JPH0741102B2 - 連結木 - Google Patents

連結木

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JPH0741102B2
JPH0741102B2 JP63247833A JP24783388A JPH0741102B2 JP H0741102 B2 JPH0741102 B2 JP H0741102B2 JP 63247833 A JP63247833 A JP 63247833A JP 24783388 A JP24783388 A JP 24783388A JP H0741102 B2 JPH0741102 B2 JP H0741102B2
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繁 中根
仁 米山
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Takara Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は連結木に関し、詳しくは電気回路の一部が組み
込まれた複数のブロックを連結することにより連結木が
構成されるのと同時に各ブロック回路が接続されて電気
回路を形成する連結木に関する。
(従来の技術と発明の目的) 一般に、鑑賞用インテリアとして装置されている置き
物、植木鉢等は動かないのが常識である。
しかしながら、これらを単に見て鑑賞するだけではな
く、何らかの価値をプラスすることにより驚きを伴うも
のにしようとする試みが考えられている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、特に
連結木の枝を構成する枝構成部に連結された小鳥、動物
等の付属物を動作させ、または音声を発生させることに
より驚きを与えることができる連結木を提案することを
目的とする。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本発明に係る連
結木は、下記要件を備えることを特徴とする。
(イ)連結木は幹の一部を構成するとともに、それぞれ
径が同じに形成された複数のブロックを適宜連結するこ
とにより形成されていること。
(ロ)上記各ブロックには電気回路の一部を構成する回
路部が組み込まれていること。
(ハ)上記ブロックの連結により各ブロックの回路が接
続して電気回路が形成されること。
(ニ)少なくとも一つのブロックには連結木の枝を構成
する枝構成部が形成され、該枝構成部には小鳥、動物、
人形等の付属物が設けられていること。
(ホ)上記付属物には、上記電気回路に接続して音声、
光、動作等の駆動機構が設けられていること。
(発明の作用、効果) 上記構成のように、本発明に係る連結木は幹の一部を構
成する複数のブロックを連結することによって形成され
るものであり、各ブロックの径は同じであるから、該ブ
ロックの連結を変えることによって外観を変化させるこ
とができる。またブロックに組み込まれている回路部が
該ブロックを連結することにより接続して電気回路を形
成することができる。
少なくとも一つのブロックには連結木の枝を構成する枝
構成部材が形成され、枝構成部材には小鳥、動物、人形
等の付属物が設けられ、また、付属物には上記電気回路
に接続して音声、光、動作等の駆動機構が設けられてい
るので、連結木が完成して電気回路にスイッチが入れら
れることにより上記駆動機構が作動し、音声や光が発生
したり、動作が行なわれたりするので、非常に面白い玩
具を提供することができる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
図において、符号Aは本発明に係る連結木を示す。この
連結木Aは幹の一部を構成する複数のブロック1、1・
・・を連結することによって形成されるとともに、該ブ
ロック1、1・・・には電気回路の一部を構成する回路
部が組み込まれている。
ブロック1、1・・・に組み込まれている回路部は該ブ
ロック1、1の下面中央に突設されたコネクタ2、2・
・・と上面中央に設けられた該コネクタ2、2・・・の
接続孔3、3・・・とによって形成されている。そし
て、上記ブロック1、1・・・を連結して連結木Aを構
成したときにブロック1、1・・・に設けた回路部が接
続して電気回路が形成される。また、一つの上記ブロッ
ク1には連結木の枝を構成する枝構成部4が形成され、
該枝構成部4には後述する小鳥を連結するための連結部
5とコネクタの接続孔6とが形成されるとともに、該接
続孔6は上記電気回路に電気的に接続されている。
次に、上記連結木Aが立設させる針7の中央上面には上
記ブロック1、1・・・の中央下面に設けたコネクタ
2、2・・・が接続される接続孔8が設けられるととも
に、内部には電源部9と音を感知する音センサスイッチ
10とメインスイッチ11とが設けられ且つ該メインスイッ
チ11は外部から操作可能に形成されている。
上記連結木Aの枝構成部4に連結される小鳥13は、胴体
部14に対し頭部15と尾部12等が可動するように形成され
ている。そして、上記胴体部14内にはモータ16を駆動源
とする駆動機構aが設けられ、且つ該モータ16にはリー
ド線17を介してコネクタ18が接続されている。
駆動機構aはモータ16の上部に位置する支軸20に並設さ
れた歯車21、22と、該モータ16の下部に位置する支軸23
に並設された歯車24、25と、上記歯車22に噛合されてい
る支軸26に固定された歯車28とこの歯車28に並設されて
いる歯車29に噛合されている支軸30に固定された歯車31
とこの歯車31に並設された歯車32とによって構成されて
いる。そして、上記歯車21、24は上記モータ16の出力軸
に固定されている歯車33に噛合されるとともに、上記各
支軸20、23、26、30は機枠34に回転可能に支持されてい
る。また該機枠34には上記胴体部14が適宜手段によって
固定されている。
上記支軸20の一端は機枠34の側面より突出されるととも
に楕円形のカム35が偏心して取付けられている。また上
記支軸23の一端、すなわち支軸20の突出された側と反対
も同様に上記機枠34の側面より突出されるとともに、楕
円形のカム36が偏心して取付けられている。さらに上記
支軸30の両端は機枠34の両側より突出されるとともに、
一方には楕円形のカム37が他方には 形のカム37が偏心して取付けられている。
駆動機構aの機枠34の上部には可動板39が配されるとと
もに、該可動板39の一端は該機枠34に支軸40を介して可
動取付けられている。また該可動板39の上部には回動板
41が支軸42を介して回動自在に取付けられるとともに、
この回動板41に上記頭部15が取付けられている。さら
に、該回動板41の先端には起立片43が設けられ、且つこ
の起立片43に口部44が支軸45を介して上下動可能に取付
けられるとともに、該口部44の基端は頭部15内に位置さ
れている。さらにまた該頭部15内には音声発生部46が設
けられている。
胴体部14の下部には足部47が設けられるとともに、該足
部47は上記機枠34の両側に支軸48を介して可動自在に取
付けられた支持部材49、49の下部に固定されるととも
に、該支持部材49、49の一方の支持部材49の先端は上記
カム38に当接されている。また該支持部材49は弾性部材
50によって常にカム38との当接状態が維持されるように
付勢されている。さらに上記足部47の中央部には嵌合孔
47aが穿設されている。
機枠34の一側には連杆51が設けられ且つ該連杆51の先部
は上記カム38に支軸52を介して可動取付けされるととも
に、後部は上記機枠34の一側に支軸53を介して可動取付
けされている可動部材54に支軸55を介して可動取付けさ
れている。また上記連杆51の先端は上記回動板41の中央
下面に設けた係合片41aに係合されている。可動部材54
の上部には上記尾部12が固定された支持部材56が支軸57
を介して可動取付けられるとともに、該支持部材56は上
記カム36に常に当接するように形成されている。次に上
記機枠34の他側には摺動部材58が配されるとともに、該
摺動部材58は中央部に設けられた長孔58a内の支軸59、5
9によって支持され且つ該長孔58aの範囲内で上下動する
ように形成されている。また上記摺動部材58の下部に設
けた嵌合孔60には上記カム35が回転可能に遊挿されてい
る61は上記可動板39の先端下部に設けた係合片を示し、
該係合片61は上記カム37に当接するように形成されてい
る。
上記電源部9と音センサスイッチ10とメインスイッチ11
とモータ16と音声発生部46とは第3図に示すように電気
的に接続するように形成されている。
なお、駆動回路は上述のほかにも、例えば初めのセンサ
スイッチの感音によりモータまたは音声発生部がオン
し、次に感音によりオンし、さらに次の感音によりオフ
するというオン、オフが交互に行なわれるように構成し
てもよい。
また、センサスイッチは音に限らず、光、熱、匂い等を
感知するものであってもよい。
上記構成の連結木Aはブロック1、1・・・を連結して
形成されるとともに、鉢7の上部に立設する。そして、
一つのブロック部材1に設けた枝構成部4の連結部5に
小鳥13を連結するとともに、コネクタ18をコネクタの接
続孔6に挿嵌する。次にメインスイッチ11をオンにした
状態にする。センサスイッチ10によって音を感知するこ
とにより上記小鳥13内のモータ16が回転する。これによ
って、モータ16を駆動源とする駆動機構aの各歯車が回
転し一つの歯車の支軸20に固定されたカム35を介して摺
動部材58を上下動させて口部44を支軸45を支点に上下動
させることができる。
また、他の一つの歯車の支軸23に固定されたカム36を介
して支軸部材56が支軸57を支点に上下動し、該支持部材
56に固定されている尾部12を動作させることができる。
さらにまた、他の一つの歯車の支軸30に固定された一方
のカム37を介して係合片61を上下動させ、これによっ
て、可動板39が支軸40を支点に上下動し頭部15を上下に
動作させることができるとともに、該支軸14に固定され
た他方のカム38を介して足部47が固定された支持部材4
9、49を支軸48を支点に摺動させることができる。この
場合、足部47が枝構成部4に取付けされているときには
上記支軸48を支点に機枠34が摺動しこの機枠34に取着さ
れた胴体部14を動作させることができる。
また、上記モータ16の動作と同様に上記センサスイッチ
10によって音を感知することによって音声発生部46を作
動させて鳥の鳴き声を発生されることによって、リアル
感をさらに向上させることができるほか、ブロック1、
1、1・・・を組替えることによって連結木Aの形態を
変化させることができる。
上述のように連結木Aによればブロック1、1・・・の
連結を変えることによってその形態を自由に変化させる
ことができる。また一つのブロック1に設けられた枝構
成部4に連結された小鳥13を動作させたり、鳴き声を発
生させたりすることができる。さらに上記ブロック1、
1の組替えによって小鳥13の位置を変えることができ
る。
なお、センサスイッチはブロック1、枝構成部4、小鳥
13等に設けてもよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る連結木の実施態様の一例を示し、
同図(a)はその斜視図、同図(b)は分解説明図、第
2図(a)乃至(c)は小鳥の内部構造を示す説明図、
第3図は電気回路図である。 符号A……連結木、1……ブロック、4……枝構成部、
10……センサスイッチ、13……小鳥(付属物)、46……
音声発生部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】下記要件を備えることを特徴とする連結
    木。 (イ)連結木は幹の一部を構成するとともに、それぞれ
    径が同じに形成された複数のブロックを適宜連結するこ
    とにより形成されていること。 (ロ)上記各ブロックには電気回路の一部を構成する回
    路部が組み込まれていること。 (ハ)上記ブロックの連結により各ブロックの回路が接
    続して電気回路が形成されること。 (ニ)少なくとも一つのブロックには連結木の枝を構成
    する枝構成部が形成され、該枝構成部には小鳥、動物、
    人形等の付属物が設けられていること。 (ホ)上記付属物には、上記電気回路に接続して音声、
    光、動作等の駆動機構が設けられていること。
JP63247833A 1988-09-30 1988-09-30 連結木 Expired - Lifetime JPH0741102B2 (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0448218U (ja) * 1990-08-27 1992-04-23
JPH04108595U (ja) * 1991-02-27 1992-09-18 株式会社バンダイ 組立玩具

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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