JPH0741075B2 - 冠動脈造影用カテーテル - Google Patents

冠動脈造影用カテーテル

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JPH0741075B2
JPH0741075B2 JP63255298A JP25529888A JPH0741075B2 JP H0741075 B2 JPH0741075 B2 JP H0741075B2 JP 63255298 A JP63255298 A JP 63255298A JP 25529888 A JP25529888 A JP 25529888A JP H0741075 B2 JPH0741075 B2 JP H0741075B2
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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、心臓またはその周辺組織の造影用、特に冠動
脈用のカテーテルに関する。
<従来の技術> 従来冠動脈造影用のカテーテルとしてはジャドキンス
(Judkins)型、アンプラッツ(Amplatz)型等のカテー
テルがあり、通常これらのカテーテルを大腿動脈よりセ
ルジンガー法あるいはシース法により導入し、冠動脈を
選択的に造影していた。この場合、右冠動脈の造影には
右用のカテーテル、左冠動脈の造影には左用のカテーテ
ルが用いられていた。また、さらに冠動脈造影時に合せ
て左心室造影を行なう場合には、通常、ピッグテールカ
テーテルが用いられていた。このように、右冠動脈、左
冠動脈および左心室の造影を行う場合には、それぞれの
造影箇所に応じた3本のカテーテルが必要であった。
しかるに、この方法では、造影箇所を変えるたびにカテ
ーテルを交換して使用しなければならないため、患者の
負担が大きく、また操作性が悪いという欠点がある。
また、他の方法として、1本のカテーテルで左、右冠動
脈および左心室を造影しうるソーンズ法という手法もあ
るが、この手法では、カテーテルを導入するために、上
腕動脈を切開しなければならないという欠点があった。
されに、近年、シースを上腕動脈に留置し、比較的細径
の(5〜6F程度)ジャドキンス型、アンプラッツ型のカ
テーテルを経皮的に挿入する手法もあるが、この手法に
おいても、やはり左、右冠動脈用のカテーテルと左心室
造影用カテーテルとを使い分ける必要があった。
特に、高齢の患者においては、腕頭動脈がループ状に巻
回していることがあり、この場合、3本のカテーテルを
交換使用するには、その都度前記ループ状の部分を通過
しなければならず、大多な手間と時間を要していた。
<発明が解決しようとする課題> 本発明の目的は、上述した従来技術の欠点を解消し、血
管の切開をすることなく、1本のカテーテルで上腕より
左、右冠動脈および左心室の造影を可能とする冠動脈造
影用カテーテルを提供することにある。
<課題を解決するための手段> このような目的を達成するために、本発明者らは、冠動
脈造影用カテーテルの先端部の形状について、鋭意研究
の結果、本発明に至ったものである。
即ち、本発明は、複数の層の積層体で構成され、全長に
わたり2.1mm以下の外径であるカテーテル本体を有し、
その先端より20〜35mmが実質的に直線状であり、この直
線状の先端部がカテーテル本体軸方向に対し45゜〜70゜
の角度で屈曲して、カテーテル本体の先端より所定の部
分を除くほぼ全長にわたってカテーテル本体の内部に金
属メッシュである補強材を埋設しており、前記カテーテ
ル本体先端から補強材の端部までの長さが5〜150mmの
範囲であり、上腕動脈からシースを用いて生体内に挿入
されることを特徴とする冠動脈造影用カテーテルであ
る。
そして、前記カテーテル本体は、複数の層の積層体で構
成されるものであるのが好ましい。
また、前記補強材は、金属メッシュであるのが好まし
い。
また、前記冠動脈造影用カテーテルは、上腕動脈からシ
ースを用いて生体内に挿入されるものであるのが好まし
い。
以下、本発明の冠動脈造影用カテーテルを、添付図面に
示す好適実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明の冠動脈造影用カテーテルの構成例を
示す平面図、第2図は、第1図中のII−II線での断面図
である。これらの図に示すように、冠動脈造影用カテー
テル(以下単にカテーテルという)1は、可撓性を有す
るカテーテル本体2を有する。
このカテーテル本体2の外径は、カテーテル全長にわた
り、2.1mm以下(好ましくは2.0mm以下)である。血管内
へのカテーテルの導入は、上腕動脈からシースを用いて
行うことができれば、患者の負担が少ないので好ましい
が、従来のカテーテルは径が比較的太いものであったた
め、シースに挿入することができなかった。これに対
し、本発明のカテーテルは、外径を2.1mmを以下とした
ことにより、シースを用いてカテーテル1を上腕動脈へ
導入することが可能となり、患者の負担が軽減され、ま
たカテーテルやガイワイヤを交換することが容易にな
る。
また、カテーテル本体2は、その先端部3、即ち、カテ
ーテル本体の先端から20〜35mmの長さLが、外力を加え
ない状態で実質的に直線状となっている(第1図参
照)。この直線状の先端部3の長さLがカテーテル本体
先端から20mm未満であると後述の手技で冠動脈孔にカテ
ーテル先端を到達させることがむずかしくなり、またカ
テーテル本体先端から35mmを超えると、逆に後述の手技
を行った場合カテーテル先端が冠動脈孔に深く入り過ぎ
危険となるからである。
さらに、カテーテル本体2の先端部3は、外力を加えな
い状態で、カテーテル本体2(基端側)の軸方向に対
し、45゜〜70゜の角度(θ)で屈曲している(第1図参
照)。この屈曲角度θを45゜〜70゜とする理由は、角度
が小さい(45゜未満)と左、右冠動脈造影、左心室造影
以外にも頻繁に行なわれる静脈グラフトの造影が行ない
にくくなり、また後述の手技で冠動脈孔に挿入する場合
に左心室に入り易くなってしまう。
また角度が大きい(70゜超)と、後述の手技で右冠動脈
に入りにくくなってしまうからである。
また、屈曲部4の湾曲半径(曲率半径)Rは、外力を加
えない状態で10〜30mm程度であるのが好ましい。
なお、カテーテル本体2の基端部には、造影剤等を注入
するためのハブ5が形成されている。
第2図にカテーテル本体2の断面構造を示す。カテーテ
ル本体2は、内側から内層6、中層7および外層8が同
心的に積層された構造となっている。このような構成と
したことにより、カテーテル本体2の折れ曲りを防止す
るとともに、各層の構成材料、配合剤、表面性状等を変
え、それらの利点を共有することができるという効果が
ある。
内層6、中層7および外層8の構成材料としては、ポリ
アミド系樹脂(例えば、ナイロン11)、ポリエステルポ
リアミド系樹脂(例えば、グリラックス(商品名、メー
カーDIC))、ポリエーテルポリアミド系樹脂(例え
ば、ペバックス(商品名、メーカーアトケム))、ポリ
ウレタン等の中から適宜の材料が使用可能である。特
に、ポリアミド系樹脂、ポリエーテルポリアミド系樹
脂、ポリエーテルポリアミド系樹脂を用いれば、高い形
状記憶性および先端部3の柔軟性が得られるのが好まし
い。
なお、カテーテル1の挿入は、X線透視下でその位置を
確認しつつ行うことが多いため、上記チューブ本体2を
構成する材料に、例えば硫酸バリウム、酸化ビスマス、
タングステンのようなX線造影剤を配合しておくのが好
ましい。
特に、中層7、内層6に上記X線造影剤を配合して、カ
テーテルにX線造影性を与え、外層8にはX線造影剤を
配合せず、カテーテル本体の外表面を滑らかにしておく
のが好ましい。
また、各層6、7、8の厚さは特に限定されないが、外
層8は、内層6および中層7に比べ、比較的薄いものと
なっている。
また、各層6、7、8は、それぞれ適宜の接着剤により
接着または融着されるか、あるいは被覆成形等により一
体的に形成される。
内層6と中層7との境界部には、補強材としての金属メ
ッシュ9が全周にわたって埋設されている。この金属メ
ッシュ9は、カテーテル本体2長手方向に対しては、カ
テーテル本体2の先端より所定長を除くほぼ全長にわた
って埋没されている。
特に、金属メッシュの先端側の端部の位置はカテーテル
本体2の先端より5〜150mm(好ましくは5〜100mm)の
範囲にあるのがよい。
このような金属メッシュ9を埋設することにより、カテ
ーテル本体2の折れ曲りを防止し、また、カテーテル本
体を回転させたときのトルク伝達性を向上させることが
できる。
なお、カテーテル本体2の先端より所定長金属メッシュ
9を設けないのは、カテーテル本体の最先端まで金属メ
ッシュ9が入っていると、先端部で血管壁を傷つけてし
まうおそれがあり、また、材質によっては先端近くまで
メッシュを入れた場合カテーテルが硬くなり、後述の手
抜においてカテーテルが冠動脈に入らず左心室に入り易
くなってしまう為である。
ただし、金属メッシュ9が、カテーテル本体2の先端よ
り150mmを超えた長さの部分に存在しないと上記効果
(トルク伝達性)が十分に得られない場合がある。
なお、金属メッシュ9を設けない部分の長さは、カテー
テル本体2の材質、内、外径(内中、外層の合計厚)等
により適宜決定される。
例えばカテーテル本体の内、外径の差が大きいもの、あ
るいは弾性力の大きい材質のものほど金属メッシュ9を
設けない部分の長さを長くするのがよい。
金属メッシュ9の具体例としては、ステンレス、等の金
属線により構成されたものを挙げることができ、その線
径は、例えば0.01〜0.2mm程度のものである。
このようなチューブ本体2のほぼ中心部には、ルーメン
10が形成されている。このルーメン10はチューブ本体2
の先端へ開放しているとともに、先端部3の任意の位置
の外周に形成された側孔11へも連通している。
カテーテル1を目的部位へ挿入してゆく際には、このル
ーメン10内にガイドワイヤが挿通されるものであり、ま
た造影剤の注入時にはこのルーメン10を介してルーメン
の先端開口より目的部位へ造影剤を注入する。
なお、側孔11はカテーテル本体の長手方向に沿って2以
上形成されていてもよく、また、側孔が全く形成されて
いなくてもよい。
<作 用> 次に本発明の冠動脈造影用カテーテルの使用方法につい
て説明する。
第3図に示すように、セルジンガー法により、カテーテ
ルイントロデューサー12を上腕動脈15に穿刺し、該カテ
ーテルイントロデューサ12のシース13内に、ルーメン10
内にガイドワイヤ14を挿通した状態の本発明のカテーテ
ル1を挿入し、ガイドワイヤ14を先行させカテーテル本
体2の先端をシースの先端開口130から上腕動脈15内へ
突出させる。
次に、カテーテル1、およびガイドワイヤ14を図中矢印
方向に徐々に送り、上行大動脈に挿入してゆく。
この際、カテーテル本体2の先端が血管の屈曲部を通過
するため、または、血管の分岐を選択するために、ガイ
ドワイヤの出し入れ、カテーテル1の進退および回転を
適宜組み合せた操作を行う。
冠動脈への挿入操作の具体例を、第4a図〜第4dに基づい
て説明する。
第4a図〜第4d図はカテーテル挿入の手法を模式的に示す
説明図である。
第4a図に示すように、腕頭動脈16より上行大動脈17内へ
導入されたカテーテル1は、バルサルバ洞18に当接す
る。
されに、第4b図に示すように、カテーテル1に時計回り
の回転を加え図中矢印A方向にカテーテル1を進行させ
ると、カテーテル1の先端はバルサルバ洞18の湾曲に沿
って移動する。
カテーテル1がある程度進行したところで、第4c図に示
すように、カテーテル1の先端が右冠動脈19の入口付近
に到達する。
次に第4d図に示すように、カテーテル1を図中B方向に
後退させると、カテーテル1の先端は上昇し、やがて右
冠動脈19の入口にひっかかり、挿入される。
このような操作によりカテーテル1の先端が右冠動脈19
内に挿入された後は、ルーメン10からガイドワイヤを抜
去し、(カテーテルが上行大動脈17内へ導入された後に
抜去してもよい)ルーメン10の基端にコネクタを接続し
て造影剤を注入する。注入された造影剤はルーメン10内
を通りその先端開口および側孔11から目的部位である右
冠動脈19内に噴出される。これにより右冠動脈19の造影
が可能となる。
次に、他の目的部位として左冠動脈の造影を行う場合に
は、カテーテル1を後退させ(必要によってはルーメン
10内に再びガイドワイヤを挿入した後、)左冠動脈20に
対し、上記手法と同様の操作を行って左冠動作20内に造
影剤を注入する。
また、左心室21の造影を行う場合には、バルサルバ洞18
でループを作り、回転操作を加えずカテーテルを押すこ
とにより左心室21内にカテーテル先端部を入れ、造影剤
を造影剤注入器等にて注入するという手順で左心室造影
を行う。
なお、右冠動脈、左冠動脈および左心室を造影する順序
は、上記に限定されるものではない。
<実施例> 以下、本発明の具体例実施例について説明する。
(実施例1) 下記仕様のカテーテルを作製し、これを使用して臨床を
行った。
全長:80cm 外径:2.0mm 内径(ルーメン径):1.2mm 断面構造:内層、中層、外層の積層体 材質:内層、中層/ポリエーテルポリナイロン(商品
名、PEBAX、Bi2O3配合) 外層/ポリエステルポリナイロン(商品名グリラック
ス) 先端部長さL:30mm、35mmの2種 先端部屈曲角θ:60゜ 側孔:2個(180゜対向した位置に形成、開口面積約1.5mm
2/個) 補強材:カテーテル本体先端から100mmまでを除く全長
の範囲の内層と中層の境界部に、ステンレス線ブレード
(径50μm)による金属メッシュを埋設。
先端部長さLが35mmのカテーテルを使用し、55〜65才の
男性患者10人に対し、上腕動脈に6F(F=約1/3mm)シ
ースを経皮的に留置し上記操作により血管等の造影を行
ったところ、すべての患者に対し左、右冠動脈および、
左心室の造影を1本のカテーテルで行なうことができ
た。なお、このカテーテル操作中、ガイドワイヤー、ス
タイレット等はカテーテルを大動脈に導入するとき以外
使用する必要はなかった。
次に、先端部長さLが30mmのカテーテルを使用し57〜66
才の女性患者6人に対して同様の操作にて造影を行なっ
たところ、すべての患者に対し1本のカテーテルで左、
右冠動脈および左心室を行うことができた。
(実施例2) 下記仕様のカテーテルを作製し、これを使用して臨床を
行った。
全長:80cm 外径:1.7mm 内径(ルーメン径):1.1mm 断面構造:実施例1と同様 先端部長さL:20mm 先端部屈曲角θ:60゜ 側孔:2個(180゜対向した位置に形成、開口面積約1.5mm
2/個) 補強材:カテーテル本体先端から38mmまでを除く全長の
範囲の内層と中層の境界部に、ステンレス線ブレード
(径50μm)による金属メッシュを埋設。
上記カテーテルを用いて57〜75才の患者5人(男性3
人、女性2人)に対し、実施例1と同様にして血管等の
造影を行ったところ、5人の患者について左、右冠動脈
および左心室の造影を1本のカテーテルで行うことがで
きた。
なお、カテーテルの操作中、5例すべてについてカテー
テルに腰を持たせるために、カテーテルのルーメン内に
ガイドワイヤを挿入しておいた。
<発明の効果> 本発明のカテーテルによれば、上腕の経皮的穿刺により
冠動脈のような心臓またはその周辺組織の造影が可能で
あるとともに、カテーテル先端部を随意に変形、回転す
ることができるため、1本のカテーテルで左、右冠動脈
および左心室の造影を行うことができ、またその操作も
容易かつ安全である。
その結果、造影に伴う患者の負担が著しく減少するとと
もに操作の手間および時間も軽減される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のカテーテルの構成例を示す平面図で
ある。 第2図は、第1図中のII−II線での断面図である。 第3図は、本発明のカテーテルの血管への導入方法を示
す説明図である。 第4a図〜第4d図は、それぞれ本発明のカテーテルの使用
方法を模式的に示す説明図である。 符号の説明 1……冠動脈造影用カテーテル 2……カテーテル本体 3……先端部 4……屈曲部 5……ハブ 6……内層 7……中層 8……外層 9……金属メッシュ 10……ルーメン 11……側孔 12……カテーテルイントロデューサ 13……シース 130……先端開口 14……ガイドワイヤ 15……上腕動脈 16……腕頭動脈 17……上行大動脈 18……バルサルバ洞 19……右冠動脈 20……左冠動脈 21……左心室

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の層の積層体で構成され、全長にわた
    り2.1mm以下の外径であるカテーテル本体を有し、その
    先端より20〜35mmが実質的に直線状であり、この直線状
    の先端部がカテーテル本体軸方向に対し45゜〜70゜の角
    度で屈曲して、カテーテル本体の先端より所定の部分を
    除くほぼ全長にわたってカテーテル本体の内部に金属メ
    ッシュである補強材を埋設しており、前記カテーテル本
    体先端から補強材の端部までの長さが5〜150mmの範囲
    であり、上腕動脈からシースを用いて生体内に挿入され
    ることを特徴とする冠動脈造影用カテーテル。
JP63255298A 1988-10-11 1988-10-11 冠動脈造影用カテーテル Expired - Fee Related JPH0741075B2 (ja)

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