JPH0738754B2 - 広拡散バッフルを有するラウドスピーカシステム - Google Patents

広拡散バッフルを有するラウドスピーカシステム

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JPH0738754B2
JPH0738754B2 JP63506720A JP50672088A JPH0738754B2 JP H0738754 B2 JPH0738754 B2 JP H0738754B2 JP 63506720 A JP63506720 A JP 63506720A JP 50672088 A JP50672088 A JP 50672088A JP H0738754 B2 JPH0738754 B2 JP H0738754B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R1/00Details of transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R1/20Arrangements for obtaining desired frequency or directional characteristics
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、ラウドスピーカシステムに係り、特に広拡散
パターンをもつ有用なスピーカシステムに関連する。
2.関連技術の説明 音声再生のエレクトロニクスを改良することが長年に渡
り、広い範囲で試みるにもかかわらず、誰もが満足なラ
ウドスピーカシステムが存在しないので、完全に成功で
きない。このように、電子音声再生システムの発展のた
めの大きな努力の結果は、音声輻射システムの発展のた
めの努力結果を比較するのに匹敵され、正確に及び、忠
実に再生可能なシステムは増幅器から受けた電気信号を
輻射音声に変換する。多くの音声輻射もしくは、ラウド
スピーカシステムは音声を広拡散パターンに輻射するこ
とがたいへん望ましいことである。狭い範囲の拡散パタ
ーンで音声を輻射することが可能なスピーカは、広さを
60°もしくは、それ以下のオーダーの広さを有するパタ
ーンが広く利用されているが、120°もしくは、それ以
上の拡散パターンは周知のシステムで達成するのが困難
である。あるスピーカシステムは、個々には狭い範囲の
拡散パターンを有す多数のスピーカアレイを含む広拡散
パターンを有し、個々にスピーカは集積的に広いパター
ンを提供するように異なる方向に向られている。ホーン
は広拡散パターンを提供するために用いられるが、これ
らは周波数か、もしくはある程度の周波数のいずれかで
必要とされる物理的なサイズにより制限されている。
スピーカアレイ、もしくはホーンタイプ配列において、
気になる原価、困難性などの諸問題はバッフルの種類も
しくは、音声リフレクタが工夫されている。ある反射型
スピーカシステムは要求される拡散パターンを達成する
ために壁もしくは、部屋の隅からの輻射された音声をそ
れに反射するために設計される。他のシステムで、米国
特許第4,348,549号に開示される様に、例えばスピーカ
に向けて下方に向けられた円錐形のリフレクタ外面に対
して上向に垂直なスピーカ輻射を指向すると共にスピー
カ開口の平面の回り、もしくは平面に位置された頂点を
持つことにより、360°拡散を達成する。このようにフ
ルコーンリフレクタでは役に立たない、しかも干渉の形
態で、ある程度のひずみを持ち込んでいる。何故ならフ
ル円形コーンの位置のために、比較的に幅が狭いパター
ンとはいえ、スピーカにより輻射される音声の重要な部
分は、ある角度で輻射されコーンの反射面まで、もしく
は過ぎて、平行な方向に輻射さると共に、この様にスピ
ーカによって輻射された音声の一部分は部屋の天井に向
い上方へ放射され、それは損失となるが、もしくは不完
全に、もしくは不適当に反射される。さらにまた、フル
円形コーンの位置のために、円錐形のリフレクタ面に大
体平行な方向においてスピーカの片側からの輻射される
音声は、スピーカのもう片側からの上方へ垂直に直接に
輻射される音声で干渉され、さらに直接輻射音声の進路
に交差する進路に沿って水平に反射される。これが干渉
及びある音声の成分の損失を招く。またさらに、上記の
円錐形のリフレクタは完全な360°拡散のみを提供し、
また180°から360°までの角度の間の拡散パターンをた
やすくは選択調節できない。ほかに直線、カーブ、楕円
のリフレクタでは十分な広さの拡散パターンを提供する
ことができない。
従って、この発明の目的は、上述した問題を回避する
か、もしくは最少限にすることができる選択された広さ
の広拡散パターンを持つスピーカシステムを提供するこ
とにある。
発明の摘要 本発明の原理の実現において、好ましい実施例によれ
ば、広角度拡散スピーカシステムは、スピーカの輻射軸
に対してある角度で、スピーカから伸びる複数の方向の
音声を再指向するためにスピーカに隣接する位置に置く
リフレクタを含む。上記リフレクタ手段は、各々が輻射
軸に関してある鋭角で、スピーカ開口のエッヂに隣接す
る点からスピーカ開口を横切るように伸びる複数のリフ
レクタエレメントを含む反射面を持つ。むしろ、上記反
射面はスピーカ開口平面からの距離で、スピーカ開口の
外周に隣接する一番目の点から輻射軸上の二番目の点を
通り越して伸びる線の動作で制限され、上記の線のこの
ような動作は、スピーカ開口の外周部分に沿った一番目
の点の動きにより制限される。このように、凹型及び凸
型部分の両方を有する反射面が形成される。本発明の特
定な特長によれば、スピーカシステムは円形の開口を持
つスピーカを用い、反射面は開口から置き換えられる頂
点に向って、スピーカ開口の水平面から一番目の凸型円
錐の反射面の先細り部分及び、スピーカ開口から離れた
頂点から広がる二番目の凹型円錐の反射面部分を含む。
本発明の他の特長によると、リフレクタは、スピーカ口
径の外周区分で、同一の広がりを持ち実質上のエッヂを
有する、及び二番目の頂点で、実質上の位置を決められ
た頂点を有する一番目の凹区分を含み、スピーカから離
れた頂点から外面が先細の凸状反射面のカーブになる 図面の簡単な説明 図面によると、第1図は、本発明の原理を具体化するリ
フレクタを有するスピーカの図面による図解である。
第2図は、凹凸の半円錐の部分を有するリフレクタが明
瞭に示す反射面の回転図である。
第3図は、本発明の原理を具体化するリフレクタを有す
るスピーカパネルに取り付けられたスピーカ部分を参照
する垂直断面図である。
第4図は、第3図の平面に垂直平面を与えられた第3図
のスピーカシステムの図面である。
第5図及び、第6図は、第3図の5−5及び6−6線上
の部分である。
第7図は、第1図から第6図を通じたスピーカ装置の一
部変更を示す。
第8図は、尚一層進んだ実施例を示す。
第9図は、他の実施例を示す。
第10図、11図、12図及び13図は、第9図の各々の10-1
0、11-11、12-12、及び13-13線上の区分を示す。
好ましい実施例の説明 第1図に示すように、マグネット10及びスピーカフレー
ム12を有する従来のスピーカは、スピーカ開口に規定さ
れる切れ目のない円外周エッヂ部分16を有する円錐型の
スピーカコーンエレメント14を取り付けられる。通常ス
ピーカは、18で示すように対称に配置される輻射の軸に
沿って音声を輻射する。取付けられたスピーカは、一般
的に20で示されるリフレクタの形態に凹型、凸型バッフ
ルがあり、部分22の凹型反射面及び、部分24の凸型反射
面を有する。リフレクタ20は、凹型及び、凸型リフレク
タ部分22、24のエッヂの間に垂直(軸18を垂直と仮定す
る)に延伸する平らな三角形の支持プレート26、27を含
む。現に好まれているように、リフレクタ及び、支持板
は薄く、堅く及び、表面が滑らかな材質で、リキッドバ
キュームフォームド、もしくはプラスティック射出成形
のように形成されている。
第2図は、支持プレート26、27を外したリフレクタを示
す。一般に反射面22、24は、スピーカ輻射軸18に交差す
る点Aの及び、スピーカコーン14の開口外周16上に、も
しくは密接に隣接する位置にある点Dの線BADのような
線の動きにより規定される。特別の例として、点Bは線
AD上に位置し、また点B及び点Dは、点Aから等距離で
ある。カーブの反射面は、線BADの点Dから点Gを通
り、点Cまでスピーカ開口の外周16部分に沿って点Dを
移動する動きにより規定される。この動作が起きている
間、線上の点Aは実質上、輻射軸18上に残り、ゆえに線
上の点Bは、線端Dにより描かれる弧DGCと一致しない
反対側の位置に弧BFEを描くことになる。スピーカコー
ンは円形であり、及びその開口外周16は円形であること
が、第一図及び第二図に示されるように、弧BFE及び、
弧DGCは半円形、もしくは少なくとも円形の弧である。
これらの弧に対しては180°の角度が望ましく、しかし1
80°より多少大きい、もしくは小さいリフレクタ面が用
いられても差し支えない。円形のスピーカコーンは本発
明で用いるのに好ましいとはいえ、本発明の原理は、こ
のように凹型及び、凸型面の半円錐のリフレクタ面が用
いられ、22及び24で示されるように、例えば、楕円のよ
うな非円外形の開口を有するスピーカに適応されても差
し支えない。一例のように、線BADの描かれる動きは、
輻射の中心軸18上に点Aを維持し、現楕円の開口部分に
沿って点Dを動かすと、結局は凹型及び、凸型一組のリ
フレクタ部分になる、ただし半円錐にはならない。
上記線BAD上の動きにより規定される面を有する上記リ
フレクタは、凹型部分22上にエッヂ28、30及び、凸型部
分24上にエッヂ32、34を有する。第1図で示す上記シス
テムで、正面を上に向けたスピーカ開口は円形であり、
このように、反射部分は両方とも半円錐部分であり、カ
ーブした反射面22、24内で規定される線BADの点Dに描
かれた動きは、スピーカコーンの外周16の半分を越える
ことになる。すなわち、点Dは180°の半円錐を通して
動くことである。実施例のように、エッヂ28、30は垂直
輻射軸18に連続している垂直平面に存在し、及び同様
に、凸部分24のエッヂ32、34は、よく似た平面に存在す
る。片方の32、28及び、もう片方の34、30のエッヂのた
めに、支持プレート26及び、27で大事に保護され、この
ように凸型部分24から凹型部分22までを固定し、堅く接
続し、支える。凹型部分22は上に横たえるように外周フ
ランジ40を用意され、スピーカフレームの周辺フランジ
12(第3図及び、第4図に図示)の部分を保護されてい
る。第3図及び、第4図で示されるように、スピーカフ
レームはそのフランジにより保護されており、第3図及
び、第4図に示されている部分のスピーカ取付けプレー
ト49内のエッヂのネジ穴にネジ46、48で締つける。
リフレクタ20の凹型及び、凸型の反射面の組合せが円形
の開口を有するスピーカに用いられたときに、垂直軸18
の回りに、第2図の線BADのような線の回転により、規
定される回転面として描かれてもよい。このような線
は、垂直軸18を中心に回転するとき、半円錐凸型反射面
22及び、半円錐凹型反射面24の二つの円錐面を描く。望
ましいコーンの角度は、すなわち、線BADに沿ったよう
なコーンと円錐、もしくは軸18の輻射の間の角度は、45
°もしくはそれ以下である。このように、反射面22、24
の各々は約45°よりそれ以下でないスピーカ開口(上を
向くスピーカの水平面)で角度をつくられる。水平面に
対して反射面の角度のように45°以下であるならば、ス
ピーカからの音声輻射は、望ましくない下に向う方向
(スピーカ開口水平面に向う)に反射される。上記反射
が反射面と水平面の間ならば、45°より多少大きくな
り、音声は下向きにされる構成部分より望ましい少し上
を向く構成部分で反射されるようになる。もちろん、ス
ピーカは輻射軸が垂直に対して、少し傾くように取付け
られ、輻射軸に対して反射面の角度は、要求される角度
で伸びる平面に反射される音声を向けることがとても重
要になる。ただし、スピーカ開口部分の平面へ向けない
ことが望ましい。
スピーカの輻射軸180は垂直になり、及び反射面22、24
は水平面に関して、45°の角度で伸びる全エレメントを
持つと仮定すると、スピーカコーン14から輻射された音
声は第3図、第5図及び、第6図で図示される矢印に指
示される方向に、輻射及び、反射される。このように、
スピーカコーン14の一部分からの輻射される音声を指示
する第3図の線50の点線方向は、凹型反射面22から水平
方向へ反射され、スピーカコーンのもう片方の部分から
輻射された音声は、凸型反射面24から水平方向の線60に
沿って反射される。従って、リフレクタから反射される
スピーカの垂直に輻射された音声は、水平面に沿って、
または入って反射面から放射され、もっと明確にいう
と、上記輻射音声は、水平面上の垂直線を中心とするパ
ターンで放射される。第5図及び、第6図の断面図で図
示される重要なことは、音声がこのような水平面(方位
角)の範囲で広く散乱されることである。
このように第5図及び、第6図に、凹型リフレクタ部分
により音声を集め、及び反射するまでの間に上部もしく
は凸部のリフレクタ部分から広い拡散を提供するための
リフレクタの有用性を図示する。たとえば、上記部分は
第5図に図示される凹型部分22からの垂直な輻射音声反
射の全水平面で複数の異なる方向が、矢印51、52、53、
54、55、56及び、57により示され、及び全部の点はスピ
ーカの輻射軸18へ向う。第6図で図示されているよう
に、もう一方では、凸型部分24から反射される垂直方向
の音声は、直線61、62、63、64、65、66及び、67により
図示されるスピーカ輻射軸18を中心として外向きで輻射
される全ての方向に反射され、及びこのように水平方向
で180°いっぱいの拡散パターンを提供する。
実際上、反射面はリフレクタ面を規定する多くの反射エ
レメントの集合で構成される。各エレメントは、平面の
中に音声を反射する重要な面位置を有し、その平面に対
して異なる角度は、輻射軸に含まれている。各エレメン
トは凹型の反射面を規定し、その側面に他のエレメント
が集積する一番目の部分(コーン頂点の片側面)を持
つ。各エレメントもまた凸型の反射面の範囲を規定する
ための他のコーン頂点の片側面に他のエレメントが集積
する二番目の部分(コーン頂点のもう片側面)を持つ。
各エレメントが、輻射軸に対して垂直な平面で放射され
るとき、輻射軸に異なる角度に伸びる。
上記に記述されたシステムは、単一に反射するリフレク
タを用い、尚全ての角度に対して均一な反応をする。こ
のポイントに対して記述される実施例は、180°の拡散
パターン輻射を提供する。上記記述プロセスとして理解
され、第7図、第8図及び、第9図の接続で示されるよ
うに、本発明の記述は180°より広い拡散パターンを提
供されるスピーカシステムへ適用されることができ、尚
実際上180°と360°の間のある広さである。
第7図は、完全な360°の音声拡散パターンで、提供す
るために組上げた本発明の原理を合せたリフレクタによ
って配置したスピーカである。この配置は、一番目と二
番目のスピーカが互いに対向し、上下垂直に向きを合せ
られるスピーカ70及び、72は、互いに固定し接続される
スピーカパネル74及び、76を持つスピーカエンクロジャ
の中に据え付けられる、そのためスピーカは、互いに内
で真っ直ぐに向くように据付けられ、音声を垂直に各々
輻射する。上部スピーカ70は、音声を垂直に下へ向け輻
射し、下端部スピーカ72は、音声を垂直に上へ向け輻射
する。第1図から第6図までの中に示されるリフレクタ
20と一致できるリフレクタ80は、一番目の半円錐部分82
及び、二番目の半円錐部分84を含んでいる。上記の二つ
は、双方のスピーカの輻射軸88の中間に互いに共通の頂
点、中間点86で継ぎ合わせられる。リフレクタ部分82
は、第1図に図示される22と同等になる、また実際上に
同一になりうる半円錐部分である。同様に84は同等にな
りうる、もしくは第一図のスピーカリフレクタ部分24に
等しい。上記の二つの部分は、第一図のプレイト26、28
のような平板により、いっしょに接続される。上記82、
84の各々は、リフレクタ20がリフレクタフランジ40によ
りスピーカフレーム12を保護されると同じ方法で、各々
のスピーカの据付け用フランジを保護するフランジを有
する。
リフレクタは堅く、薄い材質で作られ、なお両側面を滑
らかにする、ゆえに両スピーカ部分82、84の両側はこの
システムで実施可能である。このようにスピーカ72に関
して、リフレクタ部分82は水平方向92に垂直上向きの音
声を反射する凹型リフレクタ面90を、及び水平方向96に
スピーカ72からの垂直上向きの音声を反射する凸型リフ
レクタ面94を提供する。このようにスピーカ72及びリフ
レクタ80は第1図、3図、5図及び、6図で図示される
ように、上記の同じ方法で、180°の拡散パターンを提
供する。
上部スピーカ70に関して、上部反射部分84はスピーカ72
からの反射音声の線92の示す方向と反対方向である水平
方向100へ垂直下向きの音声を反射する円錐反射面98
(反射面94の反対側の面でリフレクタ部分84の片側)を
提供する。同様にリフレクタ部分82は、92の示す方向と
反対方向である線106により示される水平方向に反射さ
れるスピーカ70からの垂直下向きの凸型反射面を提供す
る。このように下部スピーカ72からの音声を反射する同
じリフレクタ80は、上部スピーカ70からの音声反射の凹
型及び、凸型反射面の組合せの反対側の反射面を用い
る。まとめると、二つのスピーカ70及び、72は、スピー
カ70からの音声は、完全円形の最初の半分を通して拡散
され、及びスピーカ72からの音声は上記フル円形の残り
半分を通して拡散されるフル360°パターンを通して、
一つの共通のリフレクタ80から音声の拡散を提供する。
第8図を参照して、第7図の360°拡散システムが、一
組の小型高周波スピーカを含むことに一部変更し、一組
の低レンジスピーカ110、112を具備するそのシステムは
一個のスピーカエンクロジャにスピーカパネル114、116
が、各々互いに固定し接続され、二つのスピーカは互い
に直線上にされ、ちょうど第7図の配列のように下向
き、及び上向きの垂直方向に据付けられる。二つの小型
高周波数スピーカ118、120は三きゃく構造、もしくはそ
れに相当する支持構造112を用いて対向する形でいっし
ょに据付け、二つの高周波数スピーカは低周波数スピー
カ110、112の共通の輻射軸と互いに直線上に配置され、
各々の上向き及び、下向き方向の輻射軸を持つ。一番目
の半円の円錐部分132及び、二番目の半円錐リフレクタ
部分134の一番目のリフレクタ130は、適当な据付け用フ
ランジにより上部スピーカの枠へ据付けられる。リフレ
クタ130は、第1図及び、第7図で示される凸型、凹型
リフレクタの組合せに等しくなり、このリフレクタの上
部反射面の放射音声は136、138で示す水平方向に上部ス
ピーカ110からの下向き垂直で放射される。このリフレ
クタのもう片方は、高周波数スピーカ118からの垂直上
向きの音声を向け直すために作用し、142、143の示され
る水平方向にこのような音声を放射する。このように、
リフレクタ130に同等なリフレクタ150は下部スピーカ11
2の周囲フランジ152へ固定される下部円錐の円形エッヂ
を有し、及び154、156で示される水平方向へスピーカ11
2からの垂直上向きで輻射する凹型反射面を提供するに
対して、下向きの高周波数スピーカ120で上の方へ伸び
る。第8図で参照されるように、正面より見て右に向い
ているリフレクタ150の面は、スピーカ112からの音声反
射のために凹型面151を持ち、及びスピーカ112からの音
声反射のために凸型面153を持つ凹型半円錐部分を提供
する。このリフレクタ150の反対側面は、線158により示
される水平方向へ放射される高周波数スピーカ120から
の垂直下向きに輻射される反射音声を左側に向かわせる
凸型の反射面157を提供する。リフレクタ150のこの反対
側面もまた、160で示される水平方向に沿って向け直さ
れる高周波数スピーカ120からの輻射される垂直下向き
方向の音声を受け取る凹型反射面159を提供する。この
ように、上部リフレクタ130は左に向けて放射される180
°拡散パターンで上部スピーカ110からの音声を方向づ
け、及び、右の方へ方法づけられる180°パターンで上
部高周波数スピーカからの音声もまた方向づける。同様
の方法で、下部リフレクタ150は右に向けて方向づけら
れる180°拡散パターンで下部スピーカ112からの音声を
方向づけ及び、左の方へ方向づけられる180°パターン
で二番目の高周波数スピーカからの音声を反射する。上
記配列は、それゆえに、低及び高周波数スピーカの双方
からの放射される360°パターンの音声を提供する。
上記の明らかにされる記述から、この中で記述されるパ
ターンの一組のリフレクタで相対的な方向づけ(コーン
及び、スピーカの輻射軸について)を選択的に選ぶこと
により、たやすく価値を認められ、一組のスピーカの各
自の一つを据付けられ、音声拡散の全体パターンが、第
1図から第6図で参照される、個々のスピーカの180°
配置及び、個々のコーン間のある角度が提供するために
選ばれ、第7図及び、第8図で参照されるように一つ、
もしくはそれ以上のコーンで二つ、もしくはそれ以上の
スピーカで360°のパターンを実現する。その上、単に
軸の方向に整列された一組のリフレクタの対する方向づ
けを変更することにより、一つのパターンが180°及
び、360°の間のある角度を補償する。たとえば、第9
図に示されるように、270°のワイド拡散パターンを得
るために、各々のパネル164、166の上に据付けられる上
部及び、下部のスピーカ161、162は、一つのスピーカエ
ンクロジャ内に互いに固定し接続される。第1図及び、
第8図に示される例として、各々が外周フランジ168、1
70の一部分を保護され、上記に記述されるパターンのリ
フレクタ172、174を有する。二つのスピーカは互いに直
線にされ、176で指示される共通の輻射軸を持つ。二つ
のリフレクタ172、174は共通の輻射及び、リフレクタコ
ーン軸176について互いに90°を通して関連し、回転さ
れる。方向づけに関連しているこの90°は第10図及び第
11図の上記部分と第12図及び、第13図の上記部分を比較
することにより、よく理解される。第10図から第12図
で、スピーカ接続線175、177は全ての部分に共通に適用
する点で示すために表示する。
第10図及び、第11図は下部円錐リフレクタ174を通した
部分であり、矢印180の矢印により示される方向で、リ
フレクタ174の半円錐リフレクタ面からのスピーカ162の
反射音声及び、矢印184により示される広く拡散される
方向で、リフレクタ174の凸型面からの反射音声を第10
図で示す。このようにリフレクタ174は第10図及び、第1
1図で、スピーカ162による垂直上向き輻射音声を大体、
左に向く水平方向へ向け直す。
第12図及び、第13図は上部リフレクタ172部分を示し、
第13図はリフレクタ172の凹型反射面からのスピーカ161
の垂直下向き輻射音声の反射を矢印186により示す。同
じく、第12図はスピーカ161からの垂直下向き輻射音声
の方向を示し、及びこのリフレクタ凸型部分からの118
で示される水平方向へ反射される。第10図、11図、12図
及び、13図の上記部分は、互いに同じ関連の方向づけで
表示される。スピーカの方向づけは、接続線175、177に
より示されている。このように例の下部リフレクタ174
で参照でき、第10図及び、第11図で参照するように左に
向かう反射音声を持ち、第9図、第10図及び、第11図で
左まで真っ直ぐ広がり、直線に沿って集積するパターン
で、スピーカ162からの180°のワイド拡散の音声を提供
する。第12図及び、第13図に関して上部リフレクタ172
でわかるように、下部リフレクタ174に対して、90°を
通して共通の放射軸176に角を成して置き換えられ、反
射音声はスピーカ161からの垂直下向きを第12図、及び
第13図で図示されるような平面に対して、上向きに伸び
た軸に沿って集積される矢印186、188より示される大体
の水平方向へ輻射される。第9図で図示されるスピーカ
16から垂直下向きに輻射される音声は、第9図で図示さ
れるような平面に対して垂直に伸びる線に大体沿って集
積されるパターンが、水平平面へ反射される。たとえ
ば、第13図をから第10図を再度参照すると、下部リフレ
クタ174はこれらの略図で図示されるような左に向かう
線上に集積される180°パターンを提供し、上部リフレ
クタ172は、第12図及び第13図で図示されるような大体
上に向かう方向へ集積される180°パターンで反射音声
を提供する。第10図及び、第11図の片方と第12図及び第
13図の他と重なる二つの180°パターンによる部分を共
通の90°へ補償される音声で270°の広さの最大パター
ンを提供する。
また第9図の配置に図示されるのはスピーカコーンで対
称的に吊るされるスピーカ161、162へ高周波数スピー
カ、もしくはツィータ190、192の据付けてあり、またス
ピーカ開口の各自平面で実質的に横たわっている。リフ
レクタ174の同じ凹型、凸型面は、ツィータ190、192か
らの垂直輻射される音声の反射に影響する180°のパタ
ーンで低周波数スピーカから垂直輻射される音声を反射
する及び、大形スピーカから反射されるちょうど同じよ
うな180°のパターンに方向づけられる180°でこの音声
を射する 各々に凹型及び、凸型部分を含む第7図、第8図及び、
第9図のいくつかの実施例のリフレクタは第1図から第
6図までの支持プレート26、27に対応する支持プレート
により他のそれぞれを固定し保護している。このような
支持プレートは、記述の位置に固定し据付けるために、
もしくは互いに二つの部分を物理的に継ぐためで、多く
の異なる方法を単に示す意味とし、及び上記の他に対し
て、一部分を接続することと必ずしも関連しない。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スピーカ開口部に口径が規定され、スピー
    カ開口面と垂直な輻射軸方向に音声(サウンド)を放射
    する音声輻射エレメントを有するスピーカと、 前記スピーカ開口面外周の半円部分から前記スピーカ開
    口面の中心を通る輻射軸上の任意の点に向かってテーパ
    ー形状に絞られた凹型反射面と、前記凹型反射面と前記
    輻射軸上の任意の点を支点に点対称にして配置され、前
    記任意の点から前記スピーカ開口面中心を通る輻射軸を
    中心とする半円にテーパー形状に拡がる凸型反射面と、
    で構成され前記スピーカに取り付けられ、該スピーカか
    らの音声を前記両反射面で多方向に拡散するリフレクタ
    手段と、 を具備することを特徴とする広拡散バッフルを有するラ
    ウドスピーカシステム。
  2. 【請求項2】前記凹型反射面及び前記凸型反射面は、ス
    ピーカから前記輻射軸方向に沿って放射された音声を前
    記スピーカ開口面と平行する方向に反射して、拡散する
    ように、前記スピーカ開口面の中心を通る輻射軸上の一
    点を頂点とし、前記スピーカ開口部の口径の大きさで、
    頂点位置及び斜辺の角度が決められる半円錐面であるこ
    とを特徴とする請求項(1)記載の広拡散バッフルを有
    するラウドスピーカシステム。
  3. 【請求項3】前記凹型反射面及び前記凸型反射面は、ス
    ピーカから前記輻射軸方向に沿って放射された音声が該
    輻射軸方向に対して垂直方向以外の所望の角度で反射し
    拡散するように、前記スピーカ開口面の中心を通る輻射
    軸上の一点を頂点とし、前記スピーカ開口部の口径の大
    きさで、頂点位置及び斜辺の角度が決められる半円錐面
    であることを特徴とする請求項(1)記載の広拡散バッ
    フルを有するラウドスピーカシステム。
  4. 【請求項4】前記凹型反射面と前記凸型反射面のそれぞ
    れの斜辺端部間に前記輻射軸方向と平行で連結する支持
    部を、さらに設けることを特徴とする請求項(1)記載
    の広拡散バッフルを有するラウドスピーカシステム。
  5. 【請求項5】前記リフレクタ手段の凹型反射面の頂点を
    通る前記輻射軸にスピーカ開口部の中心が一致するよう
    に該凹型反射面の半円部に接続し、該凹型反射面に向か
    って音声を放出する第1のスピーカと、 前記輻射軸にスピーカ開口部の中心が一致するように、
    前記凸型反射面の半円部に接続された、前記第1のスピ
    ーカの音声の放射方向と対向する第2のスピーカと、 をさらに具備することを特徴とする請求項(1)記載の
    広拡散バッフルを有するラウドスピーカシステム。
  6. 【請求項6】前記第1のスピーカと、前記第2のスピー
    カが放射する音声の周波数帯域が同一であることを特徴
    とする請求項(5)記載の広拡散バッフルを有するラウ
    ドスピーカシステム。
  7. 【請求項7】前記第1のスピーカと、前記第2のスピー
    カが放射する音声の周波数帯域が異なり、その一部がク
    ロスオーバしていることを特徴とする請求項(5)記載
    の広拡散バッフルを有するラウドスピーカシステム。
  8. 【請求項8】前記第1のスピーカが比較的に低い周波数
    帯域の音声(サウンド)を放射し、前記第2のスピーカ
    が比較的高い周波数帯域の音声を放射することを特徴と
    する請求項(7)記載の広拡散バッフルを有するラウド
    スピーカシステム。
  9. 【請求項9】それぞれにスピーカ開口面と垂直な輻射軸
    方向に音声(サウンド)を放射し、所定間隔離して、各
    スピーカ開口面の中心を一致させて対向配置する第1,第
    2のスピーカと、 その所定間隔内に任意の距離をあけ連なり設けられた、
    前記第1,第2のスピーカの各開口面の外周の半円部分か
    ら該開口面の中心を通る輻射軸上の任意の点に向かって
    テーパー形状に絞られた凹型反射面と、前記凹型反射面
    と前記輻射軸上の任意の点で点対称にして配置され、前
    記任意の点から前記スピーカ開口面中心を通る輻射軸を
    中心とする半円にテーパー形状に拡がる凸型反射面とで
    構成される音声を多方向に拡散する第1,第2のリフレク
    タ手段と、 前記第1のリフレクタ手段の凸型反射面側で、前記第1
    のスピーカの開口面の中心を通る輻射軸に、開口面の中
    心を一致させ音声の放射方向を対向させて配置する、該
    第1のスピーカと放射する音声の周波数帯域が異なり、
    その一部がクロスオーバしている第3のスピーカと、 前記第2のリフレクタ手段の凸型反射面側で、前記第2
    のスピーカの開口面の中心を通る輻射軸に、開口面の中
    心を一致させ音声の放射方向を対向させて配置する、該
    第2のスピーカと放射する音声の周波数帯域が異なり、
    その一部がクロスオーバしている第4のスピーカと、 を具備することを特徴とする広拡散バッフルを有するラ
    ウドスピーカシステム。
  10. 【請求項10】前記第1,第2のスピーカが比較的に低い
    周波数帯域の音声(サウンド)を放射し、前記第3,第4
    のスピーカが比較的高い周波数帯域の音声を放射するこ
    とをことを特徴とする請求項(9)記載の広拡散バッフ
    ルを有するラウドスピーカシステム。
  11. 【請求項11】それぞれにスピーカ開口面と垂直な輻射
    軸方向に音声(サウンド)を放射し、所定間隔離して、
    各スピーカ開口面の中心を一致させて対向配置する第1,
    第2のスピーカと、 その所定間隔内で近接して連なり設けられた、前記第1,
    第2のスピーカの各開口面の外周の半円部分から該開口
    面の中心を通る輻射軸上の任意の点に向かってテーパー
    形状に絞られた凹型反射面と、前記凹型反射面と前記輻
    射軸上の任意の点で点対称にして配置され、前記任意の
    点から前記スピーカ開口面中心を通る輻射軸を中心とす
    る半円にテーパー形状に拡がる凸型反射面とで構成され
    る音声を多方向に拡散する第1,第2のリフレクタ手段
    と、 前記第1のスピーカの開口面の中心を通る輻射軸に、そ
    の開口面の中心を一致させ、同一の音声放射方向で該第
    1のスピーカの開口面上に配置した、該第1のスピーカ
    と放射する音声の周波数帯域が異なり、その一部がクロ
    スオーバしている第3のスピーカと、 前記第2のスピーカの開口面の中心を通る輻射軸に、そ
    の開口面の中心を一致させ、同一の音声放射方向で該第
    2のスピーカの開口面上に配置した、該第2のスピーカ
    と放射する音声の周波数帯域が異なり、その一部がクロ
    スオーバしている第4のスピーカと、 を具備することを特徴とする広拡散バッフルを有するラ
    ウドスピーカシステム。
JP63506720A 1987-07-21 1988-07-15 広拡散バッフルを有するラウドスピーカシステム Expired - Lifetime JPH0738754B2 (ja)

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