JPH0736080Y2 - Ｓ字型伸縮梯子枠 - Google Patents
Ｓ字型伸縮梯子枠Info
- Publication number
- JPH0736080Y2 JPH0736080Y2 JP1985196110U JP19611085U JPH0736080Y2 JP H0736080 Y2 JPH0736080 Y2 JP H0736080Y2 JP 1985196110 U JP1985196110 U JP 1985196110U JP 19611085 U JP19611085 U JP 19611085U JP H0736080 Y2 JPH0736080 Y2 JP H0736080Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaped side
- side frame
- ladder
- frame
- shaped
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は一般の梯子又は非常用梯子等に使用する各段の
Ｓ字型の梯子枠の重合によつて伸長させるＳ字型伸縮梯
子枠に関するものである。
Ｓ字型の梯子枠の重合によつて伸長させるＳ字型伸縮梯
子枠に関するものである。
（従来の技術） 一般にこの種の伸縮する梯子は、方形状等よりなる足踏
棒を架設した梯子枠を折畳んで伸縮して使用するか、或
は梯子枠を順次小型化して内部に重ねて収容し、これを
引き出して伸長して使用する構造のものが使用されてい
る現状である。しかし、前者の折畳式の梯子枠は、二連
式のものが普通であるため、梯子の長さ寸法が限定され
る欠点と、小さく折畳んで保管することは不可能であ
り、非常に邪魔となるものである。また、後者の梯子枠
を内部に収容する梯子は、最下部の梯子枠を大きく枠組
するために著しく大型化する欠点と、内部に収容する梯
子枠を順次小型にするため三連式程度の梯子枠しか使用
できず、寸法の長い梯子を製作することは不能である。
更に、梯子枠を大小各々別個に製作したものを使用する
ため、製作が面倒で効果となると共に、重量が大である
欠点がある。
棒を架設した梯子枠を折畳んで伸縮して使用するか、或
は梯子枠を順次小型化して内部に重ねて収容し、これを
引き出して伸長して使用する構造のものが使用されてい
る現状である。しかし、前者の折畳式の梯子枠は、二連
式のものが普通であるため、梯子の長さ寸法が限定され
る欠点と、小さく折畳んで保管することは不可能であ
り、非常に邪魔となるものである。また、後者の梯子枠
を内部に収容する梯子は、最下部の梯子枠を大きく枠組
するために著しく大型化する欠点と、内部に収容する梯
子枠を順次小型にするため三連式程度の梯子枠しか使用
できず、寸法の長い梯子を製作することは不能である。
更に、梯子枠を大小各々別個に製作したものを使用する
ため、製作が面倒で効果となると共に、重量が大である
欠点がある。
（考案が解決しようとする課題） 本考案は上記の各欠点を解決するものであつて、連結梯
子枠においては、全体が軽量で小型化され、且つ隣接す
る梯子枠が自由に順次連結できて、長さ寸法が自由に調
整できる梯子があれば、大変に便利である。また、梯子
枠の左右の側枠が同一断面形状のものを以て組立し、組
立を容易とする必要がある。そして、経済的に製作し安
価に提供する必要もある。ところが、これ等の要望を満
たす連結梯子は現在のところ見当たらず、その出現が望
まれていた。
子枠においては、全体が軽量で小型化され、且つ隣接す
る梯子枠が自由に順次連結できて、長さ寸法が自由に調
整できる梯子があれば、大変に便利である。また、梯子
枠の左右の側枠が同一断面形状のものを以て組立し、組
立を容易とする必要がある。そして、経済的に製作し安
価に提供する必要もある。ところが、これ等の要望を満
たす連結梯子は現在のところ見当たらず、その出現が望
まれていた。
この考案は、上述の要望に応えるため提案するものであ
る。
る。
（課題を解決するための手段） 本考案のＳ字型連結梯子は、上述の問題点を全て解決す
るために、伸縮自在の連結する各梯子枠の左右の側枠を
相反する開口部（12）（12）を設けた断面がＳ字側枠
（３）乃至最下部の(3)3を以て形成し、このＳ字側枠
（３）乃至(3)3の隣接する次のＳ字側枠との各開口部
（12）とを順次交互に重複係合させ、且つ該開口部（1
2）の重複部分の相対する上下に上部係止金具と下部係
止金具とを各々固着し、且つ回動係止カム（８）の係脱
作用を装設することによつて、上記目的の達成を計つて
いる。
るために、伸縮自在の連結する各梯子枠の左右の側枠を
相反する開口部（12）（12）を設けた断面がＳ字側枠
（３）乃至最下部の(3)3を以て形成し、このＳ字側枠
（３）乃至(3)3の隣接する次のＳ字側枠との各開口部
（12）とを順次交互に重複係合させ、且つ該開口部（1
2）の重複部分の相対する上下に上部係止金具と下部係
止金具とを各々固着し、且つ回動係止カム（８）の係脱
作用を装設することによつて、上記目的の達成を計つて
いる。
（実施例） 次に、本考案の実施例を図面について説明すると、梯子
本体（１）は、足乗せ用の数本の足踏棒（４）（４）…
…を架設した数個の梯子枠（２）（２）……の嵌合組立
によつて構成されている。前記梯子枠（２）（２）は一
枚の金属板を屈曲して形成した左右の断面が略Ｓ字状の
Ｓ字側枠（３）（３）、(3)1(3)1、(3)2(3)2、(3)3(3)3
に架設された足踏棒（４）（４）によつて組立られてい
る。このＳ字側枠（３）（３）は、相反する開口部（1
2）（12）を形成し、この開口部（12）に隣接するＳ字
側枠(3)1(3)1の開口部（12）（12）を第３図に示す如く
順次交互に最下部のＳ字側枠（３）（３）乃至Ｓ字側枠
(3)3(3)3まで嵌合して所要数を連結せしめてある。
本体（１）は、足乗せ用の数本の足踏棒（４）（４）…
…を架設した数個の梯子枠（２）（２）……の嵌合組立
によつて構成されている。前記梯子枠（２）（２）は一
枚の金属板を屈曲して形成した左右の断面が略Ｓ字状の
Ｓ字側枠（３）（３）、(3)1(3)1、(3)2(3)2、(3)3(3)3
に架設された足踏棒（４）（４）によつて組立られてい
る。このＳ字側枠（３）（３）は、相反する開口部（1
2）（12）を形成し、この開口部（12）に隣接するＳ字
側枠(3)1(3)1の開口部（12）（12）を第３図に示す如く
順次交互に最下部のＳ字側枠（３）（３）乃至Ｓ字側枠
(3)3(3)3まで嵌合して所要数を連結せしめてある。
次に、該Ｓ字側枠（３）（３）乃至Ｓ字側枠(3)2(3)2と
の各一方の前記開口部（12）の内部の相対する連結重複
部分には、該Ｓ字側枠（３）（３）が伸長した時に停止
される断面コ字形よりなる下部係止金具（５）（５）を
ボルト及びナツト等の固着具（11）を以て下端に固定し
てある。また、該Ｓ字側枠(3)1(3)1乃至最下部の該Ｓ字
側枠(3)3(3)3には、各一方の開口部（12）（12）……の
上部に該下部係止金具（５）（５）が上方に抜け出るの
を防止する断面コ字形よりなる上部係止金具（６）
（６）を固着具（11）を以て固定してある。次に、最上
部の梯子枠（２）におけるＳ字側枠（３）（３）、と中
間に位置する該Ｓ字側枠(3)1(3)1及び(3)2(3)2との外側
には、伸長した時に停止する係合ピン（７）を下部に突
設する。この係合ピン（７）は、伸長時に下方の梯子枠
のＳ字側枠(3)1(3)1乃至(3)3(3)3の外側上部に設けた回
動係止カム（８）を押圧した後に、係合して支持され
る。
の各一方の前記開口部（12）の内部の相対する連結重複
部分には、該Ｓ字側枠（３）（３）が伸長した時に停止
される断面コ字形よりなる下部係止金具（５）（５）を
ボルト及びナツト等の固着具（11）を以て下端に固定し
てある。また、該Ｓ字側枠(3)1(3)1乃至最下部の該Ｓ字
側枠(3)3(3)3には、各一方の開口部（12）（12）……の
上部に該下部係止金具（５）（５）が上方に抜け出るの
を防止する断面コ字形よりなる上部係止金具（６）
（６）を固着具（11）を以て固定してある。次に、最上
部の梯子枠（２）におけるＳ字側枠（３）（３）、と中
間に位置する該Ｓ字側枠(3)1(3)1及び(3)2(3)2との外側
には、伸長した時に停止する係合ピン（７）を下部に突
設する。この係合ピン（７）は、伸長時に下方の梯子枠
のＳ字側枠(3)1(3)1乃至(3)3(3)3の外側上部に設けた回
動係止カム（８）を押圧した後に、係合して支持され
る。
前記回動係止カム（８）は、上部に該係合ピン（７）が
係止する係合凹部（17）を形成し、且つ該Ｓ字側枠(3)1
(3)1乃至(3)3(3)3に各々固定軸（13）で軸止されると共
に、内部の（13）（13）……に捲着する発条（14）によ
つて第５図の実線の如く常時位置され、手動によつても
内方の点線の如く作動する構造となつている。（15）は
該発条（14）の固定部を示し、（16）は該回動係止カム
（８）の回動を停止する支持ピンを示したものである。
また、該Ｓ字側枠（３）（３）が伸長でなく、下降した
時に次の隣接するＳ字側枠(3)1(3)1より下方に脱離する
のを防止する停止具（９）を該Ｓ字側枠(3)1(3)1の下端
に固定する。この停止具（９）は、該Ｓ字側枠（３）
（３）と各々に隣接するＳ字側枠(3)1(3)1乃至(3)3(3)3
の係合重複する開口部（12）（12）よりに各々架設固定
し、下方に外れるのを防止する役目を果たすと共に、該
Ｓ字側枠(3)3(3)3に固定下該停止具（９）は、梯子最下
部の滑り止めの役目も果たすように形成されている。安
定具（10）はＳ字側枠（３）（３）の上端面を閉蓋する
と共に、下方に隣接する該Ｓ字側枠(3)1(3)1の一方の開
口部（12）の上端に圧接して該Ｓ字側枠（３）（３）の
降下を防止できる。また、該安定具（10）は、伸縮して
使用する時に壁面等に当てて滑りを防止するものであ
る。
係止する係合凹部（17）を形成し、且つ該Ｓ字側枠(3)1
(3)1乃至(3)3(3)3に各々固定軸（13）で軸止されると共
に、内部の（13）（13）……に捲着する発条（14）によ
つて第５図の実線の如く常時位置され、手動によつても
内方の点線の如く作動する構造となつている。（15）は
該発条（14）の固定部を示し、（16）は該回動係止カム
（８）の回動を停止する支持ピンを示したものである。
また、該Ｓ字側枠（３）（３）が伸長でなく、下降した
時に次の隣接するＳ字側枠(3)1(3)1より下方に脱離する
のを防止する停止具（９）を該Ｓ字側枠(3)1(3)1の下端
に固定する。この停止具（９）は、該Ｓ字側枠（３）
（３）と各々に隣接するＳ字側枠(3)1(3)1乃至(3)3(3)3
の係合重複する開口部（12）（12）よりに各々架設固定
し、下方に外れるのを防止する役目を果たすと共に、該
Ｓ字側枠(3)3(3)3に固定下該停止具（９）は、梯子最下
部の滑り止めの役目も果たすように形成されている。安
定具（10）はＳ字側枠（３）（３）の上端面を閉蓋する
と共に、下方に隣接する該Ｓ字側枠(3)1(3)1の一方の開
口部（12）の上端に圧接して該Ｓ字側枠（３）（３）の
降下を防止できる。また、該安定具（10）は、伸縮して
使用する時に壁面等に当てて滑りを防止するものであ
る。
（作用） 本考案は上述の如く構成され、今この連結梯子を使用す
るには、最初の梯子枠（２）を伸長すると、第１のＳ字
側枠（３）（３）は、次のＳ字側枠(3)1(3)1との重複部
分を摺動して伸長し、下部の係合ピン（７）が第２のＳ
字側枠(3)1(3)1に設けた回動係止カム（８）を第５図点
線の如く押圧して通過し、該回動係止カム（８）が実線
の位置に復元した後に、下方に戻して該係合ピン（７）
を係止する。この操作を第３、第４のＳ字側枠(3)2(3)2
……も繰り返して実施する。次に、収縮するには、上部
の梯子枠（２）を上方に移動し、回動係止カム（８）よ
り係合ピン（７）を外し、回動係止カム（８）を手操作
で内方に発条（14）に抗して押圧し、上方の梯子枠
（２）を収縮する。この操作を順次繰り返して第１図の
如く方形状に収容するものである。
るには、最初の梯子枠（２）を伸長すると、第１のＳ字
側枠（３）（３）は、次のＳ字側枠(3)1(3)1との重複部
分を摺動して伸長し、下部の係合ピン（７）が第２のＳ
字側枠(3)1(3)1に設けた回動係止カム（８）を第５図点
線の如く押圧して通過し、該回動係止カム（８）が実線
の位置に復元した後に、下方に戻して該係合ピン（７）
を係止する。この操作を第３、第４のＳ字側枠(3)2(3)2
……も繰り返して実施する。次に、収縮するには、上部
の梯子枠（２）を上方に移動し、回動係止カム（８）よ
り係合ピン（７）を外し、回動係止カム（８）を手操作
で内方に発条（14）に抗して押圧し、上方の梯子枠
（２）を収縮する。この操作を順次繰り返して第１図の
如く方形状に収容するものである。
なお、前記回動係止カム（８）は、数個のロープで連結
して同時に回動して係合を外すこともある。
して同時に回動して係合を外すこともある。
（考案の効果） 本考案は上記の如くであつて、梯子本体を極めてコンパ
クトに収容できるため、収納或は運搬等に大変に便利で
ある。また、使用する際には順次必要数の梯子枠を引き
出して係止するだけで、所定の長さに伸長した梯子とし
て使用できると云う優れた効果がある。そして、各梯子
枠には左右に相反する開口部を設けた断面が略Ｓ字側枠
によつて形成され、このＳ字側枠には、隣接するＳ字側
枠の開口部と交互に重複するように係合せしめたので、
同一断面形状のＳ字側枠を以て全体を組立できるため非
常に経済的であつて、組立も容易である効果と、各Ｓ字
側枠は各々開口部に交互に重合するために非常に枠部分
が強固に組立られ、容易に脱離する等の憂いがない効果
がある。
クトに収容できるため、収納或は運搬等に大変に便利で
ある。また、使用する際には順次必要数の梯子枠を引き
出して係止するだけで、所定の長さに伸長した梯子とし
て使用できると云う優れた効果がある。そして、各梯子
枠には左右に相反する開口部を設けた断面が略Ｓ字側枠
によつて形成され、このＳ字側枠には、隣接するＳ字側
枠の開口部と交互に重複するように係合せしめたので、
同一断面形状のＳ字側枠を以て全体を組立できるため非
常に経済的であつて、組立も容易である効果と、各Ｓ字
側枠は各々開口部に交互に重合するために非常に枠部分
が強固に組立られ、容易に脱離する等の憂いがない効果
がある。
また、梯子枠は同一断面形状の側枠を以て順次組立るた
め、連結数によつて長短自在な梯子が極めて容易に組立
できると云う実利的な効果もある。更に、梯子枠のＳ字
側枠の開口部における重複部分の上下に相対する上部係
止金具と下部係止金具とを各々固着せしめたので、各梯
子枠の伸長位置を確実に停止せしめ、紊りに脱離するの
を防止すると云う効果を有するものである。また、該Ｓ
字側枠の各上部外側に係合ピンによつて支持される回動
係止カムは、伸縮の操作が簡単であると共に、内部の発
条の作用によつて可動による係脱が著しく容易となる効
果がある。また、該Ｓ字側枠の下端に隣接するＳ字側枠
の脱離を防止する停止具を固定したことによつて、各Ｓ
字側枠の下方への脱離を防止する効果がある。
め、連結数によつて長短自在な梯子が極めて容易に組立
できると云う実利的な効果もある。更に、梯子枠のＳ字
側枠の開口部における重複部分の上下に相対する上部係
止金具と下部係止金具とを各々固着せしめたので、各梯
子枠の伸長位置を確実に停止せしめ、紊りに脱離するの
を防止すると云う効果を有するものである。また、該Ｓ
字側枠の各上部外側に係合ピンによつて支持される回動
係止カムは、伸縮の操作が簡単であると共に、内部の発
条の作用によつて可動による係脱が著しく容易となる効
果がある。また、該Ｓ字側枠の下端に隣接するＳ字側枠
の脱離を防止する停止具を固定したことによつて、各Ｓ
字側枠の下方への脱離を防止する効果がある。
第１図は本考案の収容された状態の側面図、第２図は同
じく伸長した側面図、第３図は第１図の下方から見た一
部欠除したＳ字側枠の連結状態を示す横断面図、第４図
は一部欠除した上下部係止金具の係止状態の縦断面図、
第５図は第２図の裏面側より見た一部欠除した回動係止
カムと係合ピンとの係合部の側面図、第６図は同じく第
２図の裏面側より見た一部欠除した回動係止カムと係合
ピンとの拡大側面図である。 符号（１）は梯子本体、（２）梯子枠、（３）はＳ字側
枠、（５）は下部係止金具、（６）は上部係止金具、
（８）は回動係止カム、（９）は停止具、（10）は安定
具、（12）は開口部、（14）は発条である。
じく伸長した側面図、第３図は第１図の下方から見た一
部欠除したＳ字側枠の連結状態を示す横断面図、第４図
は一部欠除した上下部係止金具の係止状態の縦断面図、
第５図は第２図の裏面側より見た一部欠除した回動係止
カムと係合ピンとの係合部の側面図、第６図は同じく第
２図の裏面側より見た一部欠除した回動係止カムと係合
ピンとの拡大側面図である。 符号（１）は梯子本体、（２）梯子枠、（３）はＳ字側
枠、（５）は下部係止金具、（６）は上部係止金具、
（８）は回動係止カム、（９）は停止具、（10）は安定
具、（12）は開口部、（14）は発条である。
Claims (1)
- 【請求項１】梯子本体（１）は、数本の足踏棒（４）
（４）……を架設した数個の梯子枠（２）（２）……の
連結によつて構成され、前記梯子枠（２）（２）…は、
一枚の金属板を屈曲して相反する開口部（12）（12）を
設けた断面が略角型の最上部のＳ字側枠（３）（３）と
数個の中間のＳ字側枠(3)1(3)1、(3)2(3)2及び最下部の
Ｓ字側枠(3)3(3)3を以て伸縮自在に組立形成し、該Ｓ字
側枠（３）（３）乃至Ｓ字側枠(3)2(3)2との各一方の開
口部（12）（12）……の下部に各々下部係止金具（５）
（５）（５）を固着具（11）（11）を以て固定し、該Ｓ
字側枠(3)1(3)1乃至最下部の該Ｓ字側枠(3)3(3)3には、
各一方の開口部（12）（12）……の上部に該下部係止金
具（５）（５）（５）の上部位置で係止される上部係止
金具（６）（６）（６）を固着具（11）（11）……を以
て固定し、最上部の該Ｓ字側枠（３）（３）と中間の該
Ｓ字側枠(3)1(3)1及び(3)2(3)2との下部外側に停止用の
突出ピン（７）（７）（７）を突設し、該突出ピン
（７）（７）（７）と係合する回動係止カム（８）
（８）（８）を該Ｓ字側枠(3)1(3)1乃至該Ｓ字側枠(3)3
(3)3の外側に固定軸（13）（13）（13）を以て軸着し、
該回動係止カム（８）（８）（８）は、上部に該突出ピ
ン（７）（７）（７）が嵌合する係合凹部（17）（17）
（17）を設けると共に、内部の該固定軸（13）（13）
（13）に発条（14）（14）（14）を捲着し、且つ該回動
係止カム（８）（８）（８）には、隣接して該回動係止
カム（８）（８）（８）の回転を停止する停止ピン（1
6）（16）を突設し、更に、該Ｓ字側枠（３）（３）乃
至(3)3(3)3には、各々下端に脱離を防止する停止具
（９）（９）……を固定すると共に、該Ｓ字側枠（３）
（３）の上端に安定具（10）を取着したことを特徴とす
るＳ字型伸縮梯子枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985196110U JPH0736080Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | Ｓ字型伸縮梯子枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985196110U JPH0736080Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | Ｓ字型伸縮梯子枠 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62103999U JPS62103999U (ja) | 1987-07-02 |
| JPH0736080Y2 true JPH0736080Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31154625
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985196110U Expired - Lifetime JPH0736080Y2 (ja) | 1985-12-20 | 1985-12-20 | Ｓ字型伸縮梯子枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0736080Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP3215703A4 (en) * | 2014-11-04 | 2018-06-27 | Wing Enterprises, Inc. | Extension ladder, ladder components and related methods |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5424846U (ja) * | 1977-07-22 | 1979-02-17 | ||
| JPS567899B2 (ja) * | 1977-12-05 | 1981-02-20 | ||
| JPS5645098B2 (ja) * | 1976-07-14 | 1981-10-23 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4975597U (ja) * | 1972-10-14 | 1974-07-01 | ||
| JPS567899U (ja) * | 1979-06-30 | 1981-01-23 | ||
| JPS5645098U (ja) * | 1979-09-14 | 1981-04-23 |
-
1985
- 1985-12-20 JP JP1985196110U patent/JPH0736080Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645098B2 (ja) * | 1976-07-14 | 1981-10-23 | ||
| JPS5424846U (ja) * | 1977-07-22 | 1979-02-17 | ||
| JPS567899B2 (ja) * | 1977-12-05 | 1981-02-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62103999U (ja) | 1987-07-02 |
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