JPH0732295A - 超音波切断装置 - Google Patents

超音波切断装置

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JPH0732295A
JPH0732295A JP20107593A JP20107593A JPH0732295A JP H0732295 A JPH0732295 A JP H0732295A JP 20107593 A JP20107593 A JP 20107593A JP 20107593 A JP20107593 A JP 20107593A JP H0732295 A JPH0732295 A JP H0732295A
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Yoshiki Hashimoto
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 超音波による刃体の応力破壊の不安をなくす
と共に、よりシャープな切れ味を得ることを可能とする
こと。 【構成】 長手方向に刃1aが形成された長手刃体1
は、その端部において超音波ホーン2の先端に取り付け
られている。超音波ホーン2は刃体1との結合面とは反
対の端面で振動子3と結合されている。この振動子3は
超音波発生手段4から供給される超音波信号によって振
動し、超音波ホーン2を介して前記刃体1を励振する。
この振動子3に加えられる超音波発生手段4からの信号
は、超音波信号を低周波信号でAM変調したものであ
り、刃体1は超音波信号によって励振されると共に、低
周波信号によっても駆動される。この低周波の振幅信号
が刃体1に与えられることにより、刃体1が被切断物の
切り口を拡開するように作用し、これが被切断物との接
触抵抗を低下せしめ、よりシャープな切れ味を得ること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刃体を超音波によって
励振させて被切断物を切断するようにした超音波切断装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の超音波切断装置において
は、長手方向に刃が形成された長手刃体、或いは回転駆
動源により回転駆動される全周に刃が形成された円形刃
体に対して超音波による励振を与えるように構成されて
いる。そしてパン類や洋菓子、或いは青果等の被切断物
に前記刃体を押し当てることによって、被切断物を切断
するようにしている。この超音波切断装置は、刃体に励
振を与えない非励振型の切断装置に比較すると、被切断
物の切断かすの発生が少なく、切断抵抗も小さく、例え
ばケーキ等の切り口が変形せず商品価値も損なわれるこ
とが少ないという特質を備えている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来の超音波切断装置においては、10KHz乃至100
KHzの超音波共振周波数を刃体に供給し、刃体を励振
させることで、この刃体が押し当てられた被切断物を切
断するように作用する。
【0004】例えば長手方向に刃が形成された長手刃体
に対しては19.5KHzの超音波共振周波数を供給
し、刃体の先端に対して30乃至40μmp−p程度の
振幅を与えるようにしている。前記刃体に与える励振振
幅が大きいほど切れ味が増大するが、刃体材料にSKS
を用い、刃体の板厚を2mm程度とした場合、刃体に対
して40μmp−p以上の振幅を与えようとすると、刃
体の強度が低く応力破壊を生ずる恐れがある。これを避
けるためには、刃体の板厚を厚くすることが考えられる
が、この場合には刃体と被切断物との接触抵抗が増大
し、かえって切れ味が低下してしまう。
【0005】一方、回転駆動源により回転駆動される全
周に刃が形成された円形刃体の場合には、例えば19.
5KHzの超音波共振周波数を供給し、刃体に対して3
0乃至70μmp−p程度の振幅を与えるようにしてい
る。刃体材料に同様にSKSを用い、刃体の板厚を2m
m程度としているが、切れ味を上げるために振幅を大き
くしようとした場合、刃体の板厚が薄いため強度が低
く、しかも刃体の横振動による異常音(低周波のうな
り)が発生する場合がある。刃体の板厚を2mm以上に
すると刃先端の振幅が小さくなり、また長手刃体の場合
と同様に刃体と被切断物との接触抵抗が増大し、切れ味
が低下してしまうという問題点を有している。
【0006】そこで、本発明は前記した従来の問題点を
解決するために成されたものであり、刃体の応力破壊の
不安をなくすと共に、よりシャープな切れ味を得ること
が可能な超音波切断装置を提供することを目的とするも
のである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の超音波切断装置
は、超音波による励振信号によって励振され、励振状態
において被切断物を切断する刃体と、この刃体を励振す
るための超音波を発生する超音波発生手段とを具備した
超音波切断装置であって、この超音波発生手段は、超音
波信号発生源とこの超音波発生源からの超音波信号を低
周波信号でAM変調するAM変調回路とで構成されたも
のである。本発明の超音波切断装置によると、刃体に対
して超音波励振信号が供給されると共に、更に超音波励
振信号に対して低周波の振幅信号が相乗されるため、こ
の低周波の振幅信号が被切断物の切り口を拡開するよう
に作用し、これが被切断物との接触抵抗を低下せしめ、
よりシャープな切れ味を得ることが可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明に係る超音波切断装置を図に示
す実施例に基づいて説明する。図1は、本発明の第1の
実施例である長手刃体を用いた超音波切断装置の外観を
一部破断して示した側面図である。
【0009】図示のように、長手方向全長に亘って刃1
aが形成された長手刃体1は、その端部において超音波
ホーン2の先端に例えばロウ付け等の固着手段により取
り付けられている。そして超音波ホ−ン2は刃体1との
結合面とは反対の端面で振動子3と結合されている。こ
の振動子3は超音波発生手段4から供給される超音波信
号によって振動し、超音波ホ−ン2を介して前記刃体1
を励振する。
【0010】振動子3はケ−ス5に内蔵され、一方上述
したホ−ン2は、振動子3が励振されて発生する超音波
振動を拡大増幅して前記刃体1の一端部に伝達するもの
であり、図1に示すように円形平板状のフランジ部6a
にて、かつゴムパッキン6bを介してケース5により支
持されている。
【0011】図2は前記振動子3に励振信号を与える超
音波発生手段4の具体的な結線図を示したものである。
この超音波発生手段4は超音波信号発生源10(これは
特に図示していないが、前記振動子3の共振周波数に比
例した帰還信号である。)からの10KHz 乃至100
KHz の超音波信号が第1トランス11の1次巻線11
aに供給される。また第1トランス11には、第1と第
2の2次巻線11b、11cが具備されており、夫々の
巻線11a、11b、11cの各極性は図2で「・」印
で示したとおりである。前記第1トランス11の第1の
2次巻線11bの一方の端子には、NPN型のトランジ
スタTr1 のベースが接続されており、該トランジスタ
Tr1 のコレクタとベース間には抵抗R1 が接続されて
いる。そしてトランジスタTr1 のエミッタには抵抗R
2 を介して第1の2次巻線11bの他方の端子に接続さ
れている。また前記第1トランス11の第2の2次巻線
11cの一方の端子には、NPN型のトランジスタTr
2 のベースが接続されており、該トランジスタTr2
コレクタは前記第1の2次巻線11bの他方の端子に接
続されると共に、該トランジスタTr2 のコレクタとベ
ース間には抵抗R3が接続されている。そしてトランジ
スタTr2 のエミッタは抵抗R4 を介して第2の2次巻
線11bの他方の端子に接続されている。
【0012】一方、超音波発生手段4には商用電源(A
C)を受けるプラグ12が用意され、このプラグ12に
よって供給を受けたAC電源はダイオードブリッジ回路
13により全波整流が成される。その全波整流出力はコ
ンデンサC1 の両端に与えられる。このコンデンサC1
は比較的小容量のものであり、従って、コンデンサC1
の両端電圧は図2に示すような脈流のDC電圧と成され
る。前記コンデンサC1 の正極側に生ずる脈流のDC電
圧は前記トランジスタTr1 のコレクタに与えられ、ま
たコンデンサC1 の負極側に生ずる脈流のDC電圧は前
記第2の2次巻線11cの他方の端子に与られる。
【0013】更に前記2次側の第1の2次巻線11bの
他端子及び第2の2次巻線11cの他端子との間にはコ
ンデンサC2 と第2トランス14の2次側巻線14bの
両端間にはインダクタンス素子L1 に対して、コンデン
サC3 及び振動子3との並列回路が直列に挿入されてい
る。
【0014】以上のように、図2に示す超音波発生手段
4は、第1のトランス11の2次側を2つの巻線11
b、11cで構成したシングルエンディットプッシュプ
ルに成されている。
【0015】ここで、超音波信号発生源からの信号が正
側(図2中Iの方向)にスイングした場合には、第1ト
ランス11の2次側の第1の2次巻線11b及び第2の
2次巻線11cには、夫々実線の矢印方向に出力電流が
現われ、この時トランジスタTr1 をオンとし、トラン
ジスタTr2 をオフに保持する。また超音波信号発生源
10からの信号が負側(図2中〓の方向)にスイングし
た場合には、第1トランス11の2次側の第1巻線11
b及び第2巻線11cには、夫々破線の矢印方向に出力
電流が現われ、この時トランジスタTr2 をオンとし、
トランジスタTr1 をオフに保持する。
【0016】まず、超音波信号発生源10からの信号が
正側にスイングした場合には、トランジスタTr1 がオ
ンとなり、第2トランス14の1次巻線14aを図2中
〓で示す実線の矢印の方向に電流が流れる。この時、第
2トランス14の1次側巻線14aを介してコンデンサ
2 両端には、図2に示すような正負の極性に従った電
荷が蓄積される。そして第2トランス14の2次巻線1
4bには「・」印で示した極性に従って実線矢印〓で示
す方向に電流が誘起する。
【0017】次に超音波信号発生源10からの信号が負
側にスイングした場合には、トランジスタTr2 がオン
となり、コンデンサC2 に蓄積された電荷を放電する。
すなわち、第2トランス14の一次巻線14bを図2中
〓で示す破線の矢印の方向に電流が流れる。従って、前
記第2トランス14の2次巻線14bには破線矢印〓で
示す方向に電流が誘起する。このように超音波信号発生
源10からの信号が正側及び負側にスイングする度に前
記したサイクルが繰り返される。
【0018】前記第2トランス14の2次巻線14b側
には、インダクタンス素子L1 と、コンデンサC3 及び
振動子3との並列回路からなる共振回路が接続されてお
り、2次巻線14bに誘起する出力電流によって振動子
3が駆動される。この時、前記ダイオードブリッジ回路
13によって生ずる脈流のDC電圧がプッシュプルトラ
ンジスタを構成するTr1 のコレクタ及びトランジスタ
Tr2 のエミッタ間に印加されており、従ってプッシュ
プル動作をなすTr1 及びTr2 からなる各トランジス
タは、夫々の導通度が前記脈流のDC電圧によって変化
する。これにより、第2トランス14に供給する超音波
信号に対して、脈流のDC電圧に従ったAM変調を与え
ることになる。
【0019】すなわち、前記第1トランスの2つの2次
巻線11b、11c、トランジスタTR1 、TR2 、商
用電源を全波整流するダイオードブリッジ回路13とに
よりAM変調回路15を構成したことになる。
【0020】従って、振動子3には、利用する商用電源
(AC)が50Hzの場合には、その倍の100Hzの
AM変調が加わった超音波信号が供給されることにな
り、また利用する商用電源が60Hzの場合には、その
倍の120HzのAM変調が加わった超音波信号が供給
されることになる。
【0021】前記図1において、AM変調が加わった超
音波信号は振動子3に供給され、この超音波信号によっ
て振動子3が励振される。この励振振動はホーン2によ
って拡大増幅され前記刃体1の一端部に伝達され、刃体
1を励振する。この時、刃体1の長さLはホーン2から
伝達される超音波振動に基づく該刃体1の振動の共振長
に定められている。従って刃体1の長さLを変えること
によって、節の数が2個の場合の2次モード、節の数が
3個の場合の3次モード等の振動を発生させることがで
きる。なお図1に示すように本実施例においては、振動
の節位置は2箇所に生じている。また振動周波数は10
KHz乃至100KHz位が考えられるが、特に10K
Hz乃至60KHzが望ましい。
【0022】そして、振動子3からは、AM変調成分と
しての100Hz乃至120Hzの低周波信号が同時に
発生し、刃体1はこの低周波信号によっても駆動される
ことになる。従って刃体1は低周波信号によっても駆動
され、刃体1に伝達される低周波信号が被切断物の切り
口を拡開するように作用し、これが刃体1と被切断物と
の接触抵抗を低下せしめ、よりシャープな切れ味を得る
ことが可能となる。
【0023】図3は本発明の第2の実施例である全周に
刃が形成された円形刃体を用いた超音波切断装置の外観
を一部破断して示した側面図である。なお、この図3に
おいて前記した図1及び図2に示した例と同一符号部分
は相当部分を示している。
【0024】図3において、円形刃体1はその中心がホ
ーン2に超音波振動の振動方向2aと直角に螺子1b
(ロウ付け等でもよい。)で交換可能に螺合されてい
る。この円形刃体1の直径はホーン2から伝達された振
動に基づく刃体1の半径方向のたわみ曲線1cのような
たわみ振動を行なう。図3に示した刃体1は両刃で構成
され、例えばφ210mm、材料としてSKS2、厚み
約1.5mm、刃体1の刃先のテーパ幅約15mmのも
のが用いられる。ホーン2は約19.5kHzの超音波
で励振され、このホーン2の先端の振幅は約10μmp
−p程度の振動がのせられる。
【0025】この刃体1の径及び共振周波数等は被切断
物等に合わせて最適な振動振幅が得られるようなものを
適宜設定できる。次に、ホ−ン2は刃体1の結合面と反
対側の面で振動子3と結合され、この振動子3は超音波
発生手段4からの信号によって励振されて超音波振動を
発生する。この振動子3が内蔵されている内側回転ケ−
ス5aは、ベアリング5bを介してケ−ス5に回転自在
に支持されており、伝導部20を介して回転振動源とし
てのモ−タ21と機械的に接続されている。このモ−タ
21は図示せぬ電源により駆動されて内側回転ケ−ス5
aを回転させる。前記振動子3と伝導部20間には、ブ
ラシ22a及び22bが振動子3の電極3aと接続され
たリング状電極22c及び22dに摺接されている。こ
のブラシ22a及び22bに超音波発生手段4からの励
振電力が伝えられ、その励振電力は振動子3に常時供給
される。このような内側回転ケ−ス5aとホ−ン2とは
フランジ部2b及びパッキン2cを介して結合されてい
るので、この内側回転ケ−ス5aの回転によりホ−ン2
及び刃体1が回転する。
【0026】そして、前記振動子3には図2に示した超
音波発生手段4からの信号が、ブラシ22a,22bを
介してリング状電極22c,22dに供給され、続いて
リング状電極22c,22dに接続された振動子3に対
して印加される。超音波発生手段4からの信号は前述し
たとおり、100HzのAM変調が加わった超音波信号
又は120HzのAM変調が加わった超音波信号であ
り、これが振動子3に対して供給される。
【0027】従って、図3に示す円形刃体1はモ−タ2
1により回転されつつ、低周波のAM変調が加わった超
音波信号によって励振されることになる。このため、円
形刃体1は超音波によりたわみ振動を生じつつ、低周波
信号によってピストン運動を受け、この結果刃体1に与
えられた低周波信号が被切断物の切り口を拡開するよう
に作用する。この低周波信号による振動が刃体1と被切
断物との接触抵抗を低下せしめ、よりシャ−プな切れ味
を得ることが可能となる。
【0028】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
超音波切断装置によると、刃体を励振する振動子に対し
て供給される超音波発生手段からの信号を、超音波信号
発生源からの超音波信号に対して低周波信号でAM変調
するようにしたので、刃体は超音波信号によって励振さ
れると共に、低周波信号によっても駆動されることにな
る。特に刃体は低周波信号によって駆動されることで、
この低周波の振幅信号が被切断物の切り口を拡開するよ
うに作用し、これが被切断物との接触抵抗を低下せし
め、よりシャ−プな切れ味を得ることが可能となる。従
って、よりシャ−プな切れ味を求めるために、超音波信
号の出力を所定値よりも上げる必要性はなくなり、過度
の超音波信号の励振による刃体の応力破壊の不安をなく
すことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明に係る超音波切断装置の第1の
実施例を一部破断して示した側面図である。
【図2】図2は、図1における超音波発生手段の回路構
成の一例を示した結線図である。
【図3】図3は、本発明に係る超音波切断装置の第2の
実施例を一部破断して示した側面図である。
【符合の説明】
1 刃体 1a 刃 2 超音波ホーン 3 振動子 4 超音波発生手段 5 ケース 10 超音波信号発生源 11 第1トランス 12 ACプラグ 13 ダイオードブリッジ回路 14 第2トランス 15 AM変調回路 20 伝導部 21 モータ(回転駆動源)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 超音波による励振信号によって励振さ
    れ、励振状態において被切断物を切断する刃体と、前記
    刃体を励振するための超音波を発生する超音波発生手段
    とを具備した超音波切断装置であって、前記超音波発生
    手段は、超音波信号発生源とこの超音波信号発生源から
    の超音波信号を低周波信号でAM変調するAM変調回路
    とで構成されたことを特徴とする超音波切断装置。
  2. 【請求項2】 前記刃体は長手方向に刃が形成された長
    手刃体であり、この長手刃体に対して前記超音波発生手
    段からの超音波による励振信号を与えるようにしたこと
    を特徴とする請求項1に記載の超音波切断装置。
  3. 【請求項3】 前記刃体は回転駆動源により回転駆動さ
    れる全周に刃が形成された円形刃体であり、この円形刃
    体に対して前記超音波発生手段からの超音波による励振
    信号を与えるようにしたことを特徴とする請求項1に記
    載の超音波切断装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105235000A (zh) * 2015-08-11 2016-01-13 邯郸市海拓机械科技有限公司 一种便携式超声波切刀
JP6074583B1 (ja) * 2016-03-08 2017-02-08 精電舎電子工業株式会社 線材の超音波たわみ振動装置、超音波切断装置、超音波洗浄装置、超音波分離装置、超音波付着物除去装置、超音波たわみ振動手段付きバルーンカテーテル装置。

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105235000A (zh) * 2015-08-11 2016-01-13 邯郸市海拓机械科技有限公司 一种便携式超声波切刀
JP6074583B1 (ja) * 2016-03-08 2017-02-08 精電舎電子工業株式会社 線材の超音波たわみ振動装置、超音波切断装置、超音波洗浄装置、超音波分離装置、超音波付着物除去装置、超音波たわみ振動手段付きバルーンカテーテル装置。

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