JPH0736773B2 - 載置台 - Google Patents

載置台

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JPH0736773B2
JPH0736773B2 JP3561089A JP3561089A JPH0736773B2 JP H0736773 B2 JPH0736773 B2 JP H0736773B2 JP 3561089 A JP3561089 A JP 3561089A JP 3561089 A JP3561089 A JP 3561089A JP H0736773 B2 JPH0736773 B2 JP H0736773B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はワードプロセッサ、パーソナルコンピュータ等
のOA機器が載置されるOAテーブル等として使用される載
置台に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、OAテーブル等の載置台において、天板を支える支
柱に昇降機構を設けたものは公知であるが、この昇降機
構として、ラックとピニオンによる歯車機構、あるいは
ねじ軸とナットによるねじ機構を用いているため、ハン
ドルを回転させて昇降させる等、昇降操作に手間と労力
を要するものであった。
そこで本発明は、昇降機構としてロック機構付きガスス
プリングを採用することにより、昇降操作を簡単に行な
うことができ、しかも、ガススプリングを用いる場合の
問題点である天板の回転を抑えることができる載置台を
提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の載置台は、固定管にロック機構付きのガススプ
リングをシリンダが可動側となる状態で取付けて伸縮自
在に構成した支柱と、この支柱における上記ガススプリ
ングのシリンダ上端に取付けた天板と、上記ガススプリ
ングのシリンダを固定管に対して回り止めする第1回り
止め機構と、天板をガススプリングに対して回り止めす
る第2回り止め機構とを具備し、上記第1回り止め機構
は、ガススプリングのシリンダの外面と固定管の内面の
いずれか一方に上下方向のガイド溝を備えた凹部材、他
方にガススプリングの全伸縮ストロークを通じて上記ガ
イド溝に係合する凸部材をそれぞれ設けて構成し、上記
第2回り止め機構は、シリンダ上端に上すぼまりのテー
パ軸、天板の下面にこのテーパ軸に密嵌するテーパ管を
それぞれ設け、かつ、このテーパ管の上部にテーパ管の
径方向に貫通してロールピンを設ける一方、上記テーパ
軸の上端面に、上記ロールピンの外面にほぼ対応する曲
面を有し上記テーパ軸とテーパ管とが密嵌した状態でロ
ールピンが嵌まり込む係合溝を設けて構成したものであ
る。
この場合、請求項2記載の載置台においては、ガススプ
リングの加圧、圧力解除を制御するバルブの操作レバー
を、天板下面に近接して、かつレバー端が天板の外周近
くに位置する状態でガススプリングのシリンダに取付け
たものである。
また、請求項3記載の載置台の場合、固定管に対するガ
ススプリングの具体的取付手段として、ガススプリング
のロッド端にロッド受け部材を取付け、このロッド受け
部材を固定管の内面下部に固定管外面側からねじで固定
したものである。
また、請求項4記載の載置台においては、固定管の上端
部に、ガススプリングのシリンダが固定管の中心線上で
貫通する筒状のシリンダガイド部材を取付けたものであ
る。
一方、請求項5記載の載置台においては、ガススプリン
グの採用に関連して、固定管に空気抜き口を設けたもの
である。
また、請求項6記載の載置台においては、第1回り止め
機構の具体的構造例として、凹部材をガススプリングの
シリンダの下端部に取付け、凸部材を固定管の内面に、
凹部材の移動範囲に亘って取付けたものである。
〔作用〕
このように、本発明の載置台においては、ロック機構付
きのガススプリングを昇降機構として支柱に組込んでい
るため、従来の歯車機構またはねじ機構等を用いた場合
と比較して昇降操作が遥かに簡単となる。
この場合、昇降機構としてガススプリングを用いると、
次のようなガススプリング特有の問題が生じる。
I.可動柱たるシリンダと固定柱たるロッドとが相対回転
自在であるため、固定管に対してシリンダが回転する。
II.ガススプリングにおいては、内部に窒素ガスとオイ
ルが封入され、かつ熱に弱いシール部材が設けられてい
ることから、シリンダと天板の連結手段として溶接手段
をとることができない。従って、天板受け金具とシリン
ダ上端とを直接溶接することができないため、とりうる
手段としてシリンダ上端の丸輪部と、天板受け金具側の
管体とを嵌合させて連結することとなり、これによって
天板の回転が生じる。
従って、このままでは載置台として実用価値が低いもの
となる。
本発明においては、この二個所での回り止めのために、
第1および第2両回り止め機構を設けているため、天板
の回転を抑えて載置台の実用価値を高めることができ
る。
この場合、第1回り止め機構は、ガススプリングの全伸
縮ストロークを通じて回り止め機能を発揮するため、ど
の天板高さ位置でも所期の目的を達成することができ
る。
一方、第2回り止め機構は、テーパ嵌合による回り止め
機能と、ロールピンと係合溝の係合部分による回り止め
機能の双方を発揮するため、回り止めの確実性が高いも
のとなる。
また、請求項2の構成によれば、ガススプリングの操作
レバーが支柱の上部(高位置)にあること、レバー端が
天板下面の近くで、かつ、天板の外周近くに位置するこ
とにより、レバー操作そのものが楽になるとともに、天
板を押し下げる場合に同時にレバー端をつかんで圧力解
除操作することができるため、一人でも簡単に天板下げ
操作を行なうことができる。
さらに、請求項3の構成によれば、ガススプリングのロ
ッド端にロッド受け部材を取付けた状態でガススプリン
グを固定管内に挿入し、ロッド受け部材を外部から固定
管にねじ止めするだけで、ガススプリングを固定管に簡
単に取付けることができる。
一方、請求項4の構成とすれば、ガススプリングのシリ
ンダを固定管内の中心線上に垂直状態に保持することが
できるため、同シリンダに無理な荷重が作用しないとと
もに、第1回り止め機構の凹部材と凸部材の係合状態を
確保することができる。
また、請求項5の構成によれば、天板下げ時に固定管内
の空気を外部に放出できるため、ガススプリングの縮小
(下降)抵抗が小さくなり、天板下げ操作が一層楽にな
る。
さらに、請求項6の構成とすると、第1回り止め機構全
体が固定管内にあって外部から隠蔽されるため、外力に
よる同機構の損傷のおそれがないとともに、外観上美麗
となる。
〔実施例〕
本発明の実施例を図によって説明する。
この実施例では、OAテーブルとして使用される載置台を
適用対象として例にとっている。
Aは支柱、A1はこの支柱Aを構成する前柱、A2は同後柱
である。
前柱A1および後柱A2は、それぞれ丸パイプ材からなる固
定管(以下、前管、後管という)1,2に、昇降機構とし
て、ロック機構付きガススプリングS1,S2を取付けるこ
とにより無段階伸縮(高さ調整)自在に構成し、前側ガ
ススプリングS1の上端に、キーボードBが載置される前
天板U1、後側ガススプリングS2の上端に、CRT等のディ
スプレイ装置Cが載置される後天板U2をそれぞれ取付け
ている。
前管1と後管2の下部間には、丸パイプ材からなる連結
管3を溶接等にて取付け、この連結管3により、両柱
A1,A2を前後に間隔を置いた平行状態で一体に連結して
支柱Aを構成している。
また、前柱A1には、前管1の下部に前方左右両側に延び
る左右一対の前部脚体4,4を、後柱A2には、後管2の下
部に後方左右両側に延びる左右一対の後部脚体5,5をそ
れぞれ取付け、これら各脚体4,4,5,5により、支柱Aを
フロア上に自立させるようにしている。
6…はこれら各脚4,5の脚端に設けたテーブル移動用の
キャスターである。
次に、支柱前柱A1および後柱A2の昇降構造を第4図その
他によって詳述する。
前柱A1および後柱A2のガススプリングS1,S2は、それぞ
れロッド7が下側(固定側)、シリンダ8が上側(可動
側)となる状態で前管1および後管2内に嵌入し、ロッ
ド7の下端部を前管1および後管2内の下部にロッド受
け部材9を介して固定している。従って、このガススプ
リングS1,S2の作動時にシリンダ8が上下移動して前柱
A1および後柱A2が伸縮するようになっている。
ロッド受け部材9は、ロッド下端部の段部7aと止めピン
10とによってロッド7に取付けられ、前管1,後管2内に
挿入された状態で、同管外面側からねじ11によって固定
されている。12はこのロッド受け部材9の上面でロッド
7に嵌着されたクッション部材である。
なお、前管1と後管2とを連結管3で連結して支柱Aと
なすこの実施例構成によると、一本の丸パイプ材をU字
形に曲げ加工して前管と後管とを円弧状部を介して一体
に連続させるようにした場合と比較して、同じ支柱長さ
で両管直線部の長さが長くなるため、その分、ガススプ
リングS1,S2の長さを長くして伸縮ストローク(高さ調
整範囲)を大きくすることができる。あるいは逆に、ガ
ススプリング長さを同一とすれば、支柱長さを短くする
ことができる。
前天板U1および後天板U2は、それぞれこのガススプリン
グS1,S2のシリンダ上端に取付け、ガススプリングS1
S2の伸縮調整によってそれぞれ任意の高さ位置に設定で
きるようにしている。
ガススプリングS1,S2の加圧(伸長)、圧力解除(縮
小)を制御する図示しないバルブはシリンダ上部に設け
られている。そして、このバルブを操作する操作レバー
13,13は、天板U1,U2の下面に近接して、かつ、そのレ
バー端が天板U1,U2の幅方向端部近くに位置するよう
に、ガススプリングS1,S2のシリンダ上部から天板下面
に沿って横向きに取付けている。
こうすれば、天板U1,U2の高さを低くするためにこれら
の幅方向端部を持って押し下げる場合に、同時に操作レ
バー13をつかんで引上げ操作(圧力解除操作)すること
ができる。このため、一人でも簡単に天板下げ操作を行
なうことができる。
この載置台においては、昇降機構としてロック機構付き
のガススプリングS1,S2を用いているため、従来の歯車
式またはねじ式昇降機構と比較して、上昇時には操作レ
バー13の押し下げ操作のみにより、また下降時には操作
レバー13を引上げて圧力解除した状態で天板U1,U2を押
し下げることにより、いずれも簡単に天板U1,U2の無段
階高さ調整を行なうことができる。
なお、前管1および後管2の下端は空気抜き口としてそ
のまま外部に開口させており、ガススプリングS1,S2
縮小時(天板下降時)に両管1,2内の空気がこの下端開
口部1a,2aから外部に放出される。これにより、ガスス
プリングS1,S2の縮小抵抗が少なくてすむため、一層天
板下げ操作が楽になる。
ただし、上記構成のみでは、ガススプリングS1,S2のシ
リンダ8,8が前管1、後管2に対して回転し、またシリ
ンダ8,8に対して天板U1,U2が回転しうる状態にあるた
め、使用中に天板U1,U2が回転するおそれがある。
そこで次のような回り止め機構を設けている。
(I)前管1、後管2に対するシリンダ8の回り止め機
構(第1回り止め機構、第4,5図参照) 前管1および後管2には、それぞれ内面に上下方向に凸
部材としての帯板状のガイドプレート14を固着してい
る。このガイドプレート14は、同プレート14の上下二個
所に突設した固定ピン14aを、前管1、後管2の周壁に
設けた孔15に管内側から挿入して溶接止めすることによ
り両管1,2に固定している。
一方、ガススプリングS1,S2には、シリンダ8の下端部
に凹部材としての円筒状のガイド筒16を固着している。
このガイド筒16には、外周面に上下方向にガイド溝(凹
溝)16aを設け、このガイド溝16aにガイドプレート14を
相対的に上下スライド自在に係合させている。これによ
り、ガススプリングS1,S2の全伸縮ストロークを通じ
て、前管1、後管2に対するシリンダ8,8の回転を極力
阻止するように構成している。
なお、前管1、後管2の上端部には、それぞれシリンダ
8が同管中心線上で貫通する円筒状のシリンダガイド部
材17を嵌合固定している。このシリンダガイド部材17に
より、シリンダ8を垂直状態に保持し、同シリンダ8に
無理な曲げ荷重が作用しないようにすると同時に、ガイ
ドプレート14とガイド筒16の係合状態を確実に保持する
ようにしている。
(II)シリンダ8,8に対する天板U1,U2の回り止め機構
(第2回り止め機構、第4,6,7図参照) シリンダ8の上端に、外周面が上すぼまりのモールステ
ーパとなったテーパ軸18を一体に設ける一方、天板U1
U2の下面に固着された天板受け金具19の下面中央部に、
上記テーパ軸18が密嵌する内周面がモールステーパとな
ったテーパ管20を固着し、これらによってシリンダ8,8
に対する天板U1,U2の基本的な回り止め機構を得るよう
にしている。
ただし、このテーパ嵌合による連結構造のみでは、天板
U1,U2側に大きな回転モーメントが加えられた場合に十
分対抗できない。
そこで、テーパ管20の上端部にロールピン(所謂Cピ
ン)21を、同管中心を通って径方向に貫通する状態で取
付ける一方、テーパ軸18の上端面に、テーパ軸18とテー
パ管20が密嵌した状態でロールピン21が係合する係合溝
22を同軸中心を通って径方向に設けている。
係合溝22は、ロールピン21の外面に対応する曲面を有
し、かつ、ロールピン21が天板回転力によって離脱しな
いよう同ピン21の半径寸法以上の深さ寸法をもって形成
されている。
このロールピン21とピン係合溝22の係合作用により、天
板側に大きな回転モーメントが作用した場合でも、テー
バ軸18(シリンダ8)に対するテーパ管20(天板U1
U2)の回転を有効に阻止することができる。
また、ロールピン21は、一旦取付後はそのバネ力によっ
て取付位置に確実に保持される(外力が加わっても抜け
ない)ため、本来の回り止め機能の確実性が高いものと
なる。
さらに、組立時において、テーパ軸18をテーパ管20に嵌
合させる際に、ロールピン21と係合溝22の平面位置関係
に当初多少の狂いがあっても、ロールピン21の曲面によ
って同ピン21を係合溝22に導くガイド作用が働くため、
組立が容易となる。
こうして、第1および第2両回り止め機構によって天板
U1,U2の回転をわずかなガタ程度の最小限に抑えること
ができる。このため、使用中に天板U1,U2が外力により
回転して使用不能となったり、この天板U1,U2の回転に
よって天板同士、もしくは機器類同士、あるいは一方の
天板と他方に載置された機器類とが衝突したりすること
を防止することができる。
ところで、上記実施例では、第1回り止め機構として、
ガススプリングS1,S2のシリンダ8の下端部に凹部材と
してのガイド溝16a付きガイド筒16、固定管1,2の内面に
凸部材としての上下に長いガイドプレート14をそれぞれ
設けたが、シリンダ8側に上下に長い凹部材、固定管側
に部分的に凸部材をそれぞれ設けてもよい。
あるいは、シリンダ側に凸部材、固定管1,2側に凹部材
をそれぞれ設けてもよい。
また、上記実施例では、前柱A1と後柱A2とを連結して支
柱Aを構成する場合を例にとったが、一本支柱の場合で
も上記同様に実施しうることはいうまでもない。
〔発明の効果〕
上記のように本発明によるときは、ロック機構付きのガ
ススプリングを昇降機構として支柱に組込んでいるた
め、従来の歯車機構またはねじ機構等を用いた場合と比
較して昇降操作が遥かに簡単となる。
また、本発明においては、ガススプリングを昇降機構と
して用いた場合の問題点である固定管に対するガススプ
リングのシリンダの回転、および同シリンダに対する天
板の回転を、第1および第2両回り止め機構によって抑
えることができるため、載置台の実用価値を高めること
ができる。
この場合、第1回り止め機構は、ガススプリングの全伸
縮ストロークを通じて回り止め機能を発揮するため、ど
の天板高さ位置でも所期の目的を達成することができ
る。
一方、第2回り止め機構は、テーパ嵌合による回り止め
機能と、ロールピンと係合溝の係合部分による回り止め
機能の双方を発揮するため、回り止めの確実性が高いも
のとなる。
また、請求項2の構成によれば、ガススプリングの操作
レバーが支柱の上部(高位置)にあること、レバー端が
天板下面の近くで、かつ、天板の外周近くに位置するこ
とにより、レバー操作そのものが楽になるとともに、天
板を押し下げる場合に同時にレバー端をつかんで圧力解
除操作することができるため、一人でも簡単に天板下げ
操作を行なうことができる。
さらに、請求項3の構成によれば、ガススプリングのロ
ッド端にロッド受け部材を取付けた状態でガススプリン
グを固定管内に挿入し、ロッド受け部材を外部から固定
管にねじ止めするだけで、ガススプリングを固定管に簡
単に取付けることができる。
一方、請求項4の構成とすれば、ガススプリングのシリ
ンダを固定管内の中心線上に垂直状態に保持することが
できるため、同シリンダに無理な荷重が作用しないとと
もに、第1回り止め機構の凹部材と凸部材の係合状態を
確保することができる。
また、請求項5の構成によれば、天板下げ時に固定管内
の空気を外部に放出できるため、ガススプリングの縮小
(下降)抵抗が小さくなり、天板下げ操作が一層楽にな
る。
さらに、請求項6の構成とすることにより、第1回り止
め機構全体が固定管内にあって外部から隠蔽されるた
め、外力による同機構の損傷のおそれがないとともに、
外観上美麗となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す全体斜視図、第2図は同
側面図、第3図は同正面図、第4図は第3図IV−IV線拡
大断面図、第5図は第4図V−V線、第6図は同VI−VI
線各拡大断面図、第7図は第6図VII−VII線断面図であ
る。 A1,A2…支柱の前柱および後柱、1,2…固定管、1a,2a…
空気抜き口としての固定管の下端開口部、S1,S2…ガス
スプリング、7…同ガススプリングのロッド、8…同シ
リンダ、9…ロッド受け部材、11…同部材取付用のね
じ、13…ガススプリングの操作レバー、14…第1回り止
め機構の凸部材としてのガイドプレート、16…同凹部材
としてのガイド筒、16a…同ガイド筒の凹溝、17…シリ
ンダガイド部材、18…第2回り止め機構のテーパ軸、20
…同テーパ管、21…同ロールピン、22…同係合溝。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】固定管にロック機構付きのガススプリング
    をシリンダが可動側となる状態で取付けて伸縮自在に構
    成した支柱と、この支柱における上記ガススプリングの
    シリンダ上端に取付けた天板と、上記ガススプリングの
    シリンダを固定管に対して回り止めする第1回り止め機
    構と、天板をガススプリングに対して回り止めする第2
    回り止め機構とを具備し、上記第1回り止め機構は、ガ
    ススプリングのシリンダの外面と固定管の内面のいずれ
    か一方に上下方向のガイド溝を備えた凹部材、他方にガ
    ススプリングの全伸縮ストロークを通じて上記ガイド溝
    に係合する凸部材をそれぞれ設けて構成し、上記第2回
    り止め機構は、シリンダ上端に上すぼまりのテーパ軸、
    天板の下面にこのテーパ軸に密嵌するテーパ管をそれぞ
    れ設け、かつ、このテーパ管の上部にテーパ管の径方向
    に貫通してロールピンを設ける一方、上記テーパ軸の上
    端面に、上記ロールピンの外面に対応する曲面を有し上
    記テーパ軸とテーパ管とが密嵌した状態でロールピンが
    嵌まり込む係合溝を設けて構成したことを特徴とする載
    置台。
  2. 【請求項2】ガススプリングの加圧、圧力解除を制御す
    るバルブの操作レバーを、天板下面に近接して、かつレ
    バー端が天板の外周近くに位置する状態でガススプリン
    グのシリンダに取付けたことを特徴とする請求項1記載
    の載置台。
  3. 【請求項3】ガススプリングのロッド端にロッド受け部
    材を取付け、このロッド受け部材を固定管の下部内面に
    固定管外面側からねじで固定することにより、ガススプ
    リングを固定管に取付けてなることを特徴とする請求項
    1または2記載の載置台。
  4. 【請求項4】固定管の上端部に、ガススプリングのシリ
    ンダが固定管の中心線上で貫通する筒状のシリンダガイ
    ド部材を取付けたことを特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれかに記載の載置台。
  5. 【請求項5】固定管は空気抜き口を有するものであるこ
    とを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の載置
    台。
  6. 【請求項6】凹部材をガススプリングのシリンダの下端
    部に取付け、凸部材を固定管の内面に、凹部材の移動範
    囲に亘って取付けたことを特徴とする請求項1乃至5の
    いずれかに記載の載置台。
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