JPH0732401A - 射出成形品及び車両用ホイールキャップ - Google Patents

射出成形品及び車両用ホイールキャップ

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JPH0732401A
JPH0732401A JP18909592A JP18909592A JPH0732401A JP H0732401 A JPH0732401 A JP H0732401A JP 18909592 A JP18909592 A JP 18909592A JP 18909592 A JP18909592 A JP 18909592A JP H0732401 A JPH0732401 A JP H0732401A
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JP
Japan
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weight
glass fiber
injection
wheel cap
injection molding
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Withdrawn
Application number
JP18909592A
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English (en)
Inventor
Takeshi Uotani
健 魚谷
Haruo Torii
春男 鳥居
Katsuyasu Ito
勝康 伊藤
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Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Sakae Riken Kogyo Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐衝撃性と鮮映性を向上させた射出成形品及
び車両用ホイールキャップを提供する。 【構成】 結晶性ポリプロピレン50〜80重量%と、
エチレンプロピレン系合成ゴム5〜30重量%と、ガラ
スファイバ5〜25重量%と、微粒子タルク5〜20重
量%とを配合してなる樹脂組成物を射出成形してなるホ
イールキャップ本体と、該ホイールキャップ本体の少な
くとも表面側に形成された塩素化ポリオレフィン変性ア
クリル系二液ウレタンのベースコート層と、該ベースコ
ート層の表面に形成されたアクリル系二液ウレタンのク
リヤコート層とからなる車両用ホイールキャップ10。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は射出成形品及び車両用ホ
イールキャップに関する。
【0002】一般に樹脂組成物を射出成形により所望の
形状とした射出成形品は、種々の分野において広く用い
られている。例えば、車両の外観の見栄えを高めるため
の、ホイールに取付けるホイールキャップは、成形性が
良く及び軽量であるという点から、射出成形品が用いら
れていることが多い。
【0003】従来、ホイールキャップはタイヤのホイー
ルのリム全体を覆うフルカバータイプのものであった
が、図13に示すように当該ホイールキャップの見栄え
を更に向上させるため、ホイールキャップ01に複数の
開口部(本例では5つ)02を設けたものがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような開口部02
を有するホイールキャップ01は、特に樹脂の合流部0
3(ウェルド部とも称す)において、強度が低下するの
で、従来においては結晶性ポリプロピレンに多量のガラ
スファイバを添加して強度の向上を図っていた。
【0005】しかしながら多量のガラスファイバの混入
のため、表層部においてガラス繊維の影響を受け、表面
平滑性が低下し、ホイールキャップの表面に塗装が施さ
れた場合、塗装の鮮明性が良いものを得ることができな
いという問題がある。
【0006】そこで、ガラスファイバの代わりに、偏平
マイカを混入して外観の鮮映性を向上させる試みがあ
る。しかしながら、射出成形されるホイールキャップに
開口部を設けた場合、ゲートから射出される樹脂が該開
口部の回りを放射状に流れ端縁部側で合流する合流部に
生ずる油境において、製品強度が低下するという問題が
ある。
【0007】この油境による強度低下を回避する手法と
しては、例えば合流部の肉厚を厚くしたり、形状的に合
流部をなくすよう設計することが考えられるが、デザイ
ン的制約が多く、有用な策とはなり得なかった。
【0008】本発明は、以上述べた事情に鑑み、合流部
の油境強度向上を図りつつ、樹脂の耐衝撃性と表面塗料
との密着性も向上させることのできる射出成形品及び車
両用ホイールキャップを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成する本発
明に係る射出成形品は、結晶性ポリプロピレン50〜8
0重量%と、エチレンプロピレン系合成ゴム5〜30重
量%と、ガラスファイバ5〜25重量%と、微粒子タル
ク5〜20重量%とを配合してなる射出成形用樹脂組成
物を射出成形してなることを特徴とする。
【0010】また、一方の本発明に係る射出成形ホイー
ルキャップは、結晶性ポリプロピレン50〜80重量%
と、エチレンプロピレン系合成ゴム5〜30重量%と、
ガラスファイバ5〜25重量%と、微粒子タルク5〜2
0重量%とを配合してなる樹脂組成物を射出成形してな
るホイールキャップ本体と、該ホイールキャップ本体の
少なくとも表面側に形成された塩化ポリオレフィンのベ
ースコート層と、該ベースコート層の表面に形成された
アクリル系二液ウレタンのトップコート層とからなるこ
とを特徴とする。
【0011】
【作用】結晶性ポリプロピレンに、ガラスファイバと微
粒子タルクとを混入させることにより、射出成形時に樹
脂の流れが合流する合流部をガラスファイバが貫通し、
微粒子タルクと併せて油境部の剛性,強度不足を補うと
共に、エチレンプロピレン系合成ゴムの混入により樹脂
の耐衝撃性が向上する。また、上記合成樹脂組成物品
に、塩化ポリオレフィン塗料を用いてベースコート層と
する際、エチレン・プロピレン系合成ゴムが親和もしく
は相溶するため、十分な密着性が得られ、塗装の付き廻
りが良好となる。更に、その表面にアクリル系二液ウレ
タンのトップコートを施すことによって十分な鮮映性も
得られる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を説明する。
【0013】図1は本実施例に係るホイールキャップの
ホイール装着時の平面図及び図2はその断面図を示す。
これらの図面に示すように、ホイールキャップ10は図
示しない車輌のディスクホイール11の一側全体を覆う
ように形成される、所謂、フルカバータイプを成してい
る。このホイールキャップ10は、図2に示すように、
複数の開口部(本実施例では5つ)13を有する円盤状
の主部14とその裏面より突出する複数の突部15から
成り、全体が後述の複合合成樹脂を用いた成形品として
周知の射出成形機によって射出成形されている。
【0014】ここで、ディスクホイール11はそのリム
部12に図示しない係合部を形成させ、この係合部にホ
イールキャップ10の突部15の図示しない係止部が係
止されて両者が一体結合されるように構成されている。
このホイールキャップ10で使用される複合合成樹脂は
以下のような組成を備えている。即ち、この複合合成樹
脂はA)ベースポリマーの結晶性ポリプロピレンと、
B)エラストマーのエチレン・プロピレン系合成ゴム
と、C)ガラスファイバと、D)微粒子タルクとが、後
述する所定の割合で混練された上で射出成形に供され
る。
【0015】次にこれら組成物の好適な具体例を例示す
る。尚、本発明はこれに限定されるものではない。 A)ベースポリマーの結晶性ポリプロピレン樹脂(P
P)は、そのメルトインデックス(MI値)が4〜10
0(g/10分)のものが使用されることが望ましい。
かかる樹脂としては例えばプロピレン単独重合体、エチ
レン含量が2〜15重量%のプロピレン・エチレンブロ
ック共重合体、エチレン含量が1〜10重量%のエチレ
ン・プロピレンランダム共重合体、エチレン(0.5〜8
重量%)プロピレン・ブテン−1(2〜8重量%)共重
合体等を挙げることができ、特に、ブロック共重合体が
耐衝撃性の面で好ましい。 B)エラストマーとしてのエチレン・プロピレン系合成
ゴムは、ムーニー粘度ML1+4 が100℃で15〜90
のものが使用されている。かかるものとしては、例えば
プロピレン含量が20〜50重量%(望ましくは20〜
30重量%)のエチレン・プロピレン共重合体ゴム、エ
チレン・ジエン共重合体ゴム等を挙げることができる。 C)ガラスファイバは直径が1μm〜15μm程度の長
繊維ガラスファイバを用いることが望ましく、必要に応
じて短繊維ガラスファイバを混入すればよい。尚、表面
の鮮映性の面からは微細なものを多く配合することが望
ましい。 D)微粒子タルク(滑石)は、平均粒径3μm以下のも
のが望ましい。
【0016】ここでの複合合成樹脂は上述の4つの素材
を混合してなり、その組成は下記の混合比内に収まるも
のが選択設定される。 A):結晶性ポリプロピレン :50〜80重
量% B):エチレン・プロピレン系合成ゴム: 5〜30重
量% C):ガラスファイバ : 5〜25重
量% D):微粒子タルク : 5〜20重
量% なお、A)とB)とC)とD)との成分の和は100重
量%である。これは、A)結晶性ポリプロピレンが50
重量%未満の場合、射出成形時の流動性が不良となり、
又、80重量%を超えた場合、物性が低下して共に好ま
しくないからである。 B)エチレン・プロピレン系合成ゴムが5重量%未満の
場合、衝撃性が低下し、又、30重量%を超えた場合、
流動性が不良となり共に好ましくないからである。 C)ガラスファイバが5重量%未満の場合、ウェルド強
度剛性が低下し、又、25重量%を超えた場合、外観の
塗装鮮映性の不良及び流動性不良となり共に好ましくな
いからである。 D)微粒子タルクが5重量%未満の場合、塗膜密着性や
熱剛性が低下し、又、20重量%を超えた場合流動性不
良となり共に好ましくないからである。
【0017】以下、本発明の効果を示す実験例を説明す
る。材 料 A)MFR30(g/10分)、エチレン含量4重量%
のプロピレン・エチレンブロック共重合体(ベースポリ
マー) B)ムーニー粘度40のエチレン・プロピレン共重合体
ゴム(エラストマー) C)ガラスファイバ(繊維径9μm) D)微粒子タルク(平均粒径3μm)
【0018】上記材料を下記「表1」に示す配合で射出
成形品を得た。尚、結晶性ポリプロピレンにアスペクト
比が80の偏平マイカを35重量%を添加した場合(比
較例1)と、ガラスファイバを30重量%添加した場合
(比較例2)とを比較例の射出成形品とした。そして、
図3に示すように、得られた射出成形品21の表面にベ
ースコート層22及びトップコート層23を塗布したも
のを実験の供試体とした。これらの結果を図4〜図7に
各々示す。
【0019】
【表1】 単位:重量% *1 結晶性ポリプロピレン *2 エチレン・ポリプロピレン系合成ゴム *3 ガラスファイバ *4 微粒子タルク
【0020】図4は実1〜3、比1,2の成形品のウェ
ルド部に1kgの球を所定高さから落下させ、破壊に至っ
た高さを各々測定し、その結果を示す。
【0021】図5は実1〜3、比1,2の成形品の塗装
鮮映性の測定結果を示す。尚、本実験において、塗装鮮
映性の評価は、図8に示す映像鮮明度光沢計を用いて測
定した。ここで測定は、各成形品30の上面に光沢計3
1の底面透明部32を当接し、接眼穴33より測定面に
映る映像鮮明度計測板34のしま模様を観察し、その鮮
明性を判定する。尚図中35は光源を図示する。
【0022】図9に上記映像鮮明度計測板34の一例を
示す。判定はしまに多少の乱れがあっても、それがしま
であることが認められる限界の数値をみる。
【0023】図6は、実4〜5、比1,2の成形品の一
般部に1kgの球を所定高さから落下させ破壊に至った高
さを各々測定し、その結果を示す。
【0024】図7は、実7〜8、比1,2の成形品の曲
げ弾性率の測定結果を示す。尚、試験はJIS K7203によ
った。
【0025】以上の結果より本実験品1〜9は各々の試
験において、図4〜7に示すように、従来の比較例とほ
ぼ同等あるいはそれ以上の結果を示し、特に塗装鮮映性
(外観)の点で優れていた。
【0026】また、ウェルド部の落球衝撃試験において
も、図4に示すように良好であった。これは図10に示
すように、成形品21の内部でガラスファイバ24と微
粒子タルク25とが混在すると共に、射出成形時に樹脂
の流れが合流する合流部において、ガラスファイバ24
が貫通し、微粒子タルク25と併せて油境部の剛性,強
度不足を補うようにしている。
【0027】以下、本発明に係る車両用のホイールキャ
ップの一実施例を説明する。実施例1 下記「表2」に示す配合によりホイールキャップの射出
成形品を得た後、塩素化ポリオレフィン変性アクリル系
二液ウレタン塗料を用いてベースコート層を形成し、次
いでアクリル系二液ウレタンコートによる透明なトップ
コート層を形成して、図1に示す形状の射出成形ホイー
ルキャップを得た。
【0028】比較例として「表2」に示すガラスファイ
バ30重量%のみを添加したもの及び偏平マイカ35重
量%のみを添加したものを用いて、同様にベースコート
層とトップコート層とを形成した。
【0029】この得られた車両用ホイールキャップのウ
ェルド部の落球衝撃試験及び塗装鮮映性を評価した。
【0030】この結果を図11,12に示す。
【表2】 図11,12に示すように本実施例のホイールキャップ
は比較品1,2と比べてウェルド部の耐衝撃性が高いと
共に、鮮映性も良好であった。
【0031】
【発明の効果】以上実施例と共に詳しく述べたように本
発明によれば結晶性ポリプロピレンに、ガラスファイバ
と微粒子タルクとを混入させることによって、射出成形
時に樹脂の流れが合流する合流部をガラスファイバが貫
通し、微粒子タルクと併せて油境部の剛性,強度不足を
補うと共に、エチレンプロピレン系合成ゴムの混入でも
って樹脂の耐衝撃性が向上する。また、上記合成樹脂組
成物品に、塩素化ポリオレフィン変性アクリル系二液ウ
レタン塗料をもってベースコート層とする際、エチレン
・プロピレン系合成ゴムが親和もしくは相溶するため、
十分な密着性が得られ、塗装の付き廻りが良好となる。
更に、その表面にアクリル系二液ウレタンのトップコー
トを施すことによって十分な鮮映性も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係るホイールキャップのホイール装
着時の平面図である。
【図2】その断面図である。
【図3】本実施例に係るホイールキャップの組成断面図
である。
【図4】ウェルド部落球衝撃テストの結果図である。
【図5】塗装鮮映性テストの結果図である。
【図6】一般部落球衝撃テストの結果図である。
【図7】曲げ弾性率テストの結果図である。
【図8】映像鮮明度光沢計の概略図である。
【図9】映像鮮明度計測板の概略図である。
【図10】射出成形品の内部構成図である。
【図11】車両用ホイールキャップのウェルド部落球衝
撃テストの結果図である。
【図12】その塗装鮮映性テストの結果図である。
【図13】射出成形ホイールキャップの概略図である。
【符号の説明】
10 ホイールキャップ 11 ディスクホイール 12 リム部 13 開口部 14 主部 15 突部 21 射出成形品 22 ベースコート層 23 トップコート層
フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B29K 309:08 503:06 B29L 9:00 31:00 (72)発明者 鳥居 春男 東京都港区芝五丁目33番8号 三菱自動車 工業株式会社内 (72)発明者 伊藤 勝康 愛知県西春日井郡西枇杷島町宮前町1の48 サカエ理研工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結晶性ポリプロピレン50〜80重量%
    と、エチレンプロピレン系合成ゴム5〜30重量%と、
    ガラスファイバ5〜25重量%と、微粒子タルク5〜2
    0重量%とを配合してなる射出成形用樹脂組成物を射出
    成形してなることを特徴とする射出成形品。
  2. 【請求項2】 結晶性ポリプロピレン50〜80重量%
    と、エチレンプロピレン系合成ゴム5〜30重量%と、
    ガラスファイバ5〜25重量%と、微粒子タルク5〜2
    0重量%とを配合してなる樹脂組成物を射出成形してな
    るホイールキャップ本体と、該ホイールキャップ本体の
    少なくとも表面側に形成された塩化ポリオレフィンのベ
    ースコート層と、該ベースコート層の表面に形成された
    アクリル系二液ウレタンのトップコート層とからなるこ
    とを特徴とする車両用ホイールキャップ。
JP18909592A 1992-07-16 1992-07-16 射出成形品及び車両用ホイールキャップ Withdrawn JPH0732401A (ja)

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