JPH07334170A - 能動騒音制御システムのスピーカ装置 - Google Patents

能動騒音制御システムのスピーカ装置

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JPH07334170A
JPH07334170A JP6125462A JP12546294A JPH07334170A JP H07334170 A JPH07334170 A JP H07334170A JP 6125462 A JP6125462 A JP 6125462A JP 12546294 A JP12546294 A JP 12546294A JP H07334170 A JPH07334170 A JP H07334170A
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Shuichi Ito
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Yasunobu Tanaka
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、対向ダクト壁面間に生じる音波干渉
を回避し、また十分な音響パワーをもった消音用音波を
得ることによって消音効果の向上を図る能動騒音制御シ
ステムのスピーカ装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明は、ダクト1内伝搬騒音の音波に対して
消音用スピーカ301,302から同音圧逆位相の音波
を同時にダクト1内に放射して両音波を干渉させること
によってダクト1内を伝搬する騒音を消音する能動騒音
制御システムのスピーカ装置において、ダクト1の壁面
に対向して設けられ同一の消音用音波をダクト1内に放
射する複数の消音用スピーカ301,302を有して構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダクト内騒音の伝搬通
路において、騒音と同音圧逆位相の音波を放射して騒音
の消音を行なう能動騒音制御システムのスピーカ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ダクト内を伝搬する騒音を消音す
る一つの方法として、ダクトに内貼りした吸音材によっ
て吸音する方法など、受動的な消音方法がとられてきた
が、圧力損失や大きさなどの問題点を抱えている。
【0003】一方、ダクト内伝搬騒音の音波に対して同
音圧逆位相の音波を同時にダクト内に放射して、両音波
の干渉によって消音を行なう能動騒音制御システムの研
究が盛んに行なわれている。しかし、まだ多くの問題が
残っている。
【0004】図4は従来の能動騒音制御システムのスピ
ーカ装置である。即ち、消音用スピーカ32がダクト3
1の壁面開口部33にダクト31内に消音用音波を放射
するようにして設けられている。消音の対象とする低周
波数領域の音波は、ほとんど平面波状にダクト内に放射
される。
【0005】従来のように、消音用信号を再生する消音
用スピーカ32を単体でダクト31の壁面に設置した場
合、消音用スピーカ32を設置するダクト31の壁面と
その対向するダクト31の壁面が平行なために、消音用
スピーカ32から放射された消音用音波34はその対向
するダクト31の壁面間で反射を繰り返す。そのため、
対向するダクト31の壁面間で音波干渉による定在波が
生じ、ダクト31のサイズで決まるある周波数の音波が
ダクト31内のある場所では大きく、またある場所では
小さくなる。
【0006】特にダクトサイズが大きい場合、定在波を
生じる周波数が低周波数領域になる。そのため、消音の
対象とする周波数領域内にその定在波を生じる周波数が
存在することになる。したがって消音用スピーカ32に
よってダクト31内に再生された音場の周波数特性が消
音用信号の持つ周波数特性と同じものにならず、精度の
高い騒音制御が行なえなかった。
【0007】また消音用音波の低音域において高い出力
音圧レベルを得ようとする場合、消音用スピーカの振動
板のピストン運動を行なう距離が長くなり、全体的に大
きな振動を伴う。ダクトも機器の振動などにより大きな
振動を伴う。これらの振動の影響で消音用スピーカは不
安定となり消音用信号に忠実な音場をダクト内に発生す
ることはできなかった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の事情に
鑑みてなされたもので、対向ダクト壁面間に生じる音波
干渉を回避し、また十分な音響パワーをもった消音用音
波を得ることによって消音効果の向上を図る能動騒音制
御システムのスピーカ装置を提供することを目的とす
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の能動騒音制御システムのスピーカ装置は、ダ
クト内伝搬騒音の音波に対して消音用スピーカから同音
圧逆位相の音波を同時にダクト内に放射して両音波を干
渉させることによってダクト内を伝搬する騒音を消音す
る能動騒音制御システムのスピーカ装置において、ダク
ト壁面に対向して設けられ同一の消音用音波をダクト内
に放射する複数の消音用スピーカを有し、それらが剛性
のある材料で物理的に結合されていることを特徴とする
ものである。
【0010】
【作用】上記手段により本発明は、消音用音波を発生す
る手段として、複数の消音用スピーカを用いると、ダク
ト内を伝搬する騒音を消音するに十分な音響パワーを得
ることができ、さらに対向するダクト壁面に設置するこ
とにより、対向するダクト壁面間で生じる音波の干渉を
防ぎ、消音信号に忠実な音場をダクト内に形成すること
ができる また、対向する複数の消音用スピーカを剛性のある材料
で物理的に結合することによって、消音用スピーカが低
周波数領域の音波を発生するときに生じるスピーカ自体
の大きな振動を相殺し同一音波を同一時刻に発生させ、
複数のスピーカの同期をとることができるので消音用信
号に忠実な音場をダクト内に形成することができる。ま
た消音用スピーカの振動がダクト壁に伝わることが防げ
るので、ダクト壁面からの余計な騒音を回避することが
できる。
【0011】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明に係る能動騒音制御システムの
一例を示す構成説明図である。即ち、第1マイクロホン
(第1センサ)2はダクト1内を伝搬する騒音を検知
し、音響信号をアナログ電気信号に変換する。第1マイ
クロホン2によって得られたアナログ電気信号はマイク
ロホンアンプ5により増幅されて後、一旦時間遅延の短
い緩やかな周波数遮断特性のアナログ信号処理によるア
ナログ周波数遮断フィルタ8を通過して消音の対象とす
る低周波数領域のアナログ電気信号になる。このアナロ
グ周波数遮断フィルタ8を通ったアナログ電気信号はア
ナログ−ディジタル変換器11によってディジタル電気
信号に変換された後、時間遅延の短い急峻な周波数遮断
特性をもったディジタル信号処理によるディジタル周波
数遮断フィルタ14を通過して消音の対象とする低周波
数領域のディジタル電気信号になる。上記処理によって
第1マイクロホン2からの騒音情報によるアナログ電気
信号は、消音の対象とする低周波数領域の信号のみを含
むディジタル電気信号となる。
【0012】一方、第2マイクロホン(第2センサ)4
は、システムを稼働させたことによってどれだけダクト
1内の騒音が消音されたか、ダクト1内の消音状況を検
知し、音響信号をアナログ電気信号に変換する。第2マ
イクロホン4によって得られたアナログ電気信号はマイ
クロホンアンプ7により増幅されて後、一旦時間遅延の
短い緩やかな周波数遮断特性のアナログ信号処理による
アナログ周波数遮断フィルタ10を通過して消音の対象
とする低周波数領域のアナログ電気信号になる。このア
ナログ周波数遮断フィルタ10を通ったアナログ電気信
号はアナログ−ディジタル変換器13によってディジタ
ル電気信号に変換された後、時間遅延の短い急峻な周波
数遮断特性をもったディジタル信号処理によるディジタ
ル周波数遮断フィルタ16を通過して消音の対象とする
低周波数領域のディジタル電気信号になる。上記処理に
よって第2マイクロホン4からの消音状況情報によるア
ナログ電気信号は、消音の対象とする低周波数領域の信
号のみを含むディジタル電気信号となる。
【0013】演算部19では、第1マイクロホン2から
の騒音情報による消音の対象とする低周波数領域の信号
のみを含むディジタル電気信号と第2マイクロホン4か
らの消音状況情報による消音の対象とする低周波数領域
の信号のみを含むディジタル電気信号とから、消音用ス
ピーカ3がその設置されている箇所でのダクト1内騒音
の音波に対してその時最適な消音用音波を放射できるよ
うに、消音用スピーカ3を駆動する消音用信号を作成す
るために次の演算を行なう。
【0014】(イ) 能動騒音制御システムでは音波が
ダクト1内を伝搬したり信号が回路内を通過するときに
時間遅延や周波数特性の変化などそれぞれ固有な伝達関
数の影響を受ける。その伝達関数を補正する演算を行な
う。
【0015】(ロ) 第1マイクロホン2及び第2マイ
クロホン4の情報から適応制御アルゴリズム18に基づ
いて第2マイクロホン4からの入力信号がゼロになる
(つまり消音が行なわれる)ような係数を算出する。そ
の係数を消音信号発生フィルタ17のフィルタ係数とし
て、第1マイクロホン2からのディジタル電気信号に畳
み込んで消音用ディジタル電気信号を作成する演算を行
なう。
【0016】演算部19で作成された消音用ディジタル
電気信号は時間遅延の短い急峻な周波数遮断特性をもっ
たディジタル信号処理によるディジタル周波数遮断フィ
ルタ15を通過して消音の対象とする低周波数領域の消
音用ディジタル電気信号になる。ディジタル周波数遮断
フィルタ15を通過した消音用ディジタル電気信号はデ
ィジタル−アナログ変換器12で消音用アナログ電気信
号に変換される。このディジタル−アナログ変換器12
からの消音用アナログ電気信号は時間遅延の短い緩やか
な周波数遮断特性のアナログ信号処理によるアナログ周
波数遮断フィルタ9を通過して消音の対象とする低周波
数領域の信号のみを含んだ消音用アナログ電気信号にな
る。アナログ周波数遮断フィルタ9を通過した消音用ア
ナログ電気信号はパワーアンプ6により増幅されて後、
2個の消音用スピーカ301,302を駆動する。2個
の消音用スピーカ301,302はダクト1の壁面に対
向して設けられ、パワーアンプ6からの消音用アナログ
電気信号を音響信号に変換して同一の消音用音波を発生
してダクト1内に放射する。
【0017】このように、ダクト1内伝搬騒音の音波に
対して2個の消音用スピーカ301,302から同音圧
逆位相の同一の消音用音波を同時にダクト1内に放射し
て騒音音波と消音用音波を干渉させることによってダク
ト1内を伝搬する騒音を消音する。
【0018】なお、ダクト内を伝搬する騒音はかなり大
きな音であり、単体の消音用スピーカではそれを打ち消
すのに十分な音響パワーを得ることができない。そこ
で、本実施例のように2個の消音用スピーカ301,3
02を用いればそれを克服し十分な音響パワーを得るこ
とができる。
【0019】しかし2個の消音用スピーカ301,30
2を用いる際にも考慮しなければならない点がある。消
音用スピーカ301,302はダクト1内伝搬騒音の位
相に対して逆位相の音波を放射しなければならないが、
精度の高い騒音制御を行なう場合、位相の誤差はほとん
ど許されない。しかしながら2個の消音用スピーカ30
1,302を用いるとその消音用スピーカ301,30
2が置かれた状況によって全く同じ音波を発生するとは
限らず、誤差が生じる恐れがある。特に消音用スピーカ
301,302は振動板を振動させて音波を放射するの
でその振動板を保持する部分の固定状況が位相を大きく
左右する。2個の消音用スピーカ301,302を使用
する場合、スピーカユニットが保持される場所の条件が
同じでないと同一音波を放射できないのである。
【0020】図2は消音用スピーカ301,302がダ
クト1に与える振動の影響を示す説明図である。消音用
スピーカ301,302により低周波数領域の音波を大
きなパワーで再生すると、消音用スピーカ301,30
2自体が大きな振動を起こし、この振動はダクト1の壁
面に伝わり、ダクト1の壁面から余計な騒音が発生され
る虞がある。
【0021】そこで図3に示すように、2個の消音用ス
ピーカ301,302を物理的に結合する。すなわち、
消音用スピーカ301,302のマグネットの部分を剛
性のある金属部材20を用いて結合している。211,
212はスピーカボックスである。したがって2個の消
音用スピーカ301,302は同じ条件下で振動板を振
動させるので、同一音波を同一時刻にダクト1内に放射
することができる。
【0022】尚、2個の消音用スピーカのエンクロージ
ャまたはスピーカユニット自体を剛性のある板状もしく
は棒状の材料により物理的に結合し、2個の消音用スピ
ーカから同一音波を同一時刻に発生させるようにしても
よい。
【0023】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、対向
するダクト壁面にそれぞれ設置された複数の消音用スピ
ーカから消音用音波をダクト内に放射すると、対向する
ダクト壁面間で生じる音波の干渉を防ぐことができるの
で、消音用信号の持つ周波数特性と同じ周波数特性を持
つ音場をダクト内に発生することができる。さらに複数
の消音用スピーカを使用しているのでダクト内を伝搬す
る騒音を消音するのに十分な音響パワーを持った消音用
音波を発生することができる。
【0024】また、複数の消音用スピーカは物理的に結
合されているため、スピーカ自体が低周波数領域の音波
を発生する際に生じる振動を相殺することができ、同一
音波を同一時刻に複数の消音用スピーカから放射するこ
とができる。その結果、十分な音響パワーを持ち消音信
号と同じ周波数特性を持った音場を形成することがで
き、精度の高い能動騒音制御を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る能動騒音制御システム
を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る消音用スピーカがダク
トに与える振動の影響を示す説明図である。
【図3】本発明の他の実施例に係るスピーカ装置を示す
断面図である。
【図4】従来の能動騒音制御システムのスピーカ装置を
示す断面図である。
【符号の説明】
1…ダクト、2…第1マイクロホン(第1センサ)、3
01,302…消音用スピーカ、4…第2マイクロホン
(第2センサ)、5…マイクロホンアンプ、6…パワー
アンプ、7…マイクロホンアンプ、8…アナログ周波数
遮断フィルタ、9…アナログ周波数遮断フィルタ、10
…アナログ周波数遮断フィルタ、11…アナログ−ディ
ジタル変換器、12…ディジタル−アナログ変換器、1
3…アナログ−ディジタル変換器、14…ディジタル周
波数遮断フィルタ、15…ディジタル周波数遮断フィル
タ、16…ディジタル周波数遮断フィルタ、17…消音
信号発生フィルタ、18…適応制御アルゴリズム、19
…演算部、20…剛性のある金属部材、211,212
…スピーカボックス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04R 1/22 310 1/40 310 (72)発明者 浅山 宏 東京都品川区東中延2−4−10 株式会社 タイムウェア内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダクト内伝搬騒音の音波に対して消音用
    スピーカから同音圧逆位相の音波を同時にダクト内に放
    射して両音波を干渉させることによってダクト内を伝搬
    する騒音を消音する能動騒音制御システムのスピーカ装
    置において、 ダクト壁面に対向して設けられ同一の消音用音波をダク
    ト内に放射する複数の消音用スピーカを有することを特
    徴とする能動騒音制御システムのスピーカ装置。
  2. 【請求項2】 能動騒音制御システムとして、 ダクト内を伝搬する騒音を検知して音響信号をアナログ
    電気信号に変換する第1センサと、 ダクト内の消音状況を検知して音響信号をアナログ電気
    信号に変換する第2センサと、 前記第1センサ及び第2センサからの各アナログ電気信
    号から消音の対象とする周波数領域の信号のみを通過さ
    せる緩やかな周波数遮断特性をもったアナログ信号処理
    によるアナログ周波数遮断フィルタと、 前記アナログ信号処理によるアナログ周波数遮断フィル
    タからの各アナログ電気信号をそれぞれディジタル電気
    信号に変換するアナログ−ディジタル変換器と、 前記アナログ−ディジタル変換器からの各ディジタル電
    気信号から消音の対象とする周波数領域の信号のみを通
    過させる急峻な周波数遮断特性をもったディジタル信号
    処理によるディジタル周波数遮断フィルタと、 前記ディジタル信号処理によるディジタル周波数遮断フ
    ィルタを通過した前記第1センサ及び第2センサの情報
    から消音用ディジタル電気信号を作成する演算部と、 前記演算部で作成された消音用ディジタル電気信号から
    消音の対象とする周波数領域の信号のみを通過させる急
    峻な周波数遮断特性をもったディジタル信号処理による
    ディジタル周波数遮断フィルタと、 前記ディジタル信号処理によるディジタル周波数遮断フ
    ィルタからの消音用ディジタル電気信号をアナログ電気
    信号に変換するディジタル−アナログ変換器と、 前記ディジタル−アナログ変換器からの消音用アナログ
    電気信号から消音の対象とする周波数領域の信号のみを
    通過させる緩やかな周波数遮断特性をもったアナログ信
    号処理によるアナログ周波数遮断フィルタと、 前記アナログ信号処理によるアナログ周波数遮断フィル
    タを通過した消音用アナログ電気信号を音響信号に変換
    して前記ダクト内に消音用音波を放射するスピーカとよ
    り構成された能動騒音制御システムを用いることを特徴
    とする請求項1記載の能動騒音制御システムのスピーカ
    装置。
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