JPH07322462A - スライド伸縮式電極接続装置 - Google Patents

スライド伸縮式電極接続装置

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JPH07322462A
JPH07322462A JP10362094A JP10362094A JPH07322462A JP H07322462 A JPH07322462 A JP H07322462A JP 10362094 A JP10362094 A JP 10362094A JP 10362094 A JP10362094 A JP 10362094A JP H07322462 A JPH07322462 A JP H07322462A
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JP
Japan
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electrode
unit
slide
connecting device
wall
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Application number
JP10362094A
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English (en)
Inventor
Fumiyoshi Inoue
文義 井上
Yutaka Okamoto
裕 岡本
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Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Asahi Electronics Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置本体より引き出し可能なユニットと装置
本体間の信号や電力等の電気接続を高信頼化すると共
に、実装スペースの省スペース化を図る。 【構成】 装置本体1に対して直線的なスライド移動に
より所定の距離での引き出し引き入れが可能なユニット
2と装置本体1との電気的接続を行う装置であり、各々
が有する電極31A〜31Cを相互に当接させながらス
ライドする複数の電極部材3A〜3Cからなり、一端の
電極部材3Aをユニット2に、他端の電極部材3Bを装
置本体1に固定して、ユニットのスライド移動に伴い伸
縮する構成のスライド伸縮式電極接続装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子機器等に搭載され
る引き出し可能なユニットへの信号や電力等の電気の伝
達を行う装置に係り、特に、ユニットの度重なる引き出
し引き入れ動作においても、電子機器等の装置本体とユ
ニット間の電気の伝達を高信頼に行うのに好適なスライ
ド伸縮式電極接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器等に引き出し可能に搭載される
ユニットへの信号や電力等の電気の伝達を行う装置とし
ては、例えば、特開平1−151295号公報に記載の
ように、摺動ケ−ブルを用いたものがある。この技術で
は、引き出し可能なユニットを搭載した装置本体のケ−
ブル実装において、摺動ケ−ブルのユニット側の固定点
に、回転自在なガイドア−ムを設け、このガイドア−ム
と装置本体側の固定点をガイドに添わせてケ−ブルを接
続する構造となっている。
【0003】しかし、この技術では、ケーブルとガイド
が、引き出し可能なユニット側の固定点と、装置本体側
の固定点とで共に固定されている。そのため、ユニット
を装置本体内に収納する時、摺動ケ−ブルを収納するた
めの大きなエリアが必要となる。もし、小さなエリアに
無理に実装すると、ガイドにストレスがかかり破損して
しまう。また、ケ−ブルの位置がずれないようにガイド
に完全固定とすると、ユニットを装置内に出し入れする
際に、ケ−ブルとガイドとの曲率の差により生じるスト
レスがケーブルにかかり、ユニットの出入操作を繰り返
すうちに、ケ−ブルが断線してしまう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
点は、従来の技術では、装置本体より引き出し可能なユ
ニットと装置本体間の信号や電力等の電気接続をケーブ
ルを介して行っており、装置本体からのユニットの頻繁
な出し入れによるケーブルの断線やケーブルの配設に係
る部品の破損を回避できない点とケーブルの収納スペー
スを小さくすることができない点である。
【0005】本発明の目的は、これら従来技術の課題を
解決し、装置本体とユニット間の信号や電力等のやり取
りを高信頼に行うことを可能とすると共に省スペース化
を可能とするスライド伸縮式電極接続装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のスライド伸縮式電極接続装置は、(1)装
置本体1に対して直線的なスライド移動により所定の距
離での引き出し引き入れが可能なユニット2と装置本体
1との電気的接続を行う装置であり、各々有する電極
(導電用電極板31A〜31C)を相互に当接させなが
らスライドする複数の電極部材(管3A〜3C)からな
り、一端の電極部材(管3A)をユニット2に、他端の
電極部材(管3B、3B’)を装置本体1に固定して、
ユニット2のスライド移動に伴い伸縮することを特徴と
する。
【0007】また、(2)上記(1)に記載のスライド
伸縮式電極接続装置において、ユニット2に固定する電
極部材(管3A)のスライド方向の寸法を複数の電極部
材(管3A〜3C)のスライド方向の最大寸法とし、こ
のユニット2に固定する電極部材(管3A)を、ユニッ
ト2の外形からはみ出さない位置に設け、ユニット2の
装置本体1への収納時には、電極部材(管3A〜3C)
の全てを、ユニット2の外形内に収納することを特徴と
する。
【0008】また、(3)上記(1)、もしくは、
(2)のいずれかに記載のスライド伸縮式電極接続装置
において、複数の電極部材(管3A〜3C)は、相互に
収納可能な各径寸法の中空形状からなり、ユニット2の
スライド移動に伴い、各々の内壁、外壁に配置した電極
(導電用電極板31A〜31C)を当接させながらスラ
イドし、ユニット2の装置本体1への収納時には、最大
の径の電極部材(管3A)内に他の電極部材(管3B、
3B’、3C)を全て収納することを特徴とする。ま
た、(4)上記(3)に記載のスライド伸縮式電極接続
装置において、中空形状の電極部材(管3B’、3C)
は、内壁の両端に渡り、所定の幅寸法の電極(導電用電
極板31B’、31C)を配置すると共に、この電極
(導電用電極板31B’、31C)の一端の一部分を、
外壁に延長して配置し、この外壁に延長した電極(導電
用電極板31B’、31C)の一部分を、収納先の電極
部材(管3A、3C)の内壁に配置された電極(導電用
電極板31A、31C)に当接させて、電気的接続を行
うことを特徴とする。
【0009】また、(5)上記(4)に記載のスライド
伸縮式電極接続装置において、中空形状の電極部材(管
3A、3C)は、電極(導電用電極板31A、31C)
の一部分が外壁に延長されていない側の端部6を内側に
折り込み、内壁の電極(導電用電極板31A、31C)
と、この電極(導電用電極板31A、31C)に当接す
る他の電極部材(管3B’、3C)の外壁に延長された
電極(導電用電極板31B’、31C)とを、外部から
遮蔽する形状からなることを特徴とする。
【0010】また、(6)上記(3)に記載のスライド
伸縮式電極接続装置において、装置本体1に固定された
外壁に電極を有する中空形状の電極部材(管3B)を、
外部から遮蔽する短絡保護カバー33を設けることを特
徴とする。
【0011】また、(7)上記(3)から(6)のいず
れかに記載のスライド伸縮式電極接続装置において、中
空形状の相互の電極部材(管3A〜3C)に、スライド
方向の凹凸溝を設けることを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明においては、例えば、複数の管をロッド
式に伸縮自在に組み合わせて、ユニットのスライド動作
に伴い同量のスライドを行うためのスライド機構を構成
し、かつ、各管の内壁から外壁にかけて、スライド動作
時にも相互に接触が確保される導電材を配置し、一端か
ら他端への電気接続を行う。このような中空の管からな
るスライド機構の一端を装置本体に、また、他端をユニ
ットに固定することにより、ユニットの出し入れ時のス
ライド動作に伴い伸縮でき、かつ、装置本体とユニット
間を電気的に接続することができる。このようにして、
ケーブルを用いることなく装置本体とユニット間の電気
的な接続を行うことができ、ケーブルおよびその配設に
係る部品が不要となり、ユニットの頻繁な出し入れによ
るケーブルの断線や部品の破損等による障害を回避する
ことができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面により詳細に
説明する。
【0014】図1は、本発明のスライド伸縮式電極接続
装置の本発明に係る構成の第1の実施例を示す側断面図
であり、図2は、その正断面図である。
【0015】図1は図2における断面Aを示し、本実施
例のスライド伸縮式電極接続装置は、各管3A〜3Cを
ロッド式に組み合わせることにより、伸縮自在な構成と
なっている。各管3A〜3Cにはそれぞれの内壁や外壁
に導電用電極板31A〜31Cが設けられている。すな
わち、管3Aおよび管3Cは内壁に導電用電極板31
A、31Cが、また、管3Bは外壁に導電用電極板31
Bが設けられ、この管3Bの外壁の導電用電極板31B
と管3Cの内壁の導電用電極板31Cが接触している。
また、管3Cは、管3A側において、内壁に設けた導電
用電極板31Cが外壁の一部分まで延長して配置されて
おり、この延長部分で、管3Aの内壁に設けた導電用電
極板31Aと接触している。
【0016】このように、各管3A〜3Cにはそれぞれ
の内壁や外壁に導電用電極板31A〜31Cが設けら
れ、かつ、管3A、3Bのそれぞれの導電用電極板31
A、31Bは、ケーブル接続コネクタ32A、32Bに
接続されており、各管3A〜3Cを介して、ケーブル接
続コネクタ32A、32B間での導通が可能となってい
る。尚、管3Bの導電用電極板31Bは、管3Bの外壁
に設けられており、スライド伸縮式電極接続装置が引き
伸ばされた時に外部と短絡する危険性があり、このよう
な問題を防止するために、管3Bを、短絡防止カバー3
3で被った構成としている。
【0017】また、図2に示すように、各管3A〜3C
には、凹凸の溝をそれぞれ対抗する面に各1ケ所づつ設
け、この凹凸の溝によって、各管3A〜3Cが相互に回
転することを防止し、電極板の導体接続のずれを回避す
ることができる。
【0018】次に、このような構成のスライド伸縮式電
極接続装置を用いたユニットと装置本体との接続構成例
を、図3〜図5を用いて説明する。
【0019】図3は、図1におけるスライド伸縮式電極
接続装置を用いたユニットと装置本体との接続構成例を
示す斜視図である。
【0020】図3において、1は電子機器等の装置本
体、2は装置本体にスライド式で出し入れ可能に搭載さ
れたユニット、3は図1および図2で詳細を示した本発
明に係るスライド伸縮式電極接続装置、4はスライド伸
縮式電極接続装置3を装置本体1に固定するための固定
具、5は装置本体1とスライド伸縮式電極接続装置3を
電気的に接続するケーブルである。
【0021】尚、図示されていないが、固定具4は、ユ
ニット2側にも設けられており、この固定具4により、
スライド伸縮式電極接続装置3がユニット2に固定され
ているものとする。
【0022】このような構成において、ユニット2が図
中の矢印方向にスライド移動すると、これに伴い、スラ
イド伸縮式電極接続装置3が伸縮する。この伸縮中に
も、図1の説明で述べたように、スライド伸縮式電極接
続装置3の内部では導通しており、ケーブル5およびス
ライド伸縮式電極接続装置3を介して、装置本体1とユ
ニット2とは電気的に接続されている。
【0023】図4は、図3におけるユニットを装置本体
内に収納した状態での接続構成例を示す側断面図であ
る。
【0024】本図4において、ユニット2は装置本体1
内に収納された状態に有り、この状態では、スライド伸
縮式電極接続装置3は最も短い状態となる。特に、本例
のスライド伸縮式電極接続装置3のスライド移動方向の
寸法は、ユニット2の同方向の外形寸法よりも小さいの
で、スライド伸縮式電極接続装置3は、ユニット1の底
部に完全に隠れ、少ないエリアに実装することができ
る。また、スライド伸縮式電極接続装置3は直線に移動
するため、従来のケーブル使用時のように屈曲による断
線の発生を防止することができると共に、その収納スペ
ースを大幅に縮小する事が出来る。
【0025】この状態よりユニット2を引き出すと、ユ
ニット2に固定されたスライド伸縮式電極接続装置3が
引き伸ばされ、図5に示す状態となる。
【0026】図5は、図3におけるユニットを装置本体
から引き出した状態での接続構成例を示す側断面図であ
る。
【0027】ユニット2が完全に引き出された状態で
は、スライド伸縮式電極接続装置3も最も伸びた状態と
なる。
【0028】尚、スライド伸縮式電極接続装置3が最も
伸びる距離を、ユニット2の装置本体1からの最大引き
出し可能位置で制限することにより、スライド伸縮式電
極接続装置3を構成する図1に示す各管3A〜3Cのそ
れぞれが、過剰な引っ張りテンションを受けることを回
避できる。
【0029】図6は、本発明のスライド伸縮式電極接続
装置の本発明に係る構成の第2の実施例を示す側断面図
である。
【0030】本実施例のスライド伸縮式電極接続装置に
おいては、管3B’の導電用電極板31B’は、管3C
の導電用電極板31Cと同様な形状のものである。すな
わち、管3B’の導電用電極板31B’の大部分も内壁
に設けている。そして、管3A、3Cは、より小さな径
側の管と係合する側の端部6を内側に折り込んだ形状と
している。このことにより、図1における構成のスライ
ド伸縮式電極接続装置に設けられていた短絡保護カバー
33が不要となり、構成を簡素化でき、省スペース化、
および、コストダウンが可能となる。
【0031】以上、図1〜図6を用いて説明したよう
に、本実施例のスライド伸縮式電極接続装置では、ケー
ブルを用いることなく装置本体とユニット間の電気的な
接続を行うことができ、ケーブルおよびその配設に係る
部品が不要となる。このことにより、従来技術において
発生したケーブルの断線やガイドの破損等の問題を回避
できる。また、ユニットが装置本体に収納された状態に
おいては、管は伸縮により最短状態となるため、実装エ
リアを少なくすることができる。
【0032】尚、本発明は、図1〜図6を用いて説明し
た実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱し
ない範囲において種々変更可能である。例えば、本実施
例では、円筒形状のものを用いているが、直方体形状の
構成でも良く、この場合には、凹凸の溝が不要となり、
簡素な構成となる。また、図6に示す構成により、図1
における短絡保護カバー33を不要としているが、図1
における管3Bの導電用電極板31Bを、管3Cの導電
用電極板31Cと接触している部分のみとし、この部分
にケーブル接続コネクタ32Bからの接続線を接続する
ことにより、短絡保護カバー33を不要とする構成でも
良い。さらに、本第1、第2の実施例では3つの管を用
いた構成としているが、管の数は、そのスライド量や管
のサイズおよび装置本体やユニットの構造等を考慮して
決定して良い。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、装置本体より引き出し
可能なユニットと装置本体間の信号や電力等の電気接続
を、ケーブルを用いることなく行うことができ、装置本
体からのユニットの頻繁な出し入れによるケーブルの断
線やケーブルの配設に係る部品の破損がなく、装置本体
とユニット間の信号や電力等のやり取りを高信頼に行う
ことが可能であると共に、省スペース化が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスライド伸縮式電極接続装置の本発明
に係る構成の第1の実施例を示す側断面図である。
【図2】図1におけるスライド伸縮式電極接続装置の正
断面図である。
【図3】図1におけるスライド伸縮式電極接続装置を用
いたユニットと装置本体との接続構成例を示す斜視図で
ある。
【図4】図3におけるユニットを装置本体内に収納した
状態での接続構成例を示す側断面図である。
【図5】図3におけるユニットを装置本体から引き出し
た状態での接続構成例を示す側断面図である。
【図6】本発明のスライド伸縮式電極接続装置の本発明
に係る構成の第2の実施例を示す側断面図である。
【符号の説明】
1:装置本体、2:ユニット、3:スライド伸縮式電極
接続装置、4:固定金具、5:ケーブル、6:端部、3
A〜3C、3B’:管、31A〜31C、31B’:導
電用電極板、32A、32B:ケーブル接続コネクタ、
33:短絡防止カバー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に対して直線的なスライド移動
    により所定の距離での引き出し引き入れが可能なユニッ
    トと上記装置本体との電気的接続を行う装置であり、各
    々有する電極を相互に当接させながらスライドする複数
    の電極部材からなり、一端の電極部材を上記ユニット
    に、他端の電極部材を上記装置本体に固定して、上記ユ
    ニットのスライド移動に伴い伸縮することを特徴とする
    スライド伸縮式電極接続装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のスライド伸縮式電極接
    続装置において、上記ユニットに固定する電極部材のス
    ライド方向の寸法を上記複数の電極部材のスライド方向
    の最大寸法とし、該ユニットに固定する電極部材を、該
    ユニットの外形からはみ出さない位置に設け、該ユニッ
    トの上記装置本体への収納時には、上記電極部材の全て
    を、上記ユニットの外形内に収納することを特徴とする
    スライド伸縮式電極接続装置。
  3. 【請求項3】 請求項1、もしくは、請求項2のいずれ
    かに記載のスライド伸縮式電極接続装置において、上記
    複数の電極部材は、相互に収納可能な各径寸法の中空形
    状からなり、上記ユニットのスライド移動に伴い、各々
    の内壁、外壁に配置した電極を当接させながらスライド
    して、上記ユニットの上記装置本体への収納時には、最
    大の径の電極部材内に他の電極部材を全て収納すること
    を特徴とするスライド伸縮式電極接続装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のスライド伸縮式電極接
    続装置において、上記中空形状の電極部材は、内壁の両
    端に渡り、所定の幅寸法の電極を配置すると共に、該電
    極の一端の一部分を、外壁に延長して配置し、該外壁に
    延長した電極の一部分を、収納先の電極部材の内壁に配
    置された電極に当接させて、上記電気的接続を行うこと
    を特徴とするスライド伸縮式電極接続装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のスライド伸縮式電極接
    続装置において、上記中空形状の電極部材は、上記電極
    の一部分が外壁に延長されていない側の端部を内側に折
    り込み、上記内壁の電極と、該電極に当接する他の電極
    部材の外壁に延長された電極とを、外部から遮蔽する形
    状からなることを特徴とするスライド伸縮式電極接続装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項3に記載のスライド伸縮式電極接
    続装置において、上記装置本体に固定された上記外壁に
    電極を有する中空形状の電極部材を、外部から遮蔽する
    短絡保護カバーを設けることを特徴とするスライド伸縮
    式電極接続装置。
  7. 【請求項7】 請求項3から請求項6のいずれかに記載
    のスライド伸縮式電極接続装置において、上記中空形状
    の相互の電極部材に、スライド方向の凹凸溝を設けるこ
    とを特徴とするスライド伸縮式電極接続装置。
JP10362094A 1994-05-18 1994-05-18 スライド伸縮式電極接続装置 Pending JPH07322462A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005053128A1 (en) * 2003-11-25 2005-06-09 Audiotel International Limited Cable displacement mechanism
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