JPH07326986A - データ通信システム - Google Patents

データ通信システム

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JPH07326986A
JPH07326986A JP6140774A JP14077494A JPH07326986A JP H07326986 A JPH07326986 A JP H07326986A JP 6140774 A JP6140774 A JP 6140774A JP 14077494 A JP14077494 A JP 14077494A JP H07326986 A JPH07326986 A JP H07326986A
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JP
Japan
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data
transmission
unit
spread spectrum
reception
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JP6140774A
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English (en)
Inventor
Akimori Tomizawa
昭盛 富沢
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 スペクトル拡散方式を用いる無線データ伝送
システムにおいて端末装置の構成を単純化し、トータル
システムとして低コストなデータ通信システムを提供す
る。 【構成】 中央装置20のデータ伝送部1の送信部10
の送信回路を狭帯域変調方式により構成し、端末側30
のデータ伝送部5の受信部51の受信回路を狭帯域変調
方式により構成する。一方、端末装置30のデータ送信
部50による送信回路をスペクトル拡散方式により構成
し、中央装置20のデータ伝送部1の受信部11の受信
回路をスペクトル拡散方式により構成する。すなわち、
中央装置20からの送信データは狭帯域送信部10で変
調され変調データとして送出され、端末装置30で受信
され狭帯域受信部51で復調される。一方、端末装置3
0からの送信データはスペクトル拡散送信部50でスペ
クトル拡散されて拡散データとして送出され、中央装置
20で受信されスペクトル拡散受信部11で受信され復
元される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデータ通信システムに関
し、特に、スペクトル拡散方式によるデータ伝送を含む
双方向無線データ伝送システムに関する。
【0002】
【従来の技術】無線データ伝送システムの一方式として
スペクトル拡散方式を用いたものがあり、スペクトル拡
散方式による無線データ伝送システムにおいては中央装
置(センター)及び端末側装置共にスペクトル拡散方式
の送・受信部を含んで構成されている。スペクトル拡散
方式そのものに関しては公知の技術であり説明を省略す
るが、図5に上記従来技術による無線データ伝送システ
ムにおける端末装置の送・受信部の構成例を示す。な
お、中央装置の送・受信部についても図5に示す送・受
信部の構成と同様である。
【0003】図5で、送信部60は、スペクトル拡散
(SS)変調部601、IF(中間周波)部602、及
びRF(無線周波)部603で構成されるスペクトル拡
散送信部であり、伝送制御部(図示せず)からの信号6
5は拡散符号65Aと送信データ65Bを含んでいる。
一方、受信部61は参照符号を発生するためのスペクト
ル拡散変調部611、IF部612、相関器613、受
信信号IF(中間周波)部614、受信信号RF(無線
周波)部615、検波部616、及びアナログ・デジタ
ル変換部617を含んで構成されており、伝送制御部と
のインターフェース信号64は拡散符号64Aと受信デ
ータ64Bを含む。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】スペクトル拡散方式に
よる伝送方式は、外来ノイズ或いはマルチパスフェージ
ングによる妨害を受けにくく精度の高い無線データ伝送
が可能であるという利点があり、また、データの送信回
路が極めて単純であるという利点を有するが、反面、受
信回路が極めて複雑であるという問題点がある。
【0005】例えば、上がり回線(端末局から中央装置
への伝送)はデータ主体の伝送、下り回線(中央装置か
ら端末局への伝送)は受信応答を主体とする場合であっ
ても、全ての局が受信応答信号を確実に受信し、自他デ
ータの識別を行うために送受信回路を備えなければなら
ないので、各局毎に大規模で複雑な受信回路を備える必
要があり、このことはデータ送信を主体とする局の数が
増せば増すほど一層助長される。
【0006】このように、受信回路が極めて複雑である
ということは端末装置の小型化に対する制約要因とな
り、コスト、形状の点でスペクトル拡散伝送方式による
無線データ伝送システムの普及にとっての制約要素とな
っているという問題点があった。また、スペクトル拡散
伝送方式による無線データ伝送システムの送受信装置と
して現在普及している特定小電力無線の送受信機を用い
る場合はデータ伝送システムを単純に構成することが可
能な反面、送信時において送信時間制限(例えば、40
秒送信後、2秒休止等)が法律的に義務付けられている
ので、従来装置では端末装置と中央装置間のデータ送受
の連続性を確率することが困難であるという問題点があ
った。
【0007】本発明は上記従来の技術のスペクトル拡散
伝送方式による無線データ伝送システムの問題点を解決
するためになされたものであり、第1の目的は、スペク
トル拡散方式を用いるデータ通信システムにおいてデー
タ送信を主体とする端末装置の構成を単純化し、トータ
ルシステムとして低コストなデータ通信システムを提供
することであり、第2の目的はデータ通信システムの送
受信装置として現在普及している特定小電力無線の送受
信機を用いる場合に、中央装置側で複数の特定小電力無
線の送受信装置を無線送受信部として構成し、これらを
総括的に制御することによりトータルシステムとして上
がり、下り回線共に連続した伝送回線を確立可能なデー
タ通信システムを提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに第1の発明のデータ通信システムは、第1のデータ
送受信装置と第2のデータ送受信装置の間で双方向通信
をなすデータ通信システムにおいて、第1のデータ送受
信装置がスペクトル拡散方式以外の伝送方式による送信
部とスペクトル拡散方式による受信部を有し、第2のデ
ータ送受信装置がスペクトル拡散方式以外の上記伝送方
式による受信部と上記スペクトル拡散方式による送信部
を有する、ことを特徴とする。
【0009】第2の発明は上記第1の発明のデータ通信
システムにおいて、第1及び第2のデータ送受信装置が
無線データ送受信装置であることを特徴とする。
【0010】第3の発明は上記第1または第2の発明の
データ通信システムにおいて、第1のデータ送受信装置
が、スペクトル拡散方式以外の伝送方式による送信部と
スペクトル拡散方式による受信部の組を含む複数の伝送
部と、該第1のデータ送受信装置からのデータの送出が
連続的に行われるよう上記複数の伝送部の各々のデータ
送受信のタイミングを制御する制御部と、を有すること
を特徴とする。
【0011】第4の発明は上記第3の発明のデータ通信
システムにおいて、第1のデータ送受信装置が、各送信
部毎に送信部及び受信部に対するデータ送受信切換を行
うスイッチ部を有し、制御部が該各々のスイッチ部の切
換えタイミングを制御することによりデータの送出を連
続的に行うことを特徴とする。
【0012】第5の発明は上記第1または第2の発明の
データ通信システムにおいて、スペクトル拡散方式以外
の伝送方式が周波数変調方式であることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明のデータ通信システムによれば第1のデ
ータ送受信装置の送信部によるデータ伝送方式と第2の
データ送受信装置側の受信部のデータ復調方式をスペク
トル拡散方式以外の伝送方式として一致させ、第2のデ
ータ送受信装置側の送信部によるデータ伝送方式と第1
のデータ送受信装置側の受信部のデータ伝送方式をスペ
クトル拡散方式による伝送方式として一致させているの
で、第2のデータ送受信側の受信部が複雑なスペクトル
拡散方式でなくとも、第2のデータ送受信装置側からの
スペクトル拡散方式による拡散データの送信ができる。
【0014】また、第1のデータ送受信装置が、スペク
トル拡散方式以外の伝送方式による送信装置とスペクト
ル拡散方式による受信部の組を含む複数の伝送部と、該
第1のデータ送受信装置からのデータの送出が連続的に
行われるよう上記複数の伝送部の各々のデータ送受信の
タイミングを制御する制御部と、を有するよう構成する
ことにより、データ送受信装置において送信部によるデ
ータ送信時間に制限が設けられている場合であっても第
1のデータ送受信装置側から第2のデータ送受信装置側
に対するデータの送信が連続的に行われるよう回線を確
立できる。
【0015】
【実施例】
〈実施例1〉図1は本発明に基づく無線データ伝送シス
テムの一実施例及び該システムを構成する中央装置及び
端末装置の構成例を示す図である。図1で、無線データ
伝送システムは中央装置20と複数の端末装置30−
1,30−2,・・,30−nで構成されている。中央
装置20はデータ伝送部1−1,1−2と制御部2及び
アンテナ3−1から構成されており、データ伝送部1−
1は狭帯域送信部10、スペクトル拡散(SS)受信部
11、伝送制御部12、及び送受信切換えスイッチ13
を有しており、データ伝送部1−2についても同様であ
る。
【0016】また、端末装置30−1はアンテナ7−
1、データ伝送部5−1、及びセンサ、バーコードリー
ダ等のI/O端末6−1から構成されており、データ伝
送部5−1は送受信切換えスイッチ53、スペクトル拡
散(SS)送信部50、狭帯域受信部51、伝送制御部
52、送受信切換えスイッチ53を有している。端末装
置30−2,・・,30−nについても同様である。
【0017】本実施例は、各端末装置30のI/O端末
がセンサ、バーコードリーダ等の入力機器であり、各端
末装置30がデータの送信を主体とする動作をし、受信
については情報量が非常に少ない(例えば、下りデータ
に対する受信応答(ACK)のような)システムを例と
して説明するが、中央装置20の狭帯域送信部10とし
て特定小電力無線の送信装置を用いることにより法律等
による送受信時間制御を義務づけられる場合で、下り回
線のデータ回線の連続性を確保するようにシステムを構
成するときは、図1に示すようにデータ伝送部10を少
なくとも2組設けることが必要である(後述)が、連続
性の確保を必要としない場合にはデータ伝送部は1つで
もよい。
【0018】中央装置20では、データ伝送部1の狭帯
域送信部10として狭帯域送信器を用い、スペクトル拡
散受信部11としてスペクトル拡散方式の受信器を用い
ており、また、各端末装置30のデータ伝送部5のスペ
クトル拡散送信部50としてスペクトル拡散方式の送信
器を用い、狭帯域受信部51として狭帯域受信器を用い
ている。
【0019】図2は中央装置20の一実施例の構成を示
すブロック図であり、狭帯域送信部10は狭帯域の変調
部101、IF部102、RF部103を有する。ま
た、伝送制御部12からの信号14は送信データを含ん
でいる。受信部11はスペクトル拡散方式の受信器であ
り、前述した従来技術のスペクトル拡散方式の送受信機
の受信部61と同様の構成をなしている。すなわち、参
照符号を発生するための拡散変調部111、拡散IF部
112、相関器113、受信信号IF部114、受信信
号RF部115、検波部116、及びアナログ・デジタ
ル変換部117を含んで構成され、伝送制御部12との
インターフェース信号15は拡散符号15Aと受信デー
タ15Bを含んでいる。
【0020】図3は端末装置30−1,30−2,・
・,30−nの一実施例の構成を示すブロック図であ
り、送信部50はスペクトル拡散方式の送信器であり、
拡散変調器501、IF部502、及びRF部503で
構成されるスペクトル拡散送信部であり、前述した従来
技術のスペクトル拡散方式の送受信機の送信部と同様の
構成をなしている。また、受信部51は狭帯域のRF部
513、IF/検波部512、アナログ/デジタル変換
部511を有している。以下、無線データ伝送システム
のデータ送受信動作について図1により述べる(説明
上、中央装置20が1つのデータ伝送部1−1を有する
場合について述べる)。
【0021】図1で、中央装置20は端末装置30−
1,30−2,・・,30−nからのデータの受信動作
および端末装置30−1,30−2,・・,30−nに
対するデータの送信を行う。中央装置20での端末装置
からのデータ受信の場合は、端末装置30−1の場合を
例とすると、スペクトル拡散送信部50により拡散処理
されアンテナ7−1を介して送出された拡散データは中
央装置20のデータ伝送部1−1のアンテナ3−1を介
してスペクトル拡散受信部11で受信処理され復号化さ
れる。端末装置30−2,・・,30−nからのデータ
の受信についても同様である。なお、スペクトル拡散受
信部11での受信処理及び復号化については公知であり
説明を省略する。
【0022】また、中央装置20から各端末装置へのデ
ータ送信の場合は、データ伝送部1−1の狭帯域送信部
10で変調された変調データはアンテナ3−2を介して
送出され、各端末装置のアンテナを介し、受信すべきデ
ータについて狭帯域受信部51で復調し、受信処理され
る。なお、本実施例では中央装置のデータ伝送部の送信
部及び端末装置のデータ伝送部の受信部として狭帯域変
調方式の伝送方式を用いることとしたが、これに限るこ
となく、スペクトル拡散方式以外の伝送方式による送信
部、受信部を用いてもよい。
【0023】上述したように、本発明に基づく無線デー
タ伝送システムによれば中央装置側の送信部によるデー
タ変調方式と端末側の受信部のデータ復調方式をスペク
トル拡散方式以外の伝送方式として一致させ、端末装置
側の送信部によるデータ伝送方式と中央装置側の受信部
のデータ伝送方式をスペクトル拡散方式による伝送方式
として一致させることにより、端末装置側に受信回路が
複雑なスペクトル拡散方式による受信部を設けることな
く、端末装置側からのデータについてスペクトル拡散方
式によるデータ送信の長所を生かし、且つ、端末装置の
小型化が可能な無線データ伝送システムが構成できる。
さらに、狭帯域の無線データ伝送に関しては現時点で実
用化されている技術(例えば、400MHz帯特定小電
力無線、ページングシステム、小電力無線等)の適用が
可能である。
【0024】〈実施例2〉図1の無線データ伝送システ
ムにおいて、中央装置のデータ伝送部の狭帯域送信部1
0として特定小電力無線(データ伝送用)を用いる場合
には、前述したように、送信時において送信時間制限が
義務付けられているので、下り回線(中央装置から端末
装置へのデータ送信)の連続性を確保する場合には、中
央装置が送信時間制御機能を有するよう構成する必要が
ある。ここで、送信時間制限は、例えば、連続送信40
秒以内、送信終了後2秒以上の送信休止期間経過後再び
送信可能というように、一定時間内の連続送信時間と一
定時間以上の送信休止期間を交互に繰り返すよう設定さ
れている。そこで、本実施例では、中央装置20から端
末装置30−1,30−2,・・,30−nへ任意のタ
イミングでのデータ送信を可能としデータ送信の連続性
を確保するために、中央装置20の制御部2によりデー
タ伝送部1−1,1−2による送信可能タイミングを図
4のタイミングフローに示すように制御する。
【0025】図4で上段はデータ伝送部1−1の最長送
信タイミングを示し、下段はデータ伝送部1−2の送信
タイミングを示し、送信タイミングとしてはデータ伝送
部1−1とデータ伝送部1−2の休止時間が一致しない
よう送信可能時間がシフトされている。制御部2はデー
タ伝送部1−1の伝送制御部12による送受信切換えス
イッチ13の切換えタイミングを制御し、狭帯域送信部
12からのデータ送信を図4の上段に示す送信可能時間
内に行うよう送受信切換えスイッチ13を当該送信可能
時間だけ狭帯域送信部10側に切換え、データ送信後は
送受信切換えスイッチ13を受信部11側に切換えデー
タの受信を行う。また、制御部2はデータ伝送部1−2
のデータ伝送部による送受信切換えスイッチの切換えタ
イミングを制御し、データ伝送部の送受信切換えスイッ
チとは逆に切換える。
【0026】従って、中央装置20から端末装置30−
1,30−2,・・,30−nに連続的にデータを送信
しようとする場合には、例えば、データ伝送部1−1で
データ伝送部1−1のデータ送信可能時間にデータ送信
を行い、その間はデータ伝送部1−2で受信動作を行
い、データ伝送部1−1の送信休止時間にデータ伝送部
1−2でデータ伝送を行い、その間はデータ伝送部1−
2で受信動作を行うことができるので、回線の連続性を
確保することができる。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、中
央装置側の送信部によるデータ変調方式と端末側の受信
部のデータ復調方式をスペクトル拡散方式以外の伝送方
式として一致させ、端末装置側の送信部によるデータ伝
送方式と中央装置側の受信部のデータ伝送方式をスペク
トル拡散方式による伝送方式として一致させることによ
り、端末装置側に受信回路が複雑なスペクトル拡散方式
による受信部を設ける必要がなくなるので、端末装置の
構成を単純化することができ、端末装置の小型化、低コ
スト化が可能となる。また、このことから、端末装置の
携帯機器化を実現し得る。また、中央装置にデータ伝送
部を2個以上も設ける場合には送受信共にダイバーシテ
ィ・システムとしての構成を実現し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく無線データ伝送システムの一実
施例の構成を示す図である。
【図2】中央装置の一実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図3】各端末装置の一実施例の構成を示すブロック図
である。
【図4】制御部による送信時間制御のタイミングフロー
である。
【図5】従来技術による無線データ伝送システムにおけ
る端末装置の送・受信部の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1−1,1−2 データ伝送部 2 制御部 3−1,3−2,3−7 アンテナ 5−1,・・,5n データ伝送部 6−1,・・,6n I/O端末 10 狭帯域送信部(スペクトル拡散方式以外の方式に
よる受信部) 11 スペクトル拡散受信部(スペクトル拡散方式によ
る送信部) 12,52 伝送制御部 13,53 送受信切換えスイッチ 20 中央装置(第1のデータ送受信部) 30 端末装置(第2のデータ送受信部) 50 スペクトル拡散受信部(スペクトル拡散方式によ
る受信部) 51 狭帯域受信部(スペクトル拡散方式以外の伝送方
式による受信部) 52 伝送制御部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のデータ送受信装置と第2のデータ
    送受信装置の間で双方向通信をなすデータ通信システム
    において、 前記第1のデータ送受信装置がスペクトル拡散方式以外
    の伝送方式による送信部とスペクトル拡散方式による受
    信部を有し、 前記第2のデータ送受信装置がスペクトル拡散方式以外
    の上記伝送方式による受信部と上記スペクトル拡散方式
    による送信部を有する、ことを特徴とするデータ通信シ
    ステム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のデータ通信システムにお
    いて、第1及び第2のデータ送受信装置が無線データ送
    受信装置であることを特徴とするデータ通信システム。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載のデータ通信シ
    ステムにおいて、 第1のデータ送受信装置が、 スペクトル拡散方式以外の伝送方式による送信部とスペ
    クトル拡散方式による受信部の組を含む複数の伝送部
    と、 該第1のデータ送受信装置からのデータの送出が連続的
    に行われるよう上記複数の伝送部の各々のデータ送受信
    のタイミングを制御する制御部と、を有することを特徴
    とするデータ通信システム。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のデータ通信システムにお
    いて、第1のデータ送受信装置が、各送信部毎に送信部
    及び受信部に対するデータ送受信切換を行うスイッチ部
    を有し、制御部が該各々のスイッチ部の切換えタイミン
    グを制御することによりデータの送出を連続的に行うこ
    とを特徴とするデータ通信システム。
  5. 【請求項5】 請求項1または2に記載のデータ通信シ
    ステムにおいて、スペクトル拡散方式以外の伝送方式が
    周波数変調方式であることを特徴とするデータ通信シス
    テム。
JP6140774A 1994-05-31 1994-05-31 データ通信システム Pending JPH07326986A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008160717A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Furukawa Rock Drill Co Ltd 特定小電力無線リモコン装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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