JPH0741272B2 - 汚泥・土砂類の脱水乾燥法及びその装置 - Google Patents
汚泥・土砂類の脱水乾燥法及びその装置Info
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- JPH0741272B2 JPH0741272B2 JP3113581A JP11358191A JPH0741272B2 JP H0741272 B2 JPH0741272 B2 JP H0741272B2 JP 3113581 A JP3113581 A JP 3113581A JP 11358191 A JP11358191 A JP 11358191A JP H0741272 B2 JPH0741272 B2 JP H0741272B2
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- Japan
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- sludge
- sand
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- opening
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- Loading And Unloading Of Fuel Tanks Or Ships (AREA)
- Treatment Of Sludge (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はバキューム車を利用した
汚泥土砂などの脱水乾燥法及びその装置に関するもので
ある。
汚泥土砂などの脱水乾燥法及びその装置に関するもので
ある。
【０００２】
【従来の技術】従来のバキュームカーではタンク内に吸
引したへどろ、土砂などを加圧して排出口に接続したホ
ースから外部に排出するに過ぎないため産業廃棄物とし
て取扱われ、何処にでも捨てることはできなかった。
引したへどろ、土砂などを加圧して排出口に接続したホ
ースから外部に排出するに過ぎないため産業廃棄物とし
て取扱われ、何処にでも捨てることはできなかった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明はバキュームタ
ンク内に吸引したへどろ、土砂などの産業廃棄物をタン
ク内に強制圧密及び強制脱水によって固形ケーキを製造
し、これを簡便にタンク外に排出し、産業廃棄物として
は取扱われることのない上記固形ケーキを埋戻し用土
砂、埋立て用土砂として再利用し、かつ脱水した排水を
水質良好な状態に排出することを目的とする。
ンク内に吸引したへどろ、土砂などの産業廃棄物をタン
ク内に強制圧密及び強制脱水によって固形ケーキを製造
し、これを簡便にタンク外に排出し、産業廃棄物として
は取扱われることのない上記固形ケーキを埋戻し用土
砂、埋立て用土砂として再利用し、かつ脱水した排水を
水質良好な状態に排出することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明はバキューム車の前後方向バキュームタンク内
を減圧し、該減圧による吸引力によって該タンク内に汚
泥・土砂類を吸引収容し、該タンクの後端部に後方に膨
隆し、集水室となした開閉蓋の外周に張設したスクリー
ンに向って上記汚泥・土砂類をピストンで固形ケーキに
圧搾し、上記スクリーンによって圧搾水の濃度を水質汚
濁の所定規準以下に濾過し、上記開閉蓋をスクリーンと
共に上昇回動させて上記固形ケーキを上記タンク外に排
出することを特徴とする汚泥・土砂類の脱水乾燥法バキ
ューム車の走行駆動用エンジンの排気ガスを上記タンク
内に送気し、同ガスによって上記タンク内の汚泥・土砂
類の水分を蒸発させ、これを上記タンク外に排出する工
程を有する上記発明記載の汚泥・土砂類の脱水乾燥法バ
キューム車の車台上に前後方向バキュームタンクを設
け、該タンクが筒形であって、該タンクの後端に後方に
膨隆させて集水室を形成した開閉蓋を設け、該開閉蓋の
外側に外部に連通する排水管を設け、該排水管に開閉弁
を設け、上記開閉蓋の外周にスクリーンを配設してな
り、かつ上記タンクの内部にピストンを嵌合し、該タン
クの前端に該ピストンの往復動作用ジャッキを設けてな
る汚泥・土砂類の脱水乾燥装置開閉蓋が上記タンクの鏡
板であって上記排水管の入口開口部と上記スクリーンと
の間に集水室を介在させてなる上記第３発明記載の汚泥
・土砂類の脱水乾燥装置スクリーンが布、金網及び支持
枠よりなる複層のスクリーンである上記第３又は第４発
明記載の汚泥・土砂類の脱水乾燥装置スクリーンの網目
が水質汚濁防止可能である上記第３、第４又は第５発明
のいずれか１項に記載の汚泥・土砂類の脱水乾燥装置バ
キューム車の走行駆動用エンジンの排気管を切換弁を介
して分岐し、分岐管を上記タンクに接続してなる上記第
３、第４、第５又は第６発明のいずれか１項に記載の汚
泥・土砂類の脱水乾燥装置によって構成される。
め本発明はバキューム車の前後方向バキュームタンク内
を減圧し、該減圧による吸引力によって該タンク内に汚
泥・土砂類を吸引収容し、該タンクの後端部に後方に膨
隆し、集水室となした開閉蓋の外周に張設したスクリー
ンに向って上記汚泥・土砂類をピストンで固形ケーキに
圧搾し、上記スクリーンによって圧搾水の濃度を水質汚
濁の所定規準以下に濾過し、上記開閉蓋をスクリーンと
共に上昇回動させて上記固形ケーキを上記タンク外に排
出することを特徴とする汚泥・土砂類の脱水乾燥法バキ
ューム車の走行駆動用エンジンの排気ガスを上記タンク
内に送気し、同ガスによって上記タンク内の汚泥・土砂
類の水分を蒸発させ、これを上記タンク外に排出する工
程を有する上記発明記載の汚泥・土砂類の脱水乾燥法バ
キューム車の車台上に前後方向バキュームタンクを設
け、該タンクが筒形であって、該タンクの後端に後方に
膨隆させて集水室を形成した開閉蓋を設け、該開閉蓋の
外側に外部に連通する排水管を設け、該排水管に開閉弁
を設け、上記開閉蓋の外周にスクリーンを配設してな
り、かつ上記タンクの内部にピストンを嵌合し、該タン
クの前端に該ピストンの往復動作用ジャッキを設けてな
る汚泥・土砂類の脱水乾燥装置開閉蓋が上記タンクの鏡
板であって上記排水管の入口開口部と上記スクリーンと
の間に集水室を介在させてなる上記第３発明記載の汚泥
・土砂類の脱水乾燥装置スクリーンが布、金網及び支持
枠よりなる複層のスクリーンである上記第３又は第４発
明記載の汚泥・土砂類の脱水乾燥装置スクリーンの網目
が水質汚濁防止可能である上記第３、第４又は第５発明
のいずれか１項に記載の汚泥・土砂類の脱水乾燥装置バ
キューム車の走行駆動用エンジンの排気管を切換弁を介
して分岐し、分岐管を上記タンクに接続してなる上記第
３、第４、第５又は第６発明のいずれか１項に記載の汚
泥・土砂類の脱水乾燥装置によって構成される。
【０００５】
【作用】本発明では排水管１２の開閉弁１３を閉じて車
台２上のバキュームタンク３内の空気をブロワー１５で
吸引排除して同タンク３内を減圧し、同タンク３の上部
に接続した吸引ホース１６の先端に接続した可撓ホース
を汚泥、泥土又は土砂類に挿入し、該ホース１６の開閉
弁１７を開くと上記土砂類４は同タンク３内に吸引され
る。
台２上のバキュームタンク３内の空気をブロワー１５で
吸引排除して同タンク３内を減圧し、同タンク３の上部
に接続した吸引ホース１６の先端に接続した可撓ホース
を汚泥、泥土又は土砂類に挿入し、該ホース１６の開閉
弁１７を開くと上記土砂類４は同タンク３内に吸引され
る。
【０００６】その際タンク３内のピストン９は同タンク
３の内部の前端部に位置し、該ピストン９と後端部の上
記スクリーン５との間に上記土砂類４は吸引収容される
（図１参照）。この状態において吸引ホース１６の開閉
弁１７を閉鎖し、排水管１２の開閉弁１３を開き、そし
て往復動作用ジャッキ１４を動作して上記ピストン９を
上記スクリーン５に向って図１実線位置から仮想線位置
に摺動させると上記土砂類４はスクリーン５とピストン
９との間に圧搾されて固形ケーキ１０となり、圧搾水は
スクリーン５を通過して水質汚濁防止規準以下に濾過さ
れて集水室１１”内に溜り、さらに排水管１２から外部
に排出される。
３の内部の前端部に位置し、該ピストン９と後端部の上
記スクリーン５との間に上記土砂類４は吸引収容される
（図１参照）。この状態において吸引ホース１６の開閉
弁１７を閉鎖し、排水管１２の開閉弁１３を開き、そし
て往復動作用ジャッキ１４を動作して上記ピストン９を
上記スクリーン５に向って図１実線位置から仮想線位置
に摺動させると上記土砂類４はスクリーン５とピストン
９との間に圧搾されて固形ケーキ１０となり、圧搾水は
スクリーン５を通過して水質汚濁防止規準以下に濾過さ
れて集水室１１”内に溜り、さらに排水管１２から外部
に排出される。
【０００７】切換弁３９を切換えて走行駆動用エンジン
３７の排気ガスを分岐管４０からタンク３内に導入し、
上記土砂類４の水分を蒸発させることができる。
３７の排気ガスを分岐管４０からタンク３内に導入し、
上記土砂類４の水分を蒸発させることができる。
【０００８】その状態において上記開閉蓋１１を図３に
示すように開き、上記タンク３の後端を開口し、ピスト
ン９で固形ケーキ１０を押すと該ケーキ１０は地上１８
に落下する。又同図３に示すようにタンク３を傾斜させ
ると該ケーキ１０は自重で地上１８に落下する。その後
上記ピストン９及び開閉蓋１１を元の位置に戻し、タン
ク３も元の水平位置に戻して、これを繰返す。
示すように開き、上記タンク３の後端を開口し、ピスト
ン９で固形ケーキ１０を押すと該ケーキ１０は地上１８
に落下する。又同図３に示すようにタンク３を傾斜させ
ると該ケーキ１０は自重で地上１８に落下する。その後
上記ピストン９及び開閉蓋１１を元の位置に戻し、タン
ク３も元の水平位置に戻して、これを繰返す。
【０００９】
【実施例】車台２の前部に運転席２’を有し、前輪１９
及び駆動後輪２０を備えた車台２上に円筒形、楕円筒形
又は角筒形などのバキュームタンク３を前後方向に設け
る。このタンク３の上部には車台２に設けたブロワー１
５の吸引管１５’を接続して内部空気を吸引排出しタン
ク３内を真空（減圧）とすることができる。又該タンク
３の上部には吸引管又は吸引ホース１６の上端を接続
し、下端を車台２の後部に固定し、該固定部に開閉弁１
７を介設し、該下端に汚泥、泥土又は土砂類４の吸引可
撓ホースを接続する。
及び駆動後輪２０を備えた車台２上に円筒形、楕円筒形
又は角筒形などのバキュームタンク３を前後方向に設け
る。このタンク３の上部には車台２に設けたブロワー１
５の吸引管１５’を接続して内部空気を吸引排出しタン
ク３内を真空（減圧）とすることができる。又該タンク
３の上部には吸引管又は吸引ホース１６の上端を接続
し、下端を車台２の後部に固定し、該固定部に開閉弁１
７を介設し、該下端に汚泥、泥土又は土砂類４の吸引可
撓ホースを接続する。
【００１０】上記タンク３の後端（一端）には後端フラ
ンジ２１に衝合するフランジ２１’を膨隆鏡板１１’の
外周に設けた開閉蓋１１を配置し、両フランジ２１、２
１’の上部に設けた腕２２、２３を左右方向水平ピン２
５によって軸支し、鏡板１１’側の腕２１’とタンク３
の上面に設けた腕２６とをシリンダー２７で接続するこ
とによって上記蓋１１を図１に示す閉鎖位置から図３に
示す開放位置に開閉させることができる。
ンジ２１に衝合するフランジ２１’を膨隆鏡板１１’の
外周に設けた開閉蓋１１を配置し、両フランジ２１、２
１’の上部に設けた腕２２、２３を左右方向水平ピン２
５によって軸支し、鏡板１１’側の腕２１’とタンク３
の上面に設けた腕２６とをシリンダー２７で接続するこ
とによって上記蓋１１を図１に示す閉鎖位置から図３に
示す開放位置に開閉させることができる。
【００１１】上記開閉蓋１１の外側には外部に連通する
排水管１２が設けられ、該排水管１２に開閉弁１３を介
設するものであって、該蓋１１の内側にはアングル形鋼
による桝目状支持枠８、金網７及び布６よりなる耐圧複
層スクリーン５を設け、該スクリーン５と鏡板１１’と
の間又は上記排水管１２の入口開口部１２’との間に集
水室１１”を介在させる。そして上記スクリーン５の布
６の網目は７４μφ以下（福岡県水質汚濁規準）とし、
水質汚濁を防止することが可能である。勿論布６、金網
７の層数は複数でも良い。
排水管１２が設けられ、該排水管１２に開閉弁１３を介
設するものであって、該蓋１１の内側にはアングル形鋼
による桝目状支持枠８、金網７及び布６よりなる耐圧複
層スクリーン５を設け、該スクリーン５と鏡板１１’と
の間又は上記排水管１２の入口開口部１２’との間に集
水室１１”を介在させる。そして上記スクリーン５の布
６の網目は７４μφ以下（福岡県水質汚濁規準）とし、
水質汚濁を防止することが可能である。勿論布６、金網
７の層数は複数でも良い。
【００１２】このようにした上記タンク３の内部にはピ
ストン９を嵌合し該タンク３の前端（他端）から前端
（一端）に向って往復摺動可能であって前端外部に設け
た往復動作用ジャッキ１４（油圧ジャッキ）によって図
１実線位置から仮想線位置に往復摺動させることができ
る。このようなタンク３は前後方向のみならず上下方向
に搭載しても差支えないし、吸引管又は吸引ホース１６
の上端を上記タンク３の後部に接続することによってピ
ストン９の前方摺動時における減圧を上記土砂類４の吸
引に利用することができる。
ストン９を嵌合し該タンク３の前端（他端）から前端
（一端）に向って往復摺動可能であって前端外部に設け
た往復動作用ジャッキ１４（油圧ジャッキ）によって図
１実線位置から仮想線位置に往復摺動させることができ
る。このようなタンク３は前後方向のみならず上下方向
に搭載しても差支えないし、吸引管又は吸引ホース１６
の上端を上記タンク３の後部に接続することによってピ
ストン９の前方摺動時における減圧を上記土砂類４の吸
引に利用することができる。
【００１３】車台２の前部に設けた走行駆動用エンジン
３７の排気管３８は切換弁３９を介して分岐し、分岐管
４０を上記タンク３に逆止弁４１を介して接続させるも
のである。
３７の排気管３８は切換弁３９を介して分岐し、分岐管
４０を上記タンク３に逆止弁４１を介して接続させるも
のである。
【００１４】尚図中２８で示すものは抜気孔、２９は上
記ジャッキ１４の機枠でタンク３の前端に固定する。又
３０は油圧モータ、３１は油圧ポンプ、３２は油圧管、
３３はタンク３と車台２との支軸、３４はタンク３の昇
降用シリンダー、３５はタンク３の補強リブ、３６はタ
ンク３の受台である。
記ジャッキ１４の機枠でタンク３の前端に固定する。又
３０は油圧モータ、３１は油圧ポンプ、３２は油圧管、
３３はタンク３と車台２との支軸、３４はタンク３の昇
降用シリンダー、３５はタンク３の補強リブ、３６はタ
ンク３の受台である。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上述の方法及び装置によったの
でバキューム車１のバキュームタンク３を利用し、該タ
ンク３内に吸引した汚泥・土砂類４を固形ケーキ１０に
圧搾し得て産業廃棄物として取扱われることのない埋戻
し用土砂や埋立て用土砂として再利用し得るばかりでな
く、固形ケーキ１０への圧搾排水の濃度を水質汚濁防止
規準以下に抑制し得て廃棄物及び排水公害を防止し得る
ばかりでなく、上記固形ケーキ１０を迅速簡便に地上の
随所に落下排出し得る効果がある。
でバキューム車１のバキュームタンク３を利用し、該タ
ンク３内に吸引した汚泥・土砂類４を固形ケーキ１０に
圧搾し得て産業廃棄物として取扱われることのない埋戻
し用土砂や埋立て用土砂として再利用し得るばかりでな
く、固形ケーキ１０への圧搾排水の濃度を水質汚濁防止
規準以下に抑制し得て廃棄物及び排水公害を防止し得る
ばかりでなく、上記固形ケーキ１０を迅速簡便に地上の
随所に落下排出し得る効果がある。
【図１】本発明のバキューム車による脱水乾燥法を示す
縦断側面図である。
縦断側面図である。
【図２】スクリーンの切欠正面図である。
【図３】開閉蓋の開放状態の側面図である。
１ バキューム車 ２ 車台 ３ バキュームタンク ４ 汚泥・土砂類 ５ スクリーン ６ 布 ７ 金網 ８ 支持枠 ９ ピストン １０ 固形ケーキ １１ 開閉蓋 １１’ 鏡板 １１” 集水室 １２ 排水管 １２’ 入口開口部 １３ 開閉弁 １４ 往復動作用ジャッキ ３７ 走行駆動用エンジン ３８ 排気管 ３９ 切換弁 ４０ 分岐管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｅ０２Ｆ 7/00 Ｄ
Claims (7)
- 【請求項１】 バキューム車の前後方向バキュームタン
ク内を減圧し、該減圧による吸引力によって該タンク内
に汚泥・土砂類を吸引収容し、該タンクの後端部に後方
に膨隆し、集水室となした開閉蓋の外周に張設したスク
リーンに向って上記汚泥・土砂類をピストンで固形ケー
キに圧搾し、上記スクリーンによって圧搾水の濃度を水
質汚濁の所定規準以下に濾過し、上記開閉蓋をスクリー
ンと共に上昇回動させて上記固形ケーキを上記タンク外
に排出することを特徴とする汚泥・土砂類の脱水乾燥
法。 - 【請求項２】 バキューム車の走行駆動用エンジンの排
気ガスを上記タンク内に送気し、同ガスによって上記タ
ンク内の汚泥・土砂類の水分を蒸発させ、これを上記タ
ンク外に排出する工程を有する請求項(1) 記載の汚泥・
土砂類の脱水乾燥法。 - 【請求項３】 バキューム車の車台上に前後方向バキュ
ームタンクを設け、該タンクが筒形であって、該タンク
の後端に後方に膨隆させて集水室を形成した開閉蓋を設
け、該開閉蓋の外側に外部に連通する排水管を設け、該
排水管に開閉弁を設け、上記開閉蓋の外周にスクリーン
を配設してなり、かつ上記タンクの内部にピストンを嵌
合し、該タンクの前端に該ピストンの往復動作用ジャッ
キを設けてなる汚泥・土砂類の脱水乾燥装置。 - 【請求項４】 開閉蓋が上記タンクの鏡板であって上記
排水管の入口開口部と上記スクリーンとの間に集水室を
介在させてなる請求項(3) 記載の汚泥・土砂類の脱水乾
燥装置。 - 【請求項５】 スクリーンが布、金網及び支持枠よりな
る複層のスクリーンである請求項(3) 又は(4) 記載の汚
泥・土砂類の脱水乾燥装置。 - 【請求項６】 スクリーンの網目が水質汚濁防止可能で
ある請求項 (3) (4)又は(5) のいずれか１項に記載の汚
泥・土砂類の脱水乾燥装置。 - 【請求項７】 バキューム車の走行駆動用エンジンの排
気管を切換弁を介して分岐し、分岐管を上記タンクに接
続してなる請求項(3) (4) (5) 又は(6) のいずれか１項
に記載の汚泥・土砂類の脱水乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3113581A JPH0741272B2 (ja) | 1991-05-18 | 1991-05-18 | 汚泥・土砂類の脱水乾燥法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3113581A JPH0741272B2 (ja) | 1991-05-18 | 1991-05-18 | 汚泥・土砂類の脱水乾燥法及びその装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0663599A JPH0663599A (ja) | 1994-03-08 |
| JPH0741272B2 true JPH0741272B2 (ja) | 1995-05-10 |
Family
ID=14615857
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3113581A Expired - Lifetime JPH0741272B2 (ja) | 1991-05-18 | 1991-05-18 | 汚泥・土砂類の脱水乾燥法及びその装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0741272B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE4404767C1 (de) * | 1994-02-16 | 1995-05-04 | Edmund Dr Wax | Einrichtung zum Behandeln von wäßrigem Schlamm |
| KR100341103B1 (ko) * | 1999-11-22 | 2002-06-20 | 박병춘 | 슬러지 처리장치 |
| KR100765151B1 (ko) * | 2001-11-13 | 2007-10-15 | 주식회사 포스코 | 산업폐기물 슬러지 회수가 용이한 폐기물 재생산장치 |
| KR100970740B1 (ko) * | 2008-07-23 | 2010-07-16 | 김경화 | 오폐수 처리장치 |
| JP5634961B2 (ja) * | 2011-08-25 | 2014-12-03 | 有限会社広和金属工業 | 汚泥処理方法 |
| KR101460030B1 (ko) * | 2013-01-10 | 2014-11-10 | 조선덕 | 슬러지 탈수장치 |
| CN103316900B (zh) * | 2013-07-08 | 2015-06-17 | 中南大学 | 一种废弃泥浆运输处理设备 |
| KR101433275B1 (ko) * | 2013-08-08 | 2014-08-25 | 김덕희 | 준설차의 탈수 세척장치 |
| KR20200023394A (ko) * | 2017-06-21 | 2020-03-04 | 바이오백 솔루션즈 인코포레이티드 | 슬러지 탈수 장치 및 방법 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5083854A (ja) * | 1973-11-28 | 1975-07-07 | ||
| JPS5229370U (ja) * | 1975-08-23 | 1977-03-01 | ||
| JPS537028A (en) * | 1976-07-07 | 1978-01-23 | Seiki Tejima | Sludgeelike material treating vehicle |
-
1991
- 1991-05-18 JP JP3113581A patent/JPH0741272B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0663599A (ja) | 1994-03-08 |
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