JPH0733736U - 折畳式子供用カーシート - Google Patents
折畳式子供用カーシートInfo
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- JPH0733736U JPH0733736U JP7259593U JP7259593U JPH0733736U JP H0733736 U JPH0733736 U JP H0733736U JP 7259593 U JP7259593 U JP 7259593U JP 7259593 U JP7259593 U JP 7259593U JP H0733736 U JPH0733736 U JP H0733736U
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- Japan
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- Carriages For Children, Sleds, And Other Hand-Operated Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 乗車時の安全性をより高め、また多目的に使
用できる折畳式子供用カーシートを提供すること。 【構成】 本考案は、背もたれ(1)とシート(3)を
連結する連結部(2)を、凸部(4)を有する部分と、
この凸部と嵌合する凹部(5)を有する部分、およびそ
の嵌合部を連結する固定ピンから成し、この連結部
(2)により、背もたれ(1)とシート(3)間の角度
を0〜180度に調整する。また、前記背もたれ(1)
およびシート(3)にはコ形のフレーム(20)(3
0)を上記連結部(2)と同じ構造の連結部(19)
(29)で設けてフレーム(20)(23)の角度調整
を行い、さらにハンドルグリップ用のフレーム(54)
および日よけ板(55)、足のせ(56)を伸縮折畳式
に設ける。
用できる折畳式子供用カーシートを提供すること。 【構成】 本考案は、背もたれ(1)とシート(3)を
連結する連結部(2)を、凸部(4)を有する部分と、
この凸部と嵌合する凹部(5)を有する部分、およびそ
の嵌合部を連結する固定ピンから成し、この連結部
(2)により、背もたれ(1)とシート(3)間の角度
を0〜180度に調整する。また、前記背もたれ(1)
およびシート(3)にはコ形のフレーム(20)(3
0)を上記連結部(2)と同じ構造の連結部(19)
(29)で設けてフレーム(20)(23)の角度調整
を行い、さらにハンドルグリップ用のフレーム(54)
および日よけ板(55)、足のせ(56)を伸縮折畳式
に設ける。
Description
【0001】
本考案は、一種の折畳式子供用カーシート(car seat)に関し、特に 折畳後は手提げ箱大とでき、携帯に便利で、使用時は乗車時の安全性をより高め る子供用の自動車の子供用カーシートとして利用するほか、乳母車、ベビーベッ ド、ゆりかご、椅子、ロッキングチェアなどとしても使用できる多機能式の折畳 式子供用カーシートに関する。
【0002】
現在市販されている子供用の子供用カーシートは、そのほとんどが一体成形に よっており、外観はL形を呈している。このような従来の子供用カーシートには 以下のような欠点があった。 (イ)携帯の不便さ:一体成形で作られるため、折畳むことができず、体積が大 きくなった。 (ロ)設計不良:安全ベルトが背もたれおよびシートに固定されており、子供の 身長や太ったあるいは痩せた体型に応じた調整が行えず、装着時に緩い、あるい はきつ過ぎる状況が発生した。 (ハ)機能の少なさ:子供用カーシート以外に椅子として使用できる他は、他の 用途がなかった。
【0003】
本考案は、折畳式で携帯に便利であり、子供の体型に合わせた調整が行えて乗 車時の安全性を高め、また多機能式の折畳式子供用カーシートを提供することを 課題とする。
【0004】
本考案は、背もたれ(1)とシート(3)を連結する連結部(2)を、凸部( 4)を有する部分と、この凸部と嵌合する凹部(5)を有する部分、およびその 嵌合部を連結する固定ピンから成し、この連結部(2)により、背もたれ(1) とシート(3)間の角度を0〜180度に調整する。また、前記背もたれ(1) およびシート(3)にはコ形のフレーム(20)(30)を上記連結部(2)と 同じ構造の連結部(19)(29)で設けてフレーム(20)(23)の角度調 整を行い、さらにハンドルグリップ用のフレーム(54)および日よけ板(55 )、足のせ(56)を伸縮折畳式に設ける。
【0005】
本考案は、背もたれ(1)とシート(3)の角度を、これらを連結する連結部 (2)の構造により0〜180度に調整でき、折合わせて手提げ箱状として携帯 でき、また180度に開いて小型のベビーベッドとして利用することもできる。 さらに、背もたれ(1)とシート(3)に設けたフレーム(20)(30)も、 上記連結部(2)と同じ構造で連結し、その角度調整を行うことができ、フレー ム(20)を背もたれ(1)の前に倒して使用するときは、フレーム(20)両 側に設けた偏心マフ(22)を子供の体型に合わせて内向きか外向きか調整して 体を適切に固定し、また保護する。このフレーム(20)を背もたれ(1)後方 下側に回転させ、フレーム(30)をシート(3)前方下側にして使用するとき は、両フレーム(20)(30)の中央パイプにそれぞれ設けた一組の小車輪( 28)(31)により、乳母車として使用できる。両フレーム(20)(30) をシート(3)の前で合わせてゆりかごのグリップとすることもできる。
【0006】 また、背もたれ(1)とシート(3)に設けた調整ベルトは、子供の体型に合 わせて上下、前後に調整でき、シート(3)の調整ベルトのロック部は、多嵌合 式で子供をより安全に子供用カーシートに固定することができる。
【0007】 かつ、背もたれ(1)のフレーム(20)の両側パイプ前段には伸縮部を設け 、使用者はフレーム(20)の長さの調整が行え、異なる用途に応じる。また、 フレームパイプ内にはバネを設けて緩衝器としてもよい。
【0008】 さらに、背もたれ(1)上端に一組の伸縮折畳式のハンドルグリップ用のフレ ーム(54)を設け、フレーム(54)上端にはさらに日よけ板(55)を設け てもよく、またシート(3)前端にも伸縮折畳式の足のせ(56)を設けてもよ い。また、背もたれ(1)あるいはシート(3)に弧形の弾性を有するフレーム (71)を設けてロッキングチェアとして利用することもできる。
【0009】
図1は本考案の立体図である。本考案は、主に、背もたれ(1)、連結部(2 )及びシート(3)の部分からなる。
【0010】 図2に示されるように、上記連結部(2)は背もたれ(1)とシート(3)を 連結するもので、背もたれ(1)の両側下端に設けた固定座(7)と、シート( 3)の両側後端に設けた固定座(8)を、前者の凸部(4)と、後者の凹部(5 )を嵌合し、さらに両固定座(7)(8)を、そのピン穴(9)(10)に、固 定ピン(6)を挿入することで連結した構造である。
【0011】 内側の固定座(8)の面上には等間隔に円形の穴(11)を環状に配列して設 け、外側の固定座(7)には、この穴(11)に嵌合する一つの位置決めボルト (12)を設ける。また、図3に示されるように、上記位置決めボルト(12) は、固定座(7)上にスリーブ(16)を固定し、バネ(15)の弾性を利用し 、ピン(14)を推動し、ピン(14)の前端が穴(11)に嵌合することで両 固定座(7)(8)の位置決めを行うものである。つまみ(13)を回転させる と、つまみ(13)とスリーブ(16)上の斜面(17)(18)に楔形に接触 する作用でピン(14)がバネ(15)を圧縮して穴(11)から離脱し、両固 定座(7)(8)の凸部(4)と凹部(5)の嵌合部分の回転調整が行える。本 考案は以上の図に示される実施例に限るものではなく、凹凸の嵌合部をその他の 構造に代えてもよい。
【0012】 背もたれ(1)の両側には上記連結部(2)と同様の構造で、それより小さい 連結部(19)を設けてコ形のフレーム(20)を連結する。フレーム(20) は、位置決めボルト(21)を弛めて0〜360°の角度調整を行うことができ 、回転させて背もたれ(1)の前に倒すことができ、ベビーチェア使用時の保護 効果を有する。さらに図4に示されるように、フレーム(20)の両側のパイプ 上にはゴム製の偏心マフ(22)を設ける。これは偏心に設けることで、回転さ せて子供の体型に応じた内外調整が行え、体に密着して安定させ、子供を守るこ とができる。また、図5に示されるように、フレーム(20)の両側前段近くに は伸縮部(23)を設ける。この伸縮部(23)は、内パイプ(24)、外パイ プ(25)及びバネ式フック(26)から構成し、内パイプ(24)内にバネ式 フック(25)をそのフック部が内パイプ(24)の壁から突出するように固着 し、外パイプ(25)には長手方向に複数の穴(27)を設ける。内パイプ(2 4)を外パイプ(25)に挿入し、スライドさせ、バネ式フック(25)と穴( 27)により、長さの調整とその位置決めを行う。以上のように、フレーム(2 0)は伸縮調整が行える。また、構成パイプ間にバネ(図には未表示)を加設し てもよく、緩衝器としての機能を持たせることもできる。また、フレームの中央 部パイプには、一組の小車輪(28)を設ける。
【0013】 シート(3)の両側辺には、上述の連結部(2)(19)と同じ構造の、連結 部(29)を設け、コ形のフレーム(30)を連結し、グリップ座とする フレーム(30)の中央部パイプには一組の小車輪(31)を設ける。また、フ レームには緩衝用のバネ(図には未表示)を加設してもよい。
【0014】 背もたれ(1)上方の中央部のやや外側寄り、及び両側には、それぞれ同じ構 造からなる調整ベルト(32)(33)(34)(35)を設ける。そのうちの 調整ベルト(35)を例にとってその構造を説明する。図6に示されるように、 調整ベルト(35)は、可動ブロック(36)に接合し、この可動ブロック(3 6)はみぞ(37)をスライドするように設ける。可動ブロック(36)の片側 にはバネ式フック(38)を設け、これに対するみぞ(37)の対向面はラック 状とし、その穴(39)に対するバネ式フック(38)のフック作用で、調整ベ ルト(35)の調整と位置決めを行う。
【0015】 背もたれ(1)下方両側には別に、調整ベルト(40)(41)を設け、上記 調整ベルト(32)(33)の一端には止め金(42)(43)を設け、調整ベ ルト(40)(41)の一端には止め金はずし(44)(45)を設け、両側の 調整ベルト(34)(35)の一方の末端には止め金(47)を、もう一方の末 端には止め金はずし(46)を設ける。調整ベルト(34)(35)は、背もた れ(1)の後方に回してロックし、自動車のシート、あるいはベビーチェアなど に本考案の子供用カーシートを固定することができる。
【0016】 さらに、図7に示されるように、シート(3)上端面中央には調整ベルト(4 8)を設ける。この調整ベルト(48)の一端には多穴式のロック部(49)を 設ける。このロック部(49)には二つのみぞ(50)(51)と、突出する止 め金部(52)(53)を設ける。このみぞ(50)(51)には調整ベルト( 32)(33)の止め金(42)(43)を挿入してロックでき、同時に止め金 部(52)(53)を、調整ベルト(40)(41)の止め金はずし(44)( 45)に挿入してロックすることができる。これにより、子供を安全に子供用カ ーシート上に固定することができる。
【0017】 また調整ベルト(48)を使用しない場合は、直接止め金(42)と止め金は ずし(45)をロックし、止め金(43)を止め金はずし(44)にロックする ことで、調整ベルト(32)と調整ベルト(41)、調整ベルト(33)と調整 ベルト(40)を連結し、交叉式に固定することもできる。
【0018】 本考案は背もたれ(1)とシート(3)面上の調整ベルトを子供の身長に合わ せて上下に、また前後に調整し、多穴式のロック部(49)に各調整ベルトを連 結させることで、子供を安全に子供用カーシートに固定することができる。
【0019】 背もたれ(1)上端にはハンドルグリップとして伸縮折畳式のフレーム(54 )を設ける。図11に示されるように、このフレーム(54)上端には一組の伸 縮折畳式の日よけ板(55)を設ける。かつシート(3)前端には、伸縮折畳式 の一組の足のせ(56)を設けてもよい。
【0020】 上記のフレーム(54)、日よけ板(55)及び足のせ(56)の伸縮折畳は 同じ機構によるものとし、ここではそのうちのフレーム(54)の構造を図8及 び図9を参照して説明する。フレーム(54)の左右両側の内パイプ(57)は 外パイプ(58)内でスライドでき、かつ内パイプ(57)が伸長して一定の長 さとなったとき、内パイプ(57)上方の弾性ロック部(59)が弾ね出て弾性 ロック部(59)の下端面が外パイプ(58)の上端面を支えるために、内パイ プ(57)と外パイプ(58)の相対移動が防止され、伸長時の位置決めを行う 。反対に、上記弾性ロック部(59)を押して、内パイプ(57)のみぞ(60 )に押し込むとき、位置決め作用が消失し、内パイプ(57)は外パイプ(58 )内に収納される。内パイプ(57)の上端は、ピン(61)でもう一本の内パ イプ(62)に連結し、この内パイプ(62)は、ピン(61)を支点として折 畳むことができる。かつ、内パイプ(62)の下端には歯車(63)を設け、こ の歯車(63)は内パイプ(57)上端の軸受(64)内に上記ピン(61)で 設け、歯車(63)下端には軸受座(65)は、平時は下方のバネ(66)に押 し上げられ保持されている。軸受座(65)の上端には突出するストッパー(6 7)を設け、歯車(63)の回転をロックする。
【0021】 上記内パイプ(62)を折畳む時には、まず軸受座(65)を押し下げ、歯車 (63)のストッパー(67)によるロックを解除し、内パイプ(62)をフレ ーム(54)を前後して適当な角度調整を行う。調整後軸受座(65)を開放す ると、ストッパー(67)が再び歯車(63)をロックして位置決めを行う。
【0022】 本考案は、独自に設計された連結部(2)(19)(29)及びフレーム(5 4)、日よけ板(55)、足のせ(56)など伸縮折畳ができる構造を有し、よ り広い生活空間で柔軟に利用できる。すなわち、車の子供用子供用カーシートと して用いるほか、折畳んで、図10に示されるような手提げ箱の形態とすること もでき、背もたれ(1)及びシート(3)の内側には弧形面(68)(69)を 設け、折合わせた時に哺乳瓶やおむつなどを入れることができる。また、図11 に示されるように、小車輪(28)を設けたフレーム(20)を背もたれ(1) の後方下側に、小車輪(31)を設けたフレーム(30)をシート(3)の前方 下側に折ると、乳母車として使用することができる。さらに二組のフレーム(2 0)(30)を図12のようにシート(30)の上方で合わせると、ゆりかごの グリップとなる。また、図11に示されるように、背もたれ(1)あるいはシー ト(3)上に穴(70)を設け、図12のように、弧形の弾性フレームをこの穴 (70)に差し込んで設けると、ゆりかごあるいはロッキングチェアとして用い ることができる。
【0023】
本考案の子供用カーシートは偏心マフおよび調節ベルト等により、子供の体に 合わせた調節が行え、より乗車時の安全性を高めることができ、また伸縮折畳式 のフレーム、リクライニング角度およびフレーム角度の位置決めを行う連結部等 により、より多機能を有し、携帯にも便利であり、より広い生活空間に用いるこ とができる。
【図1】本考案の立体図である。
【図2】本考案の連結部の立体分解図である。
【図3】本考案の連結部の位置決め構造を内部構造と共
に示した側面図である。
に示した側面図である。
【図4】本考案の偏心マフの動作図である。
【図5】本考案のフレーム(20)の伸縮部を示す断面
図である。
図である。
【図6】本考案の調整ベルトの断面図である。
【図7】本考案の多穴式のロック部(49)の平面図で
ある。
ある。
【図8】本考案のフレーム(54)、日よけ板(55)
及び足のせ(56)の伸縮折畳構造を示す正面図であ
る。
及び足のせ(56)の伸縮折畳構造を示す正面図であ
る。
【図9】上記図8の部分の側面図である。
【図10】本考案を折畳んで手提げ箱状とした実施例の
立体図である。
立体図である。
【図11】本考案を乳母車として利用する実施例の立体
図である。
図である。
【図12】本考案をゆりかご、ロッキングチェアとした
実施例の立体図である。
実施例の立体図である。
(1)背もたれ (2)連結部 (3)シート (4)
凸部 (5)凹部 (6)固定ピン (7)連結部 (8)連結部
(9)ピン穴 (10)ピン穴 (11)穴 (12)位置決めボルト
(13)つまみ (14)ピン (15)バネ (16)スリーブ
(17)斜面 (18)斜面 (19)連結部 (20)フレーム (21)位置決めボルト (22)偏心マフ (2
3)伸縮部 (24)内パイプ (25)外パイプ (26)バネ
式フック (27)穴 (28)小車輪 (29)連結部 (30)フレーム
(31)小車輪 (32)調整ベルト (33)調整ベルト (34)調
整ベルト (35)調整ベルト (36)止め金 (37)止め
金はずし (38)バネ式フック (39)歯穴 (40)調整
ベルト (41)調整ベルト (42)止め金 (43)止
め金 (44)止め金はずし (45)止め金はずし (4
6)止め金はずし (47)止め金 (48)調整ベルト (49)ロック
部 (50)止め金はずし (51)止め金はずし (5
2)止め金 (53)止め金 (54)フレーム (55)日よけ板
(56)足のせ (57)内パイプ (58)外パイプ (59)弾性ロ
ック部 (60)みぞ (61)ピン (62)内パイプ (63)歯車 (6
4)軸受 (65)軸受座 (66)バネ (67)ストッパー (68)(69)弧形面 (70)穴 (71)フレー
ム
凸部 (5)凹部 (6)固定ピン (7)連結部 (8)連結部
(9)ピン穴 (10)ピン穴 (11)穴 (12)位置決めボルト
(13)つまみ (14)ピン (15)バネ (16)スリーブ
(17)斜面 (18)斜面 (19)連結部 (20)フレーム (21)位置決めボルト (22)偏心マフ (2
3)伸縮部 (24)内パイプ (25)外パイプ (26)バネ
式フック (27)穴 (28)小車輪 (29)連結部 (30)フレーム
(31)小車輪 (32)調整ベルト (33)調整ベルト (34)調
整ベルト (35)調整ベルト (36)止め金 (37)止め
金はずし (38)バネ式フック (39)歯穴 (40)調整
ベルト (41)調整ベルト (42)止め金 (43)止
め金 (44)止め金はずし (45)止め金はずし (4
6)止め金はずし (47)止め金 (48)調整ベルト (49)ロック
部 (50)止め金はずし (51)止め金はずし (5
2)止め金 (53)止め金 (54)フレーム (55)日よけ板
(56)足のせ (57)内パイプ (58)外パイプ (59)弾性ロ
ック部 (60)みぞ (61)ピン (62)内パイプ (63)歯車 (6
4)軸受 (65)軸受座 (66)バネ (67)ストッパー (68)(69)弧形面 (70)穴 (71)フレー
ム
Claims (2)
- 【請求項1】 主に、背もたれ(1)、連結部(2)及
びシート(3)から構成し、背もたれ(1)とシート
(3)は、連結部(2)により連結し、連結部(2)
は、凸部(4)を有する部分と、この凸部と嵌合する凹
部(5)を有する部分、およびその嵌合部を連結する固
定ピンから成し、この連結部(2)により、背もたれ
(1)とシート(3)間の角度を0〜180度に調整で
きる、折畳式子供用カーシート。 - 【請求項2】 (イ)前記背もたれ(1)およびシート
(3)にはコ形のフレーム(20)(30)を連結部
(19)(29)で設けてもよく、この連結部(19)
(29)により、0〜360°の角度調整を行う。 (ロ)前記背もたれ(1)に設けたフレーム(20)の
両側のパイプ上にはさらに偏心マフ(22)を設け、フ
レーム(20)(30)の中央パイプには一組の小車輪
(28)(31)を設け、フレーム(20)(30)の
両側パイプの前段には伸縮部と、緩衝用のバネを設けて
もよい。 (ハ)前記背もたれ(1)上方中央、及び下方両側には
シート(3)上端面中央の調整ベルト(48)とロック
できる調整ベルト(32)(33)(34)(35)を
設け、背もたれ(1)両側には別に、調整ベルト(4
0)(41)を設け、これらの調整ベルトは多穴挿入式
で、また多接点式にロックすることができ、る。 (ニ)前記背もたれ(1)上端にはハンドルグリップと
なるフレーム(54)、日よけ板(55)を設け、シー
ト(3)前端には、一組の足のせ(56)を設けてもよ
く、上記フレーム(54)は、伸縮式かつ折畳式の構造
で、上端に折り畳み式の日よけ板(55)を設け、上記
足のせ(56)も、伸縮式かつ折畳式である。 以上を特徴とする請求項1に記載の折畳式子供用カーシ
ート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7259593U JPH0733736U (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 折畳式子供用カーシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7259593U JPH0733736U (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 折畳式子供用カーシート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0733736U true JPH0733736U (ja) | 1995-06-23 |
Family
ID=13493918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7259593U Pending JPH0733736U (ja) | 1993-12-08 | 1993-12-08 | 折畳式子供用カーシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0733736U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001085488A1 (fr) * | 2000-05-11 | 2001-11-15 | Hiroshi Kamiki | Siege pour enfant |
CN107600159A (zh) * | 2017-09-25 | 2018-01-19 | 福建欧仕儿童用品股份有限公司 | 可调节后轮座 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60237B2 (ja) * | 1979-07-11 | 1985-01-07 | 木戸 健一 | 用紙キヤビネツト |
-
1993
- 1993-12-08 JP JP7259593U patent/JPH0733736U/ja active Pending
Patent Citations (1)
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