JPH0739957A - 爆轟による複合材料の加工方法及び装置 - Google Patents
爆轟による複合材料の加工方法及び装置Info
- Publication number
- JPH0739957A JPH0739957A JP5204498A JP20449893A JPH0739957A JP H0739957 A JPH0739957 A JP H0739957A JP 5204498 A JP5204498 A JP 5204498A JP 20449893 A JP20449893 A JP 20449893A JP H0739957 A JPH0739957 A JP H0739957A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- pressure
- processing
- detonation
- combustion chamber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B1/00—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
- B30B1/001—Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by explosive charges
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
- Pressure Welding/Diffusion-Bonding (AREA)
- Press Drives And Press Lines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 低コスト・高加工精度の爆轟による複合材料
の加工方法及び装置を提供することを目的とする。 【構成】 一端部1Aから他端部1Bに向け断面積が小
さくなる燃焼室1と、燃料の供給を受け点火栓5が配設
された着火室4と、着火室4から分岐して延び上記燃焼
室1の一端部1Aへ連通する路程の等しい複数の誘導路
2と、上記燃焼室1の最小通路断面積部たる他端部1B
の開口に接続されかつ内部に圧力媒体を収容せる圧力室
12と、該圧力室12に連通せる加工室13とを備え、
該加工室13に膜体を介してもしくは直接圧力を受ける
複数の重ね合わせ平板状素材から成る被加工部材Pを支
持する金型16が収容された爆轟による加工装置におい
て、被加工部材Pの保持部に、被加工部材Pの周縁部を
収容する空間21を形成し、該空間21に連通する真空
引き装置17を接続している。
の加工方法及び装置を提供することを目的とする。 【構成】 一端部1Aから他端部1Bに向け断面積が小
さくなる燃焼室1と、燃料の供給を受け点火栓5が配設
された着火室4と、着火室4から分岐して延び上記燃焼
室1の一端部1Aへ連通する路程の等しい複数の誘導路
2と、上記燃焼室1の最小通路断面積部たる他端部1B
の開口に接続されかつ内部に圧力媒体を収容せる圧力室
12と、該圧力室12に連通せる加工室13とを備え、
該加工室13に膜体を介してもしくは直接圧力を受ける
複数の重ね合わせ平板状素材から成る被加工部材Pを支
持する金型16が収容された爆轟による加工装置におい
て、被加工部材Pの保持部に、被加工部材Pの周縁部を
収容する空間21を形成し、該空間21に連通する真空
引き装置17を接続している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は簡便に高圧の衝撃液圧ま
たは弾圧が得られる爆轟による複合材料の加工を行う方
法及びそのための装置に関するものである。
たは弾圧が得られる爆轟による複合材料の加工を行う方
法及びそのための装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、防振・防音低減を図る機能性複合
材料が開発され、代表的なものとして制振鋼板、ラミネ
ート鋼板などがある。この複合材料を従来のプレス機械
により加工すると、積層境界面の剥離により良好な積層
状態が保てなく、充分な制振性能が得られなかったり、
また、しわなどの形状不良が非常に発生しやすい等の問
題がある。
材料が開発され、代表的なものとして制振鋼板、ラミネ
ート鋼板などがある。この複合材料を従来のプレス機械
により加工すると、積層境界面の剥離により良好な積層
状態が保てなく、充分な制振性能が得られなかったり、
また、しわなどの形状不良が非常に発生しやすい等の問
題がある。
【0003】一方、液圧プレスのような被加工部材に液
圧を作用させて行う加工では、被加工部材が常に張出し
変形状態になるため、しわの発生や積層材の大きなズレ
は発生しにくく、また、液圧の圧力が高いほど積層材の
密着度が増す。しかし、一般的な液圧プレスの圧力レベ
ルは150〜200kgf/cm2程度で、圧力として
はやや不十分であり、加工に要する時間が長い等の問題
がある(同様な液圧タイプのプレスにフレックスフォー
ミングがあり、最大圧力は2000kgf/cm2程度
であるが、非常に高価である)。
圧を作用させて行う加工では、被加工部材が常に張出し
変形状態になるため、しわの発生や積層材の大きなズレ
は発生しにくく、また、液圧の圧力が高いほど積層材の
密着度が増す。しかし、一般的な液圧プレスの圧力レベ
ルは150〜200kgf/cm2程度で、圧力として
はやや不十分であり、加工に要する時間が長い等の問題
がある(同様な液圧タイプのプレスにフレックスフォー
ミングがあり、最大圧力は2000kgf/cm2程度
であるが、非常に高価である)。
【0004】そこで、一方の面が金型で支持された板材
等の被加工部材の他方の面に液圧を作用させて行う加工
が考えられる。この方法による加工は、瞬時ではあるが
極めて高い圧力のもとに加工されるのが好ましい。
等の被加工部材の他方の面に液圧を作用させて行う加工
が考えられる。この方法による加工は、瞬時ではあるが
極めて高い圧力のもとに加工されるのが好ましい。
【0005】本発明が対象とする上記の加工のための衝
撃高圧を得る技術に比較的近い衝撃高圧発生法として衝
撃液圧発生技術が知られている。例えば、加圧用の水等
の液体中に弾丸を打ち込んで液体中に衝撃液圧を発生さ
せ、その圧力を板材等の部材に印加して該部材を金型へ
圧して三次元成形せんとする特開平01−157725
号にて提案されているような衝撃液圧発生装置、水中で
爆薬を燃焼させることによって衝撃水圧を発生せしめ、
その圧力で薄板の三次元成形を行う成形装置、さらに
は、容器に収容された加圧用の液体の液面に、ガス圧等
により高速に加速されたピストンを衝突させることによ
り衝撃液圧を発生させることとした装置がある。
撃高圧を得る技術に比較的近い衝撃高圧発生法として衝
撃液圧発生技術が知られている。例えば、加圧用の水等
の液体中に弾丸を打ち込んで液体中に衝撃液圧を発生さ
せ、その圧力を板材等の部材に印加して該部材を金型へ
圧して三次元成形せんとする特開平01−157725
号にて提案されているような衝撃液圧発生装置、水中で
爆薬を燃焼させることによって衝撃水圧を発生せしめ、
その圧力で薄板の三次元成形を行う成形装置、さらに
は、容器に収容された加圧用の液体の液面に、ガス圧等
により高速に加速されたピストンを衝突させることによ
り衝撃液圧を発生させることとした装置がある。
【0006】しかしながら、これらの装置にあっては、
液圧室の形状または寸法はエネルギー源(爆薬,高速飛
翔体)の挙動を考慮して決定する必要があり、自由度が
かなり小さいこと、圧力の持続時間が長く、かつ液圧室
内の比較的広い範囲にわたって同時に衝撃圧力が加わる
こと、危険性を伴うために、設置場所の制約または安全
性の配慮が必要であること、等の共通の問題の他、さら
には固有の問題をもかかえている。
液圧室の形状または寸法はエネルギー源(爆薬,高速飛
翔体)の挙動を考慮して決定する必要があり、自由度が
かなり小さいこと、圧力の持続時間が長く、かつ液圧室
内の比較的広い範囲にわたって同時に衝撃圧力が加わる
こと、危険性を伴うために、設置場所の制約または安全
性の配慮が必要であること、等の共通の問題の他、さら
には固有の問題をもかかえている。
【0007】そこで、これらの問題を解決するものとし
て、出願人は、例えば特開平04−371327に開示
されている爆轟液圧による成形装置を提案した。
て、出願人は、例えば特開平04−371327に開示
されている爆轟液圧による成形装置を提案した。
【0008】この装置にあっては、燃焼室は逆円錐状を
なしていて火炎の進行につれて断面積が一端部から次第
に小さくなるように設定され、他端部では最小断面積を
もつ収束部が形成され、他端部の開口に、液圧室の液面
が臨んでいる。燃焼室内の火炎は進行と共に該燃焼室の
断面積が小さくなるので圧力が上昇し、他端部ではきわ
めて高い圧力となる。この高圧は液圧室内の液体の液圧
に変換される。そして液圧室に金型を有する加工室を設
け、該金型の上に板材等の被加工部材を配することとし
ている。そして、この装置では金型を三次元形状をもつ
成形金型に被加工部材を圧して所定形状に成形してい
る。なお、上記液圧室は液体に代えてゴム状の弾性体を
有する弾圧室とすることもできる。
なしていて火炎の進行につれて断面積が一端部から次第
に小さくなるように設定され、他端部では最小断面積を
もつ収束部が形成され、他端部の開口に、液圧室の液面
が臨んでいる。燃焼室内の火炎は進行と共に該燃焼室の
断面積が小さくなるので圧力が上昇し、他端部ではきわ
めて高い圧力となる。この高圧は液圧室内の液体の液圧
に変換される。そして液圧室に金型を有する加工室を設
け、該金型の上に板材等の被加工部材を配することとし
ている。そして、この装置では金型を三次元形状をもつ
成形金型に被加工部材を圧して所定形状に成形してい
る。なお、上記液圧室は液体に代えてゴム状の弾性体を
有する弾圧室とすることもできる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
装置を用いて複合材料の加工を行うと、材料内部(重ね
られる複数の平板状素材の界面に形成される空隙)が真
空引きできないため、残留空気の影響により複数の平板
状素材間での衝撃エネルギーの伝達効率の低下や加工精
度の低下が生ずる。また、寸法の異なる別々の平板状素
材を積み重ねて加工する場合、それぞれの素材と加工型
との位置決めができないため、精度良く加工を行うこと
ができない。
装置を用いて複合材料の加工を行うと、材料内部(重ね
られる複数の平板状素材の界面に形成される空隙)が真
空引きできないため、残留空気の影響により複数の平板
状素材間での衝撃エネルギーの伝達効率の低下や加工精
度の低下が生ずる。また、寸法の異なる別々の平板状素
材を積み重ねて加工する場合、それぞれの素材と加工型
との位置決めができないため、精度良く加工を行うこと
ができない。
【0010】一方、別々の平板状素材を積み重ねて例え
ばプレス成形しようとしても、素材内の歪の不均一性に
起因してしわや割れが発生し、実用に供するためには複
合材料の材質に制約が多く、かつ二工程プレス成形する
などの工夫が必要である。
ばプレス成形しようとしても、素材内の歪の不均一性に
起因してしわや割れが発生し、実用に供するためには複
合材料の材質に制約が多く、かつ二工程プレス成形する
などの工夫が必要である。
【0011】また、均一な複合材料で製品を製造し必要
箇所を二次加工、例えば溶接加工を行おうとした場合、
内部に挟み込まれた通常の樹脂では溶接が難しい。
箇所を二次加工、例えば溶接加工を行おうとした場合、
内部に挟み込まれた通常の樹脂では溶接が難しい。
【0012】本発明はかかる従来の方法及び装置におい
てかかえていた問題を解決し、精度よく簡単かつ安価に
複合材料を加工することができ、又、別の平板状の素材
を用いて複合材料製製品を製造できる爆轟による複合材
料の加工方法及び装置を提供することを目的とするもの
である。
てかかえていた問題を解決し、精度よく簡単かつ安価に
複合材料を加工することができ、又、別の平板状の素材
を用いて複合材料製製品を製造できる爆轟による複合材
料の加工方法及び装置を提供することを目的とするもの
である。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、上記目
的は、複合材料の加工方法に関しては、燃焼室内で可燃
性混合気を着火することにより発生するデトネーション
波をその進行と共に収束し、収束部で得られる高圧を直
接もしくは交換可能な媒体を介して液体または弾性体か
ら成る圧力媒体に伝達して液圧または弾圧に変換し、該
液圧または弾圧により膜体を介しもしくは直接に、被加
工部材を金型に圧することとする爆轟による加工方法に
おいて、被加工部材は材質の異なる複数の平板状素材に
より成り、該複数の平板状素材を重ねて加工位置に配し
て一体加工して複合材料とすることにより達成される。
的は、複合材料の加工方法に関しては、燃焼室内で可燃
性混合気を着火することにより発生するデトネーション
波をその進行と共に収束し、収束部で得られる高圧を直
接もしくは交換可能な媒体を介して液体または弾性体か
ら成る圧力媒体に伝達して液圧または弾圧に変換し、該
液圧または弾圧により膜体を介しもしくは直接に、被加
工部材を金型に圧することとする爆轟による加工方法に
おいて、被加工部材は材質の異なる複数の平板状素材に
より成り、該複数の平板状素材を重ねて加工位置に配し
て一体加工して複合材料とすることにより達成される。
【0014】また、上記方法を実施するための装置に関
しては、一端部から他端部に向け断面積が小さくなる燃
焼室と、燃料の供給を受け点火栓が配設された着火室
と、着火室から分岐して延び上記燃焼室の一端部へ連通
する路程の等しい複数の誘導路と、上記燃焼室の最小通
路断面積部たる他端部の開口に接続されかつ内部に圧力
媒体を収容せる圧力室と、該圧力室に連通せる加工室と
を備え、該加工室に膜体を介してもしくは直接圧力を受
ける複数の重ね合わせ平板状素材から成る被加工部材を
支持する金型が収容された爆轟による加工装置におい
て、被加工部材の保持部に、被加工部材の周縁部を収容
する空間を形成し、該空間に連通する真空引き装置を設
けることにより達成される。
しては、一端部から他端部に向け断面積が小さくなる燃
焼室と、燃料の供給を受け点火栓が配設された着火室
と、着火室から分岐して延び上記燃焼室の一端部へ連通
する路程の等しい複数の誘導路と、上記燃焼室の最小通
路断面積部たる他端部の開口に接続されかつ内部に圧力
媒体を収容せる圧力室と、該圧力室に連通せる加工室と
を備え、該加工室に膜体を介してもしくは直接圧力を受
ける複数の重ね合わせ平板状素材から成る被加工部材を
支持する金型が収容された爆轟による加工装置におい
て、被加工部材の保持部に、被加工部材の周縁部を収容
する空間を形成し、該空間に連通する真空引き装置を設
けることにより達成される。
【0015】さらには、一端部から他端部に向け断面積
が小さくなる燃焼室と、燃料の供給を受け点火栓が配設
された着火室と、着火室から分岐して延び上記燃焼室の
一端部へ連通する路程の等しい複数の誘導路と、上記燃
焼室の最小通路断面積部たる他端部の開口に接続されか
つ内部に圧力媒体を収容せる圧力室と、該圧力室に連通
せる加工室とを備え、該加工室に膜体を介してもしくは
直接圧力を受ける複数の重ね合わせ平板状素材から成る
被加工部材を支持する金型が収容された爆轟による加工
装置において、被加工部材の保持部に、両外表面を形成
する所定の平板状素材の側端面に当接して該平板状素材
を設定位置まで移動せしめる出没自在な位置決め片を有
する位置決め装置を備えていることにより達成される。
が小さくなる燃焼室と、燃料の供給を受け点火栓が配設
された着火室と、着火室から分岐して延び上記燃焼室の
一端部へ連通する路程の等しい複数の誘導路と、上記燃
焼室の最小通路断面積部たる他端部の開口に接続されか
つ内部に圧力媒体を収容せる圧力室と、該圧力室に連通
せる加工室とを備え、該加工室に膜体を介してもしくは
直接圧力を受ける複数の重ね合わせ平板状素材から成る
被加工部材を支持する金型が収容された爆轟による加工
装置において、被加工部材の保持部に、両外表面を形成
する所定の平板状素材の側端面に当接して該平板状素材
を設定位置まで移動せしめる出没自在な位置決め片を有
する位置決め装置を備えていることにより達成される。
【0016】
【作用】かかる構成の本発明にあっては、先ず、複合材
料又は複数の平板状素材が所定位置に位置決めされ、さ
らに、素材間の真空引きが行われる。そして位置決め装
置の位置決め片を平板状素材の周縁に当接せしめてこれ
らの位置決めを行う。その際、挟持される平板状素材が
外表面を形成する平板状素材と異なる形状をなしている
ときには、位置決め装置の位置決め片を進入させて位置
を定める。
料又は複数の平板状素材が所定位置に位置決めされ、さ
らに、素材間の真空引きが行われる。そして位置決め装
置の位置決め片を平板状素材の周縁に当接せしめてこれ
らの位置決めを行う。その際、挟持される平板状素材が
外表面を形成する平板状素材と異なる形状をなしている
ときには、位置決め装置の位置決め片を進入させて位置
を定める。
【0017】爆轟により得られた圧力は、収束されて高
圧衝撃圧となって圧力室に伝播され、圧力媒体を経て被
加工部材に達する。重ねられた複数の平板状素材から成
る被加工部材はこの高圧衝撃圧を受け金型面に圧せられ
て所定の加工がなされる。
圧衝撃圧となって圧力室に伝播され、圧力媒体を経て被
加工部材に達する。重ねられた複数の平板状素材から成
る被加工部材はこの高圧衝撃圧を受け金型面に圧せられ
て所定の加工がなされる。
【0018】
【実施例】以下、添付図面にもとづき本発明の実施例を
説明する。
説明する。
【0019】図1は本発明の第一実施例装置の縦断面
図、図2はその被加工部材の保持部を示す拡大縦断面図
である。本実施例装置は燃焼室1を有し、該燃焼室1は
下方に向け狭くなる逆円錐状をなし横断面における通路
断面積は上端部1Aで最大で、下端部1Bにて最小とな
って収束部を形成するようになっている。
図、図2はその被加工部材の保持部を示す拡大縦断面図
である。本実施例装置は燃焼室1を有し、該燃焼室1は
下方に向け狭くなる逆円錐状をなし横断面における通路
断面積は上端部1Aで最大で、下端部1Bにて最小とな
って収束部を形成するようになっている。
【0020】上記燃焼室1の上端部1Aの内壁はやや上
方に弯曲形成せられ、ここに複数の孔状の誘導路2が連
通している。該複数の誘導路2は上方にて、円板空間状
の分散室3に収束せられている。該分散室3には上方に
延びる着火室4が連通接続されている。そして、該着火
室4の上部には、着火装置6により作動する点火栓5が
設けられていると共に、流量計7,8を経て燃料供給源
9、酸化剤供給源10がそれぞれ接続されている。な
お、11は着火室4内の圧力を確認するための圧力計で
ある。
方に弯曲形成せられ、ここに複数の孔状の誘導路2が連
通している。該複数の誘導路2は上方にて、円板空間状
の分散室3に収束せられている。該分散室3には上方に
延びる着火室4が連通接続されている。そして、該着火
室4の上部には、着火装置6により作動する点火栓5が
設けられていると共に、流量計7,8を経て燃料供給源
9、酸化剤供給源10がそれぞれ接続されている。な
お、11は着火室4内の圧力を確認するための圧力計で
ある。
【0021】上記燃焼室1の下端部1Bは開口されてお
り、ここに圧力室12が接続され、そしてその直下に衝
撃圧力を使用する加工室13が設けられている。上記圧
力室12には圧力媒体としての液体又は弾性体が収容さ
れ、さらに被加工部材たる複合材料を形成する複数の板
材Pと接する面には粘塑性体19が収容されているが、
上記圧力媒体の上端面は図のごとく上記燃焼室1の下端
部1Bに直接面していてもよいし、また、強靱かつ変形
自在な膜体で界面を形成していてもよい。
り、ここに圧力室12が接続され、そしてその直下に衝
撃圧力を使用する加工室13が設けられている。上記圧
力室12には圧力媒体としての液体又は弾性体が収容さ
れ、さらに被加工部材たる複合材料を形成する複数の板
材Pと接する面には粘塑性体19が収容されているが、
上記圧力媒体の上端面は図のごとく上記燃焼室1の下端
部1Bに直接面していてもよいし、また、強靱かつ変形
自在な膜体で界面を形成していてもよい。
【0022】上記加工装置13は内部に、金型16が交
換可能に収容されている。該加工室13は、上記圧力室
12との間にて、例えば両者のフランジ12A,13A
の間で加工を受けるべき上記複合材料としての複数の板
材等Pの周縁を保持している。この保持部は、図2に示
すように、両フランジ12A,13Aの間をシールリン
グ23等でシールした状態で上記複数の板材P(P1,
P2,P3)を挟持するようになっている。上記両フラン
ジ12A,13Aの対向面には環状溝21A,21Bが
形成されていて、これらによって閉環状空間21を構成
している。そして、上記複数の板材Pの周縁は上記閉環
状空間21内に収容されている。上記閉環状空間21は
周方向の適宜箇所に真空引き用の孔22が穿設されてい
て真空ポンプ17に接続されている。該真空ポンプ17
は図1にも見られるごとく、上記金型16を貫通してそ
の上部空間をも真空とするべく、上記加工室13にも接
続されている。また、該真空ポンプ装置17は既述の着
火室4にも接続されている。
換可能に収容されている。該加工室13は、上記圧力室
12との間にて、例えば両者のフランジ12A,13A
の間で加工を受けるべき上記複合材料としての複数の板
材等Pの周縁を保持している。この保持部は、図2に示
すように、両フランジ12A,13Aの間をシールリン
グ23等でシールした状態で上記複数の板材P(P1,
P2,P3)を挟持するようになっている。上記両フラン
ジ12A,13Aの対向面には環状溝21A,21Bが
形成されていて、これらによって閉環状空間21を構成
している。そして、上記複数の板材Pの周縁は上記閉環
状空間21内に収容されている。上記閉環状空間21は
周方向の適宜箇所に真空引き用の孔22が穿設されてい
て真空ポンプ17に接続されている。該真空ポンプ17
は図1にも見られるごとく、上記金型16を貫通してそ
の上部空間をも真空とするべく、上記加工室13にも接
続されている。また、該真空ポンプ装置17は既述の着
火室4にも接続されている。
【0023】かかる本実施例装置において、高圧弾圧の
発生そしてこれを利用した加工は次のごとくなされる。
発生そしてこれを利用した加工は次のごとくなされる。
【0024】先ず、加工を受けるべき板材Pを金型1
6上にセットする。
6上にセットする。
【0025】次に、真空ポンプ装置17によって着火
室4、分散室3、誘導路2そして燃焼室1内が所定の真
空度とされる。また、これと同時に上記閉環状空間21
さらには金型16と板材Pとの間の空間も同様に所定の
真空度となるように吸引される。上記閉環状空間21が
真空引きされると、複数の板材P1,P2,P3間の間隙
の空気が周縁から吸引され、各板材の密着度が高まる。
室4、分散室3、誘導路2そして燃焼室1内が所定の真
空度とされる。また、これと同時に上記閉環状空間21
さらには金型16と板材Pとの間の空間も同様に所定の
真空度となるように吸引される。上記閉環状空間21が
真空引きされると、複数の板材P1,P2,P3間の間隙
の空気が周縁から吸引され、各板材の密着度が高まる。
【0026】しかる後、圧力室12内に液体又は弾性
体が充填され、着火室4、分散室3、誘導路2そして燃
焼室1内に、ほぼ理論混合比の可燃性ガスが、燃料供給
源9、酸化剤供給源10により充填される。
体が充填され、着火室4、分散室3、誘導路2そして燃
焼室1内に、ほぼ理論混合比の可燃性ガスが、燃料供給
源9、酸化剤供給源10により充填される。
【0027】かかる設定の完了後、着火装置6によっ
て点火栓5を作動させる。着火室4内では着火により爆
轟が起こりその火炎が分散室3そして誘導路2を経て燃
焼室1の上端部1Aに伝播される。その際、複数の誘導
路2の路程はそれぞれ等しく設定されているので、複数
の誘導路2の火炎は同時に上記上端部1Aに達する。
て点火栓5を作動させる。着火室4内では着火により爆
轟が起こりその火炎が分散室3そして誘導路2を経て燃
焼室1の上端部1Aに伝播される。その際、複数の誘導
路2の路程はそれぞれ等しく設定されているので、複数
の誘導路2の火炎は同時に上記上端部1Aに達する。
【0028】燃焼室1内では火炎は上端部1Aから下
端部1Bへと進行するが、燃焼室1の断面積は下方に向
け次第に小さくなっているために、その圧力は上昇し下
端部1Bではきわめて高圧となる。
端部1Bへと進行するが、燃焼室1の断面積は下方に向
け次第に小さくなっているために、その圧力は上昇し下
端部1Bではきわめて高圧となる。
【0029】上記燃焼室1の下端部1Bの開口部に
は、圧力室12内の圧力媒体の上端面が臨んでいるた
め、上記高圧は圧力媒体へと伝播され、膜体を介して又
は直接に重なっている複数の板材Pを加工室13内の金
型16に対して等圧で圧して成形加工が行われる。
は、圧力室12内の圧力媒体の上端面が臨んでいるた
め、上記高圧は圧力媒体へと伝播され、膜体を介して又
は直接に重なっている複数の板材Pを加工室13内の金
型16に対して等圧で圧して成形加工が行われる。
【0030】しかる後、成形品としての板材をとり出
すと共に、上記〜の工程を繰り返すことによって、
次々と製品の成形を行うことができる。
すと共に、上記〜の工程を繰り返すことによって、
次々と製品の成形を行うことができる。
【0031】次に、図3に基づき本発明の第二実施例を
説明する。本実施例では複数の板材P1,P2,P3の位
置決めをできる点に特徴がある。本実施例の圧力室12
及び加工室13のフランジ12A,13Aは上記板材P
1,P2,P3を挟圧保持するようになっているが、例え
ば上記フランジ13Aの周方向の適宜複数箇所に、上記
板材の周縁に臨む位置決めピン(位置決め片)31を出
没自在に設けている。該位置決めピン31はフランジ1
3Aの外面に取り付けられたシリンダ32等の駆動装置
により出没駆動される。このように、上記位置決めピン
31により板材の側端面が、上記フランジ12A,13
Aのクランプ前に半径方向に押されて正規の位置にもた
らされる。
説明する。本実施例では複数の板材P1,P2,P3の位
置決めをできる点に特徴がある。本実施例の圧力室12
及び加工室13のフランジ12A,13Aは上記板材P
1,P2,P3を挟圧保持するようになっているが、例え
ば上記フランジ13Aの周方向の適宜複数箇所に、上記
板材の周縁に臨む位置決めピン(位置決め片)31を出
没自在に設けている。該位置決めピン31はフランジ1
3Aの外面に取り付けられたシリンダ32等の駆動装置
により出没駆動される。このように、上記位置決めピン
31により板材の側端面が、上記フランジ12A,13
Aのクランプ前に半径方向に押されて正規の位置にもた
らされる。
【0032】複合材料Pを形成する複数の板材P1,
P2,P3が異なる形状・寸法の場合がある。例えば、図
4のごとく挟まれる板材P2が小さく、半径内方に入り
込んでいなければならないこともある。本実施例では、
そのための位置決め装置を備えることも可能である。図
4において、図3に示された位置決めピン31とは別の
周方向の適宜複数位置に、例えば、フランジ13Aに追
加フランジ13Bを設け、ここに取り付けられたシリン
ダ33により駆動される板状の位置決め片34が、上記
挟まれる板材P2の側端面に当接するようになってい
る。上記位置決め片34のストロークの設定により、該
位置決め片34は外表面を形成する二枚の板材P1,P3
の間に入り込み上記板材P2を所定の位置まで移動させ
る。その際、外表面となる板材P1,P3は上記位置決め
ピン31により規制されているので上記板材P2の移動
に伴って所定位置からずれるような移動をしてしまうこ
とはない。
P2,P3が異なる形状・寸法の場合がある。例えば、図
4のごとく挟まれる板材P2が小さく、半径内方に入り
込んでいなければならないこともある。本実施例では、
そのための位置決め装置を備えることも可能である。図
4において、図3に示された位置決めピン31とは別の
周方向の適宜複数位置に、例えば、フランジ13Aに追
加フランジ13Bを設け、ここに取り付けられたシリン
ダ33により駆動される板状の位置決め片34が、上記
挟まれる板材P2の側端面に当接するようになってい
る。上記位置決め片34のストロークの設定により、該
位置決め片34は外表面を形成する二枚の板材P1,P3
の間に入り込み上記板材P2を所定の位置まで移動させ
る。その際、外表面となる板材P1,P3は上記位置決め
ピン31により規制されているので上記板材P2の移動
に伴って所定位置からずれるような移動をしてしまうこ
とはない。
【0033】また、本実施例の位置決め装置は、前実施
例の閉環状空間による真空引きを行う形態の装置とも組
み合わせることが可能である。その際、上記閉環状空間
は周方向適宜複数箇所で分断して形成し、そこに上記位
置決め装置を設けるとよい。
例の閉環状空間による真空引きを行う形態の装置とも組
み合わせることが可能である。その際、上記閉環状空間
は周方向適宜複数箇所で分断して形成し、そこに上記位
置決め装置を設けるとよい。
【0034】次に、図5にもとづき本発明の第三実施例
装置を説明する。なお、図において図1に示した前実施
例装置と共通部分には同一符号を符してその説明は省略
する。
装置を説明する。なお、図において図1に示した前実施
例装置と共通部分には同一符号を符してその説明は省略
する。
【0035】本実施例では、燃焼室1’は半径方向に拡
がる横型に形成されている。該燃焼室1’は下方にふく
らむ略球面の一部の上壁面によって中心に向ってその断
面積が減ずる形になっている。
がる横型に形成されている。該燃焼室1’は下方にふく
らむ略球面の一部の上壁面によって中心に向ってその断
面積が減ずる形になっている。
【0036】かかる本実施例装置によれば、装置寸法を
高くできない場合に都合がよい。作用に関しては、前実
施例の場合と同様であり、火炎は誘導路2から燃焼室
1’の一端部たる周囲部1’Aに到達した後、他端部た
る中心部1’Bに向って進行する。その進行の際、断面
積の減少に伴い圧力はきわめて高くなる。そして、その
高圧は圧力室12内の圧力媒体に伝播され、加工室13
にて板材Pを金型16に圧して加工が行われる。
高くできない場合に都合がよい。作用に関しては、前実
施例の場合と同様であり、火炎は誘導路2から燃焼室
1’の一端部たる周囲部1’Aに到達した後、他端部た
る中心部1’Bに向って進行する。その進行の際、断面
積の減少に伴い圧力はきわめて高くなる。そして、その
高圧は圧力室12内の圧力媒体に伝播され、加工室13
にて板材Pを金型16に圧して加工が行われる。
【0037】
【発明の効果】本発明は以上のごとく、爆轟による高衝
撃圧力により複合材料の加工及び平板状素材を全体又は
部分的に重ねて加工するようにしたので、その方法にあ
っては、加工に要する時間が大幅に短縮されコストの低
減が図れると共に、装置にあっては、板材の保持部での
真空引きあるいは位置決めが可能となって加工精度の向
上及び必要エネルギーの低減化を図れ、かつ装置が簡単
化がされる。
撃圧力により複合材料の加工及び平板状素材を全体又は
部分的に重ねて加工するようにしたので、その方法にあ
っては、加工に要する時間が大幅に短縮されコストの低
減が図れると共に、装置にあっては、板材の保持部での
真空引きあるいは位置決めが可能となって加工精度の向
上及び必要エネルギーの低減化を図れ、かつ装置が簡単
化がされる。
【0038】また、本発明はその方法にあって、従来の
方法に比して、安価に加工が行えると共に、衝撃圧力の
レベルは、爆轟装置の初期充填ガス圧に依存しているの
で、圧力制御性に優れており、複合材料の寸法や形状に
応じた適当な加工条件の設定が容易に行えるという効果
をも得る。
方法に比して、安価に加工が行えると共に、衝撃圧力の
レベルは、爆轟装置の初期充填ガス圧に依存しているの
で、圧力制御性に優れており、複合材料の寸法や形状に
応じた適当な加工条件の設定が容易に行えるという効果
をも得る。
【0039】一方、本発明の方法によれば、部分複合材
料の製品を製造することが可能であるため、必要箇所の
剛性向上(多少の重量増加で断面係数を上げられる)が
図られ、また、樹脂などの積層部以外の二次加工、例え
ば、溶接加工が行えるという効果をも得る。
料の製品を製造することが可能であるため、必要箇所の
剛性向上(多少の重量増加で断面係数を上げられる)が
図られ、また、樹脂などの積層部以外の二次加工、例え
ば、溶接加工が行えるという効果をも得る。
【0040】さらに、本発明装置によれば、従来の弾丸
打込み式、爆発方式のように火薬を用いないため、設定
上の制約を受けない装置となり、また、膜体を介して複
合材料に圧力波を伝達させる方式を採用すれば複合材料
などのハンドリングが容易となり、連続的に加工を行う
ことができて量産システムへの転用が図れるという効果
をも得る。
打込み式、爆発方式のように火薬を用いないため、設定
上の制約を受けない装置となり、また、膜体を介して複
合材料に圧力波を伝達させる方式を採用すれば複合材料
などのハンドリングが容易となり、連続的に加工を行う
ことができて量産システムへの転用が図れるという効果
をも得る。
【図1】本発明の第一実施例装置の縦断面図である。
【図2】図1装置の被加工部材の保持部を示す拡大断面
図である。
図である。
【図3】第二実施例装置の要部を示す断面図である。
【図4】第二実施例装置の他の要部を示す断面図であ
る。
る。
【図5】第三実施例装置の縦断面図である。
1 燃焼室 1A 一端部 1B 他端部 2 誘導路 4 着火室 5 点火栓 12 圧力室 13 加工室 16 金型 21 (閉環状)空間 31,32 位置決め装置 33,34 位置決め装置 P 被加工部材
Claims (4)
- 【請求項1】 燃焼室内で可燃性混合気を着火すること
により発生するデトネーション波をその進行と共に収束
し、収束部で得られる高圧を直接もしくは交換可能な媒
体を介して液体または弾性体から成る圧力媒体に伝達し
て液圧または弾圧に変換し、該液圧または弾圧により膜
体を介しもしくは直接に、被加工部材を金型に圧するこ
ととする爆轟による加工方法において、被加工部材は材
質の異なる複数の平板状素材により成り、該複数の平板
状素材を重ねて加工位置に配して一体加工して複合材料
とすることを特徴とする爆轟による複合材料の加工方
法。 - 【請求項2】 複数の平板状素材は、内部に挟み込まれ
る素材が外表面を形成する素材と異なる形状をなしてい
ることとする請求項1に記載の爆轟による複合材料の加
工方法。 - 【請求項3】 一端部から他端部に向け断面積が小さく
なる燃焼室と、燃料の供給を受け点火栓が配設された着
火室と、着火室から分岐して延び上記燃焼室の一端部へ
連通する路程の等しい複数の誘導路と、上記燃焼室の最
小通路断面積部たる他端部の開口に接続されかつ内部に
圧力媒体を収容せる圧力室と、該圧力室に連通せる加工
室とを備え、該加工室に膜体を介してもしくは直接圧力
を受ける複数の重ね合わせ平板状素材から成る被加工部
材を支持する金型が収容された爆轟による加工装置にお
いて、被加工部材の保持部に、被加工部材の周縁部を収
容する空間を形成し、該空間に連通する真空引き装置を
設けることを特徴とする爆轟による複合材料の加工装
置。 - 【請求項4】 一端部から他端部に向け断面積が小さく
なる燃焼室と、燃料の供給を受け点火栓が配設された着
火室と、着火室から分岐して延び上記燃焼室の一端部へ
連通する路程の等しい複数の誘導路と、上記燃焼室の最
小通路断面積部たる他端部の開口に接続されかつ内部に
圧力媒体を収容せる圧力室と、該圧力室に連通せる加工
室とを備え、該加工室に膜体を介してもしくは直接圧力
を受ける複数の重ね合わせ平板状素材から成る被加工部
材を支持する金型が収容された爆轟による加工装置にお
いて、被加工部材の保持部に、両外表面を形成する所定
の平板状素材の側端面に当接して該平板状素材を設定位
置まで移動せしめる出没自在な位置決め片を有する位置
決め装置を備えていることを特徴とする爆轟による複合
材料の加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5204498A JPH0739957A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 爆轟による複合材料の加工方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5204498A JPH0739957A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 爆轟による複合材料の加工方法及び装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0739957A true JPH0739957A (ja) | 1995-02-10 |
Family
ID=16491531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5204498A Pending JPH0739957A (ja) | 1993-07-28 | 1993-07-28 | 爆轟による複合材料の加工方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0739957A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07155858A (ja) * | 1993-12-08 | 1995-06-20 | Nkk Corp | 爆轟圧による複合材料の加工方法および装置 |
-
1993
- 1993-07-28 JP JP5204498A patent/JPH0739957A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07155858A (ja) * | 1993-12-08 | 1995-06-20 | Nkk Corp | 爆轟圧による複合材料の加工方法および装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3434197A (en) | Explosive welding | |
US4207154A (en) | Wave generating apparatus and method | |
JPH0739957A (ja) | 爆轟による複合材料の加工方法及び装置 | |
JPH07155858A (ja) | 爆轟圧による複合材料の加工方法および装置 | |
US11179925B2 (en) | Fixture for bonding purposes and method for bonding using the fixture | |
JP2768227B2 (ja) | 爆轟によるトリミング加工装置 | |
JP2505137B2 (ja) | 爆轟液圧発生方法及び装置 | |
JP3491091B2 (ja) | 静圧兼用衝撃圧発生装置 | |
JPH06344047A (ja) | 爆轟圧加工装置 | |
CN111022217A (zh) | 一种用于双脉冲燃发器的级间隔离导通装置 | |
JPH06344046A (ja) | 爆轟による成形及び打抜き同時加工方法及び装置 | |
JPH0739949A (ja) | 爆轟による表面形状転写方法及び装置 | |
WO1988007899A1 (en) | A method of forming metal | |
JPH05305361A (ja) | 爆轟圧力による難成形品の成形方法及び装置 | |
JPH0768328A (ja) | 爆轟による表面処理材料の加工方法および装置 | |
JP2560576B2 (ja) | 爆轟弾圧による成形方法及び装置 | |
JP2737602B2 (ja) | 爆轟による衝撃圧発生方法及び装置 | |
JP2713111B2 (ja) | 爆轟による成形方法及び装置 | |
JPH05305100A (ja) | 爆轟による義歯床の成形方法及び装置 | |
JPH0557360A (ja) | 爆轟弾圧によるリストライキング方法及び装置 | |
JPH0557367A (ja) | 爆轟弾圧による打抜き方法及び装置 | |
JP2560591B2 (ja) | 爆轟液圧発生方法及びそのための装置 | |
JPH06344045A (ja) | 成形製品の複製成形方法 | |
JPH07155859A (ja) | 爆轟による衝撃圧発生方法及び装置 | |
JP2611606B2 (ja) | 可変圧力媒体を用いた爆轟弾圧発生方法及びそのための装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20050104 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060509 |