JPH07332038A - バルブステムシール装置 - Google Patents

バルブステムシール装置

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JPH07332038A
JPH07332038A JP14071394A JP14071394A JPH07332038A JP H07332038 A JPH07332038 A JP H07332038A JP 14071394 A JP14071394 A JP 14071394A JP 14071394 A JP14071394 A JP 14071394A JP H07332038 A JPH07332038 A JP H07332038A
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Shinichi Yamanaka
新一 山中
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 バルブステムの外周に一定の油膜を形成する
とともに、バルブステムシール装置の冷却効果を得るこ
と。 【構成】 筒形のバルブステムガイドに摺動自在に遊嵌
したバルブステムにバルブステムシールの基端部を嵌合
固定し、該基端部から下方に突設されたリップ部を前記
バルズステムガイドの外周に接触させて、バルブステム
シール内に室を形成し、バルブステムの往復動に伴って
前記室に負圧・正圧を交互に生起させ、該生起される負
圧・正圧によって前記室内にオイルを流入し、また排出
する手段を設けて、流出入するオイルによってバルブス
テムに油膜を形成して潤滑し、該潤滑されたオイルを油
通路より逆止弁を介して油室へ圧送するようにしたバル
ブステムシール装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として内燃機関の吸
・排気弁等に用いられるバルブステムシール装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のバルブステムシール装置は、図4
に示すように、バルブ54が固設されるバルブステム5
0が摺動自在に遊嵌されたバルブステムガイド51の反
燃焼室側端部にシール52の基端部を嵌合固定し、該シ
ール52のリップ部53を前記のバルブステム50の外
周に接触させ、エンジンオイルを掻き取ってバルブステ
ム50の周面に所要の厚みの油膜を形成し、前記のバル
ブステムガイド51とバルブステム50との焼き付きを
防止するように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来構
成のバルブステムシール装置においては、バルブステム
シールのリップ部からのエンジンオイルの漏れ量により
バルブステムとバルブステムガイドとの潤滑を行ってい
るため、潤滑を保ち、かつエンジンオイルの消費量を少
なくするためにはバルブステムシールからの漏れ量を厳
格に調整しなければならず、必ずしも容易なことではな
い。
【0004】エンジンオイルの漏れ量の過少は、バルブ
ステムと、バルブステムガイドの摩耗を促進させ、その
結果、異音を発生させたり、潤滑不足による焼き付き等
の現象を生ずるばかりでなく、周辺のシリンダヘッドの
温度を上昇させるという問題も発生し、また、エンジン
オイルの漏れ量の過多は当然、エンジンオイルの消費量
を増加させるとともに、エンジンオイルの燃焼による白
煙を生ずるという問題もあった。
【0005】そこで、本発明は、上記の事情に鑑みてな
されたもので、バルブステムとバルブステムガイドとの
間に充分な油膜を形成させて摺動摩擦損失の低減を図る
とともに、潤滑されるオイルによって冷却効果も大とな
り、かつエンジンオイルの消費量を少なくするバルブス
テムシール装置の提供を目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係るバルブステ
ムシール装置は、前記の目的を達成するために、筒形の
バルブステムガイドにバルブステムを摺動自在に遊嵌
し、該バルブステムの外周にバルブステムシールの基端
部を固定し、該基端部から下方に突設したリップ部を前
記のバルブステムガイドの外周に接触せしめ、前記のバ
ルブステムの往復動に伴ってバルブステムシールで形成
される室内に圧力差を生起させ、該圧力差によって前記
室にオイルを流入・排出せしめる手段を形成し、前記オ
イルを油通路より逆止弁を介して油室側へ圧送せしめる
ことを、その特徴とし、前記のバルブステムシールによ
って形成される室にオイルを流入・排出せしめる手段と
して、バルブステムガイドのバルブステムシールのスト
ロークのリップ部の略中間部に相当する位置に半径方向
の貫通孔を穿設するか、あるいは、バルブステムガイド
のバルブステムシールのストロークのリップ部の略中間
部に相当する位置より上部のバルブステムガイドの外径
を、それより下部の外径より少しばかり小径としたこと
を特徴とするものである。
【0007】
【作用】本発明に係るバルブステムシール装置は、筒形
のバルブステムガイドにバルブステムを摺動自在に遊嵌
し、該バルブステムの外周に下方にリップ部を突設した
バルブステムシールの基端を嵌合固定し、前記のリップ
部をバルブステムガイドの外周に接触させ、前記のバル
ブステムの往復動に伴って、バルブステムシールで形成
される室内に負圧・正圧を交互に生起させ、この負圧・
正圧の繰返しにより前記のバルブステムシールによって
形成される室にオイルを流入・排出する手段を設けてあ
るので、常に充分な油膜をバルブステムの周囲に形成す
ることができるとともに、前記のバルブステムシールで
形成される室内のオイルを循環できるので、冷却効果を
得ることができ、更に、前記のオイルを油通路より逆止
弁を介して油室側へ圧送し、オイルの循環を図り冷却効
果を得るようにされる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図に基づいて説明すると、
図1はバルブステムシール装置の断面図、図2はバルブ
ステムシールで形成される室内にオイルを流入・排出せ
しめる装置の第一実施例、図3は同第二実施例を示し、
第一実施例を図1,2に基づいて説明すると、1は筒形
のバルブステムガイドであり、該バルブステムガイド1
にはバルブステム2が摺動自在に遊嵌されている。3は
ゴム製のバルブステムシールで、該バルブステムシール
3は補強環4で補強された基端部5をバルブステムガイ
ド1の上端近傍においてバルブステムに嵌合固定し、前
記リップ部6を前記のバルブステムガイド1の外周に所
要の接触圧で接触され、バルブステム2の往復動に伴っ
て、一定のストロークでバルブステムガイド1の外周を
摺動するものである。
【0009】前記したバルブステムシール3の固定する
手段としては、図2に示すように、バルブステム2の段
部にバルブステムシール3の基端部5を嵌合固定しても
よいし、また、例えば基端部の上下をバルブステムに形
成した上部及び下部の溝に係合したスナップリングで係
止する(図示しない)等種々の手段がある。
【0010】8は、前記したバルブステムガイド1の外
周を上下方向に摺動するバルブステムシール3のリップ
部6のストロークの略中間位置に前記のバルブステムガ
イド1の半径方向に穿設した貫通孔であり、また、9は
バルブガイド1の下端部内周に設けた空所内に装着した
シール部材であり、該シール部材9によってバルブステ
ム2の外周を潤滑するオイルの燃焼室側への漏洩を防止
するものである。また、前記した筒形のバルブステムガ
イドの内周には螺旋状の溝10が設けられ、該溝10
は、バルブステムガイド1の下方内周に形成された油溜
り11に連通され、該油溜り11より油通路12端に配
設される逆止弁13を介して、一方向に前記油溜り11
内のオイルを油室24に送給する。
【0011】前記した逆止弁13は、例えばリードバル
ブ、あるいはボールバルブであってもよく、また、どの
ような構成の逆止弁であっても差支えないものである。
なお、図中15は、シリンダヘッド、16は吸気ポー
ト、17は前記吸気ポート16側に設けられたバルブシ
ート、18はバルブステム2の下部に固設された吸気バ
ルブであり、20は、前記のバルブステム2をバルブス
プリング21に抗して往復動せしめるカムシャフト、2
2はバルブリフタ、23はスプリングリテーナ、24は
油室である。
【0012】本第一実施例は以上のように構成されるの
で、その作用について説明すると、バルブステムガイド
1に摺動自在に遊嵌されるバルブステム2はカムシャフ
ト20の回転により上下方向に往復動されるが、このバ
ルブステム2の往復動に伴って、基端部5がバルブステ
ム2に嵌合固定されるバルブステムシール3も上下動
し、該バルブステムシール3のリップ部6がバルブステ
ムガイド1の外周に接触しながら所定のストロークの範
囲で上下動することとなる。このとき、バルブステムシ
ール3は、前記したように、バルブステム2にその基端
部5が嵌合固定され、該基端部5から下方に突設される
リップ部6がバルブステムガイド1の外周に所要の接触
圧で接触しているので、このバルブステムシール3によ
って室7が形成されることとなる。
【0013】そして、バルブステム2が上昇したとき
は、これに伴ってバルブステムシール3も同時に上昇す
るので、該バルブステムシール3によって形成される室
7内の容積が増大する結果、前記室7内に負圧が生ずる
こととなるが、この負圧が生ずる状態では、前記したバ
ルブステムシール3のリップ部6は、バルブステムガイ
ド1の外周の上方部に位置することとなるので、バルブ
ステムガイド1のバルブステムシール3のストロークの
リップ部6の略中間部に穿設された半径方向の貫通孔8
が、前記室7の外側において開放状態とされるので、前
記室7内の負圧によって貫通孔8を介してオイルが外部
からバルブステム2とバルブステムガイド1の間隙より
室7内に流入し、これによりバルブステム2の外周に充
分な油膜が形成されることとなる。
【0014】また、バルブステム2が下降する場合は、
バルブステムシール3によって形成される室7の容積が
減少する結果、前記の室7内は正圧となる。このとき、
バルブステムガイド1の半径方向の貫通孔8はバルブス
テムシール3のリップ部6の内側すなわち室7側に位置
し、閉塞状となるので、室7内のオイルはリップバルブ
ステムガイド1の内周部6に設けられた螺旋状溝10を
通って下方内周に形成された油溜り11に圧送されるこ
とになる。
【0015】このように、第1実施例においては、バル
ブステム2の外周に充分な油膜を形成するために、バル
ブステム2の往復動によってバルブステムシール3によ
って形成される室7内を負圧・正圧を交互に生起させ、
これによってバルブステムシールで形成される室7の内
外にオイルをバルブステムガイド1に形成した半径方向
の貫通孔8を介して流入し、バルブステムガイド1の螺
旋状溝10を通って下方内周に形成された油溜り11に
圧送せしめたので、バルブステム2に対する潤滑は充分
に達成されるとともにバルブステムシール装置の冷却効
果も大なるものがある。
【0016】バルブステム2を潤滑するオイルは、筒形
のバルブステムガイド1の内周に形成した螺旋状溝10
を通ってバルブステムガイド1の下方に設けられた油溜
り11に圧送され、該油溜り11に連通する油通路によ
り逆止弁13を介して油室24に送給される。上記した
ように、油通路12の先端部には逆止弁13が配設され
るので、油室24の油は油通路12に逆流することはな
い。
【0017】以上、詳述したように、本発明の第1実施
例によるときは、バルブステム2の外周に基端部5を嵌
合固定したバルブステムシール3のリップ部6をバルブ
ステムガイド1の外周に接触させて、バルブステム2の
往復動に伴って該バルブステムシール3も一定のストロ
ークでそのリッブ部6がバルブステムガイド1の外周を
摺動する。一方、前記したバルブステムガイド1の所定
の位置に半径方向の貫通孔8を穿設し、前記のバルブス
テム2の往復動によって、バルブステムシール3で形成
される室7内の容積の変化によって負圧・正圧が交互に
生起するので、この圧力差によって前記室7内のオイル
を流入・排出するようにしたので、バルブステム2の外
周には充分な油膜を形成することができ、潤滑不足によ
るバルブステム2の摩耗や焼き付き現象、シリンダヘッ
ドの温度上昇の恐れはなく、また、バルブステムガイド
1の下端部内周に設けられた空所内にはシール部材9が
装着されているので、オイルの漏れ量の増加によるオイ
ルの消費量の増加や白煙の発生という現象も全くないバ
ルブステムシール装置を得ることができたものである。
【0018】図3は、バルブステムシール3で形成され
る室7内にバルブステム2の往復に伴ってオイルを前記
室7内に流入あるいは室外に排出せしめる手段の第2実
施例で、第1実施例と同一部分には同一の符号が付して
ある。これを説明すると、バルブステム2を摺動自在に
遊嵌するバルブステムガイド1の外周に接触して、前記
のバルブステム2の往復動とともに一定のストロークで
摺接するバルブステムシール3のリップ部6が設けら
れ、該バルブステムシール3で室7が形成されることは
第1実施例と同様である。
【0019】前記したバルブステムガイド1の外周をバ
ルブステムシール3のリップ部6が一定のストロークで
摺動するが、そのリップ部6のストロークの略中間より
上方のバルブステムガイド1の外径aをそれより下部の
外径bより少しばかり小径に形成してある。そして、前
記の小径部と大径部との段差部は滑らかな曲線状とする
のがよい。
【0020】上記のように構成された第2実施例は、バ
ルブステム2が上昇したときには、前記したバルブステ
ムシール3によって形成される室7の容積が増大して該
室7内に負圧が生じ、それと同時にバルブステムシール
3のリップ部6がバルブステムガイド1の小径部に位置
することとなるので、リップ部6とバルブステムガイド
1の外周との間には小間隙が生じ、該間隙より負圧とさ
れた室7内にオイルが流入する。また、バルブステム2
が下降するときは、前記のバルブステムシール3で形成
される室7の容積は減少し、室7内は正圧になるが、こ
のとき、前記のバルブステムシール3のリップ部6はバ
ルブステムガイド1の小径部より大径部へと摺動し、リ
ップ部6は大径部に接圧し閉塞状となるので、前記室7
内のオイルは、バルブステムガイド1の内周に形成した
螺旋状溝10を通ってバルブステムガイド1の下方に設
けられた油溜り11に圧送されることとなる。
【0021】上記のように、バルブステムシール3で形
成される室7内のオイルはバルブステム2の往復動によ
って外部より流入・排出を繰り返すこととなるので、バ
ルブステム2の外周には充分な油膜が形成されることと
なるものである。
【0022】
【発明の効果】本発明に係るバルブステムシール装置
は、筒形のバルブステムガイドに摺動自在に遊嵌される
バルブステムの外周に、バルブステムシールの基端部を
嵌合固定し、該基端部から下方に突設したリップ部を前
記のバルブステムガイドの外周に圧接せしめ、前記バル
ブステムシールで形成される室を、バルブステムの往復
動に伴って負圧・正圧を交互に生起させ、該生起される
圧力によって前記室内にオイルを流入・排出せしめるよ
うにしたので、常に充分なリーク量の油膜をバルブステ
ムの外周に形成できるので、潤滑のためのオイルの不足
による焼き付きや摩耗を防止でき、また、オイルの過剰
な供給によるオイル消費量の増加や白煙の発生の恐れも
ない。更に、本発明においては、前記のバルブステムを
潤滑したオイルは油通路より逆止弁を介して一方向に送
給されるので、バルブステムシール装置の冷却効果が大
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】バルブステムシール装置の断面図
【図2】バルブステムシール内にオイルを流入・排出せ
しめるための第1実施例の断面図
【図3】バルブステムシール内にオイルを流入・排出せ
しめるための第2実施例の断面図
【図4】従来のバルブステムシール装置の断面図
【符号の説明】
1 バルブステムガイド 2 バルブステム 3 バルブステムシール 5 バルブステムシールの基端部 6 リップ部 8 貫通孔 10 螺旋状溝 12 油通路 13 逆止弁 24 油室

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒形のバルブステムガイドにバルブステ
    ムを摺動自在に遊嵌し、該バルブステムの外周にバルブ
    ステムシールの基端部を固定し、該基端部から下方に突
    設したリップ部を前記のバルブステムガイドの外周に接
    触せしめ、前記のバルブステムの往復動に伴ってバルブ
    ステムシールで形成される室内に圧力差を生起させ、該
    圧力差によって前記室にオイルを流入・排出せしめる手
    段を形成し、前記オイルを油通路より逆止弁を介して油
    室側へ圧送せしめることを特徴とするバルブステムシー
    ル装置。
  2. 【請求項2】 前記のバルブステムシールで形成される
    室にオイルを流入・排出せしめる手段として、バルブス
    テムガイドのバルブステムシールのリップ部のストロー
    クの略中間部に相当する位置に半径方向の貫通孔を穿設
    したことを特徴とする前記請求項1記載のバルブステム
    シール装置。
  3. 【請求項3】 前記のバルブステムシールで形成される
    室にオイルを流入・排出する手段として、バルブステム
    ガイドのバルブステムシールのリップ部のストロークの
    略中間部に相当する位置より上部のバルブステムガイド
    の外径をそれより下方の外径より小径としたことを特徴
    とする前記請求項1記載のバルブステムシール装置。
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