JPH07325787A - 携帯情報端末装置 - Google Patents

携帯情報端末装置

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JPH07325787A
JPH07325787A JP12010194A JP12010194A JPH07325787A JP H07325787 A JPH07325787 A JP H07325787A JP 12010194 A JP12010194 A JP 12010194A JP 12010194 A JP12010194 A JP 12010194A JP H07325787 A JPH07325787 A JP H07325787A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
schedule
alarm sound
importance
melody
difference
Prior art date
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Pending
Application number
JP12010194A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Ouchi
康史 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP12010194A priority Critical patent/JPH07325787A/ja
Publication of JPH07325787A publication Critical patent/JPH07325787A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯情報端末装置において設定スケジュール
の時間が来た時に、内容の重要度をアラーム音の周期の
違い、またはメロディーの違いで知らせる。 【構成】 スケジュールの日時、内容、重要度等を記憶
するデータ用のRAM3と、年月日をカウントし、設定
時刻にCPU1に割り込みをかける計時手段4と、CP
U1から発生するアラーム音を増幅しスピーカー7に出
力する増幅回路6とを持ちスケジュールの重要度の違い
をCPU1出力のアラーム音の違いで知らせる、または
スケジュールの重要度の違いをCPU1が選択した複数
メロディーの中の一つを出力するメロディーICとから
成る事を特徴とする携帯情報端末装置。 【効果】 ユーザー設定のスケジュールの重要度の違い
をアラーム音又はメロディーを聞くだけで、内容を確認
しなくとも知る事が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スケジュール管理機能
を持った携帯情報端末装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、携帯情報端末装置の市場が拡大し
ており、より使い易さが求められている。特に携帯情報
端末装置の大きな機能であるスケジュール管理におい
て、従来の技術ではユーザーが設定したスケジュールの
時間が来ると1種類のアラーム音で知らせていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記の従
来の構成ではスケジュールの重要度(すぐに対応しなけ
ればならない内容なのかの確認)がアラーム音だけでは
判別不可能で、いちいちスケジュールの内容を確認する
必要があり不便であった。
【0004】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、スケジュール発生時に、CPUが直接、生成する音
の周期の違い(ピピッ、ピピッ)、又は音の高低(ピー
ピー、ブーブー)で内容を見なくても、重要度判定が可
能であることを、また、複数曲のメロディーを使ってス
ケジュール発生時の重要度を知らせる事で、内容を見な
くても、重要度判定が可能である携帯情報端末装置を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する為に
本発明の携帯情報端末装置はユーザー設定のスケジュー
ルの日時、内容、重要度等を記憶するデータ用RAM
と、年月日をカウントし、設定時刻にCPUに割り込み
をかける計時手段と、割り込み時に、スケジュールの重
要度の違いをCPUが直接、音の周期又は、音の高低を
変えて作り出すアラーム音出力ポートを持つ構成とし
た。
【0006】また、上記構成の中で、アラーム音の代わ
りに複数出力可能なメロディーを持ち、その中からCP
Uが選択したものを出力するメロディーICと、スケジ
ュールの重要度別にあらかじめ設定されたメロディーの
内、該当のメロディーを設定時刻にスピーカーに出力さ
せるプログラムを保持するROMを持つ構成とした。
【0007】
【作用】この構成によって、スケジュールの重要度に対
応して、CPUが直接、生成するアラーム音の周期の違
い(ピピッ、ピピッ)、又は音の高低(ピーピー、ブー
ブー)を定義しておけば、スケジュール発生時に、アラ
ーム音を聞くだけでスケジュールの内容を確認せずと
も、発生スケジュールの重要度の判別が出来る。
【0008】またアラーム音の代わりにユーザーがスケ
ジュールの重要度に対応したメロディーを定義しておけ
ば、スケジュール発生時にメロディーの違いを聞く事で
スケジュールの内容を確認しなくても、発生スケジュー
ルの重要度の判別が出来る。
【0009】
【実施例】
(第1実施例)以下、本発明の第1実施例について、図
面を参照しながら説明する。
【0010】図1において、1は携帯情報端末装置のス
ケジュール管理等の全ての機能を実現する為のプログラ
ムを実行するCPU、2は携帯情報端末装置のスケジュ
ール管理等の全ての機能を実現する為のプログラムが格
納されるROM、3はスケジュール管理データ等のシス
テムデータ領域でありCPU1の作業領域でありユーザ
ーのデータ領域であるRAM、4は年月日をカウントし
設定された年月日にCPU1に割り込み信号を出力する
計時手段、5はCPU1が任意の周期のアラーム音又は
任意の高低のアラーム音を発生させる為のアラーム音出
力ポート、6は増幅回路、7は増幅回路6によって増幅
された電気信号を音に変換するスピーカーである。
【0011】図2は本発明の一実施例(第1、第2実施
例)におけるスケジュール管理データテーブルである。
以下本実施例を説明する。
【0012】ユーザーはスケジュール管理の為に、予定
のイベントをスケジューリングする。本実施例では、ス
ケジューリングに必要な付加情報として、図2に示す内
容とする。管理可能なイベントは全部で20項目であ
り、本イベントが有効データ(まだ、発生していなけれ
ば有効)であるかどうか、有効スケジュールの中で該当
スケジュールの発生順位(現在の時刻から近いもの程、
スケジュール順位が早い)が何番目か、イベントの重要
度(A、B、Cの順に重要度が高い)がどれであるか、
イベントの日付け、内容から構成される。
【0013】操作例を以下述べる。まず、ユーザーはイ
ベント内容の重要度を定義する。本実施例では、3レベ
ルの重要度を設定し、A、B、Cの順に重要度が高い。
会議、来客はAで、電話はB、FAX送信はCとしてい
る。
【0014】次に、一例として、図2のNo1、No
2、No3、No20の順にスケジュール設定を行い,
No2のスケジュール設定後にNo1のイベントが発生
した場合を説明する。
【0015】ユーザーが’94/2/10に図2のNo
1のイベント内容である日付け’94/2/15 PM
1:30、内容の来客、重要度Aを入力すると、CPU
1はRAM3上にイベント内容を図2に示す様に書き込
む。現在、本イベントが他のNo2〜No20の有効デ
ータのなかで一番時間が早いとすると、本イベントの時
間を計時手段4の割り込み発生用のレジスタに書き込
む。次に、’94/2/14にユーザーは追加イベント
としてNo2の日付け’94/4/2 AM11:0
0、内容の会議、重要度Aを入力すると、上記と同様
に、RAM3上にイベント内容を書き込む。その時、N
o2のイベントはNo1後なので、計時手段4の割り込
み発生用のレジスタの内容は書き換えない(もし、日付
けが後に書き込んだものが以前の設定のものより日付け
が早ければ、CPU1は日付け順にイベントが発生する
様に全てのイベントをチェックし、スケジュール順位を
並べ直す)。ひき続き、No3からNo20までイベン
トの予定が書き込まれたが、No1のイベントが一番発
生時刻が早いと仮定する。
【0016】その後、’94/2/15 PM1:30
になると、イベント発生用の割り込みがCPU1に入力
され、CPU1は図2のスケジュール管理データテーブ
ルのスケジュール順位が1の重要度を確認する。この場
合、重要度はAなのでそれに対応したアラーム音が出力
される。すると、ユーザーはアラーム音を聞く事で早急
に対応するかどうかの重要度判定を内容の確認なしで行
える。No1のイベント発生後は、CPU1はNo1の
有効データ領域を実行済みである×を書き込み、次のイ
ベント発生用を決定する処理を行う。No2〜No20
までの有効データを検出し、スケジュール順位をそれぞ
れ1つ繰り上げ(数値を1減算する)、次の発生イベン
トであるスケジュール順位1の日付けであるNo2の’
94/4/2 AM11:00を計時手段4の割り込み
発生用のレジスタに書き込む。以下、同様にイベント発
生時刻に鳴るアラーム音を聞くことで発生イベントの重
要度の判定を内容の確認なしで行える。内容の確認を行
いたいときは図2のスケジュール管理データテーブルを
見ることで行える。
【0017】(第2実施例)次に、本発明の第2の実施
例について説明する。
【0018】図3において、8は複数のメロディーを記
憶し、CPU1の選択により、任意にメロディーを出力
可能なメロディーICである。
【0019】本発明の第2実施例では第1実施例と基本
的に同様であるが、アラーム音の代わりにメロディーI
C8を用いた構成が違っている。
【0020】この方式により、イベント発生時刻に鳴る
メロディーを聞くことで発生イベントの重要度の判定を
内容の確認なしで行えるという同等の機能を有する。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、発生イ
ベントの重要度に対応した周期の違いによるアラーム音
又は、音の高低の違いによるアラーム音をCPU自身が
プログラムにより発生させる事で、発生イベントの内容
を確認せずに重要度の判定を簡単に行う事ができる。ま
たスケジュールする発生イベントの重要度に対応したメ
ロディーにより、イベント発生を知らせる事で、発生イ
ベントの内容を確認せずに重要度の判定を簡単に行う事
ができる。
【0022】以上示した様にユーザーがスケジュールし
たイベント発生時に発生イベントの重要度を音で知らせ
る事で、いちいち発生イベントの内容を確認せずとも音
で重要度の判定を簡単に行う事が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における携帯情報端末装
置のブロック図
【図2】本発明の一実施例におけるスケジュール管理デ
ータテーブルを示す図
【図3】本発明の第2の実施例における携帯情報端末装
置のブロック図
【符号の説明】
1 CPU 2 ROM(プログラム) 3 RAM(データ) 4 計時手段 5 アラーム音出力ポート 6 増幅回路 7 スピーカー 8 メロディーIC

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置全体を制御するCPUと、スケジュー
    ルの日時、内容、重要度を記憶するRAMと、年月日を
    カウントし、前記RAMに設定された日時に前記CPU
    に割り込みをかける計時手段と、アラーム音を発生する
    アラーム音出力手段と、前記計時手段からの割り込み時
    にスケジュールの重要度を判別し、その判定結果に従っ
    てアラーム音の周期又は、高低を変える事を特徴とする
    携帯情報端末装置。
  2. 【請求項2】スケジュールの重要度の違いを、複数曲選
    択可能なメロディーを持つメロディーICのメロディー
    の違いによって、知らせる事を特徴とする請求項1記載
    の携帯情報端末装置。
JP12010194A 1994-06-01 1994-06-01 携帯情報端末装置 Pending JPH07325787A (ja)

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