JPH07335162A - 高周波プラズマ源用アンテナ - Google Patents

高周波プラズマ源用アンテナ

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JPH07335162A
JPH07335162A JP6150347A JP15034794A JPH07335162A JP H07335162 A JPH07335162 A JP H07335162A JP 6150347 A JP6150347 A JP 6150347A JP 15034794 A JP15034794 A JP 15034794A JP H07335162 A JPH07335162 A JP H07335162A
Authority
JP
Japan
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antenna
chamber
opening
cooling medium
side wall
Prior art date
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Pending
Application number
JP6150347A
Other languages
English (en)
Inventor
Naoki Miyamoto
直樹 宮本
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Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 チャンバ内に横方向に挿入したアンテナから
マイクロ波をチャンバ内に導入し、マイクロ波によって
原料ガスを励起しプラズマに変え、電極に印加した電圧
の作用によってイオンビ−ムとして引出すようにしたマ
イクロ波イオン源において、従来二重管構造のアンテナ
に冷却媒体を往復させて冷却していた。流路が狭いの
で、圧力をかけて強制的に流体を押し出すあるいは吸い
出す必要があり、強力なポンプが要求される。共同のポ
ンプや小型ポンプあるいは水道水を用いて冷却できるよ
うにしたアンテナを提供する。 【構成】 アンテナを一重管構造にし、チャンバを貫
き、外部に両端を突き出すように取り付ける。アンテナ
の内部を冷却媒体が一方向に進行するようにする。流路
のコンダクタンスが大きくなり、小さいポンプでも流体
を十分に流すことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロ波イオン源
のアンテナの水冷構造の改良に関する。イオン源は、原
料ガスを何らかの方法によって励起してプラズマを生成
するプラズマ源と、そのプラズマ中のイオンをイオンビ
−ムとして引き出すための電極で構成されている。イオ
ン源は、イオンビ−ムを作るものであるが、イオン注
入、イオンド−プ、又、プラズマ源単体として、エッチ
ング、プラズマCVD等多くの用途を持っている。用途
によってイオン源に接続される装置の内容が変わってく
る。ガスの励起方法は、フィラメントとチャンバ間のア
−ク放電、平行電極間に高周波を印加する高周波励起、
マイクロ波による励起などがある。マイクロ波による場
合は、磁場をかけて共鳴させる場合と、磁場を使わない
場合がある。またマイクロ波は発振器と、イオン源チャ
ンバの間を導波管によって繋ぐものと、同軸ケ−ブルに
よって繋ぐものがある。
【0002】導波管によるものは、チャンバの軸方向に
導波管を繋ぎ、この先に発振器を設けて、マイクロ波を
空間伝搬させて、誘電体窓を通し、チャンバ内に導く。
共鳴させる場合は、チャンバの周囲に大きいコイルを設
けて、軸方向(縦方向)に磁界を発生させる。マイクロ
波周波数は2.45GHzであることが多い。すると8
75ガウスの磁束密度において電子のサイクロトロン周
波数と、マイクロ波周波数が一致し共鳴が起きる。この
時マイクロ波エネルギ−を効率的に吸収できる。ECR
イオン源という。導波管によるものは、発振器とチャン
バが別になり、この間を導波管がつなぐことになるが、
これだけで多くの体積を必要とする。また縦磁場を利用
する場合は、チャンバを取り巻くコイルが大きくて嵩張
る。
【0003】同軸ケ−ブルと縦方向のアンテナによるも
のは、発振器とチャンバの位置関係の自由度が高くな
る、また装置をより小型にできる等の長所がある。しか
しこれは同軸ケ−ブルにおける伝搬損失が大きいし、ア
ンテナによって形成される電場、磁場がチャンバ軸方向
に均一でなく、プラズマの励起密度も不均一になる。そ
こで、本出願人は、発振器とアンテナを直結し、アンテ
ナをチャンバの横方向に設置したマイクロ波イオン源を
発明した。横アンテナと磁場を組み合わせたイオン源で
ある。線形マイクロ波イオン源と簡単に呼ぶことにす
る。これはアンテナとマグネトロンを直結し、同軸ケ−
ブルを要しないので、伝搬損失が少ない。また導波管や
ケ−ブルを使わないから装置の体積を小さくすることが
できる。
【0004】
【従来の技術】線形マイクロ波イオン源は、例えば、本
出願人による特願平4−162173号、特願平4−2
74908号に提案されている。真空チャンバの端面に
永久磁石を複数個設けてプラズマを閉じ込める。チャン
バの端面近傍に平行にアンテナを設けている。つまりア
ンテナは横方向に存在する。チャンバの中に高密度の電
磁波が存在し、電子が振動するので、原料ガスが励起さ
れ、プラズマとなる。アンテナの近傍において電界強度
が最大になる。アンテナの近くでプラズマ密度が高い。
プラズマを構成するイオン、電子、中性種がアンテナに
衝突するので、アンテナが強く加熱される。アンテナが
高熱になると、アンテナを支持するセラミックスが破損
する。アンテナも損傷する惧れがある。そこでアンテナ
を冷却する必要がある。
【0005】前記の特願平4−162173号、特願平
4−274908号は、アンテナを同心二重管構造とし
て、一方を閉じ、他方を冷却水の入り口と出口にしてい
た。冷却水は内管から入り、他方の端部に至り、ここで
外管と内管の間に出て外側の経路を戻るようになってい
る。このようにすると、冷却水の入り口、出口を一方の
側に設けることができるから、冷却構造を簡略にでき
る。図2は、従来例に係るアンテナの冷却構造である。
真空チャンバは、蓋板1と筒型の側壁2とを組み合わせ
てなる。蓋板1と側壁2の取り付け部には、ガスケット
やOリング等のシ−ル機構がある。簡単のため図示を略
す。蓋板1の内部に永久磁石3が複数個同極が並ぶよう
に設けられる。磁界の方向はチャンバの軸方向、つまり
アンテナと直角の方向である。側壁2の先は開口になっ
ている。開口には3枚の電極が設けられる。これは3枚
のこともあり、4枚のこともある。ここでは3枚の電極
で正イオンを引き出す場合の例である。正電極4、負電
極5、接地電極6の組合せである。
【0006】開口には、まず正電極(加速電極)4が設
けられる。これには正の高圧を印加する。これに次いで
負電極(抑制電極)5がある。これには負の電圧を印加
する。さらにこの先に接地電極6がある。これは大地電
圧につながれる。負電極5は支持リング7によってチャ
ンバに対して固定される。接地電極6も支持リング8に
よってチャンバに対して固定される。これらの電極は互
いに電気的に絶縁されなければならないので、絶縁リン
グ9、絶縁リング10によってチャンバに対して支持さ
れる。支持リング8のさらに先には、フランジ11が固
定される。イオン源のチャンバはそれ故、蓋板1、側壁
2、絶縁リング9、10、フランジ11等によって構成
される。これらの電極はイオンビ−ムを通すための通し
穴12、13、14が穿たれる。小さい穴を多数個穿孔
したものもあるが、ここではアンテナの長手方向に長い
スリット状の穴を一つ穿孔したものを示す。これは断面
が長方形状のビ−ムを引出すようにしている。
【0007】マグネトロン15が蓋板1の側方に設置さ
れている。これはマイクロ波を発生するものである。導
波管を使わず、端子16から直接にアンテナ17にマイ
クロ波が伝達される。アンテナ17はチャンバ側壁2の
外から内に向かって設けられる。側壁2にはこのための
穴18、19が穿たれる。一方の穴19にはエンドフラ
ンジ20が外から差し込んである。エンドフランジ20
がアンテナの端で電気的に終端している。他方の穴18
をアンテナ17が貫く。絶縁物21がアンテナの途中に
差し入れてあり、これがフランジ22によって側壁2に
固定される。アンテナ17は終端部に於いてエンドフラ
ンジ20により、側壁(チャンバ)に電気的に接続され
る。アンテナの長手方向に一つあるいは二つの定在波が
できる。
【0008】アンテナ17は特徴的な形状をしている。
これは、内外2重管構造になっている。つまり外管23
と内管24を同心状に設けている。左の開口が冷却媒体
30の入り口と出口になっている。内管の端部25が入
り口に、外管の端部が出口26になっている。冷却媒体
は、内管24の中を進行し、エンドフランジ20の近傍
の折り返し点31で流れ方向を変え、外管に入り外管2
3を伝って逆方向に流れ、2回アンテナを冷却した後排
出される。例えば、外管の外径は6mm、内径は5mm
(肉厚0.5mm)である。内管は、外径が4mm内径
が3mm(肉厚0.5mm)である。これは、入り口と
出口を同じポ−トの側に設けることができるという利点
がある。開口18をアンテナが貫通しているが、他方の
端部は開口19がふさがれており、外部にアンテナが露
呈しない。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】イオン源において、プ
ラズマを励起すると、プラズマや電子の衝突によるアン
テナの加熱が著しくなる。アンテナが強く加熱されるの
で、アンテナを十分に冷却しなければならない。そうし
なければセラミックスやアンテナが損傷する惧れがあ
る。太い管であれば十分な冷却水を流して十分に冷却す
ることもできよう。しかしアンテナの直径には制限があ
る。太すぎると、装置の全体が大型になってしまう。ま
た太いアンテナはその近傍の電界、磁界強度を弱くする
ので、プラズマ生成効率が悪い。そこで、例えば上記の
ように外径が6mm程度になる。内外二重管にすると、
流路の幅が1mmの程度になり圧損が大きい。ためによ
ほど圧力をかけないと十分な冷却媒体量を送り出すこと
ができない。例えば、図2の装置で、前記の厚みの二重
管の場合、10kg/cm2 の圧力をかけて冷却媒体を
圧送している。これはかなり高い圧力である。
【0010】このようにポンプにより圧力をかけて冷却
媒体を循環させることが可能であれば問題ない。しか
し、例えば水道水を使って水道の圧力で安直に冷却した
いという場合には、このような圧力損失の大きい機構は
不適である。また他の作業も行なう共通のポンプを使っ
て冷却媒体を循環賦勢もしたいという場合がある。この
ような目的を達成するために、より冷却媒体を通し易く
した冷却構造を提供することが本発明の目的である。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、アンテナを一
重管構造とし、チャンバの横壁面の通し穴を貫くように
設置する。チャンバ穴とアンテナ外周の間は真空シ−ル
する。そして、チャンバの外に出ている一方の開口から
冷却媒体を流入させ、他方の開口から冷却媒体を流出さ
せる。
【0012】
【作用】流体の流れが一方向になり、一方の端部からア
ンテナ内部に流入させ、他方の端部から流れ出るように
するから、圧損が少ない。従って強力なポンプを使わな
くても十分な流量の冷却媒体を流すことができる。冷却
媒体は、水、純水、フロリナ−トなどが用いられる。本
発明の場合は、冷却流路のコンダクタンスが大きいの
で、小さいポンプにより冷却媒体を循環させることがで
きる。また水道水によって冷却することも可能になる。
共通のポンプによっても十分にアンテナを冷却すること
ができる。さらに冷却がより完全になるので、アンテナ
近傍のセラミックスが破損する惧れが少なくなる。装置
の寿命を長くすることができる。アンテナの寿命をも延
ばすことができるのは当然である。
【0013】
【実施例】図1により本発明の実施例に係るイオン源を
説明する。これは蓋板1、側壁2よりなる空間におい
て、マイクロ波により原料ガスを励起して、プラズマと
するものである。蓋板の端面には複数の永久磁石3があ
る。これはアンテナと垂直方向に磁場を与えることがで
きる。チャンバの開口には、正電極4、負電極5、接地
電極6が設けられる。これらには、加速電源、抑制電源
から正電圧と負電圧が印加される。
【0014】正電極4、負電極5、接地電極6には図示
例では、スリット状の開口12、13、14が穿孔され
る。負電極5は支持リング7によって、接地電極6は支
持リング8によってチャンバに取り付けられる。絶縁リ
ング9、10によってこれらが固定される。マイクロ波
を発生するためにマグネトロン15が、蓋板1のすぐ横
に設けられる。マグネトロンは一つとは限らない。複数
の場合もある。この場合、マグネトロンと同じ数のアン
テナが平行に設けられる。ここではひと組みのものしか
図示していない。マグネトロン15のマイクロ波は端子
16をへて、アンテナ17に伝わる。なお、前記各電極
4、5、6としては、スリット状の開口12、13、1
4に代えて多数の小孔を穿設した多孔電極としてもよい
のは勿論である。
【0015】チャンバ側壁2には二つの開口18、19
が切り欠かれている。アンテナ17は両方の開口を貫い
ている。アンテナ17の一方は円筒形絶縁物21が取り
付けられ、これがフランジ22によって側壁2の外面に
固定される。アンテナが高熱になると、セラミックスで
ある絶縁物21が破損する。アンテナの他端は開口19
を貫通する。これは真空シ−ル兼用継手32によって閉
じられる。これは開口19の雌螺子にはまる雄螺子筒体
33と、これを締める袋ナット34よりなる。アンテナ
17は一重の単純な管である。一方の開口端27が冷却
媒体入り口27になり、他方の開口端が出口28にな
る。冷却媒体は図1において左から右へ一方向に流れ
る。管の内径が大きいからコンダクタンスが大きい。つ
まり圧力をあまりかけなくても十分に流れる。ために小
さいポンプにより冷却媒体を送ることができる。共通の
ポンプの一部の賦勢力を利用するということも可能であ
る。圧損が低いから、水道栓から水道水をアンテナ内部
に導いて、水道の低い圧力によってアンテナを冷却する
ことも可能になる。これは極めて手軽な冷却である。
【0016】こうすると冷却媒体の入り口と出口が離れ
るからホ−スの配管などを変更する必要がある。しか
し、こうしても配管が複雑にはならない。本発明はアン
テナの冷却構造を単純化し、従来二重管であったものを
一重管にし、小さい圧損で冷却媒体を循環させるように
したところに特徴がある。
【0017】
【発明の効果】冷却媒体を流すアンテナを一重管にし
て、一方の端から他方に向けて冷却媒体を一方向にのみ
流すようにしている。同じ外径であれば、二重管のアン
テナに比べて圧損が極めて少なくなる。小さいポンプで
も十分な量の冷却媒体を流すことができる。小さいポン
プによって冷却媒体を送ることができる。或いは他の作
業と共用するポンプのパワ−の一部を利用して、アンテ
ナを冷却することができる。安直に水道水によってアン
テナを冷却することもできる。冷却が完全になるので、
アンテナの破損、アンテナ近傍のセラミックスの破損を
効果的に防ぐことができる。チャンバの寿命を延ばすと
いう点でも利益がある。さらに二重管構造のアンテナは
作りにくいし保守も容易でない。単純な一重管のアンテ
ナは製造、保守ともに容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係るマイクロ波イオン源チャ
ンバの概略断面図。
【図2】従来例に係るマイクロ波イオン源チャンバの概
略断面図。
【符号の説明】
1 蓋板 2 側壁 3 永久磁石 4 正電極 5 負電極 6 接地電極 7 支持リング 8 支持リング 9 絶縁リング 10 絶縁リング 11 フランジ 15 マグネトロン 17 アンテナ 18 開口 19 開口 20 エンドフランジ 21 絶縁物 22 フランジ 23 外管 24 内管 25 冷却媒体入り口 26 冷却媒体出口 27 冷却媒体入り口 28 冷却媒体出口 30 冷却媒体 31 折り返し点 32 真空シ−ル兼用継手 33 筒体 34 袋ナット

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空に引くことができ一方に開口を有す
    るチャンバと、チャンバの開口に設けられイオンビ−ム
    の通し穴を有する複数枚の電極と、チャンバの開口に向
    いて直交する方向に設けられる中空のアンテナと、アン
    テナにマイクロ波を与えるマグネトロンと、チャンバの
    壁面に設けられる永久磁石と、各電極に電圧を印加する
    電源とを含み、原料ガスをチャンバ内に導入しアンテナ
    によりマイクロ波をチャンバに供給しマイクロ波により
    電子を励起し磁場による運動とマイクロ波振動が共鳴す
    るようにしてあり原料ガスをプラズマにしイオンビ−ム
    として引出すようにした高周波プラズマイオン源のアン
    テナであって、アンテナが一重管であり、両端がチャン
    バの外に出ており、一方の端部から冷却媒体がアンテナ
    の内部に入りアンテナの内部を一方向に進行し他方の端
    部から排出されるようにしてあることを特徴とする高周
    波プラズマ源用アンテナ。
JP6150347A 1994-06-07 1994-06-07 高周波プラズマ源用アンテナ Pending JPH07335162A (ja)

Priority Applications (1)

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JP6150347A JPH07335162A (ja) 1994-06-07 1994-06-07 高周波プラズマ源用アンテナ

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Cited By (4)

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