JPH0736570U - 電動機用端子箱 - Google Patents
電動機用端子箱Info
- Publication number
- JPH0736570U JPH0736570U JP065751U JP6575193U JPH0736570U JP H0736570 U JPH0736570 U JP H0736570U JP 065751 U JP065751 U JP 065751U JP 6575193 U JP6575193 U JP 6575193U JP H0736570 U JPH0736570 U JP H0736570U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal box
- conduit
- electric motor
- opening
- groove
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
- H02G3/081—Bases, casings or covers
- H02G3/083—Inlets
- H02G3/085—Inlets including knock-out or tear-out sections
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02G—INSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
- H02G3/00—Installations of electric cables or lines or protective tubing therefor in or on buildings, equivalent structures or vehicles
- H02G3/02—Details
- H02G3/08—Distribution boxes; Connection or junction boxes
- H02G3/18—Distribution boxes; Connection or junction boxes providing line outlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Motor Or Generator Frames (AREA)
- Connection Or Junction Boxes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気密性・水密性が良好であり、油等の異物が
端子箱内に侵入しないように改良された電動機用端子箱
を提供することを目的とする。 【構成】 端子箱本体1の厚さより薄くされており、少
なくともコンジット取り付け領域2の周辺にそって溝3
が形成されており、溝3にそって容易に破壊されて開口
が形成されうるプラスチック板状体よりなるコンジット
取り付け領域2を少なくとも2個有し、コンジット取り
付けに当たっては、コンジット取り付け領域2の1個に
開口を形成して、この開口にコンジットを取り付けるこ
とゝされている電動機用端子箱である。
端子箱内に侵入しないように改良された電動機用端子箱
を提供することを目的とする。 【構成】 端子箱本体1の厚さより薄くされており、少
なくともコンジット取り付け領域2の周辺にそって溝3
が形成されており、溝3にそって容易に破壊されて開口
が形成されうるプラスチック板状体よりなるコンジット
取り付け領域2を少なくとも2個有し、コンジット取り
付けに当たっては、コンジット取り付け領域2の1個に
開口を形成して、この開口にコンジットを取り付けるこ
とゝされている電動機用端子箱である。
Description
【0001】
本考案は電動機用端子箱の改良に関する。特に、工作機械用電動機等の小型電 動機に使用される端子箱の改良に関する。
【0002】
工作機械用電動機等の小型電動機の接続用にはコンジットが使用されることが 一般であり、使用勝手をよくするために軸端から見て左右に各1個のコンジット 取り付け用開口が設けられており使用勝手にしたがってその一方が使用されるこ とが一般である。そして、使用しない側のコンジット取り付け用開口は、板金の 盲板を使用して閉塞するか、ゴム栓を使用して閉塞していた。
【0003】
この不使用のコンジット取り付け用開口を盲板またはゴム栓を使用して閉塞し た場合、シールを完全にすることが困難であり、油等の異物が端子箱内に侵入す ることを完全には防止しえないと云う欠点があった。
【0004】 本考案の目的は、この欠点を解消することにあり、不使用のコンジット取り付 け用開口のシールを完全にし、油等の異物が端子箱内に侵入しないように改良さ れた電動機用端子箱を提供することにある。
【0005】
上記の目的は、端子箱本体(1)の厚さより薄くされており、少なくともコン ジット取り付け領域(2)の周辺にそって溝(3)が形成されており、この溝( 3)にそって突き破ることにより溝(3)にそって容易に破壊されて開口が形成 されうるプラスチック板状体よりなるコンジット取り付け領域(2)を少なくと も2個有し、コンジット取り付けに当たっては、コンジット取り付け領域(2) の1個に開口を形成して、この開口にコンジットを取り付けることゝされている 電動機用端子箱によって達成される。
【0006】
従来技術に係る電動機用端子箱は、当初から2個のコンジット取り付け用開口 が形成されており、未使用時は双方のコンジット取り付け用開口とも盲板または ゴム栓をもって閉塞しておき、コンジット取り付けに当り、一方の盲板またはゴ ム栓を取り外して、こゝにコンジットを取り付けることゝされていたので、盲板 またはゴム栓をもって閉塞されている不使用のコンジット取り付け用開口のシー ルが不完全で、油等の異物が電動機用端子箱中に侵入して上記した欠点を惹起し ていた。
【0007】 そこで、本考案においては、当初はコンジット取り付け用開口を設けず、たゞ 、容易に破壊してコンジット取り付け用開口を形成しうる状態にされたコンジッ ト取り付け領域を形成しておき、コンジット取り付けに当たって、使用する側の コンジット取り付け領域のみをコンジット取り付け用開口に転換してこゝにコン ジットを取り付け、他方の側のコンジット取り付け領域は完全閉塞のまゝに保持 することゝされているので、電動機用端子箱のシールは完全であり、油等の異物 が電動機用端子箱の中に侵入することはない。
【0008】
以下、図面を参照して、本考案の一実施例に係る電動機用端子箱について説明 する。
【0009】 図1・図2参照 図1は端子箱の正面図であり、図2はそのA−A断面図である。
【0010】 図において、1は端子箱本体であり、厚さが厚いプラスチック板状体をもって 構成される。2はコンジット取り付け領域であり、端子箱本体より薄いプラスチ ック板状体をもって構成される。3は溝であり、本実施例においては、コンジッ ト取り付け領域を囲む円形状と、これと同心で半径が小さい円形状と、中心を通 過する放射状の直線状とである。
【0011】 このコンジット取り付け領域2は端子箱本体1と一体にプラスチック成形加工 されて製造される。なお、図示されていないが、端子箱は電動機の軸端方向から 見て、左右に2個設けられ、使用勝手にもとづいて、その中の1個が使用される 。
【0012】 以上要するに、コンジットが未取り付けの状態においては、コンジット取り付 け領域2は2個とも完全シールの状態にある。そして、コンジットを取り付ける ときに、いづれか一方のコンジット取り付け領域2を突き破って、溝3にそう開 口(図示せず。)を形成し、この開口(図示せず。)にコンジット(図示せず。 )を気密的・水密的に固定して、ケーブルの接続をなす。このとき、他方のコン ジット取り付け領域2は未使用の状態に保存されるので、シールは完全であり、 油等の異物が端子箱中に侵入することはない。
【0013】 図3・図4参照 図3は本実施例に係る電動機用端子箱が取り付けられた電動機の側面図であり 、図4はその軸端方向から見た側面図である。
【0014】
以上説明したとおり、本考案に係る電動機用端子箱は、端子箱本体の厚さより 薄くされており、少なくともコンジット取り付け領域の周辺にそって溝が形成さ れており、この溝にそって突き破ることにより溝にそって容易に破壊されて開口 が形成されうるプラスチック板状体よりなるコンジット取り付け領域を少なくと も2個有し、コンジット取り付けに当たっては、コンジット取り付け領域の1個 に開口を形成して、開口にコンジットを取り付けることゝされているので、コン ジットは本来気密性・水密性が良好であり、不使用のコンジット取り付け領域も 本来完成シールであるから、シール性は極めて良好であり、油等の異物が侵入す るおそれは完全に解消される。
【図1】本考案の1実施例に係る電動機用端子箱のコン
ジット取り付け領域の正面図である。
ジット取り付け領域の正面図である。
【図2】図1のA−A断面図である。
【図3】本考案の1実施例に係る電動機用端子箱が取り
付けられた電動機の側面図である。
付けられた電動機の側面図である。
【図4】図3を軸端方向から見た側面図である。
1 端子箱本体 2 コンジット取り付け領域 3 溝
Claims (1)
- 【請求項1】 端子箱本体(1)の厚さより薄くされて
おり、少なくともコンジット取り付け領域(2)の周辺
にそって溝(3)が形成されており、該溝(3)にそっ
て容易に破壊されて開口が形成されうるプラスチック板
状体よりなるコンジット取り付け領域(2)を少なくと
も2個有し、 コンジット取り付けに当たっては、前記コンジット取り
付け領域(2)の1個に開口を形成して、該開口にコン
ジットを取り付けることゝされてなることを特徴とする
電動機用端子箱。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP065751U JPH0736570U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電動機用端子箱 |
US08/335,396 US5637829A (en) | 1993-12-09 | 1994-11-03 | Terminal box for motor and method of positioning a conduit therein |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP065751U JPH0736570U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電動機用端子箱 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0736570U true JPH0736570U (ja) | 1995-07-04 |
Family
ID=13296044
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP065751U Pending JPH0736570U (ja) | 1993-12-09 | 1993-12-09 | 電動機用端子箱 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5637829A (ja) |
JP (1) | JPH0736570U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014166096A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Toshiba Industrial Products & Systems Corp | 回転電機 |
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US7982724B2 (en) * | 2004-05-20 | 2011-07-19 | 3M Innovative Properties Company | Multiple region vibration-sensing touch sensor |
US20060073891A1 (en) * | 2004-10-01 | 2006-04-06 | Holt Timothy M | Display with multiple user privacy |
US8106888B2 (en) * | 2004-10-01 | 2012-01-31 | 3M Innovative Properties Company | Vibration sensing touch input device |
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FR2978629B1 (fr) | 2011-07-28 | 2015-03-13 | Leroy Somer Moteurs | Boite a bornes. |
FR2992794B1 (fr) | 2012-06-29 | 2014-08-08 | Leroy Somer Moteurs | Machine electrique tournante equipee d'une boite a bornes. |
KR20170076382A (ko) * | 2015-12-24 | 2017-07-04 | 삼성전자주식회사 | 디스플레이 장치 |
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-
1993
- 1993-12-09 JP JP065751U patent/JPH0736570U/ja active Pending
-
1994
- 1994-11-03 US US08/335,396 patent/US5637829A/en not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2014166096A (ja) * | 2013-02-27 | 2014-09-08 | Toshiba Industrial Products & Systems Corp | 回転電機 |
Also Published As
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---|---|
US5637829A (en) | 1997-06-10 |
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