JPH07331247A - コーキングドラムの上方ヘッドのための閉鎖装置 - Google Patents
コーキングドラムの上方ヘッドのための閉鎖装置Info
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- JPH07331247A JPH07331247A JP7121128A JP12112895A JPH07331247A JP H07331247 A JPH07331247 A JP H07331247A JP 7121128 A JP7121128 A JP 7121128A JP 12112895 A JP12112895 A JP 12112895A JP H07331247 A JPH07331247 A JP H07331247A
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- C10—PETROLEUM, GAS OR COKE INDUSTRIES; TECHNICAL GASES CONTAINING CARBON MONOXIDE; FUELS; LUBRICANTS; PEAT
- C10B—DESTRUCTIVE DISTILLATION OF CARBONACEOUS MATERIALS FOR PRODUCTION OF GAS, COKE, TAR, OR SIMILAR MATERIALS
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
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Abstract
期的に掘削し、ほぐすための安全な手段を提供するこ
と。 【構成】 コーキングドラムの上方ヘッドに堅固に取付
けるよう適合された閉鎖装置であって、ドラム上方ヘッ
ドフランジに気密に取付けられるように適合される下方
端にフランジを有し、且つ上方端にフランジを備える円
筒形状ハウジングを備え、ハウジング下方部分にボール
バルブを備え、ボールバルブは、バルブボールを通して
延長する円筒形状開口と、開口に対して90度の角度で
取付けられハウジングの側壁を通して気密に延長する細
長いステムとを有し、ハウジング上方端フランジに取り
付けられるフランジカバーユニットを備え、カバーユニ
ットはパッキン押えを備え、パッキン押えを通して延長
する細長い駆動ロッドを備える回動可能切削工具を備
え、工具はボールバルブの開口を通して下方へドラム内
へと通過可能に寸法付けられる閉鎖装置。
Description
方ヘッド閉鎖装置に関する。より詳細には本発明は、回
動可能なボールバルブを包含し、カバーユニット及び回
動可能な切削工具を有するハウジングを備えるかような
閉鎖装置に関し、これらは全て簡便且つ安全にコークス
を掘削し、ドラムから除去するために、コーキングドラ
ム上方ヘッドに取付けるためのものである。
水素原料からのコークスが沈積されるため、周期的に除
去しなければならないが、コークスを除去する前に、コ
ークスを掘削又は切削するための工具を挿入するために
は、通常上方ヘッドフランジカバーを取外さなければな
らない。しかしながら、このフランジカバーの取外し操
作は、ドラムから熱蒸気及び液体が漏出するため、操作
者にとって幾分危険である。現行のコーキングドラム
は、コークス掘削工具をドラム内に挿入するために手動
で取外される、ボルト締めされた盲フランジカバーを備
える。かような操作の間、頂部フランジカバーを取外す
操作者は漏出する熱蒸気にさらされるが、この熱蒸気は
固体及び/又は液体を含有している可能性があり、深刻
な問題となっている。本発明は、コーキングドラム操作
中の、上方フランジカバーの取外しに伴う危険を回避す
る閉鎖装置を提供する。
めに有用ないくつかのバルブ型閉鎖装置が、先行技術に
よって提供されているが、これらのバルブ形態のいずれ
もこの問題を解決するのに適当ではない。例えば、Chap
manの米国特許第4,797号は、ガス供給装置に取り付ける
ように適合された、迅速開放手動バルブ装置を開示す
る。Kusの米国特許第1,517,786号は、コーキングガス供
給装置の上昇管の周期的閉鎖のための湾曲ゲートバルブ
を開示する。Paulの米国特許第1,580,323号は、蒸化器
の上端部に使用するバルブ形態を開示する。Potterの米
国特許第2,082,118号は、コーキングドラムからガスを
引き出すのに有用な、ガス取り出しバルブ形態を開示す
る。Keammererの米国特許第2,603,232号は、コーキング
ガス供給装置のためのロータリーバルブを開示し、この
バルブは液体シール及び湾曲封止表面を利用している。
Stanke et al.の米国特許第3,858,609号は、コークス炉
の上昇管と共に使用するための枢動バルブフラップ閉鎖
装置を開示し、このバルブは外部のアクチュエータによ
って操作される。また、Koddenbergの米国特許第4,382,
841号は、連続して操作される二つの枢動フラッパーバ
ルブを使用するコークスガス導管供給装置を開示する。
中に沈積されたコークスをほぐすために、開放されたバ
ルブを通してコーキングドラム内へ周期的に下方へ延長
させることができ、それによりドラム上の上方ヘッドフ
ランジカバーの周期的且つ危険な取外しを回避する、回
転式切削工具又は回転式掘削工具は、コーキングドラム
のためのこれらのどの既知の遮断弁形態にも組み込まれ
ていない。
ラムの上方ヘッドフランジに気密に取り付けるように適
合された閉鎖装置を提供する。この閉鎖装置は慣用のフ
ランジカバーの通常の周期的な取外しを回避し、従って
操作者がドラム内の漏出熱蒸気並びに同伴固体及び/又
は液体にさらされることのないようにする。閉鎖装置
は、上方及び下方端部フランジを有する細長い円筒形ハ
ウジングと、ハウジング下方部分に設けられる回動可能
なボール式バルブとを備える。ボールバルブは、円筒形
開口を有し、ハウジングの側壁に堅固に取付けられる気
密パッキン押えを通して延長する細長いステムを備え
る。閉鎖装置は、回動可能切削工具のためのパッキン押
え兼ガイドを含む上方カバーユニットを有し、この切削
工具は、パッキン押えを通して延長する駆動ロッドを有
する。切削工具の回動可能駆動ロッドは、ボールバルブ
の上部でハウジング内に設けられる切り刃に取り付けら
れ、それにより工具の刃は、閉鎖されたボールバルブと
駆動ロッドのための圧力包含パッキン押え兼ガイドとの
間に嵌合される。切削工具が閉鎖されたボールバルブ上
方の定位置にある場合に、ボールバルブを開放すること
ができ、回動可能切削工具切り刃及びその駆動ロッド
は、バルブを通して下方に、コーキングドラム内へ前進
させることができ、内部に沈積したコークスを切削し、
ほぐす。
ークスを周期的に掘削し、ほぐすための、信頼できる安
全な手段を有利に提供し、コーキングドラム頂部ヘッド
から慣用のフランジカバーを取り外す必要、及びコーキ
ングドラムからの漏出熱蒸気により操作者がこうむる関
連する危険をなくすものである。
する。
に取付けるように適合された閉鎖装置であって、該閉鎖
装置は、(a)コーキングドラム上方ヘッドフランジに
気密に取付けるように適合される、下方端にフランジを
有する細長い円筒形ハウジングを備え、該ハウジングは
上方端にフランジを有し、前記閉鎖装置はさらに、
(b)ハウジング下方部分に設けられるロータリーボー
ルバルブを備え、該ボールバルブは、バルブボールを通
して延長する円筒形開口と、該開口に対して90度の角
度で堅固に取り付けられ、前記ハウジングの側壁を通し
て気密に延長する細長いステムとを有し、前記閉鎖装置
はさらに、(c)前記ハウジング上方端フランジに取り
付けられるフランジカバーユニットを備え、該カバーユ
ニットはパッキン押えを有し、前記閉鎖装置はさらに、
(d)前記パッキン押えを通して延長する細長い駆動ロ
ッドを含む回動可能切削工具を備え、該工具は、ドラム
内に沈積したコークスを掘削除去するために、前記ボー
ルバルブの開口を通して下方へ、コーキングドラム内へ
と通過することができるように寸法付けられる、閉鎖装
置。
ジング下方部分よりも小さい内径を有する、上記1に記
載の閉鎖装置。
記ハウジング内に設けられる少くとも一つの封止手段と
密接に係合する、上記1に記載の閉鎖装置。
ータ手段を含み、該アクチュエータ手段は、前記細長い
ステムの外方端に取り付けられ、前記バルブの閉鎖位置
から開放位置へ、またその逆に、90度に渡って該バル
ブを回転させるように適合される、上記1に記載の閉鎖
装置。
合金鋼からなり、600〜1000°F(316〜53
8℃)の温度、且つ100〜500psigの圧力における
操作に適している、上記1に記載の閉鎖装置。
に沈積したコークスを効果的に切削し、ほぐすように成
形された刃を有する、上記1に記載の閉鎖装置。
の上方に位置するガスパージ接続部と排気接続部とを有
し、各接続部は締切りバルブを有する、上記1に記載の
閉鎖装置。
よる摩耗を防止するために硬化された球体状外表面を有
する、上記1に記載の閉鎖装置。
(260〜454℃)の温度における操作に適した材料
で形成されるリングである、上記3に記載の閉鎖装置。
って分離される、上記4に記載の閉鎖装置。
キングドラムの上方フランジに気密に取り付けられる、
上記1に記載の閉鎖装置。
に取り付けるように適合された閉鎖装置であって、該閉
鎖装置は、(a)コーキングドラム上方ヘッドに気密に
取付けるように適合される、下方端にフランジを有する
細長い円筒形ハウジングを備え、該ハウジングは上方端
に設けられたフランジを有し、前記閉鎖装置はさらに、
(b)ハウジング下方部に設けられるロータリーボール
バルブを備え、該ボールバルブは、前記ハウジング内に
設けられる弾性シール内に密接に係合し、バルブボール
を通して延長する円筒形開口を有し、前記バルブボール
は、前記開口に対して90度の角度でバルブボールに堅
固に取り付けられ、且つ前記ハウジングの側壁を通して
延長する細長いステムを有し、該ステムは、ボールバル
ブを閉鎖位置から開放位置まで90度の角度に渡って回
転させるために、アクチュエータ手段に接続され、前記
閉鎖装置はさらに、(c)前記ハウジング上方端フラン
ジに気密に取り付けられるフランジカバーユニットを備
え、該カバーユニットはパッキン押えを含み、前記閉鎖
装置はさらに、(d)ボールバルブの上方でハウジング
に取り付けられる、ガスパージ接続部及び排気接続部
と、(e)前記パッキン押えを通して延長し、切削工具
を取り付けた細長い駆動ロッドを含む回動可能切削工具
とを備え、前記工具は、ドラム内に沈積したコークスを
切削除去するために、前記ボールバルブの開口を通して
下方へコーキングドラム内へと通過させるように寸法付
けられている、閉鎖装置。
ングドラム10は、上方ノズル接続部12及びフランジ
14を含む。閉鎖装置は、適切なガスケット13及び複
数のボルト15等によってフランジ14に気密且つ着脱
可能に取り付けられた、円筒形ハウジング16を含む。
ハウジング16の下方部分は、球形ローター20を有す
るボール型バルブ18を包含し、ハウジングは上方フラ
ンジ22までバルブローターの上方に延長する。カバー
ユニット24は、複数のボルト23及び適切なガスケッ
ト23a等によって、ハウジング上方フランジ22に気
密且つ着脱可能に取付けられる。
開口19及び細長いステム21を有し、このステム21
は、開口19の中心線に対して90度の角度でボールバ
ルブに堅固に取付けられる。ステム21は、気密パッキ
ン押え25を通して外方に延長し、その外方端で操作ハ
ンドル26に着脱可能に取り付けられてもよい。ハンド
ル26は、ステム21及びボールバルブ20を、その閉
鎖位置から開放位置へ90度に渡って回転させるように
操作することができる。しかしながら、ボールバルブロ
ーター20は、好ましくは可逆的な機械的アクチュエー
タ28によって回動可能に操作されるが、このアクチュ
エータは流体圧操作タイプ又は電気モータ操作タイプの
どちらであってもよい。
内径を有する下方部分17を含み、回動可能切削工具3
0を包含する。この工具30は、工具切り刃32に取り
付けられる細長い駆動ロッド31を含む。工具駆動ロッ
ド31は、カバーユニット24内に設けられるガイド兼
パッキン押え34を通して上方に延長する。コークスを
効果的に掘削するために、種々の形状の切削工具30を
選択することができる。切削工具30は、駆動ロッド3
1に接続する電気モーター及びギアユニット(図示せ
ず)等の適切な駆動手段によって、ハウジング16内に
おいて回動可能である。回転切削工具30を、ボールバ
ルブ20上方のハウジング16内の所定位置に配置した
状態で、ボールバルブを開放することができ、それによ
り切削工具30をバルブボール20の円筒形開口19を
通して下方へ、コーキングドラム10内に延長させるこ
とができる。切削工具30は、ドラム内に沈積したコー
クスを切削し、底部開口(図示せず)を通してコーキン
グドラム10の下方端からコークスを除去することがで
きるようにする。
6〜538℃)の温度、及び100〜500psig.の圧
力での操作に適していなければならない。ハウジング1
6の材料及びボールバルブ20は合金鋼からなり、ボー
ルの外表面は、コークス粒子等による望ましくない摩耗
を防ぐために硬化される。
に示され、図2においてボールバルブ20は閉鎖位置に
あり、切削工具30は閉鎖したバルブの上方に位置す
る。一つ以上の弾性シールエレメント16aを、ボール
バルブ20の球状外表面に対して密接に係合するよう
に、ハウジング16内に設けることができ、それにより
効果的な封止を提供して、閉鎖したバルブから熱蒸気が
漏出するのを防ぐ。これによりメンテナンス目的等でハ
ウジング16からカバーユニット24及び切削工具30
を取り外す際に、熱蒸気がドラム10から漏出すること
を防ぐことができる。シールエレメント16aは、50
0〜850°F(260〜454℃)の温度に耐えうる
適切な材料で形成しなければならない。カバーユニット
24を取外す前に、低圧蒸気等の不活性パージガスをハ
ウジング16へ導入するために、好ましくは締切りバル
ブ36を有するガスパージ導管35が設けられ、このガ
スは締切りバルブ38を有する排気接続部37から引き
出される。
てさらに示されるが、この図3は、ボールバルブ20が
その開放位置にあり、切削工具30がバルブの円筒形開
口19を通って下方に延長している以外は図2と同様の
図である。回動可能切削工具30は、ドラム10の底部
開口を通してコークスを除去することができるように、
ドラム内に沈積したコークスを掘削してこれをほぐすた
め、さらにコーキングドラム10内へと下方へ延長させ
ることができる。
てさらに説明されるが、この実施例は本発明の範囲を限
定するものと理解すべきではない。
めの閉鎖装置が提供される。閉鎖装置は、回動可能ボー
ルバルブを下方部分に包含する円筒形ハウジングを備え
る。ボールバルブには、パッキン押えを通して水平方向
に延長し、その外方端で適切なアクチュエータに取り付
けられる細長いステムが設けられ、このアクチュエータ
は、バルブを閉鎖位置から開放位置まで、またその逆
に、90度にわたって回転させるように適合される。回
動可能掘削工具は、ハウジング上方部分に設けられ、パ
ッキン押えを通して上方に延長する細長い駆動ロッドを
有する。駆動ロッド及び工具は開放ボールバルブを通し
て下方に移動させることができ、それによりコーキング
ドラム中に沈積したコークスを掘削し、ドラム下方端か
らコークスを除去するのを容易にする。閉鎖装置及びコ
ーキングドラムの重要な特徴は以下の通りである: ハウジング長さ 6フィート(1.8
m) ボールバルブ外径 36インチ(91c
m) ボールバルブ開口直径 24インチ(61c
m) 切り刃直径 18インチ(46c
m) 切り刃長さ 18インチ(46c
m) 駆動ロッド直径 6インチ(15c
m) コーキングドラムフランジ直径 2フィート(0.6
m) コーキングドラム直径 12フィート(3.
7m) コーキングドラム長さ 50フィート(1
5.2m)。
周期的に掘削除去しようとする場合には、ボールバルブ
が開放され、掘削刃がバルブ開口を通して下方へ挿入さ
れ、コークスを切削するのに充分な速度で回転し、その
結果コークスはコーキングドラムから除去される。
って記載してきたが、請求項に記載される本発明の精神
及び範囲内において、閉鎖装置に改変及び変更を加える
ことができることが理解される。
けられる本発明の閉鎖装置の立面図であり、この閉鎖装
置は、ドラムからのコークス除去を容易にするための、
回動可能ボールバルブと切削工具とを備える。
面断面図であり、回動可能ボールバルブは閉鎖位置にあ
り、切削工具はボールバルブの上方に配置される。
バルブが開放位置に回転され、回動可能切削工具が、開
放されたバルブを通してコーキングドラム内へ部分的に
下方に前進されている。
Claims (2)
- 【請求項1】 コーキングドラムの上方ヘッドに堅固に
取付けるように適合された閉鎖装置であって、該閉鎖装
置は、(a)コーキングドラム上方ヘッドフランジに気
密に取付けるように適合される、下方端にフランジを有
する細長い円筒形ハウジングを備え、該ハウジングは上
方端にフランジを有し、前記閉鎖装置はさらに、(b)
ハウジング下方部分に設けられるロータリーボールバル
ブを備え、該ボールバルブは、バルブボールを通して延
長する円筒形開口と、該開口に対して90度の角度で堅
固に取り付けられ、前記ハウジングの側壁を通して気密
に延長する細長いステムとを有し、前記閉鎖装置はさら
に、(c)前記ハウジング上方端フランジに取り付けら
れるフランジカバーユニットを備え、該カバーユニット
はパッキン押えを有し、前記閉鎖装置はさらに、(d)
前記パッキン押えを通して延長する細長い駆動ロッドを
含む回動可能切削工具を備え、該工具は、ドラム内に沈
積したコークスを掘削除去するために、前記ボールバル
ブの開口を通して下方へ、コーキングドラム内へと通過
することができるように寸法付けられる、閉鎖装置。 - 【請求項2】 コーキングドラムの上方ヘッドに堅固に
取り付けるように適合された閉鎖装置であって、該閉鎖
装置は、(a)コーキングドラム上方ヘッドに気密に取
付けるように適合される、下方端にフランジを有する細
長い円筒形ハウジングを備え、該ハウジングは上方端に
設けられたフランジを有し、前記閉鎖装置はさらに、
(b)ハウジング下方部に設けられるロータリーボール
バルブを備え、該ボールバルブは、前記ハウジング内に
設けられる弾性シール内に密接に係合し、バルブボール
を通して延長する円筒形開口を有し、前記バルブボール
は、前記開口に対して90度の角度でバルブボールに堅
固に取り付けられ、且つ前記ハウジングの側壁を通して
延長する細長いステムを有し、該ステムは、ボールバル
ブを閉鎖位置から開放位置まで90度の角度に渡って回
転させるために、アクチュエータ手段に接続され、前記
閉鎖装置はさらに、(c)前記ハウジング上方端フラン
ジに気密に取り付けられるフランジカバーユニットを備
え、該カバーユニットはパッキン押えを含み、前記閉鎖
装置はさらに、(d)ボールバルブの上方でハウジング
に取り付けられる、ガスパージ接続部及び排気接続部
と、(e)前記パッキン押えを通して延長し、切削工具
を取り付けた細長い駆動ロッドを含む回動可能切削工具
とを備え、前記工具は、ドラム内に沈積したコークスを
切削除去するために、前記ボールバルブの開口を通して
下方へコーキングドラム内へと通過させるように寸法付
けられている、閉鎖装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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US08/259,102 | 1994-06-13 | ||
US8/259,102 | 1994-06-13 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07331247A true JPH07331247A (ja) | 1995-12-19 |
JP2696749B2 JP2696749B2 (ja) | 1998-01-14 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP7121128A Expired - Lifetime JP2696749B2 (ja) | 1994-06-13 | 1995-05-19 | コーキングドラムの上方ヘッドのための閉鎖装置 |
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JP (1) | JP2696749B2 (ja) |
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