JPH0741368B2 - 鋳物ダスト回収装置 - Google Patents
鋳物ダスト回収装置Info
- Publication number
- JPH0741368B2 JPH0741368B2 JP32954791A JP32954791A JPH0741368B2 JP H0741368 B2 JPH0741368 B2 JP H0741368B2 JP 32954791 A JP32954791 A JP 32954791A JP 32954791 A JP32954791 A JP 32954791A JP H0741368 B2 JPH0741368 B2 JP H0741368B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casting
- recovery
- dust
- plate
- guide pipe
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Pusher Or Impeller Conveyors (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、鋳物ダスト回収装置に
係り、無端の鋳物搬送ベルトに鋳物から移着する鋳砂等
の鋳物材料を回収して鋳物工場の汚れを防止し、或るい
は回収した鋳物材料を鋳型製作に再使用する等に利用す
る装置を提供するものである。
係り、無端の鋳物搬送ベルトに鋳物から移着する鋳砂等
の鋳物材料を回収して鋳物工場の汚れを防止し、或るい
は回収した鋳物材料を鋳型製作に再使用する等に利用す
る装置を提供するものである。
【０００２】
【従来の技術】鋳型工場に鋳砂等の鋳物材料を回収して
工場内部の清潔に寄与させ、或るいは鋳型剥離機などで
能率的に回収した鋳物を搬送中などに自動的に回収した
鋳砂等の鋳型材料を鋳型製作に再使用する等のことは従
来行われていないから、工場建物が汚れ、もしくは鋳物
材料を有効に利用していない欠点がある。
工場内部の清潔に寄与させ、或るいは鋳型剥離機などで
能率的に回収した鋳物を搬送中などに自動的に回収した
鋳砂等の鋳型材料を鋳型製作に再使用する等のことは従
来行われていないから、工場建物が汚れ、もしくは鋳物
材料を有効に利用していない欠点がある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】鋳物工場は鋳砂等の粒
性若しくは粉性の鋳型材料を鋳型製作に使用したり、鋳
物製品に付着した鋳型材料を分離する作業等により鋳物
ダストが建物に付着して汚しているが、前記の付着を防
止する装置とか、搬送ベルトにより搬送中に鋳砂等の鋳
型材料を自動的に回収して再使用することがなかったこ
とに鑑み、鋳物の全工程の作業に邪魔にならない手段に
より自動回収できるようにすることを解決しようとする
課題とし、本発明の目的とするものである。
性若しくは粉性の鋳型材料を鋳型製作に使用したり、鋳
物製品に付着した鋳型材料を分離する作業等により鋳物
ダストが建物に付着して汚しているが、前記の付着を防
止する装置とか、搬送ベルトにより搬送中に鋳砂等の鋳
型材料を自動的に回収して再使用することがなかったこ
とに鑑み、鋳物の全工程の作業に邪魔にならない手段に
より自動回収できるようにすることを解決しようとする
課題とし、本発明の目的とするものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の鋳物ダスト回収
装置は、無端の鋳物搬送ベルトの下方送行部を受けるＶ
形断面の鋳物ダスト回収樋を設置すると共に、ほぼ一定
間隔毎に回収板を嵌めた可撓性牽引ロープの必要部分
を、前記各回収板の外径に内径を合わせた位置固定の案
内パイプ内に移動可能に嵌め、その牽引ロープを走行装
置により走行するようにしたダスト回収ケーブルの案内
パイプから露出する牽引ロープと複数の回収板とを、前
記回収樋の内面底部で走行させることを特徴とするもの
で、前記した目的に合致させたものである。
装置は、無端の鋳物搬送ベルトの下方送行部を受けるＶ
形断面の鋳物ダスト回収樋を設置すると共に、ほぼ一定
間隔毎に回収板を嵌めた可撓性牽引ロープの必要部分
を、前記各回収板の外径に内径を合わせた位置固定の案
内パイプ内に移動可能に嵌め、その牽引ロープを走行装
置により走行するようにしたダスト回収ケーブルの案内
パイプから露出する牽引ロープと複数の回収板とを、前
記回収樋の内面底部で走行させることを特徴とするもの
で、前記した目的に合致させたものである。
【０００５】
【作用】本発明の鋳物ダスト回収装置は、無端の鋳物搬
送ベルトによって鋳砂型キヤビテーにより鋳造した鋳物
を、鋳型分離機などで鋳型から分離し、所要の処理場所
に搬送する場合等に、付着した鋳砂等の鋳型材料が該ベ
ルトに移着し、従来は該ベルトの帰り部分である下方走
行部から落下する儘とし、堆積すれば箒、真空掃除機等
により清掃し、鋳型に再使用できる鋳型材料を回収利用
していたが、本発明は前記下方走行部を受けるＶ形断面
の鋳物ダスト回収樋１１に落下させ、ほぼ一定間隔毎に
回収板１４を嵌めた可撓性牽引ロープ１３の必要部分
を、前記各回収板１４の外径に内径を合わせた位置固定
の案内パイプ１５内に移動可能に嵌め、その牽引ロープ
１３を走行装置１６により走行するようにしたダスト回
収ケーブル１２の案内パイプ１５から露出する牽引ロー
プ１３と複数の回収板１４とを前記回収樋１１の内面底
部で常時またはタイマーにより繰返し走行させ、回収樋
１１に落下し僅かに堆積した鋳砂などの鋳物ダストを回
収する作用を行う。
送ベルトによって鋳砂型キヤビテーにより鋳造した鋳物
を、鋳型分離機などで鋳型から分離し、所要の処理場所
に搬送する場合等に、付着した鋳砂等の鋳型材料が該ベ
ルトに移着し、従来は該ベルトの帰り部分である下方走
行部から落下する儘とし、堆積すれば箒、真空掃除機等
により清掃し、鋳型に再使用できる鋳型材料を回収利用
していたが、本発明は前記下方走行部を受けるＶ形断面
の鋳物ダスト回収樋１１に落下させ、ほぼ一定間隔毎に
回収板１４を嵌めた可撓性牽引ロープ１３の必要部分
を、前記各回収板１４の外径に内径を合わせた位置固定
の案内パイプ１５内に移動可能に嵌め、その牽引ロープ
１３を走行装置１６により走行するようにしたダスト回
収ケーブル１２の案内パイプ１５から露出する牽引ロー
プ１３と複数の回収板１４とを前記回収樋１１の内面底
部で常時またはタイマーにより繰返し走行させ、回収樋
１１に落下し僅かに堆積した鋳砂などの鋳物ダストを回
収する作用を行う。
【０００６】
【実施例】添付図面は本発明の実施例を示したもので、
図１は概要側面図、図２は図１のＡーＡ線切断拡大正面
図、図３はダスト案内ケーブルの牽引ロープ１３と案内
パイプ１５及び移動案内ホイル１７を示した一部切欠正
面図、図４は図３のＢーＢ線切断面図、図５は鋳物ダス
ト回収樋１１の一端を拡大した縱断面図である。
図１は概要側面図、図２は図１のＡーＡ線切断拡大正面
図、図３はダスト案内ケーブルの牽引ロープ１３と案内
パイプ１５及び移動案内ホイル１７を示した一部切欠正
面図、図４は図３のＢーＢ線切断面図、図５は鋳物ダス
ト回収樋１１の一端を拡大した縱断面図である。
【０００７】図１は本発明の概要を示したもので、１は
第１無端コンベアベルト、２は第２無端コンベアベルト
であって、これ等のコンベアベルト１、２は接続し、勾
配を付して配置し、鋳型から分離した鋳物を目的場所に
搬送する。３は第１無端コンベアベルト１の下方に設置
した台であって、両端の脚５、５を台３又は床面に据え
付けた斜めの両側の杆４を、前記の台３に適宜間隔で取
付けた支柱６により支持し、図２に示すように両側の支
柱６の上方の間にスペーサー７を取付け、さらに杆４の
両側から適宜間隔で垂下した軸支片対８により第１無端
コンベアベルト１の下方走行部１ａを支承持する支持ロ
ーラ９を軸支し、両側の支柱６、６から各内面に突出さ
せて設けた支持具１０、１０によりＶ形断面の鋳物ダス
ト回収樋１１を支持する。
第１無端コンベアベルト、２は第２無端コンベアベルト
であって、これ等のコンベアベルト１、２は接続し、勾
配を付して配置し、鋳型から分離した鋳物を目的場所に
搬送する。３は第１無端コンベアベルト１の下方に設置
した台であって、両端の脚５、５を台３又は床面に据え
付けた斜めの両側の杆４を、前記の台３に適宜間隔で取
付けた支柱６により支持し、図２に示すように両側の支
柱６の上方の間にスペーサー７を取付け、さらに杆４の
両側から適宜間隔で垂下した軸支片対８により第１無端
コンベアベルト１の下方走行部１ａを支承持する支持ロ
ーラ９を軸支し、両側の支柱６、６から各内面に突出さ
せて設けた支持具１０、１０によりＶ形断面の鋳物ダス
ト回収樋１１を支持する。
【０００８】１２はダスト回収ケーブルであって、ほぼ
一定間隔毎に円形板形の回収板１４を移動可能に嵌めた
可撓性牽引ロープ１３と、各回収板１４の外径に内径を
合わせた位置固定の案内パイプ１５とからなり、案内パ
イプ１５内に回収板１４を嵌めた牽引ロープ１３を移動
可能に嵌め、その牽引ロープ１３を送行装置１６により
走行させるようにしてある。
一定間隔毎に円形板形の回収板１４を移動可能に嵌めた
可撓性牽引ロープ１３と、各回収板１４の外径に内径を
合わせた位置固定の案内パイプ１５とからなり、案内パ
イプ１５内に回収板１４を嵌めた牽引ロープ１３を移動
可能に嵌め、その牽引ロープ１３を送行装置１６により
走行させるようにしてある。
【０００９】ダスト回収ケーブル１２は案内パイプ１５
の配置態様により第１無端コンベアベルト１の下方の走
行部１ａの下方であるＶ形断面の鋳物ダスト回収樋１１
の内部底面に接して斜め上方に走行する走行部I、図１
の背方に水平に走行する走行部II、斜め上方に走行する
走行部III、水平であって第１無端コンベアベルト１の
上方を斜めに横切る走行部IV、垂直に下がる走行部V、
水平になって走行装置１６のフレームに入る走行部VI、
走行装置１６のフレームから後方に水平に出る走行部VI
I、図１の背方に走行する走行部VIII、その走行部VIII
から前記の走行部Iに続く循環を生じ、屈曲して方向を
転換する走行部ｘに図３に例示した移動案内ホイル１７
を配置する。走行装置１６のフレームは、前記のホイル
ケース１８に準ずる構成になり、前記の移動案内ホイル
１７の構成に準ずる１〜２個のホイルを並列にして内部
に設け、中心軸１９に準ずる構成の軸をモータにより駆
動してダスト回収ケーブル１２を循環移動するものであ
るが、構成的に特に変わったところはないので図示を省
略した。前記走行部Iは案内パイプ１５を鋳物ダスト回
収樋１１の内面底部両端に固定し、牽引ロープ１３と回
収板１４とからなるダスト回収ケーブル１２の案内パイ
プ１５から露出する部分を前記内面底部で走行させる。
（図５参照）
の配置態様により第１無端コンベアベルト１の下方の走
行部１ａの下方であるＶ形断面の鋳物ダスト回収樋１１
の内部底面に接して斜め上方に走行する走行部I、図１
の背方に水平に走行する走行部II、斜め上方に走行する
走行部III、水平であって第１無端コンベアベルト１の
上方を斜めに横切る走行部IV、垂直に下がる走行部V、
水平になって走行装置１６のフレームに入る走行部VI、
走行装置１６のフレームから後方に水平に出る走行部VI
I、図１の背方に走行する走行部VIII、その走行部VIII
から前記の走行部Iに続く循環を生じ、屈曲して方向を
転換する走行部ｘに図３に例示した移動案内ホイル１７
を配置する。走行装置１６のフレームは、前記のホイル
ケース１８に準ずる構成になり、前記の移動案内ホイル
１７の構成に準ずる１〜２個のホイルを並列にして内部
に設け、中心軸１９に準ずる構成の軸をモータにより駆
動してダスト回収ケーブル１２を循環移動するものであ
るが、構成的に特に変わったところはないので図示を省
略した。前記走行部Iは案内パイプ１５を鋳物ダスト回
収樋１１の内面底部両端に固定し、牽引ロープ１３と回
収板１４とからなるダスト回収ケーブル１２の案内パイ
プ１５から露出する部分を前記内面底部で走行させる。
（図５参照）
【００１０】移動案内ホイル１７は、ホイルケース１８
に回転自由に納めるようにしたもので、図３に示す前記
のホイル１７は突出する中心軸１９に回転中心を遊嵌
し、周囲に複数個の送り歯２０を設け、各送り歯２０の
外周に牽引ロープ１３を順次に嵌込む溝２１を設け、送
り歯２０の間に回収板１４に噛合うＶ形溝２２を設け、
ホイルケース１８の一側と、約９０°を隔てた他側とに
案内パイプ１５、１５の各端部を嵌込む挿嵌孔２３、２
３を設け、一方の案内パイプ１５から出たダスト回収ケ
ーブル１２の牽引ロープ１３と、前記Ｖ形溝２２に嵌合
う回収板１４とを移動させ円弧形の通路２４をホイルケ
ース１８の挿嵌孔２３、２３の間に図４の通りに設け
る。中心軸１９はホイルケース１８に固定する。
に回転自由に納めるようにしたもので、図３に示す前記
のホイル１７は突出する中心軸１９に回転中心を遊嵌
し、周囲に複数個の送り歯２０を設け、各送り歯２０の
外周に牽引ロープ１３を順次に嵌込む溝２１を設け、送
り歯２０の間に回収板１４に噛合うＶ形溝２２を設け、
ホイルケース１８の一側と、約９０°を隔てた他側とに
案内パイプ１５、１５の各端部を嵌込む挿嵌孔２３、２
３を設け、一方の案内パイプ１５から出たダスト回収ケ
ーブル１２の牽引ロープ１３と、前記Ｖ形溝２２に嵌合
う回収板１４とを移動させ円弧形の通路２４をホイルケ
ース１８の挿嵌孔２３、２３の間に図４の通りに設け
る。中心軸１９はホイルケース１８に固定する。
【００１１】本移動案内ホイル１７は、一方の案内パイ
プ１５から通路２４に露出して移動するダスト回収ケー
ブル１２の牽引ロープ１３を該ホイル１７の外周の各送
り歯２０に設けた溝２１に嵌め、さらに各回収板１４を
Ｖ形溝２２に嵌め遊回転を生じさせたのちに、他方の案
内パイプ１５から送り出し、それによってダスト回収ケ
ーブル１２の移動方向を円滑に転換させる。走行部IVに
は回収板１４により回収した鋳砂その他の鋳型材料を外
部に排出する放出パイプ１５ａをパイプ１５に設ける。
この放出パイプ１５ａは第１無端コンベアベルト１上に
開口させることもある。
プ１５から通路２４に露出して移動するダスト回収ケー
ブル１２の牽引ロープ１３を該ホイル１７の外周の各送
り歯２０に設けた溝２１に嵌め、さらに各回収板１４を
Ｖ形溝２２に嵌め遊回転を生じさせたのちに、他方の案
内パイプ１５から送り出し、それによってダスト回収ケ
ーブル１２の移動方向を円滑に転換させる。走行部IVに
は回収板１４により回収した鋳砂その他の鋳型材料を外
部に排出する放出パイプ１５ａをパイプ１５に設ける。
この放出パイプ１５ａは第１無端コンベアベルト１上に
開口させることもある。
【００１２】
【発明の効果】本発明の鋳物ダスト回収装置は、無端の
鋳物搬送ベルトの下方走行部を受けるＶ形断面の鋳物ダ
スト回収樋１１を設置すると共に、ほぼ一定間隔毎に回
収板１４を嵌めた可撓性牽引ロープ１３の必要部分を、
前記各回収板の外径に内径を合わせた位置固定の案内パ
イプ１５内に移動可能に嵌め、その牽引ロープ１３を走
行装置１６により走行するようにしたダスト回収ケーブ
ル１２の案内パイプ１５から露出する牽引ロープ１３と
複数の回収板１４とを、前記回収樋１１の内面底部で走
行させ、それにより鋳物搬送ベルトに移着して下方走行
部から落下する鋳砂などの鋳物ダストを自動的に回収す
るものであって、鋳物工場建物内に粉塵として散らし、
梁などに付着して汚れを生じる鋳物搬送ベルトに移着す
る鋳物工場特有のダストを殆ど埃立てることなく回収処
理することができると共に、鋳砂などの鋳型材料を前記
回収処理により回収して再使用することも容易になる効
果を伴わせる優れた効果がある。
鋳物搬送ベルトの下方走行部を受けるＶ形断面の鋳物ダ
スト回収樋１１を設置すると共に、ほぼ一定間隔毎に回
収板１４を嵌めた可撓性牽引ロープ１３の必要部分を、
前記各回収板の外径に内径を合わせた位置固定の案内パ
イプ１５内に移動可能に嵌め、その牽引ロープ１３を走
行装置１６により走行するようにしたダスト回収ケーブ
ル１２の案内パイプ１５から露出する牽引ロープ１３と
複数の回収板１４とを、前記回収樋１１の内面底部で走
行させ、それにより鋳物搬送ベルトに移着して下方走行
部から落下する鋳砂などの鋳物ダストを自動的に回収す
るものであって、鋳物工場建物内に粉塵として散らし、
梁などに付着して汚れを生じる鋳物搬送ベルトに移着す
る鋳物工場特有のダストを殆ど埃立てることなく回収処
理することができると共に、鋳砂などの鋳型材料を前記
回収処理により回収して再使用することも容易になる効
果を伴わせる優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】添付図面は本発明の実施例を示し
たもので
たもので
【図１】概要側面図
【図２】図１のＡーＡ線切断拡大正面図
【図３】ダスト案内ケーブルの牽引ロープ１３と案内パ
イプ１５及び移動案内ホイル１７を示した一部切欠正面
図
イプ１５及び移動案内ホイル１７を示した一部切欠正面
図
【図４】図３のＢーＢ線切断面図
【図５】鋳物ダスト回収樋１１の一端を拡大した縱断面
図
図
１ 第１無端コンベアベルト、 １ａ 下方の走行部、 ２ 第２無端コンベアベルト、 ３ 台、 ４ 杆、
５ 脚、 ６ 支柱、 ７ スペーサー、 ８ 軸支片、 ９ 支持ローラ、
１０ 支持具、 １１ 鋳物ダスト回収樋、 １２ ダスト回収ケーブ
ル、 １３ 牽引ロープ、 １４ 回収板、 １５ 案内パイ
プ、 １５ａ 放出パイプ、 １６ 走行装置、 １７ 移動
案内ホイル、 １８ ホイルケース、 １９ 中心軸、 ２０ 送り
歯、 ２１ 溝、 ２２ Ｖ形溝、 ２３ 挿嵌孔、 ２４ 円弧形の通路
５ 脚、 ６ 支柱、 ７ スペーサー、 ８ 軸支片、 ９ 支持ローラ、
１０ 支持具、 １１ 鋳物ダスト回収樋、 １２ ダスト回収ケーブ
ル、 １３ 牽引ロープ、 １４ 回収板、 １５ 案内パイ
プ、 １５ａ 放出パイプ、 １６ 走行装置、 １７ 移動
案内ホイル、 １８ ホイルケース、 １９ 中心軸、 ２０ 送り
歯、 ２１ 溝、 ２２ Ｖ形溝、 ２３ 挿嵌孔、 ２４ 円弧形の通路
【その他】 明細書の実体的内容については変更な
し。
し。
Claims (1)
- 【請求項１】 無端の鋳物搬送ベルトの下方送行部を受
けるＶ形断面の鋳物ダスト回収樋を設置すると共に、ほ
ぼ一定間隔毎に回収板を嵌めた可撓性牽引ロープの必要
部分を、前記各回収板の外径に内径を合わせた位置固定
の案内パイプ内に移動可能に嵌め、その牽引ロープを走
行装置により走行するようにしたダスト回収ケーブルの
案内パイプから露出する牽引ロープと複数の回収板と
を、前記回収樋の内面底部で走行させることを特徴とす
る鋳物ダスト回収装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32954791A JPH0741368B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 鋳物ダスト回収装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32954791A JPH0741368B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 鋳物ダスト回収装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05138286A JPH05138286A (ja) | 1993-06-01 |
| JPH0741368B2 true JPH0741368B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=18222580
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32954791A Expired - Fee Related JPH0741368B2 (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | 鋳物ダスト回収装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741368B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20090008223A1 (en) * | 2005-02-16 | 2009-01-08 | Kabushiki Kaisha Fuji Shoukai | Feed conveying apparatus |
| KR100742912B1 (ko) * | 2006-01-20 | 2007-07-25 | 가부시키가이샤 후지이 쇼카이 | 사료반송장치 |
| KR101686071B1 (ko) * | 2014-06-17 | 2016-12-23 | 농업회사법인 주식회사 청산 | 계량자동화 포장장치용 낙하물회수장치 |
-
1991
- 1991-11-18 JP JP32954791A patent/JPH0741368B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05138286A (ja) | 1993-06-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3467024B2 (ja) | 切粉搬出コンベヤ装置 | |
| KR20160040916A (ko) | 개선된 레이크가 구비된 제진기 | |
| CN210388511U (zh) | 自动化生产线废料收集装置 | |
| JP2003159632A (ja) | 分離機能を有する切粉搬出コンベヤ装置 | |
| CN211362792U (zh) | 一种加气砌块切割机 | |
| JP2002115231A (ja) | 砂浜におけるゴミの回収方法 | |
| CN216104968U (zh) | 一种具有抑尘效果的悬臂式侧堆料机 | |
| JPH0741368B2 (ja) | 鋳物ダスト回収装置 | |
| CN211569250U (zh) | 输送机落料自动回收装置 | |
| CN218697698U (zh) | 一种改善宽带不锈钢表面质量抛丸除锈装置 | |
| JPH05229632A (ja) | ベルトコンベア用付着物掻取回収装置 | |
| US3620369A (en) | Sugar cane dry-cleaning plant | |
| JP3333713B2 (ja) | 空気浮上式コンベヤの清掃装置 | |
| US3113663A (en) | Conveyor and loader for bulk materials | |
| KR100905110B1 (ko) | 벨트컨베이어의 진행방향에 따라 자동탈착이 가능한클리너장치 | |
| JP2607144B2 (ja) | ガス切断法における切断片回収法及びその装置 | |
| CN220906123U (zh) | 一种物料转运装置 | |
| KR101510295B1 (ko) | 염전용 소금 적재장치 | |
| JP3083272B2 (ja) | 切粉と切削油の分離装置 | |
| CN210676905U (zh) | 用于铸件除砂芯装置的送砂底座 | |
| CN220346151U (zh) | 一种粘土砂生产用悬挂式永磁分离机 | |
| CN214454650U (zh) | 一种混凝土原料输送装置 | |
| JPS6313766Y2 (ja) | ||
| JPH06125660A (ja) | 育苗箱用播種装置における土供給装置 | |
| CN216936457U (zh) | 一种应用于高岭土生产的永磁磁选机 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |