JPH07322504A - 電力供給システム - Google Patents

電力供給システム

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JPH07322504A
JPH07322504A JP6107084A JP10708494A JPH07322504A JP H07322504 A JPH07322504 A JP H07322504A JP 6107084 A JP6107084 A JP 6107084A JP 10708494 A JP10708494 A JP 10708494A JP H07322504 A JPH07322504 A JP H07322504A
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JP
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power supply
generation
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JP6107084A
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Hirofumi Shinohara
原 裕 文 篠
Masahito Hatakeyama
山 雅 人 畠
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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Toshiba Corp
Toshiba System Technology Corp
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
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    • Y02B10/70Hybrid systems, e.g. uninterruptible or back-up power supplies integrating renewable energies
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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/50Photovoltaic [PV] energy

Abstract

(57)【要約】 【目的】 電力系統が停電した場合であっても、分散型
発電電源の負荷に対する電力供給を継続することができ
るようにする。 【構成】 電力系統1が正常の場合、負荷L1 〜Ln
は電力系統1及び分散型発電電源5の双方から電力が供
給される。電力系統1に異常が発生すると、連系保護装
置8は連系遮断器2をオフにする。発電電源制御装置5
0の遮断確認手段51は遮断器2がオフであることを確
認し、発電能力検出手段52はその時点でのインバータ
装置6の最大出力を検出する。負荷調節手段53は、遮
断器31 ,32 ,…,3n を制御し、負荷量がこの最大
出力の範囲内に収まるようにする。この状態でインバー
タ装置6からの電力が負荷側に供給される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、分散型発電電源を電力
系統に連系して使用する電力供給システムに関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近時、太陽電池や風力発電機を用いた分
散型発電電源を利用する電力供給システムの開発及び研
究が盛んに行われている。このようなシステムでは、電
力系統に連系して分散型発電電源が使用されるようにな
っている。そして、太陽電池を用いた分散型発電電源に
ついては、一般需要家(個人用住宅を含む)への導入も
検討されている。
【0003】図7は、このような分散型発電電源を利用
した従来の電力供給システムの構成図である。この図に
おいて、電力系統1からの電力は、連系遮断器2及び配
線用遮断器31 ,32 ,…,3n を介して負荷L1 ,L
2 ,…,Ln に供給されるようになっている。これらの
負荷には配線用遮断器4を介して分散型発電電源5から
も電力が供給されるようになっている。
【0004】この発電電源5は太陽電池7及びインバー
タ装置6を有している。なおインバータ装置6は自励式
のものであり、太陽電池が出力し得る最大電力点に追従
して運転するようになっている。そして、連系遮断器2
と配線用遮断器31 ,32 ,…,Ln ,4との間には連
系保護装置8が接続されている。
【0005】電力系統1が正常の場合、負荷L1
2 ,…,Ln には、この電力系統1と発電電源5の双
方から電力が供給される。しかし、電力系統に異常が発
生した場合、連系保護装置8は連系遮断器2をオフして
電力系統2からの電力供給を停止させると共に、配線用
遮断器4もオフして発電電源5からの電力供給も停止さ
せる。
【0006】このように、電力系統1に異常が発生した
場合、分散型発電電源1の電力供給も停止させるように
しているのは、電力系統1の異常の点検作業や復旧作業
に従事している作業員等の事故を防止するためである。
【0007】図8は従来の他の電力供給システムを示す
構成図である。この図において、負荷Lには変電所9か
ら電力が供給されるが、負荷開閉器(遮断能力付断路
器)101 ,102 を介して、大容量のタービン発電機
設備11及び燃料電池設備12からも電力が供給される
ようになっている。さらに、変圧器13及び遮断器14
1 ,142 ,を介して、小容量の分散型発電電源1
1 ,152 からも負荷Lに電力が供給されるようにな
っている。これらの発電電源は、太陽電池161 ,16
2 及び小容量の太陽光発電用インバータ171 ,172
を有している。
【0008】そして、電力系統に異常が発生すると、変
電所9からの転送遮断信号が設備11,12に送られ、
これらの設備内の大容量のインバータの運転が停止され
る。また、小容量のインバータ171 ,172 は電力系
統の停電を検出する機能を備えており、このような場合
には自動的に運転を停止するようになっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
電力供給システムでは、電力系統に異常が発生して停電
した場合、保守作業員等の安全を図るために分散型発電
電源からの電力供給も停止するようにしていた。そのた
め、せっかく電力供給能力を有する分散型発電電源を持
ちながら電力を負荷に供給することができず、太陽エネ
ルギーや風力エネルギーの有効利用を充分に図ることが
できないという問題を有していた。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、電力系統が停電した場合であっても、分散型発電
電源の負荷に対する電力供給を継続することができ、も
って、太陽エネルギーや風力エネルギーの有効利用を充
分に図ることが可能な電力供給システムを提供すること
を目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として請求項1記載の発明は、電力系統及びこれ
に連系して設置された分散型発電電源の双方から負荷に
対して電力を供給する電力供給システムにおいて、前記
電力系統が異常の場合に、この電力系統と分散型発電電
源及び負荷との遮断を確認して分散型発電電源からの負
荷に対する電力供給を許容する遮断確認手段と、前記遮
断確認手段が前記遮断を確認した場合に、分散型発電電
源の最大発電能力を検出する発電能力検出手段と前記発
電能力検出手段が検出した最大発電能力に基いて前記負
荷の負荷量を調節する負荷調節手段と、を有する発電電
源制御装置を備えたことを特徴とするものである。
【0012】請求項2記載の発明は、電力系統及びこれ
に連系して設置された分散型発電電源の双方から負荷に
対して電力を供給する電力供給システムにおいて、前記
分散型発電電源は、前記電力系統が異常の場合に、この
電力系統と分散型発電電源及び負荷との遮断を確認して
分散型発電電源からの負荷に対する電力供給を許容する
遮断確認手段を有することを特徴とするものである。
【0013】請求項3記載の発明は、請求項2記載の発
明において、前記分散型発電電源は、前記遮断確認手段
が前記遮断を確認した場合に、分散型発電電源の最大発
電能力を検出する発電能力検出手段と前記発電能力検出
手段が検出した最大発電能力に基いて前記負荷の負荷量
を調節する負荷調節手段とを有することを特徴とするも
のである。
【0014】請求項4記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明において、前記分散型発電電源は
太陽電池及びインバータ装置を含んで成ることを特徴と
するものである。
【0015】請求項5記載の発明は、請求項1乃至3の
いずれかに記載の発明において、前記分散型発電電源は
風力発電機及びインバータ装置を含んで成ることを特徴
とするものである。
【0016】請求項6記載の発明は、請求項1乃至5の
いずれかに記載の電力供給システムにおいて、前記分散
型発電電源はバッテリを含んで成ることを特徴とするも
のである。
【0017】
【作用】請求項1記載の発明において、遮断確認手段
は、電力系統に異常が発生した場合、前記遮断を確認す
ると共に、分散型発電電源の負荷に対する電力供給を許
容する。そして、発電能力検出手段は、このときの分散
型発電電源の最大発電能力を検出し、また、負荷調節手
段は、このときの最大発電能力に基いて負荷量を調節す
る。
【0018】したがって、電力系統に異常が発生したと
しても、分散型発電電源の電力供給は停止されないた
め、全ての負荷の運転が停止されることはない。そし
て、このときの負荷量は最大発電能力に応じて調節され
るため、分散型発電電源により得られる電力は最大限の
効率で活用される。
【0019】請求項2記載の発明は、分散型発電電源自
体が遮断確認手段のみを有しているものである。負荷量
がそれほど大きくなく且つ一定であるような場合は、遮
断確認手段のみでも、分散型発電電源により得られる電
力を充分有効に活用できる。
【0020】請求項3記載の発明は、分散型発電電源自
体が遮断確認手段のみならず、発電能力検出手段及び負
荷調節手段を有しているものである。これにより、負荷
量が可変の場合も分散型発電電源により得られる電力
を、そのときの発電能力に応じて最大限有効に活用でき
る。
【0021】請求項4記載の発明によれば太陽エネルギ
ーの有効利用を図ることができ、また、請求項5記載の
発明によれば風力エネルギーの有効利用を図ることがで
きる。
【0022】請求項4及び5記載の発明の場合、天候如
何によっては充分な発電能力を得られない場合がある。
しかし、請求項6記載の発明では、バッテリが搭載され
ているので、分散型発電電源は安定した電力供給を行う
ことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1乃至図6に基き
説明する。但し、図7と同様の構成要素には同一符号を
付して重複した説明を省略する。
【0024】図1は請求項1及び請求項4記載の発明の
実施例に係る構成図である。図1が図7と異なる点は、
配線用遮断器4と分散型発電電源5との間に発電電源制
御装置50が設けられている点である。なお、この実施
例では、配線用遮断器4は、発電電源制御装置50によ
り制御されるようになっており、図7の場合のように、
電力系統1の異常発生時に連系保護装置8によりオフさ
れないようになっている。
【0025】発電電源制御装置50は、遮断確認手段5
1、発電能力検出手段52、負荷調節手段53を有して
いる。遮断確認手段51は、電力系統1の異常発生時に
連系遮断器2がオフになっていることを確認するもので
ある。発電能力検出手段52は、分散型発電電源5の最
大発電能力すなわちインバータ装置6の最大出力を検出
するものである。負荷調節手段53は、インバータ装置
6の最大出力に応じて、配線用遮断器31 ,32 ,…,
n により負荷量を調節するものである。
【0026】次に、以上のように構成される図1の実施
例の動作を図2のフローチャートに基づいて説明する。
なお、本実施例では、電力系統1の正常時及び異常時に
おける各運転モードを、連系運転モード及び自立運転モ
ードと呼ぶことにする。
【0027】まず、遮断確認手段51は、連系保護装置
8からの信号により、電力系統1が正常であるか異常で
あるかを常時判断している(ステップ1)。そして、正
常であれば、連系遮断器2がオンになっていることを確
認し(ステップ2)、連系運転モードで運転することを
許容する(ステップ3,4)。この場合、配線用遮断器
1 ,32 ,…,3n は全てオンになっているものとす
る。
【0028】一方、ステップ1で電力系統1が異常であ
ると判断した場合、遮断確認手段51は、連系遮断器2
がオフになっていることを確認し(ステップ5)、自立
運転モード(ステップ6)のフラグを立てるようにす
る。
【0029】次いで、発電能力検出手段52は、この時
点においてインバータ装置6が最大限に出力し得る能力
すなわち最大能力Wを検出する(ステップ7)。そし
て、負荷調節手段53は、まず、負荷設定量W(n) をW
L(1)に設定し(ステップ8)、最大能力Wが負荷設定量
L(n)以上になっているか否かを判別する(ステップ
9)。
【0030】W≧WL(n)が成立する場合、負荷調節手段
53は配線用遮断器31 のみをオンにし、負荷L1 に対
してのみ電力が供給されるように運転する(ステップ1
0)。次に、負荷調節手段53は、負荷設定量WL(n)
L(2)に増加させ(ステップ11)、同様に、W≧W
L(n)が成立するか否かを判別し(ステップ9)、成立す
れば、さらに、遮断器32 をオンにし、負荷L1 ,L2
に対して電力が供給されるように運転する(ステップ1
0)。
【0031】このように、負荷量を順次増加させていく
と、ついには、W<WL(n)となる場合があるが、その場
合には、負荷設定量WL(n)を1段階だけ減少させるよう
にする(ステップ12)。そして、減少させた負荷設定
量WL(n)がWL(0)すなわち負荷量ゼロであるか否かを判
別し(ステップ13)、ゼロでなければ、その状態で運
転を行い(ステップ14)、ゼロであれば運転を停止す
る(ステップ15)。
【0032】図3は請求項2記載の発明の実施例に係る
構成図である。本実施例における分散型発電電源5Aの
インバータ装置6Aは、その内部に遮断確認手段51A
を有している。そして、連系遮断器2と連系保護装置8
との間には無電圧確認リレー54が接続されており、遮
断確認手段51Aは、連系遮断器2がオフした状態であ
って、且つ負荷側が無電圧になっている場合にのみ、イ
ンバータ装置6Aからの出力を許容するようにしてい
る。
【0033】図4は、図3の分散型発電電源5A内にお
ける自立運転と連系運転との間のインタロック機能を実
現するためのブロック図である。すなわち、図4では電
力系統の無電圧と連系遮断器のオフとが確認されれば自
動的に自立運転モードがセットされて自立運転が実行さ
れると共に連系運転が実行されないようになっている。
【0034】また、図5のような構成により上記インタ
ロック機能を実現することもできる。すなわち、自立運
転モードをセットするためのプッシュボタンPBを設け
ておき、電力系統の無電圧と連系遮断器のオフとの他
に、さらに、このプッシュボタンPBが押された場合に
のみ自立運転が行なわれるようにしたものである。
【0035】本実施例のインバータ装置6Aは、図1に
おける発電能力検出手段52及び負荷調節手段53のよ
うな機能を備えていないので、比較的負荷量が小さな場
合に適している。しかし、図1の場合と同様に、発電能
力検出手段52及び負荷調節手段53と同等の機能を設
けることもできる。このようなものが請求項3記載の発
明の実施例となる。
【0036】上述した各実施例では、分散型発電電源が
太陽電池及びインバータ装置により構成されている例を
示したが、分散型発電電源を風力発電機及びインバータ
装置により構成することもできる。これが請求項5記載
の発明の実施例である。
【0037】図6は請求項6記載の発明の実施例に係る
構成図である。この図において、インバータ装置6の入
力側にバッテリ55が接続されている。このような構成
によれば、雨天等の天候が続き、太陽電池7からインバ
ータ装置6への出力が殆んど期待できないような場合で
あっても、インバータ装置6は安定した状態で負荷に電
力を供給することができる。
【0038】なお、上記各実施例のうち負荷調節手段5
3を備えたものにおいては、遮断器31 ,32 ,…,3
n をオンに投入する場合の優先順序を予め定めておくよ
うにしてもよい。これによれば、電力系統に異常が発生
した場合、分散型発電電源5の限られたエネルギーを、
重要な負荷から順番に振り分けることができる。
【0039】上記各実施例によれば、電力系統1に異常
が発生し、電力系統1からの電力が負荷L1 ,L2
…,Ln に供給されなくなった場合でも、分散型発電電
源5からこれらの負荷に対する電力供給がその発電能力
に応じて行なわれる。この場合、分散型発電電源5によ
る負荷側への電力供給は、電力系統1の異常発生後直ち
に行なわれるので、保守作業員等がそのままの状態で点
検作業や復旧作業を行うことはない。したがって、分散
型発電電源による電力供給が停止されなくても、作業員
等の人身事故が発生することはない。
【0040】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電力系
統が停電した場合であっても、分散型発電電源の負荷に
対する電力供給を継続することができ、もって、太陽エ
ネルギーや風力エネルギーの有効利用を充分に図ること
が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1及び請求項4記載の発明の実施例に係
る構成図。
【図2】図1の動作を説明するためのフローチャート。
【図3】請求項2記載の発明の実施例に係る構成図。
【図4】図3におけるインタロック機能の構成例を示す
ブロック図。
【図5】図3におけるインタロック機能の構成例を示す
ブロック図。
【図6】請求項6記載の発明の実施例に係る構成図。
【図7】従来例の構成図。
【図8】他の従来例の構成図。
【符号の説明】
1 電力系統 5,5A 分散型発電電源 6,6A インバータ装置 7 太陽電池 50 発電電源制御装置 51,51A 遮断確認手段 52 発電能力検出手段 53 負荷調節手段 55 バッテリ L1 〜Ln 負荷

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電力系統及びこれに連系して設置された分
    散型発電電源の双方から負荷に対して電力を供給する電
    力供給システムにおいて、 前記電力系統が異常の場合に、この電力系統と分散型発
    電電源及び負荷との遮断を確認して分散型発電電源から
    の負荷に対する電力供給を許容する遮断確認手段と、 前記遮断確認手段が前記遮断を確認した場合に、分散型
    発電電源の最大発電能力を検出する発電能力検出手段と
    前記発電能力検出手段が検出した最大発電能力に基いて
    前記負荷の負荷量を調節する負荷調節手段と、 を有する発電電源制御装置を備えたことを特徴とする電
    力供給システム。
  2. 【請求項2】電力系統及びこれに連系して設置された分
    散型発電電源の双方から負荷に対して電力を供給する電
    力供給システムにおいて、 前記分散型発電電源は、 前記電力系統が異常の場合に、この電力系統と分散型発
    電電源及び負荷との遮断を確認して分散型発電電源から
    の負荷に対する電力供給を許容する遮断確認手段を有す
    ることを特徴とする電力供給システム。
  3. 【請求項3】請求項2記載の電力供給システムにおい
    て、 前記分散型発電電源は、 前記遮断確認手段が前記遮断を確認した場合に、分散型
    発電電源の最大発電能力を検出する発電能力検出手段と
    前記発電能力検出手段が検出した最大発電能力に基いて
    前記負荷の負荷量を調節する負荷調節手段と、 を有することを特徴とする電力供給システム。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3のいずれかに記載の電力供
    給システムにおいて、 前記分散型発電電源は太陽電池及びインバータ装置を含
    んで成ることを特徴とする電力供給システム。
  5. 【請求項5】請求項1乃至3のいずれかに記載の電力供
    給システムにおいて、 前記分散型発電電源は風力発電機及びインバータ装置を
    含んで成ることを特徴とする電力供給システム。
  6. 【請求項6】請求項1乃至5のいずれかに記載の電力供
    給システムにおいて、 前記分散型発電電源はバッテリを含んで成ることを特徴
    とする電力供給システム。
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