JPH0733633U - タイヤ成形ドラム - Google Patents

タイヤ成形ドラム

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JPH0733633U
JPH0733633U JP6529193U JP6529193U JPH0733633U JP H0733633 U JPH0733633 U JP H0733633U JP 6529193 U JP6529193 U JP 6529193U JP 6529193 U JP6529193 U JP 6529193U JP H0733633 U JPH0733633 U JP H0733633U
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expansion
raw case
bead portion
bead
internal pressure
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JP6529193U
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Inventor
裕一郎 小川
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Bridgestone Corp
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Bridgestone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 生ケースのユニフォミティーを悪化させると
なくシェーピングを確実に行うタイヤ成形ドラムを提供
すること。 【構成】 拡縮リング22の外周内側に、生ケース90
のビード部92の内側面に当接支持する鍔部22Aを設
ける。また、拡縮リング22の軸方向外側にビード92
の外側面に密着して内圧を保持するサイドブラダー72
を配置する。生ケース90の形状によっては 内圧充填
時にビード部92に互いに接近する方向の力Fが作用す
る場合があるが、鍔部22Aにビード部92が当接して
移動を阻止するので、ビード部92が拡縮リング22の
定位置からずれたり、拡縮リング22の内側へ脱落する
ことはなく、確実にシェーピングを行うことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、タイヤの成形工程における生ケースをシェーピングするためのタイ ヤ成形ドラムに関する。
【0002】
【従来の技術】
タイヤの成形工程では、筒状の生ケースをシェーピングするためのタイヤ成形 ドラムが使用されている。
【0003】 従来のタイヤ成形ドラムには、生ケースをシェーピングするためのセンターブ ラダーが備えられており、センターブラダー上に生ケースを配置し、センターブ ラダーを膨張させることによって生ケースをシェーピングしていた。
【0004】 しかしながら、センターブラダーは数千回使用すると交換しなければならず、 交換作業に手間がかかるという問題がある。また、センターブラダーを均一に膨 張させるためには肉厚を均一にする必要があり、センターブラダーは製造が難し い。センターブラダーの肉厚に少しでも不均一があると、生ケースを歪ませて膨 張させてしまうという問題がある。
【0005】 近年では、上記問題を避けるためにセンターブラダーを使用しない成形ドラム が提案されている。
【0006】 図8に示すように、このセンターブラダーを使用しないタイヤ成形ドラム10 0には、生ケース102のビード部104を支持するための一対の拡縮リング1 06と、拡縮リング106の軸方向内側に配置される内側ブラダー108と、を 備えている。
【0007】 拡縮リング106には、ビード部104の外側面を支持するための外鍔106 Aを備えている。
【0008】 このタイヤ成形ドラム100を用いて生ケース102をシェーピングするには 、先ず図8に示すように、一方の拡縮リング106を縮径させ、内側ブラダー1 08には内圧を充填しない状態としておき、タイヤ成形ドラム100の側方から 筒状の生ケース102を挿入する。
【0009】 次に、図9に示すように、生ケース102のビード部104を拡縮リング10 6に対応させ、拡縮リング106を所定の径まで拡径してビード部104を軽く 支持する。
【0010】 次に、図10に示すように、拡縮リング106をさらに拡径してビード部10 4を固定すると共に、内側ブラダー108を膨張させる。内側ブラダー108が ビード部104の内側面に密着することによって、生ケース102の内圧が保持 されるようになっている。
【0011】 さらに、図11に示すように、生ケース102の内圧を高めて生ケース102 を膨張させると共に、拡縮リング106を互いに接近させ、図12に示すように 所定径まで膨張させると共にビード部104を所定位置まで接近させてシェーピ ングを完了する。
【0012】
【考案が解決しようとする課題】
近年では、使用目的等の多様化、タイヤの高性能化等のためにタイヤ形状も多 種多様となってきている。
【0013】 このため、図13に示すように、生ケース102のなかには、内圧が充填され て膨張する際にビード部104に互いに接近する方向の力Fが作用し、ビード部 104が拡縮リング106の定位置からずれてしまったり、さらにはビード部1 04が拡縮リング106の内側へ脱落するものがある。上記問題はタイヤのユニ フォミティーを悪化させる原因となると共に作業のやり直しを必要とし作業能能 率を低下させる原因となる。
【0014】 拡縮リング106の軸方向移動や内圧充填の速度を制御し、ビード部104に 作用する力を軽減することも考えられるが、ビード部104に作用する力は一定 でなく、制御は困難である。
【0015】 本考案は上記事実を考慮し、ユニフォミティーを悪化させることなく確実に生 ケースのシェーピングを行うことのできるタイヤ成形ドラムを提供することが目 的である。
【0016】
【課題を解決するための手段】
本考案は、生ケースに内圧を充填してシェーピングを行うタイヤ成形ドラムに おいて、前記生ケースのビード部内側面に当接する鍔部を有し、前記ビード部を 径方向内側から支持する拡縮可能な一対の拡縮リングと、前記拡縮リングの軸方 向外側に設けられ、膨張時には前記ビード部の外側面に密着して前記生ケースの 内圧を保持する環状の外側ブラダーと、を備えたことを特徴としている。
【0017】
【作用】
タイヤ成形ドラムに生ケースをセットし、ビード部を拡縮リングで径方向内側 から支持して生ケースに内圧を充填すると、生ケースが膨張してシェーピングが 行われる。生ケースに内圧を充填する際には、外側ブラダーを膨張させ、膨張さ せた外側ブラダーをビード部の外側面に密着させて内圧を保持する。
【0018】 生ケースの形状によっては 内圧充填時にビード部に互いに接近する方向の力 が作用する場合があるが、このような力がビード部に作用しても拡縮リングに設 けられた鍔部にビード部の内側面が当接して移動を阻止するので、ビード部が拡 縮リングの定位置からずれたり、拡縮リングの内側へ脱落することはなく、ユニ フォミティーを良好に保ちつつ確実にシェーピングを行うことができる。
【0019】
【実施例】
本考案のタイヤ成形ドラムの一実施例を図1乃至図7にしたがって説明する。
【0020】 図1に示すように、タイヤ成形ドラム10は、水平に配設された内軸12及び 内軸12に対して軸方向に相対移動自在とされたパイプ状の外軸14を備えてい る。内軸12の図1右側の一端及び外軸14の図1右側の一端(共に図示せず) は、内軸12及び外軸14をそれぞれ独立して軸方向に移動させると共に回転さ せる駆動装置(図示省略)に連結されている。
【0021】 内軸12の図1左側の他端の外周及び外軸14の図左側の他端の外周には、そ れぞれリング状とされたビードロック装置16が配設されている。
【0022】 内軸12のビードロック装置16と外軸14のビードロック装置16とは、ほ ぼ対称形状となっているため、内軸12のビードロック装置16に付いて説明す る。
【0023】 ビードロック装置16は、本体ブロック18、拡縮リング22、ピストン32 、筒部34、シリンダ36、小ピストン38、リンク42、外側ブラダー72等 の部品から構成されている。
【0024】 本体ブロック18は環状とされ、内周面が内軸12の外周面に密着して固定さ れている。
【0025】 本体ブロック18には、矢印A方向側に、図2に示すように放射方向に延びる 角穴20が周方向に所定間隔で設けられている。
【0026】 角穴20には、拡縮リング22を構成する大セグメント24と小セグメント2 6とが周方向に交互に挿入されており、これら大セグメント24及び小セグメン ト26は半径方向にスライド自在となっている。
【0027】 大セグメント24は径方向外端に周方向が長い支持部24Aを備えている。こ の支持部24Aは、外周面が円弧状とされており、周方向両端の内側がテーパー 面となっている。
【0028】 一方、小セグメント26は径方向外端に周方向が短い支持部26Aを備えてい る。この支持部26Aは、外周面が円弧状とされており、周方向両端の外側がテ ーパー面となっている。なお、大セグメント24と小セグメント26とは、各々 のテーパー面が対向するように配設されている。これにより、拡縮リング22は 、 図2に示す縮径状態と図3に示す拡径状態との間を拡縮できる。
【0029】 図1に示すように、拡縮リング22の外周部には、対向するビードロック装置 側に鍔22Aが設けられている。鍔22Aの先端は、拡縮リング22が縮径した 場合に、本体ブロック18の最外の外周面18Aとほぼ面一となる。また、図5 に示すように、拡縮リング22で生ケース90のビード部92を固定した際に、 鍔22Aの外径がビードコア93の内径よりも大となるように、鍔22Aの高さ が決められている。
【0030】 また、本体ブロック18には、径方向内側に同軸的に筒状穴28が形成されて いる。筒状穴28は、本体ブロック18の対向するビードロック装置16とは反 対側の側面に開口している。筒状穴28の底部側は径方向外側に拡径して空気室 30を形成している。
【0031】 空気室30には、環状のピストン32が軸方向に移動可能に配設されており、 空気室30はピストン32によって底部側の第1空気室30Aと反対側の第2空 気室30Bとに2分されている。
【0032】 ピストン32には、筒状穴28の外側へ延びるピストンロッドとしての筒部3 4が一体的に連続している。
【0033】 本体ブロック18の外側に突出した筒部34の先端側には、シリンダ36が配 設されている。シリンダ36は、本体ブロック側の隔壁の内面が筒部34の外周 面にガイドされて軸方向に移動自在となっている。
【0034】 筒部34の先端部には環状の小ピストン38が取り付けられている。小ピスト ン38はシリンダ36の内部に配置されており、小ピストン38の本体ブロック 側が第3空気室62となっている。
【0035】 シリンダ36には、本体ブロック側にピン40を介してリンク42の一端が連 結されている。一方、拡縮リング22の大セグメント24及び小セグメント26 の側面には突出部46が設けられており、この突出部46は、本体ブロック18 のシリンダ側に設けられ角穴20の側壁に開口する長孔44を貫通し、リンク4 2の他端にピン48を介して連結されている。このため、シリンダ36が本体ブ ロック18に対して軸方向に相対移動すると、リンク42で連結された大セグメ ント24及び小セグメント26が径方向に移動して拡縮リング22が拡縮するこ ととなる。
【0036】 なお、図示はされていないが、小セグメント26に連結されているリンク42 は、大セグメント24に連結されているリンク42よりも長く、シリンダ36に 連結されている位置が小ピストン38側にずれている。これにより、小セグメン ト26のストークは大セグメント24のそれよりも大きくなっており、拡径状態 では図3に示すように外周面が同一となっていても、縮径状態では図2に示すよ うに小セグメント26が大セグメント24よりも内側に位置するようになってい る。
【0037】 ここで、第1空気室30Aには、本体ブロック18の内部に形成された管路5 0の一端が開口しており、この管路50の他方は内軸12に形成された管路52 の一端と連結している。また、第2空気室30Bには、本体ブロック18の内部 に形成された管路54の一端が開口しており、この管路54の他端は配管56を 介して同じく本体ブロック18の内部に形成された管路58の一端に連結してい る。なお、管路58の他端は、内軸12に形成された管路60の一端と連結して いる。
【0038】 さらに、第3空気室62には、筒部34の内部を軸方向に延びる管路64の一 端が連結している。この管路64の他端は、筒状穴28の径方向内側壁に形成さ れた幅広の環状溝66に対向している。環状溝66には、本体ブロック18の内 部に形成された管路68の一端が開口しており、この管路68の他端は内軸12 に設けられたこの管路70の一端が連結している。
【0039】 なお、管路52、管路60及び管路70の各々の他端は、図示しないロータリ ージョイントを介してエアーコンプレッサー、真空ポンプ、レギュレーター、切 替え弁等からなる空圧制御装置(図示せず)に連結されている。
【0040】 また、本体ブロック18の外周には、角穴20のシリンダー側に環状の外側ブ ラダー72が取り付けられている。外側ブラダー72には、本体ブロック18の 内部に形成された管路76の一端が連結しており、管路76の他端にはフレキシ ブルホース78の一端が連結している。フレキシブルホース78の他端は、内軸 12に形成された管路80の一端に連結している。この管路80の他端は、前述 した空圧制御装置に連結されている。外側ブラダー72は、内圧充填前(縮小時 )は、図1に示すように本体ブロック18の外周面に沿って偏平状とされ、内圧 を充填すると図6に示すようにドーナツ状に膨張する。
【0041】 なお、図1に示すように、外軸14に取り付けられたビードロック装置16は 、内軸12に取り付けられたビードロック装置16と対称形状であるが、異なる 点は、管路50、管路58、管路68及びフレキシブルホース78が、外軸14 に形成された管路82、管路84、管路86及び管路88を介して空圧制御装置 に連結されている所である。
【0042】 また、内軸12には生ケースに内圧を充填するための管路89の一端が開口し ており、この管路89の他端は、前述の空圧制御装置に連結されている。
【0043】 次に、本実施例のタイヤ成形ドラム10を用いて生ケースをシェーピングする する手順を説明する。
【0044】 先ず最初に、筒状の生ケース90を装着する前の初期状態のタイヤ成形ドラム 10に付いて説明する。
【0045】 図1に示す初期状態では、第3空気室62が真空状態とされ、小ピストン38 がシリンダ36のリンク42側の壁面に当接しており、第1空気室30Aには所 定の圧力の圧縮空気が充填され、ピストン32が角穴側の壁面に当接している。 これにより、拡縮リング22は最も縮径し、鍔22Aの先端が本体ブロック18 の最外外周面18Aと面一となっている。また、左右のビードロック装置16の 間隔は、挿入される生ケース90のビード部92の間隔に合わせて予め最も離間 した状態としておく。
【0046】 上記初期状態とされたタイヤ成形ドラム10の軸方向から生ケース90を挿入 してビード部92を拡縮セグメント22の外側に位置させる。
【0047】 次に、第2空気室30Bに所定の内圧を充填し、第1空気室30Aの中の空気 を排出することによって、図4に示すように、ピストン32を筒状穴28の底部 側に移動させる。これに伴ってシリンダ36が本体ブロック側に移動して、リン ク42に連結した拡縮セグメント22が所定量拡径して、ビード部92の径方向 内側に軽く当接する。ここで、タイヤ成形ドラム10を数回転させることによっ て、ビード部92と拡縮セグメント22との隙間を均一にして納まりを良くする 。
【0048】 次に、第3空気室62に内圧を充填し、図5に示すようにシリンダ36を本体 ブロック18側に移動させ、拡縮セグメント22をさらに拡径させてビード部9 2を径方向内側から押圧固定する。
【0049】 その後、図6に示すように、外側ブラダー72を膨張させてビード部92の外 側面に密着させ、生ケース90内に内圧を充填しながら駆動装置(図示省略)で 左右のビードロック装置16を互いに接近させ、図7に示すような所定形状まで 生ケース90をシェーピングを行う。なお、生ケース90内の空気は、外側ブラ ダー72がビード部92の外側面に密着しているため外部へ漏れることはない。
【0050】 また、生ケース90の形状によっては、生ケース90の内部に内圧を充填する ことによって左右のビード部92に互いに接近する方向の力(矢印F)が作用す る場合があるが、本実施例のタイヤ成形ドラム10では、拡縮リング22にビー ド部92の内側を支持する鍔22Aが設けられているため、ビード部92に互い に接近する方向の力が作用しても、ビード部92が拡縮リング22の所定位置か らずれたり、脱落するようなことはない。このため、左右のビード部92の軸芯 が一致したユニフォミティーに優れた生タイヤを得ることができる。
【0051】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案のタイヤ成形ドラムは、拡縮リングに生ケースの ビード部内側面と当接する鍔部を設けているので、内圧を充填してシェーピング する際に拡縮リングの定位置からビード部がずれたり、拡縮リングの内側へ脱落 することがなく、ユニフォミティーを良好に保ちつつ確実にシェーピングできる という優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係るタイヤ成形ドラムの軸
線に沿った断面図である。
【図2】縮径した拡縮リングの軸直角断面図(図1の2
−2線断面図)である。
【図3】拡径した拡縮リングの軸直角断面図(図5の3
−3線断面図)である。
【図4】生ケースのビード部を軽く支持した状態を示す
タイヤ成形ドラムの軸線に沿った断面図である。
【図5】生ケースのビード部を固定した状態を示すタイ
ヤ成形ドラムの軸線に沿った断面図である。
【図6】内圧充填途中の生ケースを示すタイヤ成形ドラ
ムの軸線に沿った断面図である。
【図7】シェーピングを完了した生ケースを示すタイヤ
成形ドラムの軸線に沿った断面図である。
【図8】従来のタイヤ成形ドラムの軸線に沿った断面図
である。
【図9】生ケースを軽く支持した状態を示す従来のタイ
ヤ成形ドラムの軸線に沿った断面図である。
【図10】生ケースを固定した状態を示す従来のタイヤ
成形ドラムの軸線に沿った断面図である。
【図11】内圧充填途中の生ケースを示す従来のタイヤ
成形ドラムの軸線に沿った断面図である。
【図12】シェーピングを完了した生ケースを示す従来
のタイヤ成形ドラムの軸線に沿った断面図である。
【図13】生ケースのビード部が拡縮リングから外れた
状態を示す従来のタイヤ成形ドラムの軸線に沿った断面
図である。
【符号の説明】
10 タイヤ成形ドラム 22 拡縮リング 22A 鍔部 72 外側ブラダー 90 生ケース 92 ビード部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年12月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生ケースに内圧を充填してシェーピング
    を行うタイヤ成形ドラムにおいて、 前記生ケースのビード部内側面に当接する鍔部を有し、
    前記ビード部を径方向内側から支持する拡縮可能な一対
    の拡縮リングと、 前記拡縮リングの軸方向外側に設けられ、膨張時には前
    記ビード部の外側面に密着して前記生ケースの内圧を保
    持する環状の外側ブラダーと、 を備えたことを特徴とするタイヤ成形ドラム。
JP6529193U 1993-12-07 1993-12-07 タイヤ成形ドラム Pending JPH0733633U (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012025047A (ja) * 2010-07-23 2012-02-09 Bridgestone Corp タイヤ製造装置及びタイヤ製造方法
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JP2016175271A (ja) * 2015-03-20 2016-10-06 住友ゴム工業株式会社 生タイヤ成形装置

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