JPH07323684A - Idカード作成方法 - Google Patents

Idカード作成方法

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JPH07323684A
JPH07323684A JP6140862A JP14086294A JPH07323684A JP H07323684 A JPH07323684 A JP H07323684A JP 6140862 A JP6140862 A JP 6140862A JP 14086294 A JP14086294 A JP 14086294A JP H07323684 A JPH07323684 A JP H07323684A
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JP
Japan
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data
stored
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card
image data
Prior art date
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Pending
Application number
JP6140862A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshikazu Iida
佳和 飯田
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Toppan Edge Inc
Original Assignee
Toppan Moore Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 写真のような画像データを表示するIDカー
ドを短期間に集中して大量に作成する。 【構成】 イメージスキャナー2で入力した画像データ
と、キーボード1で入力した画像データに一対一で対応
するキーデータを、データ処理装置4で対応付けて光磁
気ディスク11に格納する一方、キーデータを含む属性
データをキーボード1から入力してフロッピーディスク
12に格納し、これら光磁気ディスク11とフロッピー
ディスク12に格納した画像データと属性データとを、
データ処理装置4とは別の場所に設置したデータ処理装
置8によって、キーデータに基づいて対応付けて光磁気
ディスク13に格納し、この光磁気ディスク13に格納
したデータをプリンタ装置7で出力して学生証14等の
IDカードを作成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データを表示する
IDカードを短期間に集中して大量に作成するのに適し
たIDカード作成方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、画像データを表示するIDカ
ードの作成方法は種々知られており、例えば、氏名、住
所、社員番号や学籍番号等の属性データと写真のような
画像データを対応付けてマッチングし、社員証や学生証
等のIDカードを作成することは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来におい
ては、必要なデータをすべて収集した後に、これらのデ
ータに基づいて一連の処理を行ってIDカードを発行し
ていたので、例えば新入生用の学生証のように、一定期
間に集中して大量に作成する必要のある場合には、作成
期間の短縮化が困難であるという不都合があった。本発
明は、このような不都合を解消したIDカードの作成方
法を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明のIDカードの作成方法は、写真等の画像デー
タとこの画像データに一対一で対応するIDコード等の
キーデータを対応付けて第1の記憶媒体に格納する一
方、別途第2の記憶媒体に前記キーデータを含む氏名等
の属性データを格納したうえ、前記各記憶媒体に格納し
ておいた前記画像データと前記属性データとを前記キー
データに基づいて対応付けて第3の記憶媒体に格納し、
この第3の記憶媒体に格納したデータを出力してIDカ
ードを作成するものである。
【0005】また、本発明は、各種学校における新入生
に対する学生証の発行に適用すると好適であって、受験
者の写真を画像データとして、また受験番号をキーデー
タとして、これら両データを対応付けて第1の記憶媒体
に格納する一方、入学手続きを行った合格者について別
途第2の記憶媒体に各人のキーデータたる受験番号を含
む属性データを格納したうえ、前記各記憶媒体に格納し
ておいた前記画像データと前記属性データとを前記キー
データたる受験番号に基づいて対応付けて第3の記憶媒
体に格納し、この第3の記憶媒体に格納したデータを出
力して学生証を作成する。
【0006】さらに、本発明にあっては、第1の記憶媒
体と、第2の記憶媒体とにデータを格納した場所から、
これら各記憶媒体を別の離れた場所に送り、この新たな
場所で前記各記憶媒体に格納された画像データと属性デ
ータとをキーデータに基づいて対応付けて第3の記憶媒
体に格納し、この第3の記憶媒体に格納したデータを出
力してIDカードを作成するとより好適である。
【0007】
【作用】キーデータに対応付けた画像データと属性デー
タとを各別の2つ記憶媒体に格納したうえ、さらに、第
3の記憶媒体にキーデータに基づいて画像データと属性
データとを対応付けて格納するので、段階的な入力処理
及び出力処理が可能となって処理時間の短縮化可能とな
り、また、前記2つの記憶媒体を入力処理した場所とは
別の場所に送って前記画像データと属性データとを対応
付けて第3の記憶媒体に格納し、この格納したデータを
出力してIDカードを作成すれば、処理時間の短縮化を
より一層顕著なものにすることができる。
【0008】特に、新入生に対する学生証の発行の場合
には、受験校において、受験手続き時に受験者の写真と
受験番号とを対応付けて第1の記憶媒体に格納する一
方、合格発表後に入学手続きを行った合格者について、
別途第2の記憶媒体に各人の受験番号を含む学籍番号や
氏名、学部、所属クラス等の属性データを格納するの
で、受験校における時間をおいた段階的な入力処理が可
能となって処理時間が短縮され、これら第1及び第2の
記憶媒体を、好ましくは受験校とは別の場所にある処理
センター等へ送り、この処理センター等において、前記
各記憶媒体に格納しておいた前記写真と前記属性データ
とを前記受験番号に基づいて対応付けて第3の記憶媒体
に格納し、この第3の記憶媒体に格納したデータを出力
して学生証を作成することにより、短期間で大量の学生
証を効率よく発行できる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を新入生に対する学生証の発行
に適用した場合の好適な実施例を添付図面に基づいて詳
細に説明する。ここにおいて、図1は学生証作成装置の
概略的なブロック図、図2は作成動作を説明するフロー
図である。
【0010】まず、学生証の作成装置の構成を図1に基
づいて説明する。作成装置は、受験校に設置されたデー
タ処理装置4と、この受験校とは離れた別の場所に設置
されたデータ処理装置8を中心として構成されている。
受験校に設置されたデータ処理装置4は、キーデータで
ある受験番号、この受験番号を含む属性データを入力す
るためのキーボード1と、写真を画像データとして入力
するためのイメージスキャナー2と、表示装置3とを備
え、第1の記憶媒体である光磁気ディスク(以下MOと
いう)11には前記画像データと前記キーデータを、第
2の記憶媒体であるフロッピーディスク(以下FDとい
う)12には前記属性データをそれぞれ出力して格納す
るよう構成されている。
【0011】一方、受験校とは離れた別の場所に設置さ
れたデータ処理装置8は、MO11とFD12に格納さ
れたデータを、キーデータに基づいて合格者毎に画像デ
ータと属性データとを対応付けて第3の記憶媒体である
MO13に学生証14の発行に必要なデータとして格納
するもので、各種データを入力するためのキーボード5
と表示装置6と学生証14発行時にカード基体に必要な
情報をプリントアウトするプリンタ装置7とを備えてい
る。
【0012】次に、上述した作成装置を用いた学生証1
4の作成方法について説明する。受験校では、学部、学
科別に受験証を発行する際に、受験番号をキーデータと
してキーボード1で入力するとともに、受験者の顔写真
をイメージスキャナー2で画像データとして入力し、デ
ータ処理装置4によって各受験者毎にこのキーデータで
ある受験番号と画像データとして処理した顔写真を対応
付けてMO11に格納する。したがって、受験者の数が
多く、一つのMO11にデータを格納できない場合に
は、複数のMO11にデータが格納されることになる。
【0013】受験校では合格者発表後に、入学手続きを
した合格者について、合格者の受験番号、氏名、学部、
学科、所属クラス、学籍番号等の属性データをキーボー
ド1で入力し、データ処理装置4で処理して、FD12
に受験番号をキーデータとして格納する。したがって、
このFD12も入学手続者数に応じて作成されることに
なり、一つのFD12にデータを格納できない場合に
は、複数のFD12が作成されることになる。続いて、
MO11とFD12を受験校とは別の場所にあるデータ
処理施設に送り、学生証14を作成するのに必要なデー
タを格納したMO13を作成し、このMO13のデータ
を出力して学生証14を作成する。
【0014】続いて、データ処理施設における学生証1
4の作成動作を図2に基づいて説明すると、まずFD1
2をデータ処理装置8の入力部にセットし、このFD1
2が必要なデータを格納した正常な機能を有しているか
否か判断する(ステップ101,102)。FD12が
異常の場合にはステップ101に戻り、正常の場合に
は、ステップ103に進んでFD12内に格納された属
性データの読み込み開始し、読み取った属性データは、
データ処理装置8のハードディスク(以下HDという)
に登録する(ステップ104)。このHDへの登録は、
送られてきたすべてのFD12について行われる。
【0015】次いで、MO13をデータ処理装置8の出
力部にセットし、このMO13が何等のデータも入力さ
れていない新規なものか否かを判断し(ステップ10
5)、新規なものであれば、MO11がデータ処理装置
8の入力部にセットされているか否かを判断し(ステッ
プ106)、セットされるまで待機状態となり、セット
されると、ステップ104で登録したHD内の属性デー
タを受験番号をキーデータとしてレコード毎、すなわち
合格者毎に読み出す(ステップ107)。そして、この
読み出した属性データのキーデータである受験番号に対
応する画像データがMO11内にあるか検索し(ステッ
プ108)、あった場合にはこの画像データを属性デー
タとともにMO13に登録する(ステップ109)。
【0016】読み出した属性データのキーデータである
受験番号に対応する画像データがMO11内にない場合
には、ステップ110に進んで、このMO11内に登録
された画像データを全て検索するまでステップ107か
らの動作を繰り返し、全てを検索しても対応する画像デ
ータがない場合にはステップ111に進み、次に処理す
べき新たなMO11がデータ処理装置8の出力部にセッ
トされているか否かを判断し、ある場合には、上述した
ステップ106以下の動作を繰り返す一方、ない場合、
すなわち何らかの理由で属性データのキーデータである
受験番号に対応する写真が存在せず、あるいはこの写真
を画像データとしていずれのMO11にも入力されてい
なかった場合には、ステップ112に進んで、HDに読
み込んだ属性データのみをMO13に登録する。この
際、MO13に記録された属性データのみを一覧表とし
ての印字しておくと後の管理において好適である。すな
わち、写真が画像データとしていずれのMO11にも入
力されていなかった場合には、後日、写真を画像データ
として入力したうえ、同様の処理を行うことができるか
らである。
【0017】このようにして、すべてのFD12,MO
11,13について処理が終了した場合(ステップ11
3)には、処理動作を終了し、新たなMO11がセット
されて処理を続行する場合には、ステップ101に戻っ
て、上述した動作を繰り返すものである。なお、新入生
ではなく、進級生に対して学生証を発行する場合、学年
毎に、あるいは特定の学年において学籍番号が変更され
る場合には、上述したステップ109でMO13に属性
データを登録する際に、新たな学籍番号を登録すればよ
いものである。
【0018】以上のようにして作成した属性データと画
像データとが受験番号をキーデータとして対応付けられ
て格納されたMO13内のデータをデータ処理装置8の
出力装置であるプリンタ装置7を用いてカード基材に出
力する一方、属性データの内容を磁気ストライプ15と
して記録して学生証14を作成する。
【0019】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではなく、例えば、学生証のほか、社員証等の各
種IDカードにも適用できるものである。また、使用す
る記録媒体がFD12及びMO11,13に限らないこ
とはもちろんである。さらに、両データ処理装置4,8
が互いに離れた別の場所ではなく、同一施設内に設置さ
れていてもよいものである。
【0020】
【発明の効果】以上説明したところで明らかなように、
本発明によれば、IDカードの作成に必要なデータであ
る、画像データと属性データとを各別の記録媒体に各別
に格納するので入力処理が迅速になされ、また、これら
各記録媒体からキーデータに基づいて画像データと属性
データとを対応付けて第3の記録媒体にIDカード作成
用のデータを格納する処理も簡便であり、画像データを
表示するIDカードを短期間に集中して大量に作成する
ことができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】学生証の作成装置の概略的なブロック図。
【図2】作成動作を説明するフロー図。
【符号の説明】
1 キーボード 2 イメージスキャナー 4,8 データ処理装置 7 プリンタ装置 11,13 MO 12 FD 14 学生証

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データとこの画像データに一対一で
    対応するキーデータを対応付けて第1の記憶媒体に格納
    する一方、別途第2の記憶媒体に前記キーデータを含む
    属性データを格納したうえ、前記各記憶媒体に格納して
    おいた前記画像データと前記属性データとを前記キーデ
    ータに基づいて対応付けて第3の記憶媒体に格納し、こ
    の第3の記憶媒体に格納したデータを出力してIDカー
    ドを作成することを特徴とするIDカードの作成方法。
  2. 【請求項2】 受験者の写真を画像データとして、また
    受験番号をキーデータとして、これら両データを対応付
    けて第1の記憶媒体に格納する一方、入学手続きを行っ
    た合格者について別途第2の記憶媒体に各人のキーデー
    タたる受験番号を含む属性データを格納したうえ、前記
    各記憶媒体に格納しておいた前記画像データと前記属性
    データとを前記キーデータたる受験番号に基づいて対応
    付けて第3の記憶媒体に格納し、この第3の記憶媒体に
    格納したデータを出力して学生証を作成することを特徴
    とするIDカードの作成方法。
  3. 【請求項3】 第1の記憶媒体と、第2の記憶媒体とに
    データを格納した場所から、これら各記憶媒体を別の離
    れた場所に送り、この新たな場所で前記各記憶媒体に格
    納された画像データと属性データとをキーデータに基づ
    いて対応付けて第3の記憶媒体に格納することを特徴と
    する請求項1または請求項2記載のIDカードの作成方
    法。
JP6140862A 1994-05-31 1994-05-31 Idカード作成方法 Pending JPH07323684A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004194271A (ja) * 2002-10-18 2004-07-08 Toshiba Corp 暗号化記録装置、再生装置及びプログラム
US8204226B2 (en) 2002-10-18 2012-06-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Encoding and recording apparatus, playback apparatus, and program

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JP4660073B2 (ja) * 2002-10-18 2011-03-30 株式会社東芝 暗号化記録装置、再生装置及びプログラム
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030617