JPH07336512A - ピクセル適用範囲推測装置 - Google Patents
ピクセル適用範囲推測装置Info
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- JPH07336512A JPH07336512A JP7128209A JP12820995A JPH07336512A JP H07336512 A JPH07336512 A JP H07336512A JP 7128209 A JP7128209 A JP 7128209A JP 12820995 A JP12820995 A JP 12820995A JP H07336512 A JPH07336512 A JP H07336512A
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- H04N1/2307—Circuits or arrangements for the control thereof, e.g. using a programmed control device, according to a measured quantity
- H04N1/233—Circuits or arrangements for the control thereof, e.g. using a programmed control device, according to a measured quantity according to characteristics of the data to be reproduced, e.g. number of lines
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- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/06—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing
- G03G15/08—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for developing using a solid developer, e.g. powder developer
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- G03G15/0848—Arrangements for testing or measuring developer properties or quality, e.g. charge, size, flowability
- G03G15/0849—Detection or control means for the developer concentration
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- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
- G03G15/553—Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
- G03G15/556—Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job for toner consumption, e.g. pixel counting, toner coverage detection or toner density measurement
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- Signal Processing (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
- Fax Reproducing Arrangements (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 プリンタにおける、画像形成材料の消費、サ
ービス及びメンテナンス要求を正確に推測するための改
良されたシステムを提供する。 【構成】 システムは、イメージパターンエラーを回避
するために、変化されたスペーシングモードに従ったパ
イトストリームでピクセルをサンプリングするためのコ
ントローラと、コントローラと連結し、サンプリングさ
れたバイトでピクセルを合計するためのプロセッサと、
を備える。プロセッサは、ディジタル化されたイメージ
における全ピクセルオンのカウントの推測を行う。
ービス及びメンテナンス要求を正確に推測するための改
良されたシステムを提供する。 【構成】 システムは、イメージパターンエラーを回避
するために、変化されたスペーシングモードに従ったパ
イトストリームでピクセルをサンプリングするためのコ
ントローラと、コントローラと連結し、サンプリングさ
れたバイトでピクセルを合計するためのプロセッサと、
を備える。プロセッサは、ディジタル化されたイメージ
における全ピクセルオンのカウントの推測を行う。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】開示される装置及び方法は、電子
プリンタ、複写装置コンピュータ又は他の電子画像形成
（イメージング）装置において使用するためのより正確
なディジタル化された画像適用範囲領域サンプリングに
対して効率的、且つ、低コストのシステムを提供してい
る。特に、本発明の装置及び方法は、画像形成インク／
トナー、並びに、プリンタ又は複写機における他の消耗
材料の消耗、サービス（保守）及びメンテナンス（維
持）要求を予測するのに非常に有用である。
プリンタ、複写装置コンピュータ又は他の電子画像形成
（イメージング）装置において使用するためのより正確
なディジタル化された画像適用範囲領域サンプリングに
対して効率的、且つ、低コストのシステムを提供してい
る。特に、本発明の装置及び方法は、画像形成インク／
トナー、並びに、プリンタ又は複写機における他の消耗
材料の消耗、サービス（保守）及びメンテナンス（維
持）要求を予測するのに非常に有用である。
【０００２】本明細書で更に記載されるように、本発明
のディジタル化された画像サンプリングシステムは、デ
ータストリームにおける「オン(on)」、即ち、「作動し
た(activated) 」累積的ピクセルの合計を正確に推測し
て、例えば、プリンタ、複写機、又は他の電子画像形成
装置（以下、「プリンタ」と称する）におけるトナー／
インクの使用を、予測、推測、及び／又は管理すること
ができる。開示されるシステムは、センサの物理的条件
コストを減らし、プリンタの信頼性を高める等の理由に
よりいかなるプリンタでも使用可能である。開示される
一般的なシステムは、プリント機関（エンジン）インク
／トナー使用を決定及び／又は印刷動作の他の態様を測
定又は監視するために用いられる、他のピクセル（イメ
ージビット又はバイト）カウント方法を改良したもので
ある。
のディジタル化された画像サンプリングシステムは、デ
ータストリームにおける「オン(on)」、即ち、「作動し
た(activated) 」累積的ピクセルの合計を正確に推測し
て、例えば、プリンタ、複写機、又は他の電子画像形成
装置（以下、「プリンタ」と称する）におけるトナー／
インクの使用を、予測、推測、及び／又は管理すること
ができる。開示されるシステムは、センサの物理的条件
コストを減らし、プリンタの信頼性を高める等の理由に
よりいかなるプリンタでも使用可能である。開示される
一般的なシステムは、プリント機関（エンジン）インク
／トナー使用を決定及び／又は印刷動作の他の態様を測
定又は監視するために用いられる、他のピクセル（イメ
ージビット又はバイト）カウント方法を改良したもので
ある。
【０００３】
【従来の技術】本明細書で開示される本発明の特定の実
施例の特徴は、データ（バイト）ストリームにおける様
々な画像を生成するために使用されるディジタルピクセ
ルに関して測定又は予測されることが可能なプリンタに
おいて、画像形成材料（インク、トナー、キャリヤ、オ
イル等）の消費、並びに、サービス及びメンテナンス要
求を正確に推測するための、改良されたシステムを提供
することである。多色印刷システムにおいて、ピクセル
の不正確な推測又は決定になりうる、イメージパター
ン、反復的な影響、バイト／ピクセル周波数セット又は
他のデータ又はピクセルストリームアーチファクト（生
成物）によって生じるエラーを回避できないこともある
単一のシステムと異なり、本システムはそのようなエラ
ーの発生を取り除かないにしても制限する。ディジタル
的に圧縮された画像がサンプリングされるときでさえ
も、本発明のシステムはデータストリームにおいてサン
プリングされたピクセルの正確な解析を可能とする。ピ
クセルオン／オフ計量のための装置及び方法、並びに、
グレースケール／ハーフトーン（中間調）検出及び他の
システムは、ピクセルカウントシステム全画像ピクセル
カウントシステムに依存している。背景のために、ゼロ
ックス社による係属中の米国特許出願第０８／０６２、
９７１号及びその中で引用されている開示では、トナー
使用を決定する際の計量要素を使用するときに、ピクセ
ルカウント及び／又は周波数監視に依存するようなシス
テムを提供することを目的としている。
施例の特徴は、データ（バイト）ストリームにおける様
々な画像を生成するために使用されるディジタルピクセ
ルに関して測定又は予測されることが可能なプリンタに
おいて、画像形成材料（インク、トナー、キャリヤ、オ
イル等）の消費、並びに、サービス及びメンテナンス要
求を正確に推測するための、改良されたシステムを提供
することである。多色印刷システムにおいて、ピクセル
の不正確な推測又は決定になりうる、イメージパター
ン、反復的な影響、バイト／ピクセル周波数セット又は
他のデータ又はピクセルストリームアーチファクト（生
成物）によって生じるエラーを回避できないこともある
単一のシステムと異なり、本システムはそのようなエラ
ーの発生を取り除かないにしても制限する。ディジタル
的に圧縮された画像がサンプリングされるときでさえ
も、本発明のシステムはデータストリームにおいてサン
プリングされたピクセルの正確な解析を可能とする。ピ
クセルオン／オフ計量のための装置及び方法、並びに、
グレースケール／ハーフトーン（中間調）検出及び他の
システムは、ピクセルカウントシステム全画像ピクセル
カウントシステムに依存している。背景のために、ゼロ
ックス社による係属中の米国特許出願第０８／０６２、
９７１号及びその中で引用されている開示では、トナー
使用を決定する際の計量要素を使用するときに、ピクセ
ルカウント及び／又は周波数監視に依存するようなシス
テムを提供することを目的としている。
【０００４】米国特許第５、２０４、６９９号では、生
成される静電潜像上で現像されるトナーの量を測定する
ために、印刷システムにおいて使用するための装置及び
方法が開示されている。プリンタのトナー使用は、ピク
セルを生成するために使用されるイメージ信号のグレー
スケール値の関数として近似される。トナー量測定装置
は、イメージ強度信号の関数として生成される複数の個
々のトナー量信号を合計して、静電潜像を現像するため
に使用されるトナー量を近似する。用いられる特定の関
数は、ゼログラフィック（電子写真）機関特性に応じ
て、直線又は非直線で用いられてもよい。ここで使用さ
れるシステムはまた、前記割り当てられたグレースケー
ル値における前記追加の計量と共に使用されるか、又は
組み込まれてもよい。ここで、プリンタはピクセルが
（変化する）グレースケール値を有するものである。
成される静電潜像上で現像されるトナーの量を測定する
ために、印刷システムにおいて使用するための装置及び
方法が開示されている。プリンタのトナー使用は、ピク
セルを生成するために使用されるイメージ信号のグレー
スケール値の関数として近似される。トナー量測定装置
は、イメージ強度信号の関数として生成される複数の個
々のトナー量信号を合計して、静電潜像を現像するため
に使用されるトナー量を近似する。用いられる特定の関
数は、ゼログラフィック（電子写真）機関特性に応じ
て、直線又は非直線で用いられてもよい。ここで使用さ
れるシステムはまた、前記割り当てられたグレースケー
ル値における前記追加の計量と共に使用されるか、又は
組み込まれてもよい。ここで、プリンタはピクセルが
（変化する）グレースケール値を有するものである。
【０００５】米国特許第５、２０４、６９８号では、潜
像はディジタルイメージ信号に従って循環画像形成部材
上に生成され、続いて、トナーによって現像されるレー
ザプリンタが開示されている。調色されるピクセルの数
は、トナーが現像混合物から消耗される割合の表示とし
て使用されている。現像混合物へ新しいトナーを供給す
るための装置は、ピクセルカウンタに従って、調色され
るピクセルの数に応じて作動される。トナー供給効率が
低下すれば、予め設定された関係が調整されて、現像さ
れたイメージにおけるトナー密度が一定のままである。
所定のレベルの調整が達成される場合は、プリンタにお
けるトナーの供給が少なく、補充されるべきであること
を表しているとされる。
像はディジタルイメージ信号に従って循環画像形成部材
上に生成され、続いて、トナーによって現像されるレー
ザプリンタが開示されている。調色されるピクセルの数
は、トナーが現像混合物から消耗される割合の表示とし
て使用されている。現像混合物へ新しいトナーを供給す
るための装置は、ピクセルカウンタに従って、調色され
るピクセルの数に応じて作動される。トナー供給効率が
低下すれば、予め設定された関係が調整されて、現像さ
れたイメージにおけるトナー密度が一定のままである。
所定のレベルの調整が達成される場合は、プリンタにお
けるトナーの供給が少なく、補充されるべきであること
を表しているとされる。
【０００６】米国特許第４、９０８、６６６号では、２
つのトナータイプが用いられる現像材料のトナー補充制
御構造が開示されている。一方のトナータイプは現像剤
混合物のトナー粒子の濃度によって予測可能に変化する
トーニングコントラスト(toning contrast) 特性を示し
ているが、もう一方のトナータイプはトナー濃度が変化
するときに予測可能に変化しないトーニングコントラス
トを示している。静電写真複写装置は、トーニングコン
トラストに比例した値を有するコントラスト信号と、混
合物におけるキャリヤに対するトナーの比率を示す値を
有する濃度信号を生成する。濃度信号は、トーニングコ
ントラストをほとんど感知しない。システムは、コント
ラスト信号の値に従って第１タイプのトナーの補充を作
動し、前記濃度信号の値に従って第２タイプのトナーの
補充を作動する。
つのトナータイプが用いられる現像材料のトナー補充制
御構造が開示されている。一方のトナータイプは現像剤
混合物のトナー粒子の濃度によって予測可能に変化する
トーニングコントラスト(toning contrast) 特性を示し
ているが、もう一方のトナータイプはトナー濃度が変化
するときに予測可能に変化しないトーニングコントラス
トを示している。静電写真複写装置は、トーニングコン
トラストに比例した値を有するコントラスト信号と、混
合物におけるキャリヤに対するトナーの比率を示す値を
有する濃度信号を生成する。濃度信号は、トーニングコ
ントラストをほとんど感知しない。システムは、コント
ラスト信号の値に従って第１タイプのトナーの補充を作
動し、前記濃度信号の値に従って第２タイプのトナーの
補充を作動する。
【０００７】米国特許第４、８４７、６５９号では、ト
ナー使用の割合を示す値を有するトナー消耗信号に応じ
て、現像剤混合物におけるトナーを比例して補充する静
電写真複写装置が開示されている。第２信号は、トーニ
ングコントラストに比例した値を有するように生成され
る。トナー補充と消耗信号の間の釣合いのコントラスト
は、第２信号の値に応じて調整される。トナー補充コン
トローラは、表示するカウントされたページ、調色され
る文字又はピクセルに従ってトナー使用を決定する。
ナー使用の割合を示す値を有するトナー消耗信号に応じ
て、現像剤混合物におけるトナーを比例して補充する静
電写真複写装置が開示されている。第２信号は、トーニ
ングコントラストに比例した値を有するように生成され
る。トナー補充と消耗信号の間の釣合いのコントラスト
は、第２信号の値に応じて調整される。トナー補充コン
トローラは、表示するカウントされたページ、調色され
る文字又はピクセルに従ってトナー使用を決定する。
【０００８】米国特許第４、４６８、１１２号では、電
子写真複写機等の現像剤濃度を制御するための装置が開
示されている。ここでは、第１検出器が現像剤濃度を決
定し、第２検出器が画像密度を決定し、双方がトナーデ
ィスペンサ等の処理装置を制御するために用いられて、
印刷された画像密度を維持する。
子写真複写機等の現像剤濃度を制御するための装置が開
示されている。ここでは、第１検出器が現像剤濃度を決
定し、第２検出器が画像密度を決定し、双方がトナーデ
ィスペンサ等の処理装置を制御するために用いられて、
印刷された画像密度を維持する。
【０００９】米国特許第３、４０９、９０１号では、ト
ナーが印刷密度（濃度）及び印刷領域に従って供給され
るゼログラフィックシステムが開示されている。印刷密
度及び印刷領域に比例する陰極線管ビーム電流は、トナ
ーを現像メカニズムへ供給するトナー濃度制御システム
を駆動する。ビーム電流がしきい値を越えると、一塊の
トナーが現像メカニズムへ放出されて、システムがリセ
ットされる。所定のバッチ（塊）サイズは可変とされて
もよく、供給ボックスにおけるトナーレベルが高いと、
越えられなければならないしきい値は比較的高い一方、
トナーレベルが低いと、越えられなければならないしき
い値は比較的低い。
ナーが印刷密度（濃度）及び印刷領域に従って供給され
るゼログラフィックシステムが開示されている。印刷密
度及び印刷領域に比例する陰極線管ビーム電流は、トナ
ーを現像メカニズムへ供給するトナー濃度制御システム
を駆動する。ビーム電流がしきい値を越えると、一塊の
トナーが現像メカニズムへ放出されて、システムがリセ
ットされる。所定のバッチ（塊）サイズは可変とされて
もよく、供給ボックスにおけるトナーレベルが高いと、
越えられなければならないしきい値は比較的高い一方、
トナーレベルが低いと、越えられなければならないしき
い値は比較的低い。
【００１０】係属中の米国特許第０７／７３７、９５６
号に基づく欧州特許第０、５２６、１９７、Ａ２号で
は、ランダムサンプリング又は擬似ランダムサンプリン
グが用いられてスキュー、書体、並びに文字サイズ及び
スペーシング等の属性を決定するためにイメージを解析
する。サンプリングされた位置の数は、ページ上の位置
の数より少ないが、統計的に重要でなければならない。
例えば、1000個のサンプルがスキュー又はフォントを決
定するために必要とされる一方、5000個のサンプルは水
平又は垂直な距離を測定する上で十分である。イメージ
は、単語又は段落等の特性測定で分割されてもよい。
号に基づく欧州特許第０、５２６、１９７、Ａ２号で
は、ランダムサンプリング又は擬似ランダムサンプリン
グが用いられてスキュー、書体、並びに文字サイズ及び
スペーシング等の属性を決定するためにイメージを解析
する。サンプリングされた位置の数は、ページ上の位置
の数より少ないが、統計的に重要でなければならない。
例えば、1000個のサンプルがスキュー又はフォントを決
定するために必要とされる一方、5000個のサンプルは水
平又は垂直な距離を測定する上で十分である。イメージ
は、単語又は段落等の特性測定で分割されてもよい。
【００１１】英国特許第２、１５３、６１９号では、正
確なハーフトーン又は画像データを生成する等のイメー
ジ識別が可能なイメージ処理装置が開示されている。概
して、しきい値はあるレベルにおける画像データへ適用
され、しきい値処理に続いて、小さな領域（ブロック）
内の明から暗への移動の数がカウントされる。システム
は、しきい値処理後に小さい数が移動したデータが、お
そらく高周波のハーフトーンイメージ又は連続するトー
ンイメージであるという仮定に基づいて作動する。１実
施例において、イメージデータは8 x 8 ブロックで処理
される。各ピクセルの密度は「２進化され(binarized)
」、隣接するピクセルの移動が合計される。合計され
た値は、イメージの性質を識別するために所定の値と比
較される。その合計が低い値より下にあるならば、ディ
ザリングされる。低い値と高い値の間にあるならば、処
理せずに渡される。より高い値より上にあるならば、ド
ットイメージ領域及びそのブロックピクセル密度が平均
化及び符号化されるように識別される。他の実施例は、
この処理のバリエーションを示す。
確なハーフトーン又は画像データを生成する等のイメー
ジ識別が可能なイメージ処理装置が開示されている。概
して、しきい値はあるレベルにおける画像データへ適用
され、しきい値処理に続いて、小さな領域（ブロック）
内の明から暗への移動の数がカウントされる。システム
は、しきい値処理後に小さい数が移動したデータが、お
そらく高周波のハーフトーンイメージ又は連続するトー
ンイメージであるという仮定に基づいて作動する。１実
施例において、イメージデータは8 x 8 ブロックで処理
される。各ピクセルの密度は「２進化され(binarized)
」、隣接するピクセルの移動が合計される。合計され
た値は、イメージの性質を識別するために所定の値と比
較される。その合計が低い値より下にあるならば、ディ
ザリングされる。低い値と高い値の間にあるならば、処
理せずに渡される。より高い値より上にあるならば、ド
ットイメージ領域及びそのブロックピクセル密度が平均
化及び符号化されるように識別される。他の実施例は、
この処理のバリエーションを示す。
【００１２】フィッシュラ(M.A. Fischler) 及びボール
ズ(R.C. Bolles) 著、「ランダムサンプルコンセンサ
ス：画像解析及び自動化された地図製作法への使用と一
致するモデルのための例(Random Sample Consesus: A P
aradigm for Model Fitting with Applications to Ima
ge Analysis and Automated Cartography)」(Communica
tions of the ACM, Vol. 24, No. 6, 1981年6 月, 381-
395 頁)
ズ(R.C. Bolles) 著、「ランダムサンプルコンセンサ
ス：画像解析及び自動化された地図製作法への使用と一
致するモデルのための例(Random Sample Consesus: A P
aradigm for Model Fitting with Applications to Ima
ge Analysis and Automated Cartography)」(Communica
tions of the ACM, Vol. 24, No. 6, 1981年6 月, 381-
395 頁)
【００１３】フィッシュラ及びボールズによる文献で
は、自動化された画像解析で使用するために総エラーを
含むデータを解釈／平滑化することが可能な例が開示さ
れている。開示されるランダムサンプルコンセンサスの
例は、自動化された地図製作法アプリケーション、スキ
ャナ／イメージ解析等で遭遇するようなイメージ位置決
定問題へ適用されてもよい。
は、自動化された画像解析で使用するために総エラーを
含むデータを解釈／平滑化することが可能な例が開示さ
れている。開示されるランダムサンプルコンセンサスの
例は、自動化された地図製作法アプリケーション、スキ
ャナ／イメージ解析等で遭遇するようなイメージ位置決
定問題へ適用されてもよい。
【００１４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、プリ
ンタにおける、画像形成材料の消費、サービス及びメン
テナンス要求を正確に推測するための改良されたシステ
ムを提供することである。
ンタにおける、画像形成材料の消費、サービス及びメン
テナンス要求を正確に推測するための改良されたシステ
ムを提供することである。
【００１５】
【課題を解決するための手段と作用】本発明の１態様に
従って、ディジタル化されたイメージにおいてピクセル
適用範囲を推測（概算）するための装置が提供される。
この装置は、変化したスペーシング（空間形成）モード
に従ってバイトストリームにおけるピクセルをサンプリ
ングして、イメージパターンエラーを回避するためのコ
ントローラと、サンプリングされたバイトにおける前記
ピクセルを合計するためのプロセッサと、を含む。それ
により、プロセッサはディジタル化されたイメージにお
ける全ピクセルオンのカウントの推測を行う。
従って、ディジタル化されたイメージにおいてピクセル
適用範囲を推測（概算）するための装置が提供される。
この装置は、変化したスペーシング（空間形成）モード
に従ってバイトストリームにおけるピクセルをサンプリ
ングして、イメージパターンエラーを回避するためのコ
ントローラと、サンプリングされたバイトにおける前記
ピクセルを合計するためのプロセッサと、を含む。それ
により、プロセッサはディジタル化されたイメージにお
ける全ピクセルオンのカウントの推測を行う。
【００１６】
【実施例】本発明のピクセル／バイトサンプリングシス
テムは、様々な印刷機でインクを供給し、液体インク印
刷機で使用される液体インクを含むために用いられても
よい。他のプリンタシステムもまた、様々なプリンタサ
ービス及びメンテナンス要求を監視又は表示するため
に、以下により詳細に記載される本発明のピクセル／バ
イトサンプリングシステムに依存している。
テムは、様々な印刷機でインクを供給し、液体インク印
刷機で使用される液体インクを含むために用いられても
よい。他のプリンタシステムもまた、様々なプリンタサ
ービス及びメンテナンス要求を監視又は表示するため
に、以下により詳細に記載される本発明のピクセル／バ
イトサンプリングシステムに依存している。
【００１７】図１は、本発明の１つの一般的なピクセル
／バイトサンプリングシステム（以下「システム(syste
m)」と称する）を示すフローチャートである。本システ
ムは、プリンタ（図示せず）と共に記載されるようなプ
リンタのIPS （イメージ処理ステーション）のプロセッ
サ及びコントローラによって実行されてもよい。
／バイトサンプリングシステム（以下「システム(syste
m)」と称する）を示すフローチャートである。本システ
ムは、プリンタ（図示せず）と共に記載されるようなプ
リンタのIPS （イメージ処理ステーション）のプロセッ
サ及びコントローラによって実行されてもよい。
【００１８】本発明のシステムに従って、ディジタル化
された電子イメージデータがランダム「位置(location
s) 」又は擬似ランダム「位置」に、即ち、電子文書の
バイトから（電子的にアセンブルされた文書、ディジタ
ル的に走査されたイメージ等から）サンプリングされ
る。バイトサンプルは、迅速に収集及び処理されて、デ
ィジタル化されたイメージ全体のトナー適用範囲を推測
する。液体インク印刷システムは、本明細書でより十分
に記載されるトナー／乾燥インクシステムと同様且つ越
えるという点で、本発明のイメージデータサンプリング
システムを用いてもよい。その後、サンプリングされた
イメージデータは、コントローラによって、プリンタ又
は複写機のインクホッパーから受光体（例えば、感光
体）上の潜像に付着するための現像剤ハウジングへのイ
ンクを計量するために使用されてもよい。情報はまた、
コントローラにより、インクホッパーの所定の／既知の
容量に基づいて、ユーザに対してホッパーに残っている
インクを示すために使用されてもよい。情報はまた、ト
ナー（及び関連するカール除去要求）の量をシート品質
を高めるためにシートカール除去装置へ供給(relay) す
ることによって、カール除去装置（図示せず）を制御す
るために使用される。更に他の使用において、サンプリ
ングされたデータは、現像剤ハウジング、受光体、廃棄
及び／又はクリーニングシステム、並びに、他のプリン
タ構成要素及びシステムがメンテナンス又はサービスを
必要とする時を警告又は示し、且つ、物理的条件センサ
（電気、光等）が故障した時を含むために、コンパイラ
によってアセンブルされてもよい。
された電子イメージデータがランダム「位置(location
s) 」又は擬似ランダム「位置」に、即ち、電子文書の
バイトから（電子的にアセンブルされた文書、ディジタ
ル的に走査されたイメージ等から）サンプリングされ
る。バイトサンプルは、迅速に収集及び処理されて、デ
ィジタル化されたイメージ全体のトナー適用範囲を推測
する。液体インク印刷システムは、本明細書でより十分
に記載されるトナー／乾燥インクシステムと同様且つ越
えるという点で、本発明のイメージデータサンプリング
システムを用いてもよい。その後、サンプリングされた
イメージデータは、コントローラによって、プリンタ又
は複写機のインクホッパーから受光体（例えば、感光
体）上の潜像に付着するための現像剤ハウジングへのイ
ンクを計量するために使用されてもよい。情報はまた、
コントローラにより、インクホッパーの所定の／既知の
容量に基づいて、ユーザに対してホッパーに残っている
インクを示すために使用されてもよい。情報はまた、ト
ナー（及び関連するカール除去要求）の量をシート品質
を高めるためにシートカール除去装置へ供給(relay) す
ることによって、カール除去装置（図示せず）を制御す
るために使用される。更に他の使用において、サンプリ
ングされたデータは、現像剤ハウジング、受光体、廃棄
及び／又はクリーニングシステム、並びに、他のプリン
タ構成要素及びシステムがメンテナンス又はサービスを
必要とする時を警告又は示し、且つ、物理的条件センサ
（電気、光等）が故障した時を含むために、コンパイラ
によってアセンブルされてもよい。
【００１９】更に、他の重要な利点が本発明のシステム
を使用することによって生じる可能性がある。例えば、
物理的条件センサ（トナーレベル、フューザ（定着）オ
イルレベル、廃棄及びクリーニングシステム等）の必要
性は、プリンタの消耗品量及びサービス要求を予測する
ために、ディジタルデータを独自に、より確実に使用す
ることによって減らされるか、又は、取り除かれる。本
発明のシステムがそれらセンサを補充するためだけに使
用されたとしても、そうした物理的条件センサに関する
機械製造コスト及びサービス要求は減らされることが可
能である。メンテナンス及びサービス要求情報は、アセ
ンブルされて、機械要求の追跡及び性能の向上のために
ユーザ、サービス技術者等に提供される。同様に、本発
明のシステムは、トナー、現像装置、フューザ、受光
体、又は他の技術者若しくは顧客の置換可能装置が劣化
した動作又は故障状態に近いことを警告するための警告
システムを駆動することができる。本発明のバイト／ピ
クセルサンプリングシステムの利点にはまた、改良され
且つ一貫した印刷品質、防止メンテナンス警告によって
減少したダウンタイム／サービス遅延、潜在的にコスト
の高い機械が故障するリスクの減少、並びに、使用され
るプリンタ又は複写機の改良された費用効果及び効率が
含まれる。
を使用することによって生じる可能性がある。例えば、
物理的条件センサ（トナーレベル、フューザ（定着）オ
イルレベル、廃棄及びクリーニングシステム等）の必要
性は、プリンタの消耗品量及びサービス要求を予測する
ために、ディジタルデータを独自に、より確実に使用す
ることによって減らされるか、又は、取り除かれる。本
発明のシステムがそれらセンサを補充するためだけに使
用されたとしても、そうした物理的条件センサに関する
機械製造コスト及びサービス要求は減らされることが可
能である。メンテナンス及びサービス要求情報は、アセ
ンブルされて、機械要求の追跡及び性能の向上のために
ユーザ、サービス技術者等に提供される。同様に、本発
明のシステムは、トナー、現像装置、フューザ、受光
体、又は他の技術者若しくは顧客の置換可能装置が劣化
した動作又は故障状態に近いことを警告するための警告
システムを駆動することができる。本発明のバイト／ピ
クセルサンプリングシステムの利点にはまた、改良され
且つ一貫した印刷品質、防止メンテナンス警告によって
減少したダウンタイム／サービス遅延、潜在的にコスト
の高い機械が故障するリスクの減少、並びに、使用され
るプリンタ又は複写機の改良された費用効果及び効率が
含まれる。
【００２０】使用可能なディジタル化されたイメージデ
ータ全体の量をサンプリングするだけで、プロセッサ容
量及び能力要求が減らされて、より迅速になると共に、
十分に正確且つよりタイミングのよいインク／トナー使
用及び他のプリンタ構成要素利用データが、得られ、分
配され、且つ使用される。更に、サンプリングされたデ
ータの正確、且つリアルタイム（即時）の処理は、より
低コストで、より容量の少ないプロセッサで可能であ
り、適切な現像剤トナー濃度及び上記の他のタスクを含
む機能が、ディジタルプリンタで継続的且つ正確に監視
される。均一よりもむしろランダム位置でイメージをサ
ンプリングすることによって、イメージでパターンを繰
り返すことによってもたらされるエラーが減少される。
ランダムサンプリングの実施は、擬似ランダムルックア
ップテーブル、ランダム数若しくはアドレスジェネレー
タ、又は効率的なリアルタイム使用のために同様に最適
化される他のサンプルスペーシング手段を用いると共
に、イメージパターン又は他の反復性のイメージング影
響を補償しないシステムによって生じる計算違い及びエ
ラーしがちな推測を回避することによって達成されても
よい。ルックアップテーブル又は擬似ランダムアドレス
サンプリングシステムが使用されると、テーブル又はサ
ンプリングされるバイトのセットへの起点、即ち、入口
点は変更又はスタガー（千鳥状に）されるのが好まし
い。例えば、イメージのポイント又はデータポイントの
セット（電子文書における領域又はバイトの列等）はサ
ンプリングエラーの増加にならない。電子文書の繰り返
しパターン又はピクセル構造、あるフォントバイト／ピ
クセルアドレス指定傾向、或いは他の電子文書属性は、
パターン化されたサンプリングシステムに、サンプリン
グ設計へのエラーを導入させる。
ータ全体の量をサンプリングするだけで、プロセッサ容
量及び能力要求が減らされて、より迅速になると共に、
十分に正確且つよりタイミングのよいインク／トナー使
用及び他のプリンタ構成要素利用データが、得られ、分
配され、且つ使用される。更に、サンプリングされたデ
ータの正確、且つリアルタイム（即時）の処理は、より
低コストで、より容量の少ないプロセッサで可能であ
り、適切な現像剤トナー濃度及び上記の他のタスクを含
む機能が、ディジタルプリンタで継続的且つ正確に監視
される。均一よりもむしろランダム位置でイメージをサ
ンプリングすることによって、イメージでパターンを繰
り返すことによってもたらされるエラーが減少される。
ランダムサンプリングの実施は、擬似ランダムルックア
ップテーブル、ランダム数若しくはアドレスジェネレー
タ、又は効率的なリアルタイム使用のために同様に最適
化される他のサンプルスペーシング手段を用いると共
に、イメージパターン又は他の反復性のイメージング影
響を補償しないシステムによって生じる計算違い及びエ
ラーしがちな推測を回避することによって達成されても
よい。ルックアップテーブル又は擬似ランダムアドレス
サンプリングシステムが使用されると、テーブル又はサ
ンプリングされるバイトのセットへの起点、即ち、入口
点は変更又はスタガー（千鳥状に）されるのが好まし
い。例えば、イメージのポイント又はデータポイントの
セット（電子文書における領域又はバイトの列等）はサ
ンプリングエラーの増加にならない。電子文書の繰り返
しパターン又はピクセル構造、あるフォントバイト／ピ
クセルアドレス指定傾向、或いは他の電子文書属性は、
パターン化されたサンプリングシステムに、サンプリン
グ設計へのエラーを導入させる。
【００２１】図１に示されるような本発明のある実施例
では、擬似ランダムルックアップテーブル、或いは、LU
T （ルックアップテーブル）が使用されて、トナー適用
範囲（又は上記のような他の態様のプリンタ動作）を決
定する等のために、ディジタル化されたイメージをサン
プリングする。ディジタル化されたイメージは、一般的
にイメージデータがレーザ印刷でいかに作成されるか等
の、固定幅の走査線の集合として表されるということ
が、サンプリング目的のために仮定される。トナー密度
は、特定のサンプリングされたイメージを印刷する際に
要求される予想された範囲のトナー供給／放出を決定す
るときに、変数又は「帯状の(banded)」スケール（0 〜
30%, 30 〜50%, 50 〜70% 及び70〜100%の目標トナー使
用範囲を選択することによる等）に基づいて評価され
る。本発明のサンプリングシステムは、イメージ又はペ
ージの長さ（ｙ方向）にわたる走査線を様々に選択す
る。サンプリングシステムはまた、選択されたｙ方向の
走査線の各々の幅（ｘ方向）にわたってイメージデータ
のバイトを様々に選択する。全てのサンプリングされた
バイトにおいてオンにされたピクセルのフラクション
（部分）は、推定イメージ適用範囲として使用される。
このイメージ適用範囲情報は、例えば、インクで覆われ
るページがどれくらいか或いは他の目的を決定するため
に使用されてもよい。
では、擬似ランダムルックアップテーブル、或いは、LU
T （ルックアップテーブル）が使用されて、トナー適用
範囲（又は上記のような他の態様のプリンタ動作）を決
定する等のために、ディジタル化されたイメージをサン
プリングする。ディジタル化されたイメージは、一般的
にイメージデータがレーザ印刷でいかに作成されるか等
の、固定幅の走査線の集合として表されるということ
が、サンプリング目的のために仮定される。トナー密度
は、特定のサンプリングされたイメージを印刷する際に
要求される予想された範囲のトナー供給／放出を決定す
るときに、変数又は「帯状の(banded)」スケール（0 〜
30%, 30 〜50%, 50 〜70% 及び70〜100%の目標トナー使
用範囲を選択することによる等）に基づいて評価され
る。本発明のサンプリングシステムは、イメージ又はペ
ージの長さ（ｙ方向）にわたる走査線を様々に選択す
る。サンプリングシステムはまた、選択されたｙ方向の
走査線の各々の幅（ｘ方向）にわたってイメージデータ
のバイトを様々に選択する。全てのサンプリングされた
バイトにおいてオンにされたピクセルのフラクション
（部分）は、推定イメージ適用範囲として使用される。
このイメージ適用範囲情報は、例えば、インクで覆われ
るページがどれくらいか或いは他の目的を決定するため
に使用されてもよい。
【００２２】図１に示される本発明の実施例は、イメー
ジが固定幅(x) の走査線の連続する集合(y) としてメモ
リ他にディジタル的に記憶される必要がある。イメージ
データが非連続メモリ構成で記憶されるように修正され
てもよい。（図示されない他のある実施例では、サンプ
リングされる圧縮又は圧縮解除されたジョブは、区分、
分割、圧縮される、及び／又は他の方法で必要とされる
メモリ及び処理能力を更に減らし、システム能力及び容
量をより効率的且つ効果的に用いる等のために、処理又
は操作される。）圧縮又は他の方法で操作されたジョブ
又はデータストリームの場合、ピクセル／バイトサンプ
リングシステムは、使用される圧縮「コード(code)」又
はデータシステムを読み取るか又は検出するために初期
化されて、本発明で用いられる空間的に変化したシステ
ムに従ってバイトをサンプリングする。
ジが固定幅(x) の走査線の連続する集合(y) としてメモ
リ他にディジタル的に記憶される必要がある。イメージ
データが非連続メモリ構成で記憶されるように修正され
てもよい。（図示されない他のある実施例では、サンプ
リングされる圧縮又は圧縮解除されたジョブは、区分、
分割、圧縮される、及び／又は他の方法で必要とされる
メモリ及び処理能力を更に減らし、システム能力及び容
量をより効率的且つ効果的に用いる等のために、処理又
は操作される。）圧縮又は他の方法で操作されたジョブ
又はデータストリームの場合、ピクセル／バイトサンプ
リングシステムは、使用される圧縮「コード(code)」又
はデータシステムを読み取るか又は検出するために初期
化されて、本発明で用いられる空間的に変化したシステ
ムに従ってバイトをサンプリングする。
【００２３】図１のフローチャートを続けて参照する
と、いったんバイト／ピクセルサンプリングシステムが
開始されると、ブロック１０２に示されるようにピクセ
ル合計コレクタがゼロにされる。ブロック１０４に従っ
て、印刷される次のイメージが選択され、その後ブロッ
ク１０６に従って、サンプリングするための次のイメー
ジデータに対するランダムオフセットが選択される。そ
の後、ブロック１０８に従って、サンプルバイトにおい
てオンにされた（インクが付けられた）ピクセルの数
が、ルックアップテーブルを用いて計算される。その
後、ブロック１１０に従って、ピクセル合計コレクタ
が、サンプルバイトにおいてオンにされたピクセルの数
によって更新される。決定ブロック１１２に従って、イ
メージデータの終わりに達すると、サンプリングされた
合計、即ち、イメージにおいてオンにされたピクセル全
体の推測（概算）が合計される。その後、コントローラ
に従って、データが必要な量のインクを供給するための
インク／トナー計量コントローラへ提供される。コマン
ドがイメージを印刷するために進められ、ブロック１１
８に従って、インク計量コントローラが必要な量のイン
クを供給して、イメージを完成する。
と、いったんバイト／ピクセルサンプリングシステムが
開始されると、ブロック１０２に示されるようにピクセ
ル合計コレクタがゼロにされる。ブロック１０４に従っ
て、印刷される次のイメージが選択され、その後ブロッ
ク１０６に従って、サンプリングするための次のイメー
ジデータに対するランダムオフセットが選択される。そ
の後、ブロック１０８に従って、サンプルバイトにおい
てオンにされた（インクが付けられた）ピクセルの数
が、ルックアップテーブルを用いて計算される。その
後、ブロック１１０に従って、ピクセル合計コレクタ
が、サンプルバイトにおいてオンにされたピクセルの数
によって更新される。決定ブロック１１２に従って、イ
メージデータの終わりに達すると、サンプリングされた
合計、即ち、イメージにおいてオンにされたピクセル全
体の推測（概算）が合計される。その後、コントローラ
に従って、データが必要な量のインクを供給するための
インク／トナー計量コントローラへ提供される。コマン
ドがイメージを印刷するために進められ、ブロック１１
８に従って、インク計量コントローラが必要な量のイン
クを供給して、イメージを完成する。
【００２４】図１のフローチャートに従って用いられる
ような、本発明のバイト／ピクセルサンプリングシステ
ムにおいて用いられる変数は、以下のとおり定義され
る。 PI = イメージデータの第１バイトのメモリにおけるア
ドレス PY = 現行の走査線のアドレス PX = イメージデータの現行のバイトのアドレス S = イメージにおける走査の全数 W = バイトでの走査線の幅 P = オンにされた（又はインク付け／調色された）ピク
セルの全数 X = サンプル値x 及び
ような、本発明のバイト／ピクセルサンプリングシステ
ムにおいて用いられる変数は、以下のとおり定義され
る。 PI = イメージデータの第１バイトのメモリにおけるア
ドレス PY = 現行の走査線のアドレス PX = イメージデータの現行のバイトのアドレス S = イメージにおける走査の全数 W = バイトでの走査線の幅 P = オンにされた（又はインク付け／調色された）ピク
セルの全数 X = サンプル値x 及び
【００２５】
【外１】
【００２６】の間に略均一に分配された平均値
【００２７】
【外２】
【００２８】を備えたランダム変数、並びに Y = サンプル値y 及び
【００２９】
【外３】
【００３０】の間に略均一に分配された平均値
【００３１】
【外４】
【００３２】を備えたランダム変数 各データ／ディジタル化されたイメージにおいて、ピク
セルオン（及びインク適用範囲）推測計算アルゴリズム
は以下のとおりに表現される。
セルオン（及びインク適用範囲）推測計算アルゴリズム
は以下のとおりに表現される。
【００３３】
【表１】
【００３４】リアルタイム効率のためのシステムを加速
するために、サンプルの全数がイメージデータ全体の小
さなフラクション(fraction)又は割合であるように
するために、サンプルの全数がイメージデータ全体の小
さなフラクション(fraction)又は割合であるように
【００３５】
【外５】
【００３６】によってランダム変数が選ばれる。ルック
アップテーブル(LUT) は、双方のランダム変数（サンプ
リングされたバイト）を選択するために用いられてもよ
く、これによりオンにされたピクセルが各バイト毎にカ
ウントされる（所望ならば、ルックアップテーブル又は
他の方法もまた、各バイト内のピクセルをサンプリング
するために用いられてもよい。）
アップテーブル(LUT) は、双方のランダム変数（サンプ
リングされたバイト）を選択するために用いられてもよ
く、これによりオンにされたピクセルが各バイト毎にカ
ウントされる（所望ならば、ルックアップテーブル又は
他の方法もまた、各バイト内のピクセルをサンプリング
するために用いられてもよい。）
【００３７】ランダム又は擬似ランダムサンプリング変
数テーブルは、擬似ランダム数ジェネレータを用いて演
繹的に生成されてもよい。ランダムサンプルが必要とさ
れるたびに、システムがテーブルにおける次のエントリ
ー（入力）を選ぶ。ルックアップテーブルの大きさは小
さい（即ち、イメージ全体の大きさよりもかなり小さ
い）のが好ましく、ランダムサンプルのセットが単一の
イメージをサンプリングする間に何度も再利用される
（スタガーされた再開に基づく等で）。エラーしがちな
サンプリングを回避するための１つの方法は、ルックア
ップテーブルの各再利用に際して、異なる（次の等の）
ルックアップテーブル入力で開始することにより、ルッ
クアップテーブルによって各後続のサイクル（n + 1, n
= 2 等）を開始することである。
数テーブルは、擬似ランダム数ジェネレータを用いて演
繹的に生成されてもよい。ランダムサンプルが必要とさ
れるたびに、システムがテーブルにおける次のエントリ
ー（入力）を選ぶ。ルックアップテーブルの大きさは小
さい（即ち、イメージ全体の大きさよりもかなり小さ
い）のが好ましく、ランダムサンプルのセットが単一の
イメージをサンプリングする間に何度も再利用される
（スタガーされた再開に基づく等で）。エラーしがちな
サンプリングを回避するための１つの方法は、ルックア
ップテーブルの各再利用に際して、異なる（次の等の）
ルックアップテーブル入力で開始することにより、ルッ
クアップテーブルによって各後続のサイクル（n + 1, n
= 2 等）を開始することである。
【００３８】特定の実施例において、バイト／ピクセル
サンプリングシステムは、256 個のエントリーを有する
LUT のセットを使用してもよい。各サンプリングされた
イメージデータバイトに従ってこのテーブルをインデッ
クス付けすることによって、そのバイトにおいてオンに
されるピクセルの全数が生じる。特定の実施例におい
て、以下のサンプリング率が使用されてもよい。
サンプリングシステムは、256 個のエントリーを有する
LUT のセットを使用してもよい。各サンプリングされた
イメージデータバイトに従ってこのテーブルをインデッ
クス付けすることによって、そのバイトにおいてオンに
されるピクセルの全数が生じる。特定の実施例におい
て、以下のサンプリング率が使用されてもよい。
【００３９】
【外６】
【００４０】１インチあたり300 ドットにおいて、結果
となるサンプリングされたイメージグリッド（格子）
は、イメージのピクセル適用範囲を効果的に推測する。
８個のピクセルを有するバイトシステムにおいて、これ
ら８個のピクセルは同時にサンプリングされる。300dpi
における8.5 x 11インチのページでは、これら
となるサンプリングされたイメージグリッド（格子）
は、イメージのピクセル適用範囲を効果的に推測する。
８個のピクセルを有するバイトシステムにおいて、これ
ら８個のピクセルは同時にサンプリングされる。300dpi
における8.5 x 11インチのページでは、これら
【００４１】
【外７】
【００４２】の値は、全ディジタルイメージデータの0.
14% だけをサンプリングすることになる。
14% だけをサンプリングすることになる。
【００４３】所定のプリント機関における最適の
【００４４】
【外８】
【００４５】は、所望のプリント品質を維持するために
十分に正確なサンプルを生じる可能な限り大きな値であ
る。例えば、ランダムルックアップテーブル、ランダム
数ジェネレータ又は同様のシステムは、８百万バイトを
含む8.5 x 11インチページにおいて12,000バイトをサン
プリングしてもよい。例えば、x 方向に１インチあたり
平均3.8 バイト及びy 方向に１インチあたり平均４本の
走査線のサンプリングは、非常に十分な正確さ及び確実
性によってインクを現像装置へ供給するのを制御するこ
とが可能な、一般的なサンプリングエラー（偏差）率を
生じるように示されている。より高い（又はより低い）
サンプリング精度が必要とされると、サンプリング周波
数／密度及び他の要素（ファクタ）は、特定の使用の所
望の属性に合うように適切に変更される。
十分に正確なサンプルを生じる可能な限り大きな値であ
る。例えば、ランダムルックアップテーブル、ランダム
数ジェネレータ又は同様のシステムは、８百万バイトを
含む8.5 x 11インチページにおいて12,000バイトをサン
プリングしてもよい。例えば、x 方向に１インチあたり
平均3.8 バイト及びy 方向に１インチあたり平均４本の
走査線のサンプリングは、非常に十分な正確さ及び確実
性によってインクを現像装置へ供給するのを制御するこ
とが可能な、一般的なサンプリングエラー（偏差）率を
生じるように示されている。より高い（又はより低い）
サンプリング精度が必要とされると、サンプリング周波
数／密度及び他の要素（ファクタ）は、特定の使用の所
望の属性に合うように適切に変更される。
【００４６】サンプリングシステムが印刷の間に特定の
性質を持った特に高いトナー使用を検出することができ
る等のある状況では、より高い処理速度が、（バイト又
はピクセルを「カウントする(count) 」システムより
も）そのようなサンプリングシステムで得られ、そのよ
うなシステムによって改良された結果を生じることが可
能になる。カラープリンタは、各現像装置（図３参照）
へ各インクを供給するために、本発明の１システムを直
列的に用いる。例えば、カラーで印刷される２０ページ
又は複数の印刷文書が高レベルのシアントナーを使用す
る必要があるならば、本発明のサンプリングシステム
は、シートが物理的に印刷されるよりはるか以前にサン
プリングタスクを終了することができる。そうした場合
に、限られたトナー容量の現像ハウジング（全て等）
は、トナーを潜像に付着するために現像装置が受光体上
の潜像と実際に係合するよりはるか以前及び／又は印刷
されるべきページ又は領域よりはるか以前に、使用のた
めに用意された（帯電、混合等がなされた）より大量の
トナーが「順次補充される(cycle up)」。もう１つの例
では、長い又は高いトナー使用ジョブがプリンタにおけ
る残留トナー又はインクの供給を越えると印刷に先立っ
て検出可能であり、ジョブを開始するよりもむしろ、イ
ンクが印刷ジョブ（一貫性のない印刷、色の不調和、印
刷遅延、及び他の望ましくない影響を生じることがあ
る）の中断を防ぐために追加されてもよい。そうして、
より大きな高速機械からより小さな低コスト機械にわた
る単一又は複数のカラー印刷使用では、改良された印刷
品質が、本発明のより迅速且つ効率的なイメージデータ
サンプリングシステムから生じることが可能になる。本
発明のシステムはまた、トナー供給部又はディスペンサ
及び関連する配線において又は関連して、光、音、トル
ク、重さ等のセンサを必要とする他の「低トナー(low t
oner) 」又は「トナー以外の(out of toner)」センサシ
ステムと比べて、かなりのハードウェアコストが節約で
き、且つ修復又はメンテナンスコストが節約できる。
性質を持った特に高いトナー使用を検出することができ
る等のある状況では、より高い処理速度が、（バイト又
はピクセルを「カウントする(count) 」システムより
も）そのようなサンプリングシステムで得られ、そのよ
うなシステムによって改良された結果を生じることが可
能になる。カラープリンタは、各現像装置（図３参照）
へ各インクを供給するために、本発明の１システムを直
列的に用いる。例えば、カラーで印刷される２０ページ
又は複数の印刷文書が高レベルのシアントナーを使用す
る必要があるならば、本発明のサンプリングシステム
は、シートが物理的に印刷されるよりはるか以前にサン
プリングタスクを終了することができる。そうした場合
に、限られたトナー容量の現像ハウジング（全て等）
は、トナーを潜像に付着するために現像装置が受光体上
の潜像と実際に係合するよりはるか以前及び／又は印刷
されるべきページ又は領域よりはるか以前に、使用のた
めに用意された（帯電、混合等がなされた）より大量の
トナーが「順次補充される(cycle up)」。もう１つの例
では、長い又は高いトナー使用ジョブがプリンタにおけ
る残留トナー又はインクの供給を越えると印刷に先立っ
て検出可能であり、ジョブを開始するよりもむしろ、イ
ンクが印刷ジョブ（一貫性のない印刷、色の不調和、印
刷遅延、及び他の望ましくない影響を生じることがあ
る）の中断を防ぐために追加されてもよい。そうして、
より大きな高速機械からより小さな低コスト機械にわた
る単一又は複数のカラー印刷使用では、改良された印刷
品質が、本発明のより迅速且つ効率的なイメージデータ
サンプリングシステムから生じることが可能になる。本
発明のシステムはまた、トナー供給部又はディスペンサ
及び関連する配線において又は関連して、光、音、トル
ク、重さ等のセンサを必要とする他の「低トナー(low t
oner) 」又は「トナー以外の(out of toner)」センサシ
ステムと比べて、かなりのハードウェアコストが節約で
き、且つ修復又はメンテナンスコストが節約できる。
【００４７】図２は、適切にインク付けされた出力イメ
ージが生じるような、本発明の１実施例の一般的な情報
フローを表すブロック図を示している。イメージバイト
／ピクセルサンプリングシステム２００は、ブロック２
０２によって表される電子ディジタル化された文書イメ
ージからのデータストリームを示し、それにより、サン
プリングされたバイト／ピクセル情報は、ブロック２０
４によって示されるインク付けされたピクセルサンプリ
ング合計プロセッサへ提供される。その後、プリンタイ
ンク消費計算は、ブロック２０６によって表されるプロ
セッサによって実行される。インク消費計算プロセッサ
からの情報は、ブロック２０８のインク供給コントロー
ラへ提供され、ブロック２１２のユーザインクレベルイ
ンジケータへ提供される。ブロック２１０によって表さ
れる印刷された出力イメージは、インク供給コントロー
ラからの正確に供給されたインクの量から生じる。
ージが生じるような、本発明の１実施例の一般的な情報
フローを表すブロック図を示している。イメージバイト
／ピクセルサンプリングシステム２００は、ブロック２
０２によって表される電子ディジタル化された文書イメ
ージからのデータストリームを示し、それにより、サン
プリングされたバイト／ピクセル情報は、ブロック２０
４によって示されるインク付けされたピクセルサンプリ
ング合計プロセッサへ提供される。その後、プリンタイ
ンク消費計算は、ブロック２０６によって表されるプロ
セッサによって実行される。インク消費計算プロセッサ
からの情報は、ブロック２０８のインク供給コントロー
ラへ提供され、ブロック２１２のユーザインクレベルイ
ンジケータへ提供される。ブロック２１０によって表さ
れる印刷された出力イメージは、インク供給コントロー
ラからの正確に供給されたインクの量から生じる。
【００４８】図３は、本発明のシステム３００のブロッ
ク図を示し、サンプリング及び合計されたバイト／ピク
セルデータの拡大された使用がプリンタで行われる。電
子サブシステム３５０のプロセッサ３５２からの情報
は、現像剤ハウジングへのインクの計量を越えて様々な
目的のために、合計されたバイト／ピクセルサンプリン
グデータを用いる。例えば、図示されるプロセッサ３５
２からの情報は、現像剤ハウジング、受光体及び／又は
フューザサービスが必要とされるとき、フューザオイル
容器が補充される必要があるとき、並びに、廃棄容器が
空にされる必要があるとき、を表示するために用いられ
る。現像装置のセット３１０は、黒インクホッパー３１
２、シアンインクホッパー３２２、マゼンタインクホッ
パー３３２及びイエローインクホッパー３４２を含むよ
うに示され、各々が黒現像装置３１４、シアン現像装置
３２４、マゼンタ現像装置３３４及びイエロー現像装置
３４４へ必要な量のインクを提供する。プロセッサ３５
２によって提供される（図１及び図２に関して示され、
記載されるような）合計されたバイト／ピクセル適用範
囲推測に従って、図３のイメージ適用範囲プロセッサ３
５２は各ホッパーの残留インク供給を予測する。更に、
プロセッサ３５２はサービス及びメンテナンス要求を予
測すると共に、現像装置セット３１０の現像装置３１
４、３２４、３３４及び３４４の各々のキャリヤ粒子置
換又は補充要求を予測する。各現像装置及び各インクホ
ッパーの状態は、ユーザにより、電子システム３５０の
インジケータに従ってアクセス可能である。ブロック３
１６で表される黒インクインジケータは黒現像装置３１
４及び黒インクホッパー３１２の予測される状態の様々
な態様を報告し、シアンインクインジケータ３２６はシ
アン現像装置３２４及びシアンインクホッパー３２２の
状態を予測し、マゼンタインクインジケータ３３６はマ
ゼンタ現像装置３３４及びマゼンタインクホッパー３３
２の状態を予測し、イエローインクインジケータ３４６
はイエロー現像装置３４４及びイエローインクホッパー
３４２の状態を示す。
ク図を示し、サンプリング及び合計されたバイト／ピク
セルデータの拡大された使用がプリンタで行われる。電
子サブシステム３５０のプロセッサ３５２からの情報
は、現像剤ハウジングへのインクの計量を越えて様々な
目的のために、合計されたバイト／ピクセルサンプリン
グデータを用いる。例えば、図示されるプロセッサ３５
２からの情報は、現像剤ハウジング、受光体及び／又は
フューザサービスが必要とされるとき、フューザオイル
容器が補充される必要があるとき、並びに、廃棄容器が
空にされる必要があるとき、を表示するために用いられ
る。現像装置のセット３１０は、黒インクホッパー３１
２、シアンインクホッパー３２２、マゼンタインクホッ
パー３３２及びイエローインクホッパー３４２を含むよ
うに示され、各々が黒現像装置３１４、シアン現像装置
３２４、マゼンタ現像装置３３４及びイエロー現像装置
３４４へ必要な量のインクを提供する。プロセッサ３５
２によって提供される（図１及び図２に関して示され、
記載されるような）合計されたバイト／ピクセル適用範
囲推測に従って、図３のイメージ適用範囲プロセッサ３
５２は各ホッパーの残留インク供給を予測する。更に、
プロセッサ３５２はサービス及びメンテナンス要求を予
測すると共に、現像装置セット３１０の現像装置３１
４、３２４、３３４及び３４４の各々のキャリヤ粒子置
換又は補充要求を予測する。各現像装置及び各インクホ
ッパーの状態は、ユーザにより、電子システム３５０の
インジケータに従ってアクセス可能である。ブロック３
１６で表される黒インクインジケータは黒現像装置３１
４及び黒インクホッパー３１２の予測される状態の様々
な態様を報告し、シアンインクインジケータ３２６はシ
アン現像装置３２４及びシアンインクホッパー３２２の
状態を予測し、マゼンタインクインジケータ３３６はマ
ゼンタ現像装置３３４及びマゼンタインクホッパー３３
２の状態を予測し、イエローインクインジケータ３４６
はイエロー現像装置３４４及びイエローインクホッパー
３４２の状態を示す。
【００４９】現像剤ハウジング及びインクホッパー状態
の指示に加えて、イメージ適用範囲プロセッサ３５２は
また、フューザ３８０と共にフューザオイル供給部３８
２のフューザサービス要求を予測する。各場合におい
て、印刷動作のこれらの態様の状態は、フューザサービ
スインジケータ３５８及びフューザオイルレベルインジ
ケータ３６０によってユーザへのアクセスが可能であ
る。同様に、受光体３７０の状態及びそれに関連する廃
棄容器３７２の残り容量が同様に監視される。イメージ
適用範囲プロセッサ３５２は、受光体３７０及び廃棄容
器３７２のサービス及びメンテナンス要求を予測し、受
光体サービスインジケータ３５６及び廃棄容器インジケ
ータ３５４に従って、それらの要求に関するアクセス可
能な情報をユーザへ提供する。
の指示に加えて、イメージ適用範囲プロセッサ３５２は
また、フューザ３８０と共にフューザオイル供給部３８
２のフューザサービス要求を予測する。各場合におい
て、印刷動作のこれらの態様の状態は、フューザサービ
スインジケータ３５８及びフューザオイルレベルインジ
ケータ３６０によってユーザへのアクセスが可能であ
る。同様に、受光体３７０の状態及びそれに関連する廃
棄容器３７２の残り容量が同様に監視される。イメージ
適用範囲プロセッサ３５２は、受光体３７０及び廃棄容
器３７２のサービス及びメンテナンス要求を予測し、受
光体サービスインジケータ３５６及び廃棄容器インジケ
ータ３５４に従って、それらの要求に関するアクセス可
能な情報をユーザへ提供する。
【００５０】
【発明の効果】本発明は上記より構成され、プリンタに
おける、画像形成材料の消費、サービス及びメンテナン
ス要求を正確に推測するための改良されたシステムが提
供される。
おける、画像形成材料の消費、サービス及びメンテナン
ス要求を正確に推測するための改良されたシステムが提
供される。
【図１】本発明のサンプリングシステムの１実施例を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
【図２】本発明のサンプリングシステムのもう１つの実
施例を示すブロック図である。
施例を示すブロック図である。
【図３】本発明のサンプリングプロセッサプリンタ管理
システムのもう１つの態様を示すブロック図である。
システムのもう１つの態様を示すブロック図である。
２００ イメージバイト／ピクセルサンプリングシス
テム ２０２ 文書／イメージ ２０４ ピクセルサンプリング合計プロセッサ ２０６ インク消費計算プロセッサ ２０８ インク供給コントローラ ２１０ 出力イメージ ２１２ ユーザインクレベルインジケータ
テム ２０２ 文書／イメージ ２０４ ピクセルサンプリング合計プロセッサ ２０６ インク消費計算プロセッサ ２０８ インク供給コントローラ ２１０ 出力イメージ ２１２ ユーザインクレベルインジケータ
Claims (1)
- 【請求項１】 ディジタル化されたイメージにおいてピ
クセル適用範囲を推測するための装置であって、 イメージパターンエラーを回避するために、変化された
スペーシングモードに従ったバイトストリームでピクセ
ルをサンプリングするためのコントローラと、 前記コントローラと連結し、前記サンプリングされたバ
イトでピクセルを合計するためのプロセッサと、を備
え、それにより、前記プロセッサがディジタル化された
イメージにおける全ピクセルオンのカウントの推測を行
う、 ピクセル適用範囲推測装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US08/253,796 US5592298A (en) | 1994-06-03 | 1994-06-03 | Apparatus and method for detecting digitized image area coverage by counting pixels |
| US253796 | 1994-06-03 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07336512A true JPH07336512A (ja) | 1995-12-22 |
Family
ID=22961743
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7128209A Pending JPH07336512A (ja) | 1994-06-03 | 1995-05-26 | ピクセル適用範囲推測装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5592298A (ja) |
| JP (1) | JPH07336512A (ja) |
| BR (1) | BR9502644A (ja) |
| MX (1) | MX9502263A (ja) |
Families Citing this family (25)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPH1110903A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-19 | Nec Niigata Ltd | インクジェットプリンタのインク量検出方式 |
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| US4468112A (en) * | 1981-02-18 | 1984-08-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Developer concentration controlling device |
| GB2153619B (en) * | 1983-12-26 | 1988-01-20 | Canon Kk | Image processing apparatus |
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-
1994
- 1994-06-03 US US08/253,796 patent/US5592298A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-05-18 MX MX9502263A patent/MX9502263A/es unknown
- 1995-05-26 JP JP7128209A patent/JPH07336512A/ja active Pending
- 1995-06-02 BR BR9502644A patent/BR9502644A/pt not_active Application Discontinuation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| BR9502644A (pt) | 1996-05-21 |
| US5592298A (en) | 1997-01-07 |
| MX9502263A (es) | 1997-02-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050517 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20051018 |