JPH07327203A - 蓄積映像編集方法および装置 - Google Patents

蓄積映像編集方法および装置

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JPH07327203A
JPH07327203A JP6120276A JP12027694A JPH07327203A JP H07327203 A JPH07327203 A JP H07327203A JP 6120276 A JP6120276 A JP 6120276A JP 12027694 A JP12027694 A JP 12027694A JP H07327203 A JPH07327203 A JP H07327203A
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JP
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frame
video
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JP6120276A
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English (en)
Inventor
Masaji Takano
正次 高野
Osamu Nakamura
修 中村
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Management Or Editing Of Information On Record Carriers (AREA)
  • Transmission Systems Not Characterized By The Medium Used For Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 蓄積された符号化映像情報を、画像の乱れを
生じることなく削除する。 【構成】 蓄積部11から読出された映像情報は複製分
岐部16で複製され、復号化部12とデータフロー切り
換え部15に送られる。復号化部12は映像情報を復号
化し、イントラ符号化部13と映像表示部18に送る。
オペレータは、映像表示部18をモニタしながら、削除
開始フレームAk と削除終了フレームAlを会話部19
によって編集制御部14に伝える。編集制御部14はデ
ータフロー切り換え部15に削除開始フレームAk と削
除終了フレームAl の間のフレームを削除させるととも
に、フレームAl+1 をイントラ符号化部13でイントラ
モードで再符号化させ、該映像フレームをデータフロー
切り換え部15を通してデータ書き換え部17に送る。
データ書き換え部17は該映像フレームおよび後続の映
像フレームのフレームヘッダのフレーム番号を正しく書
き換え、蓄積部11へ送る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、符号化された蓄積映像
情報の編集方法および編集装置に関し、特に符号化映像
情報蓄積センタ(蓄積装置)において、蓄積された映像
ファイルを削除と挿入機能により編集するための方法お
よび装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ISDNに代表されるディジタル
伝送路の整備・普及と画像処理技術の進歩にともない、
映像情報サービスの有効な利用法が期待されている。画
像通信サービスの代表的なものとして、テレビ電話サー
ビスやテレビ会議サービス等が現実のものとなってお
り、不特定多数のユーザに対して不特定時に高付加価値
情報を斡旋する新しいサービスが期待されている。この
ようなオーディオビジュアル(AV)サービスでは、p
×64kbit/s(p=1〜30)の速度における動
画像信号部分に関して、H.261勧告が符号化および
復号化方式を規定している。その符号化アルゴリズムで
は、情報量を削除するために動き補償フレーム間予測と
フレーム内直交変換符号化を組み合わせたハイブリッド
符号化方式を採用している。勧告H.261にしたがい
蓄積された映像情報は、その最初の画面はフレーム内で
符号化されたモード(以後、イントラモードと称する)
であり、次画面以降は、連続する符号化対象フレーム間
での動き補償フレーム間予測を用いた符号化モード(以
後、インターモードと称する)であるか、イントラモー
ドであるかのいずれかである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】映像情報の付加価値を
高くするために削除あるいは挿入の編集作業は不可欠で
ある。蓄積された符号化映像情報データを削除すること
に関する課題を説明するために、映像情報
【0004】
【外1】 の第kフレームAk から第lフレームAl までを削除し
た映像情報を編集することを例にとる。
【0005】
【数1】 ここで、第iフレームAi *はイントラモードによる符号
化であることを示すものとする。映像データの第kフレ
ームから第lフレームまでを削除しただけの映像情報
【0006】
【外2】 は、
【0007】
【数2】 符号化映像データの完全性は保たれているので受信する
AV機器において復号可能である。しかし、符号化時に
第l+1フレームは第lフレームを参照して予測されて
いたのに対し、再生時には、第k−1フレームを参照す
ることになる。この符号化時と復号化時とで異なるフレ
ームから予測されるという不一致のために、受信するA
V機器では、映像を正常に復元表示できない。さらに、
第l+1フレーム以降も、順次フレーム間予測符号化さ
れているため、この影響が後続する映像情報に波及し、
画面の乱れが発生する。
【0008】また、すべてのフレームに対して、復号化
しイントラモードで再符号化した
【0009】
【数3】 であれば、受信するAV機器で映像が正常に復元表示で
きるが、復号化と再符号化により全フレームで画質が劣
化してしまう。
【0010】次に、蓄積された2つの符号化映像情報デ
ータの一方を他方に挿入することに関する課題を説明す
る。映像情報
【0011】
【外3】 の第kフレームAk と第k+1フレームAk+1 の間に、
映像情報
【0012】
【外4】 (第1フレームB1 から第mフレームBm )を挿入した
映像情報を編集する場合を例にとる。
【0013】
【数4】 削除のとき
【0014】
【外5】 が第l+1フレームAl+1 以降の再生で画像に乱れが生
じるのと同じ原因で、
【0015】
【数5】
【0016】
【外6】 は、映像情報
【0017】
【外7】 の第k+1フレームAk+1 以降の再生で画像に乱れが生
じてしまう。
【0018】本発明の目的は、画像の乱れが生じること
なく、蓄積された符号化映像情報を削除する蓄積映像編
集方法および装置を提供することにある。
【0019】本発明の他の目的は、画像の乱れを生じる
ことなく、蓄積された符号化映像情報の指定された映像
フレームの直前または直後に、他の蓄積された符号化映
像情報を挿入する蓄積映像編集方法および装置を提供す
ることにある。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の蓄積映像編集方
法は、蓄積された符号化映像情報の、指定された開始フ
レームと終了フレームの間の映像フレームを削除し、終
了フレームの直後のフレームをフレーム内符号化モード
で再符号化し、開始フレーム以前のフレームデータとつ
なぐものである。
【0021】また、本発明の蓄積映像編集装置は、記憶
装置から読出された符号化映像情報を復号する映像復号
化手段と、該映像復号化手段により復号された映像デー
タのうち指定された映像フレームをフレーム内符号化モ
ードで再符号化するフレーム内映像符号化手段と、前記
符号化映像情報のうち、指定された開始フレームと終了
フレームの間の映像フレームを削除する映像フレーム削
除手段と、該開始フレーム以前の映像情報と、該終了フ
レーム直後の映像フレームを前記フレーム内映像符号化
手段で再符号化したものと、再符号化された映像フレー
ムに後続の映像情報をこの順序に1つの映像情報として
記憶装置に蓄積する映像情報蓄積手段と、前記再符号化
されたフレームと、これに後続のフレームのヘッダ情報
のフレーム番号を、映像フレームの削除にともない正し
く書き換えるデータ書き換え手段と、前記映像フレーム
削除手段に前記開始フレームと前記終了フレームの情報
を与え、映像フレームの削除を指示し、また前記フレー
ム内映像符号化手段に、前記終了フレーム直後の映像フ
レームのフレーム内符号化モードでの再符号化を指示す
る編集制御手段とを有する。
【0022】本発明の他の蓄積映像編集方法は、記憶装
置に蓄積された第1の符号化映像情報の指定された映像
フレームの直前または直後に、記憶装置に蓄積された第
2の符号化映像情報を挿入する場合、第1の符号化映像
情報の、挿入直後の映像フレームをフレーム内符号化モ
ードで再符号化することにより、挿入開始前の映像情報
と挿入する映像情報と挿入終了後の映像情報を順につな
ぐものである。
【0023】本発明の他の蓄積映像編集装置は、第2の
符号化映像情報が挿入される第1の符号化映像情報を復
号する映像復号化手段と、該復号化手段により復号され
た映像データのうち指定された映像フレームをフレーム
内符号化モードで再符号化するフレーム内映像符号化手
段と、前記フレーム内映像符号化手段に、第1の符号化
映像情報の、第2の符号化映像情報の挿入直後の映像フ
レームのフレーム内符号化モードでの再符号化を指示す
る編集制御手段と、前記再符号化されたフレームと、こ
れに後続のフレームのヘッダ情報のフレーム番号を、第
2の符号化映像情報のフレーム番号を元に正しく書き換
えるデータ書き換え手段と、第1の符号化映像情報に第
2の符号化映像情報を挿入する映像フレーム挿入手段
と、第2の符号化映像情報の各映像フレームのヘッダ情
報のフレーム番号を挿入後の正しいフレーム番号に書き
換えるデータ書き換え手段を有する。
【0024】
【作用】本発明は、参照画面と連続しなくなる映像フレ
ームをいったん復号化したのちイントラモードで再符号
化し、削除あるいは挿入された映像フレームに応じてヘ
ッダ情報のフレーム番号を書き換えることにより、イン
ターモードで符号化された映像フレームが、削除あるい
は挿入の編集作業により参照画面と連続しなくなるため
に生じる画像の乱れを防止する。
【0025】映像情報の削除では、削除フレームの直後
のフレームAl+1 の符号化情報データをイントラモード
で符号化した映像情報
【0026】
【外8】 にすることで、
【0027】
【数6】 復号化・再イントラ符号化による画質の劣化を削除直後
の1フレームだけにおさえて、後続する画像の乱れを防
ぐことができる。
【0028】また、映像情報の挿入では、挿入フレーム
の直後のフレームAk+1 の符号化情報データをイントラ
モードで符号化した映像データ
【0029】
【外9】 にすることで、
【0030】
【数7】 画質の劣化を挿入直後の1フレームだけにおさえ、後続
する画像の乱れを防ぐことができる。
【0031】また、どのフレームからどのフレームまで
を削除し、どのフレームから別の映像情報を挿入するか
ということが編集作業において本質的に重要であるが、
本発明では、この指定を ・時刻あるいは復号化開始からの経過時間あるいはフレ
ーム番号 ・映像表示手段をモニタした会話手段からの指示 ・復号された映像フレームが別途入力された映像フレー
ムと一致したこと によることで編集作業を高度化し、蓄積された符号化映
像データの高付加価値化を図るものである。
【0032】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0033】図1は本発明の請求項7による蓄積画像編
集装置の一実施例の構成図である。
【0034】本実施例の蓄積画像編集装置は、蓄積部1
1と復号化部(H.261)12とイントラ符号化部
(H.261)13と編集制御部14とデータフロー切
り換え部15と複製分岐部16とデータ書き換え部17
と映像表示部18と会話部19で構成されている。
【0035】編集制御部14は削除するフレーム区間A
k ,…,Al を含む映像情報
【0036】
【外10】
【0037】
【数8】 を蓄積部11から読み出す。複製分岐部16は
【0038】
【外11】 の映像データを複製分岐させ、一方を復号化部12で復
号し映像表示部18に表示する。また、他方をデータフ
ロー切り換え部15に送る。オペレータが、映像表示部
18をモニタしながら、削除開始フレームAk と削除終
了フレームAl を会話部19によって編集制御部14に
伝える。オペレータが削除開始フレームA k を指示する
と、編集制御部14は、データフロー切り換え部15に
削除開始フレーム以降の映像データAk ,Ak+1 ,…を
破棄させる。オペレータの削除終了フレームAl の指示
にもとづいて編集制御部14は、削除終了フレームの直
後のフレームAl+1 をイントラ符号化部13でイントラ
モードで再符号化させ、該映像フレームAl+1 *をデータ
フロー切り換え部15を通してデータ書き換え部17へ
送り、該映像フレームデータのフレームヘッダのフレー
ム番号(TR)を削除後の映像フレームとして正しいフ
レーム番号に書き換えた後、蓄積部11へ送る。後続の
映像フレームAl+2 ,…,An については、データフロ
ー切り換え部15を通してデータ書き換え部17へ送
り、各映像フレームデータのフレームヘッダのフレーム
番号(TR)を正しく書き換えた後、蓄積部11へ送る
ことで、映像データ全体から不用な映像フレームを削除
した目的の映像情報
【0039】
【外12】
【0040】
【数9】 を得る。
【0041】図2は本発明の請求項6による蓄積映像編
集装置の一実施例の構成図である。
【0042】本実施例の蓄積映像編集装置は、図1の実
施例の映像表示部18と会話部19の代りに、時刻や復
号開始からの経過時間や映像フレーム番号を編集制御部
14に伝える計数部20を備えている。編集制御部14
は計数部20からの情報を元に開始フレームと終了フレ
ームをデータフロー切り換え部15に指示する。
【0043】図3は本発明の請求項8による蓄積画像編
集装置の一実施例の構成図である。
【0044】本実施例の蓄積映像編集装置は、図1の映
像表示部18と会話部19の代りに、復号化部12で復
号された映像フレームと別途入力された映像フレームと
の差分を検出し、開始フレーム、終了フレームとして該
差分がある閾値以下になる蓄積映像情報のフレームを編
集制御部14に指示する画像処理認識部21を備えてい
る。ここで、別途入力された映像フレームは開始フレー
ムを求めるとき、終了フレームを求めるときとで同じで
あってもよいし、異なっていてもよい。
【0045】図4は本発明の請求項15による蓄積映像
編集装置の一実施例の構成図である。
【0046】本実施例の蓄積映像編集装置は蓄積部11
と復号化部(H.261)12とイントラ符号化部13
と編集制御部22とデータフロー切り換え部23と複製
分岐部16とデータ書き換え部24と映像表示部18と
会話部19で構成されている。
【0047】本実施例は映像情報
【0048】
【外13】 の第k映像フレームAk と第k+1映像フレームAk+1
の間に映像情報
【0049】
【外14】 を挿入する場合である。まず、編集制御部14が映像情
【0050】
【外15】
【0051】
【数10】 を蓄積部11から読み出す。複製分岐部16で
【0052】
【外16】 の映像データを複製分岐し、一方を復号化部12で復号
し映像表示部18に表示する。また、他方はデータフロ
ー切り換え部15に送る。オペレータが、映像表示部1
8をモニタしながら、映像情報
【0053】
【外17】 を挿入する直前の映像フレームAk を会話手段19によ
って編集制御部14に指示する。編集制御部14はイン
トラ符号化部13で映像フレームAk+1 をイントラモー
ドで再符号化し、データフロー切り換え部23を通して
データ書き換え部24に送り、映像フレームデータのフ
レームヘッダのフレーム番号(TR)を、挿入する映像
情報
【0054】
【外18】 のフレーム番号をもとに正しいフレーム番号に書き換え
る。後続の映像フレームAk+2 ,…,An についてもデ
ータフロー切り換え部23を通してデータ書き換え部2
4に送り、各映像フレームデータのフレームヘッダのフ
レーム番号(TR)を正しく書き換える。最後に、蓄積
部11において挿入する映像情報
【0055】
【外19】
【0056】
【数11】 を映像情報
【0057】
【外20】 の映像フレームAk とAk+1 *の間に挿入し、
【0058】
【外21】 の各映像情報フレームデータのフレームヘッダのフレー
ム番号(TR)を、挿入後の正しいフレーム番号に書き
換えることによって、目的の映像情報
【0059】
【外22】
【0060】
【数12】 を得る。
【0061】図5は本発明の請求項14による蓄積映像
編集装置の一実施例の構成図である。
【0062】本実施例の蓄積映像編集装置は、図4の実
施例の映像表示部18と会話部19の代りに、時刻や復
号開始からの経過時間や映像フレーム番号を編集制御部
22に伝える計数部20を備えている。編集制御部22
は計数部20からの情報を元に映像情報
【0063】
【外23】 を挿入する映像情報
【0064】
【外24】 の直前または直後のフレームを指定する。
【0065】図6は本発明の請求項16による蓄積映像
編集装置の一実施例の構成図である。
【0066】本実施例の蓄積映像編集装置は、図4の映
像表示部18と会話部19の代りに、復号化部12で復
号された映像フレームと別途入力された映像フレームと
の差分を検出し、該差分がある閾値以下になる映像フレ
ームを、映像フレームを挿入する直前または直後のフレ
ームとして編集制御部22に指示する画像処理認識部2
1を備えている。
【0067】なお、挿入する映像情報
【0068】
【外25】 を蓄積部11から読み出し、複製分岐部16を経てデー
タフロー切り換え部23で映像情報
【0069】
【外26】 に挿入し、データ書き換え部24で映像情報
【0070】
【外27】 の各フレームデータのフレーム番号を挿入後の正しいフ
レーム番号に書き換えるようにしてもよい。
【0071】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、削除と
挿入によりインターモードで符号化された映像フレーム
で参照画面と連続しなくなる映像フレームは、いったん
復号化しイントラモードで再符号化し、フレームのヘッ
ダ情報のフレーム番号を書き換えたあと映像情報をつな
げることにより、画像の乱れのない編集が可能になる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項7による蓄積映像編集装置の一
実施例の構成図である。
【図2】本発明の請求項6による蓄積映像編集装置の一
実施例の構成図である。
【図3】本発明の請求項8による蓄積映像編集装置の一
実施例の構成図である。
【図4】本発明の請求項15による蓄積映像編集装置の
一実施例の構成図である。
【図5】本発明の請求項14による蓄積映像編集装置の
一実施例の構成図である。
【図6】本発明の請求項16による蓄積映像編集装置の
一実施例の構成図である。
【符号の説明】
11 蓄積部 12 復号化部(H.261) 13 イントラ符号化部(H.261) 14,22 編集制御部 15,23 データフロー切り換え部 16 複製分岐部 17,24 データ書き換え部 18 映像表示部 19 会話部 20 計数部 21 画像処理認識部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/78 B 5/91 8224−5D G11B 27/02 C

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蓄積映像編集方法において、蓄積された
    符号化映像情報の、指定された開始フレームと終了フレ
    ームの間の映像フレームを削除し、前記終了フレームの
    直後のフレームをフレーム内符号化モードで再符号化
    し、前記開始フレーム以前のフレームデータとつなぐこ
    とを特徴とする蓄積映像編集方法。
  2. 【請求項2】 前記開始フレームと前記終了フレームを
    時刻あるいは復号開始からの経過時間あるいはフレーム
    番号をもとに指定する請求項1記載の蓄積映像編集方
    法。
  3. 【請求項3】 前記開始フレームと前記終了フレーム
    が、復号表示された蓄積映像情報をモニタするオペレー
    タにより指定される請求項1記載の蓄積映像編集方法。
  4. 【請求項4】 前記開始フレームと前記終了フレームと
    して、別途入力された映像フレームとの差分がある閾値
    以下の蓄積映像情報のフレームを指定する請求項1記載
    の蓄積映像編集方法。
  5. 【請求項5】 蓄積映像編集装置において、 記憶装置から読出された符号化映像情報を復号する映像
    復号化手段と、 該映像復号化手段により復号された映像データのうち指
    定された映像フレームをフレーム内符号化モードで再符
    号化するフレーム内映像符号化手段と、 前記符号化映像情報のうち、指定された開始フレームと
    終了フレームの間の映像フレームを削除する映像フレー
    ム削除手段と、 該開始フレーム以前の映像情報と、該終了フレーム直後
    の映像フレームを前記フレーム内映像符号化手段で再符
    号化したものと、再符号化された映像フレームに後続の
    映像情報をこの順序に1つの映像情報として記憶装置に
    蓄積する映像情報蓄積手段と、 前記再符号化されたフレームと、これに後続のフレーム
    のヘッダ情報のフレーム番号を、映像フレームの削除に
    ともない正しく書き換えるデータ書き換え手段と、 前記映像フレーム削除手段に前記開始フレームと前記終
    了フレームの情報を与え、映像フレームの削除を指示
    し、また前記フレーム内映像符号化手段に、前記終了フ
    レーム直後の映像フレームのフレーム内符号化モードで
    の再符号化を指示する編集制御手段とを有することを特
    徴とする蓄積映像編集装置。
  6. 【請求項6】 時刻あるいは復号開始からの経過時間あ
    るいはフレーム番号を管理する計数手段を有し、前記編
    集制御手段は、該管理手段からの情報をもとに前記開始
    フレームと前記終了フレームを前記映像フレーム削除手
    段に指示する請求項5記載の蓄積映像編集装置。
  7. 【請求項7】 前記映像復号化手段により復号された映
    像情報を表示する映像情報表示手段と、前記編集制御手
    段との会話手段を有し、該映像表示手段をモニタしたオ
    ペレータが該会話手段により前記編集制御手段に開始フ
    レームと終了フレームを指示する請求項5記載の蓄積映
    像編集装置。
  8. 【請求項8】 前記映像復号化手段により復号された映
    像フレームと、別途入力された映像フレームとの差分を
    検出し、開始フレームと終了フレームとして該差分があ
    る閾値以下になる蓄積映像情報のフレームを、前記編集
    制御手段に指示する画像処理認識手段を有する請求項5
    記載の蓄積映像編集装置。
  9. 【請求項9】 蓄積映像編集方法において、記憶装置に
    蓄積された第1の符号化映像情報の指定された映像フレ
    ームの直前または直後に、記憶装置に蓄積された第2の
    符号化映像情報を挿入する場合、第1の符号化映像情報
    の、挿入直後の映像フレームをフレーム内符号化モード
    で再符号化することにより、挿入開始前の映像情報と挿
    入する映像情報と挿入終了後の映像情報を順につなぐこ
    とを特徴とする蓄積映像編集方法。
  10. 【請求項10】 第2の符号化映像情報が挿入される第
    1の符号化映像情報の映像フレームを時刻あるいは復号
    開始からの経過時間あるいはフレーム番号をもとに指定
    する請求項9記載の蓄積映像編集方法。
  11. 【請求項11】 第2の符号化映像情報が挿入される第
    1の符号化映像情報の映像フレームが、復号表示された
    該蓄積映像情報をモニタするオペレータにより指定され
    る請求項9記載の蓄積映像編集方法。
  12. 【請求項12】 第2の符号化映像情報が挿入される第
    1の符号化映像情報の映像フレームとして、別途入力さ
    れた映像フレームとの差分がある閾値以下になる映像フ
    レームを指定する請求項9記載の蓄積映像編集方法。
  13. 【請求項13】 蓄積映像編集装置において、 第2の符号化映像情報が挿入される第1の符号化映像情
    報を復号する映像復号化手段と、 該復号化手段により復号された映像データのうち指定さ
    れた映像フレームをフレーム内符号化モードで再符号化
    するフレーム内映像符号化手段と、 前記フレーム内映像符号化手段に、第1の符号化映像情
    報の、第2の符号化映像情報の挿入直後の映像フレーム
    のフレーム内符号化モードでの再符号化を指示する編集
    制御手段と、 前記再符号化されたフレームと、これに後続のフレーム
    のヘッダ情報のフレーム番号を、第2の符号化映像情報
    のフレーム番号を元に正しく書き換えるデータ書き換え
    手段と、 第1の符号化映像情報に第2の符号化映像情報を挿入す
    る映像フレーム挿入手段と、 第2の符号化映像情報の各映像フレームのヘッダ情報の
    フレーム番号を挿入後の正しいフレーム番号に書き換え
    るデータ書き換え手段を有することを特徴とする蓄積映
    像編集装置。
  14. 【請求項14】 時刻あるいは復号開始からの経過時間
    あるいはフレーム番号を管理する管理手段を有し、前記
    編集制御手段は該管理手段からの情報をもとに第2の符
    号化映像情報を挿入する直前または直後の映像フレーム
    を指定する請求項13記載の蓄積映像編集装置。
  15. 【請求項15】 前記映像復号化手段により復号された
    映像を表示する映像表示手段と、前記編集制御手段との
    会話手段を有し、該映像表示手段をモニタしたオペレー
    タが該会話手段により第2の符号化映像情報を挿入する
    直前または直後の映像フレームを前記編集制御手段に指
    示する請求項13記載の蓄積映像編集装置。
  16. 【請求項16】 前記映像復号化手段により復号された
    映像フレームと、別途入力された映像フレームとの差分
    を検出し、該差分がある閾値以下になる映像フレーム
    を、第2の符号化映像情報を挿入する直前または直後の
    映像フレームとして前記編集制御手段に指示する請求項
    13記載の蓄積映像編集装置。
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