JPH0739988B2 - 赤外線照射恒温槽 - Google Patents

赤外線照射恒温槽

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JPH0739988B2
JPH0739988B2 JP16935991A JP16935991A JPH0739988B2 JP H0739988 B2 JPH0739988 B2 JP H0739988B2 JP 16935991 A JP16935991 A JP 16935991A JP 16935991 A JP16935991 A JP 16935991A JP H0739988 B2 JPH0739988 B2 JP H0739988B2
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test tank
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test
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須賀  蓊
茂雄 須賀
悦二 名取
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Suga Test Instruments Co Ltd
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  • Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】自動車の内装材などに用いる各種
材料、製品、特にプラスチック成型品などに赤外線を照
射して、その変退色、変形などの劣化状態を再現し、促
進試験する恒温槽に関する。
【0002】
【従来の技術】密閉されて炎天下に置かれた自動車内の
雰囲気温度は非常に高温になり(80℃以上になること
もある)、また太陽光に直接照射される部分は蓄熱作用
によりさらに高温になる(140℃以上になることもあ
る)。一般に赤外線照射恒温槽はこうした実際の自動車
内の環境を再現することを第一の目的とした装置で、例
えばインスツルメントパネルなど自動車の内装成型部品
が、密閉された車内で窓越しの太陽光の照射熱によって
生じる変退色、焼け、変形などの様々な熱劣化を再現し
かつ促進試験するものである。
【0003】自動車規格JASO M312ー75「プ
ラスチック成形部品の試験方法」には、耐温度性試験
で、自動車に取付けてある成形部品などが直接日光を受
けて高温になる場合の試験を行う1方法として、赤外線
ランプを成形部品などに照射する試験方法が記載されて
いる。
【0004】図7はこの規格に記載の装置の観念図で、
一定の温度条件下で試料に赤外線を照射するために、既
設の恒温恒室槽24内に、複数の赤外線ランプ5を取付
けたフレーム25を入れ、この所定の位置に試験品(試
料)11´を置いてこれに赤外線を照射しようとするも
のである。また試験品(試料)11´を置く試験品置台
(架台)10´はフレーム25に取外し自在に固定した
もので、高さを可変できるようになっている。さらにフ
レーム25の下端にはキャスター26を取付けて、恒温
恒室槽24からの出入れを容易にしてある。
【0005】図3は図7を基にして赤外線照射専用に作
られた、従来の赤外線照射恒温槽23の1例の概略構成
図である。図において、試験槽3の天井部分に同一定格
の電球形の赤外線ランプ5を複数個取り付けてある。赤
外線ランプ5は背面を放物面としてアルミニウムなどを
蒸着して照射効率を向上させた、定格250W〜1kW
のものが一般に用いられている。試料11は試験槽3の
床に固定した架台10上に水平に配してある。また、試
験槽3内の温度を調節するための冷却装置として、冷却
器20、ファン9などよりなる冷却室19が試験槽3の
一側面に接続して設けてあり、冷却風を冷却風出口21
より試験槽3内に送入し、冷却風戻口22から冷却室1
9に戻るように構成してある。試験槽3内の温度を測定
する温度計12は赤外線ランプの光が直接照射されない
ように遮光板13が設けてある。また試料11の温度を
制御するためには、耐光試験機で一般に用いられている
のと同様なブラックパネル温度計14(以下BPT14
と言う)を用いている。
【0006】図4は図3における赤外線ランプ5、BP
T14及び試料11の配置を示す1例の平面図である。
図において、赤外線ランプ5は試験槽3の天井部平面を
4等分したA、B、C、Dのブロックにそれぞれ同一個
数を同じ配列で取り付けてある。BPT14はこの各ブ
ロックの中心に対応する位置で、床面から試料11とほ
ぼ同一の高さ(図5参照)にそれぞれ1個ずつ設けてあ
る。また、試料11は床面から所定の距離を開けて試験
槽3のほぼ中央に配してある。
【0007】図5はBPT14及び試料11の位置関係
を示す1例の要部断面図である。図において、試料11
は架台上10に水平に配してあり、BPT14は試料1
1の上下方向の中心線を通る水平面上で、前記各ブロッ
クの中心に対応する位置に、表面を赤外線ランプ5に向
けて水平に配してある。
【0008】図示しないが、試験槽内温度を設定温度に
制御するために、試験槽3内の温度計12は試験槽温度
設定調節器に連絡し、この調節器によって前記冷却室1
9の冷却器20、ファン9などを制御するようになって
いる。また、BPT14の設定温度を維持するために、
BPT14はBPT温度設定調節器に連絡し、この調節
器によって赤外線ランプ5の照度を制御するようになっ
ている。
【0009】さて、この様な赤外線照射恒温槽の主な作
用を説明する。
【0010】一般に試験は自動車内の環境を再現するた
めに、試験槽温度設定調節器に車内の雰囲気温度を代表
する試験槽温度(例えば80℃)を設定し、BPT温度
設定調節器に蓄熱された試料温度を代表するBPT温度
(例えば120℃)を設定する。
【0011】BPT温度は赤外線ランプの照射を受け上
昇し、設定温度を越えるとBPT温度設定調節器の指示
によって赤外線ランプ5の照度が下げられる。この動作
を赤外線ランプ5を取付けた各ブロックごとに行い、試
料11は均一な輻射熱を受ける。一方、試験槽温度は赤
外線ランプ5自体の放熱や試験槽壁などに当たった照射
光の輻射熱によって設定温度に上昇し、設定温度を越え
ると試験槽温度設定調節器の信号によって冷却室19の
冷却器20、ファン9などを作動させて、冷却風を試験
槽3内に循環させて設定温度まで下げる。この動作を繰
返し行い試験槽3内を設定温度に維持するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の赤
外線照射恒温槽には、次のような問題点があった。
【0013】密閉された自動車内は、僅かに生じる自然
対流(風速0.05〜0.1m/sec)のみでほぼ無
風状態であるが、この赤外線照射恒温槽では試験槽内を
設定温度に維持するために冷却風を循環させるため、試
験槽内は自然対流だけでなく、制御温度により異なるが
約1.5m〜3m/secの風速の循環風が生じてい
る。このため、BPT表面もこの風に当たることになり
無風状態でのBPT温度より低くなり赤外線ランプの照
度を無風状態より上げることになる。従ってBPTが設
定温度を維持していても、実際は試料が赤外線ランプか
ら受ける輻射熱の量は無風状態より多いことになる。こ
のため密閉された自動車内で記録したBPT温度で試験
しても実際の条件と異なることになり、密閉されて炎天
下に置かれた自動車内の条件を正確に再現することはで
きなかった。
【0014】また、一般に試験の対象試料がインスツル
メントパネルなどの立体的な成型物であるため、試料が
置かれている条件を再現するには、一平面上のBPT温
度だけでなく立体的な範囲でBPT温度が均一であるこ
とが必要である。しかしながら、試験槽は一般の恒温槽
と同じく冷却風の循環で比較的容易に制御できるが、立
体的に置いたBPT温度は表1に示す様に均一にするこ
とができなかった。
【0015】
【表1】 表1の各温度は、図6に示す位置に置いたBPTを測定
したときの温度で、試験槽温度を80℃、A1〜A4位
置のBPT温度をそれぞれ120℃に設定し、試験槽内
温度が安定してから測定を開始し、10分ごとに10回
測定した平均である。
【0016】なお図6は、図4及び図5で示すBPTを
配する平面と平行で上下方向に15cm離れた平面上の
B1、B2位置及びC1、C2位置にそれぞれBPTを
配置したことを示すものである。
【0017】また、赤外線ランプは各々その光を集光し
て照射効率を向上させるための放物面状の反射板がある
ため、集光による照射むらがないようにその個数、配列
を考慮しても、相互の光干渉のため部分的に「焼け」な
どの照射むらが生じ、試験結果に重大な影響を及ぼすこ
とがあった。
【0018】さらに、試験槽内に赤外線ランプがあるた
め、冷却風でこのランプの放熱も除去する必要が有り、
単純に試験槽内を冷却するよりも冷却器などの容量を大
きなものとする必要があった。
【0019】このような多くの問題点を解決し、密閉さ
れて炎天下に置かれた自動車内の条件を忠実に再現する
赤外線照射恒温槽を提供することが、本発明が解決しよ
うとする課題である。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、試験槽の上部空間を金属製網を載置したガラスフィ
ルタで仕切ってなるランプ室と、ランプ室に複数本水平
に配列した直管状の赤外線ランプと、ランプ室天井部に
設けた赤外線ランプの照射光を反射するための平板反射
板と、外気を強制的に導入してランプ室内を冷却する送
風冷却装置と、試験槽の側面を覆って二重槽とする外槽
と、外槽と試験槽とでなす空間と試験槽壁を外気で冷却
するために、外槽壁下部に設けた複数の外気導入口と外
気導入口それぞれに取付けた外気導入装置および外槽壁
上部に設けた複数の排気口とから構成する赤外線照射恒
温槽を手段とした。
【0021】
【作用】このような手段を採ったことにより、ランプ室
から赤外線ランプの放熱およびガラスフィルタの蓄熱を
除去しかつ試験槽壁を介して間接的に試験槽内を冷却し
て試験槽内温度を調節し、試験槽内を自然対流のみの無
風状態として、試料に赤外線を照射し、自動車内の雰囲
気を忠実に再現することができる。
【0022】
【実施例】以下図面に従って本発明の1実施例を説明す
る。
【0023】図1及び図2は本発明の実施例の装置の構
成を示す図で、図1はその正面断面図、図2は図1のA
A´断面図である。
【0024】図において、直方体形状の箱体内部上方を
自動車の窓ガラスと同じ透過特性を持つガラスフィルタ
1で区分して、このフィルタ1の上方部分をランプ室
2、下方部分を試験槽3としてある。
【0025】ランプ室2には、天井部にアルミニウム平
板の反射板4が固定され、直管状赤外線ランプ5が同一
水平面上に複数本一定の配列で反射板4直下に取付けて
あり、ガラスフィルタ1の上全面に、約20mm升目の
ステンレス製の金網6を波状にして置いてある。またラ
ンプ室2の側面の一方には複数の外気導入口7があり、
このそれぞれに回転モーター(図示せず)に連結したフ
ァン9が設けてある。さらに他方の側面には複数の排気
口8が設けてある。
【0026】試験槽3には、試料11を載せる架台10
が床に水平に固定してある。試験槽3内の温度を測定す
る温度計12はランプ室2からの光を遮る遮光板13の
下方にあり内壁に固定してある。また試料11の温度を
制御するためのBPT14は、図4と同じようにランプ
室2を4等分したブロックそれぞれの中心位置に対応
し、かつ図5と同じく試料11の上下方向の中心線を通
る水平面上に図示しない支持具を介して取付けてある。
【0027】試験槽3の3側面の周りに一定の間隔を設
けて外槽15があり、この残り1側面には開口部があり
内扉16で密閉されている。また内扉16に対応する外
槽15の開口部には外扉17が取付けてあり、試験槽3
と外槽15とが共に密閉されている。また内扉16と外
扉17とでなす空間と試験槽3と外槽15とでなす空間
とには若干の間隙18があり、この間隙18を通じて相
互に空気が流通するようになっている。
【0028】さらに外槽15の壁面下部に回転モーター
(図示せず)に連結したファン9を設けた外気導入口7
´を複数カ所設けて、装置周囲の外気を試験槽3と外槽
15とでなす空間に送ると共に試験槽3の壁面に衝突さ
せて、空間内及び試験槽3の壁面を冷却して、試験槽3
内を間接的に冷却している。また導入した外気は壁面上
部に複数カ所設けてある排気口8´から排出される。
【0029】なお図示しないが、試験槽の温度計12は
この温度と設定温度とを比較し、冷却室19からの冷却
風の送入量を調節するための信号を出す試験槽温度設定
調節器に連絡している。同様にBPT14はそれぞれこ
の温度と設定温度とを比較し、赤外線ランプ5の照度を
ブロックごとに調節する信号を出すBPT温度設定調節
器に連絡している。これら調節設定器は図示しない制御
盤に取付けてある。
【0030】この様に構成した実施例の赤外線照射恒温
槽23の作用を説明する。
【0031】ランプ室2と試験槽3とを区分したことに
より、ランプ室2内で発生し試料照射に直接関係ない
熱、例えば赤外線ランプ5自体の発熱、赤外線ランプ5
に照射された反射板4及びガラスフィルタ1からの放熱
などを、外気を強制的に導入して排出することでランプ
室2内を冷却できるため、試験槽3内はランプ室2の熱
の影響を受けず照射による熱以外は発生しないことにな
る。また赤外線ランプ5を直管状としたため、強制的に
導入する外気の流れを妨げずに効果的な冷却ができるこ
とになる。さらに直管状の赤外線ランプ5と平板状の反
射板4により、従来の電球状ランプより光の照射長がは
るかに長くなりかつ集光することがなく、部分的に「焼
け」などの照射むらが生じず均一な照射ができる。
【0032】また、ガラスフィルタ1上に設けた金網6
は、ガラスフィルタ1の熱を効果的に排出する放熱器的
役割と赤外線ランプ5の照射光の均整度を向上させるた
めの役割を果たすことになる。さらにガラスフィルタ1
を自動車の窓ガラスと同じ透過特性としたことで、試験
槽3内の照射光は自動車内に照射される太陽光により近
似することになる。
【0033】試験槽3及び内扉16を、間隔を開けて外
槽15及び外扉17で覆って二重構造としたため、この
間隔内を冷却することによって試験槽3内を間接的に冷
却して制御することができる。従って、試験槽3内の冷
却に、この槽内に直接冷却風を導入して循環させる必要
がないため、試験槽3内は自然対流以外の風を生じず、
従来の装置のように循環風によるBPT14の変動がな
くなるものである。
【0034】以上より、実施例の赤外線照射恒温槽23
は密閉されて炎天下に置かれた自動車内の条件をより忠
実に再現できることになる。
【0035】表2は前記の表1と同一条件で、この実施
例の赤外線照射恒温槽23を用いて試験した結果であ
る。
【0036】
【表2】
【0037】
【発明の効果】上記の様に構成した本発明の赤外線照射
恒温槽は、試験槽が自然対流だけの状態でもこの温度を
自由に制御できるため、炎天下に置かれた自動車内の条
件をより忠実に再現できることになる。また、表2に示
すように、試験時に試料温度を代表するBPT温度を立
体的な範囲で均一とすることができるため、成型品など
をそのまま試験できる。
【0038】また、外槽と試験槽とでなす空間を外気で
冷却するため、高価かつ複雑な冷却装置を必要としない
ため、安価に製作でき経済的であると共に簡単な構造の
ため故障の発生も少なく、信頼性のある装置となるもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の装置の構成を示す正面断面
図。
【図2】本発明の実施例の装置の構成を示す図で図1の
AA´断面図。
【図3】従来より用いられている赤外線照射恒温槽の1
例の概略構成図。
【図4】赤外線ランプ、BPT及び試料の配置を示す一
例の平面図。
【図5】BPT及び試料の位置関係を示す1例の要部断
面図。
【図6】図4及び図5で示すBPTを配する平面と平行
で上下方向に15cm離れた平面上にBPTを配置した
図。
【図7】自動車規格JASO M312ー75に記載の
赤外線照射装置の観念図。
【符号の説明】
1 ガラスフィルタ 2 ランプ室 3 試験槽 4 反射板 5 赤外線ランプ 6 金網 7 外気導入口 7´ 外気導入口 8 排気口 8´ 排気口 9 ファン 10 架台 10´ 試験品置台 11 試料 11´ 試験品 12 温度計 13 遮光板 14 ブラックパネル温度計(BPT) 15 外槽 16 内扉 17 外扉 18 間隙 19 冷却室 20 冷却器 21 冷却風出口 22 冷却風戻り口 23 赤外線照射恒温槽 24 恒温恒湿槽 25 フレーム 26 キャスター

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 炎天下に密閉された自動車内の雰囲気を
    再現するために、試料を一定温度の雰囲気中に置き、こ
    の表面に赤外線を照射して試料の劣化を促進試験する装
    置において、試験槽の上部空間を金属製網を載置した
    ガラスフィルタで仕切ってなるランプ室と、ランプ室
    に複数本水平に配列した直管状の赤外線ランプと、ラ
    ンプ室天井部に設けた赤外線ランプの照射光を反射する
    ための平板反射板と、外気を強制的に導入してランプ
    室内を冷却する送風冷却装置と、試験槽の側面を覆っ
    て二重槽とする外槽と、外槽と試験槽とでなす空間と
    試験槽壁を外気で冷却するために、外槽壁下部に設けた
    複数の外気導入口と外気導入口それぞれに取付けた外気
    導入装置および外槽壁上部に設けた複数の排気口とから
    構成され、ランプ室から赤外線ランプの放熱およびガラ
    スフィルタの蓄熱を除去しかつ試験槽壁を介して間接的
    に試験槽内を冷却して試験槽内温度を調節し、試験槽内
    を自然対流のみの無風状態として、試料に赤外線を均一
    に照射し、自動車内の雰囲気を再現することを特徴とす
    る赤外線照射恒温槽。
JP16935991A 1991-06-14 1991-06-14 赤外線照射恒温槽 Expired - Lifetime JPH0739988B2 (ja)

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