JPH07332731A - 空調制御装置 - Google Patents

空調制御装置

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Publication number
JPH07332731A
JPH07332731A JP6123609A JP12360994A JPH07332731A JP H07332731 A JPH07332731 A JP H07332731A JP 6123609 A JP6123609 A JP 6123609A JP 12360994 A JP12360994 A JP 12360994A JP H07332731 A JPH07332731 A JP H07332731A
Authority
JP
Japan
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human body
room
calculating
air
temperature
Prior art date
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Application number
JP6123609A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuki Saishiyu
和樹 最首
Hiroshi Miyazaki
寛 宮崎
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP6123609A priority Critical patent/JPH07332731A/ja
Publication of JPH07332731A publication Critical patent/JPH07332731A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 人体情報センサを用い、風量・設定温度・外
気取入量をより最適に制御することにより、空調制御の
省エネルギーと快適性を向上させることにある。 【構成】 人体情報センサ１が検知する室内の人の位
置、活動量および室内温度分布から室内の個々の空間に
必要量の空調制御を行うことにより、空調制御の省エネ
ルギーと快適性の向上を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ビルにおける設備機器
を監視制御する空調制御装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】近年、省エネルギー性と快適性を兼ね備
えたビルの設備機器制御が、必要とされてきている。
【０００３】従来のこの種の空調制御装置の構成につい
て図１９を参照しながら説明する。空調制御装置１０１
は、室内１０２の温度を計測する室内温度センサ１０３
の計算値をとりこむ室温計測手段１０４と、前記計測値
より風量を計算する風量計算手段１０５と、前記風量よ
り風量を制御するモータ１０６の回転数を計算するモー
タ回転数計算手段１０７と、モータの回転数を制御する
モータ回転数制御手段１０８から構成されている。
【０００４】上記構成において、室内温度センサ１０３
が計測した値を室温計測手段１０４がとりこみ、室内温
度を得る。前記室内温度から風量計算手段１０５により
風量を決定する。前記風量からモータ回転数計算手段１
０７により回転数を計算し、前記回転数でモータ回転数
制御手段１０８がモータ１０６を制御し、床ファン１０
９を作動させることにより風量を得る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の空調
制御装置では、室内温度により風量を制御することによ
って温度制御を行っており、室内の不必要な部分へも空
調を行うためにエネルギーに無駄があった。
【０００６】また、室内の人の位置や室内の温度分布が
検出できないため、快適性が損われるという課題があっ
た。
【０００７】本発明は上記課題を解決するもので、室内
の個々の空間に必要量のみ空調制御を行い、省エネルギ
ーで室内を快適にすることのできる空調制御装置を提供
することを目的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】本発明の上記目的を達成
するための第１の手段は、室内をいくつかの空間に分割
し、その空間の温度を計測することにより室内に居る人
の位置を検知する人体情報センサａと、前記人体情報セ
ンサａが検知した人の位置をとりこむ人体分布検知手段
と、前記人体分布検知手段が検知した値より風量を計算
する風量計算手段ａと、前記風量計算手段ａが計算した
風量より回転数を計算する回転数計算手段と、前記回転
数計算手段が計算した回転数よりモータを制御するモー
タ制御手段と、温風・冷風を吹きだし温度制御する床埋
型ファンと、前記床埋型ファンを制御するモータを備え
た構成としたものである。
【０００９】また、上記目的を達成するための第２の手
段は、室内をいくつかの空間に分割し、その空間の温度
を計測することにより室内の温度分布を検知する人体情
報センサｂと、前記人体情報センサｂが検知した室内の
温度分布をとりこむ室内温度分布検知手段と、前記室内
温度分布検知手段が検知した値より風量を計算する風量
計算手段ｂと、前記風量計算手段ｂが計算した風量より
回転数を計算する回転数計算手段と、前記回転数計算手
段が計算した回転数よりモータを制御するモータ制御手
段と、温風・冷風を吹きだし温度制御する床埋型ファン
と、前記床型ファンを制御するモータを備えた構成とし
たものである。
【００１０】また、上記目的を達成するための第３の手
段は、室内をいくつかの空間に分割し、その空間の温度
を計測することにより室内に居る人の位置と活動量を検
知する人体情報センサｃと、前記人体情報センサｃが検
知した人の位置をとりこむ人体分布検知手段と、前記人
体情報センサｃが検知した人の活動量をとりこむ人体活
動量検知手段と、前記人体分布検知手段が検知した値と
前記人体活動量検知手段が検知した値より風量を計算す
る風量計算手段ｃと、前記風量計算手段ｃが計算した風
量より回転数を計算する回転数計算手段と、前記回転数
計算手段が計算した回転数よりモータを制御するモータ
制御手段と、温風・冷風を吹きだし温度制御する床埋型
ファンと、前記床埋型ファンを制御するモータを備えた
構成としたものである。
【００１１】また、上記目的を達成するための第４の手
段は、室内をいくつかの空間に分割し、室内に居る人の
人数と位置を検知する人体情報センサｄと室内温度を計
測する室内温度センサと、熱交換器の流量を制御する流
量制御バルブと、前記人体情報センサｄが検知した人の
人数をとりこむ人数検知手段と、前記人体情報センサｄ
が検知した人の位置をとりこむ人体分布検知手段と、前
記室内温度センサが室内温度をとりこむ室内温度計測手
段と、前記人数検知手段が検知した値と前記人体分布検
知手段が検知した値と前記室内温度計測手段が計測した
値より目標室内温度を計算する目標室内温度計算手段ａ
と、前記目標室内温度計算手段ａが計算した値より前記
流量制御バルブの開度を計算するバルブ開度計算手段と
風量を計算する風量計算手段ｄと、前記風量計算手段ｄ
が計算した風量より回転数を計算する回転数計算手段
と、前記回転数計算手段が計算した回転数よりモータを
制御するモータ制御手段と、温風・冷風を吹きだし温度
制御する床埋型ファンと、前記床埋型ファンを制御する
モータを備えた構成としたものである。
【００１２】また、上記目的を達成するための第５の手
段は、室内をいくつかの空間に分割し、室内に居る人の
人数と位置と室内の温度分布を検知する人体情報センサ
ｅと、熱交換器の流量を制御する流量制御バルブと、前
記人体情報センサｅが検知した人の人数をとりこむ人数
検知手段と、前記人体情報センサｅが検知した人の位置
をとりこむ人体分布検知手段と、前記人体情報センサｅ
が検知した室内の温度分布をとりこむ室内温度分布検知
手段と、前記人数検知手段が検知した値と前記人体分布
検知手段と前記室内温度分布検知手段が検知した値より
目標室内温度を計算する目標室内温度計算手段ｂと、前
記目標室内温度計算手段ｂが計算した値より前記流量制
御バルブの開度を計算するバルブ開度計算手段と風量を
計算する風量計算手段ｄと、前記風量計算手段ｄが計算
した風量より回転数を計算する回転数計算手段と、前記
回転数計算手段が計算した回転数よりモータを制御する
モータ制御手段と、温風・冷風を吹きだし温度制御する
床埋型ファンと、前記床埋型ファンを制御するモータを
備えた構成としたものである。
【００１３】また、上記目的を達成するための第６の手
段は、室内をいくつかの空間に分割し、室内に居る人の
数と活動量を検知する人体情報センサｆと、外気量を制
御する外気ダンパと、前記人体情報センサｆが検知した
人数をとりこむ人数検知手段と、前記人体情報センサｆ
が検知した人の活動量をとりこむ人体活動量検知手段
と、前記人数検知手段が検知した値と前記人体活動量検
知手段が検知した値より外気取り入れ量を計算する外気
取入量計算手段と、前記外気取入量計算手段が計算した
値より前記外気ダンパ開度を計算する外気ダンパ開度計
算手段ｃと、温風・冷風を吹きだし温度制御する床埋型
ファンと、前記床埋型ファンを制御するモータを備えた
構成としたものである。
【００１４】
【作用】本発明は第１の手段の構成により、室内の人の
位置を検知し、その結果により床ファンの風量を制御す
る。よって、室内の個々の空間に必要量の空調制御を行
うことが可能であり、省エネルギーで快適性の高い空間
を創造することができる。
【００１５】本発明は第２の手段の構成により、室内温
度分布を検知し、その結果により床ファンの風量を制御
する。よって、室内の個々の空間に必要量の空調制御を
行うことが可能であり、省エネルギーで快適性の高い空
間を創造することができる。
【００１６】本発明は第３の手段の構成により、室内の
人の位置、活動量を検知し、その結果により床ファンの
風量を制御する。よって、室内の個々の空間に必要量の
空調制御を行うことが可能であり、省エネルギーで快適
性の高い空間を創造することができる。
【００１７】本発明は第４の手段の構成により、室内の
人の位置、人数および室内温度を検知し、その結果によ
り床ファンの風量・設定温度・流量バルブ開度を制御す
る。よって、室内の個々の空間に必要量の空調制御を行
うことが可能であり、省エネルギーで快適性の高い空間
を創造することができる。
【００１８】本発明は第５の手段の構成により、室内の
人の位置、人数および室内温度分布を検知し、その結果
により床ファンの風量・設定温度・流量バルブ開度を制
御する。よって、室内の個々の空間に必要量の空調制御
を行うことが可能であり、省エネルギーで快適性の高い
空間を創造することができる。
【００１９】本発明は第６の手段の構成により、室内の
人の人数、活動量を検知し、その結果により床ファンの
外気取入量を制御する。よって、室内の個々の空間に必
要量の空調制御を行うことが可能であり、省エネルギー
で快適性の高い空間を創造することができる。
【００２０】
【実施例】以下、本発明の第１実施例について、図１〜
図３を参照しながら説明する。なお、従来例と同一構成
部分には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
【００２１】図に示すように、人体情報センサａ１は室
内の人の位置を一定の周期で検知している。検知した情
報は人体分布検知手段２に送信される。人体分布検知手
段２は室内をいくつかの空間に分割し、個々の空間に居
る人数を前回検知した内容と今回検知した内容とで比較
する。比較結果により差異を認めた場合、今回検知した
内容を風量計算手段ａ３に出力する。風量計算手段ａ３
は個々の空間に必要な風量を計算し、モータ回転数計算
手段１０７に出力する。モータ回転数制御手段１０８は
モータ回転数計算手段１０７から回転数を入力し、モー
タ１０６の回転数を制御する。これにより床ファン１０
９の風量が制御される。
【００２２】上記構成により、室内の不必要な空間への
空調を減らし、必要な空間への空調を増やすことが可能
となり、省エネルギーで快適性の高い空間を創造するこ
とができる。
【００２３】以下、本発明の第２実施例について、図４
〜図６を参照しながら説明する。なお、従来例と同一構
成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
【００２４】図に示すように、人体情報センサｂ４は室
内温度分布を一定の周期で検知している。検知した情報
は室内温度分布検知手段５に送信される。室内温度分布
検知手段５は室内をいくつかの空間に分割し、個々の空
間の温度を前回検知した内容と今回検知した内容とで比
較する。比較結果により差異を認めた場合、今回検知し
た内容を風量計算手段ｂ６に出力する。風量計算手段ｂ
６は個々の空間に必要な風量を計算し、モータ回転数計
算手段１０７に出力する。モータ回転数制御手段１０８
はモータ回転数計算手段１０７から回転数を入力し、モ
ータ１０６の回転数を制御する。これにより床ファン１
０９の風量が制御される。
【００２５】上記構成により、室内の不必要な空間への
空調を減らし、必要な空間への空調を増やすことが可能
となり、省エネルギーで快適性の高い空間を創造するこ
とができる。
【００２６】以下、本発明の第３実施例について、図７
〜図９を参照しながら説明する。なお、従来例と同一構
成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略する。
【００２７】図に示すように、人体情報センサｃ７は室
内の人の位置と活動量を一定の周期で検知している。検
知した情報は人体分布検知手段２と人体活動量検知手段
８に送信される。人体分布検知手段２は室内をいくつか
の空間に分割し、個々の空間に居る人数を前回検知した
内容と今回検知した内容とで比較する。また、人体活動
量検知手段８は室内をいくつかの空間に分割し、個々の
空間に居る人の活動量を前回検知した内容と今回検知し
た内容とで比較する。比較結果により差異を認めた場
合、今回検知した内容を風量計算手段ｃ９に出力する。
風量計算手段ｃ９は個々の空間に必要な風量を計算し、
モータ回転数計算手段１０７に出力する。モータ回転数
制御手段１０８はモータ回転数計算手段１０７から回転
数を入力し、モータ１０６の回転数を制御する。これに
より床ファン１０９の風量が制御される。
【００２８】上記構成により、室内の不必要な空間への
空調を減らし、必要な空間への空調を増やすことが可能
となり、省エネルギーで快適性の高い空間を創造するこ
とができる。
【００２９】以下、本発明の第４実施例について、図１
０〜図１２を参照しながら説明する。なお、従来例と同
一構成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略す
る。
【００３０】図に示すように、空調制御装置１０１は、
室内１０２に、在室中の人の情報を定期的に収集する人
体情報センサｄ１０と、室内の温度を定期的に収集する
室内温度センサ１０３が設置されており、前記人体情報
センサｄ１０の情報から人数検知手段１１により在室人
数を演算した値と、人体分布検知手段２により在室人の
分布情報を演算した値と、前記室内温度センサの情報か
ら室温計測手段１０４に室内温度を演算した値から、目
標室内温度計算手段ａ１２により目標室内温度を演算す
る。前記目標室内温度の値からバルブ開度計算手段１３
により熱交換器１１３の流量の増減を判断し流量制御バ
ルブ１１０の開度を計算し、前記熱交換器１１３に流れ
込む流量を制御する。又、前記目標室内温度の値から風
量計算手段ｄ１６により床ファン１０９の各ファンの風
量を演算する。前記風量計算手段ｄ１６により演算され
た値からモータ回転数計算手段１０７によりモータ１０
６の回転数を演算し、モータ回転数制御手段１０８によ
り前記モータ１０６を制御し前記床ファン１０９を運転
させ風量を制御し、前記床ファン１０９から吹き出す温
度と風量を制御する。
【００３１】上記構成により、室内の不必要な空間への
空調を減らし、必要な空間への空調を増やすことが可能
となり、省エネルギーで快適性の高い空間を創造するこ
とができる。
【００３２】以下、本発明の第５実施例について、図１
３〜図１５を参照しながら説明する。なお、従来例と同
一構成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略す
る。
【００３３】図に示すように、空調制御装置１０１は、
室内１０２に、在室中の人の情報を定期的に収集する人
体情報センサｅ１７が設置されており、前記人体情報セ
ンサｅ１７の情報から人数検知手段１１により在室人数
を演算した値と、人体分布検知手段２により在室人の分
布情報を演算した値と、室内温度分布検知手段５により
室内の温度分布を演算した値から、目標室内温度計算手
段ｂ１４により目標室内温度を演算する。前記目標室内
温度の値からバルブ開度計算手段１３により熱交換器１
１３の流量の増減を判断し流量制御バルブ１１０の開度
を計算し、前記熱交換器１１３に流れ込む流量を制御す
る。又、前記目標室内温度の値から風量計算手段ｅ１８
により床ファン１０９の各ファンの風量を演算する。前
記風量計算手段ｅ１８により演算された値からモータ回
転数計算手段１０７によりモータ１０６の回転数を演算
し、モータ回転数制御手段１０８により前記モータ１０
６を制御し前記床ファン１０９を運転させ風量を制御
し、前記床ファン１０９から吹き出す温度と風量を制御
する。
【００３４】上記構成により、室内の不必要な空間への
空調を減らし、必要な空間への空調を増やすことが可能
となり、省エネルギーで快適性の高い空間を創造するこ
とができる。
【００３５】以下、本発明の第６実施例について、図１
６〜図１８を参照しながら説明する。なお、従来例と同
一構成部分には同一番号を付して詳細な説明を省略す
る。
【００３６】図に示すように、空調制御装置１０１は、
室内１０２に、在室中の人の情報を定期的に収集する人
体情報センサｆ１９が設置されており、前記人体情報セ
ンサｆ１９の情報から人数検知手段１１により在室人数
を演算した値と、人体活動量検知手段８により在室人の
移動量を演算した値から、外気取入量計算手段１５によ
り外気取入量を演算し、外気ダンパ開度計算手段１１１
により前記の演算された外気量を取り入れるのに必要な
ダンパ開度を計算し、外気ダンパ１１２より外気を取り
入れ、床ファン１０９より前記室内に外気を取り入れ
る。
【００３７】上記構成により、室内の不必要な空間への
空調を減らし、必要な空間への空調を増やすことが可能
となり、省エネルギーで快適性の高い空間を創造するこ
とができる。
【００３８】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば簡易な構成により室内における温度分布をよ
り最適に制御できるため、従来室内における不必要な空
間への空調を減らし、必要な空間への空調を増やすこと
が可能となり、省エネルギー性と快適性をともに向上さ
せる空調制御装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の第１実施例の空調制御装置の機能ブロ
ック図
【図２】同全体構成図
【図３】同フローチャート
【図４】本発明の第２実施例の空調制御装置の機能ブロ
ック図
【図５】同全体構成図
【図６】同フローチャート
【図７】本発明の第３実施例の空調制御装置の機能ブロ
ック図
【図８】同全体構成図
【図９】同フローチャート
【図１０】本発明の第４実施例の空調制御装置の機能ブ
ロック図
【図１１】同全体構成図
【図１２】同フローチャート
【図１３】本発明の第５実施例の空調制御装置の機能ブ
ロック図
【図１４】同全体構成図
【図１５】同フローチャート
【図１６】本発明の第６実施例の空調制御装置の機能ブ
ロック図
【図１７】同全体構成図
【図１８】同フローチャート
【図１９】従来の空調制御装置の機能ブロック図
【符号の説明】
１ 人体情報センサａ ２ 人体分布検知手段 ３ 風量計算手段ａ ４ 人体情報センサｂ ５ 室内温度分布検知手段 ６ 風量計算手段ｂ ７ 人体情報センサｃ ８ 人体活動量検知手段 ９ 風量計算手段ｃ １０ 人体情報センサｄ １１ 人数検知手段 １２ 目標室内温度計算手段ａ １３ バルブ開度計算手段 １４ 目標室内温度計算手段ｂ １５ 外気取入量計算手段 １６ 風量計算手段ｄ １７ 人体情報センサｅ １８ 風量計算手段ｅ １９ 人体情報センサｆ １０１ 空調制御装置 １０２ 室内 １０３ 室内温度センサ １０４ 室温計測手段 １０５ 風量計算手段 １０６ モータ １０７ モータ回転数計算手段 １０８ モータ回転数制御手段 １０９ 床ファン １１０ 流量制御バルブ １１１ 外気ダンパ開度計算手段 １１２ 外気ダンパ １１３ 熱交換器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 室内をいくつかの空間に分割し、その空
    間の温度を計測することにより室内に居る人の位置を検
    知する人体情報センサａと、前記人体情報センサａが検
    知した人の位置をとりこむ人体分布検知手段と、前記人
    体分布検知手段が検知した値より風量を計算する風量計
    算手段ａと、前記風量計算手段ａが計算した風量より回
    転数を計算する回転数計算手段と、前記回転数計算手段
    が計算した回転数よりモータを制御するモータ制御手段
    と、温風・冷風を吹きだし温度制御する床埋型ファン
    と、前記床埋型ファンを制御するモータを備えた空調制
    御装置。
  2. 【請求項２】 室内をいくつかの空間に分割し、その空
    間の温度を計測することにより室内の温度分布を検知す
    る人体情報センサｂと、前記人体情報センサｂが検知し
    た室内の温度分布をとりこむ室内温度分布検知手段と、
    前記室内温度分布検知手段が検知した値より風量を計算
    する風量計算手段ｂと、前記風量計算手段ｂが計算した
    風量より回転数を計算する回転数計算手段と、前記回転
    数計算手段が計算した回転数よりモータを制御するモー
    タ制御手段と、温風・冷風を吹きだし温度制御する床埋
    型ファンと、前記床埋型ファンを制御するモータを備え
    た空調制御装置。
  3. 【請求項３】 室内をいくつかの空間に分割し、その空
    間の温度を計測することにより室内に居る人の位置と活
    動量を検知する人体情報センサｃと、前記人体情報セン
    サｃが検知した人の位置をとりこむ人体分布検知手段
    と、前記人体情報センサｃが検知した人の活動量をとり
    こむ人体活動量検知手段と、前記人体分布検知手段が検
    知した値と前記人体活動量検知手段が検知した値より風
    量を計算する風量計算手段ｃと、前記風量計算手段ｃが
    計算した風量より回転数を計算する回転数計算手段と、
    前記回転数計算手段が計算した回転数よりモータを制御
    するモータ制御手段と、温風・冷風を吹きだし温度制御
    する床埋型ファンと、前記床埋型ファンを制御するモー
    タを備えた空調制御装置。
  4. 【請求項４】 室内をいくつかの空間に分割し、その空
    間の温度を計測することにより室内に居る人の人数と位
    置を検知する人体情報センサｄと室内温度を計測する室
    内温度センサと、熱交換器の流量を制御する流量制御バ
    ルブと、前記人体情報センサｄが検知した人の人数をと
    りこむ人数検知手段と、前記人体情報センサｄが検知し
    た人の位置をとりこむ人体分布検知手段と、前記室内温
    度センサが室内温度をとりこむ室内温度計測手段と、前
    記人数検知手段が検知した値と前記人体分布検知手段が
    検知した値と前記室内温度計測手段が計測した値より目
    標室内温度を計算する目標室内温度計算手段ａと、前記
    目標室内温度計算手段ａが計算した値より前記流量制御
    バルブの開度を計算するバルブ開度計算手段と風量を計
    算する風量計算手段ｄと、前記風量計算手段ｄが計算し
    た風量より回転数を計算する回転数計算手段と、前記回
    転数計算手段が計算した回転数よりモータを制御するモ
    ータ制御手段と、温風・冷風を吹きだし温度制御する床
    埋型ファンと、前記床埋型ファンを制御するモータを備
    えた空調制御装置。
  5. 【請求項５】 室内をいくつかの空間に分割し、その空
    間の温度を計測することにより室内に居る人の人数と位
    置と室内の温度分布を検知する人体情報センサｅと、熱
    交換器の流量を制御する流量制御バルブと、前記人体情
    報センサｅが検知した人の人数をとりこむ人数検知手段
    と、前記人体情報センサｅが検知した人の位置をとりこ
    む人体分布検知手段と、前記人体情報センサｅが検知し
    た室内の温度分布をとりこむ室内温度分布検知手段と、
    前記人数検知手段が検知した値と前記人体分布検知手段
    と前記室内温度分布検知手段が検知した値より目標室内
    温度を計算する目標室内温度計算手段ｂと、前記目標室
    内温度計算手段ｂが計算した値より前記流量制御バルブ
    の開度を計算するバルブ開度計算手段と風量を計算する
    風量計算手段ｄと、前記風量計算手段ｄが計算した風量
    より回転数を計算する回転数計算手段と、前記回転数計
    算手段が計算した回転数よりモータを制御するモータ制
    御手段と、温風・冷風を吹きだし温度制御する床埋型フ
    ァンと、前記床埋型ファンを制御するモータを備えた空
    調制御装置。
  6. 【請求項６】 室内をいくつかの空間に分割し、その空
    間の温度を計測することにより室内に居る人の数と活動
    量を検知する人体情報センサｆと、外気量を制御する外
    気ダンパと、前記人体情報センサｆが検知した人数をと
    りこむ人数検知手段と、前記人体情報センサｆが検知し
    た人の活動量をとりこむ人体活動量検知手段と、前記人
    数検知手段が検知した値と前記人体活動量検知手段が検
    知した値より外気取り入れ量を計算する外気取入量計算
    手段と、前記外気取入量計算手段が計算した値より前記
    外気ダンパ開度を計算する外気ダンパ開度計算手段ｃ
    と、温風・冷風を吹きだし温度制御する床埋型ファン
    と、前記床埋型ファンを制御するモータを備えた空調制
    御装置。
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