JPH0735220A - クランクプーリ - Google Patents

クランクプーリ

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Publication number
JPH0735220A
JPH0735220A JP20261493A JP20261493A JPH0735220A JP H0735220 A JPH0735220 A JP H0735220A JP 20261493 A JP20261493 A JP 20261493A JP 20261493 A JP20261493 A JP 20261493A JP H0735220 A JPH0735220 A JP H0735220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
crank pulley
boss
crank
rim
Prior art date
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Pending
Application number
JP20261493A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Masaki
潤二 正木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Industries Corp
Original Assignee
Toyoda Automatic Loom Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Automatic Loom Works Ltd filed Critical Toyoda Automatic Loom Works Ltd
Priority to JP20261493A priority Critical patent/JPH0735220A/ja
Publication of JPH0735220A publication Critical patent/JPH0735220A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02BINTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
    • F02B67/00Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for
    • F02B67/04Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus
    • F02B67/06Engines characterised by the arrangement of auxiliary apparatus not being otherwise provided for, e.g. the apparatus having different functions; Driving auxiliary apparatus from engines, not otherwise provided for of mechanically-driven auxiliary apparatus driven by means of chains, belts, or like endless members

Abstract

(57)【要約】 【目的】 騒音の発生を抑制することのできるクランク
プーリの提供。 【構成】 クランクシャフト21により駆動されるクラ
ンクプーリ10である。クランクプーリ10は,ボス1
1と,リム13と,アーム12とを有する。リム13の
突面132には,クランクプーリ10の外側面を被うプ
ーリカバー15が取付けられている。クランクシャフト
21の内部には,レゾネータルーム23が開設され,レ
ゾネータルーム23は連通路17を通してプーリ内壁空
間18と連通する。連通路17は,セットボルト14に
設けることができ,また径の異なる複数の連通路17を
設けてもよい。プーリカバー15には緩衝部材19を設
けるのが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,エンジンのクランクシ
ャフトに連結されるクランクプーリに関するものであ
り,特に低騒音のクランクプーリに関する。
【0002】
【従来技術】内燃機関は,クランクケース外に突出した
クランクシャフトの端部にクランクプーリを固定し,こ
のクランクプーリを駆動プーリとしてVベルトを介して
冷却ファンや発電機等を駆動するものが多い。クランク
プーリ90は,図3に示すように,クランクケースのギ
ヤカバー91から突出するクランクシャフト92の端部
にセットボルト93によって固定されている。
【0003】即ち,クランクシャフト92の端部に開設
されためねじ穴921にセットボルト93を螺着させ,
クランクプーリ90をクランクシャフト92に固定す
る。クランクプーリ90は,図4に示すように,軸心部
を構成するボス94と,ベルトを装着するリム95と,
両者94,95を連結するアーム96とを有する。
【0004】リム95は,図3に示すように,その外周
面951にベルトが装着されるので,アーム96やボス
94に対して外方(クランクシャフト92と反対側)に
突出した構造を有している。即ち,リム95の外側面
は,ボス94やアーム96の外側面941,961より
外方に突き出た突面952を形成している。なお,図
3,図4において,符号97はオイルシール部材,符号
98は座金である。
【0005】
【解決しようとする課題】しかしながら,従来のクラン
クプーリには次のような問題がある。即ち,エンジンの
外表面から発せられる騒音のうち,クランクプーリから
発せられる騒音が極めて大きいということである。
【0006】これらの騒音は,図3に示すクランクシャ
フト92からクランクプーリ90に伝えられてクランク
プーリ90のアーム96やリム95から放出されるも
の,又ギヤカバー91から発せられた騒音が図4に示す
アーム96間に形成された窓961(鋳抜穴)を通って
放出されるものの占めるウエイトが大きい。本発明は,
かかる従来の問題点に鑑みて,騒音の発生を大幅に抑制
することのできるクランクプーリを提供しようとするも
のである。
【0007】
【課題の解決手段】本発明は,エンジンのクランクシャ
フトによって駆動されるクランクプーリであって,該ク
ランクプーリは,上記クランクシャフトに同軸状に連結
されたボスと,外周にベルトを装着するリムと,上記ボ
スとリムとを連結するアームとを有しており,上記リム
は,クランクシャフトの反対側において上記ボス及びア
ームよりも外方に突出する突面を有すると共に,該突面
にはクランクプーリの外側面を被うプーリカバーが取付
けられており,一方,クランクシャフトの内部には,消
音用のレゾネータルームが開設されており,該レゾネー
タルームは,連通路を介して,上記プーリカバーの内側
面とクランクプーリの外側面とによって形成されるプー
リ内壁空間へ連結されていることを特徴とするクランク
プーリにある。
【0008】本発明において最も注目すべきことの第1
点は,リムの突面にクランクプーリの外側面を被うプー
リカバーを取付けたことである。前記のように,リムの
外側面は,ボスやアームの外側面より外方に突き出た突
面(図3,符号952参照)を有しており,ここにプー
リカバーを取付けてクランクプーリの外側面を被うこと
が出来る。
【0009】その結果,上記プーリカバーの内側面とク
ランクプーリの外側面とによってクランクプーリ内側に
プーリ内壁空間を形成することとなる。なお,上記プー
リカバーとリムの突面との間には,請求項2記載のよう
に緩衝部材を開設させることが好ましい。
【0010】上記緩衝部材によってプーリカバー全体が
浮動可能となるから,プーリカバーの振動が抑制され,
プーリカバーから発せられる騒音が減少するからであ
る。即ち,プーリカバーがリムの突面にリジットに固定
された場合には,プーリカバーに加えられた音圧の多く
はプーリカバーの振動音に変化するが,プーリカバー全
体が浮動することによりプーリカバーの発音振動が大幅
に抑制される。なお,プーリカバー自体を緩衝性の強い
部材で形成することもできる。
【0011】本発明において最も注目すべきことの第2
点は,クランクシャフトの内部に消音用のレゾネータル
ームを開設し,該レゾネータルームと上記プーリ内壁空
間とを連通路によって連結したことである。即ち,レゾ
ネータルームは,上記連通路を介してプーリ内壁空間に
解放されている。
【0012】レゾネータルームの形状には,円柱形,円
錐形,多角柱形等の各種の形状がある。また,連通路
は,請求項3記載のように,径(断面積)の異なる複数
の連通路を設けることが好ましい。詳細を後述するよう
に,連通路の径を変えれればレゾネータルームにおいて
消音される音の共鳴周波数が変化するから,複数の連通
路を設けることにより消音される音域(周波数帯域)が
大幅に拡張されるからである。
【0013】また,クランクプーリが,前記のようなセ
ットボルトによりクランクシャフトに取付けられる場合
には,請求項4記載のように連通路をセットボルトの内
部に設けると好適である。セットボルトの雄ねじ部内に
セットボルト内部に連通路を開設することはボス自体に
連通路を開設することに比べると比較的容易だからであ
る。
【0014】
【作用及び効果】本発明のクランクプーリにおける効果
の第1点は,クランクプーリの外側面を被うプーリカバ
ーを設けたことによるものである。即ち,騒音源の1つ
であるギヤカバーから発せられた騒音は,従来はクラン
クプーリのアーム間の窓(図3,図4符号961)から
外方に放射されていたが,これをプーリカバーによって
遮断することにより騒音の発生を抑制することができ
る。
【0015】本発明の効果の第2点は,レゾネータルー
ムと連通路とを設けたことによるものである。これによ
って,クランクシャフトからクランクプーリに伝達さ
れ,クランクプーリから放出されていた騒音は,上記レ
ゾネータルームと連通路とからなる共鳴器において大幅
に減衰させることができる。
【0016】即ち,レゾネータルームから外方に向かう
進行波と連通路から反射する反射波とが互いに干渉し,
音のエネルギーを減殺するからである。連通路の長さ
(レゾネータルームとプーリ内壁空間との距離)をL,
半径をr,レゾネータルームの容積をVとし,音速をC
とした場合,消音される音域の中心周波数(共鳴周波
数)fは次式で示されることが知られている。 f=C/2π〔πr2 (L+0.8r)-1-11/2 ・・・・・(1)
【0017】上記周波数fを発生騒音の周波数スペクト
ルにおける高エネルギーの可聴周波数に設定して発生騒
音を大幅に低減することができる。また,請求項3記載
のように,連通路として径rの異なる複数の連通路を設
ければ,上記共鳴周波数fが複数となり,消音可能な音
域を広域に分散し拡張することができる。
【0018】また,連通路から外側に放射された騒音
は,前記プーリカバーによって遮断されるから,外部に
放射される騒音はこれによって更に低下する。上記のよ
うに本発明のクランクプーリは,ギヤカバーから発せら
れる騒音,クランクシャフトから伝達される騒音のいず
れをも低減することができる。このように,本発明によ
れば,騒音の発生を大幅に抑制することのできるクラン
クプーリを提供することができる。
【0019】
【実施例】本発明の実施例について,図1,図2を用い
て説明する。本例は,図1に示すように,エンジンのク
ランクシャフト21によって駆動されるクランクプーリ
10である。クランクプーリ10は,クランクシャフト
21に同軸状に連結されたボス11と,外周131にベ
ルトを装置するリム13と,ボス11とリム13とを連
結するアーム12とを有している。
【0020】リム13は,クランクシャフト21の反対
側において上記ボス11及びアーム12よりも外方に突
出する突面132を有する。そして突面132には,ク
ランクプーリ10の外側面を被うプーリカバー15が取
付けられている。一方,クランクシャフト21の内部に
は,消音用のレゾネータルーム23が開設されている。
レゾネータルーム23は,連通路17を介して,プーリ
カバー15の内側面151とクランクプーリ10の外側
面とによって形成されるプーリ内壁空間18へ連結され
ている。
【0021】また,プーリカバー15とリム13の突面
132との間には,緩衝部材19としての防振ゴムを介
設させてある。そして,クランクプーリ10のボス11
はクランクシャフト21の軸心部に螺着するセットボル
ト14によってクランクシャフト21に連結されてお
り,連通路17は,セットボルト14の中心部に穿設さ
れている。
【0022】以下それぞれについて詳説する。図1に示
すように,クランクシャフト21は,その外端部211
をギヤカバー25の外方に突出させており,上記外端部
211にクランクプーリ10を取付けてある。即ち,内
方より径を若干短くした外端部211の外周にクランク
プーリ10のボス11を嵌着し,セットボルト14によ
り,ボス11を固定する。
【0023】また,上記外端部211の軸心部には円柱
状の空部が開設されており,その外方側にはセットボル
ト14を螺着するめねじ部212が形成されている。上
記空部の軸長L0 は35mmであり,直径Dは約14m
mである。また,上記めねじ部212に螺着されるセッ
トボルト14の頭部を含む全長L1 は約40mmで,め
ねじ部212に挿入されるセットボルト14の挿入長L
2は約20mmである。
【0024】それ故,セットボルト14をクランクシャ
フト21に螺着した場合,上記空部には,直径D,軸長
(L0 −L2 )のレゾネータルーム23が形成される。
また,セットボルト14の軸心部には,その半径rが約
5mmの連通穴17が穿設さている。図1において,符
号16はセットボルト14とボス11との間に介設され
る座金である。
【0025】また,ギヤカバー25とボス11との間に
は,オイルをシールするシール部材26が介設されてい
る。一方,リム13は,外周131にベルト溝133を
有し,突面132には緩衝部材19を介してプーリカバ
ー15を貼着してある。また,アーム12の間には鋳抜
穴の窓121が開口している。
【0026】次に本例の作用効果について述べる。クラ
ンクプーリ10をセットボルト14によりクランクシャ
フト21に装着したとき,前記のように,クランクシャ
フト21の内部にはレゾネータルーム23が形成され
る。そしてレゾネータルーム23は,セットボルト14
に穿設された連通路17を経てプーリ内壁空間18に連
通する。
【0027】その結果上記レゾネータルーム23と連通
路17とは,前記(1)式で示される共鳴周波数を有す
る共鳴器を構成する。レゾネータルーム23と連通路1
7の上記寸法諸元を(1)式に代入した共鳴周波数fは
1500サイクルである。上記共鳴周波数fは,クラン
クシャフト21から発せられる騒音スペクトルにおける
高エネルギ周波数に相当するから,上記共鳴器の作用に
よって,クランクシャフト21から発する騒音を大幅に
低減することができる。
【0028】一方,クランクプーリ10のリム11の突
面132には,プーリカバー15が貼着されている。そ
の結果,ギヤカバー25から発せられ,アーム12間の
窓121を通って進行する騒音は,上記プーリカバー1
5によって遮られて減衰する。
【0029】また,上記共鳴器によって消音されず外方
に向かって放射された騒音も上記プーリカバー15によ
って遮られ大幅に減少する。上記のように,本例によれ
ば騒音の発生を大幅に抑制することのできるクランクプ
ーリを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のクランクプーリの設置時の断面図(図
2のA−A矢視線断面図)。
【図2】実施例のクランクプーリのプーリカバーを除い
た側面図。
【図3】従来のクランクプーリの設置時の断面図(図4
のB−B矢視線断面図)。
【図4】従来のクランクプーリの側面図。
【符号の説明】
10...クランクプーリ, 11...ボス, 12...アーム, 13...リム, 132...突面, 14...セットボルト, 15...プーリカバー, 17...連通路, 18...プーリ内壁空間, 19...緩衝部材, 21...クランクシャフト, 23...レゾネータルーム,

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのクランクシャフトによって駆
    動されるクランクプーリであって,該クランクプーリ
    は,上記クランクシャフトに同軸状に連結されたボス
    と,外周にベルトを装着するリムと,上記ボスとリムと
    を連結するアームとを有しており,上記リムは,クラン
    クシャフトの反対側において上記ボス及びアームよりも
    外方に突出する突面を有すると共に,該突面にはクラン
    クプーリの外側面を被うプーリカバーが取付けられてお
    り,一方,クランクシャフトの内部には,消音用のレゾ
    ネータルームが開設されており,該レゾネータルーム
    は,連通路を介して,上記プーリカバーの内側面とクラ
    ンクプーリの外側面とによって形成されるプーリ内壁空
    間へ連結されていることを特徴とするクランクプーリ。
  2. 【請求項2】 請求項1において,上記プーリカバーと
    リムの突面との間には,緩衝部材を介設させてあること
    を特徴とするクランクプーリ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2において,上記レ
    ゾネータルームとプーリ内壁空間とを連結する連通路
    は,径の異なる複数の連通路からなることを特徴とする
    クランクプーリ。
  4. 【請求項4】 請求項1,請求項2又は請求項3におい
    て,上記ボスは,クランクシャフトの軸心部に螺着する
    セットボルトによってクランクシャフトに連結されてお
    り,一方,上記連通路は上記セットボルトの内部に穿設
    されていることを特徴とするクランクプーリ。
JP20261493A 1993-07-23 1993-07-23 クランクプーリ Pending JPH0735220A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11190226A (ja) * 1997-12-26 1999-07-13 Kubota Corp エンジンの防音装置
JP2015140729A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 アイシン精機株式会社 内燃機関
JP2019120207A (ja) * 2018-01-09 2019-07-22 いすゞ自動車株式会社 クランクプーリ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015140729A (ja) * 2014-01-29 2015-08-03 アイシン精機株式会社 内燃機関
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