JPH07331899A - 壁パネルと天井パネルの連結構造 - Google Patents

壁パネルと天井パネルの連結構造

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JPH07331899A
JPH07331899A JP6125285A JP12528594A JPH07331899A JP H07331899 A JPH07331899 A JP H07331899A JP 6125285 A JP6125285 A JP 6125285A JP 12528594 A JP12528594 A JP 12528594A JP H07331899 A JPH07331899 A JP H07331899A
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JP
Japan
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ceiling panel
panel
wall
wall panel
ceiling
Prior art date
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Application number
JP6125285A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Ishino
敏宏 石野
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 天井パネルの取り外し作業だけでなく、天井
パネルの取り付け作業も手間をかけずに行なえる壁パネ
ルと天井パネルの連結構造を提供すること。 【構成】 天井パネル1の縁に下向きの折曲片11が設
けられ、壁パネルK1の上端に設けられている壁フレー
ム3に、切り欠き係止部31,32が設けられ、連結具
4が、壁フレーム3の切欠係止部31,32と係合する
屈曲係合部44ならびに湾曲係合部45と、折曲片11
を上から落とし込むことによって挟着可能であると共
に、天井パネル1を押し上げることで折曲片11を離脱
可能なS形立ち上り片41と直角立ち上り片42を備
え、壁フレーム3の切欠係止部31,32と連結具4の
両係合部44,45を係合させて連結具4を壁フレーム
3に係止すると共に、連結具4の両立ち上り片41,4
2に天井パネル1の折曲片11を挟着させることによっ
て壁パネルK1と天井パネル1とが連結されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に、浴室ユニットに
適した壁パネルと天井パネルの連結構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ユニットにおける壁パネルと天井パネル
の連結構造としては、例えば、実開平3−20655号
公報や実開平3−68223号公報に記載されているよ
うに、壁パネルの上端と天井パネルの縁が、連結具を介
して連結されたものが知られている。
【0003】前者の連結構造は、天井パネルの縁に下向
きの折曲片が設けられ、連結具が、前記天井パネルの折
曲片を上から落とし込むことによって挟着可能な立ち上
り部とS字部とを備えており、前記連結具を壁パネルの
上端部にねじ等で固定すると共に、その連結具の立ち上
り部とS字部に天井パネルの折曲片を挟着させることに
よって壁パネルと天井パネルとが連結されている。
【0004】後者の連結構造は、連結具が、壁金物と、
その壁金物を下から挿入可能な挿入部を有する天井金物
とで構成されており、前記壁金物を壁パネルの上端にね
じ等で固定すると共に、前記天井金物を天井パネルの縁
にねじ等で固定し、前記天井金物の挿入部に壁金物を挿
入させることによって壁パネルと天井パネルとが連結さ
れている。
【0005】すなわち、前者の連結構造では、天井パネ
ルを室内側から押し上げることによって、天井パネルの
折曲片を壁パネルに固定されている連結具から離脱さ
せ、天井パネルを壁パネルから取り外すことができるよ
うになっている。また、後者の連結構造では、天井パネ
ルを室内側から押し上げることによって、天井パネルに
固定されている天井金具を壁パネルに固定されている壁
金具から離脱させ、天井パネルを壁パネルから取り外す
ことができるようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の連結構造にあっては、天井パネルを壁パネルに取り
付ける時にねじ等の固定具を用いて連結具を壁パネルあ
るいは壁パネルと天井パネルのそれぞれに固定しなけれ
ばならないので、天井パネルの取り付け作業に手間がか
かるという問題があった。
【0007】そこで、本発明は、上記のような問題に着
目し、天井パネルの取り外し作業に手間がかからないだ
けでなく、天井パネルの取り付け作業も手間をかけずに
行なうことができる壁パネルと天井パネルの連結構造を
提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明請求項1記載の壁パネルと天井パネルの連結
構造では、壁パネルの上端と天井パネルの縁が、連結具
を介して連結されている連結構造において、天井パネル
の縁に下向きの折曲片が設けられ、壁パネルの上端に、
連結具を係止するための係止部が設けられ、連結具に、
前記壁パネルの係止部と係合する係合部と、前記天井パ
ネルの折曲片を上から落とし込むことによって挟着可能
であると共に、天井パネルを押し上げることによって前
記折曲片を離脱可能な少なくとも一対の立ち上り片と、
が設けられ、壁パネルの係止部と連結具の係合部とを係
合させて連結具を壁パネルに係止すると共に、壁パネル
に係止させた連結具の立ち上り片に天井パネルの折曲片
を挟着させることによって壁パネルと天井パネルとが連
結されている。
【0009】また、本発明請求項2記載の壁パネルと天
井パネルの連結構造では、壁パネルの上端と天井パネル
の縁が、連結具を介して連結されている連結構造におい
て、天井パネルの縁に下向きの折曲片が設けられ、この
折曲片に、連結具を係止するための係止部が設けられ、
連結具が、天井パネルの係止部と係合する係合部と、こ
の係合部の両側に開閉可能に立ち上げられた一対のバネ
片とで構成され、壁パネルの上端に、天井パネルの係止
部に係止された連結具を上から落とし込むことによって
保持可能であると共に、天井パネルを押し上げることに
よって前記連結具を離脱可能に凹部が設けられ、天井パ
ネルの係止部と連結具の係合部とを係合して連結具を天
井パネルに係止させると共に、天井パネルの係止部に係
止させた連結具を壁パネルの凹部に保持させることによ
って壁パネルと天井パネルとが連結されている。
【0010】
【作用】本発明請求項1記載の壁パネルと天井パネルの
連結構造では、天井パネルを壁パネルに取り付ける時に
は、壁パネルの係止部と連結具の係合部とを係合させて
連結具を壁パネルに係止させ、その後、壁パネルに係止
させた連結具の立ち上り片間に天井パネルの折曲片を上
から落とし込んで挟着させることによって取り付ける。
また、天井パネルを壁パネルから取り外す時には、天井
パネルを室内側から押し上げて、天井パネルの折曲片を
壁パネルに固定されている連結具から離脱させることに
よって取り外す。
【0011】本発明請求項2記載の壁パネルと天井パネ
ルの連結構造では、天井パネルを壁パネルに取り付ける
時には、天井パネルの係止部と連結具の係合部とを係合
して連結具を天井パネルに係止させ、その後、天井パネ
ルの係止部に係止させた連結具を壁パネルの凹部に保持
させることによって取り付ける。また、天井パネルを壁
パネルから取り外す時には、天井パネルを室内側から押
し上げて、連結具を壁パネルの凹部から離脱させること
によって取り外す。
【0012】つまり、本発明請求項1記載の連結構造な
らびに本発明請求項2記載の連結構造では、ねじ等の固
定具を用いずに天井パネルを壁パネルに取り付けること
ができると共に、天井パネルを室内側から押し上げるだ
けで天井パネルを壁パネルから取り外すことができる。
【0013】
【実施例】以下、図に基づいて実施例を詳述する。
【0014】まず、本発明請求項1記載の壁パネルと天
井パネルの連結構造に対応した実施例(以下、第1実施
例とする)を説明する。
【0015】図1は、第1実施例の壁パネルと天井パネ
ルの連結構造を示す斜視図で、図中1は天井パネル、2
は壁パネルK1の化粧板(以下、壁化粧板とする)、3
は壁パネルK1のフレーム(以下、壁フレームとす
る)、4は連結具である。
【0016】前記天井パネル1は、金属板を折り曲げ加
工したり樹脂板をプレス成形する等して形成されてお
り、その縁には、下向きの折曲片11が設けられてい
る。
【0017】前記壁フレーム3は、金属や樹脂を押出成
形する等して形成されており、前記壁化粧板2の上縁部
裏側に固定されている。また、この壁フレーム3の上面
と下面には、連結具4を係止するための切欠係止部3
1,32が設けられている。なお、これらの切欠係止部
31,32は、壁フレーム3の全長にわたって形成され
ており、連結具4を任意の位置に係止できるようになっ
ている。
【0018】前記連結具4は、金属板を曲げ加工する等
して形成されており、図2に示すように、1つのS形立
ち上り片41と2つの直角立ち上り片42,42とが連
結部43を介して繋っており、前記直角立ち上り片4
2,42の上端部には、壁フレーム3の上側の切欠係止
部31と係合する屈曲係合部44が設けられ、前記連結
部43には、壁フレーム3の下側の切欠係止部32と係
合する湾曲係合部45が設けられている。また、前記S
形立ち上り片41と直角立ち上り片42は、前記天井パ
ネル1の折曲片11を上から落とし込むことによって挟
着可能であると共に、天井パネル1を押し上げることに
よって前記折曲片11を離脱可能に交互に配設されてい
る。更に、前記S形立ち上り片41には、天井パネル1
の折曲片11を係止可能な係止爪46が形成されてい
る。
【0019】本実施例では、前記壁フレーム3の切欠係
止部31,32と連結具4の屈曲係合部44ならびに湾
曲係止部45を係合させて連結具4を壁フレーム3に係
止すると共に、壁フレーム3に係止させた連結具4のS
形立ち上り片41と直角立ち上り片42に天井パネル1
の折曲片11を挟着させることによって壁パネルK1と
天井パネル1とが連結されている。
【0020】次に、第1実施例の作用を説明する。
【0021】天井パネル1を壁パネルK1に取り付ける
時には、まず、図3に示すように、連結具4の屈曲係止
部44を壁フレーム3の上側の切欠係止部31と係合さ
せ、その屈曲係止部44を支点にして連結具4を矢印方
向に回動させることによって連結具4の湾曲係止部45
を壁フレーム3の下側の切欠係止部32と係合させ、連
結具4を壁フレーム3に係止する。なお、連結具4は、
壁フレーム3の長手方向に一定の間隔を置いて設けるこ
とが好ましい。
【0022】その後、図4に示すように、壁フレーム3
に係止させた連結具4のS形立ち上り片41と直角立ち
上り片42との間に天井パネル1の折曲片11を上から
落とし込むことによって、S形立ち上り片41と直角立
ち上り片42との間に天井パネル1の折曲片11を挟着
させる。
【0023】天井パネル1と壁パネルK1との間の隙間
がなくなるまで前記天井パネル1の折曲片11を連結具
4のS形立ち上り片41と直角立ち上り片42の間に落
とし込むと、図5に示すように、S形立ち上り片41に
形成された係止爪46によって天井パネル1の折曲片1
1が係止され、天井パネル1は壁パネルK1に取り付
く。
【0024】また、天井パネル1を壁パネル1にから取
り外す時には、図6に示すように、天井パネル1を室内
側から押し上げ(押し上げ方向は矢印で図示した)、天
井パネル1の折曲片11を壁フレーム3に固定されてい
る連結具4から離脱させる。天井パネル1を押し上げる
と、S形立ち上り片41が弾性変形によって外側に開
き、S形立ち上り片41と直角立ち上り片42との間隔
が広がるので、折曲片11に対する係止爪46の係止が
解除され、天井パネル1は壁パネルK1から外れる。
【0025】つまり、本実施例の連結構造では、ねじ等
の固定具を用いずに天井パネル1を壁パネルK1に取り
付けることができると共に、天井パネル1を室内側から
押し上げるだけで天井パネル1を壁パネルK1から取り
外すことができるので、天井パネル1の取り外し作業に
手間がかからないだけでなく、天井パネル1の取り付け
作業も手間をかけずに行なうことができる。
【0026】なお、第1実施例では、1つのS形立ち上
り片41と2つの直角立ち上り片42,42とが連結部
43を介して交互に繋がった連結具4を用い、天井パネ
ル1の折曲片11の一部分を連結具4に係止させたが、
図7に示すように、多数のS形立ち上り片41と直角立
ち上り片42とが連結部43を介して交互に繋った長尺
の連結具4aを用い、天井パネル1の折曲片11の全長
を連結具4aに係止させてもよい。
【0027】次に、本発明請求項2記載の壁パネルと天
井パネルの連結構造に対応した実施例(以下、第2実施
例とする)を説明する。
【0028】図8は、第2実施例の壁パネルと天井パネ
ルの連結構造を示す斜視図で、図中5は天井パネル、6
は連結具、7は壁パネルK2の化粧板(以下、壁化粧板
とする)、8は壁パネルK2のフレーム(以下、壁フレ
ームとする)である。
【0029】前記天井パネル5は、金属板を折り曲げ加
工したり樹脂板をプレス成形する等して形成されてお
り、その縁には下向きの折曲片51が設けられ、その折
曲片51の先端には、連結具6を係止するための凸状の
係止部52が設けられている。なお、この係止部52
は、折曲片51の全長にわたって形成されており、連結
具6を任意の位置に係止できるようになっている。
【0030】前記連結具6は、金属板を曲げ加工した
り、金属や樹脂を押出成形する等して形成されており、
図9に示すように、前記天井パネル5の係止部52と係
合する湾曲溝形状の係合部61と、この係合部61の両
側に開閉可能に立ち上げられた一対のバネ片62,62
とで構成されている。なお、これらのバネ片62,62
は、縦断面形状が内側に湾曲した弓形になっている。
【0031】前記壁フレーム8は、金属や樹脂を押出成
形する等して形成されており、前記壁化粧板7の縁部裏
側に固定されている。また、この壁フレーム8の上面に
は、前記天井パネル5の係止部52に係止された連結具
6を上から落とし込むことによって保持可能であると共
に、前記天井パネル5を押し上げることによって前記連
結具6を離脱可能に凹部81が設けられている。また、
前記凹部81の両側面には、前記連結具6を係止するた
めの切り欠き82,82が設けられている。
【0032】次に、第2実施例の作用を説明する。
【0033】天井パネル5を壁パネルK2に取り付ける
時は、まず、図10に示すように、天井パネル5の係止
部52と連結具6の係合部61とを係合して連結具6を
天井パネル5に係止させ、その後、天井パネル5の係止
部52に係止させた連結具6を壁フレーム8の凹部81
に上から落とし込むことによって保持させる。
【0034】連結具5を壁フレーム8の凹部81に落と
し込んでいくにつれて連結具6のバネ片62,62が前
記凹部81の幅に合せて徐々に閉じていき、図11に示
すように、天井パネル5と壁パネルK2との間の隙間が
なくなるまで連結具6を凹部81に落とし込んだ時に、
連結具6のバネ片62,62が凹部81の切り欠き8
2,82に係止され、天井パネル5は壁パネルK2に取
り付く。
【0035】また、前記天井パネル5を壁パネルK2か
ら取り外す時には、図12に示すように、天井パネル5
を室内側から押し上げ(押し上げ方向は矢印で図示し
た)、連結具6を壁フレーム8の凹部81から離脱させ
ることによって取り外す。天井パネル5を押し上げる
と、連結具6のバネ片62,62が閉じるので、凹部8
1の切り欠き82,82による係止が解除され、天井パ
ネル5は壁パネルK2から外れる。
【0036】つまり、本実施例の連結構造にでは、ねじ
等の固定具を用いずに天井パネル5を壁パネルK2に取
り付けることができると共に、天井パネル5を室内側か
ら押し上げるだけで天井パネル5を壁パネルK2から取
り外すことができるので、天井パネル5の取り外し作業
に手間がかからないだけでなく、天井パネル5の取り付
け作業も手間をかけずに行なうことができる。
【0037】なお、第2実施例では、短い連結具6を用
い、天井パネル5の係止部52の一部分に連結具6を係
止させたが、図13に示すように、長尺の連結具6aを
用いて、天井パネル5の係止部52の全長に連結具6a
を係止させてもよい。
【0038】以上、本発明の実施例を図面により詳述し
てきたが、具体的な構成はこの実施例に限られるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の
変更等があっても本発明に含まれる。
【0039】例えば、第1実施例では、連結具の一方の
立ち上り片をS形に形成し、他方の立ち上り片を直角に
立ち上げて形成したが、これらの立ち上り片の形状は自
由に変更できる。
【0040】また、第2実施例では、天井パネルの係止
部を凸状に形成し、連結部の係合部を湾曲溝形に形成し
たが、係止部と係合部は互いに係合可能な形状に形成さ
れていればよく、係止部が溝形に形成され、係止部が凸
状に形成されていてもよい。更に、第2実施例では、連
結部のバネ片を内側に湾曲させて弓形に形成したが、バ
ネ片は、くの字形に形成されていてもよいし真直に形成
されていてもよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明請求項1記
載の壁パネルと天井パネルの連結構造ならびに、本発明
請求項2記載の壁パネルと天井パネルの連結構造にあっ
ては、ねじ等の固定具を用いずに天井パネルを壁パネル
に取り付けることができると共に、天井パネルを室内側
から押し上げるだけで天井パネルを壁パネルから取り外
すことができるので、天井パネルの取り外し作業に手間
がかからないだけではなく、天井パネルの取り付け作業
も手間をかけずに行なうことができるという効果が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の壁パネルと天井パネルの連結構造
を示す斜視図である。
【図2】第1実施例の連結構造に用いた連結具を示す斜
視図である。
【図3】第1実施例の壁パネルと天井パネルの連結構造
を示す断面図である。
【図4】第1実施例の壁パネルと天井パネルの連結構造
を示す断面図である。
【図5】第1実施例の壁パネルと天井パネルの連結構造
を示す断面図である。
【図6】第1実施例の壁パネルと天井パネルの連結構造
を示す断面図である。
【図7】連結具の変形例を示す斜視図である。
【図8】第2実施例の壁パネルと天井パネルの連結構造
を示す斜視図である。
【図9】第2実施例の連結構造に用いた連結具を示す斜
視図である。
【図10】第2実施例の壁パネルと天井パネルの連結構
造を示す断面図である。
【図11】第2実施例の壁パネルと天井パネルの連結構
造を示す断面図である。
【図12】第2実施例の壁パネルと天井パネルの連結構
造を示す断面図である。
【図13】連結具の変形例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 天井パネル 11 折曲片 2 壁化粧板(壁パネルの化粧板) 3 壁フレーム(壁パネルのフレーム) 31,32 切り欠き係合部 4 連結具 41 S形立ち上り片 42 直角立ち上り片 44 屈曲係合部 45 湾曲係合部 5 天井パネル 51 折曲片 52 係止部 6 連結具 61 係合部 62 バネ片 7 壁化粧板(壁パネルの化粧板) 8 壁フレーム(壁パネルのフレーム) 81 凹部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 壁パネルの上端と天井パネルの縁が、連
    結具を介して連結されている連結構造において、天井パ
    ネルの縁に下向きの折曲片が設けられ、壁パネルの上端
    に、連結具を係止するための係止部が設けられ、連結具
    に、前記壁パネルの係止部と係合する係合部と、前記天
    井パネルの折曲片を上から落とし込むことによって挟着
    可能であると共に、天井パネルを押し上げることによっ
    て前記折曲片を離脱可能な少なくとも一対の立ち上り片
    と、が設けられ、壁パネルの係止部と連結具の係合部と
    を係合させて連結具を壁パネルに係止すると共に、壁パ
    ネルに係止させた連結具の立ち上り片に天井パネルの折
    曲片を挟着させることによって壁パネルと天井パネルと
    が連結されていることを特徴とする壁パネルと天井パネ
    ルの連結構造。
  2. 【請求項2】 壁パネルの上端と天井パネルの縁が、連
    結具を介して連結されている連結構造において、天井パ
    ネルの縁に下向きの折曲片が設けられ、この折曲片に、
    連結具を係止するための係止部が設けられ、連結具が、
    天井パネルの係止部と係合する係合部と、この係合部の
    両側に開閉可能に立ち上げられた一対のバネ片とで構成
    され、壁パネルの上端に、天井パネルの係止部に係止さ
    れた連結具を上から落とし込むことによって保持可能で
    あると共に、天井パネルを押し上げることによって前記
    連結具を離脱可能に凹部が設けられ、天井パネルの係止
    部と連結具の係合部とを係合して連結具を天井パネルに
    係止させると共に、天井パネルの係止部に係止させた連
    結具を壁パネルの凹部に保持させることによって壁パネ
    ルと天井パネルとが連結されていることを特徴とする壁
    パネルと天井パネルの連結構造。
JP6125285A 1994-06-07 1994-06-07 壁パネルと天井パネルの連結構造 Pending JPH07331899A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7926237B2 (en) * 2006-08-23 2011-04-19 Decoustics Limited Ceiling or wall panel

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7926237B2 (en) * 2006-08-23 2011-04-19 Decoustics Limited Ceiling or wall panel

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