JPH07327262A - 無線通信ネットワークのセクタ化セルのための管理局 - Google Patents

無線通信ネットワークのセクタ化セルのための管理局

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JPH07327262A
JPH07327262A JP7126424A JP12642495A JPH07327262A JP H07327262 A JPH07327262 A JP H07327262A JP 7126424 A JP7126424 A JP 7126424A JP 12642495 A JP12642495 A JP 12642495A JP H07327262 A JPH07327262 A JP H07327262A
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JP
Japan
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sector
core
resource
cell
terminal
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Application number
JP7126424A
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Inventor
Jacques Bursztejn
ジヤツク・ブルストウジン
Alain Chiodini
アラン・シオデイニ
Vinod Kumar
ビノ・クマール
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Alcatel Lucent NV
Original Assignee
Alcatel NV
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Publication date
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    • H04W72/044Wireless resource allocation based on the type of the allocated resource
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
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    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
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    • H04W16/24Cell structures
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    • H04W16/24Cell structures
    • H04W16/30Special cell shapes, e.g. doughnuts or ring cells
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    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W16/00Network planning, e.g. coverage or traffic planning tools; Network deployment, e.g. resource partitioning or cells structures
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  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、無線通信ネットワークのセクタ分
割セルと、同セルの管理局と、同セルにおける資源の割
り当て方法とに関する。 【構成】 セルは、核(N)と、核(N)の周囲に配設
された複数のセクタ(S1、...、S4)とを含む第
1集合体を形成し、同セルまでの送信は第2集合体を形
成する送信装置によって確保され、前記第1および第2
集合体は1対1で結合される。各セクタは、コア(C
1、...、C4)と、2つの隣接するセクタ(S1、
S2)のコア間に位置する少なくとも1つの分離区域
(AR1、AV2)とを含み、管理局は、同一の資源を
隣接する2つのセクタ(S1、S2)のコア(C1、C
2)に割り当てることが可能な割り当て装置を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、無線通信ネットワーク
のセクタ分割セルのための管理局に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、ネットワークが供給しなけれ
ばならない地理上の領域がセルに細分化されているセル
ネットワークを想定することにする。この種のネットワ
ークは、異なる2つのネットワークが隣接していない場
合、これらネットワークにおいて同一の無線資源を再使
用できるという利点がある。
【0003】しかしながら、あるセルにおいては、一定
のトラフィックを送信するために必要な資源数は最少限
に止めるのが好ましい。(資源の再使用を行わない)従
来のネットワークからセル型ネットワークへの移行を可
能にした手法と同様の方法によれば、当然のことなが
ら、あるセルに割り当てられた資源を同一のセル内で再
使用することを想定する。その場合、セルを複数の区域
に細分し、干渉を起こさないよう常に注意しながら、隣
接する2つの区域で同一の資源が再使用されないように
しなければならない。
【0004】周波数分割多重アクセス(FDMA)ネッ
トワークに利用が可能な方法はフランス特許出願 FR-A-
2 230 126 に記載されている。本方法は、円形のセルを
セルと同じ中心をもつ円盤と、内半径が円盤の半径に等
しく外半径がセルの半径に等しい環とに分割することで
ある。同環は、セルの半径部によって境界が限定される
2つの同面積のセクタに再度分割される。セル内部のこ
の円盤を核と呼ぶのが適当であろう。
【0005】資源−今回においては周波数である−の割
り当てにおいて重要な役割を果たす規則は以下の通りで
ある。ある任意の資源が1つのグループにのみ所属する
よう、資源は3つのグループに分配される。セクタ数は
偶数であり連番がふられているので、r番目のセクタは
(r−1)番目のセクタと(r+1)番目のセクタに囲
まれるようになっている。このようにして、第1周波数
グループは核に、第2グループは奇数列セクタに、第3
グループは偶数列セクタに各々充てられる。セル内で絶
対干渉がないようにする。
【0006】同一の資源をn回(n個のセクタで)使用
するためには、2n個のセクタを準備する必要があり、
特に送信装置など、あるセクタにおいてトラフィックを
送信するのに必要な機器数を倍加しなければならないと
されている。
【0007】また、セル全体を包含する第1モチーフの
セクタを含むセルについての説明がある特許出願WO 93/
10601 も知られている。同一の資源を隣接する2つのセ
クタ内で使用しなければならない場合、同資源はこれら
2つの境界に向けるべきかどうかという疑問が生じる。
そのため、これら2つのセクタの間の分離区域であっ
て、より一般的には第1モチーフの全てのセクタの境界
を包含する分離区域が考案されている。実際には、これ
ら2つの分離区域により、第1モチーフより角度的にず
れた第2モチーフのセクタが形成される。
【0008】しかしながら各セクタは、それが第1モチ
ーフに所属するにせよ第2モチーフに所属するにせよ、
独自の送信装置を具備している。その結果、前記出願に
おいて説明されたような方法がほぼ再現される。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明は、
セクタ化セルと、同セルのための管理局と、同セル内の
資源の割り当て方法とであって、ある資源の再使用に必
要な機器数を大幅に削減することが可能なものを対象と
する。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、この目
的のためセルは、核と、核の周囲に配設された複数のセ
クタとを含む第1集合体を形成し、同セルまでの送信は
第2集合体を形成する送信装置によって確保され、第1
および第2集合体は1対1で結合され、各セクタは、コ
アと、2つの隣接するセクタのコア間に位置する少なく
とも1つの分離区域とを含み、管理局は、同一の資源を
これら2つの隣接するセクタのコアに割り当てることが
可能な割り当て装置を含む。
【0011】したがって、いくらかの注意を払うことに
より、隣接する2つのセクタにおいて同一の資源を再使
用することができ、その結果同一の資源をセクタ数と同
じ回数分使用することが可能である。
【0012】セルは基準セクタのコアの両側に存在する
異なる2つの分離区域を含み、同割り当て装置は同一の
資源をこれら2つの部分に割り当てることが可能である
ことが好ましい。
【0013】その結果、資源の再使用を実施することの
できる領域は環全体に相当する。
【0014】さらに、同割り当て装置は、分離区域とこ
れら分離区域に近接するコアとに種々の資源を割り当て
るために設けられたものである。
【0015】このようにして、干渉レベルを許容レベル
にまで低減することが保証される。
【0016】他方、同管理局は、同一の信号資源を、あ
るセクタと同セクタの延長によって形成される核の一部
とに分配するための信号装置を含む。
【0017】さらに同管理局は、上記信号装置に結合さ
れた位置判定装置であって、端末が使用する信号資源を
基にして同端末の径方向位置を推定し、同端末がセクタ
内にあるのか核の部分にあるのかを判断するための位置
判定装置を含む。
【0018】さらに、端末は同セクタの構成要素であ
り、同セクタは前縁か、後縁か、前縁と後縁の両者かを
含み、位置判定装置は、同端末の角度位置を推定し、同
端末が前縁にあるのか、コアにあるのか、同セクタの後
縁にあるのかを判断するために用いられる。
【0019】この目的のため、セクタの送信装置は、ビ
ームの形状調整と方向調整とが可能であってセルの中央
に配設されているアンテナのアレーを含み、管理局は −信号資源を送信しその結果端末の位置を求めるため、
ビームがセクタの角度に相当する大角度をもつか、 −トラフィック資源を2つのうちのいずれかの縁かコア
に送るため、ビームが狭角度をもつか、のいずれかにな
るよう、同送信装置を制御する制御装置を含む。
【0020】本発明はとくに、種々の信号資源が各セク
タに割り当てられる、時間分散多重アクセスにより稼働
するセル型デジタル無線通信ネットワークにおいて利用
される。
【0021】本発明はまた、セルが複数のセクタで囲ま
れた核から成り、同核と全てのセクタがそれぞれ個別の
送信装置に結合され、各セクタがコアと、基準セクタの
コアの両側に存在する少なくとも2つの分離区域とを含
み、 −資源がいかなるセクタにおいても使用されていない場
合、核に割り当て可能であることと、 −資源が、核とコアに隣接する2つの分離区域とから成
る第1干渉区域外で既に使用されている場合、基準セク
タのコアに割り当て可能であることと、 −資源が、核と分離区域に近接する2つのコアとから成
る第2干渉区域外で既に使用されている場合、前記分離
区域に割り当て可能であることと、を特徴とする、無線
通信セルに資源を割り当てる方法も提供する。
【0022】本発明は、例として示し添付図面を参照し
て行う以下の実施様態の説明から明らかになろう。
【0023】
【実施例】本実施様態は、時分割多重アクセス方式(T
DMA)により稼働する、特にGSMと呼ばれるネット
ワークや同等のネットワークなどのセル型無線通信ネッ
トワークと関連づけて説明する。これらのネットワーク
においてはセルという用語は、たとえばある管区が複数
のセルに細分化され同一の資源は隣接する2つのセルに
おいて同時に使用することはできないというように、正
確に認知されている。
【0024】本発明によれば、セルという用語は専らネ
ットワークの伝達可能面積に関するもので、セルの環境
すなわち当該セルが別のセルに囲まれているかいないか
については無関係である。実際には、セルはそれが使用
できる資源によって特徴付けられる。
【0025】またTDMAは、それぞれが連続時間フレ
ームに分解される搬送波を利用している。フレーム自身
も、連続する時間間隔に分解される。したがって資源は
ある特定の搬送波の時間間隔に相当する。周波数の飛躍
を実行すると、資源は時間に応じて搬送波を識別する周
波数面に組み合わされた時間間隔に相当する。本発明は
周波数飛躍を行うまたは行わないこれらのネットワーク
に応用されるが、応用にあたっては資源の種類には無関
係である。たとえばFDMAシステムを考える。
【0026】本発明によるセクタ分割セルは、簡素化の
理由からほぼ円形にして図1に例示されているが、セル
型ネットワークの説明としてよく知られている六角形構
造を使用してもよいことは言うまでもない。
【0027】同セルは、その中心と同じ中心をもつ内側
の円盤形状を呈する核Nを含む。またセルは内半径が核
の半径に等しく外半径がセルの半径に等しい外周環も含
む。図示するような環は四等分され各部分をセクタと呼
ぶ。これらセクタは互いに90°の角度を成すセルの2
つの軸x’x、y’yによって限定されている。
【0028】したがって図1の水平軸と垂直軸により、
右上に第1象限、左上に第2象限、左下に第3象限、右
下に第4象限というように4つの象限が定義される。
【0029】第1象限に配設されている第1セクタS1
は、第1象限と第4象限に共通な軸と、同第1象限にあ
り同軸に近い側の半径とによって規定される前縁AV1
を含む。同セクタはさらに、第1象限と第2象限に共通
な軸と、同第1象限にあり同軸に近い側の半径とによっ
て規定される後縁AR1を含む。同セクタはまた、前縁
AV1と後縁AR1との間に含まれたコアC1を含む。
【0030】ここでは、第2セクタS2、第3セクタS
3、第4セクタS4は第1セクタS1と同一の形状をも
ち、それぞれ、前縁AV2、AV3、AV4、コアC
2、C3、C4、後縁AR2、AR3、AR4から成
る。
【0031】干渉の危険性を回避するため、正規の方法
でセクタの寸法決定が行われる。したがって、たとえば
第1セクタの後縁AR1と第2セクタの前縁AV2のよ
うな隣接する1対の縁は、この場合第1セクタのコアC
1と第2セクタのコアC2のように、上記1対の縁に隣
接する2つのコア間の干渉率を許容可能な水準まで低減
するため、適切な寸法をもつ。
【0032】同セルの運用は、図2において核Nの中心
に配設された一式のアンテナを用いて行うのが好まし
い。
【0033】無指向性アンテナQNと、各象限用として
アンテナアレーQ1、Q2、Q3、Q4とを用意する。
したがって、第1象限に充てられた第1アンテナアレー
Q1は、当業者にはよく知られている形状調整と方向調
整とが可能なビームをもつアレーである。
【0034】ビームは形状調整が可能すなわちその開口
角度を変えることが可能であり、その際最大角θM は象
限の最大角にほぼ対応し、最小角θm は縁AV1、AR
1の最小角にほぼ対応する。またビームは方向調整が可
能であるため、第1象限全体を包含することも、あるい
は2つの縁AV1、AR1のうちのいずれかを包含する
ことも、あるいはコアC1を包含することも可能であ
る。同コアC1は角度(θM −2θm )のビームにより
全体を包含することも、より小さな角度のビームの走査
により全体を包含することも可能である。
【0035】核とセクタとの間の干渉を防止するため、
方向調整が可能なゼロアンテナを場合によっては使用す
ることが可能であることに留意されたい。しかしながら
この種のアンテナは提起されている問題に対する全面的
な解決法とはならない。
【0036】形状調整と方向調整とが可能なビームをも
つアレーは好ましい実施様態であるが、別の手段によっ
ても同一の結果が得られることに留意する必要がある。
【0037】代替方法として、たとえばθM がθm のt
倍である時、象限全体を包含するよう配設され角度θm
をもつt個の単指向性アンテナを配設する方法がある。
また各縁AV1、AR1に対し角度θm をもつ指向性ア
ンテナを、コアC1に対し角度(θM −2θm )をもつ
単指向性アンテナをそれぞれ設けることも可能である。
種々の形態が可能であるので、総括として、送信装置に
よりある象限または核への送信が可能となるということ
を踏まえておくことにする。
【0038】それぞれ第2、第3、第4象限に充てられ
た第2アレーQ2、第3アレーQ3、第4アレーQ4
は、第1アレーQ1が第1象限において配設されたのと
同じ方法でそれぞれの象限に配設されている。したがっ
てここでは詳細に説明しない。
【0039】次にGSMシステムを参照してセルの作動
について説明する。まず、通信の起動に必要な信号資源
と、通信内容の本来の意味での送信のためのトラフィッ
ク資源とを区別する。
【0040】セル用の管理局により、無指向性アンテナ
単指向性QNと、4つのアンテナアレーQ1、Q2、Q
3、Q4と、付属設備の制御が実施される。
【0041】第1象限など、ある象限における信号の発
信は、対応するアンテナアレーを用いることによって行
われる。上記の場合は第1アレーQ1である。同象限は
セクタS1と、同セクタに隣接する部分であって同象限
を形成する半軸を境界とする核Nの部分P1とを含む。
【0042】核内のトラフィックは無指向性アンテナQ
Nによって実現されるが、各セクタ内のトラフィックは
対応するアンテナアレーによって実現される。
【0043】次に、第1象限に端末があると仮定する。
【0044】管理局は、同端末が核の部分P1か、前縁
AV1か、コアC1か、後縁AR1のいずれかに存在す
るかどうかを判定する位置判定装置を含む。同位置判定
装置は第1象限のアンテナアレーQ1に結合されてお
り、最初にセルの中心からの端末の距離を推定する。
【0045】GSMにおいて使用される簡単な手段と
は、既にシステムがもっている信号情報を使用すること
である。実際、端末に向けて送信される信号には、同端
末が送信に利用するタイミング進み信号が含まれてい
る。このタイミング進みはおおむね、管理局が最初の信
号を発信し、端末に送信し、端末が同信号を処理し、端
末が最初の信号の受領を確認する第2信号を発信し、同
信号を第1アンテナアレーQ1に送信し、管理局が同信
号を受信するまでに必要な時間を表わしているので、端
末の距離に直接関わる。
【0046】その結果、タイミング進みが予め決められ
たしきい値を上回る場合には端末は第1セクタS1内に
位置するが、反対の場合には端末は同セクタに対向する
核の部分P1内に位置する。現在の技術上の制約を踏ま
えた場合、たとえば最小半径が300m程度の核Nを想
定することが可能である。
【0047】別の手段として端末によって発信された信
号の減衰を測定する方法があるが、これは発信出力を知
りアンテナアレーでの受信出力を測定することにより行
うことができる。
【0048】本発明は、前記距離を測定するのに使用さ
れる手段の如何に関わらず応用することが可能である。
【0049】端末が第1セクタS1内にある場合には、
さらに端末が同セクタの前縁AV1か、コアC1か、後
縁AR1のうちのどこにあるかを判定しなければならな
い。これを行うため、位置判定装置は端末の角度検出手
段を含む。これら手段は端末から送信され第1アンテナ
アレーQ1で受信される信号を分析し、同信号の到着角
を推定する。その場合の技術は当業者にとって既知の技
術であるので説明は割愛する。
【0050】当然のことながら、各セクタ内で同じ方法
で位置判定が行われる。
【0051】次にトラフィック資源の割り当ての問題に
ついて説明する。
【0052】第1の方法は静的割り当てを行うものであ
る。すなわち各資源が個別のグループに属する3つのグ
ループを設けるもので、第1グループを核に、第2グル
ープをコアに、第3グループを縁に、各々充てる。この
場合、ある資源を端末に割り当てる際には、同端末の場
所に対応するグループにおいて使用可能な資源を選択す
るだけでよい。この第1の方法では資源の使用方法に関
しては最適化されていないことがよく理解できよう。
【0053】第2の方法は資源を2つのグループに分配
し、第1グループを核に充て第2グループをセクタ全て
に充てる方法である。この場合、核については前記と同
様、第1グループにおいて使用可能な資源を選択するだ
けでよい。第1セクタのコアC1については、同セクタ
S1の前縁AV1、その手前のセクタS4の後縁AR
4、第1セクタの後縁AR1、次のセクタS2の前縁A
V2を含む干渉区域において使用されていない第2グル
ープの資源を選択しなければならない。第1セクタの後
縁AR1と第2セクタの前縁AV2とで構成される対の
2つの縁のうちのいずれかにおいて、第1および第2セ
クタのコアC1、C2と同対のもう一方の縁を含む干渉
区域において使用されていない第2グループの資源を選
択しなければならない。全セクタに対し簡単に同様の方
法を用いることができる。
【0054】第3の方法は非常に好適な方法であり、資
源の動的割り当てを行うものである。たとえば、資源別
に行を設け、セルの各要素すなわち核、隣接する縁の各
対、各コア別に列を設けた表を用意する。i番目の資源
がj番目の要素において使用される場合、ビットなどの
識別子を表のi番目の行とj番目の要素の交点に置く。
そして以下のような割り当て方法を実施する。
【0055】核においては、資源が利用可能な時すなわ
ちセルの構成要素のいずれか1つにおいて使用されてい
ない時は、割り当てを行うことができる。
【0056】コアCkにおいては、たとえ資源がセル内
の別のところで使用されていても、同コア、核N、同核
の手前の1対の縁ARk−1、AVk、次の1対の縁A
Rk、AVk+1のいずれにおいても使用されていない
場合には、資源の割り当てを行うことが可能である。
【0057】隣接する1対の縁ARk、AVk+1にお
いて、資源がこの対ARk、AVk+1においても、核
Nにおいても、それに先行するコアCkにおいても、後
続のコアCk+1においても使用されていない場合、そ
の資源は割り当て可能である。
【0058】以上、資源の割り当てについて説明した
が、次に端末がセルの任意の2つの要素間の境界を越え
る時生じる問題について解答する。
【0059】端末が核を離れあるセクタに入る時は、端
末が接続されている送信装置を変更する必要がある。そ
の際、同一の資源を保持することも、先に決めた規則に
したがい別の資源を割り当てることも可能である。
【0060】端末があるセクタの前縁AV1を離れ同セ
クタのコアC1に入る時は、同セクタの後縁AR1を含
む1対の縁AR1、AV2において当該資源が使用され
ていない場合に限り同一の資源を保持することが可能で
ある。使用されている場合には、先に決めた規則にした
がい資源を変更しなければならない。いずれにせよ資源
は変更することができる。
【0061】端末があるセクタの後縁AR1を離れ同セ
クタのコアC1に入る時は、同セクタの前縁AV1を含
む1対の縁AR4、AV1において当該資源が使用され
ていない場合に限り同一の資源を保持することが可能で
ある。使用されている場合には、先に決めた規則にした
がい資源を変更しなければならない。いずれにせよ資源
は変更することができる。
【0062】端末が後縁AR1を離れ隣接する縁AV2
に入る時は、端末が接続されている送信装置を変更する
必要がある。その際、同一の資源を保持することも、先
に決めた規則にしたがい別の資源を割り当てることも可
能である。
【0063】端末があるセクタのコアを離れある縁に入
る時には、同縁に隣接するセクタのコアにおいて当該資
源が使用されていない場合に限り同一の資源を保持する
ことが可能である。使用されている場合には、先に決め
た規則にしたがい資源を変更しなければならない。いず
れにせよ資源は変更することができる。
【0064】端末があるセクタを離れ核に入る時は、端
末が接続されている送信装置を変更する必要がある。そ
の際、同一の資源を保持することも、先に決めた規則に
したがい別の資源を割り当てることも可能である。
【0065】資源が解放されるか、資源によってセルの
要素が変更されるか、資源が新しく割り当てられる時な
ど、資源の状態が変化する毎に割り当て表が更新される
ことは言うまでもない。
【0066】この方法は資源の割り当てに関し最も高い
柔軟性をもたらす方法であることに留意されたい。また
この方法により、セル内を移動する端末についての資源
の変更回数を最低限に抑えることができる。セル間「ハ
ンドオーバー」という名称で知られる手順はネットワー
クの管理には不利であるため、前記のことがらは長所で
ある。
【0067】図を参照して説明した実施様態は例として
挙げたものである。本発明は別の多くの場合に応用され
る。
【0068】第1に、別の複数のセクタにおいて別の種
類の運転を維持しようとする場合、本発明は隣接する2
つのセクタにおいてのみ実施することができる。
【0069】第2に、本発明はセクタ数(最低で2つ)
にもその大きさにも無関係である。前記に説明した規則
が守られる限りセクタもコアも任意の大きさとすること
ができる。
【0070】第3に、本発明は、採用されている信号付
与方法の種類には関連しない。例示用の応用の枠組みと
して、信号付与資源の割り当てに対し制約を課すGSM
ネットワークが選択された。
【0071】最後に、種々のセクタの細分化について再
度説明する。対称形上の理由と説明を明瞭にしたいとの
希望から、各セクタを前縁と、コアと、後縁とに分解
し、両縁をほぼ同じ大きさになるようにした。
【0072】当業者であれば、1対の隣接縁に隣接する
2つのコア間において発生し得る干渉に対し同対が十分
な大きさをもつ限り、縁の大きさを変えることができる
ことはよく理解できよう。たとえば、第1セクタS1の
後縁AR1と第2セクタS2の前縁AV2とで形成され
る対を想定した場合、前記前縁AV2が拡大されれば前
記後縁AR1は大きさが0になるまで小さくすることが
できる。実際には、1対の隣接縁により、これら縁を含
む2つのセクタ間の分離境界を含むとされる分離区域で
あって、分離領域の内側または端部に位置することが可
能な分離区域が定義される。
【0073】また、隣接する2つのセクタがそれぞれそ
のセクタに隣接する縁を含む場合、ある決まったセクタ
が全く縁を持たないようにすることも可能である。たと
えば、第2セクタS2の前縁AV2と第4セクタS4の
後縁AR4とを残しこれらの縁を適当な大きさにする場
合には、第1セクタS1の前縁AV1および後縁AR1
をなくしてしまうことが可能である。
【0074】最後に、本発明の実施は本質的に、 −端末が核からあるセクタに、あるセクタから核に、あ
るセクタから別のセクタに移動する際には、送信装置を
変更することと、 −端末が存在するまたはそこに向かって移動する要素に
隣接する要素のうちのいずれかにおいて既に使用されて
いる資源は、割り当てたり保存したりしないことと、い
う2つの規則による。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるセクタ分割セルを示す図である。
【図2】本発明の実施のためのアンテナビームを示す図
である。両図に記載されている要素の部品番号は共通で
ある。
【符号の説明】
S1,S2,S3,S4 セクタ C1,C2,C3,C4 コア
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アラン・シオデイニ フランス国、92100・ブーローニユ、アブ ニユ・エドウワール・バラン、59 (72)発明者 ビノ・クマール フランス国、75005・パリ、リユ・ポリボ ー、15

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 セルが、核(N)と、核(N)の周囲に
    配設された複数のセクタ(S1、...、S4)とを含
    む第1集合体を形成し、同セルまでの送信は第2集合体
    を形成する送信装置によって確保され、前記第1および
    第2集合体は1対1で結合され、各セクタが、コア(C
    1、...、C4)と、2つの隣接するセクタ(S1、
    S2)のコア間に位置する少なくとも1つの分離区域
    (AR1、AV2)とを含み、管理局が、同一の資源を
    前記の隣接する2つのセクタ(S1、S2)のコア(C
    1、C2)に割り当てることが可能な割り当て装置を含
    むことを特徴とする、無線通信ネットワークのセクタ分
    割セルのための管理局。
  2. 【請求項2】 前記セルが、基準セクタ(S1)のコア
    (C1)の両側に存在する異なる2つの分離区域(AR
    4−AV1、AR1−AV2)を含み、前記割り当て装
    置が同一の資源をこれら2つの部分に割り当てることが
    できることを特徴とする、請求項1に記載の管理局。
  3. 【請求項3】 前記割り当て装置が、分離区域(AR
    1、AV2)とこれら分離区域に近接するコア(C1、
    C2)とに種々の資源を割り当てるために設けられたこ
    とを特徴とする、請求項1または2に記載の管理局。
  4. 【請求項4】 同一の信号資源を、あるセクタ(S1)
    と前記セクタの延長によって規定される核(N)の一部
    (P1)とに分配するための信号装置を含むことを特徴
    とする、請求項1から3のいずれか一項に記載の管理
    局。
  5. 【請求項5】 前記信号装置に結合された位置判定装置
    であって、端末が使用する信号資源を基にして同端末の
    径方向位置を推定し、同端末が前記セクタ(S1)内に
    あるのか前記核(N)の部分(P1)にあるのかを判断
    するための位置判定装置を含むことを特徴とする、請求
    項4に記載の管理局。
  6. 【請求項6】 前記端末が前記セクタ(S1)の構成要
    素であり、同セクタが前縁(AV1)または後縁(AR
    1)または前縁(AV1)と後縁(AR1)の両者を含
    み、前記位置判定装置が、同端末の角度位置を推定し、
    同端末が前縁(AV1)にあるのか、コア(C1)にあ
    るのか、それとも同セクタ(S1)の後縁(AR1)に
    あるのかを判断するためにも用いられることを特徴とす
    る、請求項5に記載の管理局。
  7. 【請求項7】 セクタ(S1)の送信装置が、セルの中
    央に配設され形状調整と方向調整が可能なビームアンテ
    ナのアレイを含み、管理局が −信号資源を経路推定してその結果端末の位置を求める
    ため、前記ビームが前記セクタ(S1)の角度に相当す
    る幅広の角度をもつか、 −トラフィック資源を2つの縁(AV1、AR1)のう
    ちのいずれかかコア(C1)かに送るため、前記ビーム
    が狭い角度をもつか、のいずれかになるよう、前記送信
    装置を制御する制御装置を含むことを特徴とする、請求
    項6に記載の管理局。
  8. 【請求項8】 種々の信号資源が各セクタに割り当てら
    れる、時間分散多重アクセスにより稼働するセル型デジ
    タル無線通信ネットワークにおいて利用されることを特
    徴とする、請求項1から7のいずれか一項に記載の管理
    局の使用方法。
  9. 【請求項9】 前記セルが複数のセクタ(S
    1、...、S4)で囲まれた核(N)から成り、前記
    核と全ての前記セクタがそれぞれ個別の送信装置に結合
    され、各セクタがコア(C1、...、C4)と、基準
    セクタ(S1)のコア(C1)の両側に存在する少なく
    とも2つの分離区域(AR4−AV1、AR1−AV
    2)とを含み、 −資源がいかなる前記セクタ(S1、...、S4)に
    おいても使用されていない場合、前記核(N)に割り当
    て可能であることと、 −資源が、前記核(N)と前記コア(C1)に隣接する
    2つの分離区域(AR4−AV1、AR1−AV2)と
    から成る第1干渉区域外で既に使用されている場合、前
    記基準セクタ(S1)のコア(C1)に割り当て可能で
    あることと、 −資源が、前記核(N)と分離区域(AR1−AV2)
    に近接する2つのコア(C1、C2)とから成る第2干
    渉区域外で既に使用されている場合、前記分離区域(A
    R1−AV2)に割り当て可能であることと、を特徴と
    する、無線通信セルに資源を割り当てる方法。
JP7126424A 1994-05-25 1995-05-25 無線通信ネットワークのセクタ化セルのための管理局 Pending JPH07327262A (ja)

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