JPH02136161A - 形態可動物 - Google Patents

形態可動物

Info

Publication number
JPH02136161A
JPH02136161A JP63292183A JP29218388A JPH02136161A JP H02136161 A JPH02136161 A JP H02136161A JP 63292183 A JP63292183 A JP 63292183A JP 29218388 A JP29218388 A JP 29218388A JP H02136161 A JPH02136161 A JP H02136161A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gear
shaft
support shaft
motor
article
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP63292183A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0613065B2 (ja
Inventor
Shinya Saito
斉藤 慎矢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takara Co Ltd
Original Assignee
Takara Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takara Co Ltd filed Critical Takara Co Ltd
Priority to JP63292183A priority Critical patent/JPH0613065B2/ja
Publication of JPH02136161A publication Critical patent/JPH02136161A/ja
Publication of JPH0613065B2 publication Critical patent/JPH0613065B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Toys (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は形態可動物に間し、詳しくは日常の生活空間に
置かれている造花、置き物等が可動する形態可動物に関
する。
(従来技術と発明の目的) −fiに造花、置き物等は観賞用インテリアとして生活
空間に静置するのが常識であったが、最近このような観
賞用インテリアにおいて、従来の狭い概念でとらえられ
ていたものを取りはらい、遊び心、心のふれあいが計ら
れ、人と人とのコミュニケーションを円滑にさせ、共歓
が誘発されることができる形態可動物の提案が望まれる
ようになってきている。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成するための手段として、本発明に係る形
態可動物は、下記要件を備えることを特徴とする。
(イ)形態可動物はバイブ部材に取り付けられているこ
と。
(ロ)上記形態可動物の内部には外観を変化させる作動
装置が設けられていること。
(ハ)上記作動装置はモータを動力源とし且つその作動
回路には外的刺激を感知するセンサによるセンサスイッ
チが設けられていること。
また、上記作動装置を音声発生装置としてもよい。
さらに、上記作動装置を発光装置としてもよい。
(発明の作用、効果) 上記構成のように本発明に係る形態可動物によれば、形
態可動物の内部に設けられたモータを動力源とする作動
装置を作動させることによって、上記形態可動物の外観
を変化させることができるので、例えば形態可動物を魚
を模して形成し且つ該魚を水槽に入れることによって、
恰も実物の遊泳に近い動きが得られ、見る者に意外性と
驚きを与えることができる。このときに、電気配線等は
バイブ部材内に納めてカムフラージュすることができる
また、上記モータの作動回路に外的刺激によって反応す
るセンサによるセンサスイッチを設けることにより、例
えば外的刺激を音とすることによって、拍手に呼応して
動作させることができるので、手を打った者と形態可動
物との間にコミュニケーションが存在するかのような印
象を与えることができる。
さらに、上記作動装置を音声発生装置とすることによっ
て、形態可動物から音声を発することができるから、奇
抜で意外性が得られて面白い。また、作動装置を発光装
置としたことで、形態可動物の内部より光を発生し該形
態可動物自体が光り出し、見る者に意外性と驚きを与え
ることができる。
さらにまた上記形態可動物は観賞用インテリアとしての
ほか、玩具等に応用することができるので、従来にない
面白いものを得ることができる。
(実施例) 以下、図面によって本発明の実施態様の一例について説
明する。
第1図及び第2図(a) (b)において、符号lは形
態可動物を示す、この形態可動物lは外観が魚を模して
形成されるとともに、腹部中央にはバイブ部材2が可動
状態に取り付けられている。そして、該バイブ部材2の
下部には略半球状を有する基台3が設けられるとともに
、該基台3の内部には電源部4とメインスイッチ5とが
設けられ、且つ該メインスイッチ5は外部より操作可能
に形成されている。
上記形態可動物1の腹部には支軸6が突出されるととも
に、該支軸6は上記バイブ部材2の上部に遊嵌され、且
つ該支軸6の基端は支持部材7に固定されている。そし
て、該支持部材7は上記形態可動物lの外郭部材1aの
内部に設けられた作動装置aの機枠に固定されている。
これによって、形態可動物lは支軸6を支点に左右方向
に動作することができる。また、魚を模して形成された
上記形態可動物lの口部9と背鰭部10と腹鰭部1)と
は可動するように形成されている。
口部9は上部材9aと下部材9bによって形成されると
ともに、該上部材9aは上記外郭部材1aに固定され、
また下部材9bは該外郭部材1aに支軸12を介して可
動状態に取付けられている。そして、該下部材9bの基
部近傍には長孔13が穿設されている。また上記背鰭部
IOは外郭部材1aに設けた軸受部15に可動状態で軸
支された軸部材16の上部に固定されるとともに、該軸
部材16の一側寄り下部には一体に係合片17が形成さ
れている。そして、該係合片17には長孔18が穿設さ
れている。
さらに、上記腹鰭部1)は上記外郭部材1aに設けた軸
受部19に可動状態で軸支された軸部材20の下部に固
定されるとともに、該軸部材20の一例寄り上部には一
体に係合片21が形成され且つ該係合片21には長孔2
2が穿設されている。
23は音を感知して作動するセンサによるセンサスイッ
チを示し、該センサスイッチ23は上記形態可動物lの
内部前方に設けられている。
次に、上記作動装置aはモータ25の出力軸に固定され
た歯車26と、支軸27に固定され且つ一体に並設され
た歯車28.29と該支軸27に遊挿され且つ一体に並
設された歯車30.31と、支軸32に固定された歯車
33.34と、支軸35に固定された歯車36と該支軸
35に遊挿され且つ一体に並設された歯車37.38、
歯車39.40、歯車41.42及び歯車43と、上下
方向に移動可能な支軸44に固定され且つ並設された歯
車45.46.47と、支軸48に固定された歯車49
と、支軸50に固定された歯車51とによって構成され
ている。そして、上記歯車26は歯車33に、歯車28
は歯車38に、歯車29は歯車39に、歯車30は歯車
42に、歯車31は歯車43に、歯車34は歯車37に
、歯車40は歯車45に、歯車45は歯車49に、歯車
49は、歯車51に、歯車36は歯車46に、歯車41
は歯車47にそれぞれ噛合されている。
上記支軸35の一端は作動装置aの機枠の下部より突出
され且つカム部材52が遊挿されている。そして、該支
軸35の端部には回転部材53が固定されるとともに、
該回転部材53の表面外周寄りに突設され係合軸54は
上記バイブ部材2の上端外周の一例に設けた突出片55
の長孔55aに遊嵌されている。これによって、回転部
材53の回転に伴なって、形態可動物lはバイブ部材2
に遊嵌されている支軸6を支点に左右に動作させること
ができる。また、上記カム部材52は円形状を有すると
ともに、外周には凹凸状の係合片52a、52a・が形
成され且つ上記支軸35に遊嵌されている歯車43に固
定されている。これによって、歯車43の回転に伴なっ
てカム部材52も同様に回転する。
57は、摺動部材を示し、該摺動部材57は上記支持部
材7に適宜手段によって支持されるとともに、その一端
は弾性部材58を介して上記カム部材52の係合片52
a、52a・は常に当接するように形成されている。ま
t・上記摺動部材57の他端−例には支軸59が突設さ
れるとともに、該支軸59は上記口部9を構成する下部
材9bに設けた長孔13に遊嵌されている。これによっ
て、カム部材52を介して摺動部材57が前後に摺動す
ることにより、下部材9bを開閉させることができる。
上記支軸44には弾性部材60が巻装されるとともに、
該弾性部材60によって支軸44に固定されている歯車
45.46.47は常に下方に抑止されるように形成さ
れ且つ該支軸44の先端も上記カム部材52の表面に常
に当接されている。これによって、カム部材52の回転
に伴なって該カム部材520表面に形成された凹凸部5
2bに対応し上記支軸44を上下動させることができる
とともに、該支軸44が上動したときに、支軸44に固
定された歯車46と支軸35に固定された歯車36との
噛合が解除され、回転部材53の回転を停止させ、形態
可動物lは支軸6を支点に左右に動作するのを止める。
上記支軸50の両端50a、50bは上記機枠の上下部
より突出され且つ略し字状に相反する方向に折曲される
とともに、該折曲部50aの一方は上記背鰭部lOが取
付けられた軸部材16に一体に形成された係合片17の
長孔18に遊嵌され、また他方の折曲部50bは上記腹
鰭部1)が取付けられた軸部材20に一体に形成された
係合片21の長孔22に遊嵌されている。これによって
、支軸50の回転に伴なって背關部10と腹鰭部1)と
を軸部材16及び20を支点に動作させることができる
上記電源部4とメインスイッチ5とセンサスイッチ23
とモータ25とは第3図に示すように電気的に接続され
ている。これによって、センサスイッチ23が音を感知
することによりモータ25を回転させることができる。
なお、センサスイッチ23は音に限らず、光、熱等を感
知するものであってもよい。
上記構成の形態可動物lはメインスイッチ5をオンした
状態において、センサスイッチ23によって音の所定の
音量が感知されるとモータ25が回転する。モータ25
の出力軸に固定された歯車26に複数の歯車から成る作
動装置aの一つの歯車33が噛合されているから、該作
動装置aが駆動され、これによって、他の歯車51の支
軸50が回転して軸部材16.20を左右に揺らし、該
軸部材16に取付けられた背鰭部10と軸部材20に取
付けられた腹鰭部llとを動作させることができるとと
もに、カム部材52の回転によって摺動部材57が押圧
され動作し、該摺動部材57に連係されている口部9の
下部材9bを支軸12を支点に動作させることができる
上記カム部材52の表面の凹凸部52bには弾性部材6
0を介して歯車45.46.47は固定されている支軸
44の先端が常に当接されているから、カム部材52の
回転によって上記支軸44が上動したときに歯車46と
支軸35に固定された歯車36との噛合状態が解除され
、該支軸35の先端に固定された回転部材53の回転が
停止されバイブ部材2に対し形態可動物1の左右動が止
まり、また、上記支軸44が下動し上記歯車46と上記
歯車36とが噛合したときに上記支軸35が回転するの
と同時に回転部材53も回転する。回転部材53に突設
されている支軸54はバイブ部材2の上端−例に設けた
突出片55の長孔55aに遊嵌されているから、上記形
態可動物lは上記バイブ部材2に遊嵌されている支軸6
を支点に左右に動作させることができる。
また、形態可動物lの内部に設けたセンサスイッチ23
及びモータ25と基台3に設けた電源部4及びメインス
イッチ5とを結ぶ電気配線はバイブ部材2内に収めてカ
ムフラージュすることができるとともに、該モータ35
の駆動回路には音によって反応するセンサスイッチ23
が設けられているから、例えば拍手に呼応して生きてい
るかのように動作するので、手を打った者と形態可動物
lとの間に恰もコミュニケーションが存在するかのよう
な印象を与えることができる。
なお、形態可動物lは魚に限定されず、例えば鳥を模し
て形成してもよい。
次に、第4図(a) (b)及び第5図(a) (b)
は形態可動物の他の実施例を示す者で、第4図(a) 
(blは形態可動物1内に電球から成る発光装置62を
設けたものである。これによって形態可動物lが光り、
見る者に意外性と驚きを与えることができる。なお、発
光装置62は電球に限定されるものではない。
また、第5図(a) (b)、は形態可動物l内に音声
発生装置63を設けたもので、該音声発生装置63は音
声合成ICから成り且つ音声発生装置63が作動したと
きに適宜な音または声をスピーカ64から発するように
形成されている。
これによって、奇抜で意外性が得られて面白い。
なお、第4図fat (b)及び第5図fal (b)
において、第1図乃至第3図と同符号は同部位を示すも
のとし、その説明は省略する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る形態可動物の使用態様を示す斜視
図、第2図fa) (b)は第1図の内部構造を示す説
明図、第3図は電気回路図、第4図(al fb)は他
の実施例を示す斜視図及び電気回路図、第5図[a) 
fb)はさらに他の実施例を示す斜視図及び電気回路図
である。 符号a・・・作動装置、1・・・形態可動物、2・・・
バイブ部材、23・・・センサスイッチ、25・・・モ
ータ、62・・・発光装置、63・・・音声発生装置時
 許 出 願 人 株式会社 タ カ ラ代理人   
弁理士 瀬  川  幹  夫づ痩−i動物 ハ0イア喜[ i;”r入イ7丁 七−? 叱き巧伽切 ぐ)−・牙訂 2ン゛す′ス牝子 発光下びi ?7化l舜1 ぐ<アイで 2二1ス3ノナ 上次もi憾I 手 糸売 ネ由 正 会 特許庁長官 吉 1)文 殺 殿 l 事件の表示 昭和63年特許願第292183号 2、 発明の名称 形  態   可   動   物 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所 東京都葛飾区青戸4丁目19番1名 称 株式
会社 タ  カ  ラ 代表者 佐 蒋 安 太 4、代理人 6号 訂正 訂正

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記要件を備えることを特徴とする形態可動物。 (イ)形態可動物はバイブ部材に取り付けられているこ
    と。 (ロ)上記形態可動物の内部には外観を変化させる作動
    装置が設けられていること。 (ハ)上記作動装置はモータを動力源とし且つその作動
    回路には外的刺激を感知するセンサによるセンサスイッ
    チが設けられていること。
  2. (2)上記作動装置を音声発生装置としたことを特徴と
    する請求項(1)記載の形態可動物。
  3. (3)上記作動装置を発光装置としたことを特徴とする
    請求項(1)記載の形態可動物。
JP63292183A 1988-11-17 1988-11-17 形態可動物 Expired - Lifetime JPH0613065B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63292183A JPH0613065B2 (ja) 1988-11-17 1988-11-17 形態可動物

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63292183A JPH0613065B2 (ja) 1988-11-17 1988-11-17 形態可動物

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02136161A true JPH02136161A (ja) 1990-05-24
JPH0613065B2 JPH0613065B2 (ja) 1994-02-23

Family

ID=17778636

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP63292183A Expired - Lifetime JPH0613065B2 (ja) 1988-11-17 1988-11-17 形態可動物

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0613065B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513499U (ja) * 1991-08-09 1993-02-23 株式会社タカラ 水槽玩具
JP2008307094A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Sente Creations:Kk 魚玩具

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177087A (ja) * 1983-03-29 1984-10-06 塩尻工業株式会社 赤外線センサ−付き玩具
JPS63130097U (ja) * 1987-02-19 1988-08-25

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59177087A (ja) * 1983-03-29 1984-10-06 塩尻工業株式会社 赤外線センサ−付き玩具
JPS63130097U (ja) * 1987-02-19 1988-08-25

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0513499U (ja) * 1991-08-09 1993-02-23 株式会社タカラ 水槽玩具
JP2008307094A (ja) * 2007-06-12 2008-12-25 Sente Creations:Kk 魚玩具

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0613065B2 (ja) 1994-02-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5735726A (en) Animated sitting and standing santa character
CA2653785C (en) Toy with sound-activated motion
US8052502B2 (en) Illuminated artificial eye structures for toys, mannequins and the like
US7901265B1 (en) Electromechanical toy
IE55180B1 (en) Movable decoration
JPH01107787A (ja) 動物活動玩具
US20100056021A1 (en) Ornament with modular design motion system
US4114313A (en) Combination doll and accessory articles
JPH02136161A (ja) 形態可動物
US6547630B2 (en) Heart shaped novelty device
US6439949B1 (en) Moving toy and a method of using the same
CN205850222U (zh) 玩具跳舞虫
JPH0295391A (ja) 装飾動物装置
CN2882736Y (zh) 一种可跳迪斯科舞的工艺品
JPH02114984A (ja) 動作玩具
JPH03224587A (ja) 可動発光装飾物
JPH0295394A (ja) 連結木
JPH06105962A (ja) 水槽玩具
JPH0280080A (ja) 装飾装置
JPH03112582A (ja) 動作装飾体
JPH02167192A (ja) 形態可動物
JPH0241192A (ja) 形態可動物
JP3120498U (ja) 電動装飾体付きカチューシャ
JPH02167193A (ja) 装飾物
JPH02155700A (ja) 動力伝達ユニット装置