JPH07326798A - 積層型発光ダイオード - Google Patents

積層型発光ダイオード

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JPH07326798A
JPH07326798A JP14242394A JP14242394A JPH07326798A JP H07326798 A JPH07326798 A JP H07326798A JP 14242394 A JP14242394 A JP 14242394A JP 14242394 A JP14242394 A JP 14242394A JP H07326798 A JPH07326798 A JP H07326798A
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emitting element
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる発光色を有する光を効率よく混色し放
射することにより高い正面輝度を得ることのできる積層
型発光ダイオードを提供する。 【構成】 発光素子と、前記発光素子の発光面に対向す
るように設けられた透過部と反射部とからなる光学面1
14と、前記発光素子と光学面114の間に充填された
光透過性材料とを有する発光ダイオード110と、発光
ダイオード110の光学面114側に設置された反射型
発光ダイオード120と、発光ダイオード110と反射
型発光ダイオード120との間に設けられた前記光透過
性材料と略同等の屈折率を有する光透過性材料で形成さ
れたスペーサ130とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ディスプレイやセンサ
等に用いられる発光ダイオードに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の発光ダイオードについて図22を
参照して説明する。図22は、従来の発光ダイオードの
概略断面図である。
【0003】従来の発光ダイオード500は、赤色光を
発する発光素子501aと、緑色光を発する発光素子5
01bと、発光素子501a,501bに電力を供給す
るリードフレーム502aと、発光素子501aに電力
を供給するリードフレーム502bと、発光素子501
bに電力を供給するリードフレーム502cと、光拡散
性光透過性材料503と、光透過性材料504とを備え
ている。発光素子501a,501bは、中央のリード
フレーム502a上に設置され、発光素子501aはワ
イヤ506aによりリードフレーム502bと、発光素
子501bはワイヤ506bによりリードフレーム50
2cとそれぞれ電気的に接続されている。発光素子50
1a,501bと、ワイヤ506a,506bの一部
は、リードフレーム502a上に盛られた光拡散性光透
過性材料503により封止されている。また、光拡散性
光透過性材料503と、ワイヤ506a,506bと、
リードフレーム502a,502b,502cの先端部
は光透過性材料504により一体的に封止されている。
光透過性材料504の表面には、発光素子501a,5
01bの発光面と対向する側に凸面状のレンズ面505
が形成されている。
【0004】上記構成による発光ダイオード500は、
発光素子501aが発した赤色光と発光素子501bが
発した緑色光とを光拡散性光透過性材料503で拡散し
混色した後、実質的な光源部となる光拡散性光透過性材
料503の表面から放射する。そして、光拡散性光透過
性材料503の表面から放射された混色光のうちレンズ
面505に到達した光をレンズ面505で集光し外部に
放射する。これにより、異なる発光色を有する光を略同
等の配光特性でレンズ面505から外部に放射すること
ができ、また、混色された色むらのない高輝度の光を外
部に放射することができる。さらに、発光素子501
a,501bの通電電流をそれぞれ制御することにより
外部に放射する光を赤色光から緑色光まで連続的に変え
ることができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成による発光ダイオード500では、発光素子501
a,501bが発した光は光拡散性光透過性材料503
で十分に拡散されているので、光拡散性光透過性材料5
03の表面から全ての方向へ一様に放射される。このた
め、レンズ面505に到達する光は光拡散性光透過性材
料503の表面から放射された光のうちの一部にすぎな
い。また、発光素子501a,501bが発した光の一
部は光拡散性光透過性材料503で吸収される。このた
め、平行光としてレンズ面505から外部に放射できる
光は発光素子501a,501bが発する光のごく一部
にすぎない。
【0006】また、上記構成による発光ダイオード50
0では、光拡散性光透過性材料503が実質的な光源部
となるが、光拡散性光透過性材料503は発光素子に比
べて大きいため、点光源として扱うことができない。こ
のため、レンズ面505によって十分な光学制御を行う
ことができない。なお、発光素子の発光面に対向する位
置に反射面が形成された反射型発光ダイオードでは、発
光素子を光拡散性光透過性材料503で封止すると、光
拡散性光透過性材料503が反射光を遮ることになるの
で効率が極めて悪くなる。
【0007】このように、従来の発光ダイオード500
では、複数の発光素子が発する光を混色して放射する場
合、集光効率が悪く高い正面輝度を得ることができない
という問題がある。
【0008】本発明は上記事情に基づいてなされたもの
であり、異なる発光色を有する光を効率よく混色して放
射することにより高い正面輝度を得ることのできる積層
型発光ダイオードを提供することを目的とするものであ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1記載の発明の積層型発光ダイオードは、発光
素子と、前記発光素子の発光面に対向するように設けら
れた、前記発光素子が発した光を反射すると共に背後か
ら入射した光を透過する光学面と、前記発光素子と前記
光学面との間に充填された光透過性材料とを有する発光
ダイオードと、前記発光ダイオードの前記光学面側に設
置された前記光学面に光を放射する光源と、前記発光ダ
イオードと前記光源との間に設けられた、前面が前記光
学面と接合し後面が前記光源と接合する前記光透過性材
料と略同等の屈折率を有する光透過性材料で形成された
接合体と、を具備することを特徴とするものである。
【0010】請求項2記載の発明の積層型発光ダイオー
ドは、発光素子と、前記発光素子の発光面に対向するよ
うに設けられた、前記発光素子が発した光を外部に放射
すると共に背後から入射した光を透過する透過面と、前
記発光素子と前記透過面との間に充填された光透過性材
料とを有する発光ダイオードと、前記発光ダイオードの
前記透過面側に設置された前記透過面に光を放射する光
源と、前記発光ダイオードと前記光源との間に設けられ
た、前面が前記透過面と接合し後面が前記光源と接合す
る前記光透過性材料と略同等の屈折率を有する光透過性
材料で形成された接合体とを具備し、前記接合体の前面
に前記透過面から放射された光を反射すると共に背後か
ら入射した光を透過する光学面が形成されていることを
特徴とするものである。
【0011】請求項3記載の発明の積層型発光ダイオー
ドは、請求項1又は2記載の発明において、前記光学面
が凹面状の透過面に反射部が部分的に形成されたもので
あることを特徴とするものである。
【0012】請求項4記載の発明の積層型発光ダイオー
ドは、請求項1又は2記載の発明において、前記光学面
が半透過性の薄膜反射面により形成された凹面状のハー
フミラーであることを特徴とするものである。
【0013】請求項5記載の発明の積層型発光ダイオー
ドは、請求項1又は2記載の発明において、前記光学面
が屈折率の異なる薄膜が積層されて形成された凹面状の
ダイクロイックミラーであることを特徴とするものであ
る。
【0014】
【作用】請求項1記載の発明の積層型発光ダイオード
は、発光素子が発した光を反射すると共に背後から入射
した光を透過する光学面が形成された発光ダイオード
と、発光ダイオードの光学面側に設置された光源とを有
することにより、発光ダイオードの発光素子及び光源が
発した光を効率よく混色し外部に放射することができ、
したがって高い正面輝度を得ることができる。また、発
光ダイオードと光源との間に、発光ダイオードに用いら
れた光透過性材料と略同等の屈折率を有する光透過性材
料で形成された接合体を設けたことにより、光源が発し
た光が光学面を透過する際に屈折して無効な方向に放射
されるのを防止することができる。さらに、発光ダイオ
ードと光源との間に光透過性材料を充填した場合に比
べ、光透過性材料を注入する工程が不要となるので、積
層型発光ダイオードの作製を容易にすることができる。
【0015】請求項2記載の発明の積層型発光ダイオー
ドは、発光素子が発した光を外部に放射すると共に背後
から入射した光を透過する透過面が形成された発光ダイ
オードと、発光ダイオードの透過面側に設置された光源
と、発光ダイオードと光源との間に設けられた、透過面
から放射された光を反射すると共に背後から入射した光
を透過する光学面が形成された接合体とを有することに
より、発光ダイオードの発光素子及び光源が発した光を
効率よく混色し外部に放射することができ、したがって
高い正面輝度を得ることができる。また、接合体に光学
面を形成したことにより、接合体には発光ダイオードの
ように電力を供給するためのリードが形成されていない
ので、発光ダイオードに光学面を形成する場合に比べ、
一度に多くの接合体を蒸着等により鏡面加工することが
できる。さらに、接合体を発光ダイオードに用いられた
光透過性材料と略同等の屈折率を有する光透過性材料で
形成したことにより、光源が発した光が透過面を透過す
る際に屈折して無効な方向に放射されるのを防止するこ
とができる。また、発光ダイオードと光源との間に光透
過性材料を充填した場合に比べ、光透過性材料を注入す
る工程が不要となるので、積層型発光ダイオードの作製
を容易にすることができる。
【0016】請求項3記載の発明の積層型発光ダイオー
ドは、発光素子が発した光を光学面の部分的に形成され
た反射部で反射する共に、光学面の背後から入射した光
源が発した光を透過面の反射部が形成されていない部分
から発光ダイオード内部に透過させる。これより、発光
ダイオードの発光素子及び光源が発した光を効率よく混
色し発光ダイオードから外部に放射することができるの
で、高い正面輝度を得ることができる。その他の作用は
請求項1記載の発明と同様である。
【0017】請求項4記載の発明の積層型発光ダイオー
ドは、発光素子が発した光をハーフミラーで反射すると
共に、ハーフミラーの背後から入射した光源が発した光
をハーフミラーから発光ダイオード内部に透過させる。
これにより、発光ダイオードの発光素子及び光源が発し
た光を効率よく混色し発光ダイオードから外部に放射す
ることができるので、高い正面輝度を得ることができ
る。その他の作用は請求項1記載の発明と同様である。
【0018】請求項5記載の発明の積層型発光ダイオー
ドは、発光素子が発した波長の光をダイクロイックミラ
ーで反射する共に、発光素子が発した光と異なる波長の
光源が発した光をダイクロイックミラーから発光ダイオ
ード内部に透過させることができる。これにより、発光
ダイオードの発光素子及び光源が発した光を効率よく混
色し発光ダイオードから外部に放射することができるの
で、高い正面輝度を得ることができる。その他の作用は
請求項1記載の発明と同様である。
【0019】
【実施例】以下に本発明の第一実施例について図1乃至
図9を参照して説明する。図1は本発明の第一実施例で
ある積層型発光ダイオードの概略断面図、図2は図1に
示す積層型発光ダイオードに用いられる発光ダイオード
の概略正面図、図3は図2に示す発光ダイオードの概略
背面図、図4は図2に示す発光ダイオードのA−A矢視
方向概略断面図、図5は図2に示す発光ダイオードのB
−B矢視方向概略断面図、図6は図1に示す積層型発光
ダイオードに用いられるスペーサの概略正面図、図7は
図6に示すスペーサの概略背面図、図8は図6に示すス
ペーサのA−A矢視方向概略断面図、図9は図6に示す
スペーサのB−B矢視方向概略断面図である。
【0020】本発明の第一実施例である積層型発光ダイ
オード100は、図1に示すように、発光ダイオード1
10と、発光ダイオード110の背後に設けられた光源
である反射型発光ダイオード120と、発光ダイオード
110と反射型発光ダイオード120との間に設けられ
た接合体であるスペーサ130と、反射型発光ダイオー
ド120の背後に設けられたスペーサ130とを備えて
いる。
【0021】発光ダイオード110は、図2乃至図5に
示すように、赤色光を発する発光素子111と、発光素
子111に電力を供給するリードフレーム112a,1
12bと、光透過性材料113と、発光素子111を焦
点とする回転放物面状に形成された光学面114と、放
射面115とを有する。発光素子111は、リードフレ
ーム112aの先端部に設置され、ワイヤ116により
リードフレーム112bと電気的に接続されている。発
光素子111と、リードフレーム112a,112bの
先端部と、ワイヤ116とは光透過性材料113により
一体的に封止されている。光学面114は、図3に示す
ように、光透過性材料113の凸面を鍍金や金属蒸着等
により部分的に鏡面加工し反射部114aを点状に多数
形成したものであり、発光素子111の発光面と対向す
る側に設けられている。放射面115は、発光素子11
1の背面側に平面状に形成される。光透過性材料113
の放射面115が形成されている側の四隅には、図2に
示すように、後述するスペーサ130の凸部137a,
137a,137a,137aと勘合する凹部117
a,117a,117a,117aが形成されている。
また、光透過性材料113の光学面114が形成されて
いる側の四隅には、図3に示すように、後述するスペー
サ130の凸部137b,137b,137b,137
bと勘合する凹部117b,117b,117b,11
7bが形成されている。
【0022】光源である反射型発光ダイオード120が
発光ダイオード110と異なる点は、赤色光を発する発
光素子111に代えて、図示されていないが、緑色光を
発する発光素子を用いたこと、及び、反射部114aが
点状に多数形成された光学面114に代えて、光透過性
材料の凸面全面を鍍金や金属蒸着等により鏡面加工する
ことにより形成された、発光素子を焦点とする回転放物
面状の反射面124を用いたことである。その他の構成
は、発光ダイオード110と同様である。尚、反射型発
光ダイオード120において発光ダイオード110と同
一の機能を有するものには、同一又は対応する符号を付
すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0023】スペーサ130は、図6乃至図9に示すよ
うに、光透過性材料133と、接合面134と、接合面
135とを有する。光透過性材料133には、発光ダイ
オード110の光透過性材料113と略同等の屈折率を
有するものが用いられる。これは、反射型発光ダイオー
ド120が発した光が光学面114の界面で屈折して無
効な方向へ放射されることを防止するためである。接合
面134は、発光ダイオード110の光学面114及び
反射型発光ダイオード120の反射面124に対応する
回転放物面状に形成されている。接合面135は、発光
ダイオード110の放射面115及び反射型発光ダイオ
ード120の放射面125に対応する平面状に形成され
ている。光透過性材料133の接合面134が形成され
ている側の四隅には、図6に示すように、発光ダイオー
ド110及び反射型発光ダイオード120の凹部117
b,117b,117b,117bと勘合する凸部13
7b,137b,137b,137bが形成されてい
る。また、光透過性材料133の接合面135が形成さ
れている側の四隅には、図7に示すように、発光ダイオ
ード110及び反射型発光ダイオード120の凹部11
7a,117a,117a,117aと勘合する凸部1
37a,137a,137a,137aが形成されてい
る。
【0024】上記構成による積層型発光ダイオード10
0では、発光ダイオード110の発光素子111が発し
た赤色光の一部は光学面114の点状に多数形成された
反射部(図3の黒点部分)114aで反射された後、放
射面115から外部に平行光として放射される。また、
反射型発光ダイオード120の発光素子が発した緑色光
は反射面124で反射され、放射面125から平行光と
して放射された後、発光ダイオード110と反射型発光
ダイオード120の間に設けられたスペーサ130の接
合面135を透過する。接合面135を透過した緑色光
の一部は発光ダイオード110の光学面114の反射部
114aが形成されていない部分に入射し透過した後、
放射面115から外部に平行光として放射される。
【0025】本発明の第一実施例によれば、発光ダイオ
ード110の発光素子111が発した赤色光を光学面1
14の点状に多数形成された反射部114aで反射させ
て放射面115から外部に平行光として放射することが
でき、また、反射型発光ダイオード120が発した緑色
光を光学面114の反射部114aが形成されていない
部分を透過させて放射面115から外部に平行光として
放射することができる。これにより、発光ダイオード1
10の発光素子111が発した赤色光及び反射型発光ダ
イオード120が発した緑色光を効率よく放射面115
から外部に放射することができるので、高い正面輝度を
得ることができる。また、第一実施例である積層型発光
ダイオード100を正面から観察した場合、光学面11
4に形成された点状の反射部114aは個々としては微
小なので、発光ダイオード110の発光素子111が発
した赤色光及び反射型発光ダイオード120が発した緑
色光は混色されて視認される。尚、光学面114と光学
面114に形成された反射部114aの面積比は、発光
素子の出力や用途に応じて定めればよく、たとえば光学
面114に形成された反射部114aの面積を光学面1
14の面積の約半分とすることにより発光ダイオード1
10が発する赤色光と反射型発光ダイオード120が発
する緑色光との比率を1:1とすることができる。
【0026】また、発光ダイオード110の発光素子1
11及び反射型発光ダイオード120の発光素子の通電
電流をそれぞれ制御することにより積層型発光ダイオー
ド100が発する光を赤色から緑色まで連続的に変える
ことができる。尚、配光を拡げるためには、発光ダイオ
ード110の放射面115側にレンズ、プリズム、拡散
板等を設置すればよい。
【0027】さらに、発光ダイオード110と反射型発
光ダイオード120との間に、発光ダイオード110に
用いられた光透過性材料113と略同等の屈折率を有す
る光透過性材料133で形成されたスペーサ130を設
けたことにより、反射型発光ダイオード120が発した
緑色光が発光ダイオード110の光学面114を透過す
る際に屈折して無効な方向に放射されるのを防止するこ
とができる。また、発光ダイオード110と反射型発光
ダイオード120との間に光透過性材料を充填する場合
に比べ、光透過性材料を注入する工程が不要となるの
で、積層型発光ダイオードの作製を容易にすることがで
きる。
【0028】尚、上記の説明では、発光ダイオード11
0とスペーサ130、反射型発光ダイオード120と上
下のスペーサ130とは、接合の際、特に何かを介在さ
せるものとはしなかったが、接合の際、発光ダイオード
110の光透過性材料113と略同等の屈折率を有する
光透過性材料の接着剤を用いてもよい。これによれば、
反射型発光ダイオード120が発した緑色光が反射型発
光ダイオード120とスペーサ130との間及びスペー
サ130と発光ダイオード110との間を通過する際の
界面反射を生じさせなくすることができる。発光ダイオ
ードとスペーサとの接合において、形状が公差なく対応
してあるものであっても、単にはめ合わせただけでは、
発光ダイオードとスペーサとの間に空気層が存在したも
のになる。発光ダイオードとスペーサとの間に空気層が
存在していれば、空気層との界面で反射損失が生じる。
一方、空気層との界面で生じる屈折に関しては、空気層
の厚みが僅かであること、および、発光ダイオードとス
ペーサとの接合面の形状が対応していることにより、空
気層が存在しない場合に比べ、光の放射方向は大きく異
なったものとはならない。即ち、本実施例のような積層
型発光ダイオードにおいては、スペーサを用いずに単に
発光ダイオードを積層状に設置しただけでは、発光ダイ
オードと空気層の界面において光が屈折して無効な方向
へ放射されてしまうのに対し、スペーサを用いた場合、
発光ダイオードとスペーサとの間に空気層が存在して
も、光が屈折して無効な方向へ放射されるものでないも
のとすることができる。
【0029】次に、本発明の第一実施例の変形例につい
て図10を参照して説明する。図10は本発明の第一実
施例の変形例である積層型発光ダイオードの概略断面図
である。
【0030】本発明の第一実施例の変形例である積層型
発光ダイオード150は、図10に示すように、発光ダ
イオード160と、発光ダイオード160の背後に設け
られた発光ダイオード170と、発光ダイオード170
の背後に設けられた光源である反射型発光ダイオード1
80と、発光ダイオード160と発光ダイオード170
との間に設けられた接合体であるスペーサ190と、発
光ダイオード170と反射型発光ダイオード180との
間に設けられたスペーサ190と、反射型発光ダイオー
ド180の背後に設けられたスペーサ190とを備えて
いる。
【0031】発光ダイオード160が第一実施例で用い
られた発光ダイオード110と異なる点は、赤色光を発
する発光素子111に代えて、図示されていないが、青
色光を発する発光素子を用いたことである。その他の構
成は、発光ダイオード110と同一である。尚、発光ダ
イオード160において第一実施例で用いられた発光ダ
イオード110と同一の機能を有するものには、同一又
は対応する符号を付すことにより、その詳細な説明を省
略する。
【0032】発光ダイオード170が第一実施例で用い
られた発光ダイオード110と異なる点は、赤色光を発
する発光素子111に代えて、図示されていないが、緑
色光を発する発光素子を用いたことである。その他の構
成は、発光ダイオード110と同一である。尚、発光ダ
イオード170において第一実施例で用いられた発光ダ
イオード110と同一の機能を有するものには、同一又
は対応する符号を付すことにより、その詳細な説明を省
略する。
【0033】光源である反射型発光ダイオード180が
第一実施例で用いられた反射型発光ダイオード120と
異なる点は、図示されていないが、緑色光を発する発光
素子に代えて赤色光を発する発光素子を用いたことであ
る。その他の構成は、反射型発光ダイオード120と同
一である。尚、反射型発光ダイオード180において第
一実施例で用いられた反射型発光ダイオード120と同
一の機能を有するものには、同一又は対応する符号を付
すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0034】スペーサ190は、第一実施例で用いられ
たスペーサ130と同一である。したがって、スペーサ
190において第一実施例で用いられたスペーサ130
と同一の機能を有するものには、同一又は対応する符号
を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0035】上記構成による積層型発光ダイオード15
0では、発光ダイオード160の発光素子が発した青色
光の一部は光学面164の点状に多数形成された反射部
で反射された後、放射面165から外部に平行光として
放射される。また、発光ダイオード170の発光素子が
発した緑色光の一部は、光学面174の点状に多数形成
された反射部で反射され放射面175から放射された
後、発光ダイオード160の光学面164の反射部が形
成されていない部分を透過し、発光ダイオード160の
放射面165から外部に平行光として放射される。さら
に、反射型発光ダイオード180の発光素子が発した赤
色光の一部は反射面184で反射され放射面185から
放射された後、発光ダイオード170の光学面174の
反射部が形成されていない部分を透過し発光ダイオード
170の放射面175から放射される。そして、発光ダ
イオード160の光学面164の反射部が形成されてい
ない部分を透過し発光ダイオード160の放射面165
から外部に平行光として放射される。
【0036】本発明の第一実施例の変形例によれば、発
光ダイオード160の発光素子が発する青色光と発光ダ
イオード170の発光素子が発した緑色光と光源である
反射型発光ダイオード180が発した赤色光とを効率よ
く混色し外部に放射することができ、発光ダイオード1
60の発光素子、発光ダイオード170の発光素子及び
反射型発光ダイオード180の発光素子の通電電流をそ
れぞれ制御することにより全ての色の光を放射すること
ができる。
【0037】次に、本発明の第二実施例について図11
乃至図17を参照して説明する。図11は本発明の第二
実施例である積層型発光ダイオードの概略断面図、図1
2は図11に示す積層型発光ダイオードに用いられるス
ペーサの概略正面図、図13は図11に示すスペーサの
概略右側面図、図14は図11に示すスペーサの概略背
面図、図15は図11に示すスペーサのA−A矢視方向
概略断面図、図16は図11に示すスペーサのB−B矢
視方向概略断面図、図17は図11に示す積層型発光ダ
イオードに用いられるレンズ型発光ダイオードの概略断
面図である。
【0038】本発明の第二実施例である積層型発光ダイ
オード200は、図11に示すように、発光ダイオード
210と、発光ダイオード210の背後に設けられた光
源であるレンズ型発光ダイオード220と、発光ダイオ
ード210とレンズ型発光ダイオード220との間に設
けられた接合体であるスペーサ230及びスペーサ24
0とを備えている。
【0039】発光ダイオード210は、第一実施例で用
いられた発光ダイオード110と同一である。したがっ
て、発光ダイオード210において第一実施例で用いら
れた発光ダイオード110と同一の機能を有するものに
は、同一又は対応する符号を付すことにより、その詳細
な説明を省略する。
【0040】スペーサ230は、第一実施例で用いられ
たスペーサ130と同一である。したがって、スペーサ
230において第一実施例で用いられたスペーサ130
と同一の機能を有するものには、同一又は対応する符号
を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0041】光源であるレンズ型発光ダイオード220
は、図17に示すように、緑色光を発する発光素子22
1と、発光素子221に電力を供給するリードフレーム
222a,222bと、光透過性材料223とを備えて
いる。発光素子221は、リードフレーム222aの先
端部に設置され、ワイヤ226によりリードフレーム2
22bと電気的に接続されている。発光素子221と、
リードフレーム222a,222bの先端部と、ワイヤ
226とは光透過性材料223により一体的に封止され
ている。光透過性材料223の表面には、発光素子22
1の発光面と対向する側に凸面状のレンズ面224が形
成されている。
【0042】スペーサ240は、図12乃至図16に示
すように、光透過性材料243と、接合面244と、接
合面245と、保持部246,246,246,246
とを有する。接合面245は、スペーサ230の接合面
235に対応する平面状に形成されている。接合面24
4は、レンズ型発光ダイオード220が発した平行光が
略直角に入射するように平面状に形成されている。これ
は、レンズ型発光ダイオード220が発した平行光が接
合面244の界面で屈折して無効な方向へ放射されるこ
とを防止するためである。尚、接合面244とレンズ型
発光ダイオード220のレンズ面224との間には、図
11に示すように、空間部205が形成されている。レ
ンズ型発光ダイオード220は、発光素子221が発し
た光をレンズ面224で光透過性材料223と空気の屈
折率の差により屈折させ、平行光として外部に放射して
いるからである。保持部246は、図14に示すよう
に、光透過性材料243の接合面244が形成されてい
る側の四隅に形成されている。保持部246は、レンズ
型発光ダイオード220の側面を四方から挟持する。光
透過性材料243の接合面245が形成されている側の
四隅には、図12に示すように、スペーサ230の凸部
237a,237a,237a,237aと勘合する凹
部247a,247a,247a,247aが形成され
ている。
【0043】上記構成による積層型発光ダイオード20
0では、発光ダイオード210の発光素子211が発し
た赤色光の一部は光学面214の点状に多数形成された
反射部で反射された後、放射面215から外部に平行光
として放射される。また、レンズ型発光ダイオード22
0の発光素子221が発した緑色光はレンズ面224で
集光され平行光として放射された後、スペーサ240の
接合面244を透過する。接合面244を透過した緑色
光の一部は発光ダイオード210の光学面214の反射
部が形成されていない部分を透過した後、放射面215
から外部に平行光として放射される。
【0044】本発明の第二実施例によれば、発光ダイオ
ード210の発光素子211が発した赤色光を光学面2
14の点状に多数形成された反射部で反射させて放射面
215から外部に平行光として放射することができ、ま
た、レンズ型発光ダイオード220が発した緑色光を光
学面214の反射部が形成されていない部分を透過させ
て放射面215から外部に平行光として放射することが
できる。これにより、発光ダイオード210の発光素子
211が発した赤色光及びレンズ型発光ダイオード22
0が発した緑色光を混色して放射面215から効率よく
外部に放射することができるので、高い正面輝度を得る
ことができる。その他の効果は第一実施例のものと同様
である。
【0045】尚、第二実施例では、レンズ型発光ダイオ
ード220が発した光を屈折させることなく発光ダイオ
ード210の光学面214に入射させるため、スペーサ
240の接合面244を平坦面としたものについて説明
したが、本発明はこれに限定されるものではない。たと
えば、図18に示す積層型発光ダイオード200aのよ
うに、スペーサ240aの接合面244aを凸面状とし
たものであってもよい。この場合、レンズ型発光ダイオ
ード220が発した光を接合面244aで屈折させて配
光を発光ダイオード210の光学面214に合わせるこ
とができる。
【0046】次に、本発明の第二実施例の変形例につい
て図19を参照して説明する。図19は本発明の第二実
施例の変形例である積層型発光ダイオードの概略断面図
である。
【0047】本発明の第二実施例の変形例である積層型
発光ダイオード250は、図19に示すように、発光ダ
イオード260と、発光ダイオード260の背後に設け
られた発光ダイオード270と、発光ダイオード270
の背後に設けられた光源であるレンズ型発光ダイオード
280と、発光ダイオード260と発光ダイオード27
0との間に設けられた接合体であるスペーサ290と、
発光ダイオード270とレンズ型発光ダイオード280
との間に設けられたスペーサ290及びスペーサ300
とを備えている。
【0048】発光ダイオード260が第二実施例で用い
られた発光ダイオード210と異なる点は、図示されて
いないが、赤色光を発する発光素子に代えて青色光を発
する発光素子を用いたことである。その他の構成は、発
光ダイオード210と同一である。尚、発光ダイオード
260において第二実施例で用いられた発光ダイオード
210と同一の機能を有するものには、同一又は対応す
る符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0049】発光ダイオード270が第二実施例で用い
られた発光ダイオード210と異なる点は、図示されて
いないが、赤色光を発する発光素子に代えて緑色光を発
する発光素子を用いたことである。その他の構成は、発
光ダイオード210と同一である。尚、発光ダイオード
270において第二実施例で用いられた発光ダイオード
210と同一の機能を有するものには、同一又は対応す
る符号を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0050】レンズ型発光ダイオード280が第二実施
例で用いられたレンズ型発光ダイオード220と異なる
点は、図示されていないが、緑色光を発する発光素子に
代えて赤色光を発する発光素子を用いたことである。そ
の他の構成は、レンズ型発光ダイオード220と同一で
ある。尚、レンズ型発光ダイオード280において第二
実施例で用いられたレンズ型発光ダイオード220と同
一の機能を有するものには、同一又は対応する符号を付
すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0051】スペーサ290は、第二実施例で用いられ
たスペーサ230と同一である。したがって、スペーサ
290において第二実施例で用いられたスペーサ230
と同一の機能を有するものには、同一又は対応する符号
を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0052】スペーサ300は、第二実施例で用いられ
たスペーサ240と同一である。したがって、スペーサ
300において第二実施例で用いられたスペーサ240
と同一の機能を有するものには、同一又は対応する符号
を付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0053】上記構成による積層型発光ダイオード25
0では、発光ダイオード260の発光素子が発した青色
光の一部は光学面264の点状に多数形成された反射部
で反射された後、放射面265から外部に平行光として
放射される。また、発光ダイオード270の発光素子が
発した緑色光の一部は、光学面274の点状に多数形成
された反射部で反射され放射面275から放射された
後、発光ダイオード260の光学面264の反射部が形
成されていない部分を透過し、発光ダイオード260の
放射面265から外部に平行光として放射される。さら
に、レンズ型発光ダイオード280の発光素子が発した
赤色光の一部はレンズ面284で集光され放射された
後、発光ダイオード270の光学面274の反射部が形
成されていない部分を透過し発光ダイオード270の放
射面275から放射される。そして、発光ダイオード2
60の光学面264の反射部が形成されていない部分に
透過し発光ダイオード260の放射面265から外部に
平行光として放射される。
【0054】本発明の第二実施例の変形例によれば、発
光ダイオード260の発光素子が発する青色光と発光ダ
イオード270の発光素子が発した緑色光と光源である
レンズ型発光ダイオード280が発した赤色光とを効率
よく混色し外部に放射することができ、発光ダイオード
160の発光素子、発光ダイオード170の発光素子及
びレンズ型発光ダイオード180の発光素子の通電電流
をそれぞれ制御することにより全ての色の光を放射する
ことができる。
【0055】次に、本発明の第三実施例について図20
を参照して説明する。図20本発明の第三実施例である
積層型発光ダイオードの概略断面図である。
【0056】本発明の第三実施例である積層型発光ダイ
オード400は、図20に示すように、発光ダイオード
410と、発光ダイオード410の背後に設けられた光
源である発光ダイオード420と、発光ダイオード41
0と発光ダイオード420との間に設けられた接合体で
あるスペーサ430と、発光ダイオード420の背後に
設けられたスペーサ440とを備えている。
【0057】発光ダイオード410が第一実施例で用い
られた発光ダイオード110と異なる点は、光透過性材
料の凸面に、反射部114aが多数形成された光学面1
14に代えて透過面414を形成したことである。その
他の構成は、発光ダイオード110と同一である。尚、
発光ダイオード410において第一実施例で用いられた
発光ダイオード110と同一の機能を有するものには、
同一又は対応する符号を付すことにより、その詳細な説
明を省略する。
【0058】光源である発光ダイオード420が発光ダ
イオード410と異なる点は、図示されていないが、赤
色光を発する発光素子に代えて、緑色光を発する発光素
子を用いたことである。その他の構成は、発光ダイオー
ド410と同様である。尚、発光ダイオード420にお
いて発光ダイオード410と同一の機能を有するものに
は、同一又は対応する符号を付すことにより、その詳細
な説明を省略する。
【0059】スペーサ430が第一実施例で用いられた
スペーサ130と異なる点は、接合面134に代えて光
学面434を形成したことである。光学面434は、発
光ダイオード410の透過面414に対応する凹面を鍍
金や金属蒸着等により部分的に鏡面加工し反射部を点状
に多数形成したものである。その他の構成は、スペーサ
130と同様である。尚、スペーサ430において第一
実施例で用いられたスペーサ130と同一の機能を有す
るものには、同一又は対応する符号を付すことにより、
その詳細な説明を省略する。
【0060】スペーサ440が第一実施例で用いられた
スペーサ130と異なる点は、接合面134に代えて反
射面444を形成したことである。反射面444は、発
光ダイオード420の透過面424に密に接合する凹面
の全面を鍍金や金属蒸着等により鏡面加工したものであ
る。その他の構成は、スペーサ130と同様である。
尚、スペーサ440において第一実施例で用いられたス
ペーサ130と同一の機能を有するものには、同一又は
対応する符号を付すことにより、その詳細な説明を省略
する。
【0061】上記構成による積層型発光ダイオード40
0では、発光ダイオード410の発光素子が発した赤色
光の一部はスペーサ430の光学面434の点状に多数
形成された反射部で反射された後、放射面415から外
部に平行光として放射される。また、発光ダイオード1
20の発光素子が発した緑色光はスペーサ440の反射
面444で反射された後、放射面425から平行光とし
て放射される。放射面425から放射された緑色光の一
部はスペーサ430の光学面434の反射部が形成され
ていない部分を透過した後、放射面415から外部に平
行光として放射される。
【0062】本発明の第三実施例によれば、発光ダイオ
ード410の発光素子が発した赤色光をスペーサ430
の光学面434の点状に多数形成された反射部で反射さ
せて放射面415から外部に平行光として放射すること
ができ、また、発光ダイオード420が発した緑色光を
スペーサ440の反射面44で反射させ放射面から42
5から放射させた後、スペーサ430の光学面434の
反射部が形成されていない部分を透過させて放射面41
5から外部に平行光として放射することができる。これ
により、発光ダイオード410の発光素子が発した赤色
光及び発光ダイオード420が発した緑色光を効率よく
混色し放射面415から外部に放射することができるの
で、高い正面輝度を得ることができる。
【0063】また、スペーサ430に光学面434を形
成すると共にスペーサ440に反射面444を形成した
ことより、スペーサには発光ダイオードのように電力を
供給するためのリードが形成されていないので、発光ダ
イオード410に光学面を形成し、また発光ダイオード
420に反射面を形成する場合に比べ、一度に多くのス
ペーサを蒸着等により鏡面加工することができる。その
他の効果は、第一実施例のものと同様である。
【0064】次に、本発明の第三実施例の変形例につい
て図21を参照して説明する。図21は本発明の第三実
施例の変形例である積層型発光ダイオードの概略断面図
である。
【0065】本発明の第三実施例の変形例である積層型
発光ダイオード450は、図21に示すように、発光ダ
イオード460と、発光ダイオード460の背後に設け
られた光源である発光ダイオード470と、発光ダイオ
ード460と発光ダイオード470との間に設けられた
接合体であるスペーサ480と、発光ダイオード470
の背後に設けられたスペーサ490とを備えている。
【0066】スペーサ480は第三実施例で用いられた
スペーサ430と同一である。したがって、スペーサ4
80において第三実施例で用いられたスペーサ430と
同一の機能を有するものには、同一又は対応する符号を
付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0067】スペーサ490は第三実施例で用いられた
スペーサ440と同一である。したがって、スペーサ4
90において第三実施例で用いられたスペーサ440と
同一の機能を有するものには、同一又は対応する符号を
付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0068】発光ダイオード460が第三実施例で用い
られた発光ダイオード410と異なる点は、スペーサ4
30の光学面434に対応する透過面414に代えてス
ペーサ480の光学面484に対し小さいサイズの透過
面464を形成したことである。光学面484と透過面
464との間には、発光ダイオード460に用いられた
光透過性材料と略同等の屈折率を有する光透過性材料4
55aが充填されている。尚、発光ダイオード460に
おいて第三実施例で用いられた発光ダイオード410と
同一の機能を有するものには、同一又は対応する符号を
付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0069】発光ダイオード470が第三実施例で用い
られた発光ダイオード420と異なる点は、スペーサ4
40の反射面444に対応する透過面424に代えてス
ペーサ490の反射面494に対し小さいサイズの透過
面474を形成したことである。反射面494と透過面
474との間には、発光ダイオード470に用いられた
光透過性材料と略同等の屈折率を有する光透過性材料4
55bが充填されている。尚、発光ダイオード470に
おいて第三実施例で用いられた発光ダイオード420と
同一の機能を有するものには、同一又は対応する符号を
付すことにより、その詳細な説明を省略する。
【0070】本発明の第三実施例の変形例によれば、ス
ペーサ480の光学面484又はスペーサ490の反射
面494の形状を変えることにより、発光ダイオード4
60及び発光ダイオード470の形状を変えることなく
光学的特性を変えることができる。その他の効果は第三
実施例と同様である。
【0071】本発明は上記の各実施例に限定されるもの
ではなく、その要旨の範囲内において数々の変形が可能
である。たとえば、上記の各実施例では、発光ダイオー
ド又はスペーサの光学面として点状の反射部が多数形成
されたものについて説明したが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。光学面は発光素子が発した光を反射
すると共に背後から入射した光を透過するものであれば
よい。例えば、透過面上に反射部を斑状、網目状等に形
成したものでもよい。また、光透過性材料の表面を鍍金
や金属蒸着等により鏡面加工するに際し蒸着量を制御す
ることにより、半透過性の薄膜反射面であるハーフミラ
ーとしたものであってもよい。さらに、光学面の点状等
に形成された反射部をハーフミラーとしたものでもよ
く、また光学面の反射部が形成されない部分をハーフミ
ラーとしたものでもよい。また、特定の波長の光を反射
しそれ以外の波長の光を透過するダイクロイックミラー
やホログラムとしたものであってもよい。
【0072】また、上記の各実施例では、光学面が回転
放物面状に形成されたものについて説明したが、本発明
はこれに限定されるものではない。
【0073】さらに、第一実施例、第二実施例、第三実
施例及び第三実施例の変形例では、赤色光と緑色光とを
混色し放射するものについて説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、例えば緑色光と青色光とを
混色し放射するものでもよい。また、発光ダイオードに
用いる発光素子は複数個であってもよく、この場合、発
光波長の異なる発光素子を組み合わせて用いてもよい。
【0074】また、第一実施例の変形例及び第二実施例
の変形例では、2個の発光ダイオードを積層状に配置し
その背後に光源を配置したものについて説明したが、本
発明はこれに限定されるものではなく、3個以上の発光
ダイオードを積層状に配置しその背後に光源を配置した
ものであってもよい。この場合、配光特性の異なる同一
の波長又は異なる波長の発光ダイオード及び光源を組合
わせることにより種々の配光特性を有する光を放射する
ことができ、たとえば配光特性を段階的に変えたりする
ことが可能となる。
【0075】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、発光素子が発した光を反射すると共に背後か
ら入射した光を透過する光学面が形成された発光ダイオ
ードと、発光ダイオードの光学面側に設置された光源と
を有することにより、発光ダイオードの発光素子及び光
源が発した光を効率よく混色し外部に放射することがで
き、したがって高い正面輝度を得ることができ、また、
発光ダイオードと光源との間に、発光ダイオードに用い
られた光透過性材料と略同等の屈折率を有する光透過性
材料で形成された接合体を設けたことにより、光源が発
した光が光学面を透過する際に屈折して無効な方向に放
射されるのを防止することができ、さらに、発光ダイオ
ードと光源との間に光透過性材料を充填した場合に比
べ、光透過性材料を注入する工程が不要となるので、作
製が容易な積層型発光ダイオードを提供することができ
る。
【0076】請求項2記載の発明によれば、発光素子が
発した光を外部に放射すると共に背後から入射した光を
透過する透過面が形成された発光ダイオードと、発光ダ
イオードの透過面側に設置された光源と、発光ダイオー
ドと光源との間に設けられた、透過面から放射された光
を反射すると共に背後から入射した光を透過する光学面
が形成された接合体とを有することにより、発光ダイオ
ードの発光素子及び光源が発した光を効率よく混色し外
部に放射することができ、したがって高い正面輝度を得
ることができ、また、接合体に光学面を形成したことに
より、接合体には発光ダイオードのように電力を供給す
るためのリードが形成されていないので、発光ダイオー
ドに光学面を形成する場合に比べ、一度に多くの接合体
を蒸着等により鏡面加工することができ、さらに、接合
体を発光ダイオードに用いられた光透過性材料と略同等
の屈折率を有する光透過性材料で形成したことにより、
光源が発した光が透過面を透過する際に屈折して無効な
方向に放射されるのを防止することができ、加えて、発
光ダイオードと光源との間に光透過性材料を充填した場
合に比べ、光透過性材料を注入する工程が不要となるの
で、作製が容易な積層型発光ダイオードを提供すること
ができる。
【0077】請求項3記載の発明によれば、発光素子が
発した光を光学面の部分的に形成された反射部で反射す
る共に光学面の背後から入射した光源が発した光を透過
面の反射部が形成されていない部分から発光ダイオード
内部に透過させることができるので、発光ダイオードの
発光素子及び光源が発した光を効率よく混色し発光ダイ
オードから外部に放射することができ、したがって、請
求項1記載の発明と同様の効果を有する積層型発光ダイ
オードを提供することができる。
【0078】請求項4記載の発明によれば、発光素子が
発した光をハーフミラーで反射すると共に、ハーフミラ
ーの背後から入射した光源が発した光をハーフミラーか
ら発光ダイオード内部に透過させることができるので、
発光ダイオードの発光素子及び光源が発した光を効率よ
く混色し発光ダイオードから外部に放射することがで
き、したがって、請求項1記載の発明と同様の効果を有
する積層型発光ダイオードを提供することができる。
【0079】請求項5記載の発明によれば、発光素子が
発した波長の光をダイクロイックミラーで反射する共
に、発光素子が発した光と異なる波長の光源が発した光
をダイクロイックミラーから発光ダイオード内部に透過
させることができるので、発光ダイオードの発光素子及
び光源が発した光を効率よく混色し発光ダイオードから
外部に放射することができ、したがって、請求項1記載
の発明と同様の効果を有する積層型発光ダイオードを提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例である積層型発光ダイオー
ドの概略断面図である。
【図2】図1に示す積層型発光ダイオードに用いられる
発光ダイオードの概略正面図である。
【図3】図2に示す発光ダイオードの概略背面図であ
る。
【図4】図2に示す発光ダイオードのA−A矢視方向概
略断面図である。
【図5】図2に示す発光ダイオードのB−B矢視方向概
略断面図である。
【図6】図1に示す積層型発光ダイオードに用いられる
スペーサの概略正面図である。
【図7】図6に示すスペーサの概略背面図である。
【図8】図6に示すスペーサのA−A矢視方向概略断面
図である。
【図9】図6に示すスペーサのB−B矢視方向概略断面
図である。
【図10】本発明の第一実施例の変形例である積層型発
光ダイオードの概略断面図である。
【図11】本発明の第二実施例である積層型発光ダイオ
ードの概略断面図である。
【図12】図11に示す積層型発光ダイオードに用いら
れるスペーサの概略正面図である。
【図13】図12に示すスペーサの概略右側面図であ
る。
【図14】図12に示すスペーサの概略背面図である。
【図15】図12に示すスペーサのA−A矢視方向概略
断面図である。
【図16】図12に示すスペーサのB−B矢視方向概略
断面図である。
【図17】図11に示す積層型発光ダイオードに用いら
れるレンズ型発光ダイオードの概略断面図である。
【図18】本発明の第二実施例の変形例である積層型発
光ダイオードの概略断面図である。
【図19】本発明の第二実施例の変形例である積層型発
光ダイオードの概略断面図である。
【図20】本発明の第三実施例である積層型発光ダイオ
ードの概略断面図である。
【図21】本発明の第三実施例の変形例である積層型発
光ダイオードの概略断面図である。
【図22】従来の発光ダイオード概略断面図である。
【符号の説明】
100,150,200,200a,250,400,
450 積層型発光ダイオード 110,160,170,210,260,270,4
10,420,460,470 発光ダイオード 111,221 発光素子 112a,112b,222a,222b リードフ
レーム 113,133,223,233,243,413,4
55a,455b光透過性材料 114,164,174,214,264,274,4
34,484 光学面 114a 反射部 115,125,165,175,185,215,2
65,275,415,425 放射面 116,226 ワイヤ 117a,117b,247a 凹部 124,184,444,494 反射面 134,135,235,244,244a,245
接合面 137a,137b,237a 凸部 120,180 反射型発光ダイオード 130,190,230,240,240a,290,
300,430,440,480,490 スペーサ 220,280 レンズ型発光ダイオード 224,284 レンズ面 246 保持部 414,424,464,474 透過面

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発光素子と、前記発光素子の発光面に対
    向するように設けられた、前記発光素子が発した光を反
    射すると共に背後から入射した光を透過する光学面と、
    前記発光素子と前記光学面との間に充填された光透過性
    材料とを有する発光ダイオードと、 前記発光ダイオードの前記光学面側に設置された前記光
    学面に光を放射する光源と、 前記発光ダイオードと前記光源との間に設けられた、前
    面が前記光学面と接合し後面が前記光源と接合する前記
    光透過性材料と略同等の屈折率を有する光透過性材料で
    形成された接合体と、 を具備することを特徴とする積層型発光ダイオード。
  2. 【請求項2】 発光素子と、前記発光素子の発光面に対
    向するように設けられた、前記発光素子が発した光を外
    部に放射すると共に背後から入射した光を透過する透過
    面と、前記発光素子と前記透過面との間に充填された光
    透過性材料とを有する発光ダイオードと、 前記発光ダイオードの前記透過面側に設置された前記透
    過面に光を放射する光源と、 前記発光ダイオードと前記光源との間に設けられた、前
    面が前記透過面と接合し後面が前記光源と接合する前記
    光透過性材料と略同等の屈折率を有する光透過性材料で
    形成された接合体とを具備し、 前記接合体は、前面に前記透過面から放射された光を反
    射すると共に背後から入射した光を透過する光学面が形
    成されていることを特徴とする積層型発光ダイオード。
  3. 【請求項3】 前記光学面は、凹面状の透過面に反射部
    が部分的に形成されたものであることを特徴とする請求
    項1又は2記載の積層型発光ダイオード。
  4. 【請求項4】 前記光学面は、半透過性の薄膜反射面に
    より形成された凹面状のハーフミラーであることを特徴
    とする請求項1又は2記載の積層型発光ダイオード。
  5. 【請求項5】 前記光学面は、屈折率の異なる薄膜が積
    層されて形成された凹面状のダイクロイックミラーであ
    ることを特徴とする請求項1又は2記載の積層型発光ダ
    イオード。
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WO2012090356A1 (ja) * 2010-12-28 2012-07-05 パナソニック株式会社 発光装置、発光モジュール及びランプ

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