JPH073757Y2 - 全面駆動型スピーカ - Google Patents

全面駆動型スピーカ

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JPH073757Y2
JPH073757Y2 JP5049888U JP5049888U JPH073757Y2 JP H073757 Y2 JPH073757 Y2 JP H073757Y2 JP 5049888 U JP5049888 U JP 5049888U JP 5049888 U JP5049888 U JP 5049888U JP H073757 Y2 JPH073757 Y2 JP H073757Y2
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JP
Japan
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diaphragm
magnetic poles
plate
full
drive speaker
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JP5049888U
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JPH01153796U (ja
Inventor
睦雄 武者
厚 足立
Original Assignee
フオステクス株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は音響機器における全面駆動形スピーカに関す
る。
[従来の技術] 従来の全面駆動形スピーカは、第2図に示すような構造
を有していた。図において、20は振動板で、振動板20に
はコイル21が設けてあって、この振動板20に対向して永
久磁石22、23が配置されている。そして、コイル21は2
つの永久磁石22、23の間に配設されている。永久磁石22
は音響孔24を有するヨーク25にとりつけられており、振
動板20と永久磁石22の磁極面との間には、弾力性のある
パット26が介在されるように磁極面に貼着してある。ま
た、振動板20とヨーク27との間には吸音材28が圧着され
るように充填されていた。
[考案が解決しようとする課題] 上述の全面駆動形スピーカでは、振動板20の前面側すな
わちヨーク25において音響孔7を有する側には永久磁石
22と振動板20との間に弾力性のあるパット26を複数個介
在せしめ、振動板20の背面側即ち音響孔を有しないヨー
ク27との間には吸音材28を充填してあるので、振動板の
振動においても永久磁石との接触は防止されるので、振
幅の小さい高音用のスピーカには適していた。しかしな
がら、この構造では振幅が大きくなると振動板に直線性
がなくなり、直線歪が増加して異常音が発生したり周波
数特性があばれることが顕著となる現象がある。
本考案は、上述の事情に鑑みてなされたもので、その目
的とするところは、振動面積が大きく且つ振幅の大きな
低音用スピーカにおいても、振動板の直線性を保ち制動
材の音響インピーダンスによって高音域を減衰させ、周
波数特性がフラットになる全面駆動形スピーカを提供し
ようとするものである。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本考案の全面駆動形スピー
カにおいては、コイル部を設けた絶縁材料よりなる振動
板と、この振動板の両側に僅かな間隙を介して対向せし
めた複数個の磁極と、これら複数個の磁極を固着すると
ともに、固着された互に隣り合う磁極間に音響孔を設け
たプレートとを備えてなる全面駆動形スピーカにおい
て、前記振動板の両側面に内端面が接するとともに外端
面側は前プレートの音響孔に接する制動部材を設けた全
面駆動形スピーカとしたものである。
[作用] 上記のように構成された全面駆動形スピーカにあって
は、音声信号を振動板に入力すると、振動板は両側から
制動部材に支えられているので、直線性を失うことなく
振動するため、大入力に対しても異常音を発することな
く応答するとともに、音声は制動部材を通して音響孔よ
り発せられるので、減衰させる周波数を調節することが
できる。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図により詳細に説明す
る。第1図は全面駆動形スピーカの側面断面図である。
図において、1は絶縁性材料の薄膜で形成された、例え
ば略方形の振動板である。この振動板1の四周辺にはエ
ッジ部9が設けてあって振動を吸収するようになってい
る。この振動板1のエッジ部9で囲まれた平面の一方向
側にはコイル部を形成する導体パターン4が設けてあ
る。この導体パターン4を設けた側とその反対側との両
側にはそれぞれ補強用のフィルムの如き部材10、10′と
が設けてある。そして、振動板1はローリング現象を防
止する構造になっている。また、上記振動板1の四周辺
に設けたエッジ部9の外周側は支持台8、8′に固定さ
れ、振動板1は支持大8、8′によって直線性を保つよ
うに張られている。この支持台8、8′の外側側面には
プレート5及び6がそれぞれ取り付けられるようになっ
ている。このプレート5及び6の一方側には前記振動板
1の導体パターン4に対応する位置に永久磁石2及び3
が固着されており、永久磁石2及び3の磁極は対応する
方向、例えばプレート5のN極はプレート6のN極に対
向するように設けられ、プレート5側の隣り合った磁極
は反対方向に向くように配設されており、隣り合った磁
極の間のプレート5には音響孔7が設けてある。また、
プレート6側も同様の構成で設けられおり、前記振動板
1側に永久磁石2及び3を対向させてプレート5及び6
をそれぞれ支持台8、8′に取り付けると、前記磁極及
び音響孔は互に対応する位置に取り付けられる構造にな
っている。
上記構造において、各音響孔7より振動板1に至る空間
には、振動板1の直線性をさらに保つべく制動部材11、
及び11′が充填されるようになっている。すなわち、制
動部材11、11′の内端面は振動板1の両側面に接すると
ともに、外端面はプレート5、6の音響孔7に接して制
動部材11、11′が設けられている。この制動部材11及び
11′は非常に軟らかなウレタンホーム材などからなるも
ので、ホーム材の発泡倍率を変化させることにより音響
インピーダンスが変わるため、制動部材11、11′の材質
を適宜選択することにより、高音特性、特に減衰させる
周波数を調整することが可能となっている。
以下、本考案に係る全面駆動形スピーカの作動について
説明する。図示していないプリメインアンプの音声信号
電流を振動板1の導体パターン4に入力すると、導体パ
ターン4に流れる音声信号電流と振動板1の両側に設け
られた永久磁石2及び3との作用により、振動板1は発
振して音声信号電流の強弱に応じた分割振動を行う。こ
の振動は振動板1に当接された各制動部材11及び11′を
通し、プレート5及び6に設けた音響孔7より可聴音波
として放出される。
この場合、前記振動板1の振動に対しては部材10、10′
に狭持されているので、振動板1の直線性歪が減少さ
れ、さらに振動板1の両側に設けた制動部材11、11′に
よって周波数特性はフラットになり、制動部材11、11′
の材質によって、減衰させる周波数を調整するので、低
音用としても対応できるスピーカを得ることが可能とな
る。
なお、この構造は全面駆動形スピーカに限らず、平面形
の振動板を用いたスピーカの制動効果を上げる事も可能
である。
[考案の効果] 以上、詳細に説明したように、本考案に係わる全面駆動
形スピーカは、コイル部を設けた絶縁材料よりなる振動
板と、前記振動板の両側に僅かな間隙を介して対向せし
めた複数個の磁極と、これら複数個の磁極を固着すると
ともに、固着された互に隣り合う磁極間に音響孔を設け
たプレートとを備えてなる全面駆動形スピーカにおい
て、前記振動板の両側面に内端面がそれぞれ接するとと
もに、端面側は前記プレートの音響孔に接する制動部材
を設けてなり、前記振動板からの音波を制動部材を通し
て音響孔より放出させたため、周波数特性はフラットと
なって直線性歪(第2次高調波)が下がり、プレートに
設けた永久磁石に振動板が当接することがないので、異
常音を防止し、適当な制動部材を選択による制動効果に
より見掛け上の振動板の剛性を上げるため、良好な音室
を得ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本考案の一実施例の全面駆動形スピーカの断面
図、第2図は従来例のスピーカの断面図である。 1……振動板、2、3……永久磁石 5、6……プレート、7……音響孔 11、11′……制動部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】コイル部を設けた絶縁材料よりなる振動板
    と、この振動板の両側に僅かな間隙を介して対向せしめ
    た複数個の磁極と、これら複数個の磁極を固着するとと
    もに、固着された互に隣り合う磁極間に音響孔を設けた
    プレートとを備えてなる全面駆動形スピーカにおいて、
    前記振動板の両側面に内端面がそれぞれ接するととも
    に、外端面側は前記プレートの音響孔に接する制動部材
    を設け、前記振動板からの音波を制動部材を通して音響
    孔より放出することを特徴とした全面駆動形スピーカ。
JP5049888U 1988-04-14 1988-04-15 全面駆動型スピーカ Expired - Lifetime JPH073757Y2 (ja)

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JP5049888U JPH073757Y2 (ja) 1988-04-15 1988-04-15 全面駆動型スピーカ
US07/250,223 US5003610A (en) 1988-04-14 1988-09-28 Whole surface driven speaker

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JP5049888U JPH073757Y2 (ja) 1988-04-15 1988-04-15 全面駆動型スピーカ

Publications (2)

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JPH01153796U JPH01153796U (ja) 1989-10-23
JPH073757Y2 true JPH073757Y2 (ja) 1995-01-30

Family

ID=31276544

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JP5049888U Expired - Lifetime JPH073757Y2 (ja) 1988-04-14 1988-04-15 全面駆動型スピーカ

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