ 電気スタンド式（置型）のものには、上よりはめる法、吊り下げ電球にはリン グをはめてから電球を差し込み、電球のはめる位置が変るだけで、ほとんど大き さに適応出来る様リング状となっている。 又溝を設ける事により香粒の安定性と香りの保留性を保つ様成されている。

【０００６】 ［作用］ 本考案は場所をとらない様、電球をはめる様なっており、又速やかに香りを拡 散させる為点灯電球から発する熱を利用する。電気が消えると香りも発生が少な くなりファジイに対応出来る。 溝を設ける事により香粒等の安定性と香りの持続性を保っている。

【０００７】 ［実施例］ 実施例１

【図面の簡単な説明】

【図１】は本実施例を示す斜視図である。

【図２】は実施例の平面図である。

【図３】は実施例の断面図である。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】溝を設けたリング状の耐熱性の香り容器 陶器・ガラス・プラスチック又は軽石状の多穴体の耐熱
   性物質で成され、電球のサイズに自由に対応出来る様、
   円型のリング状とし、そのリングに粒状又は液体その他
   香料に類するものを入れる様、溝を設けた香り容器。