JPH0736761B2 - 通気性を有する靴およびその製造方法 - Google Patents

通気性を有する靴およびその製造方法

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JPH0736761B2
JPH0736761B2 JP4312921A JP31292192A JPH0736761B2 JP H0736761 B2 JPH0736761 B2 JP H0736761B2 JP 4312921 A JP4312921 A JP 4312921A JP 31292192 A JP31292192 A JP 31292192A JP H0736761 B2 JPH0736761 B2 JP H0736761B2
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  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、靴内部が蒸れにくいよ
うにした、靴底部に通気部を有する通気性を有する靴お
よびその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来技術】靴内部が蒸れにくいようにしたいわゆる
気性を有する靴は、従来から様々な構造のものが提案さ
れている。従来の通気性を有する靴は、例えば靴底部に
別に形成したポンプやバルブをインサートにより設け、
歩行に伴うポンプ拡縮による送気により強制通気させる
構造のものがある。また、実開昭55−16794号及
び実開昭48−95830号において、内部を換気でき
るようにした靴が提案されている。実開昭55−167
94号に開示されたものは、靴底前部に拡縮空間部を有
しこの拡縮空間部の上面には多数の通気孔が設けてあ
り、また靴底体の側面には拡縮空間部へ貫通する吸排孔
が設けてある。実開昭48−95830号に開示された
ものは、靴底の踵部に拡縮空間部を有し、靴底前部には
この拡縮空間部と連通している多数の通気孔が設けてあ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】けれども、上記したよ
うな従来の通気性を有する靴には次のような課題があっ
た。すなわち、通気性を有する靴は、ポンプやバルブ
部分がインサート成形により設けられるので、製造工程
において作業者による手作業が必要になる等、工程が複
雑化するために均一な品質の通気性を有する靴が得にく
い。また製造コストも高くなるので、実用化が難しかっ
た。また、実開昭55−16794号に開示された靴に
あっては、靴底前部に荷重がかかったときに拡縮空間部
が圧縮されて変形するが、このとき内部の空気の大半
は、多数設けてある上面の通気孔側に抜けてしまい、吸
排孔からはほとんど排気されない。従って、実際上は明
細書に記載されているような換気作用を発揮することは
できず、実用性がない。 実開昭48−95830号に開
示された靴にあっては、靴底の腫部に荷重がかかったと
きに拡縮空間部は圧縮されて変形するが、このとき拡縮
空間部と通気路の境界部がつぶれて塞がってしまう。つ
まり、内部の空気は拡縮空間部の上部へ中底を通過して
抜けてしまい、靴底前部の通気孔からはほとんど通気さ
れない。従って、実際上は明細書に記載されているよう
な換気作用を発揮することはできず、前記公報記載の靴
と同様、実用性がない。
【0004】
【発明の目的】本発明は上記課題を解消するもので、ポ
ンプやバルブを有する通気性を有する靴の製造工程を簡
略化して、均一な品質の通気性を有する靴が安価に得ら
れるようにすることを目的とする。また、靴底に荷重が
かかる際の強制通気がより高効率で行なわれるようにす
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の手段は次のとおりである。第1の発明
にあっては、通気性を有する靴であって、この靴は、
皮部と、甲皮部 とアウトソール部と、このアウトソー
ル部上にシール部により接合してあるカプセル部と、こ
のカプセル部上に設けてあるミッドソール部と、を有す
る靴底部と、この靴底部内の踵側に設けてあるポンプ部
と、前記靴底部内の先側に設けてあり、前記ポンプ部と
は通気路によって連通されている送気部と、を備え、前
記ポンプ部は、前記アウトソール部と前記カプセル部に
より形成してある吸排空間部と、この吸排空間部に対応
前記カプセル部側に設けてある吸気孔と、前記吸排空
間部に対応前記アウトソール部側に設けてあり、前記
吸気孔とは所要間隔をおき、頂部は前記吸気孔と相対し
ており、前記ポンプ部に荷重がかかり吸排空間部が圧縮
されると、反発部材頂部により吸気孔が実質的に塞がれ
るように設けてある反発部材と、を備え、前記送気部
は、前記アウトソール部と前記カプセル部により形成し
てある送気空間部と、この送気空間部に対応し前記カプ
セル部に設けてある送気孔と、前記送気空間部に対応
前記送気孔を塞がないように前記アウトソール部に設け
てある反発部材と、前記ポンプ部と前記送気部間の前記
通気路に配設してあり、前記ポンプ部から前記送気部方
向へのみ送気できるバルブと、を備え、前記ポンプ部に
荷重がかかり吸耕空間部が圧縮されると、反発部材頂部
により吸気孔が実質的に塞がれ、上昇した吸排空間部の
内圧によりバルブが開いて空気が通気路と送気空間部か
ら送気孔を通って靴の内部に排気されるようにし、前記
ポンプ部への荷重が解除されると、負圧となっている吸
排空間部に吸気孔から吸気されるようにした、通気性を
有する靴である。
【0006】第2の発明にあっては、 (a)上面にアウトソール部の下面型が形成してあるボ
トムと、下面にはアウトソール部の上面型が形成してあ
り上面にはカプセル部の下面型が形成してある第1ダミ
ーと、下面にカプセル部の上面型およびカプセル部の上
面型外縁部に設けてあるシール部の上面型が設けてある
第2ダミーと、を下から順に重合して配置し、アウトソ
ール部とカプセル部とを射出成形により成形するアウト
ソール成形工程と、 (b)第1ダミーを抜き取り、アウトソール部とカプセ
ル部を接面し、シール部を射出成形により成形してアウ
トソール部とカブセル部縁部とをシールするシール成形
工程と、 (c)第2ダミーを抜き取り、シールされたアウトソー
ル部とカプセル部を上面に有するボトムと、サイドモー
ルドと甲皮部を装着したラストを組み合わせ、ミッドソ
ール部を射出成形すると共にミッドソール部を介して靴
底部を甲皮部に接着させる組合せ成形工程と、を含む、
靴の製造方法である。
【0007】
【作用】通気性を有する靴においては、ポンプ部に荷重
がかかり潰れて縮小する際は、反発部材が吸気孔を塞ぐ
ので、空気はポンプ部から送気部へバルブを通って送気
される。また送気部に荷重がかかって潰れて縮小する際
は、足が送気孔を塞ぐので、ポンプ部の拡大に伴ってポ
ンプ部の吸気孔からのみ空気が入る。このように歩行の
際のポンプ部の拡縮により、空気はまずインソール部を
通してポンプ部に入り、通気路から送気部へ送られ、イ
ンソール部を通して靴内部に送気される、というように
ポンプ部から送気部へ一方向へのみ自動的に送気され
る。靴の製造方法では、各部の成形工程において、例え
ば別に作ったポンプ、バルブ、クッション等の部品をイ
ンサートする工程が含まれておらず、成形は射出成形の
みによって行われる。すなわち、インサート工程は一般
的には作業者の手作業によるものであるが、本方法では
このインサート工程が含まれないため、各部の精度が向
上し、細かい部分の寸法合わせが可能となる。
【0008】
【実施例】本発明を図面に示した実施例に基づき更に詳
細に説明する。図1は通気性を有する靴の一実施例を示
す断面図、図2はポンプ部と送気部の位置を示す説明
図、図3は図1におけるB部拡大図、図4は図3におけ
るC−C断面図、図5はポンプ部の圧縮時の状態を示す
説明図である。符号S1は通気性を有する靴で、靴底部
1と甲皮部5を備えている。靴底部1は、アウトソール
部10と、このアウトソール部10上にシール部11に
より接合してあるカプセル部12と、このカプセル部1
2上に設けてあるミッドソール部13と、からなる。こ
の靴底部1内の踵側にはポンプ部2が設けてあり、靴底
部1内の先側にはポンプ部2と二本の通気路4により連
通する送気部3が設けてある。ポンプ部2は、アウトソ
ール部10とカプセル部12により形成してある吸排空
間部20を有している。吸排空間部20に対応するカプ
セル部12上面には複数の吸気孔120が設けてある。
【0009】また吸排空間部20に対応するアウトソー
ル部10側には、複数の小柱状の反発部材100が設け
てある。各反発部材100の頂部は、前記吸気孔120
とやや間隔をおいてそれぞれ対応して設けてある。なお
反発部材100は、変形後の十分な復元力を有してい
る。前記送気部3は、アウトソール部10とカプセル部
12により形成してある送気空間部30を有している。
送気空間部30に対応するカプセル部12上面には複数
の送気孔121が設けてある。
【0010】また送気空間部30に対応するアウトソー
ル部10側には、複数の小柱状の反発部材101が設け
てある。各反発部材101の頂部は、送気空間部30に
対応するカプセル部12上面とやや間隔をおいて設けて
ある。なお反発部材101は反発部材100と同様、変
形後の十分な復元力を有している。ポンプ部2と送気部
3を連通させる通気路4のポンプ部2出口部分にはバル
ブ40が設けてある。バルブ40は、カプセル部12側
に設けてある通気口401とアウトソール部10側に設
けてある弁体402からなる逆止弁で、ポンプ部2から
送気部3へ向けての送気(図3の矢印方向)は可能であ
るが逆方向の送気はできない構造である。またミッドソ
ール部13上にはインソール部14が配設してある。イ
ンソール部14は良好な通気性を有する素材で形成され
ており、ポンプ部2および送気部3における吸排気がス
ムーズにできるようにしている。
【0011】図6、図7、図8は靴の製造方法を示す説
明図である。図を参照して通気性を有する靴を例に取
り、その製造方法を説明する。ボトムBは注入部T1が
設けてあり、上面にはアウトソール部の下面型k1が形
成してある。第1ダミーD1の下面にはアウトソール部
の上面型k2が形成してあり、上面にはカプセル部の下
面型k3が形成してある。第2ダミーD2は、それぞれ
位置を異にする注入部T2、T3が設けてあり、下面に
はカプセル部の上面型k4およびカプセル部の上面型k
4外縁部に設けてあるシール部の上面型k5が設けてあ
る。符号Sはサイドモールドで注入部T4が設けてあ
り、上部には甲皮5を装着したラストLが取付けてあ
る。なお本実施例においては、甲皮5の底部にインソー
ル部14があらかじめ取付けてある。
【0012】 上記各型を図6に示すように順に重ね合わせる。そ
して注入部T1、T2から材料を注入し、アウトソール
部10とカプセル部12を成形する。(アウトソール成
形工程、図6参照) 第1ダミーD1を抜き取り、アウトソール部10と
カプセル部12を接面させる。そして注入部T3から材
料を注入し、シール部11を成形してアウトソール部1
0とカプセル部12縁部とをシールする。(シール成形
工程、図7参照) 第2ダミーD2を抜き取り、シールされたアウトソ
ール部10とカプセル部12を上面に有するボトムBを
サイドモールドSに嵌合し、注入部T4から材料を注入
してミッドソール部13を射出成形すると共にミッドソ
ール部13を介して靴底部1を甲皮部5およびインソー
ル部14に接着させる。(組合せ成形工程、図8参照) なお、本実施例においてはインソール部14はあらかじ
め甲皮5に取付けてあるが、例えば甲皮5に取付けずに
靴製造後に脱型した靴完成品内部に挿入することもでき
るし、甲皮5にインソール部14の代わりに中底を取付
けておき、靴完成後に靴内にインソール部14を挿入す
ることもできる。本発明は図示の実施例に限定されるも
のではなく、特許請求の範囲の記載内において種々の変
形が可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明は上記構成を備え、次の効果を有
する。 (a)通気性を有する靴においては、ポンプ部に荷重が
かかり潰れて縮小する際は、反発部材が吸気孔を塞ぐの
で、ポンプ部内部の空気はポンプ部から送気部へバルブ
を通って送気される。また送気部に荷重がかかって潰れ
て縮小する際は、足が送気孔を塞ぐので、ポンプ部の拡
大に伴ってポンプ部の吸気孔からのみポンプ部内部へ空
気が入る。このように歩行の際のポンプ部の拡縮によ
り、空気がポンプ部に入り、バルブおよび通気路を通っ
て送気部へ送られ、靴内部に送気される。つまり、送気
はポンプ部から送気部へ向かって一方向へのみ行われる
ので効率がよく、歩行により靴内部の十分な換気が行わ
れ蒸れることがない。 (b)靴の製造方法では、各部の成形工程において、例
えば別に作ったポンプ、バルブ等の部品をインサートす
る工程が含まれておらず、成形は射出成形のみによって
行われる。すなわち、インサート工程は一般的には作業
者の手作業によるものであるが、本方法ではこのインサ
ート工程が含まれず、製造工程が簡略化されているの
で、各部の精度も向上し、均一な品質の通気性を有する
靴が安価に得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】通気性を有する靴の一実施例を示す断面図であ
る。
【図2】ポンプ部と送気部の位置を示す説明図である。
【図3】図1におけるB部拡大図である。
【図4】図3におけるC−C断面図である。
【図5】ポンプ部の圧縮時の状態を示す説明図である。
【図6】靴の製造工程におけるアウトソール部成形工程
を示す説明図である。
【図7】靴の製造工程におけるシール成形工程を示す説
明図である。
【図8】靴の製造工程における組合せ成形工程を示す説
明図である。
【符号の説明】
S1 通気性を有する靴 1 靴底部 10 アウトソール部 100、101 反発部材 11 シール部 12 カプセル部 120 吸気孔 121 送気孔 13 ミッドソール部 14 インソール部 2 ポンプ部 20 吸排空間部 3 送気部 30 送気空間部 4 通気路 40 バルブ 5 甲皮部 B ボトム k1 アウトソール部の下面型 D1 第1ダミー k2 アウトソール部の上面型 k3 カプセル部の下面型 D2 第2ダミー k4 カプセル部の上面型 k5 シール部の上面型 S サイドモールド L ラスト

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通気性を有する靴であって、この靴は、
    甲皮部(5)と、アウトソール部(10)と、このアウ
    トソール部(10)上にシール部(11)により接合し
    てあるカプセル部(12)と、このカプセル部(12)
    上に設けてあるミッドソール部(13)と、を有する靴
    底部(1)と、この靴底部(1)内の踵側に設けてある
    ポンプ部(2)と、前記靴底部(1)内の先側に設けて
    あり、前記ポンプ部(2)とは通気路(4)によって
    されている送気部(3)と、を備え、前記ポンプ部
    (2)は、前記アウトソール部(10)と前記カプセル
    部(12)により形成してある吸排空間部(20)と、
    この吸排空間部(20)に対応前記カプセル部(1
    2)側に設けてある吸気孔(120)と、前記吸排空間
    部(20)に対応前記アウトソール部(10)側に設
    けてあり、前記吸気孔(120)とは所要間隔をおき
    頂部は前記吸気孔(120)と相対しており、前記ポン
    プ部(2)に荷重がかかり吸排空間部(20)が圧縮さ
    れると、反発部材(100)頂部により吸気孔(12
    0)が実質的に塞がれるように設けてある反発部材(1
    00)と、を備え、前記送気部(3)は、前記アウトソ
    ール部(10)と前記カプセル部(12)により形成し
    てある送気空間部(30)と、この送気空間部(30)
    に対応前記カプセル部(12)に設けてある送気孔
    (121)と、前記送気空間部(30)に対応前記送
    気孔(121)を塞がないように前記アウトソール部
    (10)に設けてある反発部材(101)と、前記ポン
    プ部(2)と前記送気部(3)間の前記通気路(4)に
    配設してあり、前記ポンプ部(2)から前記送気部
    (3)方向へのみ送気できるバルブ(40)と、を備
    え、前記ポンプ部(2)に荷重がかかり吸排空間部(2
    0)が圧縮されると、反発部材(100)頂部により吸
    気孔(120)が実質的に寒がれ、上昇した吸排空間部
    (20)の内圧によりバルブ(40)が開いて空気が通
    気路(4)と送気空間部(30)から送気孔(121)
    を通って靴の内部に排気されるようにし、前記ポンプ部
    (2)への荷重が解除されると、負圧となっている吸排
    空間部(20)に吸気孔(120)から吸気されるよう
    にした、通気性を有する靴。
  2. 【請求項2】 (a)上面にアウトソール部の下面型
    (k1)が形成してあるボトム(B)と、下面にはアウ
    トソール部の上面型(k2)が形成してあり上面にはカ
    プセル部の下面型(k3)が形成してある第1ダミー
    (D1)と、下面にカプセル部の上面型(k4)および
    カプセル部の上面型(k4)外縁部に設けてあるシール
    部の上面型(k5)が設けてある第2ダミー(D2)
    と、を下から順に重合して配置し、アウトソール部(1
    0)とカプセル部(12)とを射出成形により成形する
    アウトソール成形工程と、(b)第1ダミー(D1)を
    抜き取り、アウトソール部(10)とカプセル部(1
    2)を接面し、シール部(11)を射出成形により成形
    してアウトソール部(10)とカプセル部(12)縁部
    とをシールするシール成形工程と、(c)第2ダミー
    (D2)を抜き取り、シールされたアウトソール部(1
    0)とカプセル部(12)を上面に有するボトム(B)
    と、サイドモールド(S)と甲皮部(5)を装着したラ
    スト(L)を組み合わせ、ミッドソール部(13)を射
    出成形すると共にミッドソール部(13)を介して靴底
    部(1)を甲皮部(5)に接着させる組合せ成形工程
    と、を含む、靴の製造方法。
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