JPH07319565A - 電流モードデジタルpwmコントロール回路 - Google Patents

電流モードデジタルpwmコントロール回路

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JPH07319565A
JPH07319565A JP7135885A JP13588595A JPH07319565A JP H07319565 A JPH07319565 A JP H07319565A JP 7135885 A JP7135885 A JP 7135885A JP 13588595 A JP13588595 A JP 13588595A JP H07319565 A JPH07319565 A JP H07319565A
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output
input
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control circuit
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JP7135885A
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Inventor
Giorgio Pedrazzini
ジョルジョ・ペドラツィーニ
Giuseppe Scrocchi
ジュセッペ・スクロッキ
Paolo Cordini
パオロ・コルディーニ
Domenico Rossi
ドメニコ・ロッシ
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STMicroelectronics SRL
Original Assignee
STMicroelectronics SRL
SGS Thomson Microelectronics SRL
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
    • H02M3/04Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters
    • H02M3/10Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M3/145Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal
    • H02M3/155Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only
    • H02M3/156Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
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    • H02M3/1563Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a triode or transistor type requiring continuous application of a control signal using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators without using an external clock

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来法による電流モードコントロールは、エ
ラー増幅器、単一のコンパレータあるいは補償ネットワ
ークにより行なわれるが、特殊なシグナルが必要になっ
たり回路が複雑になる欠点がある。本発明は完全なデジ
タルモードでかつエラー増幅器の使用を必要とすること
なくかつ回路を過度に複雑にすることなく電流モードコ
ントロールを行なうPWMコントロール回路を提供す
る。 【構成】 センス抵抗RSENSE 用の第1及び第2のコン
パレータCOMP1及びCOMP2、及び予備設定され
た時間だけパワースイッチM1を使用禁止にする、双方
向安定論理回路FFD1の第3の入力に供給される論理
シグナルを発生でき、前記第2のコンパレータの出力に
より駆動される双方向安定論理回路FFD2を含んで成
る回路。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、そのスイッチング周波
数を回路の動作条件に関して、予測及び/又は予備設定
できる出力段の電流モードデジタルPWMコントロール
回路に関する。
【0002】
【従来技術及びその問題点】PWM(Pulse Width Modu
lation、パルス幅変調)モードでコントロールされる出
力段は、非常に多くの電子システムで、特に電子モー
タ、ディスプレイ、種々のアクチュエータ、DC−DC
コンバータ及びバッテリチャージャ用の駆動システムで
広く使用されている。前記コントロール回路は、一般に
パワートランジスタにより構成されるパワースイッチ
(ハイサイドドライバ又はローサイドドライバ)を駆動
し、前記パワートランジスタは電界効果トランジスタ例
えばMOSFETでも良く、集積回路に対する外部負荷
回路をサプライレールへ好適に接続する。一般に出力パ
ワートランジスタは双方向安定論理回路(例えばフリッ
プフロップ)により駆動される。MOSFETタイプの
トランジスタの場合、例えば所謂ブートストラップ技術
のような特殊な技術を、トランジスタのゲートを「上昇
した」電圧(ドレーン電圧より高いサプライ電圧より高
い)で駆動することにより、パワースイッチの電気的効
率を最適にするために使用する。
【0003】通常PWMコントロール回路は、出力段を
通って流れる電流のコントロールを行なう(電流モード
コントロール)。前記コントロール回路は必要に応じ
て、例えば外部負荷に印加される電圧を制限するため
に、出力電圧のコントロールを行なうこともある。2個
のコントロールシグナル(電圧モード及び電流モード)
を論理的に結合してパワートランジスタのスイッチング
を行ないあるいは行なえないようにすることができる。
パワースイッチ(例えばDタイプのフリップフロップ)
を駆動する双方向安定回路のクロック入力に、例えば周
波数デバイダ回路(1/N)を使用することにより安定
周波数(f0 )の一般システムのクロックから誘導され
る一定の周波数(fPWM )を有するPWMクロックシグ
ナルを供給できる。パワースイッチのターンオンコント
ロール(fPWM 周波数におけるスイッチングの使用可能
/使用禁止)は実際には駆動フリップフロップの「リセ
ット」入力に供給される論理シグナルにより行なわれ
る。このようなコントロールシグナルは、同数の論理コ
ントロールシグナル例えば論理NORゲートにより駆動
される複数の入力を有する論理回路により生成する。
【0004】古典的なアプローチによると、a)センス
抵抗を横切る電圧降下を読み取ることのできるエラー増
幅器、b)論理レベルシグナルを生成できるコンパレー
タ及びc)フィードバックループ用の補償ネットワーク
を使用することにより、電流モードコントロールが行な
われる。勿論コンパレータにより発生する論理シグナル
は、双方向安定駆動回路のリセットノードをコントロー
ルする論理回路の入力に供給しても良い。この古典的な
アプローチは補償ネットワーク及び特殊な形状(三角形
状)のコントロールシグナルを必要とし、かつ回路が複
雑性になり煩雑である。
【0005】
【発明の目的】本発明の主目的は、完全なデジタルモー
ドでかつエラー増幅器の使用を必要とすることなく電流
モードコントロールを行なうPWMコントロール回路を
提供することである。
【0006】
【発明の構成】この目的は、本質的に異なったスレッシ
ョルドを有する2個の別個のコンパレータを使用し、各
コンパレータがパワースイッチ(出力段)を通って流れ
る電流の表示であるセンス抵抗の電圧を読み取るように
接続されていることを特徴とする本発明のコントロール
回路により十分に達成される。(出力段を流れる電流の
レベルに対して)一定のスレッショルドを有する第1の
コンパレータは、出力トランジスタの双方向安定駆動回
路のマルチ入力コントロール論理回路の第1の入力に直
接接続された出力を有し、これにより本明細書で更に述
べるように、定常状態で本質的に開ループシステムであ
るコントロールシステムが形成される。
【0007】第1のコンパレータのスレッショルドより
高い(出力段を流れる電流のレベルに対して)スレッシ
ョルドを有する第2のコンパレータは、出力パワートラ
ンジスタの駆動双方向安定回路のコントロール論理回路
の第2の入力に接続された出力を有している。第2のコ
ンパレータの出力は、前記第2の電流スレッショルドに
追いついた後の予備設定された時間だけ出力トランジス
タのターンオン使用禁止論理シグナルを発生できる論理
回路も駆動する。更にこのn番目のコントロール論理シ
グナルは、出力トランジスタの駆動双方向安定回路のコ
ントロール論理回路のn番目の入力に供給される。前記
マルチ入力コントロール論理回路は、論理NORゲート
又は等価の論理回路により構成されることができる。
【0008】本発明の電流モードコントロール回路は、
長く続く比較的低い出力電圧、低過ぎて出力パワートラ
ンジスタのオフフェーズ間の電流循環を通しての活性エ
ネルギの十分速くかつ実質的に完全な放電を許容する
(低い循環電圧のため過度に遅い放電プロセスである)
前記低い出力電圧の存在下で、電流の「コントロールで
きない」僅かずつの上昇を生じさせるような動作条件の
発生を取り扱うことができる。第2のコンパレータの介
入後に予備設定された電流レベルの第2のスレッショル
ドに達すると、出力トランジスタは予備設定された時間
だけオフ条件に強制的に維持され、これは蓄積されたエ
ネルギの放電に十分である。該予備設定された使用禁止
インターバルの終了の後に、回路は出力パワートランジ
スタを再度ターンオンすることによりスイッチングを
「再度試みる」。
【0009】完全なデジタル電流モードコントロールが
出力電流のレベルを読出すためのヒステリシスコンパレ
ータを使用することにより機能的に行なえるという事実
にかかわらず、このような解決法は、電流がコンパレー
タのヒステリシス範囲内にある場合のタイムインターバ
ル内ではスイッチング周波数のコントロールを任意に行
なえない。これはオーディオバンド又は他の興味あるバ
ンド内にある周波数で回路をスイッチさせ、従ってこれ
はコンパレータのヒステリシスバンド内のスイッチング
周波数の未決定に起因するオーディオシステムの乱れ又
は他のタイプのシステムでの同様な問題を生じさせる。
【0010】本発明の異なった特徴及び利点が、本発明
の重要な態様を例示する添付図面を参照しながら引き続
いて行なう説明により更に明らかになるであろう。図1
は本発明に従って形成された回路の基本的なブロックダ
イアグラムである。図2はMOSFETを出力パワース
イッチとして使用する本発明の回路を示すダイアグラム
である。図3は本発明の回路の動作を示すダイアグラム
である。図4は本発明の回路の典型的なシグナルを示
す。
【0011】図1を参照すると、図示された出力段は所
謂ハイサイドドライバタイプである。勿論本発明のコン
トロール回路はローサイドドライバとして形成された出
力段についても有用である。外部負荷回路は典型的に
は、図示の通り負荷に出力電圧VO を生成できるLC回
路、及び出力パワートランジスタM1のオフフェーズの
間(つまりパワースイッチが開いているインターバルの
間)インダクタンスLに蓄えられたエネルギの放電電流
を循環させるためのダイオードDを含んでなっている。
必要な電流モードコントロールを行なうためには、回路
は考慮している例ではパワートランジスタM1(パワー
スイッチ)と直列に機能的に接続されたセンス抵抗R
sense を含んで成っている。
【0012】パワートランジスタ(スイッチ)M1の共
通デジタル駆動技術によると、パワートランジスタのコ
ントロールターミナルは、サプライノードVDDに接続
された入力D、及び一定の周波数fPWM を有するPWM
クロックシグナルが印加されるクロック入力CKを有す
る例えばDタイプフリップフロップFFD1である双方
向安定回路により駆動される。PWMクロックシグナル
は、適切な周波数ディバイダ(1/N)を使用すること
により、比較的高い周波数f0 を有する一般的なシステ
ムのクロックから誘導される。出力パワートランジスタ
M1のターンオンコントロールは、双方向安定回路(F
FD1)のリセット入力Rに供給される論理シグナルに
より行なわれる。論理コントロールシグナルはマルチ入
力論理回路例えば論理ゲートNOR1の出力に生成す
る。
【0013】出力パワートランジスタM1が電界効果ト
ランジスタ例えばMOSFETであるとすると、好適な
ブートストラップ又はブースト回路を使用して上昇した
電圧(典型的にはトランジスタのドレーン電圧より高
い)で(駆動フリップフロップFFD1のQ出力を通し
て)出力パワートランジスタのゲートを駆動する。図2
のダイアグラムは出力パワー段M1としてMOSFET
の使用を示し、該段M1には、ブートストラップキャパ
シタCboost 、チャージダイオードDB及び双方向安定
回路FFD1のQ出力により駆動される駆動段Bにより
形成されるブートストラップ回路が装着されている。
【0014】「過電圧」コントロールは、その出力電圧
O が予備設定されたスレッショルドVREF より高くな
るとその出力状態を変化させられるコンパレータCOM
P3を使用することにより従来通りに行なえる。コンパ
レータCOMP3の出力は論理回路NOR1の第1の入
力に直接接続できる。本発明によると完全なデジタル電
流モードコントロールが、図3のダイアグラムを参照し
ながら下記に述べるように実施される。
【0015】出力電流レベルは第1のコンパレータCO
MP1によりセンス抵抗RSENSE の電圧降下
(VSENSE )の形態で読出され、前記コンパレータの出
力は電圧VSENSE が第1の予備設定スレッショルドV
REF1より高くなったときに状態を変化させる。実際には
図2のダイアグラムを参照することにより、コンパレー
タCOMP1は第1の電流スレッショルドI1を確立す
る。コンパレータCOMP1の出力は論理回路NOR1
の第2の入力に直接接続されている。
【0016】その出力状態を変化させる際のコンパレー
タの不可避的な遅れのため、コンパレータCOMP1に
より実行されるような電流の「開ループ」コントロール
は、ある種の負荷条件下ではコントロールできない徐々
に増加する出力電流のレベルを決定する。これは、出力
トランジスタM1のオフフェーズ間のつまりインダクタ
ンスLの放電電流の再循環フェーズ間のインダクタLに
蓄えられたエネルギの不十分な放電のために起こる。よ
り正確には、図3のダイアグラムを参照すると、コンパ
レータCOMP1の出力状態を変化させる遅れ(T
delay )の間に出力段を通って不可避的に流れ続ける電
流(つまり電荷)の「量」(ΔI+ )は、ダイオードD
を通って再循環する電流(つまり電荷)の「量」(ΔI
- )と等しくなるべきであり、これによりパワートラン
ジスタM1の引き続くオフ「フェーズ」間にインダクタ
ンスLに蓄えられたエネルギを完全に放電する。つまり
ΔI+ =Δ- である。
【0017】インダクタンスL上の電圧はV=Lδi/
δtつまりV=LΔI/ΔTで、ΔI=ΔVΔT/Lで
あり、従って ΔI+ =(VDD−Vsat −VO )Ton/L=(VO
+Vdiode )Toff/L=ΔI- ここでVsat は出力段のパワーMOSFETM1上の電
圧降下を表示し、Vdiode は再循環ダイオードD上の電
圧降下を表示する。再度等式を簡略化すると、 (VDD−Vsat −VO )Ton/Toff=VO +V
diode
【0018】従ってコンパレータのスイッチング遅れ間
に蓄えられるエネルギは、続いて起こるパワートランジ
スタのオフフェーズ(Toff)の間に放電される。正
確な動作を確保するためにVDD−Vsat −VO =VL
及びVO +Vdiode=Vricと仮定すると、次の関係
が常に成立する。 Tdelay ×VL < Toff × Vric 図3のダイアグラムは実際に上記技術的問題を示してい
る。図3のダイアグラムの第1の部分は出力電流による
定常状態への典型的な上昇を示している(例えば回路が
初めてスイッチオンした場合)。図示した上昇サイクル
はパワートランジスタのゲートの過駆動用のブートスト
ラップ回路の使用に関するもので、従って電流レベルの
初期上昇の間は出力パワートランジスタの短絡−オフピ
リオドが起きなければならない。
【0019】電流ダイアグラムの下には、PWMクロッ
ク周波数(fPWM )の一連のインパルスの発生が示され
ている。出力電流のレベルが第1のスレッショルドI1
より高くなると、コンパレータCOMP1が一定の固有
の遅れTdelay 内で状態を変化させる。このような不可
避のトランジション遅れの間、ある電流が出力段を通っ
て流れ続け(ΔI+ )、従ってインダクタンスLを充電
し続ける。次いでインダクタンスLに蓄えられたエネル
ギは出力パワートランジスタが再度ターンオンするま
で、再循環ダイオードDを通して放電する。
【0020】上述の通り、出力電圧VO が比較的低く維
持されると、ターンオフ遅れピリオド間のインダクタン
スLに蓄えられたエネルギの放電のスロープは過度に小
さくなり、蓄えられたエネルギの不完全な放電を生じさ
せる。他方、出力トランジスタM1と直列の(つまりト
ランジスタM1のドレーンと直列の)センス抵抗R
SENSE の接続は、出力トランジスタM1がターンオフす
るとRSENSE の電圧降下VSENSE が零になり、コンパレ
ータCOMP1の状態の新しい変化を生じさせ、出力電
流により達する実際のレベルにもかかわらず、出力トラ
ンジスタM1のターンオンを再度指令する。
【0021】従って出力トランジスタM1のターンオフ
に従ってVSENSE 情報を無にした後に、クロックシグナ
ルPWMのスイッチング周波数fPWM での多数のターン
オンの試みが続いて起こる。周波数fPWM におけるこれ
らのターンオン「インパルス」の各々は、コンパレータ
COMP1のスイッチング遅れに等しい寿命を有する。
出力電圧VO が比較的低いレベルに留まると、出力トラ
ンジスタM1の短時間の導電の連続がコンパレータCO
MP1により確立されるスレッショルドI1より上の電
流レベルの遅いドリフトを生じさせ、インダクタLに蓄
えられたエネルギパルスの完全な放電を阻害する。
【0022】本発明の基本的な態様によると、第1のコ
ンパレータCOMP1により実行される開ループ電流モ
ードコントロールに固有のこの欠点は、第1のコンパレ
ータCOMP1のスレッショルドVREF1より高いVREF2
により確立されるトリガリングスレッショルドを有する
第2のコンパレータCOMP2を使用することにより除
去される。この第2の電流スレッショルドI2は図3の
ダイアグラム中に出力電流レベルに関連して示されてい
る。第2のコンパレータCOMP2の出力は論理回路N
OR1の第3の入力に直接接続されている。
【0023】第2のコンパレータCOMP2の同じ出力
ノードは、論理回路NOR1の第4の入力に供給される
第4の論理コントロールシグナルを発生できる回路もコ
ントロールし、これにより出力パワートランジスタのタ
ーンオンの使用禁止ピリオド(強制Toff)を固定す
る。図3のダイアグラムを参照すると、第2のコンパレ
ータCOMP2の出力により駆動されるこのような回路
の効果は、出力段を通って流れる電流のレベルが上記メ
カニズムにより第2のスレッショルドI2を越えて上昇
するときは常に、パワートランジスタM1は予備設定さ
れた時間だけオフ条件に強制的に維持される(強制To
ff)。この強制されたカットオフピリオドの間、それ
自身インダクタンスL内に蓄えられた過剰のエネルギは
放電する。パワートランジスタのオフフェーズ間の不十
分な放電が電流レベルを第1のスレッショルドI1未満
に減少させるため、強制されたオフピリオドToffの
寿命はインダクタンスL中に蓄えられたエネルギが放電
するように十分長く設定される。
【0024】図1のダイアグラムを再度参照すると、出
力トランジスタM1のターンオンの強制使用禁止の前記
第4のコントロール論理シグナルを発生する回路は、第
2の双方向安定回路例えばDタイプのフリップフロップ
FFD2を使用しかつそのD入力をサプライレールVD
DにそのQ出力を論理回路NOR1の第4の入力に接続
することにより実現される。双方向安定回路FFD2は
過駆動コンパレータCOMP2の状態変化により、例え
ばコンパレータCOMP2の出力をFFD2フリップフ
ロップのクロック入力CKに接続することにより、セッ
トされる。
【0025】従ってフリップフロップがセット条件に維
持されている時間の間、論理回路NOR1の第4の入力
に接続された出力QはパワートランジスタM1が駆動フ
リップフロップFFD1によりターンオンされることを
防止する。FFD2フリップフロップのリセットは、F
FD2フリップフロップのセット条件により活性化され
るデバイダ回路(1/M)により設定される予備設定時
間の後に自動的に行なわれ、FFD2のリセットは予備
設定された数のクロックサイクルの後に起こる。図示の
例では、FFD2のリセットは積N×Mにより与えられ
る多数のクロックサイクルの後に起こる。
【0026】図示の例のように、システムのクロック周
波数デバイダ回路(1/N)がPWMクロック周波数f
PWM を発生させるために使用される場合は、FFD2フ
リップフロップのセットの瞬間に第1のデバイダ回路
(1/N)をリセットすることが重要である。これは、
第1のデバイダ回路(1/N)をリセットするために十
分な寿命のパルスを発生できるエッジ検出回路の使用に
より得られる。N×Mに等しいクロックサイクルの予備
設定数の後、第2のデバイダ回路(1/N)がFFD2
フリップフロップ用のリセットシグナルを発生し、該フ
リップフロップの出力Qは再度零にスイッチし、これに
より出力パワートランジスタM1のターンオンを再度可
能にし、デバイダ回路1/Mを使用不能にする(回路の
動作に最早必要でない)。
【0027】明らかなように、第2のコンパレータCO
MP2及び、次いでこれにより駆動されかつパワートラ
ンジスタM1を強制的に使用禁止にする時間を決定でき
る回路は、出力電圧VO が比較的低く維持される場合例
えば回路のスタートアップのときにのみ介入する。実際
にスタートアップ時はCOMP2による多数の介入が続
いて起こる。通常の定常状態では、出力電圧VO は、コ
ンパレータCOMP1のターンオフ遅れの間に蓄えられ
るエネルギの完全な放電を確保する程度に十分高い、イ
ンダクタンスLの放電電流の再循環電圧を決定するよう
なレベルを取る。従って予備設定された時間だけ出力パ
ワートランジスタの強制使用禁止(強制Toff)を決
定する第1のスレッショルドI1及びコンパレータCO
MP2及び回路により確立される値を越えるレベルは不
活性のまま維持される。電流モードコントロールは、電
流のレベルの上昇が第2の電流スレッショルドI2を越
える条件が再度起こるまで、開ループ条件のコンパレー
タCOMP1のみにより行なわれ続ける。図4に示した
駆動シグナルの形態に示したように、パワートランジス
タのfPWM スイッチング周波数での「ターンオン」の頻
発は正確に予知できる典型的な順序で起こる。それぞれ
は強制オフピリオドにより分離される。本コントロール
回路は容易に設計され、ターンオンの頻発が望まない周
波数で起こることを防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従って形成された回路の基本的なブロ
ックダイアグラム。
【図2】MOSFETを出力パワースイッチとして使用
する本発明の回路を示すダイアグラム。
【図3】本発明の回路の動作を示すダイアグラム。
【図4】本発明の回路の典型的なシグナルを示すダイア
グラム。
【符号の説明】
FFD1、FFD2・・・双方向安定回路 COMP
1、COMP2、COMP3・・・コンパレータ R
SENSE ・・・センス抵抗 NOR1・・・マルチ入力論
理回路 1/N、1/M・・・周波数デバイダ回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジュセッペ・スクロッキ イタリア国 ベサナ・イン・ブリアンツァ 20045ヴィア・ガリバルディ 1 (72)発明者 パオロ・コルディーニ イタリア国 パヴィア 27100 ヴィア・ カンパリ48 (72)発明者 ドメニコ・ロッシ イタリア国 チラベーニャ 27024 ヴィ ア・ローマ 159

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 出力段のパワースイッチと直列接続され
    た電流のセンス抵抗、及びPWMクロックシグナルを受
    け取るために適したクロック入力及びマルチ入力論理回
    路の出力により駆動されるリセット入力を有する双方向
    安定駆動回路を含んで成る出力段用のデジタル電流モー
    ドPWMコントロール回路において、 あるスレッショルドと前記論理回路の第1の入力に接続
    された出力を有する前記センス抵抗の電圧の少なくとも
    1個の第1のコンパレータ、 該第1のコンパレータのスレッショルドより高いスレッ
    ショルドと前記論理回路の第2の入力に接続された出力
    を有する前記センス抵抗の電圧の少なくとも1個の第2
    のコンパレータ、 予備設定された時間だけ前記パワースイッチを使用禁止
    にする、前記論理回路の第3の入力に供給される論理シ
    グナルを発生でき、前記第2のコンパレータの出力によ
    り駆動される手段を含んで成ることを特徴とする回路。
  2. 【請求項2】 前記手段が、その双方向安定回路の出力
    で発生する前記使用禁止論理シグナルにより活性化され
    るタイムカウンタにより駆動される少なくとも1個のリ
    セット入力を有する双方向安定論理回路を含んで成る請
    求項1に記載のコントロール回路。
  3. 【請求項3】 前記双方向安定回路が、サプライノード
    に接続された(D)入力、前記論理回路の前記第3の入
    力に接続された(Q)出力、前記第2のコンパレータの
    出力に接続された(CK)入力及び前記タイムカウンタ
    回路により駆動するリセット(R)入力を有するDタイ
    プフリップフロップである請求項2に記載のコントロー
    ル回路。
  4. 【請求項4】 前記タイムカウンタ回路が、前記(Q)
    出力のトランジションの瞬間からの予備設定された数の
    クロックサイクルの後に、前記フリップフロップの
    (Q)出力に存在するシグナルにより使用可能にされか
    つ該フリップフロップのリセットシグナルを発生できる
    クロック周波数デバイダ回路を含んで成る請求項3に記
    載のコントロール回路。
  5. 【請求項5】 前記駆動双方向安定回路の前記クロック
    入力に供給されるPWMクロック周波数(fPWM )シグ
    ナルを発生する第1のクロック周波数(f0 )デバイダ
    回路(1/N)を含んで成り、 前記PWMクロックシグナルが、予備設定数のサイクル
    の後に前記フリップフロップのリセットシグナルを発生
    できる前記フリップフロップの前記(Q)出力のトラン
    ジションにより活性化される第2の周波数デバイダ回路
    (1/M)の入力に印加される請求項4に記載のコント
    ロール回路。
  6. 【請求項6】 前記周波数デバイダ回路(1/N)のリ
    セット入力へ供給されるリセットシグナルを発生でき、
    かつ前記フリップフロップの前記(Q)周波数の低論理
    状態から高論理状態へのトランジションのエッジ検出器
    を更に含んで成る請求項5に記載のコントロール回路。
  7. 【請求項7】 前記駆動双方向安定回路がDタイプフリ
    ップフロップである請求項1に記載のコントロール回
    路。
  8. 【請求項8】 前記マルチ入力論理回路がNORゲート
    である請求項1に記載のコントロール回路。
  9. 【請求項9】 前記論理回路の第4の入力へ印加できる
    過電圧制限論理シグナルを発生する出力電圧をコントロ
    ールするコンパレータを更に含んで成る請求項1に記載
    のコントロール回路。
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