JPH0738560A - 遠隔通信装置を構成及び操作する方法 - Google Patents
遠隔通信装置を構成及び操作する方法Info
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- JPH0738560A JPH0738560A JP5269100A JP26910093A JPH0738560A JP H0738560 A JPH0738560 A JP H0738560A JP 5269100 A JP5269100 A JP 5269100A JP 26910093 A JP26910093 A JP 26910093A JP H0738560 A JPH0738560 A JP H0738560A
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- Communication Control (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ユーザ・インターフェース・モジュールとテ
レプロセシング・モジュールより成る遠隔通信装置を構
成し容易に操作する。 【構成】 ユーザ・インターフェース・モジュール80
0により読み取られる第1ファイル840にロードされ
且つモジュール800又はテレプロセシング・モジュー
ル830により更新可能なパラメータと関連したグラフ
ィック・オブジェクトを第1ウインドウ310に表示
し、モジュール800により読み取り可能であり且つモ
ジュール830又はモジュール800により更新可能な
第2ファイル850と関連したグラフィック・オブジェ
クト331−324を第2ウインドウ330に表示し、
モジュール800により読み取り可能であり、アクティ
ブなモジュール830により更新可能な第3ファイル8
60と関連したグラフィック・オブジェクトを第3ウイ
ンドウに表示する。
レプロセシング・モジュールより成る遠隔通信装置を構
成し容易に操作する。 【構成】 ユーザ・インターフェース・モジュール80
0により読み取られる第1ファイル840にロードされ
且つモジュール800又はテレプロセシング・モジュー
ル830により更新可能なパラメータと関連したグラフ
ィック・オブジェクトを第1ウインドウ310に表示
し、モジュール800により読み取り可能であり且つモ
ジュール830又はモジュール800により更新可能な
第2ファイル850と関連したグラフィック・オブジェ
クト331−324を第2ウインドウ330に表示し、
モジュール800により読み取り可能であり、アクティ
ブなモジュール830により更新可能な第3ファイル8
60と関連したグラフィック・オブジェクトを第3ウイ
ンドウに表示する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、遠隔通信分野に関する
ものであり、更に具体的には、オペレータとの通信を処
理するためのユーザ・インターフェース・モジュール及
びテレプロセシング操作中に関連する遠隔通信手順を処
理するためのテレプロセシング・モジュールとより成る
遠隔通信装置を構成し且つ操作するための方法に関する
ものである。
ものであり、更に具体的には、オペレータとの通信を処
理するためのユーザ・インターフェース・モジュール及
びテレプロセシング操作中に関連する遠隔通信手順を処
理するためのテレプロセシング・モジュールとより成る
遠隔通信装置を構成し且つ操作するための方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】統合サービス・ディジタル網(ISD
N)は、通常の電話(音声)サービスに加えて多数のサ
ービスを提供することを可能にする国際通信標準であ
り、それにより、ファックス、ビデオ、データ、及びあ
らゆる種類のイメージが単一の回線を通して端末装置に
送信可能になる。ISDNは、ISDNネットワークへ
の基本アクセス又は1次速度アクセスの選択を勧告する
国内レベル及び国際レベルの両方で公衆回線により与え
られる。基本アクセス(2B+Dとも呼ばれる)は、音
声又はデータ通信のための2つの64Kbpsチャネル
及び通信の制御及び監視のための144Kbpsの集合
速度を与える1つのDチャネルを提供する。1次速度ア
クセス(30B+Dとも呼ばれる)は、30個までの同
時64KbpsのBチャネル及び2Mbpsの集合速度
の1つの64KbpsのDチャネルを提供する。
N)は、通常の電話(音声)サービスに加えて多数のサ
ービスを提供することを可能にする国際通信標準であ
り、それにより、ファックス、ビデオ、データ、及びあ
らゆる種類のイメージが単一の回線を通して端末装置に
送信可能になる。ISDNは、ISDNネットワークへ
の基本アクセス又は1次速度アクセスの選択を勧告する
国内レベル及び国際レベルの両方で公衆回線により与え
られる。基本アクセス(2B+Dとも呼ばれる)は、音
声又はデータ通信のための2つの64Kbpsチャネル
及び通信の制御及び監視のための144Kbpsの集合
速度を与える1つのDチャネルを提供する。1次速度ア
クセス(30B+Dとも呼ばれる)は、30個までの同
時64KbpsのBチャネル及び2Mbpsの集合速度
の1つの64KbpsのDチャネルを提供する。
【0003】ISDNネットワークにより与えられた性
能、特に1次速度により与えられたスループットは、X
25、SNA、TCP/IP、又はOSIアプリケーシ
ョンを走らせるIBM又は非IBMのホスト・コンピュ
ータと広範囲の端末装置及びユーザとの間の効果的な国
内及び国際通信の可能性を許容した。従って、遠隔通信
の分野及び複雑な遠隔通信装置の構成及び操作にあまり
精通していない広範囲のユーザが高速度の恩恵及び可能
性を享受している。
能、特に1次速度により与えられたスループットは、X
25、SNA、TCP/IP、又はOSIアプリケーシ
ョンを走らせるIBM又は非IBMのホスト・コンピュ
ータと広範囲の端末装置及びユーザとの間の効果的な国
内及び国際通信の可能性を許容した。従って、遠隔通信
の分野及び複雑な遠隔通信装置の構成及び操作にあまり
精通していない広範囲のユーザが高速度の恩恵及び可能
性を享受している。
【0004】例えば、ISDNネットワークによって与
えられる可能性は、電子カタログ及びマルチメディア・
データベースの作成及び開発を可能にした。従って、中
央のデータベースに記憶された電子イメージは、国内の
又は国境を越えた多数のユーザによって数秒間でアクセ
ス可能である。電子カタログ及び最新のカタログは、旅
行案内業者が特定のリゾート又はホテルを、印刷カタロ
グを使うよりもずっと詳細に示すことを可能にする。旅
行案内業者は、単一の中央データベースの更新が容易且
つ安価に見えるので、これらの可能性からの恩恵を享受
できる。配送業者及び小売業者も、その項目が車であろ
うと、ファッションであろうと、又は技術的製品であろ
うとそれら製品を明瞭に示すことができ、ユーザに、カ
タログに目を通させて直接に注文させることもできる。
小売業者は、高価な全範囲のものを手元に保持しておく
必要なしに広範囲のモデルを電子的に示すことができ、
追加及び削除も容易に処理することができる。ISDN
ネットワークは、30のユーザの一組を1つの電子カタ
ログに同時に接続させることができる。
えられる可能性は、電子カタログ及びマルチメディア・
データベースの作成及び開発を可能にした。従って、中
央のデータベースに記憶された電子イメージは、国内の
又は国境を越えた多数のユーザによって数秒間でアクセ
ス可能である。電子カタログ及び最新のカタログは、旅
行案内業者が特定のリゾート又はホテルを、印刷カタロ
グを使うよりもずっと詳細に示すことを可能にする。旅
行案内業者は、単一の中央データベースの更新が容易且
つ安価に見えるので、これらの可能性からの恩恵を享受
できる。配送業者及び小売業者も、その項目が車であろ
うと、ファッションであろうと、又は技術的製品であろ
うとそれら製品を明瞭に示すことができ、ユーザに、カ
タログに目を通させて直接に注文させることもできる。
小売業者は、高価な全範囲のものを手元に保持しておく
必要なしに広範囲のモデルを電子的に示すことができ、
追加及び削除も容易に処理することができる。ISDN
ネットワークは、30のユーザの一組を1つの電子カタ
ログに同時に接続させることができる。
【0005】更に、ISDNネットワークによって与え
られる可能性は、非ピーク時の低い料金を利用するため
に、遠隔の支店又は配送センタによってソフトウエアを
中央のホストからダウン・ロード又は検索することがで
きる場合、ファイル転送の開発も可能にする。
られる可能性は、非ピーク時の低い料金を利用するため
に、遠隔の支店又は配送センタによってソフトウエアを
中央のホストからダウン・ロード又は検索することがで
きる場合、ファイル転送の開発も可能にする。
【0006】結論として、多数の異なる遠隔通信ユーザ
が、対応する数の遠隔通信アプリケーションによって、
データ、音声、及びイメージの転送を含むISDN遠隔
通信の1次速度通信により与えられる可能性の利益を享
受できる。
が、対応する数の遠隔通信アプリケーションによって、
データ、音声、及びイメージの転送を含むISDN遠隔
通信の1次速度通信により与えられる可能性の利益を享
受できる。
【0007】旅行案内業アプリケーション、不動産業ア
プリケーション、小売業アプリケーション、配送業アプ
リケーションを含む開発されそうなこの多くの遠隔通信
アプリケーションは、十分に精通した遠隔通信技術者の
知識を持たないユーザによっても操作可能となるよう
に、ISDN1次インターフェースをへのアクセスを与
える複雑な遠隔通信装置又はゲートウェイが、カストマ
イズ、構成、回線接続、ディレクトリ管理及びデータ・
トラフィック制御によって十分に簡単になることを必要
とする。
プリケーション、小売業アプリケーション、配送業アプ
リケーションを含む開発されそうなこの多くの遠隔通信
アプリケーションは、十分に精通した遠隔通信技術者の
知識を持たないユーザによっても操作可能となるよう
に、ISDN1次インターフェースをへのアクセスを与
える複雑な遠隔通信装置又はゲートウェイが、カストマ
イズ、構成、回線接続、ディレクトリ管理及びデータ・
トラフィック制御によって十分に簡単になることを必要
とする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明によって解決さ
れるべき問題点は、遠隔通信分野、特に、ISDNネッ
トワーク及びISDN端末装置とホスト・コンピュータ
で走るX25、SNA、TCP/IP、又はOPIアプ
リケーションとの間の多重接続に特別に精通してない単
純なオペレータが複雑なゲートウェイ装置を容易に構成
し、操作し、制御してISDN1次速度へのアクセスを
可能にすることである。
れるべき問題点は、遠隔通信分野、特に、ISDNネッ
トワーク及びISDN端末装置とホスト・コンピュータ
で走るX25、SNA、TCP/IP、又はOPIアプ
リケーションとの間の多重接続に特別に精通してない単
純なオペレータが複雑なゲートウェイ装置を容易に構成
し、操作し、制御してISDN1次速度へのアクセスを
可能にすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この問題点は、本発明に
従って遠隔通信装置を構成しそして操作するための方法
によって解決される。その方法は、その遠隔通信装置に
より遂行されるテレプロセシング機能に必要なパラメー
タを含むファイルと関連した一組のグラフィック・オブ
ジェクトより成るグラフィック・オブジェクト選択(G
OS)ディスプレイを表示させるステップ、及び、特
に、OSIモデルでは種々な層のパラメータを定義する
ステップを含む。本発明の方法では、ISDNネットワ
ークを介した、特に、種々のプロトコールを持った多数
のDTEとの多重テレプロセシング通信を実行する必要
な記憶メモリが縮小されるように種々のグラフィック・
オブジェクトが構成される。これに加えて、構成及び日
々の操作機能が経験の浅いオペレータにとってずっと容
易にされる。
従って遠隔通信装置を構成しそして操作するための方法
によって解決される。その方法は、その遠隔通信装置に
より遂行されるテレプロセシング機能に必要なパラメー
タを含むファイルと関連した一組のグラフィック・オブ
ジェクトより成るグラフィック・オブジェクト選択(G
OS)ディスプレイを表示させるステップ、及び、特
に、OSIモデルでは種々な層のパラメータを定義する
ステップを含む。本発明の方法では、ISDNネットワ
ークを介した、特に、種々のプロトコールを持った多数
のDTEとの多重テレプロセシング通信を実行する必要
な記憶メモリが縮小されるように種々のグラフィック・
オブジェクトが構成される。これに加えて、構成及び日
々の操作機能が経験の浅いオペレータにとってずっと容
易にされる。
【0010】更に詳しく言えば、本発明による方法は、
オペレータとの通信を処理するためのユーザ・インター
フェース・モジュール、及びテレプロセシング手順を処
理するためのテレプロセシング・モジュールとより成る
遠隔通信装置を構成し且つ操作する方法であって、以下
のステップより成る。
オペレータとの通信を処理するためのユーザ・インター
フェース・モジュール、及びテレプロセシング手順を処
理するためのテレプロセシング・モジュールとより成る
遠隔通信装置を構成し且つ操作する方法であって、以下
のステップより成る。
【0011】a.種々の遠隔通信プロトコール、遠隔通
信ネットワーク、及び上記遠隔通信装置を構成するハー
ドウエア・コンポーネントを表わす第1セットのパラメ
ータを第1ウインドウに表示する。上記パラメータは、
上記テレプロセシング・モジュールによって読み取られ
る第1ファイルにロードされ、上記ユーザ・インターフ
ェース・モジュール又はテレプロセシング・モジュール
によって更新可能である。
信ネットワーク、及び上記遠隔通信装置を構成するハー
ドウエア・コンポーネントを表わす第1セットのパラメ
ータを第1ウインドウに表示する。上記パラメータは、
上記テレプロセシング・モジュールによって読み取られ
る第1ファイルにロードされ、上記ユーザ・インターフ
ェース・モジュール又はテレプロセシング・モジュール
によって更新可能である。
【0012】b.上記遠隔通信装置における問題決定手
順に関連するデータ及びパラメータを表わす第2セット
のグラフィック・オブジェクトを第2ウインドウに表示
する。上記オブジェクトは、上記ユーザ・インターフェ
ース・モジュールによって読み取り可能であり且つ上記
テレプロセシング・モジュール又は上記ユーザ・インタ
ーフェース・モジュールによって更新可能である第2フ
ァイルと関連付けられている。
順に関連するデータ及びパラメータを表わす第2セット
のグラフィック・オブジェクトを第2ウインドウに表示
する。上記オブジェクトは、上記ユーザ・インターフェ
ース・モジュールによって読み取り可能であり且つ上記
テレプロセシング・モジュール又は上記ユーザ・インタ
ーフェース・モジュールによって更新可能である第2フ
ァイルと関連付けられている。
【0013】c.上記遠隔通信装置の状態を表わし、上
記ユーザ・インターフェース・モジュールによって読み
取り可能であり且つ活動的な上記テレプロセシング・モ
ジュールによって更新可能である第3ファイルと関連付
けられた第3セットのグラフィック・オブジェクトを第
3ウインドウに表示する。
記ユーザ・インターフェース・モジュールによって読み
取り可能であり且つ活動的な上記テレプロセシング・モ
ジュールによって更新可能である第3ファイルと関連付
けられた第3セットのグラフィック・オブジェクトを第
3ウインドウに表示する。
【0014】この結果、その装置を走らせ且つその構成
を容易にする機能コードとその装置の操作との間の独立
性が増大する。更に、それは、その装置のその後の修正
及び改変、更に一般的には、保守操作を容易にする。
を容易にする機能コードとその装置の操作との間の独立
性が増大する。更に、それは、その装置のその後の修正
及び改変、更に一般的には、保守操作を容易にする。
【0015】好ましくは、各オブジェクトの色はコード
化され、それによって、ユーザが一見してゲートウェイ
装置の状態を即座につかむことができるようにする。
化され、それによって、ユーザが一見してゲートウェイ
装置の状態を即座につかむことができるようにする。
【0016】発明の好ましい実施例では、本発明による
方法は、2つの別個の編集ルーチンより成る。即ち、第
1のルーチンは、習熟してないオペレータによる1つの
オブジェクトの編集及び更新を可能にするステップ及び
手順と関連し、そして、第2のルーチンは、そのシステ
ムの使用に多くの技量を持ったオペレータによる対応オ
ブジェクトの素早い編集及び更新を可能にするステップ
及び手順と関連する。この方法では、ISDN1次ゲー
トウェイ装置の制御及び管理が、そのゲートウェイ装置
を操作する広範囲の種々のユーザにとって可能にされ
る。
方法は、2つの別個の編集ルーチンより成る。即ち、第
1のルーチンは、習熟してないオペレータによる1つの
オブジェクトの編集及び更新を可能にするステップ及び
手順と関連し、そして、第2のルーチンは、そのシステ
ムの使用に多くの技量を持ったオペレータによる対応オ
ブジェクトの素早い編集及び更新を可能にするステップ
及び手順と関連する。この方法では、ISDN1次ゲー
トウェイ装置の制御及び管理が、そのゲートウェイ装置
を操作する広範囲の種々のユーザにとって可能にされ
る。
【0017】好ましくは、第1ウインドウは、上記遠隔
通信装置を通信し得る端末装置のLAPB、PLP、
X.25、SDLCプロトコール・パラメータを表わす
グラフィック・オブジェクトのサブセットより成り、そ
れによって、層2及び3が容易に編集可能となりオペレ
ータによって処理される。
通信装置を通信し得る端末装置のLAPB、PLP、
X.25、SDLCプロトコール・パラメータを表わす
グラフィック・オブジェクトのサブセットより成り、そ
れによって、層2及び3が容易に編集可能となりオペレ
ータによって処理される。
【0018】本発明の好ましい実施例では、第1ウイン
ドウは、更に、その装置の製造番号、それが設置されて
いる国、機密保護アクセスの制御モードを含むその装置
のハードウエア・コンポーネントのパラメータを表わす
グラフィック・オブジェクトより成る。
ドウは、更に、その装置の製造番号、それが設置されて
いる国、機密保護アクセスの制御モードを含むその装置
のハードウエア・コンポーネントのパラメータを表わす
グラフィック・オブジェクトより成る。
【0019】更に、第1ウインドウは、その遠隔通信装
置へのアクセスを得ることを容認されているデータ端末
装置(DTE)のリスト及び特性パラメータより成るグ
ラフィック・オブジェクトを表示する。好ましくは、上
記容認さえた端末装置のリストのパラメータより成るオ
ブジェクトは、X.25及びSDLCプロトコールを表
わす上記グラフィック・オブジェクトのうちの或ものに
対する論理的リンクより成り、それによって、上記遠隔
通信装置は種々の端末装置の数多くのセットとの通信を
処理することができる。
置へのアクセスを得ることを容認されているデータ端末
装置(DTE)のリスト及び特性パラメータより成るグ
ラフィック・オブジェクトを表示する。好ましくは、上
記容認さえた端末装置のリストのパラメータより成るオ
ブジェクトは、X.25及びSDLCプロトコールを表
わす上記グラフィック・オブジェクトのうちの或ものに
対する論理的リンクより成り、それによって、上記遠隔
通信装置は種々の端末装置の数多くのセットとの通信を
処理することができる。
【0020】本発明の好ましい実施例おける方法は、
X.25に対してDTEを接続させるISDN1次ゲー
トウェイの構成及び操作を可能にする。
X.25に対してDTEを接続させるISDN1次ゲー
トウェイの構成及び操作を可能にする。
【0021】
【実施例】図1及び図2を参照すると、本発明のよる方
法の種々の技術的ステップを有利に組み込むことができ
る1つのISDN1次ゲートウェイ装置1の一般的な技
術環境が示される。ISDN1次ゲートウェイ装置1
は、例えば、端末装置10、対話式端末装置11、IB
M3174というクラスタ・コントローラを介してIB
M7820というISDN端末装置アダプタに接続され
た端末装置12、及び、関連のIBM7820端末装置
アダプタを介してISDNネットワークに接続されたI
BM RISCシステム/6000というデータ処理シ
ステム13、14、及び15のような種々のデータ端末
装置(DTE)を許容する。本発明の1つの実施例で
は、DTE10乃至15の各々は、種々の町に設置さ
れ、例えば、DTE15はパリに設置され、一方、DT
E14はロンドンで操作し、DTE13はミュンヘンで
操作する。そして、その各々は、IBM3745のよう
な遠隔通信制御装置21を介して、パリに置かれたIB
M3090というホスト・コンピュータ25に設けられ
た電子的データベースへのアクセスを得るために、それ
らの国内のそれぞれのISDNネットワークへの2B+
D基本アクセスを与えられる。
法の種々の技術的ステップを有利に組み込むことができ
る1つのISDN1次ゲートウェイ装置1の一般的な技
術環境が示される。ISDN1次ゲートウェイ装置1
は、例えば、端末装置10、対話式端末装置11、IB
M3174というクラスタ・コントローラを介してIB
M7820というISDN端末装置アダプタに接続され
た端末装置12、及び、関連のIBM7820端末装置
アダプタを介してISDNネットワークに接続されたI
BM RISCシステム/6000というデータ処理シ
ステム13、14、及び15のような種々のデータ端末
装置(DTE)を許容する。本発明の1つの実施例で
は、DTE10乃至15の各々は、種々の町に設置さ
れ、例えば、DTE15はパリに設置され、一方、DT
E14はロンドンで操作し、DTE13はミュンヘンで
操作する。そして、その各々は、IBM3745のよう
な遠隔通信制御装置21を介して、パリに置かれたIB
M3090というホスト・コンピュータ25に設けられ
た電子的データベースへのアクセスを得るために、それ
らの国内のそれぞれのISDNネットワークへの2B+
D基本アクセスを与えられる。
【0022】このような遠隔通信アーキテクチャは不動
産業の分野では特に有用であり、その場合、各々が1つ
の対応する不動産業者に設置される30個までの種々の
遠隔のDTEが、パリにおけるホスト・コンピュータ2
5に設けられたデータベースから、データ、イメージ、
及び音楽又は音声を含む広範囲の包括的説明を含んだヨ
ーロッパ内の売り家の集中データベースへのアクセスを
得ることができる。そのアーキテクチャは単一のホスト
・コンピュータ25に限定されるものではないことに注
意すべきである。ISDN1次ゲートウェイ装置1は、
IBM ES/9221ホスト22、RISCシステム
/6000ホスト23、及びAS/400コンピュータ
24のような追加のホスト・コンピュータへのアクセス
も行うことができる。
産業の分野では特に有用であり、その場合、各々が1つ
の対応する不動産業者に設置される30個までの種々の
遠隔のDTEが、パリにおけるホスト・コンピュータ2
5に設けられたデータベースから、データ、イメージ、
及び音楽又は音声を含む広範囲の包括的説明を含んだヨ
ーロッパ内の売り家の集中データベースへのアクセスを
得ることができる。そのアーキテクチャは単一のホスト
・コンピュータ25に限定されるものではないことに注
意すべきである。ISDN1次ゲートウェイ装置1は、
IBM ES/9221ホスト22、RISCシステム
/6000ホスト23、及びAS/400コンピュータ
24のような追加のホスト・コンピュータへのアクセス
も行うことができる。
【0023】図3に関しては、本発明による方法を使用
するISDN1次ゲートウェイの全体的アーキテクチャ
が開示されている。ゲートウェイ1は、本発明の好まし
い実施例ではIBMパーソナル・システム/2モデル8
595−AH9のようなタイプのコンピュータ210よ
り成り、そのコンピュータは、ホスト・コンピュータへ
のX.21/V.35接続を可能にするための1つ又は
2つのカード211がプラグ接続され、更に、ISDN
1次アダプタ222へのそのコンピュータの接続を可能
にする1つ乃至4つのISDNカード220より成る。
X25カード211又はISDNカード220の各々
は、IBM社により販売されそして当業者にはよく知ら
れている「IBM実時間インターフェース・コプロセッ
サ・ポートマスタ・アダプタ/A」カード(RIC)と
して現在入手可能である。即ち、各RICポートマスタ
・カード211又は220は、メモリと共に操作するそ
れ自身のマイクロプロセッサ、及びダイレクト・メモリ
・アクセス(DMA)コントローラ、I/O装置等より
成る。そのマイクロプロセッサは、時分割及び優先順位
管理を行うオペレーティング・システムと関連してい
る。
するISDN1次ゲートウェイの全体的アーキテクチャ
が開示されている。ゲートウェイ1は、本発明の好まし
い実施例ではIBMパーソナル・システム/2モデル8
595−AH9のようなタイプのコンピュータ210よ
り成り、そのコンピュータは、ホスト・コンピュータへ
のX.21/V.35接続を可能にするための1つ又は
2つのカード211がプラグ接続され、更に、ISDN
1次アダプタ222へのそのコンピュータの接続を可能
にする1つ乃至4つのISDNカード220より成る。
X25カード211又はISDNカード220の各々
は、IBM社により販売されそして当業者にはよく知ら
れている「IBM実時間インターフェース・コプロセッ
サ・ポートマスタ・アダプタ/A」カード(RIC)と
して現在入手可能である。即ち、各RICポートマスタ
・カード211又は220は、メモリと共に操作するそ
れ自身のマイクロプロセッサ、及びダイレクト・メモリ
・アクセス(DMA)コントローラ、I/O装置等より
成る。そのマイクロプロセッサは、時分割及び優先順位
管理を行うオペレーティング・システムと関連してい
る。
【0024】各RICポートマスタ・カードは、コンピ
ュータ210のマイクロチャネル・アーキテクチャ(M
CA)バスに直接に接続され、従って、それら資源はそ
の装置にプラグ接続されたすべてのカードにとって利用
可能である。本発明の好ましい実施例では、各X.25
カードはRICポートマスタ・カード又はマザー・ボー
ドであり、その上には、X21又はV35 CCITT
リコメンデーション、即ち、OSIモデルの層1に対応
する周知の機能、と適合した電気的インターフェースを
与える「電気的インターフェース・ボード」という追加
の対応するドータ・カード(図3には示されていない)
がプラグ接続される。
ュータ210のマイクロチャネル・アーキテクチャ(M
CA)バスに直接に接続され、従って、それら資源はそ
の装置にプラグ接続されたすべてのカードにとって利用
可能である。本発明の好ましい実施例では、各X.25
カードはRICポートマスタ・カード又はマザー・ボー
ドであり、その上には、X21又はV35 CCITT
リコメンデーション、即ち、OSIモデルの層1に対応
する周知の機能、と適合した電気的インターフェースを
与える「電気的インターフェース・ボード」という追加
の対応するドータ・カード(図3には示されていない)
がプラグ接続される。
【0025】ISDN1次ゲートウェイ1を接続するこ
とを意図した1つのホスト・コンピュータがV35イン
ターフェースを有すると仮定すると、対応するRICポ
ートマスタ・カード211はV35ドータ・ボード・カ
ードと適合するであろう。その逆の場合、即ち、ホスト
・コンピュータがX21インターフェースを介して通信
する場合、RICポートマスタ・カードはCCITT−
X21レコメンデーションに対応した子カードと適合す
るであろう。同様に、各ISDNのRICポートマスタ
・カード220が1つの対応するISDNドータ・カー
ド221と適合し、30のBチャネルの時分割多重化
(TDM)を達成するISDN1次アダプタ222への
電気的接続を可能にすることによって、ISDN1次ゲ
ートウェイはISDNネットワークへの1次アクセスを
与える。
とを意図した1つのホスト・コンピュータがV35イン
ターフェースを有すると仮定すると、対応するRICポ
ートマスタ・カード211はV35ドータ・ボード・カ
ードと適合するであろう。その逆の場合、即ち、ホスト
・コンピュータがX21インターフェースを介して通信
する場合、RICポートマスタ・カードはCCITT−
X21レコメンデーションに対応した子カードと適合す
るであろう。同様に、各ISDNのRICポートマスタ
・カード220が1つの対応するISDNドータ・カー
ド221と適合し、30のBチャネルの時分割多重化
(TDM)を達成するISDN1次アダプタ222への
電気的接続を可能にすることによって、ISDN1次ゲ
ートウェイはISDNネットワークへの1次アクセスを
与える。
【0026】相異なるRICポートマスタ・カード22
0及び221の内部構造は、それらの関連したドータ・
カード及び多重化アダプタ222の構造と共に、本発明
の一部を構成するものではなく、従って、それらを更に
詳細には説明しない。
0及び221の内部構造は、それらの関連したドータ・
カード及び多重化アダプタ222の構造と共に、本発明
の一部を構成するものではなく、従って、それらを更に
詳細には説明しない。
【0027】図4に関しては、本発明による方法で有利
に使用されるグラフィック・オブジェクト・セレクタ
(ISDN1次ゲートウェイ・システムの動作を管理す
るためのパネル)が示されている。
に使用されるグラフィック・オブジェクト・セレクタ
(ISDN1次ゲートウェイ・システムの動作を管理す
るためのパネル)が示されている。
【0028】グラフィック・オブジェクト・セレクタ・
パネルは、ユーザに表示される14個のグラフィック・
オブジェクトの一組より成り、それらオブジェクトのう
ちの或るものは、遠隔通信環境における高い熟練度を持
たないユーザ又はオペレータによる場合でも、その装置
の素早い且つ効率的な構成及び制御を可能にするに必要
な情報を持った対応するファイルに関連している。以下
で明らかになるように、その装置の機能的特性に関する
編成は、その装置の内部部品の構成及び制御が可能にな
るように、それら部品相互間に存在する種々な関係を利
用する。更に、ユーザ・インターフェースは、テレプロ
セシング・ルーチンとは完全に無関係になる。
パネルは、ユーザに表示される14個のグラフィック・
オブジェクトの一組より成り、それらオブジェクトのう
ちの或るものは、遠隔通信環境における高い熟練度を持
たないユーザ又はオペレータによる場合でも、その装置
の素早い且つ効率的な構成及び制御を可能にするに必要
な情報を持った対応するファイルに関連している。以下
で明らかになるように、その装置の機能的特性に関する
編成は、その装置の内部部品の構成及び制御が可能にな
るように、それら部品相互間に存在する種々な関係を利
用する。更に、ユーザ・インターフェースは、テレプロ
セシング・ルーチンとは完全に無関係になる。
【0029】一般的に言えば、本発明による方法は、そ
の装置の制御を容易にするために、色コード化してオブ
ジェクトをグラフィック・オブジェクト・セレクタ・パ
ネル上に表示するステップを含んでいる。本発明の好ま
しい実施例では、1つの表示されたオブジェクトに対応
する構成データがその装置内でうまくコンパイルされた
時に緑色が使用される。その場合、データはISDNゲ
ートウェイの次の開始時に操作可能となる。表示されて
いるオブジェクトがコンパイレーションを必要とする構
成データに対応する時には、その表示されているオブジ
ェクトに対して黄色が使用される。その装置に組み込ま
れてない、又は、現在の構成からは除去されている特徴
的データ持っている物理的エンティティにオブジェクト
が対応する時には、灰色が使用される。
の装置の制御を容易にするために、色コード化してオブ
ジェクトをグラフィック・オブジェクト・セレクタ・パ
ネル上に表示するステップを含んでいる。本発明の好ま
しい実施例では、1つの表示されたオブジェクトに対応
する構成データがその装置内でうまくコンパイルされた
時に緑色が使用される。その場合、データはISDNゲ
ートウェイの次の開始時に操作可能となる。表示されて
いるオブジェクトがコンパイレーションを必要とする構
成データに対応する時には、その表示されているオブジ
ェクトに対して黄色が使用される。その装置に組み込ま
れてない、又は、現在の構成からは除去されている特徴
的データ持っている物理的エンティティにオブジェクト
が対応する時には、灰色が使用される。
【0030】グラフィック・オブジェクト・セレクタ
(GOS)パネル上に表示される種々のオブジェクトは
3つの区別されたクラスで構成され、その各々はその装
置において動作する特殊な範囲の機能ルーチンに対応す
る。
(GOS)パネル上に表示される種々のオブジェクトは
3つの区別されたクラスで構成され、その各々はその装
置において動作する特殊な範囲の機能ルーチンに対応す
る。
【0031】グラフィック・オブジェクト・セレクタ
(GOS)パネルは、その装置の操作に必要な技術的特
性に対応する情報より成る第1操作ウインドウ310の
領域を含んでいる。特に、プロファイル(Profil
e)ファイルはそのネットワークに取り付け可能な端末
装置に対するプロトコール・パラメータを含み、ゲート
ウェイ(Gateway)ファイルはそのゲートウェイ
に対する基本であるコンピュータ・ワークステーション
及びネットワークを特徴付け、技術的データ(ISDN
cards/X25 cards)はそのワークステ
ーションにプラグ接続可能な種々のISDNカード及び
X25カードを特徴付け、そしてISDN加入者ディレ
クトリ(Subscriber directory)
はネットワークへのアクセスを可能にされた加入者をリ
ストする。
(GOS)パネルは、その装置の操作に必要な技術的特
性に対応する情報より成る第1操作ウインドウ310の
領域を含んでいる。特に、プロファイル(Profil
e)ファイルはそのネットワークに取り付け可能な端末
装置に対するプロトコール・パラメータを含み、ゲート
ウェイ(Gateway)ファイルはそのゲートウェイ
に対する基本であるコンピュータ・ワークステーション
及びネットワークを特徴付け、技術的データ(ISDN
cards/X25 cards)はそのワークステ
ーションにプラグ接続可能な種々のISDNカード及び
X25カードを特徴付け、そしてISDN加入者ディレ
クトリ(Subscriber directory)
はネットワークへのアクセスを可能にされた加入者をリ
ストする。
【0032】操作ウインドウ310のプロファイル・フ
ァイルに対応するグラフィック・オブジェクトは、LA
PBプロファイル・オブジェクト310、PLPプロフ
ァイル・オブジェクト312、X25プロファイル・オ
ブジェクト313、及びSDLCプロファイル・オブジ
ェクト314より成る。LAPBプロファイル・オブジ
ェクト311は、LAPBリンク・アクセス・プロトコ
ールを特徴づけるデータ、即ち、X.25端末装置によ
り使用可能であり当業者には周知のOSIモデルにおけ
る層2に関するデータに対応するデータより成る。それ
らパラメータは、エミッタが肯定応答を待つ前に送るこ
とのできるパケットの数に対するウインドウ・サイズの
定義、送信されるフレームのサイズ、LAPB手順に関
連するタイマの値等より成る。
ァイルに対応するグラフィック・オブジェクトは、LA
PBプロファイル・オブジェクト310、PLPプロフ
ァイル・オブジェクト312、X25プロファイル・オ
ブジェクト313、及びSDLCプロファイル・オブジ
ェクト314より成る。LAPBプロファイル・オブジ
ェクト311は、LAPBリンク・アクセス・プロトコ
ールを特徴づけるデータ、即ち、X.25端末装置によ
り使用可能であり当業者には周知のOSIモデルにおけ
る層2に関するデータに対応するデータより成る。それ
らパラメータは、エミッタが肯定応答を待つ前に送るこ
とのできるパケットの数に対するウインドウ・サイズの
定義、送信されるフレームのサイズ、LAPB手順に関
連するタイマの値等より成る。
【0033】PLPプロファイル・オブジェクト312
は、これらプロファイルを使用するX.25端末装置に
対するパケット・レベル・プロトコール(PLP)パラ
メータ、即ち、1つのパケット内で構成されるビットの
数等で表わされるパケット・サイズのようなOSIモデ
ルの層3に関連したデータに対応するパラメータを含ん
でいる。
は、これらプロファイルを使用するX.25端末装置に
対するパケット・レベル・プロトコール(PLP)パラ
メータ、即ち、1つのパケット内で構成されるビットの
数等で表わされるパケット・サイズのようなOSIモデ
ルの層3に関連したデータに対応するパラメータを含ん
でいる。
【0034】LAPBプロファイル・オブジェクト31
1及びPLPプロファイル・オブジェクト312と関連
したパラメータは、付加的オブジェクト、いわゆる、
X.25データ端末装置(DTE)に対して使用される
リンクを特徴づけるパラメータを含んだX.25プロフ
ァイル・オブジェクト313によって関連づけ可能であ
る。オペレータが1つのX.25プロファイル・オブジ
ェクト313の編集を行う時、ゲートウェイはそのX.
25プロファイル・オブジェクトに関連するLAPBプ
ロファイル・オブジェクト311及びPLPプロファイ
ル・オブジェクト312に含まれたパラメータを自動的
に呼び出す。これは、ISDNゲートウェイを介して通
信しそうな数多くの異なる端末装置の種々の構成パラメ
ータが少ないメモリ・スペースで記憶されるのを可能に
する。更に、これは、数多くのパラメータの容易な且つ
効果的な操作を可能にし、システムの構成がオペレータ
にとってずっと容易にされる。
1及びPLPプロファイル・オブジェクト312と関連
したパラメータは、付加的オブジェクト、いわゆる、
X.25データ端末装置(DTE)に対して使用される
リンクを特徴づけるパラメータを含んだX.25プロフ
ァイル・オブジェクト313によって関連づけ可能であ
る。オペレータが1つのX.25プロファイル・オブジ
ェクト313の編集を行う時、ゲートウェイはそのX.
25プロファイル・オブジェクトに関連するLAPBプ
ロファイル・オブジェクト311及びPLPプロファイ
ル・オブジェクト312に含まれたパラメータを自動的
に呼び出す。これは、ISDNゲートウェイを介して通
信しそうな数多くの異なる端末装置の種々の構成パラメ
ータが少ないメモリ・スペースで記憶されるのを可能に
する。更に、これは、数多くのパラメータの容易な且つ
効果的な操作を可能にし、システムの構成がオペレータ
にとってずっと容易にされる。
【0035】最後に、SDLCプロファイル・オブジェ
クト314は、図2に示されたISDNネットワーク及
びIBM7820端末装置アダプタ(TA)を介した同
図におけるホスト・コンピュータ15とのSDLC送信
及び受信を特徴づけるパラメータを含んでいる。
クト314は、図2に示されたISDNネットワーク及
びIBM7820端末装置アダプタ(TA)を介した同
図におけるホスト・コンピュータ15とのSDLC送信
及び受信を特徴づけるパラメータを含んでいる。
【0036】上記の各オブジェクト及び下記の他のオブ
ジェクトの操作は、対応するデフォルト・パラメータの
ローディングを生じさせるユーザからのダブル・クリッ
ク操作を1つのオブジェクトの編集の間モニタすること
によって容易にされることに注意すべきである。
ジェクトの操作は、対応するデフォルト・パラメータの
ローディングを生じさせるユーザからのダブル・クリッ
ク操作を1つのオブジェクトの編集の間モニタすること
によって容易にされることに注意すべきである。
【0037】上記のLAPBプロファイル・オブジェク
ト311、312、313、及び314に加えて、操作
ウインドウ310は、ISDN1次ゲートウェイを実施
するパーソナル・コンピュータの構成を特徴づける7つ
のオブジェクトのセットより成る。
ト311、312、313、及び314に加えて、操作
ウインドウ310は、ISDN1次ゲートウェイを実施
するパーソナル・コンピュータの構成を特徴づける7つ
のオブジェクトのセットより成る。
【0038】ゲートウェイ・オブジェクト315は使用
されるゲートウェイ装置に特有のパラメータより成り、
それらは、その装置のISDN番号、それが設置されて
いる国、使用されるISDNネットワークのタイプ、関
連する機密保護アクセスの制御モード等を詳細に定義す
る。ゲートウェイ・オブジェクト315は、以下で説明
するようにその装置を停止又は開始させる2つの操作、
即ち、ゲートウェイ停止及びゲートウェイ開始によって
ユーザにより操作可能である。ゲートウェイ・オブジェ
クト315の操作は、次のようにして達成される。即
ち、装置はユーザによるこのオブジェクトの選択をモニ
タする。その選択は、ユーザにとって許される2つのア
クション、即ち、ゲートウェイ開始及びゲートウェイ停
止のメニュー・バーをディスプレイ上の専用の領域に表
示すると共に、ディスプレイ上にオブジェクトを強調表
示させる。
されるゲートウェイ装置に特有のパラメータより成り、
それらは、その装置のISDN番号、それが設置されて
いる国、使用されるISDNネットワークのタイプ、関
連する機密保護アクセスの制御モード等を詳細に定義す
る。ゲートウェイ・オブジェクト315は、以下で説明
するようにその装置を停止又は開始させる2つの操作、
即ち、ゲートウェイ停止及びゲートウェイ開始によって
ユーザにより操作可能である。ゲートウェイ・オブジェ
クト315の操作は、次のようにして達成される。即
ち、装置はユーザによるこのオブジェクトの選択をモニ
タする。その選択は、ユーザにとって許される2つのア
クション、即ち、ゲートウェイ開始及びゲートウェイ停
止のメニュー・バーをディスプレイ上の専用の領域に表
示すると共に、ディスプレイ上にオブジェクトを強調表
示させる。
【0039】しかる後、ゲートウェイはゲートウェイ・
オブジェクト315のそれ以上の選択又はグラフィック
・オブジェクト・セレクタ(GOS)に表示される2つ
のアクション、ゲートウェイ停止又はゲートウェイ開始
のうちの1つの選択という付加的なモニタリングを行
う。後者のモニタリングが、ゲートウェイ・オブジェク
ト315の第2選択をユーザが行ったことを検出する場
合、編集ルーチンが呼び出される時、ユーザが対応する
オブジェクトを編集し、そこに含まれるパラメータをア
ドレスすることが可能になる。後者のモニタリング操作
の結果、操作アクションの選択が検出された場合、ゲー
トウェイの開始、又は逆に、ゲートウェイの停止が1つ
のメニュー・バーにおける適正な選択によってユーザに
より遂行可能である。
オブジェクト315のそれ以上の選択又はグラフィック
・オブジェクト・セレクタ(GOS)に表示される2つ
のアクション、ゲートウェイ停止又はゲートウェイ開始
のうちの1つの選択という付加的なモニタリングを行
う。後者のモニタリングが、ゲートウェイ・オブジェク
ト315の第2選択をユーザが行ったことを検出する場
合、編集ルーチンが呼び出される時、ユーザが対応する
オブジェクトを編集し、そこに含まれるパラメータをア
ドレスすることが可能になる。後者のモニタリング操作
の結果、操作アクションの選択が検出された場合、ゲー
トウェイの開始、又は逆に、ゲートウェイの停止が1つ
のメニュー・バーにおける適正な選択によってユーザに
より遂行可能である。
【0040】4つの付加的オブジェクト316乃至31
9は、それぞれ、図1のコンピュータ1においてプラグ
接続可能な種々のISDNアダプタ・カードに対応す
る。それら4つのオブジェクト316乃至319は、2
つの独特の操作、即ち、第1作成操作及び第2削除操作
によってユーザにより操作可能である。上記と同様に、
ユーザが4つのオブジェクト316乃至319のうちの
1つを選択する時、ゲートウェイ・プログラムは、容認
された作成操作及び削除操作を関連した対応するメニュ
ー・バーの表示を行う。しかる後、そのプログラムはモ
ニタリング・プロセスに入り、そしてそのプロセスにお
いて、既に選択された同じオブジェクトの第2選択(そ
の場合、後者は編集可能である)又は2つの容認された
作成操作又は削除操作のうちの1つの選択を検出する。
オペレータが、グラフィック・オブジェクト・セレクタ
(GOS)内に表示された作成メニュー・バーをクリッ
クする時、現在選択されているオブジェクト316乃至
319が作成可能となり、当該ISDNカードに対応す
る適正なパラメータが記憶可能となる。
9は、それぞれ、図1のコンピュータ1においてプラグ
接続可能な種々のISDNアダプタ・カードに対応す
る。それら4つのオブジェクト316乃至319は、2
つの独特の操作、即ち、第1作成操作及び第2削除操作
によってユーザにより操作可能である。上記と同様に、
ユーザが4つのオブジェクト316乃至319のうちの
1つを選択する時、ゲートウェイ・プログラムは、容認
された作成操作及び削除操作を関連した対応するメニュ
ー・バーの表示を行う。しかる後、そのプログラムはモ
ニタリング・プロセスに入り、そしてそのプロセスにお
いて、既に選択された同じオブジェクトの第2選択(そ
の場合、後者は編集可能である)又は2つの容認された
作成操作又は削除操作のうちの1つの選択を検出する。
オペレータが、グラフィック・オブジェクト・セレクタ
(GOS)内に表示された作成メニュー・バーをクリッ
クする時、現在選択されているオブジェクト316乃至
319が作成可能となり、当該ISDNカードに対応す
る適正なパラメータが記憶可能となる。
【0041】そこでゲートウェイは、そのオブジェクト
の色の変更を行い、それは黄色に変わる。それ以上の色
の変更はこのオブジェクトのパラメータのコンパイレー
ション後に生じるであろうし、そしてそれはそのコンパ
イレーションが成功した場合には緑色に変わる。オペレ
ータが、グラフィック・オブジェクト・セレクタ(GO
S)内に表示された削除メニュー・バーをクリックする
時、現在選択されているオブジェクトは逆に削除可能と
なり、その結果、後者はその色を灰色に変える。これ
は、対応するISDNカードが次の初期プログラム・ロ
ード(IPL)手順の発生前にすでにコンピュータにあ
ったか、コンピュータから除去されるであろうことを表
わす。
の色の変更を行い、それは黄色に変わる。それ以上の色
の変更はこのオブジェクトのパラメータのコンパイレー
ション後に生じるであろうし、そしてそれはそのコンパ
イレーションが成功した場合には緑色に変わる。オペレ
ータが、グラフィック・オブジェクト・セレクタ(GO
S)内に表示された削除メニュー・バーをクリックする
時、現在選択されているオブジェクトは逆に削除可能と
なり、その結果、後者はその色を灰色に変える。これ
は、対応するISDNカードが次の初期プログラム・ロ
ード(IPL)手順の発生前にすでにコンピュータにあ
ったか、コンピュータから除去されるであろうことを表
わす。
【0042】ISDN1次ゲートウェイ装置は、更に2
つのアップストリームX.25カード・オブジェクト3
20及び321によっても特徴づけられる。それらオブ
ジェクトは、それぞれ、2つのホスト・コンピュータへ
のISDN1次ゲートウェイの接続のために使用可能な
12本のラインを定義するパラメータを含むファイルと
関連している。1つの所与のラインに関して、それらパ
ラメータは、詳しく言えば、そのラインの論理的名称、
そのラインに対して使用されるポートの数、そのライン
に接続されるアップストリームX25DTE21のX.
25アドレス、関連するSDLCプロファイルのX25
プロファイル対オブジェクト313及び314のうちの
1つに対するポインタ等より成る。
つのアップストリームX.25カード・オブジェクト3
20及び321によっても特徴づけられる。それらオブ
ジェクトは、それぞれ、2つのホスト・コンピュータへ
のISDN1次ゲートウェイの接続のために使用可能な
12本のラインを定義するパラメータを含むファイルと
関連している。1つの所与のラインに関して、それらパ
ラメータは、詳しく言えば、そのラインの論理的名称、
そのラインに対して使用されるポートの数、そのライン
に接続されるアップストリームX25DTE21のX.
25アドレス、関連するSDLCプロファイルのX25
プロファイル対オブジェクト313及び314のうちの
1つに対するポインタ等より成る。
【0043】操作ウインドウ310は、更に、ISDN
加入者ディレクトリ・オブジェクト322より成り、そ
してそのディレクトリは、ホスト・コンピュータ22、
23、24、又は25のうちの1つにおいて走る所与の
アプリケーションをアクセスすることをそのゲートウェ
イによって許されるであろうISDN加入者のリストを
含むファイルに関連するものである。ISDN加入者デ
ィレクトリ・オブジェクト322に含まれたパラメータ
は、詳しく言えば、ISDN番号及び内線番号、ISD
N通信で使用される着呼側サブアドレス(CPS)、加
入者のISDNアドレス及びX.25アドレス、それの
端末装置タイプ(X.25又はSDLCのどちらか)、
適正なプロファイル対適正なプロファイル・オブジェク
ト313又は314に対するポインタより成る。
加入者ディレクトリ・オブジェクト322より成り、そ
してそのディレクトリは、ホスト・コンピュータ22、
23、24、又は25のうちの1つにおいて走る所与の
アプリケーションをアクセスすることをそのゲートウェ
イによって許されるであろうISDN加入者のリストを
含むファイルに関連するものである。ISDN加入者デ
ィレクトリ・オブジェクト322に含まれたパラメータ
は、詳しく言えば、ISDN番号及び内線番号、ISD
N通信で使用される着呼側サブアドレス(CPS)、加
入者のISDNアドレス及びX.25アドレス、それの
端末装置タイプ(X.25又はSDLCのどちらか)、
適正なプロファイル対適正なプロファイル・オブジェク
ト313又は314に対するポインタより成る。
【0044】上記のように本発明によるISDNゲート
ウェイの構成を制御するための方法は、カストマイゼー
ションの時に関連する種々の数多くのパラメータとIS
DN1次ゲートウェイ装置のような複雑な装置の日々の
操作手順との間に存在する種々な関係に有益である。こ
れは、開示されたオブジェクトの編成がそれらパラメー
タ相互間の関係を利用しそして冗長性を防ぐので、限ら
れた量の記憶メモリの使用を可能にする。これに加え
て、複雑なISDN1次ゲートウェイ装置の構成及び操
作は、経験の浅いオペレータにとってずっと容易なもの
になる。
ウェイの構成を制御するための方法は、カストマイゼー
ションの時に関連する種々の数多くのパラメータとIS
DN1次ゲートウェイ装置のような複雑な装置の日々の
操作手順との間に存在する種々な関係に有益である。こ
れは、開示されたオブジェクトの編成がそれらパラメー
タ相互間の関係を利用しそして冗長性を防ぐので、限ら
れた量の記憶メモリの使用を可能にする。これに加え
て、複雑なISDN1次ゲートウェイ装置の構成及び操
作は、経験の浅いオペレータにとってずっと容易なもの
になる。
【0045】操作ウインドウ310は、また、ディスケ
ットの形状をしたバックアップ・オブジェクト323よ
り成る。バックアップ・オブジェクト323の操作は、
オブジェクト311、312、313、314、31
6、317、318、319、320、321、及び3
22と関連した構成パラメータに対する保管機能及び復
元機能を与える。このような記憶機能及び保管機能の実
施は当業者にとって周知であり、従って、これ以上詳し
く述べることはしない。
ットの形状をしたバックアップ・オブジェクト323よ
り成る。バックアップ・オブジェクト323の操作は、
オブジェクト311、312、313、314、31
6、317、318、319、320、321、及び3
22と関連した構成パラメータに対する保管機能及び復
元機能を与える。このような記憶機能及び保管機能の実
施は当業者にとって周知であり、従って、これ以上詳し
く述べることはしない。
【0046】更に、コンパイル・エラー・オブジェクト
324は、その装置の初期設定中に生じたコンパイレー
ション・エラー又はインシデントの表示を可能にする。
上記オブジェクトと関連したファイルすべてのコンパイ
レーション・プロセスは、テレプロセシング及びその装
置における動作コード及びルーチンによって使用される
であろう。グラフィック・オブジェクト・セレクタ31
0に含まれたオブジェクトと関連した上記パラメータを
含むファイルのコンパイレーション中、対応するオブジ
ェクトと関連した種々のファイル相互間の非互換性を検
出するために、テストが行われる。例えば、オペレータ
は、加入者ディレクトリオブジェクト322の編集プロ
セス中、2つの独特のDTEに対して同じISDN番号
をキー・インしたかもしれない。対応するグラフィック
・オブジェクトと関連するファイルのコンパイレーショ
ン・プロセス(そのコンパイレーションは、その装置の
一般的操作の前に、即ち、テレプロセシング機能の前に
行われる)は、経験の浅いものが陥り易いデータの非互
換性の検出を目的とする一連のテスト手順に関連する。
コンパイレーションのエラーが検出された時、この情報
は記録され、グラフィック・コンパイル・エラー・オブ
ジェクト324によってユーザに利用可能にされる。
324は、その装置の初期設定中に生じたコンパイレー
ション・エラー又はインシデントの表示を可能にする。
上記オブジェクトと関連したファイルすべてのコンパイ
レーション・プロセスは、テレプロセシング及びその装
置における動作コード及びルーチンによって使用される
であろう。グラフィック・オブジェクト・セレクタ31
0に含まれたオブジェクトと関連した上記パラメータを
含むファイルのコンパイレーション中、対応するオブジ
ェクトと関連した種々のファイル相互間の非互換性を検
出するために、テストが行われる。例えば、オペレータ
は、加入者ディレクトリオブジェクト322の編集プロ
セス中、2つの独特のDTEに対して同じISDN番号
をキー・インしたかもしれない。対応するグラフィック
・オブジェクトと関連するファイルのコンパイレーショ
ン・プロセス(そのコンパイレーションは、その装置の
一般的操作の前に、即ち、テレプロセシング機能の前に
行われる)は、経験の浅いものが陥り易いデータの非互
換性の検出を目的とする一連のテスト手順に関連する。
コンパイレーションのエラーが検出された時、この情報
は記録され、グラフィック・コンパイル・エラー・オブ
ジェクト324によってユーザに利用可能にされる。
【0047】グラフィック・オブジェクト・セレクタ
(GOS)は第2の問題決定ウインドウも含んでおり、
そのウインドウは、6つの独特のグラフィック・オブジ
ェクトのセット、即ち、エラー・ログ・オブジェクト
(Errors)331、統計ログ・オブジェクト(S
tatistics)332、PS/2インターフェー
ス・オブジェクト(PS/2 interface)3
33、ISDN IBメモリ・オブジェクト(ISDN
IB memory)334、ISDN DTEオブ
ジェクト(ISDN DTE)335、及びX.25ラ
イン・オブジェクト(X.25 line)336より
成る。
(GOS)は第2の問題決定ウインドウも含んでおり、
そのウインドウは、6つの独特のグラフィック・オブジ
ェクトのセット、即ち、エラー・ログ・オブジェクト
(Errors)331、統計ログ・オブジェクト(S
tatistics)332、PS/2インターフェー
ス・オブジェクト(PS/2 interface)3
33、ISDN IBメモリ・オブジェクト(ISDN
IB memory)334、ISDN DTEオブ
ジェクト(ISDN DTE)335、及びX.25ラ
イン・オブジェクト(X.25 line)336より
成る。
【0048】エラー・ログ・オブジェクト331及び統
計ログ・オブジェクト332は、統計的な目的には有用
ないくつかの事象を記録するファイルと関連付けられ、
且つライン上で生じそしてISDN1次ゲートウェイ装
置によりレポートされたエラー・インシデントの管理、
例えば、30個のISDNリンクのうちの1つで発生し
た送信インシデントの発生、及び一般的に言えば、その
ゲートウェイにレポートされた如何なるハードウエア又
はプロトコール・エラー又は故障の管理と関連付けられ
る。統計ログ・オブジェクト332は、プロトコール統
計のブラウズ、即ち、2つの決定されたインスタントの
間に設定されたセッションの数等のブラウズを可能にす
る。エラー・ログ・オブジェクト331及び統計ログ・
オブジェクト332とそれぞれ関連付けられた2つのフ
ァイルは、オペレータにより操作されるマウスにおける
2つの連続的なクリック操作によってブラウズ可能な事
象ログ・ファイル及びエラー・ログ・ファイルである。
計ログ・オブジェクト332は、統計的な目的には有用
ないくつかの事象を記録するファイルと関連付けられ、
且つライン上で生じそしてISDN1次ゲートウェイ装
置によりレポートされたエラー・インシデントの管理、
例えば、30個のISDNリンクのうちの1つで発生し
た送信インシデントの発生、及び一般的に言えば、その
ゲートウェイにレポートされた如何なるハードウエア又
はプロトコール・エラー又は故障の管理と関連付けられ
る。統計ログ・オブジェクト332は、プロトコール統
計のブラウズ、即ち、2つの決定されたインスタントの
間に設定されたセッションの数等のブラウズを可能にす
る。エラー・ログ・オブジェクト331及び統計ログ・
オブジェクト332とそれぞれ関連付けられた2つのフ
ァイルは、オペレータにより操作されるマウスにおける
2つの連続的なクリック操作によってブラウズ可能な事
象ログ・ファイル及びエラー・ログ・ファイルである。
【0049】PS/2インターフェース・オブジェクト
333はマウスによって操作可能であり、トレース操作
の開始、例えば、図3の各CIBインターフェース・カ
ード221を通ったデータの全フレームのうちの54個
の第1バイトを分析のためにメモリに記憶させる。IS
DN IBメモリ・オブジェクト334もその装置を制
御するようマウスによって操作可能であり、そしてダン
プ、即ち、各CIBカード221内に置かれたメモリの
内容をメモリに記憶させる。これは、メイン・コンピュ
ータが種々のRICカード220及びそれらの関連CI
Bカード221の瞬間的状態を得ることができるので、
保守操作を容易にする。
333はマウスによって操作可能であり、トレース操作
の開始、例えば、図3の各CIBインターフェース・カ
ード221を通ったデータの全フレームのうちの54個
の第1バイトを分析のためにメモリに記憶させる。IS
DN IBメモリ・オブジェクト334もその装置を制
御するようマウスによって操作可能であり、そしてダン
プ、即ち、各CIBカード221内に置かれたメモリの
内容をメモリに記憶させる。これは、メイン・コンピュ
ータが種々のRICカード220及びそれらの関連CI
Bカード221の瞬間的状態を得ることができるので、
保守操作を容易にする。
【0050】問題決定ウインドウ330の2つの最後の
オブジェクトは、特殊なラインにおけるトレース操作を
開始する可能性を許容するものである。これを達成する
ために、オペレータが、例えば、X25ラインに関する
オブジェクト236をクリックすると仮定すれば、オペ
レータが1つの特殊なラインを選択することを要求する
ルーチンが呼び出される。そして、後者の選択が完了し
た時、ゲートウェイ装置はトレースを行う、即ち、この
特殊なラインを介して送信されるデータ流を所定のファ
イルに記録する。同様に、オペレータがISDNライン
に関連したオブジェクト235クリックする時、オペレ
ータが特定のISDN加入者番号を入れることを要求す
るルーチンが呼び出され、B又はCチャネル上の対応す
るデータ流が記録される。従って、上述の利点、即ち、
その装置にプラグ接続される数多くのカードの瞬間的な
状態を独特のファイル内に得るという可能性に加えて、
X25又はISDNラインをトレースする可能性は、複
雑なISDNゲートウェイの数多くのカード及び付属品
を調整する可能性を与える。このような特徴は、システ
ム全体の保守を容易にし、適正な且つ多数のカードを持
つ汎用コンピュータでもって、ISDN1次ゲートウェ
イ装置のような複雑な遠隔通信装置を具体化する可能性
を与える。
オブジェクトは、特殊なラインにおけるトレース操作を
開始する可能性を許容するものである。これを達成する
ために、オペレータが、例えば、X25ラインに関する
オブジェクト236をクリックすると仮定すれば、オペ
レータが1つの特殊なラインを選択することを要求する
ルーチンが呼び出される。そして、後者の選択が完了し
た時、ゲートウェイ装置はトレースを行う、即ち、この
特殊なラインを介して送信されるデータ流を所定のファ
イルに記録する。同様に、オペレータがISDNライン
に関連したオブジェクト235クリックする時、オペレ
ータが特定のISDN加入者番号を入れることを要求す
るルーチンが呼び出され、B又はCチャネル上の対応す
るデータ流が記録される。従って、上述の利点、即ち、
その装置にプラグ接続される数多くのカードの瞬間的な
状態を独特のファイル内に得るという可能性に加えて、
X25又はISDNラインをトレースする可能性は、複
雑なISDNゲートウェイの数多くのカード及び付属品
を調整する可能性を与える。このような特徴は、システ
ム全体の保守を容易にし、適正な且つ多数のカードを持
つ汎用コンピュータでもって、ISDN1次ゲートウェ
イ装置のような複雑な遠隔通信装置を具体化する可能性
を与える。
【0051】最後に、グラフィック・オブジェクト・セ
レクタ(GOS)は、その装置の種々のハードウエア部
分の状態及び現在行われている種々な操作のテレプロセ
シング手順の状態を実時間で与える第3ウインドウより
成る。本発明の好ましい実施例では、その第3ウインド
ウはゲートウェイ状態ウインドウ350と呼ばれる。こ
の第3ウインドウは、ISDN1次ゲートウェイ装置が
停止状態、開始準備状態、走行(実行)状態、又は停止
準備状態にあることをオペレータに知らせることを目的
とするオブジェクト351より成る第1インディケータ
を含んでいる。停止の表示は、そのゲートウェイを通過
するデータがないことをオペレータに知らせる。一方、
走行の表示は、逆に、ゲートウェイがデータを送信又は
受信していることを表わす。オブジェクト351が開始
準備メッセージを表示する場合、オペレータは、その装
置が何らかのテレプロセシング操作を行う前の初期設定
状態に入ったことを知らされる。オブジェクト351が
停止準備メッセージを表示する時、オペレータは、その
装置がセッション終了状態に入ったことを知らされる。
レクタ(GOS)は、その装置の種々のハードウエア部
分の状態及び現在行われている種々な操作のテレプロセ
シング手順の状態を実時間で与える第3ウインドウより
成る。本発明の好ましい実施例では、その第3ウインド
ウはゲートウェイ状態ウインドウ350と呼ばれる。こ
の第3ウインドウは、ISDN1次ゲートウェイ装置が
停止状態、開始準備状態、走行(実行)状態、又は停止
準備状態にあることをオペレータに知らせることを目的
とするオブジェクト351より成る第1インディケータ
を含んでいる。停止の表示は、そのゲートウェイを通過
するデータがないことをオペレータに知らせる。一方、
走行の表示は、逆に、ゲートウェイがデータを送信又は
受信していることを表わす。オブジェクト351が開始
準備メッセージを表示する場合、オペレータは、その装
置が何らかのテレプロセシング操作を行う前の初期設定
状態に入ったことを知らされる。オブジェクト351が
停止準備メッセージを表示する時、オペレータは、その
装置がセッション終了状態に入ったことを知らされる。
【0052】もう1つのオブジェクト352は、各RI
C通信アダプタ・カード220の状態を表示する。この
目的のために、及びその装置の操作を容易にするため
に、各状態を定義するのに色コードが使用される。本発
明の好ましい実施例では、緑色は、データを送信及び受
信する準備ができているカード特徴づける。灰色は、対
応するRICアダプタ・カードが構成されてない又はス
ロット内にまだ存在しないことをオペレータに知らせる
ために使用され、一方、赤色は、ハードウエアの故障の
発生を表わす。同様に、オブジェクト352は、2つの
X.25アップストリーム・カード211の状態を表わ
す2つのインディケータX1及びX2より成る。
C通信アダプタ・カード220の状態を表示する。この
目的のために、及びその装置の操作を容易にするため
に、各状態を定義するのに色コードが使用される。本発
明の好ましい実施例では、緑色は、データを送信及び受
信する準備ができているカード特徴づける。灰色は、対
応するRICアダプタ・カードが構成されてない又はス
ロット内にまだ存在しないことをオペレータに知らせる
ために使用され、一方、赤色は、ハードウエアの故障の
発生を表わす。同様に、オブジェクト352は、2つの
X.25アップストリーム・カード211の状態を表わ
す2つのインディケータX1及びX2より成る。
【0053】グラフィック・オブジェクト・セレクタ
(GOS)の第3ウインドウは、更に、トレース操作が
現在行われているかどうかを表わすグラフィック・イン
ディケータ353より成る。前述のように、そのような
トレース操作は、グラフィック・オブジェクト333、
335、及び336のうちに1つと関連して選択される
トレース・コマンドの結果である。
(GOS)の第3ウインドウは、更に、トレース操作が
現在行われているかどうかを表わすグラフィック・イン
ディケータ353より成る。前述のように、そのような
トレース操作は、グラフィック・オブジェクト333、
335、及び336のうちに1つと関連して選択される
トレース・コマンドの結果である。
【0054】ダンプ・グラフィック・オブジェクト35
4は、オブジェクト334の操作によってダンプ操作が
要求され、現在行われていることをオペレータに知らせ
るために使用される。
4は、オブジェクト334の操作によってダンプ操作が
要求され、現在行われていることをオペレータに知らせ
るために使用される。
【0055】構成及び日々の操作手順を、特に、経験の
浅いオペレータのために改良するには、パラメータを含
むファイルと関連したグラフィック・オブジェクトは、
次のような編集オブジェクトを備えている。プロファイ
ル・グラフィック・オブジェクト311、312、31
3、及び314、X.25アダプタ・カード・オブジェ
クト320、321、加入者リスト・オブジェクト32
2、コンパイル・エラー・オブジェクト324、及びエ
ラー・ログ及び統計ログは、オペレータの熟練度に従っ
て記録を表示する2つの独特のモードを備えている。現
行レコード・モードは、まず、編集される所与のグラフ
ィック・オブジェクトと関連した種々のレコード及びパ
ラメータすべてを簡単に表示させる。このモードは、当
該グラフィック・オブジェクトと関連した種々なレコー
ドを更新する時に都合よく使用可能である。図5乃至図
13は、この第1モードの使用を説明するためのもので
ある。
浅いオペレータのために改良するには、パラメータを含
むファイルと関連したグラフィック・オブジェクトは、
次のような編集オブジェクトを備えている。プロファイ
ル・グラフィック・オブジェクト311、312、31
3、及び314、X.25アダプタ・カード・オブジェ
クト320、321、加入者リスト・オブジェクト32
2、コンパイル・エラー・オブジェクト324、及びエ
ラー・ログ及び統計ログは、オペレータの熟練度に従っ
て記録を表示する2つの独特のモードを備えている。現
行レコード・モードは、まず、編集される所与のグラフ
ィック・オブジェクトと関連した種々のレコード及びパ
ラメータすべてを簡単に表示させる。このモードは、当
該グラフィック・オブジェクトと関連した種々なレコー
ドを更新する時に都合よく使用可能である。図5乃至図
13は、この第1モードの使用を説明するためのもので
ある。
【0056】しかし、遠隔通信に関するパラメータ及び
データの操作において高いレベルの経験又は熟練度を持
ったオペレータに対しては、すべての項目に対する編集
済みのオブジェクトと関連したレコードの同時表示を生
じさせるレコード・リスト・モードと呼ばれる第2の編
集モードが与えられる。図14は、加入者ディレクトリ
・オブジェクト322におけるレコード・リスト編集モ
ードを示すものであって、一組の列の表示は行で配列さ
れたレコードより成り、1つの列は1つの加入者に専用
であり(割り当てられ)、1つの所与の列の1つの行は
当該加入者の1つのパラメータを含んでいる。
データの操作において高いレベルの経験又は熟練度を持
ったオペレータに対しては、すべての項目に対する編集
済みのオブジェクトと関連したレコードの同時表示を生
じさせるレコード・リスト・モードと呼ばれる第2の編
集モードが与えられる。図14は、加入者ディレクトリ
・オブジェクト322におけるレコード・リスト編集モ
ードを示すものであって、一組の列の表示は行で配列さ
れたレコードより成り、1つの列は1つの加入者に専用
であり(割り当てられ)、1つの所与の列の1つの行は
当該加入者の1つのパラメータを含んでいる。
【0057】
【表1】 ファイル 操作 PB ビュー ヘルプ abcd efghij kl m n LAP.B(311) XXXX X X X X PLP(312) XXXX X X X X X25(313) XXXX X X X X SDLC(314) XXXX X X X Xケ゛ートウエイ (315) X X XXXXX X X ISDN カート゛ XXXX X X X X X25 カート゛&ライン XXXX X X X X 加入者(322) XXXX X X X Xハ゛ックアッフ゜ (323) X XX X X Xコンハ゜イル・エラー (324) X X X X X Xエラー・ロク゛ (331) XXX X X X X 統計 ロク゛(332) XXX X X X X PS/2 INT.(333) X X X X X X ISDN CIB(334) X X X X X X ISDN テレフ゜ロ(335) X X X X X X X25 ライン(336) X X X X X X 但し、a:ニュー b:オープン c:削除 d:終了 e:バックアップ f:コンパイル g:再ロード h:開始 i:停止 j:パスワード k:トレース l:ダンプ m:状態表示 n:ヘルプ 表1は、種々のアクション相互間の関連を与える表であ
り、グラフィック・オブジェクト・セレクタ(GOS)
及び種々の操作で示された各グラフィック・オブジェク
トを表わす。この表は、次のような4つのアクション、
即ち、終了アクション、コンパイル・アクション、パス
ワード・アクション、状態表示アクション、及びヘルプ
・アクションを示し、後者はヘルプ促進メッセージを生
じさせる。コンパイル・アクションは、オペレータによ
りキー・インされそして各オブジェクト・ファイルに記
憶され、又、実行可能なコードを発生するためにコンパ
イルされるデータの妥当性のチェックを可能にする。パ
スワード・アクションは、パスワード及び他の機密保護
装置の管理を可能にし、そして、最後に、状態表示は、
後述のようにその装置の内部状態を汎用プログラムに表
示させる特殊なルーチンを開始させる。
り、グラフィック・オブジェクト・セレクタ(GOS)
及び種々の操作で示された各グラフィック・オブジェク
トを表わす。この表は、次のような4つのアクション、
即ち、終了アクション、コンパイル・アクション、パス
ワード・アクション、状態表示アクション、及びヘルプ
・アクションを示し、後者はヘルプ促進メッセージを生
じさせる。コンパイル・アクションは、オペレータによ
りキー・インされそして各オブジェクト・ファイルに記
憶され、又、実行可能なコードを発生するためにコンパ
イルされるデータの妥当性のチェックを可能にする。パ
スワード・アクションは、パスワード及び他の機密保護
装置の管理を可能にし、そして、最後に、状態表示は、
後述のようにその装置の内部状態を汎用プログラムに表
示させる特殊なルーチンを開始させる。
【0058】表1は、或アクションは或所定のグラフィ
ック・オブジェクトにとってのみ利用可能であることも
表わす。即ち、再ロード・アクションの結果、ゲートウ
ェイはデフォルト・パラメータでもって再構成される
し、前述の開始及び停止アクションはゲートウェイ・オ
ブジェクト315にとって利用可能となる。又、トレー
ス・アクションはPS/2インターフェース・オブジェ
クト333、ISDNDTEオブジェクト335、及び
X.25ライン・オブジェクト336にとって利用可能
である。3つアクション、即ち、ニュー、オープン、削
除は、構成ファイルと関連したオブジェクトにとって利
用可能である。しかし、バックアップ・オブジェクト3
23は、ニュー、オープン、又は削除アクションによっ
て操作することはできない。エラー・ログ・オブジェク
ト331及び統計ログ・オブジェクト332はオペレー
タによる読み取り及び削除のみが可能である。しかし、
それらは、その装置で走っている動作的なテレプロセシ
ング・ルーチンによって発生されるので、作成すること
ができない。コンパイル・エラー・オブジェクト324
は、構成ファイル全体のコンパイレーション・プロセス
中に作成され、その結果、種々のファイルに記録された
データ相互間の非互換性を検出する。コンパイル・エラ
ー・オブジェクト324は、次のコンパイレーションが
成功した後に消去されるであろう。
ック・オブジェクトにとってのみ利用可能であることも
表わす。即ち、再ロード・アクションの結果、ゲートウ
ェイはデフォルト・パラメータでもって再構成される
し、前述の開始及び停止アクションはゲートウェイ・オ
ブジェクト315にとって利用可能となる。又、トレー
ス・アクションはPS/2インターフェース・オブジェ
クト333、ISDNDTEオブジェクト335、及び
X.25ライン・オブジェクト336にとって利用可能
である。3つアクション、即ち、ニュー、オープン、削
除は、構成ファイルと関連したオブジェクトにとって利
用可能である。しかし、バックアップ・オブジェクト3
23は、ニュー、オープン、又は削除アクションによっ
て操作することはできない。エラー・ログ・オブジェク
ト331及び統計ログ・オブジェクト332はオペレー
タによる読み取り及び削除のみが可能である。しかし、
それらは、その装置で走っている動作的なテレプロセシ
ング・ルーチンによって発生されるので、作成すること
ができない。コンパイル・エラー・オブジェクト324
は、構成ファイル全体のコンパイレーション・プロセス
中に作成され、その結果、種々のファイルに記録された
データ相互間の非互換性を検出する。コンパイル・エラ
ー・オブジェクト324は、次のコンパイレーションが
成功した後に消去されるであろう。
【0059】オープン・アクションは、1つのファイル
に関連したグラフィック・オブジェクト、即ち、オブジ
ェクト311乃至322、324、331、及び332
において利用可能である。そのようなオブジェクトにお
いてオペレータによって行われるダブル・クリック(そ
の2つのクリック操作は、500ミリ秒以内で行われ
る)の結果、オープン・アクションがこのオブジェクト
で行われる。従って、編集されたオブジェクトに関連す
るファイルをオペレータが更新することを可能にする第
1レコード編集モードが開始される。本発明の好ましい
実施例では、異なる手順によって同じ結果を得ることが
できることに注意すべきである。
に関連したグラフィック・オブジェクト、即ち、オブジ
ェクト311乃至322、324、331、及び332
において利用可能である。そのようなオブジェクトにお
いてオペレータによって行われるダブル・クリック(そ
の2つのクリック操作は、500ミリ秒以内で行われ
る)の結果、オープン・アクションがこのオブジェクト
で行われる。従って、編集されたオブジェクトに関連す
るファイルをオペレータが更新することを可能にする第
1レコード編集モードが開始される。本発明の好ましい
実施例では、異なる手順によって同じ結果を得ることが
できることに注意すべきである。
【0060】所与のオブジェクトにおいて第1クリック
が行われた後、オペレータはグラフィック・オブジェク
ト・セレクタと同時に表示されるメニュー・バーにおい
て提示されたファイル・アクションを選択することがで
きる。ファイル・アクションの発生の際に、そのソフト
ウエアは、オペレータが選択できるオープン・アクショ
ンより成るサブメニューを表示させる。このサブメニュ
ーは、オペレータにより選択された当該グラフィック・
オブジェクトに対して容認された適正なアクションより
成る。これは、ユーザ・インターフェース・プログラム
に影響を与えるメモリ記憶装置に記憶された対応テーブ
ルを使用することによって達成され、利用可能なアクシ
ョンだけをディスプレイ上に表示させ、オペレータによ
って選択可能にする。
が行われた後、オペレータはグラフィック・オブジェク
ト・セレクタと同時に表示されるメニュー・バーにおい
て提示されたファイル・アクションを選択することがで
きる。ファイル・アクションの発生の際に、そのソフト
ウエアは、オペレータが選択できるオープン・アクショ
ンより成るサブメニューを表示させる。このサブメニュ
ーは、オペレータにより選択された当該グラフィック・
オブジェクトに対して容認された適正なアクションより
成る。これは、ユーザ・インターフェース・プログラム
に影響を与えるメモリ記憶装置に記憶された対応テーブ
ルを使用することによって達成され、利用可能なアクシ
ョンだけをディスプレイ上に表示させ、オペレータによ
って選択可能にする。
【0061】本発明による方法において使用される編集
ルーチンは、周知の複写(COPY)操作、削除(DE
LETE)操作、重複(DUPLICATE)操作、及
び作成(CREATE)操作、データの操作のための操
作、及び少なくとも保管(SAVE)操作又は終了(E
XIT)操作を含む周知のファイル管理操作によって、
或グラフィック・オブジェクトと関連したファイルをオ
ペレータが操作することを可能にする。これらに加え
て、その編集ルーチンは、いくつかの探索(SEARC
H)及び分類(SORT)機能を備えている。汎用のテ
レプロセシング操作に必要な構成ファイル及び日々の操
作ファイルを含む種々のファイルの管理は、一組の2つ
の異なるファイル、即ち、対応するデータ(DATA)
ファイルと関連した第1のファイル定義(FILE D
EFINITION)ファイルに基づく。
ルーチンは、周知の複写(COPY)操作、削除(DE
LETE)操作、重複(DUPLICATE)操作、及
び作成(CREATE)操作、データの操作のための操
作、及び少なくとも保管(SAVE)操作又は終了(E
XIT)操作を含む周知のファイル管理操作によって、
或グラフィック・オブジェクトと関連したファイルをオ
ペレータが操作することを可能にする。これらに加え
て、その編集ルーチンは、いくつかの探索(SEARC
H)及び分類(SORT)機能を備えている。汎用のテ
レプロセシング操作に必要な構成ファイル及び日々の操
作ファイルを含む種々のファイルの管理は、一組の2つ
の異なるファイル、即ち、対応するデータ(DATA)
ファイルと関連した第1のファイル定義(FILE D
EFINITION)ファイルに基づく。
【0062】そのファイル定義ファイルは、当該ファイ
ルに対して使用される種々のフィールドすべてを特徴づ
けるテンプレート、詳しく言えば、そのフィールドの名
称、タイプ(数値データ又はアルファベット・デー
タ)、可能な可変値の範囲、種々な値の間の関係、又は
種々なフィールドの間のパラメータ等より成る。例え
ば、グラフィック・オブジェクト320は、クロック・
フィールドより成るテンプレートを持ったファイルを関
連付けられ、そしてそのクロック・フィールドは2つの
状態、即ち、クロックが外部的に設けられる場合には外
部状態(EXTERNAL)、逆に、クロックが内部的
に発生される場合には内部状態(INTERNAL)を
持つことができる。クロックが外部的に設けられている
と仮定すれば、使用される速度の値は、ファイル定義フ
ァイル内に記憶される所定範囲の値内のものでなければ
ならないであろう。同様に、その装置内で発生される内
部クロックの場合、その速度の値はファイル定義ファイ
ルに記憶される値のリストから選択されなければならな
いであろう。
ルに対して使用される種々のフィールドすべてを特徴づ
けるテンプレート、詳しく言えば、そのフィールドの名
称、タイプ(数値データ又はアルファベット・デー
タ)、可能な可変値の範囲、種々な値の間の関係、又は
種々なフィールドの間のパラメータ等より成る。例え
ば、グラフィック・オブジェクト320は、クロック・
フィールドより成るテンプレートを持ったファイルを関
連付けられ、そしてそのクロック・フィールドは2つの
状態、即ち、クロックが外部的に設けられる場合には外
部状態(EXTERNAL)、逆に、クロックが内部的
に発生される場合には内部状態(INTERNAL)を
持つことができる。クロックが外部的に設けられている
と仮定すれば、使用される速度の値は、ファイル定義フ
ァイル内に記憶される所定範囲の値内のものでなければ
ならないであろう。同様に、その装置内で発生される内
部クロックの場合、その速度の値はファイル定義ファイ
ルに記憶される値のリストから選択されなければならな
いであろう。
【0063】図5を参照すると、加入者ディレクトリ・
ファイルは、タイム・スタンプ(Time Stam
p)という名称の第1フィールド、ISDN番号(IS
DNNumber)という表題の第2フィールド、IS
DN CPSと呼ばれる第3フィールド等より成るテン
プレートの定義を含むファイル定義ファイルを持つであ
ろう。そのファイル定義ファイルも、テスト手順及びル
ーチンより成り、そしてそれらはデータの整合性を保証
し、オペレータが誤ったデータをキー入力するのを防止
するであろう。そのファイル定義ファイルは、オペレー
タが所与のファイル、本発明の実施例では加入者ディレ
クトリ・オブジェクト322、に対応する新しいファイ
ルを作成したい時、ユーザ・インターフェース・プログ
ラムによって使用される。
ファイルは、タイム・スタンプ(Time Stam
p)という名称の第1フィールド、ISDN番号(IS
DNNumber)という表題の第2フィールド、IS
DN CPSと呼ばれる第3フィールド等より成るテン
プレートの定義を含むファイル定義ファイルを持つであ
ろう。そのファイル定義ファイルも、テスト手順及びル
ーチンより成り、そしてそれらはデータの整合性を保証
し、オペレータが誤ったデータをキー入力するのを防止
するであろう。そのファイル定義ファイルは、オペレー
タが所与のファイル、本発明の実施例では加入者ディレ
クトリ・オブジェクト322、に対応する新しいファイ
ルを作成したい時、ユーザ・インターフェース・プログ
ラムによって使用される。
【0064】そこで、オペレータがそのファイルを更新
するために使用されるであろう種々のパラメータをキー
入力する時、ユーザ・インターフェース・プログラムは
そのデータをチェックし、それらを当該ファイル定義フ
ァイルと関連のデータ・ファイルに記憶する。従って、
そのファイル及びテンプレートの定義(ファイル定義フ
ァイルに含まれる)は、テレプロセシング機能に必要な
データとは明らかに区別される。この結果、まず、保守
又は修正がずっと容易にできるソフトウエア・プログラ
ムの高い融通性を生じる。これに加えて、ファイル定義
ファイルはデータをチェックするためのテスト・ルーチ
ンより成るので、オペレータがそのシステムにデータを
入力する時、そのデータの第1のチェックが、上述のコ
ンパイレーション・プロセス中に生じる他のチェック操
作とは別個に直ちに遂行可能である。従って、遠隔通信
装置の構成及び使用は、その装置に入力したデータに誤
りのあることを直ちに知らされる経験の浅いオペレータ
にとっても、ずっと容易にされる。
するために使用されるであろう種々のパラメータをキー
入力する時、ユーザ・インターフェース・プログラムは
そのデータをチェックし、それらを当該ファイル定義フ
ァイルと関連のデータ・ファイルに記憶する。従って、
そのファイル及びテンプレートの定義(ファイル定義フ
ァイルに含まれる)は、テレプロセシング機能に必要な
データとは明らかに区別される。この結果、まず、保守
又は修正がずっと容易にできるソフトウエア・プログラ
ムの高い融通性を生じる。これに加えて、ファイル定義
ファイルはデータをチェックするためのテスト・ルーチ
ンより成るので、オペレータがそのシステムにデータを
入力する時、そのデータの第1のチェックが、上述のコ
ンパイレーション・プロセス中に生じる他のチェック操
作とは別個に直ちに遂行可能である。従って、遠隔通信
装置の構成及び使用は、その装置に入力したデータに誤
りのあることを直ちに知らされる経験の浅いオペレータ
にとっても、ずっと容易にされる。
【0065】図15及び図16を参照すると、オペレー
タが1つのファイルに関連の1つのグラフィック・オブ
ジェクトを操作する時、本発明によるユーザ・インター
フェースに関連した種々の技術的ステップを説明したフ
ローチャートが示される。ステップ710において、オ
ープン・アクションの選択と共に、所与のグラフィック
・オブジェクトの選択の際、ユーザ・インターフェース
・ルーチンは当該オブジェクトに対応するファイル定義
ファイル及びデータ・ファイルを見つける。次に、ステ
ップ720で、ユーザインターフェース・プログラム
は、プレゼンテーションのデフォルト・モードにおいて
そのオブジェクトの種々のフィールド及びレコードの内
容を表示する。そこで、ユーザインターフェース・プロ
グラムは、ビュー(VIEW)又はデータ修正の要求、
又は上述した他のアクションでもよいオペレータからの
それ以上の要求をモニタする。
タが1つのファイルに関連の1つのグラフィック・オブ
ジェクトを操作する時、本発明によるユーザ・インター
フェースに関連した種々の技術的ステップを説明したフ
ローチャートが示される。ステップ710において、オ
ープン・アクションの選択と共に、所与のグラフィック
・オブジェクトの選択の際、ユーザ・インターフェース
・ルーチンは当該オブジェクトに対応するファイル定義
ファイル及びデータ・ファイルを見つける。次に、ステ
ップ720で、ユーザインターフェース・プログラム
は、プレゼンテーションのデフォルト・モードにおいて
そのオブジェクトの種々のフィールド及びレコードの内
容を表示する。そこで、ユーザインターフェース・プロ
グラムは、ビュー(VIEW)又はデータ修正の要求、
又は上述した他のアクションでもよいオペレータからの
それ以上の要求をモニタする。
【0066】ユーザがステップ730のビュー・アクシ
ョンを要求したと仮定すれば、ステップ732におい
て、ユーザ・インターフェース・プログラムはレコード
・プレゼンテーション・モード又はリスト・プレゼンテ
ーション・モードに対する選択がユーザに提案されるウ
インドウを表示させる。上述のように、ユーザ・インタ
ーフェース・プログラムがレコード・プレゼンテーショ
ン・モードを使用することをユーザが要求する場合、ス
テップ733において、後者のプログラムは、図5乃至
図13において説明したように、当該オブジェクトの種
々なレコードを表示するであろう。逆の場合、ステップ
734において、ユーザ・インターフェース・プログラ
ムは、図14に示されるような行及び列の組で配列され
た当該オブジェクトと関連する数多くの項目の内容を表
示するであろう。何れの場合も、プロセスは、再び、ス
テップ720に進む。
ョンを要求したと仮定すれば、ステップ732におい
て、ユーザ・インターフェース・プログラムはレコード
・プレゼンテーション・モード又はリスト・プレゼンテ
ーション・モードに対する選択がユーザに提案されるウ
インドウを表示させる。上述のように、ユーザ・インタ
ーフェース・プログラムがレコード・プレゼンテーショ
ン・モードを使用することをユーザが要求する場合、ス
テップ733において、後者のプログラムは、図5乃至
図13において説明したように、当該オブジェクトの種
々なレコードを表示するであろう。逆の場合、ステップ
734において、ユーザ・インターフェース・プログラ
ムは、図14に示されるような行及び列の組で配列され
た当該オブジェクトと関連する数多くの項目の内容を表
示するであろう。何れの場合も、プロセスは、再び、ス
テップ720に進む。
【0067】複写、削除、重複、又は作成というレコー
ドに関する操作アクションが行われることをオペレータ
が要求した場合、それらがステップ760において行わ
れ、プロセスは、再び、ステップ720に進む。
ドに関する操作アクションが行われることをオペレータ
が要求した場合、それらがステップ760において行わ
れ、プロセスは、再び、ステップ720に進む。
【0068】ステップ750のヘルプ要求の場合、ユー
ザ・インターフェース・プログラムは、ステップ755
において、編集機能の使用に関する一般的な情報より成
るヘルプ・パネルを表示する。そこで、プロセスはステ
ップ720に戻る。
ザ・インターフェース・プログラムは、ステップ755
において、編集機能の使用に関する一般的な情報より成
るヘルプ・パネルを表示する。そこで、プロセスはステ
ップ720に戻る。
【0069】オペレータがステップ770における探索
又は分類操作を要求した場合、ユーザ・インターフェー
ス・プログラムは、探索又は分類調査のために使用され
るパラメータをユーザに定義させる対話式ダイアログを
表示する。そこで、プロセスはステップ720に戻る。
又は分類操作を要求した場合、ユーザ・インターフェー
ス・プログラムは、探索又は分類調査のために使用され
るパラメータをユーザに定義させる対話式ダイアログを
表示する。そこで、プロセスはステップ720に戻る。
【0070】ステップ740において、レコードのデー
タがアクセスされることをオペレータが要求する時、ユ
ーザ・インターフェース・プログラムは、ステップ74
2において、アクセスされるテンプレートのレコードと
関連するテスト手順と共に、そのレコードを特徴づける
すべてのデータを取り出すためにファイル定義ファイル
の内容を読み取るルーチンを読み出す。テスト手順は、
オペレータによりキー入力されたデータが妥当で或もの
と仮定する。そこで、ユーザ・インターフェース・プロ
グラムはオペレータに対してそれ以上の要求をモニタす
る。後者の要求がステップ743におけるヘルプアクシ
ョンである場合、ユーザ・インターフェース・プログラ
ムは、ステップ744において、アクセスされる当該レ
コード又はフィールドに適合したプロンプト又はヘルプ
・メッセージを与えるために項目ヘルプ・パネルを表示
する。それは、そのヘルプ・メッセージの内容が当該オ
ブジェクトと関連したファイル定義ファイルから取り出
されたためである。そこで、プロセスはステップ720
に戻る。
タがアクセスされることをオペレータが要求する時、ユ
ーザ・インターフェース・プログラムは、ステップ74
2において、アクセスされるテンプレートのレコードと
関連するテスト手順と共に、そのレコードを特徴づける
すべてのデータを取り出すためにファイル定義ファイル
の内容を読み取るルーチンを読み出す。テスト手順は、
オペレータによりキー入力されたデータが妥当で或もの
と仮定する。そこで、ユーザ・インターフェース・プロ
グラムはオペレータに対してそれ以上の要求をモニタす
る。後者の要求がステップ743におけるヘルプアクシ
ョンである場合、ユーザ・インターフェース・プログラ
ムは、ステップ744において、アクセスされる当該レ
コード又はフィールドに適合したプロンプト又はヘルプ
・メッセージを与えるために項目ヘルプ・パネルを表示
する。それは、そのヘルプ・メッセージの内容が当該オ
ブジェクトと関連したファイル定義ファイルから取り出
されたためである。そこで、プロセスはステップ720
に戻る。
【0071】ステップ747におけるデータ・エントリ
要求がある場合、ユーザ・インターフェース・プログラ
ムは、オペレータによって入力されたデータの妥当性を
チェックするために、ファイル定義ファイルに記憶され
たテスト手順を使用するであろう。このチェック操作
は、更に詳しくいえば、データのタイプを、即ち、数字
データであるか又は英数字データであるかをテストする
ことより成り、前者の場合、その値がファイル定義ファ
イルにおいて定義された適正な範囲の値であるかどうか
を決定する。そのテスト手順が成功する場合、ユーザ・
インターフェース・プログラムは、ステップ748にお
いて、当該オブジェクトと関連したデータ・ファイルの
内容の更新を容認する。逆の場合、ステップ747にお
いて、ユーザ・インターフェース・プログラムは、ファ
イル定義ファイルからも取り出される適当なエラー・メ
ッセージを表示させる。そこで、プロセスはステップ7
20に戻る。
要求がある場合、ユーザ・インターフェース・プログラ
ムは、オペレータによって入力されたデータの妥当性を
チェックするために、ファイル定義ファイルに記憶され
たテスト手順を使用するであろう。このチェック操作
は、更に詳しくいえば、データのタイプを、即ち、数字
データであるか又は英数字データであるかをテストする
ことより成り、前者の場合、その値がファイル定義ファ
イルにおいて定義された適正な範囲の値であるかどうか
を決定する。そのテスト手順が成功する場合、ユーザ・
インターフェース・プログラムは、ステップ748にお
いて、当該オブジェクトと関連したデータ・ファイルの
内容の更新を容認する。逆の場合、ステップ747にお
いて、ユーザ・インターフェース・プログラムは、ファ
イル定義ファイルからも取り出される適当なエラー・メ
ッセージを表示させる。そこで、プロセスはステップ7
20に戻る。
【0072】オペレータがステップ780のファイル・
アクションを要求した場合、当該オブジェクトに対して
利用可能な種々の管理機能がオペレータに表示され、そ
こでオペレータは、適当なものを選択して有効化する。
次に、ユーザ・インターフェース・プログラムは、当該
レコードと関連したデータ・ファイルを記憶し、グラフ
ィック・オブジェクト・セレクタ(GOS)パネルの表
示に戻る。
アクションを要求した場合、当該オブジェクトに対して
利用可能な種々の管理機能がオペレータに表示され、そ
こでオペレータは、適当なものを選択して有効化する。
次に、ユーザ・インターフェース・プログラムは、当該
レコードと関連したデータ・ファイルを記憶し、グラフ
ィック・オブジェクト・セレクタ(GOS)パネルの表
示に戻る。
【0073】図17を参照すると、ユーザ・インターフ
ェース・モジュール及びテレプロセシング・モジュール
の種々のコンポーネントの編成が示される。図示のよう
に、それら種々のモジュールの間の関係は、各モジュー
ルによって遂行される種々のタスク相互間の幅広い非同
期性を保証するような方法で構成される。これも、低い
熟練度のオペレータが操作するに十分単純なままでなけ
ればならないユーザ・インターフェース・モジュール
と、ISDN1次ゲートウェイの操作機能を実施する非
常に複雑なテレプロセシング・ルーチンとの間に高い独
立性を与える。
ェース・モジュール及びテレプロセシング・モジュール
の種々のコンポーネントの編成が示される。図示のよう
に、それら種々のモジュールの間の関係は、各モジュー
ルによって遂行される種々のタスク相互間の幅広い非同
期性を保証するような方法で構成される。これも、低い
熟練度のオペレータが操作するに十分単純なままでなけ
ればならないユーザ・インターフェース・モジュール
と、ISDN1次ゲートウェイの操作機能を実施する非
常に複雑なテレプロセシング・ルーチンとの間に高い独
立性を与える。
【0074】本発明の好ましい実施例では、第1ソフト
ウエア・モジュール800は、グラフィック・オブジェ
クト・セレクタ(GOS)の操作及び問題決定ウインド
ウに表示される種々のグラフィック・オブジェクトの管
理のための前述のユーザ・インターフェース・ルーチン
のセットより成る。更に詳しくいうと、モジュール80
0は、図4における操作ウインドウ310のグラフィッ
ク・オブジェクトの管理を行うための操作サブモジュー
ル810と問題決定ウインドウ330のグラフィック・
オブジェクトの管理を処理するための問題決定サブモジ
ュール820より成る。モジュール800に加えて、図
4の状態ウインドウのグラフィック・オブジェクトの表
示及び管理を処理するための状態(STATUS)モジ
ュール805が設けられる。
ウエア・モジュール800は、グラフィック・オブジェ
クト・セレクタ(GOS)の操作及び問題決定ウインド
ウに表示される種々のグラフィック・オブジェクトの管
理のための前述のユーザ・インターフェース・ルーチン
のセットより成る。更に詳しくいうと、モジュール80
0は、図4における操作ウインドウ310のグラフィッ
ク・オブジェクトの管理を行うための操作サブモジュー
ル810と問題決定ウインドウ330のグラフィック・
オブジェクトの管理を処理するための問題決定サブモジ
ュール820より成る。モジュール800に加えて、図
4の状態ウインドウのグラフィック・オブジェクトの表
示及び管理を処理するための状態(STATUS)モジ
ュール805が設けられる。
【0075】もう1つのモジュール830は、ISDN
1次ゲートウェイの複雑なテレプロセシング機能、例え
ば、遠隔のISDN−DTEがX.25ホスト・コンピ
ュータにおいて走っているアプリケーション・プログラ
ムへのアクセスを要求する時に関連するテレプロセシン
グ操作、を実行する種々の操作ルーチンすべてより成
る。
1次ゲートウェイの複雑なテレプロセシング機能、例え
ば、遠隔のISDN−DTEがX.25ホスト・コンピ
ュータにおいて走っているアプリケーション・プログラ
ムへのアクセスを要求する時に関連するテレプロセシン
グ操作、を実行する種々の操作ルーチンすべてより成
る。
【0076】種々のモジュール相互間の関係及ぶ通信
は、次のようになる。ユーザ・インターフェース・モジ
ュール800は、第1セットのファイル840を介して
テレプロセシング・モジュール830とデータを交換す
る。ファイル840は、操作ウインドウ310のグラフ
ィック・オブジェクトに対応する有効化され且つコンパ
イルされたデータを含んでいる。前述のように、オペレ
ータが操作ウインドウ310の或オブジェクトを更新す
る時、ファイル840に記憶される交換可能なデータを
発生するために、関連のファイルが更新され、コンパイ
ルされる。この操作は、図17における矢印841によ
って表わされる。前述のように、更新データのコンパイ
レーションは、非互換性のデータが入力されないことを
保証するために、一組のテスト及びチェック手順によっ
ていつも先行され、それによって、テレプロセシング分
野の経験が浅いオペレータでさえもゲートウェイを操作
できることを保証していることに注意すべきである。
は、次のようになる。ユーザ・インターフェース・モジ
ュール800は、第1セットのファイル840を介して
テレプロセシング・モジュール830とデータを交換す
る。ファイル840は、操作ウインドウ310のグラフ
ィック・オブジェクトに対応する有効化され且つコンパ
イルされたデータを含んでいる。前述のように、オペレ
ータが操作ウインドウ310の或オブジェクトを更新す
る時、ファイル840に記憶される交換可能なデータを
発生するために、関連のファイルが更新され、コンパイ
ルされる。この操作は、図17における矢印841によ
って表わされる。前述のように、更新データのコンパイ
レーションは、非互換性のデータが入力されないことを
保証するために、一組のテスト及びチェック手順によっ
ていつも先行され、それによって、テレプロセシング分
野の経験が浅いオペレータでさえもゲートウェイを操作
できることを保証していることに注意すべきである。
【0077】矢印842は、テレプロセシング・モジュ
ール830において構成されたいくつかのルーチンを呼
び出すためにオペレータが使用し得る一組の所定アクシ
ョンを表わす。例えば、オペレータが開始アクションを
要求する場合、テレプロセシング操作コードは、構成フ
ァイルの内容をテレプロセシング・モジュール830に
とって利用可能なメモリ記憶装置にロードさせるルーチ
ンを開始し、そして、詳細に後述するように、図3にお
けるX.25アダプタ・カード211及びISDNアダ
プタ・カード220の初期設定が続く。その操作は、図
17における矢印843によって示される。
ール830において構成されたいくつかのルーチンを呼
び出すためにオペレータが使用し得る一組の所定アクシ
ョンを表わす。例えば、オペレータが開始アクションを
要求する場合、テレプロセシング操作コードは、構成フ
ァイルの内容をテレプロセシング・モジュール830に
とって利用可能なメモリ記憶装置にロードさせるルーチ
ンを開始し、そして、詳細に後述するように、図3にお
けるX.25アダプタ・カード211及びISDNアダ
プタ・カード220の初期設定が続く。その操作は、図
17における矢印843によって示される。
【0078】再ロード・コマンドの場合、テレプロセシ
ング・モジュール830はそのモジュール830によっ
てアクセス可能な操作メモリ記憶装置に構成ファイル8
40の内容を再びロードさせるルーチン(そのアクショ
ンが矢印843によっても表わされる)を呼び出す。ユ
ーザ・インターフェース・モジュール800及びテレプ
ロセシング・モジュール830の間に存在する明らかな
分離は、前述した使用の容易性の増進に加えて、オペレ
ータが、現在操作しているテレプロセシング・プロセス
を妨害することなく、グラフィック・オブジェクト・セ
レクタ(GOS)上に表示された適当なグラフィック・
オブジェクトを操作することによって構成ファイル84
0を更新する可能性を許容するものである。これは、更
に、オペレータが間違って現在の遠隔通信プロセスを損
傷しないようにする。
ング・モジュール830はそのモジュール830によっ
てアクセス可能な操作メモリ記憶装置に構成ファイル8
40の内容を再びロードさせるルーチン(そのアクショ
ンが矢印843によっても表わされる)を呼び出す。ユ
ーザ・インターフェース・モジュール800及びテレプ
ロセシング・モジュール830の間に存在する明らかな
分離は、前述した使用の容易性の増進に加えて、オペレ
ータが、現在操作しているテレプロセシング・プロセス
を妨害することなく、グラフィック・オブジェクト・セ
レクタ(GOS)上に表示された適当なグラフィック・
オブジェクトを操作することによって構成ファイル84
0を更新する可能性を許容するものである。これは、更
に、オペレータが間違って現在の遠隔通信プロセスを損
傷しないようにする。
【0079】矢印851は、オペレータが問題決定ウイ
ンドウ330の適当なグラフィック・オブジェクトの操
作によって開始し得るトレース及びダンプ・アクション
を表わす。それらトレース及びダンプ・アクションは、
矢印852で示されるように、第2セットのファイル8
50の付加を生じさせるテレプロセシング・モジュール
830における或ルーチンの呼び出しを伴う。矢印85
2は、テレプロセシング・モジュール830が問題決定
ウインドウ330のエラー・ログ・グラフィック・オブ
ジェクト331を介してオペレータにレポートされるイ
ンシデントをレポートする時、又は、テレプロセシング
・モジュール830が統計グラフィック・オブジェクト
332によりオペレータにとって利用可能にされる統計
的データをレポートする時、ファイル850の付加に対
応する。
ンドウ330の適当なグラフィック・オブジェクトの操
作によって開始し得るトレース及びダンプ・アクション
を表わす。それらトレース及びダンプ・アクションは、
矢印852で示されるように、第2セットのファイル8
50の付加を生じさせるテレプロセシング・モジュール
830における或ルーチンの呼び出しを伴う。矢印85
2は、テレプロセシング・モジュール830が問題決定
ウインドウ330のエラー・ログ・グラフィック・オブ
ジェクト331を介してオペレータにレポートされるイ
ンシデントをレポートする時、又は、テレプロセシング
・モジュール830が統計グラフィック・オブジェクト
332によりオペレータにとって利用可能にされる統計
的データをレポートする時、ファイル850の付加に対
応する。
【0080】同様に、グラフィック・オブジェクト・セ
レクタ(GOS)の状態ウインドウ350は、共用メモ
リ・セグメント860を介した状態モジュール805及
びテレプロセシング・モジュール830の間のデータの
交換によって周期的にリフレッシュされる。本発明の第
2実施例では、テレプロセシング・モジュール830
は、矢印862によって示されるように、PS/2のR
AM記憶装置内にあるメモリ・セグメント860の内容
を更新する。その内容は、矢印861によって示される
ように、状態モジュール805に変換可能であり、ウイ
ンドウ350においてオペレータに表示可能である。
レクタ(GOS)の状態ウインドウ350は、共用メモ
リ・セグメント860を介した状態モジュール805及
びテレプロセシング・モジュール830の間のデータの
交換によって周期的にリフレッシュされる。本発明の第
2実施例では、テレプロセシング・モジュール830
は、矢印862によって示されるように、PS/2のR
AM記憶装置内にあるメモリ・セグメント860の内容
を更新する。その内容は、矢印861によって示される
ように、状態モジュール805に変換可能であり、ウイ
ンドウ350においてオペレータに表示可能である。
【0081】図18は、テレプロセシング・モジュール
830において構成された種々のソフトウエア・サブモ
ジュールの編成及びその装置内の種々の記憶装置におけ
るそれらの場所を示している。テレプロセシング・モジ
ュール830は、PS/2ワークステーション、対応す
るCIBカード221を持ったISDN−RICアダプ
タ・カード220、X.25−RICアダプタ・カード
211、及びISDN1次アダプタ・カード222と共
同し且つそれらの内部に分散された一組のテレプロセシ
ング・ルーチンより成る。第1モジュール940は、そ
のワークステーションの主記憶装置内に置かれた一組の
ルーチンより成り、そしてそのルーチンは、後述される
その装置の初期設定を行うためのINITモジュール9
41、加入者構成モジュール942、論理回路管理(L
CM)モジュール942、エラー管理モジュール944
及びアダプタ・インターフェース・モジュール945よ
り成る。
830において構成された種々のソフトウエア・サブモ
ジュールの編成及びその装置内の種々の記憶装置におけ
るそれらの場所を示している。テレプロセシング・モジ
ュール830は、PS/2ワークステーション、対応す
るCIBカード221を持ったISDN−RICアダプ
タ・カード220、X.25−RICアダプタ・カード
211、及びISDN1次アダプタ・カード222と共
同し且つそれらの内部に分散された一組のテレプロセシ
ング・ルーチンより成る。第1モジュール940は、そ
のワークステーションの主記憶装置内に置かれた一組の
ルーチンより成り、そしてそのルーチンは、後述される
その装置の初期設定を行うためのINITモジュール9
41、加入者構成モジュール942、論理回路管理(L
CM)モジュール942、エラー管理モジュール944
及びアダプタ・インターフェース・モジュール945よ
り成る。
【0082】加入者構成モジュール942は、図17の
コンパイルされたテーブル840に対応するゲートウェ
イの構成テーブルのセットより成る。特に、ゲートウェ
イがリンクを設定するための要求をDTEから受け取る
時、LCMモジュールは、その要求しているDTEがネ
ットワークをアクセスすることを許容されているかどう
かをチェックするために構成テーブル942を調べる。
LCMモジュール943は、ユーザ・インターフェース
・モジュール810及び加入者ディレクトリ322の操
作によって、オペレータにより入力されたその要求して
いるDTEのパラメータを探索する。加入者ディレクト
リ322とプロファイル・グラフィック・オブジェク
ト、即ち、X.25プロファイル・オブジェクト313
及びISDNプロファイル・オブジェクト314との間
の論理的関係のため、LCMモジュールは、それらアダ
プタ・カードに置かれたモジュール950によって使用
されるOSIモデルにおけるレベル2の特性パラメータ
を自動的に検索することができる。
コンパイルされたテーブル840に対応するゲートウェ
イの構成テーブルのセットより成る。特に、ゲートウェ
イがリンクを設定するための要求をDTEから受け取る
時、LCMモジュールは、その要求しているDTEがネ
ットワークをアクセスすることを許容されているかどう
かをチェックするために構成テーブル942を調べる。
LCMモジュール943は、ユーザ・インターフェース
・モジュール810及び加入者ディレクトリ322の操
作によって、オペレータにより入力されたその要求して
いるDTEのパラメータを探索する。加入者ディレクト
リ322とプロファイル・グラフィック・オブジェク
ト、即ち、X.25プロファイル・オブジェクト313
及びISDNプロファイル・オブジェクト314との間
の論理的関係のため、LCMモジュールは、それらアダ
プタ・カードに置かれたモジュール950によって使用
されるOSIモデルにおけるレベル2の特性パラメータ
を自動的に検索することができる。
【0083】エラー管理モジュール944は、プロトコ
ール・エラーの検出及び記憶と、その装置によって検出
されそしてユーザ・インターフェース・モジュール80
0を介してオペレータに知らされるハードウエア不良の
記憶とを行うルーチンより成る。
ール・エラーの検出及び記憶と、その装置によって検出
されそしてユーザ・インターフェース・モジュール80
0を介してオペレータに知らされるハードウエア不良の
記憶とを行うルーチンより成る。
【0084】アダプタ・インターフェース・モジュール
945は、パーソナル・システム/2ワークステーショ
ンとその後プラグ接続された種々のインターフェース・
カードとの間のインターフェースをマイクロチャネル・
アーキテクチャ(MCA)バスを介して実行するための
ルーチンを与える。アダプタ・インターフェース・モジ
ュール945は、特に、種々のBチャネルへのアクセス
及びMCAバスを介したX.25リンクへのアクセスを
管理する。又、そのアダプタ・インターフェース・モジ
ュールは、プロトコール特性、即ち、図19及び図20
に関連して後述するようなX.25プロトコール(LA
PB及びPLP)又はSDLC、を定義するオブジェク
トと関連したデータ及び可変数をモジュール950及び
980に転送することも行う。
945は、パーソナル・システム/2ワークステーショ
ンとその後プラグ接続された種々のインターフェース・
カードとの間のインターフェースをマイクロチャネル・
アーキテクチャ(MCA)バスを介して実行するための
ルーチンを与える。アダプタ・インターフェース・モジ
ュール945は、特に、種々のBチャネルへのアクセス
及びMCAバスを介したX.25リンクへのアクセスを
管理する。又、そのアダプタ・インターフェース・モジ
ュールは、プロトコール特性、即ち、図19及び図20
に関連して後述するようなX.25プロトコール(LA
PB及びPLP)又はSDLC、を定義するオブジェク
トと関連したデータ及び可変数をモジュール950及び
980に転送することも行う。
【0085】ISDNアダプタ・カード220(それの
CIBカード221と関連する)記憶装置に記憶された
モジュール950は、8個のISDNチャネルの設定及
び管理のために必要な層1、2、及び3の相異なるルー
チンより成る。各カードは、8個までの相異なるBチャ
ネル、又は7個のBチャネル及び1個のDチャネルを管
理する。その場合、Dチャネルは、INITモジュール
941の初期設定手順の時に定義された第1ポートマス
タ・カード220によって管理される。そのDチャネル
の管理は、前述のポートマスタ・カードに記憶された
Q.931モジュール951及びLAPDモジュール9
52によって遂行される。Bチャネルは、OSIモデル
の層2及び3に対応した種々の機能を達成するパケット
層プロトコール(PLP)モジュール959及びLAP
Bモジュール954によって処理される。上述のQ.9
31、PLP、LAPB、及びLAPDモジュールに関
連した機能の定義は、当業者によく知られており、そし
て本発明の一部分をでもないので、それらをこれ以上詳
細には説明しない。
CIBカード221と関連する)記憶装置に記憶された
モジュール950は、8個のISDNチャネルの設定及
び管理のために必要な層1、2、及び3の相異なるルー
チンより成る。各カードは、8個までの相異なるBチャ
ネル、又は7個のBチャネル及び1個のDチャネルを管
理する。その場合、Dチャネルは、INITモジュール
941の初期設定手順の時に定義された第1ポートマス
タ・カード220によって管理される。そのDチャネル
の管理は、前述のポートマスタ・カードに記憶された
Q.931モジュール951及びLAPDモジュール9
52によって遂行される。Bチャネルは、OSIモデル
の層2及び3に対応した種々の機能を達成するパケット
層プロトコール(PLP)モジュール959及びLAP
Bモジュール954によって処理される。上述のQ.9
31、PLP、LAPB、及びLAPDモジュールに関
連した機能の定義は、当業者によく知られており、そし
て本発明の一部分をでもないので、それらをこれ以上詳
細には説明しない。
【0086】SNA標準に適合するDTEを処理するた
めに、SDLCモジュール955は、この標準に特有の
層2機能を与える。層1機能は、ISDNアダプタ・カ
ード220に記憶されたモジュール956とCIBカー
ド221に記憶されたCIBモジュール960との間に
分散される。従って、各CIBカードは8個のBチャネ
ルを処理できるようになり、それらBチャネルは、IS
DN1次アダプタ122に置かれたモジュール970と
関連のCIBモジュール960によって多重化される。
めに、SDLCモジュール955は、この標準に特有の
層2機能を与える。層1機能は、ISDNアダプタ・カ
ード220に記憶されたモジュール956とCIBカー
ド221に記憶されたCIBモジュール960との間に
分散される。従って、各CIBカードは8個のBチャネ
ルを処理できるようになり、それらBチャネルは、IS
DN1次アダプタ122に置かれたモジュール970と
関連のCIBモジュール960によって多重化される。
【0087】ここで、X.25アダプタ・カード211
の場合を考察してみると、各カードは、X.25プロト
コールの層1、2、及び3の機能より成るモジュール9
80を有する。上記と同様に、層1の機能は、2つの独
特なモジュール、即ち、X.25アダプタ・カード21
1内に記憶された第1モジュール983及びEIBモジ
ュール984に分散される。
の場合を考察してみると、各カードは、X.25プロト
コールの層1、2、及び3の機能より成るモジュール9
80を有する。上記と同様に、層1の機能は、2つの独
特なモジュール、即ち、X.25アダプタ・カード21
1内に記憶された第1モジュール983及びEIBモジ
ュール984に分散される。
【0088】各X.25カードは6個までのX.25リ
ンクを処理することができる。上記と同様に、INIT
モジュール941によって遂行されるその装置の初期設
定手順の間に、オペレータがX.25カード及びライン
・オブジェクト320の操作によって入力したファイル
840に記憶されているデータ及びパラメータを構成手
順において探索する。それらデータ及びパラメータは、
x.25リンクの管理に必要なラインの層2及び3の特
性を定義する。
ンクを処理することができる。上記と同様に、INIT
モジュール941によって遂行されるその装置の初期設
定手順の間に、オペレータがX.25カード及びライン
・オブジェクト320の操作によって入力したファイル
840に記憶されているデータ及びパラメータを構成手
順において探索する。それらデータ及びパラメータは、
x.25リンクの管理に必要なラインの層2及び3の特
性を定義する。
【0089】ISDN1次チャネルの管理を達成するた
めに遂行されそしてそのワークステーション及びそこに
プラグ接続される数多くのカードが共同することを可能
にする技術的操作に関する詳細は、同じ出願人によって
出願された上記特許出願において見ることができる。
めに遂行されそしてそのワークステーション及びそこに
プラグ接続される数多くのカードが共同することを可能
にする技術的操作に関する詳細は、同じ出願人によって
出願された上記特許出願において見ることができる。
【0090】図19及び図20を参照すると、ISDN
1次ゲートウェイの初期設定手順の時に関連する種々の
技術的ステップが示される。
1次ゲートウェイの初期設定手順の時に関連する種々の
技術的ステップが示される。
【0091】ステップ1000におけるその装置の電源
投入の後、又は、リセットの後、ステップ1001にお
いて、INITモジュール941は、パーソナル・シス
テム/2ワークステーションのX.25及びISDNの
両方にプラグ接続されたすべてのポートマスタ・アダプ
タのリセットを行う。これは、各アダプタ・カードに、
すべての内部コンポーネントの内部リセット、特に、メ
モリ記憶装置のリセット及び内部テスト手順の開始を行
わせる。又、ドータ・カード221及びISDN1次ア
ダプタがリセットされる。このリセットの後、ステップ
1002において、INITモジュール941が、モジ
ュール942の構成テーブルにロードされたパラメー
タ、アップストリームX.25リンクの定義、及び、関
連するプロファイルを探索する。後者のパラメータがフ
ァイル840で見つからない場合、ステップ1003に
おいて、INITモジュール741はユーザ・インター
フェース・モジュール800がデータを入力するために
利用可能であることをオペレータに知らせるためにウェ
ルカム・パネルに表示させる。
投入の後、又は、リセットの後、ステップ1001にお
いて、INITモジュール941は、パーソナル・シス
テム/2ワークステーションのX.25及びISDNの
両方にプラグ接続されたすべてのポートマスタ・アダプ
タのリセットを行う。これは、各アダプタ・カードに、
すべての内部コンポーネントの内部リセット、特に、メ
モリ記憶装置のリセット及び内部テスト手順の開始を行
わせる。又、ドータ・カード221及びISDN1次ア
ダプタがリセットされる。このリセットの後、ステップ
1002において、INITモジュール941が、モジ
ュール942の構成テーブルにロードされたパラメー
タ、アップストリームX.25リンクの定義、及び、関
連するプロファイルを探索する。後者のパラメータがフ
ァイル840で見つからない場合、ステップ1003に
おいて、INITモジュール741はユーザ・インター
フェース・モジュール800がデータを入力するために
利用可能であることをオペレータに知らせるためにウェ
ルカム・パネルに表示させる。
【0092】そこで、ステップ1004において、構成
テーブルが適当なグラフィック・オブジェクトの操作に
よって作成可能となり、それに続いて、上記のプロセス
に従って関連のファイルのコンパイレーション・プロセ
スが生じる。構成テーブル生成プロセスの終了に続い
て、ゲートウェイ開始コマンドがオペレータによって入
れられ、その装置内のテレプロセシング・モジュール8
30をアクティブにさせる。
テーブルが適当なグラフィック・オブジェクトの操作に
よって作成可能となり、それに続いて、上記のプロセス
に従って関連のファイルのコンパイレーション・プロセ
スが生じる。構成テーブル生成プロセスの終了に続い
て、ゲートウェイ開始コマンドがオペレータによって入
れられ、その装置内のテレプロセシング・モジュール8
30をアクティブにさせる。
【0093】しかし、構成テーブルが既に存在していて
ファイル840にコンパイルされた場合、状態ウインド
ウ350におけるグラフィック・オブジェクト351が
作動されて、そのゲートウェイの初期設定が進行中であ
ることをオペレータに知らせる。本発明の好ましい実施
例では、グラフィック・オブジェクトの色が黄色に変え
られる。そこで、アダプタ・インターフェース・モジュ
ール945は、ステップ1005において、アダプタ・
カード、即ち、X.25又はISDNの各々の適当なテ
レプロセシング・モジュールのローディングを行う。例
えば、X.25カードの場合、モジュール945は、図
19及び図20において示したように、このアダプタに
おけるX.25プロトコールに従った層1、2、および
3を転送する。従って、X.25ライン及びカード・グ
ラフィック・オブジェクト320と関連したファイルに
含まれる必要な情報がX.25アダプタ・カードのメモ
リ記憶装置におけるファイル840から転送され、従っ
て、それらはPLPモジュール981、LAPBモジュ
ール982にとって利用可能となる。同様に、プロファ
イル・オブジェクト311及び314の特性と関連のあ
るファイル840にロードされたデータ及びパラメータ
がISDNカードにおけるアダプタ・インターフェース
・モジュール945によって転送される。種々のカード
間のコードの転送に関連した技術的ステップは、本発明
の一部分ではなく、従って、これ以上詳細には説明しな
い。
ファイル840にコンパイルされた場合、状態ウインド
ウ350におけるグラフィック・オブジェクト351が
作動されて、そのゲートウェイの初期設定が進行中であ
ることをオペレータに知らせる。本発明の好ましい実施
例では、グラフィック・オブジェクトの色が黄色に変え
られる。そこで、アダプタ・インターフェース・モジュ
ール945は、ステップ1005において、アダプタ・
カード、即ち、X.25又はISDNの各々の適当なテ
レプロセシング・モジュールのローディングを行う。例
えば、X.25カードの場合、モジュール945は、図
19及び図20において示したように、このアダプタに
おけるX.25プロトコールに従った層1、2、および
3を転送する。従って、X.25ライン及びカード・グ
ラフィック・オブジェクト320と関連したファイルに
含まれる必要な情報がX.25アダプタ・カードのメモ
リ記憶装置におけるファイル840から転送され、従っ
て、それらはPLPモジュール981、LAPBモジュ
ール982にとって利用可能となる。同様に、プロファ
イル・オブジェクト311及び314の特性と関連のあ
るファイル840にロードされたデータ及びパラメータ
がISDNカードにおけるアダプタ・インターフェース
・モジュール945によって転送される。種々のカード
間のコードの転送に関連した技術的ステップは、本発明
の一部分ではなく、従って、これ以上詳細には説明しな
い。
【0094】次に、ステップ1006において、上記デ
ータ及びパラメータ・コードの転送が成功したかどうか
をチェックするためのテストが行われる。アダプタ・カ
ードにおけるパラメータの種々な転送の1つが失敗した
場合、ステップ1007において、オペレータに警告す
るためのエラー・メッセージが表示される。逆の場合に
は、ステップ1008において、INIT−OKメッセ
ージがファイル850におけるモジュール830のIN
ITモジュール941から、矢印852により示される
ように転送される。矢印853によって示されるよう
に、ファイル850へのアクセスを行うユーザ・インタ
ーフェース・モジュール800は、初期設定手順の成功
をログすることができる。又、矢印862によって示さ
れるように、状態ウインドウ350の表示のために使用
されるメモリ・セグメント860は、ステップ1009
において、その初期設定手順が成功したことを、状態表
示の次のリフレッシュの時にオペレータに知らせるよう
更新される。従って、熟練度の低いオペレータは、その
操作の成功を直ちに知らされ、そしてゲートウェイの操
作を更に進めることができる。一方、問題が生じた場合
の保守に有用となるそれら事象のヒストリ、即ち、活動
記録を保持するように、すべての事象のログがエラー・
ログ・オブジェクト331と関連したファイルに保持さ
れる。
ータ及びパラメータ・コードの転送が成功したかどうか
をチェックするためのテストが行われる。アダプタ・カ
ードにおけるパラメータの種々な転送の1つが失敗した
場合、ステップ1007において、オペレータに警告す
るためのエラー・メッセージが表示される。逆の場合に
は、ステップ1008において、INIT−OKメッセ
ージがファイル850におけるモジュール830のIN
ITモジュール941から、矢印852により示される
ように転送される。矢印853によって示されるよう
に、ファイル850へのアクセスを行うユーザ・インタ
ーフェース・モジュール800は、初期設定手順の成功
をログすることができる。又、矢印862によって示さ
れるように、状態ウインドウ350の表示のために使用
されるメモリ・セグメント860は、ステップ1009
において、その初期設定手順が成功したことを、状態表
示の次のリフレッシュの時にオペレータに知らせるよう
更新される。従って、熟練度の低いオペレータは、その
操作の成功を直ちに知らされ、そしてゲートウェイの操
作を更に進めることができる。一方、問題が生じた場合
の保守に有用となるそれら事象のヒストリ、即ち、活動
記録を保持するように、すべての事象のログがエラー・
ログ・オブジェクト331と関連したファイルに保持さ
れる。
【0095】しかる後、ゲートウェイは、ステップ10
10において操作モードに進む。これを達成するため
に、X.25コンピュータはすべて操作可能でなければ
ならず、そしてゲートウェイは、DTEから、又はX.
25サーバから来る第1要求を待つ。
10において操作モードに進む。これを達成するため
に、X.25コンピュータはすべて操作可能でなければ
ならず、そしてゲートウェイは、DTEから、又はX.
25サーバから来る第1要求を待つ。
【0096】ISDN端末装置が要求を行う時、ゲート
ウェイは、当該端末装置がISDN加入者ディレクトリ
に登録されているかどうかをチェックする。
ウェイは、当該端末装置がISDN加入者ディレクトリ
に登録されているかどうかをチェックする。
【0097】DTEによって送信された要求は、Dチャ
ネルを介して受信され、そしてLCMモジュール943
によって処理される。LCM943は、その要求してい
るDTEがそのアプリケーションへのアクセスを得るこ
とを容認されているかどうかをチェックするために、モ
ジュール942の構成テーブルにおいて探索操作を行
う。その要求しているDTEがモジュール942により
アクセスされるファイル840内に登録されていない場
合、要求された呼び出しは拒否される。逆の場合には、
その呼び出し要求は、例えば、上位のホスト・コンピュ
ータ25において走っているX.25アプリケーション
に送信される。
ネルを介して受信され、そしてLCMモジュール943
によって処理される。LCM943は、その要求してい
るDTEがそのアプリケーションへのアクセスを得るこ
とを容認されているかどうかをチェックするために、モ
ジュール942の構成テーブルにおいて探索操作を行
う。その要求しているDTEがモジュール942により
アクセスされるファイル840内に登録されていない場
合、要求された呼び出しは拒否される。逆の場合には、
その呼び出し要求は、例えば、上位のホスト・コンピュ
ータ25において走っているX.25アプリケーション
に送信される。
【0098】ファイル840にロードされた構成テーブ
ルにおいて、テレプロセシング・ルーチンは、当該の要
求しているDTEに関連したパラメータ、即ち、それの
タイプ(X.25又はSDLC)及びそれの関連したプ
ロファイルを探索する。そのDTEがX.25タイプの
ものである場合、そのプロファイルは、オペレータがオ
ブジェクト311、312の操作によってその装置に入
力したLAPB及びPLPパラメータによって特徴づけ
られる。そのDTEがSDLCタイプのものである場
合、プロファイルはオブジェクト314に関連したファ
イルにロードされたパラメータによって特徴づけられ
る。これらプロファイルは、この端末装置に影響をされ
るBチャネルに動的に割り当てられる。従って、30個
のBチャネルの各々が特定のプロファイル・パラメータ
を受信する可能性を持っている。そこで、ゲートウェイ
は、ホスト・コンピュータと要求しているDTEとの間
の2地点間通信を設定するために、そのホスト・コンピ
ュータからの肯定応答を待つ。この時点から、その要求
しているDTE及びホスト・コンピュータにおいて走っ
ているOSIモデルの層4乃至7のアプリケーション・
プログラムは、データ、イメージ等を交換することがで
きる。
ルにおいて、テレプロセシング・ルーチンは、当該の要
求しているDTEに関連したパラメータ、即ち、それの
タイプ(X.25又はSDLC)及びそれの関連したプ
ロファイルを探索する。そのDTEがX.25タイプの
ものである場合、そのプロファイルは、オペレータがオ
ブジェクト311、312の操作によってその装置に入
力したLAPB及びPLPパラメータによって特徴づけ
られる。そのDTEがSDLCタイプのものである場
合、プロファイルはオブジェクト314に関連したファ
イルにロードされたパラメータによって特徴づけられ
る。これらプロファイルは、この端末装置に影響をされ
るBチャネルに動的に割り当てられる。従って、30個
のBチャネルの各々が特定のプロファイル・パラメータ
を受信する可能性を持っている。そこで、ゲートウェイ
は、ホスト・コンピュータと要求しているDTEとの間
の2地点間通信を設定するために、そのホスト・コンピ
ュータからの肯定応答を待つ。この時点から、その要求
しているDTE及びホスト・コンピュータにおいて走っ
ているOSIモデルの層4乃至7のアプリケーション・
プログラムは、データ、イメージ等を交換することがで
きる。
【0099】
【発明の効果】ISDN端末装置とホスト・コンピュー
タで走るX25、SNA、TCP/IP、OSIアプリ
ケーションとの間の多重接続及びISDNネットワーク
のような遠隔通信の分野に特別に精通していないオペレ
ータでも、複雑なゲートウェイ装置を容易に構成し、操
作し、制御することを可能にする。
タで走るX25、SNA、TCP/IP、OSIアプリ
ケーションとの間の多重接続及びISDNネットワーク
のような遠隔通信の分野に特別に精通していないオペレ
ータでも、複雑なゲートウェイ装置を容易に構成し、操
作し、制御することを可能にする。
【図1】本発明による方法を組み込み得る1つのISD
N1次ゲートウェイの技術的環境を示す図の1部分であ
り、図2と一体で1つの図を構成する。
N1次ゲートウェイの技術的環境を示す図の1部分であ
り、図2と一体で1つの図を構成する。
【図2】本発明による方法を組み込み得る1つのISD
N1次ゲートウェイの技術的環境を示す図の他の部分で
あり、図1と一体で1つの図を構成する。
N1次ゲートウェイの技術的環境を示す図の他の部分で
あり、図1と一体で1つの図を構成する。
【図3】本発明による方法を組み込み得る1つのISD
N1次ゲートウェイの基本的構成を示す図である。
N1次ゲートウェイの基本的構成を示す図である。
【図4】本発明による方法で使用されるグラフィック・
オブジェクト・セレクタ(GOS)を示す図である。
オブジェクト・セレクタ(GOS)を示す図である。
【図5】加入者ディレクトリ・オブジェクトと関連した
種々のパラメータの、現レコード・モードにおける編集
を示す図である。
種々のパラメータの、現レコード・モードにおける編集
を示す図である。
【図6】本発明を使って遠隔通信装置を具体化するパー
ソナル・システム/2ワークステーションの物理的パラ
メータを含むゲートウェイ・オブジェクトの編集の結果
を示す図であり、ゲートウェイ・オブジェクトにおける
ダブル・クリック操作の結果、第1モードの編集を使用
させるルーチンの呼び出しが生じる。
ソナル・システム/2ワークステーションの物理的パラ
メータを含むゲートウェイ・オブジェクトの編集の結果
を示す図であり、ゲートウェイ・オブジェクトにおける
ダブル・クリック操作の結果、第1モードの編集を使用
させるルーチンの呼び出しが生じる。
【図7】X.25ラインを特徴づけるデータを含むX.
25カード・オブジェクトの現レコード・モードの編集
アクションの結果を示す図である。
25カード・オブジェクトの現レコード・モードの編集
アクションの結果を示す図である。
【図8】簡単な現レコード・モードにおけるLAPBプ
ロファイル・オブジェクトの編集を示す図である。
ロファイル・オブジェクトの編集を示す図である。
【図9】簡単な現レコード・モードにおけるPLPプロ
ファイル・オブジェクトの編集を示す図である。
ファイル・オブジェクトの編集を示す図である。
【図10】簡単な現レコード・モードにおけるX.25
プロファイル・オブジェクトの編集を示す図である。
プロファイル・オブジェクトの編集を示す図である。
【図11】簡単な現レコード・モードにおけるSDLC
プロファイル・オブジェクトの編集を示す図である。
プロファイル・オブジェクトの編集を示す図である。
【図12】現レコード・モードにおけるエラー・ログ・
ファイルの編集を示す図である。
ファイルの編集を示す図である。
【図13】現レコード・モードにおける統計ログ・ファ
イルの編集を示す図である。
イルの編集を示す図である。
【図14】加入者ディレクトリ・オブジェクトと関連し
た種々のパラメータの、リスト・モードにおける編集を
示す図である。
た種々のパラメータの、リスト・モードにおける編集を
示す図である。
【図15】グラフィック・オブジェクト・セレクタにお
いて構成される種々のグラフィック・オブジェクトの編
集ルーチンのフローチャートの1部分であり、図16と
一体で1つのフォロー・チャートを示す。
いて構成される種々のグラフィック・オブジェクトの編
集ルーチンのフローチャートの1部分であり、図16と
一体で1つのフォロー・チャートを示す。
【図16】グラフィック・オブジェクト・セレクタにお
いて構成される種々のグラフィック・オブジェクトの編
集ルーチンのフローチャートの他の部分であり、図15
と一体で1つのフォロー・チャートを示す。
いて構成される種々のグラフィック・オブジェクトの編
集ルーチンのフローチャートの他の部分であり、図15
と一体で1つのフォロー・チャートを示す。
【図17】ユーザ・インターフェース・モジュール、汎
用のテレプロセシング・モジュール、及び状態表示モジ
ュールの編成を、各モジュールが非同期的に動作し得る
ような観点で示す図である。
用のテレプロセシング・モジュール、及び状態表示モジ
ュールの編成を、各モジュールが非同期的に動作し得る
ような観点で示す図である。
【図18】装置の種々な記憶装置、アダプタ・カード、
ISDN1次アダプタに分散されたテレプロセシング・
モジュールのソフトウエア・コンポーネントの編成を示
す図である。
ISDN1次アダプタに分散されたテレプロセシング・
モジュールのソフトウエア・コンポーネントの編成を示
す図である。
【図19】初期設定プロセスの1部分を示す図であり、
図20と一体で1つのプロセスを示す。
図20と一体で1つのプロセスを示す。
【図20】初期設定プロセスの他の部分を示す図であ
り、図19と一体で1つのプロセスを示す。
り、図19と一体で1つのプロセスを示す。
800・・・ユーザ・インターフェース・モジュール 805・・・状態モジュール 810・・・操作サブモジュール 820・・・問題決定サブモジュール 830・・・テレプロセシング・モジュール 840・・・第1セットのファイル 850・・・第2セットのファイル 860・・・共用メモリ・セグメント
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04M 3/00 B 8426−5K (72)発明者 バーナード・リチャード フランス国コンテス06390チェミン・ボー ダリー996番地
Claims (10)
- 【請求項1】オペレータとの通信を処理するためのエデ
ィタを含む第1ユーザ・インターフェース・モジュール
とテレプロセシング手順を処理するためのテレプロセシ
ング・モジュールとより成る遠隔通信装置を構成し操作
する方法であって、 上記エディタの使用によって編集可能であり且つ種々の
遠隔通信プロトコール、遠隔通信ネットワーク及び上記
遠隔通信装置を構成するハードウエア・コンポーネント
を表わす第1組のパラメータであって、上記テレプロセ
シング・モジュールによって読み取られる第1ファイル
にロードされ、上記ユーザ・インターフェース・モジュ
ール又はテレプロセシング・モジュールによって更新可
能である上記第1組のパラメータに関連した第1組のグ
ラフィック・オブジェクトを第1ウインドウに表示する
ステップと、 上記遠隔通信装置における問題決定手順に関連するデー
タ及びパラメータを表わす第2組のグラフィック・オブ
ジェクトであって、上記ユーザ・インターフェース・モ
ジュールによって読み取り可能な且つ上記テレプロセシ
ング・モジュール又は上記ユーザ・インターフェース・
モジュールによって更新可能な第2ファイルと関連付け
られた上記第2組のグラフィック・オブジェクトを第2
ウインドウに表示するステップと、 上記遠隔通信装置の状態を表わし、上記ユーザ・インタ
ーフェース・モジュールによって読み取り可能な且つ活
動的な上記テレプロセシング・モジュールによって更新
可能な第3ファイルと関連付けられた第3セットのグラ
フィック・オブジェクトを第3ウインドウに表示するス
テップと、 より成り、よって上記ユーザ・インターフェース・モジ
ュール及びテレプロセシング・モジュールが非同期的に
作動されることを特徴とする方法。 - 【請求項2】オペレータによる制御を容易にするために
上記オブジェクトの各々を色コード化して表示するステ
ップより成る、請求項1の方法。 - 【請求項3】上記ユーザ・インターフェース・モジュー
ルは、レコード編集プロセスに基づく第1編集ルーチン
及びオブジェクトの内容の包括的概念を与えるレコード
・リスト編集プロセスに基づく第2編集ルーチンを具備
する、請求項1又は2の方法。 - 【請求項4】上記第1ウインドウを表示するステップ
は、上記遠隔通信装置と通信し得る端末装置のLAP
B、PLP、X.25、及びSDLCプロトコール・パ
ラメータを表わすグラフィック・オブジェクトのサブセ
ットより成るパネルを表示するステップを含み、以て、
層2及び3をオペレータにより容易に編集可能にした、
請求項1又は3の方法。 - 【請求項5】上記第1ウインドウを表示するステップ
は、上記遠隔通信装置の製造番号、上記遠隔通信装置が
設置される国、機密保護アクセスの制御モードを含む上
記遠隔通信装置のハードウエア・コンポーネントのパラ
メータに関連したグラフィック・オブジェクトを表示す
るステップを含む、請求項1又は4の方法。 - 【請求項6】上記第1ウインドウを表示するステップ
は、上記遠隔通信装置へのアクセスを得ることを容認さ
れた端末装置のリストのパラメータより成る少なくとも
1つのグラフィック・オブジェクトを表示するステップ
を含む、請求項5の方法。 - 【請求項7】上記オブジェクトは、X.25及びSDL
Cプロトコールを表わす上記グラフィック・オブジェク
トのうちのオブジェクトへの論理的リンクより成り、以
て、上記遠隔通信装置が種々の端末装置の多数のセット
との通信を処理できる、請求項4及び6の方法。 - 【請求項8】上記第2ウインドウを表示するステップ
は、オペレータにより編集可能なエラー又は不良インシ
デントを表わすグラフィック・オブジェクトを表示する
ステップを含む、請求項1乃至7の方法。 - 【請求項9】上記第2ウインドウを表示するステップ
は、オペレータにより編集可能な統計的データを表わす
グラフィック・オブジェクトを表示するステップを含
む、請求項1乃至8方法。 - 【請求項10】上記遠隔通信装置はX.25ホスト・コ
ンピュータへのDTEの接続を可能にするISDN1次
ゲートウェイである、とする請求項1乃至3の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
EP92480196A EP0602295B1 (en) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | Method for configuring and operating a telecommunication apparatus |
EP92480196.2 | 1992-12-17 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0738560A true JPH0738560A (ja) | 1995-02-07 |
JP2634134B2 JP2634134B2 (ja) | 1997-07-23 |
Family
ID=8211811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5269100A Expired - Fee Related JP2634134B2 (ja) | 1992-12-17 | 1993-10-27 | 遠隔通信装置を構成及び操作する方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5544303A (ja) |
EP (1) | EP0602295B1 (ja) |
JP (1) | JP2634134B2 (ja) |
DE (1) | DE69228819T2 (ja) |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2721468B1 (fr) * | 1994-06-17 | 1996-07-26 | Alcatel Mobile Comm France | Procédé de partage de ressources physiques et dispositif d'interface pour la mise en Óoeuvre du procédé. |
US5751964A (en) * | 1995-09-12 | 1998-05-12 | International Business Machines Corporation | System and method for automatic determination of thresholds in network management |
US6108704A (en) * | 1995-09-25 | 2000-08-22 | Netspeak Corporation | Point-to-point internet protocol |
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